JPH10207899A - 製品分解情報データベース - Google Patents

製品分解情報データベース

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JPH10207899A
JPH10207899A JP796697A JP796697A JPH10207899A JP H10207899 A JPH10207899 A JP H10207899A JP 796697 A JP796697 A JP 796697A JP 796697 A JP796697 A JP 796697A JP H10207899 A JPH10207899 A JP H10207899A
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JP
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product
information
disassembly
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model name
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JP796697A
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English (en)
Inventor
Keiji Shinoda
啓二 篠田
Akitoshi Narimatsu
明俊 成松
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品の廃棄処理プラント等において製品分解
情報データベースを構築する場合に、膨大な種類の製品
の製品分解情報を製品の型名毎に保持してこれを検索し
ており、製品分解情報の内容が同一である型名が多数あ
る実状において無駄が多く、また、型名が読み取れない
場合等には製品分解情報の利用ができなかった。 【解決手段】 製品の製品分解情報を保持する製品分解
情報保持手段と、型名による製品分解情報の検索ととも
に、製品分解情報の内容が同一である複数の製品の代表
型名による製品分解情報の検索を可能に設けられている
製品分解情報検索手段とを備え、また、製品の特徴情報
を基にして製品分解情報を検索する特徴検索手段を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家電品、OA機
器、自動車などの工業製品の廃棄物を分解、破砕、選別
処理し、有害物の除去及び有価物の回収を行う廃棄物処
理プラント等の運転に利用される、処理する製品の分解
指示情報、分解支援情報、素材構成情報等の製品分解情
報を保持し、検索に応じてこれらの情報を出力する製品
分解情報データベースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】家電品、OA機器、自動車などの工業製
品の廃棄物処理プラントでは、有価物のリサイクル率、
或いは有害物の除去率を上げるため、破砕工程の前に分
解工程を設け、プラントに投入された製品を部品レベル
まで分解し、分解された部品をその構成素材に応じた破
砕設備に投入している。
【0003】このようなプラントの分解工程では、人手
による分解とともに、より効率の良い分解を行うために
機械的な分解設備により分解を行うことが試みられてい
る。このようなプラントでは、分解する製品のサイズ、
内部構造、部品点数等の分解する製品個々の情報を作業
者に提示したり、分解設備に指示する必要があるが、こ
ういった分解指示情報、分解支援情報、素材構成情報等
の製品分解情報をデータベース化しようという試みがな
されている。
【0004】例えば特開平6−168253号公報、特
開平6−226239号公報および特開平6−2462
56号公報などにおいて製品分解情報のデータベース化
が提案されているが、これらにおいて提案されている内
容は、製品型名、製造メーカ、製造番号等、製品を特定
するデータをキーワードとして、蓄積された製品分解情
報から分解対象製品の情報を取り出すというものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の製品分解情報デ
ータベースは以上のように構成されているので、以下の
ような課題があった。
【0006】まず、家電品、OA機器、自動車などの工
業製品廃棄物を分解、破砕、選別処理し、有害物の除去
および有価物の回収を行う廃棄物処理プラント等におい
ては、市場から無作為に収集された多種多様の製品を解
体、処理する必要があるが、過去に発売され市場に投入
された膨大な種類の製品の製品分解情報をすべて収集し
蓄積することは不可能であり、仮に可能としても、工業
製品には色の違いや電子回路のファームウェアの違いな
ど廃棄物処理の観点から見れば全く同一の製品に対して
別の型名が付けられており、またOEM製品の場合は全
く同一の製品に対して別の型名がつけられているため、
型名ごとに製品分解情報を保持することは無駄であると
いう課題があった。
【0007】また、市場から収集された廃棄物は、経年
変化、収集過程における放置、流通過程における取扱い
等による汚れ・破損等により製品の型名、製造番号など
が読み取れない物も多く、この場合、製品分解情報デー
タベースの検索キーワードが設定できない為、製品分解
情報データベースからの製品分解情報の抽出ができない
課題があった。
【0008】さらに、上記のような理由により、従来の
方法では製品分解情報データベースに蓄積されている製
品分解情報を利用することができないケースが多く、分
解作業者の労務負担の増加やプラントの稼働率、有価物
回収率、有害物除去率の低下を招くなどの課題があっ
た。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、家電品、OA機器、自動車などの
工業製品廃棄物を分解、破砕、選別処理し、有害物の除
去および有価物の回収を行う廃棄物処理プラント等にお
いて、製品分解情報を有効に利用して多種多様の製品を
効率的に解体、処理することを可能とする製品分解情報
データベースを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る製品分解情報データベースは、家電品、OA機器、自
動車などの製品の分解指示情報、分解支援情報、素材構
成情報等の製品分解情報を保持する製品分解情報保持手
段と、製品の型名をキーワードとして前記製品の前記製
品分解情報を検索可能に設けられているとともに、前記
製品分解情報の内容が同一である複数の製品の代表型名
をキーワードとして前記代表型名に対応した前記製品分
解情報を検索可能に設けられている製品分解情報検索手
段とを備えたものである。
【0011】請求項2記載の発明に係る製品分解情報デ
ータベースは、製品分解情報の内容が同一である複数の
製品の型名と該型名の代表型名との対応情報を保持する
型名/代表型名対応情報保持手段を備え、製品分解情報
検索手段が、前記型名/代表型名対応情報保持手段が保
持する前記対応情報を利用して、型名をキーワードにし
て該型名に対応した製品分解情報または該型名の代表型
名に対応した製品分解情報を検索するようにしたもので
ある。
【0012】請求項3記載の発明に係る製品分解情報デ
ータベースは、製品の特徴情報を基にして製品分解情報
を検索する特徴検索手段を備え、対象製品の型名が不明
の場合、または該型名あるいは該型名の代表型名に対応
した製品分解情報が製品分解情報保持手段に保持されて
いない場合においても、前記特徴検索手段が該製品の前
記特徴情報を基にして製品分解情報の検索を行い、前記
特徴情報において類似度の高い型名または代表型名の製
品の製品分解情報を候補として抽出するようにしたもの
である。
【0013】請求項4記載の発明に係る製品分解情報デ
ータベースは、特徴検索手段が、特徴情報において類似
度の最も高い型名または代表型名の製品の製品分解情報
を抽出するようにしたものである。
【0014】請求項5記載の発明に係る製品分解情報デ
ータベースは、請求項1から請求項4のうちのいずれか
1項記載の製品分解情報データベースを、家電品、OA
機器、自動車などの工業製品廃棄物を分解、破砕、選別
処理し、有害物の除去および有価物の回収を行う廃棄物
処理プラントに組み込み、前記廃棄物処理プラントの各
分解設備に投入される前記工業製品廃棄物に対する前記
各分解設備の操業に利用される製品分解情報の検索を行
うようにしたものである。
【0015】請求項6記載の発明に係る製品分解情報デ
ータベースは、請求項3または請求項4記載の製品分解
情報データベースを、廃棄されたテレビを分解、破砕、
選別処理し、有害物の除去および有価物の回収を行う廃
テレビ分解処理プラントに組み込み、前記廃テレビ分解
処理プラントの各分解設備に投入される前記テレビに対
する前記各分解設備の操業に利用される製品分解情報の
検索を行うようにし、特徴情報を基にして製品分解情報
の検索を行う際に前記特徴情報として、画面のインチ
数、ブラウン管の曲率、[ブラウン管面積/テレビ前面
面積]の比率を用いるようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による製
品分解情報データベースの構成を示すブロック図であ
り、図において、1は製品分解情報保持手段2,型名/
代表型名対応情報保持手段3,型名検索手段4,特徴検
索手段5,データベース入出力部6から構成される製品
分解情報データベースである。
【0017】2は製品分解情報保持手段であり、家電
品、OA機器、自動車などの製品の分解指示情報、分解
支援情報、素材構成情報等の製品分解情報や、製品の特
徴情報などの情報を製品の型名および代表型名に対応し
てデータファイルとして保持している。ここで、分解指
示情報および分解支援情報とは製品の分解において必要
となる指示情報および支援情報であり、製品を切断する
際の切断パターンデータ,切断座標データ,切断スピー
ドデータ、プリント基板その他の部品の取付けデータ、
部品のネジ外しに必要な取付けネジの位置,ネジ種類,
ネジサイズ、部品の取り出しに必要な部品取付け位置,
部品サイズなどのデータを含む種々の情報であり、素材
構成情報とは製品に含有される有価物の量や構成比率に
関する情報であり、リサイクル率,回収率等の計算や設
定に用いられるものである。なお、型名(型式と呼ばれ
ることもある)とは、一般には製品の種別を特定するた
めに付与され製品に表示される製品コードのことを指す
が、これに限らず、製品コード,製造メーカ,製品名
称,製造年度,製造番号等の単独ないし組み合わせによ
り製品の種別を特定するものを総称して型名と称するこ
ととする。
【0018】3は型名/代表型名対応情報保持手段であ
り、製品分解情報の内容が同一である製品の型名と、そ
の型名群を代表する代表型名との対応をデータテーブル
として保持している。図2および図3は、この実施の形
態1の型名/代表型名対応情報保持手段3が保持する型
名/代表型名対応データテーブルを示す表図である。こ
こで、代表型名としては、図2に示すように、製品分解
情報の内容が同一である複数の製品のうちの代表的な一
つの型名を用いることも可能であり、また、図3に示す
ように、この複数の製品を代表する独自の型名を付けて
用いることも可能である。
【0019】4は製品の型名および代表型名をキーワー
ドとして製品分解情報を検索する機能を保有している型
名検索手段(製品分解情報検索手段)である。
【0020】5は製品の特徴情報を基にして製品分解情
報を検索する機能を保有している特徴検索手段である。
ここで特徴情報とは、製品の寸法・重量等の基本仕様な
どの製品の特徴を表す情報であり、製品の種類に応じた
特徴情報が設定される。例えば廃家電製品の場合、テレ
ビにおいては、画面のインチ数、ブラウン管の曲率、
[ブラウン管面積/テレビ前面面積]の比率、スピーカ
ー位置、チャンネル位置、裏カバー形状などが設定さ
れ、冷蔵庫においては、扉枚数、ハンドル形状などが設
定され、洗濯機においては、洗濯槽の数、操作パネル形
状などが設定される。
【0021】6は型名検索手段4と特徴検索手段5の動
作制御機能や、これらと外部とのデータの受け渡し機能
などを保有しているデータベース入出力部であり、この
データベース入出力部6には、例えば、使用者に対して
データベースの検索結果の表示や入力の指示等を行うデ
ィスプレー等の表示装置や、使用者が入力を行うための
キーボード等の入力装置などが接続される。
【0022】なお、上記の製品分解情報保持手段2およ
び型名/代表型名対応情報保持手段3はハードディスク
装置,光磁気ディスク装置等の記憶装置により実現され
ており、型名検索手段4,特徴検索手段5,およびデー
タベース入出力部6は、CPU,ROM,RAM等より
構成されるコンピュータ装置およびソフトウェア等によ
り実現されている。
【0023】次に動作について説明する。図4は、この
発明の実施の形態1による製品分解情報データベースの
処理手順を示すフローチャートである。まず、ステップ
ST100において、型名検索手段4により、製品の型
名をキーワードとした製品分解情報の検索が行われる。
ここで、型名の入力は、製品に記載されている型名を使
用者が見てこれをデータベース入出力部6に接続された
入力装置より入力するようにしても、また、特定の種類
の製品を取り扱うような場合には、画像処理技術等を用
いる型名読取装置により自動的に型名を読み取ってこれ
をデータベース入出力部6に入力するようにしてもよ
い。この入力された型名をキーワードとして、型名検索
手段4が製品分解情報保持手段2に保持された製品分解
情報の検索を行う。
【0024】次に、ステップST200において、型名
検索手段4は、ステップST100の検索結果の判断を
行い、製品分解情報を抽出できた場合は検索結果を図1
に示したデータベース入出力部6に引き渡して処理を終
了する。抽出できなかった場合にはステップST300
に移行する。
【0025】次に、ステップST300において、型名
検索手段4は、製品の型名に対応した代表型名を、図1
に示した型名/代表型名対応情報保持手段3から抽出
し、抽出した該代表型名をキーワードとして、製品分解
情報の検索を行う。型名/代表型名対応情報保持手段3
は膨大な数の製品の型名と代表型名との対応情報を保有
しており、ステップST100において入力された個別
の型名に対応した製品分解情報が製品分解情報保持手段
2中に存在しない場合においても、この型名に対応した
代表型名を抽出して、これによって製品分解情報の検索
を行うことにより、前記型名に対応した製品分解情報が
抽出される。
【0026】そして、ステップST400において、型
名検索手段4はその検索結果の判断を行い、製品分解情
報を抽出できた場合は検索結果を図1に示したデータベ
ース入出力部6に引き渡して処理を終了する。抽出でき
なかった場合には結果をデータベース入出力部6に伝
え、ステップST500に移行する。
【0027】次に、ステップST500において、特徴
検索手段5により、製品の特徴情報をキーワードとした
製品分解情報の検索が行われる。特徴情報としては、前
述のように、テレビの場合は、画面のインチ数、ブラウ
ン管の曲率、[ブラウン管面積/テレビ前面面積]の比
率、スピーカー位置、チャンネル位置、裏カバー形状な
ど、冷蔵庫の場合は、扉枚数、ハンドル形状など、洗濯
機の場合は、洗濯槽の数、操作パネル形状などが設定さ
れている。この特徴情報の入力には、データベース入出
力部6に接続された表示装置の画面上に表示される指示
に従って使用者が順次特徴情報を入力してゆく方法など
を用いることができ、各特徴情報に対する値を画面上で
選択入力する方法を用いることも可能である。
【0028】特徴情報による検索は、図1に示したデー
ターベース入出力部6により検索手段が図1に示した特
徴検索手段5に切り替えられた後、特徴検索手段5によ
り実行され、特徴検索手段5が検索結果を図1に示した
データベース入出力部6に引き渡して処理を終了する。
【0029】この特徴検索手段5により行われる特徴情
報による製品分解情報の抽出は、対象製品に対して検索
用に設定された特徴情報の項目毎に類似度を算出し、類
似度の合算値が最も高い一つの型名または代表型名の製
品の製品分解情報を抽出するなどの方法を用いることが
できる。
【0030】また、上記のように最も類似度が高い型名
または代表型名の製品の製品分解情報を一つ抽出する方
法の他に、類似度の合算値の高い複数の型名または代表
型名の製品を候補として抽出し、該製品の製品分解情報
を操作員の端末に表示し、操作員の判断により製品を選
択するなどの方法も可能である。
【0031】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、製品分解情報を保持する製品分解情報保持手段2
と、製品の型名をキーワードとした製品分解情報の検
索、および型名/代表型名対応情報保持手段3が保持す
る対応情報を利用した該型名の代表型名に対応した製品
分解情報の検索を行う型名検索手段4とを備えているた
め、対応情報の利用により、膨大な数に及ぶ製品の型名
ごとに製品分解情報を保持する必要がなくなり、製品分
解情報の内容が共通する複数の製品の製品分解情報を少
なくとも一つずつ保持するなどの少数の製品分解情報の
保持により、広範で膨大な種類の製品の製品分解情報を
抽出することが可能となる。
【0032】また、上記の検索により製品分解情報が抽
出されない場合は、特徴検索手段5が製品の特徴情報を
基にして製品分解情報を検索するようにしたため、型名
が取れていたり判別不能である製品や、型名や代表型名
に対応した製品分解情報が登録されていない製品に対し
ても、特徴情報において類似度の高い製品の製品分解情
報を候補として抽出して例えば操作員に選択させること
などができ、高い確率による適切な製品分解情報の獲得
が可能となる。
【0033】実施の形態2.次に、この発明による製品
分解情報データベースを廃テレビ分解処理プラントに適
用した例を説明する。図5はこの発明の実施の形態2に
よる製品分解情報データベースを適用した廃テレビ分解
処理プラントのシステム構成図である。図において、1
0はこの発明による製品分解情報データベース1を有し
たデータベース処理システム、11は分解システムであ
り、このデータベース処理システム10および分解シス
テム11から構成される廃テレビ分解処理プラントによ
り、廃テレビ(廃棄されたテレビ)12が分解処理され
る。
【0034】データベース処理システム10は、この廃
テレビ分解処理プラントに投入された廃テレビ12の精
度の高い分解を行うことを目的に、分解システム11に
設置されている各分解設備に対し、廃テレビ12の構造
に対応した分解指示を行うシステムであり、製品分解情
報データベース1および通信インターフェース13から
構成される。
【0035】分解システム11は廃テレビ12を裏カバ
ー、箱体本体、ブラウン管、プリント基板、偏向ヨーク
等に分解するシステムであり、型名読取装置14、裏カ
バー切断機15、プリント基板/偏向ヨーク/真空解除
工程作業指示装置16、ブラウン管ネジ外し機17、ブ
ラウン管取り出し機18および搬送手段19a〜19i
から構成される。
【0036】型名読取装置(分解設備)14は廃テレビ
12の型名を画像処理等を用いて読み取る装置であり、
裏カバー切断機(分解設備)15は廃テレビの裏カバー
部をディスクソー、バンドソー等の切断機で本体から切
り離す設備である。プリント基板/偏向ヨーク/真空解
除工程作業指示装置16は廃テレビ12からプリント基
板、偏向ヨーク等のブラウン管以外の部品類の除去およ
びブラウン管の真空解除を手作業で行う作業者に作業要
領指示を行う表示装置である。また、ブラウン管ネジ外
し機(分解設備)17は廃テレビ12のブラウン管取付
けネジを取り除く設備であり、ブラウン管取り出し機
(分解設備)18は廃テレビのブラウン管をテレビ箱体
から取り出す設備である。
【0037】次に動作について説明する。廃テレビ分解
処理プラントに運び込まれた廃テレビ12は搬送手段1
9aによって型名読取装置14に搬送される。型名読取
装置14は廃テレビ12の型名を読み取り、読み取った
型名は伝送路20aによりデータベース処理システム1
0に伝送される。
【0038】伝送路20aにより伝送された廃テレビ1
2の型名はデータベース処理システム10の通信インタ
ーフェース13により取り込まれ、製品分解情報データ
ベース1に通知される。製品分解情報データベース1は
廃テレビ12の型名をキーワードとして製品分解情報を
検索・抽出する。なおここで、型名読取装置14により
型名の読み込みが良好に行われなかった場合や、型名読
取装置14により型名として読み込まれた単語によって
製品分解情報が検索されなかった場合などには、型名を
使用者が手入力で入力して、再度、型名をキーワードと
した製品分解情報の検索・抽出が行われるようにしても
よい。
【0039】上記の型名による製品分解情報の抽出が行
われなかった場合の動作は実施の形態1に示したものと
同様であり、以下、代表型名、特徴情報による廃テレビ
12の製品分解情報の検索・抽出が行われる。
【0040】特徴情報による製品分解情報の検索・抽出
に用いられるテレビの特徴情報としては、前述のよう
に、画面のインチ数、ブラウン管の曲率、[ブラウン管
面積/テレビ前面面積]の比率、スピーカー位置、チャ
ンネル位置、裏カバー形状などが設定されている。画面
のインチ数は、テレビの型名を分類するための重要かつ
明確な指標となり、ブラウン管の曲率は、例えば縦曲率
・横曲率およびこれらの比などによりテレビの製造メー
カーや製造年度を特定することができる重要な指標とな
る。また、[ブラウン管面積/テレビ前面面積]の比率
は、年々テレビ前面面積に占めるブラウン管面積の比率
が大きくなっていることから、テレビの製造年度を特定
するための重要な指標となる。以上の3つの特徴情報に
より、テレビの型名または代表型名を絞り込むことが可
能であり、これに、スピーカー位置、チャンネル位置、
裏カバー形状などの特徴情報を合わせて用いることによ
り、廃テレビ分解処理プラントに投入された廃テレビ1
2の型名を特定し、製品分解情報を抽出することが可能
となる。
【0041】以上のようにして型名、代表型名、および
特徴情報により抽出された廃テレビ12の製品分解情報
は、製品分解情報データベース1に一時保持され、分解
システム11の各分解設備への伝送に備える。
【0042】搬送手段19bにより廃テレビ12が裏カ
バー切断機15に到着する時点に合わせて、データベー
ス処理システム10から裏カバーの切断に必要な製品分
解情報が通信インターフェース13により伝送路20b
を経由して裏カバー切断機15に伝送される。裏カバー
切断機15は伝送された製品分解情報の内、切断パター
ンデータ、切断座標データ、切断スピードデータを基
に、廃テレビ12のテレビ本体外周のテレビ内部構造物
を傷つけない最適な位置を切断する。切断された裏カバ
ーは搬送手段19gにより破砕機等へ搬送される。裏カ
バーが外された廃テレビ12は搬送手段19cによりプ
リント基板/偏向ヨーク/真空解除作業工程に搬送され
る。
【0043】搬送手段3hにより裏カバーが外された廃
テレビ12がプリント基板/偏向ヨーク/真空解除作業
工程に到着する時点に合わせて、データベース処理シス
テム10から除去作業に必要な製品分解情報が通信イン
ターフェース13により伝送路20cを経由してプリン
ト基板/偏向ヨーク/真空解除工程作業指示装置16に
伝送される。プリント基板/偏向ヨーク/真空解除工程
作業指示装置16は伝送された製品分解情報の内、プリ
ント基板取付けデータ、偏向ヨーク取付けデータ、その
他部品取付けデータを基に作業指示の表示を行う。作業
者は作業指示の表示に従い、廃テレビ12からプリント
基板、偏向ヨーク、其の他部品類を手工具を用いて取り
除く。また、ブラウン管の真空解除についてもプリント
基板/偏向ヨーク/真空解除工程作業指示装置16は、
作業者に安全な真空解除方法を製品分解情報より抽出
し、作業要領の表示を行い、作業者は作業要領に従いブ
ラウン管の真空解除を行う。取り除かれたプリント基板
は搬送手段19iによりプリント基板専用処理装置等へ
搬送される。偏向ヨーク、その他部品類は搬送手段19
hにより部品処理設備等へ搬送される。ブラウン管と箱
体のみとなった廃テレビ12は搬送手段19dによりブ
ラウン管ネジ外し機17に搬送される。
【0044】搬送手段19dにより廃テレビ12がブラ
ウン管ネジ外し機17に到着する時点に合わせて、デー
タベース処理システム10からブラウン管ネジ外しに必
要な製品分解情報が通信インターフェース13により伝
送路20dを経由してブラウン管ネジ外し機17に伝送
される。ブラウン管ネジ外し機17は伝送された製品分
解情報の内、ブラウン管ネジ外しに必要な取付けネジの
位置、ネジ種類、ネジサイズを基に、廃テレビ12のブ
ラウン管のネジを外す。ブラウン管取付けネジが外され
た廃テレビ12は搬送手段19eによりブラウン管取り
出し機18に搬送される。
【0045】搬送手段19eにより廃テレビ12がブラ
ウン管取り出し機18に到着する時点に合わせて、デー
タベース処理システム10からブラウン管取り出しに必
要な製品分解情報が通信インターフェース13により伝
送路20eを経由してブラウン管取り出し機18に伝送
される。ブラウン管取り出し機18は伝送された製品分
解情報の内、ブラウン管取り出しに必要なブラウン管取
付け位置、ブラウン管サイズを基に、廃テレビ12のブ
ラウン管を取り出す。取り出されたブラウン管は搬送手
段19fによりブラウン管処理設備に搬送される。ブラ
ウン管が外され、箱体のみとなった廃テレビ12は搬送
手段19gにより破砕機等へ搬送される。
【0046】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、前記実施の形態1の製品分解情報データベースを廃
テレビ分解処理プラントに組み込んでその操業に利用す
るようにしたため、型名および代表型名による検索によ
り廃テレビの製品分解情報の抽出を行うとともに、特徴
情報による検索により型名が取れていたり判別不能であ
るテレビに対しても型名または代表型名の有効な絞り込
みを行って製品分解情報の抽出を行うことができ、製品
分解情報の有効利用により、廃テレビ分解処理プラント
における膨大な種類に及ぶテレビの処理効率や分解精度
を向上し、有価物のリサイクル率や有害物の除去率の向
上を図ることが可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、家電品、OA機器、自動車などの製品の分解指示
情報、分解支援情報、素材構成情報等の製品分解情報を
保持する製品分解情報保持手段と、製品の型名をキーワ
ードとして前記製品の前記製品分解情報を検索可能に設
けられているとともに、前記製品分解情報の内容が同一
である複数の製品の代表型名をキーワードとして前記代
表型名に対応した前記製品分解情報を検索可能に設けら
れている製品分解情報検索手段とを備えるように構成し
たので、膨大な数に及ぶ製品の型名ごとに製品分解情報
を保持する必要がなくなり、製品分解情報の内容が共通
する複数の製品の製品分解情報を少なくとも一つずつ保
持するなどの少数の製品分解情報の保持により、広範で
膨大な種類の製品の製品分解情報を抽出することが可能
となる効果がある。
【0048】請求項2記載の発明によれば、製品分解情
報の内容が同一である複数の製品の型名と該型名の代表
型名との対応情報を保持する型名/代表型名対応情報保
持手段を備え、製品分解情報検索手段が、前記型名/代
表型名対応情報保持手段が保持する前記対応情報を利用
して、型名をキーワードにして該型名に対応した製品分
解情報または該型名の代表型名に対応した製品分解情報
を検索するように構成したので、製品分解情報保持手段
内に検索対象である型名に対応した製品分解情報が存在
しない場合であっても、対応情報の利用により前記型名
に対応する代表型名に対応した製品分解情報を抽出する
ことができ、型名毎に膨大な数の製品分解情報を保持す
る必要なく、広範で膨大な種類の製品の製品分解情報を
抽出することが可能となる効果がある。
【0049】請求項3記載の発明によれば、製品の特徴
情報を基にして製品分解情報を検索する特徴検索手段を
備え、対象製品の型名が不明の場合、または該型名ある
いは該型名の代表型名に対応した製品分解情報が製品分
解情報保持手段に保持されていない場合においても、前
記特徴検索手段が該製品の前記特徴情報を基にして製品
分解情報の検索を行い、前記特徴情報において類似度の
高い型名または代表型名の製品の製品分解情報を候補と
して抽出するように構成したので、型名が取れていたり
判別不能である製品や、型名や代表型名に対応した製品
分解情報が登録されていない製品に対しても、特徴情報
において類似度の高い製品の製品分解情報を候補として
抽出して例えば使用者に選択させることにより、高い確
率によるその製品に適した製品分解情報の獲得が可能と
なる効果がある。
【0050】請求項4記載の発明によれば、特徴検索手
段が、特徴情報において類似度の最も高い型名または代
表型名の製品の製品分解情報を抽出するように構成した
ので、型名が取れていたり判別不能である製品や、型名
や代表型名に対応した製品分解情報が登録されていない
製品に対しても、特徴情報において類似度の最も高い製
品の製品分解情報を抽出することにより高い確率による
その製品に適した製品分解情報の獲得が可能となる効果
がある。
【0051】請求項5記載の発明によれば、請求項1か
ら請求項4のうちのいずれか1項記載の製品分解情報デ
ータベースを、家電品、OA機器、自動車などの工業製
品廃棄物を分解、破砕、選別処理し、有害物の除去およ
び有価物の回収を行う廃棄物処理プラントに組み込み、
前記廃棄物処理プラントの各分解設備に投入される前記
工業製品廃棄物に対する前記各分解設備の操業に利用さ
れる製品分解情報の検索を行うように構成したので、製
品分解情報の有効利用により、廃棄物処理プラントにお
ける膨大な種類に及ぶ工業製品廃棄物の処理効率や分解
精度を向上し、有価物のリサイクル率や有害物の除去率
の向上を図ることができる効果がある。
【0052】請求項6記載の発明によれば、請求項3ま
たは請求項4記載の製品分解情報データベースを、廃棄
されたテレビを分解、破砕、選別処理し、有害物の除去
および有価物の回収を行う廃テレビ分解処理プラントに
組み込み、前記廃テレビ分解処理プラントの各分解設備
に投入される前記テレビに対する前記各分解設備の操業
に利用される製品分解情報の検索を行うようにし、特徴
情報を基にして製品分解情報の検索を行う際に前記特徴
情報として、画面のインチ数、ブラウン管の曲率、[ブ
ラウン管面積/テレビ前面面積]の比率を用いるように
構成したので、型名が取れていたり判別不能であるテレ
ビに対しても、型名または代表型名の有効な絞り込みを
行って製品分解情報の抽出を行うことができ、製品分解
情報の有効利用により、廃テレビ分解処理プラントにお
ける膨大な種類に及ぶテレビの処理効率や分解精度を向
上し、有価物のリサイクル率や有害物の除去率の向上を
図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による製品分解情報
データベースの構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における型名/代表
型名対応情報保持手段が保持する型名/代表型名対応デ
ータテーブルの一例を示す表図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における型名/代表
型名対応情報保持手段が保持する型名/代表型名対応デ
ータテーブルの他の例を示す表図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による製品分解情報
データベースの処理手順を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2による製品分解情報
データベースを適用した廃テレビ分解処理プラントのシ
ステム構成図である。
【符号の説明】
1 製品分解情報データベース、2 製品分解情報保持
手段、3 型名/代表型名対応情報保持手段、4 型名
検索手段(製品分解情報検索手段)、5 特徴検索手
段、12 廃テレビ(廃棄されたテレビ)、14 型名
読取装置(分解設備)、15 裏カバー切断機(分解設
備)、16 プリント基板/偏向ヨーク/真空解除工程
作業指示装置、17 ブラウン管ネジ外し機(分解設
備)、18ブラウン管取り出し機(分解設備)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家電品、OA機器、自動車などの製品の
    分解指示情報、分解支援情報、素材構成情報等の製品分
    解情報を保持する製品分解情報保持手段と、 製品の型名をキーワードとして前記製品の前記製品分解
    情報を検索可能に設けられているとともに、前記製品分
    解情報の内容が同一である複数の製品の代表型名をキー
    ワードとして前記代表型名に対応した前記製品分解情報
    を検索可能に設けられている製品分解情報検索手段とを
    備えた製品分解情報データベース。
  2. 【請求項2】 製品分解情報の内容が同一である複数の
    製品の型名と該型名の代表型名との対応情報を保持する
    型名/代表型名対応情報保持手段を備え、 製品分解情報検索手段は、前記型名/代表型名対応情報
    保持手段が保持する前記対応情報を利用して、型名をキ
    ーワードにして該型名に対応した製品分解情報または該
    型名の代表型名に対応した製品分解情報を検索すること
    を特徴とする請求項1記載の製品分解情報データベー
    ス。
  3. 【請求項3】 製品の特徴情報を基にして製品分解情報
    を検索する特徴検索手段を備え、 対象製品の型名が不明の場合、または該型名あるいは該
    型名の代表型名に対応した製品分解情報が製品分解情報
    保持手段に保持されていない場合においても、前記特徴
    検索手段が該製品の前記特徴情報を基にして製品分解情
    報の検索を行い、前記特徴情報において類似度の高い型
    名または代表型名の製品の製品分解情報を候補として抽
    出することを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    製品分解情報データベース。
  4. 【請求項4】 特徴検索手段が、特徴情報において類似
    度の最も高い型名または代表型名の製品の製品分解情報
    を抽出することを特徴とする請求項3記載の製品分解情
    報データベース。
  5. 【請求項5】 家電品、OA機器、自動車などの工業製
    品廃棄物を分解、破砕、選別処理し、有害物の除去およ
    び有価物の回収を行う廃棄物処理プラントに組み込ま
    れ、前記廃棄物処理プラントの各分解設備に投入される
    前記工業製品廃棄物に対する前記各分解設備の操業に利
    用される製品分解情報の検索を行うことを特徴とする請
    求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の製品分
    解情報データベース。
  6. 【請求項6】 廃棄されたテレビを分解、破砕、選別処
    理し、有害物の除去および有価物の回収を行う廃テレビ
    分解処理プラントに組み込まれ、前記廃テレビ分解処理
    プラントの各分解設備に投入される前記テレビに対する
    前記各分解設備の操業に利用される製品分解情報の検索
    を行う製品分解情報データベースであり、特徴情報を基
    にして製品分解情報の検索を行う際に前記特徴情報とし
    て、画面のインチ数、ブラウン管の曲率、[ブラウン管
    面積/テレビ前面面積]の比率を用いることを特徴とす
    る請求項3または請求項4記載の製品分解情報データベ
    ース。
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