JPH11165160A - 商品解体システムおよび共通商品コードを用いた解体方法 - Google Patents
商品解体システムおよび共通商品コードを用いた解体方法Info
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- JPH11165160A JPH11165160A JP33701197A JP33701197A JPH11165160A JP H11165160 A JPH11165160 A JP H11165160A JP 33701197 A JP33701197 A JP 33701197A JP 33701197 A JP33701197 A JP 33701197A JP H11165160 A JPH11165160 A JP H11165160A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率的な商品解体システムおよび共通商品コ
ードを用いた解体方法を得る。 【解決手段】 商品に関する情報を所定の共通商品コー
ドと関連付けて蓄積する情報センター１１と、この情報
センター１１と接続されたオンライン端末機８と、オン
ライン端末機８と接続された光学式読み取り機５と、商
品の機器の表面に貼付された共通商品コードとを有して
構成される。本構成に基づき、商品に付与された共通商
品コードを読み取ることにより、製造業者や機器の形名
などを調べることなく、情報センター１１にオンライン
で結ばれた端末機８により、解体処分に必要な情報を必
要な場所で必要な時に即時に得ることができる。よっ
て、時間と手間と費用が節減でき、また機器に適した分
解解体、再資源化、廃棄処理が可能になり、環境保全に
役立つ。
ードを用いた解体方法を得る。 【解決手段】 商品に関する情報を所定の共通商品コー
ドと関連付けて蓄積する情報センター１１と、この情報
センター１１と接続されたオンライン端末機８と、オン
ライン端末機８と接続された光学式読み取り機５と、商
品の機器の表面に貼付された共通商品コードとを有して
構成される。本構成に基づき、商品に付与された共通商
品コードを読み取ることにより、製造業者や機器の形名
などを調べることなく、情報センター１１にオンライン
で結ばれた端末機８により、解体処分に必要な情報を必
要な場所で必要な時に即時に得ることができる。よっ
て、時間と手間と費用が節減でき、また機器に適した分
解解体、再資源化、廃棄処理が可能になり、環境保全に
役立つ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品解体システム
および共通商品コードを用いた解体方法に関し、例え
ば、機器の解体と廃棄またはリサイクルに必要な情報の
記憶蓄積と検索読み出しを行う、商品解体システムおよ
び共通商品コードを用いた解体方法に関する。
および共通商品コードを用いた解体方法に関し、例え
ば、機器の解体と廃棄またはリサイクルに必要な情報の
記憶蓄積と検索読み出しを行う、商品解体システムおよ
び共通商品コードを用いた解体方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、商品解体システムおよび共通商品
コードを用いた解体方法は、機器の解体廃棄とリサイク
ルの効率向上化に適用され用られる。このような機器の
解体廃棄とリサイクルについては、地球的規模で環境保
護活動に取り組まれている。特に昨今、廃棄物の削減、
再資源化による資源の有効活用化に向けての活動が、政
府と民間とで取り組まれている。例えば、家庭電気製品
などの機器の再資源化や、安全と環境保全を考慮した効
率的な廃棄処理方法が求められている。
コードを用いた解体方法は、機器の解体廃棄とリサイク
ルの効率向上化に適用され用られる。このような機器の
解体廃棄とリサイクルについては、地球的規模で環境保
護活動に取り組まれている。特に昨今、廃棄物の削減、
再資源化による資源の有効活用化に向けての活動が、政
府と民間とで取り組まれている。例えば、家庭電気製品
などの機器の再資源化や、安全と環境保全を考慮した効
率的な廃棄処理方法が求められている。
【０００３】解体方法に関連する具体的な従来例２とし
て、特開平２−８１１９９号公報の「ＰＯＳシステムに
おける商品廃棄登録方式」がある。本従来例２では、商
品廃棄登録をＰＯＳ端末における商品価格検索手段を用
いて商品情報を検索し、廃棄情報を集計する方式が提案
されている。本従来例により開示されている方式は、商
品の価格や数量の廃棄登録をＰＯＳ端末にて行い、人為
的入力ミスをなくすことを図るものである。
て、特開平２−８１１９９号公報の「ＰＯＳシステムに
おける商品廃棄登録方式」がある。本従来例２では、商
品廃棄登録をＰＯＳ端末における商品価格検索手段を用
いて商品情報を検索し、廃棄情報を集計する方式が提案
されている。本従来例により開示されている方式は、商
品の価格や数量の廃棄登録をＰＯＳ端末にて行い、人為
的入力ミスをなくすことを図るものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例は、製品製造業者ごとに機器の使用材料、構造、
分解解体方法が異なり、さらにこれらの情報が一元管理
されておらず、また情報を引き出すことが困難である。
その為機器の分解解体、そして再資源化と安全かつ環境
負荷をかけない廃棄処理を行うのに必要な情報がなかな
か得られず時間と手間と費用がかかっている。
従来例は、製品製造業者ごとに機器の使用材料、構造、
分解解体方法が異なり、さらにこれらの情報が一元管理
されておらず、また情報を引き出すことが困難である。
その為機器の分解解体、そして再資源化と安全かつ環境
負荷をかけない廃棄処理を行うのに必要な情報がなかな
か得られず時間と手間と費用がかかっている。
【０００５】また、従来例２のＰＯＳ端末を利用した商
品価格検索手段を用いた商品廃棄登録の方式では、廃棄
商品の価格や数量といった商品管理上の情報収集と集計
を行っているのみである。よって、上述した環境保全に
関しての機器の分解解体そして再資源化と安全かつ環境
に対応した廃棄処理方法等に関しては、効果が望めな
い。この従来例２では、機器の解体廃棄とリサイクルに
ついては一切機能していない問題を伴う。
品価格検索手段を用いた商品廃棄登録の方式では、廃棄
商品の価格や数量といった商品管理上の情報収集と集計
を行っているのみである。よって、上述した環境保全に
関しての機器の分解解体そして再資源化と安全かつ環境
に対応した廃棄処理方法等に関しては、効果が望めな
い。この従来例２では、機器の解体廃棄とリサイクルに
ついては一切機能していない問題を伴う。
【０００６】本発明は、効率的な商品解体システムおよ
び共通商品コードを用いた解体方法を提供することを目
的とする。
び共通商品コードを用いた解体方法を提供することを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の商品解体システムは、商品に関する情報を
所定の共通商品コードと関連付けて蓄積する情報センタ
ーと、この情報センターと接続されたオンライン端末機
と、オンライン端末機と接続された光学式読み取り機
と、商品の機器の表面に貼付された共通商品コードとか
ら構成され、共通商品コードを用いてリサイクルに必要
な情報を記憶蓄積することにより、機器の解体と廃棄と
を効率的に処理可能としたことを特徴としている。
め、本発明の商品解体システムは、商品に関する情報を
所定の共通商品コードと関連付けて蓄積する情報センタ
ーと、この情報センターと接続されたオンライン端末機
と、オンライン端末機と接続された光学式読み取り機
と、商品の機器の表面に貼付された共通商品コードとか
ら構成され、共通商品コードを用いてリサイクルに必要
な情報を記憶蓄積することにより、機器の解体と廃棄と
を効率的に処理可能としたことを特徴としている。
【０００８】上記の共通商品コードは、例えば、分解す
るネジの位置や数量とか解体切断位置とかの情報、再資
源化に必要な情報、廃棄処理に必要な情報等とし、さら
に、商品解体システムは、製造業者の端末機とオンライ
ンで接続されて構成され、この端末機から情報の入力を
可能とするとよい。
るネジの位置や数量とか解体切断位置とかの情報、再資
源化に必要な情報、廃棄処理に必要な情報等とし、さら
に、商品解体システムは、製造業者の端末機とオンライ
ンで接続されて構成され、この端末機から情報の入力を
可能とするとよい。
【０００９】本発明の共通商品コードを用いた解体方法
は、商品に関する情報を所定の共通商品コードと関連付
けて蓄積する情報センターとこの情報センターとオンラ
インで接続された端末機とによるシステムを構築する工
程と、商品の機器の表面に共通商品コードを貼付する工
程と、情報センターに情報を蓄積する工程と、端末機と
接続された光学式読み取り機で共通商品コードを読み取
る工程と、この読み取った共通商品コードに基づき端末
機が商品に関する情報を検索する工程とを有し、共通商
品コードを用いてリサイクルに必要な情報を記憶蓄積す
ることにより、機器の解体と廃棄とを効率的に処理可能
としたことを特徴としている。
は、商品に関する情報を所定の共通商品コードと関連付
けて蓄積する情報センターとこの情報センターとオンラ
インで接続された端末機とによるシステムを構築する工
程と、商品の機器の表面に共通商品コードを貼付する工
程と、情報センターに情報を蓄積する工程と、端末機と
接続された光学式読み取り機で共通商品コードを読み取
る工程と、この読み取った共通商品コードに基づき端末
機が商品に関する情報を検索する工程とを有し、共通商
品コードを用いてリサイクルに必要な情報を記憶蓄積す
ることにより、機器の解体と廃棄とを効率的に処理可能
としたことを特徴としている。
【００１０】上記の共通商品コードは、例えば、分解す
るネジの位置や数量とか解体切断位置とかの情報、再資
源化に必要な情報、廃棄処理に必要な情報等とし、さら
に、システムは、製造業者の端末機とオンラインで接続
されて構築され、この製造業者の端末機から情報の入力
を可能とするとよい。
るネジの位置や数量とか解体切断位置とかの情報、再資
源化に必要な情報、廃棄処理に必要な情報等とし、さら
に、システムは、製造業者の端末機とオンラインで接続
されて構築され、この製造業者の端末機から情報の入力
を可能とするとよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる商品解体システムおよび共通商品コードを用いた解
体方法の実施の形態を詳細に説明する。図１〜図３を参
照すると本発明の商品解体システムおよび共通商品コー
ドを用いた解体方法の一実施形態が示されている。
よる商品解体システムおよび共通商品コードを用いた解
体方法の実施の形態を詳細に説明する。図１〜図３を参
照すると本発明の商品解体システムおよび共通商品コー
ドを用いた解体方法の一実施形態が示されている。
【００１２】実施形態の商品解体システムおよび共通商
品コードを用いた解体方法を、現存する各種機器のうち
廃棄台数が多いテレビを例にして以下に説明する。本説
明において用いる図において、図１は本実施形態の商品
解体システムおよび共通商品コードを用いた解体方法が
適用される解体システムの構成図、図２は情報伝達の概
念的なブロック図、図３は商品解体システムの実施形態
の構成例を示すブロック図である。
品コードを用いた解体方法を、現存する各種機器のうち
廃棄台数が多いテレビを例にして以下に説明する。本説
明において用いる図において、図１は本実施形態の商品
解体システムおよび共通商品コードを用いた解体方法が
適用される解体システムの構成図、図２は情報伝達の概
念的なブロック図、図３は商品解体システムの実施形態
の構成例を示すブロック図である。
【００１３】図１の商品解体システムは、光学式読み取
り機５、手動入力装置９、オンライン端末機８、表示部
１０、解体設備７とにより構成される。この解体システ
ムは、情報センター１１と接続されており、製造業者１
２はこの情報センター１１の保有する情報記録・蓄積装
置へ情報を提供することが可能とされる。
り機５、手動入力装置９、オンライン端末機８、表示部
１０、解体設備７とにより構成される。この解体システ
ムは、情報センター１１と接続されており、製造業者１
２はこの情報センター１１の保有する情報記録・蓄積装
置へ情報を提供することが可能とされる。
【００１４】図２の情報伝達のブロック図において、製
造業者Ａ、Ｂ、Ｃのそれぞれは、情報センター１１へ、
例えばテレビ１の分解解体に必要な情報を登録する。登
録された情報は解体業者、政府・自治体等が必要に応じ
て紹介のための共通商品コードを通信し、この当する情
報の配信を受けることが可能とされる。
造業者Ａ、Ｂ、Ｃのそれぞれは、情報センター１１へ、
例えばテレビ１の分解解体に必要な情報を登録する。登
録された情報は解体業者、政府・自治体等が必要に応じ
て紹介のための共通商品コードを通信し、この当する情
報の配信を受けることが可能とされる。
【００１５】図３の商品解体システム一実施形態の構成
例において、光学式読み取り機５により、分解解体設備
７上の被検索のテレビ１のフロントカバー３の裏面側の
バックカバー２に貼られた共通商品コード４を読み取
る。光学式読み取り機５は、オンライン端末機８に接続
されており、手動入力装置９、表示部１０を装備してお
り、情報センター１１とオンラインにて接続されてい
る。
例において、光学式読み取り機５により、分解解体設備
７上の被検索のテレビ１のフロントカバー３の裏面側の
バックカバー２に貼られた共通商品コード４を読み取
る。光学式読み取り機５は、オンライン端末機８に接続
されており、手動入力装置９、表示部１０を装備してお
り、情報センター１１とオンラインにて接続されてい
る。
【００１６】製造業者は、従来主に商品流通過程に使用
する目的で梱包箱に貼付している共通商品コード４を、
テレビ１のバックカバー２の表面の見易い場所にも貼付
しておく。
する目的で梱包箱に貼付している共通商品コード４を、
テレビ１のバックカバー２の表面の見易い場所にも貼付
しておく。
【００１７】なおかつ、そのテレビ１の分解解体に必要
な情報を、情報登録団体の１つである情報センター１１
に登録する。この情報の構成例として、例えば、分解
するネジの位置や数量とか解体切断位置とかの情報、
再資源化に必要な情報、例えば部品ごとの使用材料名や
添加物や表面処理情報、廃棄処理に必要な情報、例え
ばニッカド電池の有無や有害物質や環境汚染物質の情報
等である。
な情報を、情報登録団体の１つである情報センター１１
に登録する。この情報の構成例として、例えば、分解
するネジの位置や数量とか解体切断位置とかの情報、
再資源化に必要な情報、例えば部品ごとの使用材料名や
添加物や表面処理情報、廃棄処理に必要な情報、例え
ばニッカド電池の有無や有害物質や環境汚染物質の情報
等である。
【００１８】テレビ１が廃棄処分になった場合には、廃
棄処分場に回収され、分解解体工程に入る。その前に機
器に付与された共通商品コード４を光学式読み取り機５
にて読み取る。光学読み取り機５は、オンライン端末機
８に接続されている。または、自動読み取り不能等が発
生した場合には、作業者が共通商品コード４を読み取
り、オンライン端末機８に手動入力することも可能とさ
れる。
棄処分場に回収され、分解解体工程に入る。その前に機
器に付与された共通商品コード４を光学式読み取り機５
にて読み取る。光学読み取り機５は、オンライン端末機
８に接続されている。または、自動読み取り不能等が発
生した場合には、作業者が共通商品コード４を読み取
り、オンライン端末機８に手動入力することも可能とさ
れる。
【００１９】オンライン端末機８は、情報センター１１
と電話回線あるいは専用線で結ばれている。この状態に
おいて、入力された共通商品コード４は情報センター１
１に送信され、情報センター１１は送信された共通商品
コード４に対応したテレビ１の廃棄処分に必要な情報
を、オンライン端末機８に返信する。オンライン端末機
８は、受信した情報を表示部１０にて表示するととも
に、必要に応じて分解解体設備７にもデータを送信し、
分解解体や分別処理等の判断情報として活用する。
と電話回線あるいは専用線で結ばれている。この状態に
おいて、入力された共通商品コード４は情報センター１
１に送信され、情報センター１１は送信された共通商品
コード４に対応したテレビ１の廃棄処分に必要な情報
を、オンライン端末機８に返信する。オンライン端末機
８は、受信した情報を表示部１０にて表示するととも
に、必要に応じて分解解体設備７にもデータを送信し、
分解解体や分別処理等の判断情報として活用する。
【００２０】情報センター１１は、製造業者１２から登
録された情報を共通商品コード４別に蓄積しておき、情
報の要求に応じられるように管理する。
録された情報を共通商品コード４別に蓄積しておき、情
報の要求に応じられるように管理する。
【００２１】実施形態についてはテレビを例にしたがテ
レビ以外の機器についても同様に実施できる。
レビ以外の機器についても同様に実施できる。
【００２２】上記の実施形態によれば、機器に付与され
る共通商品コード４を機器本体にも付与することによ
り、機器の廃棄時に機器の共通商品コード４を光学式読
み取り機や人が読み取り入力する。このことにより、あ
らかじめ製造業者等によって登録された廃棄処分に必要
な情報を、オンラインにより即時に得ることができ、解
体に有効活用が可能となる。
る共通商品コード４を機器本体にも付与することによ
り、機器の廃棄時に機器の共通商品コード４を光学式読
み取り機や人が読み取り入力する。このことにより、あ
らかじめ製造業者等によって登録された廃棄処分に必要
な情報を、オンラインにより即時に得ることができ、解
体に有効活用が可能となる。
【００２３】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
【００２４】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の商品解体システムおよび共通商品コードを用いた解体
方法は、以上のように機器に付与された共通商品コード
を読み取ることにより製造業者や、機器の形名などを調
べることなく情報センターにオンラインで結ばれた端末
機により解体処分に必要な情報を必要な場所で必要な時
に即時に得ることができる。よって、時間と手間と費用
が節減でき、また機器に適した分解解体、再資源化、廃
棄処理が可能になり、環境保全に役立つ。
の商品解体システムおよび共通商品コードを用いた解体
方法は、以上のように機器に付与された共通商品コード
を読み取ることにより製造業者や、機器の形名などを調
べることなく情報センターにオンラインで結ばれた端末
機により解体処分に必要な情報を必要な場所で必要な時
に即時に得ることができる。よって、時間と手間と費用
が節減でき、また機器に適した分解解体、再資源化、廃
棄処理が可能になり、環境保全に役立つ。
【図１】本発明の商品解体システムおよび共通商品コー
ドを用いた解体方法の実施形態が適用される解体システ
ムの構成図である。
ドを用いた解体方法の実施形態が適用される解体システ
ムの構成図である。
【図２】情報伝達の形態を説明するための概念的なブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】商品解体システムの実施形態の構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
１ テレビ受信機 ２ バックカバー ３ フロントカバー ４ 共通商品コード ５ 光学式読み取り機 ７ 分解解体設備 ８ オンライン端末機 ９ 手動入力装置 １０ 表示部 １１ 情報センター １２ 製造業者
Claims (6)
- 【請求項１】 商品に関する情報を所定の共通商品コー
ドと関連付けて蓄積する情報センターと、 該情報センターと接続されたオンライン端末機と、 該オンライン端末機と接続された光学式読み取り機と、 商品の機器の表面に貼付された共通商品コードとから構
成され、 該共通商品コードを用いてリサイクルに必要な情報を記
憶蓄積することにより、前記機器の解体と廃棄とを効率
的に処理可能としたことを特徴とする商品解体システ
ム。 - 【請求項２】 前記共通商品コードは、例えば、分解す
るネジの位置や数量とか解体切断位置とかの情報、再資
源化に必要な情報、廃棄処理に必要な情報等であること
を特徴とする請求項１に記載の商品解体システム。 - 【請求項３】 前記商品解体システムは、さらに、製造
業者の端末機とオンラインで接続されて構成され、該端
末機から前記情報の入力を可能としたことを特徴とする
請求項１または２に記載の商品解体システム。 - 【請求項４】 商品に関する情報を所定の共通商品コー
ドと関連付けて蓄積する情報センターと該情報センター
とオンラインで接続された端末機とによるシステムを構
築する工程と、 商品の機器の表面に前記共通商品コードを貼付する工程
と、 前記情報センターに前記情報を蓄積する工程と、 前記端末機と接続された光学式読み取り機で前記共通商
品コードを読み取る工程と、 該読み取った共通商品コードに基づき前記端末機が前記
商品に関する情報を検索する工程とを有し、 共通商品コードを用いてリサイクルに必要な情報を記憶
蓄積することにより、前記機器の解体と廃棄とを効率的
に処理可能としたことを特徴とする共通商品コードを用
いた解体方法。 - 【請求項５】 前記共通商品コードは、例えば、分解す
るネジの位置や数量とか解体切断位置とかの情報、再資
源化に必要な情報、廃棄処理に必要な情報等であること
を特徴とする請求項４に記載の共通商品コードを用いた
解体方法。 - 【請求項６】 前記システムは、さらに、製造業者の端
末機とオンラインで接続されて構築され、該製造業者の
端末機から前記情報の入力を可能としたことを特徴とす
る請求項４または５に記載の共通商品コードを用いた解
体方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33701197A JPH11165160A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 商品解体システムおよび共通商品コードを用いた解体方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33701197A JPH11165160A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 商品解体システムおよび共通商品コードを用いた解体方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11165160A true JPH11165160A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18304638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33701197A Pending JPH11165160A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 商品解体システムおよび共通商品コードを用いた解体方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11165160A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1154342A3 (en) * | 2000-04-27 | 2003-06-04 | El-con System Co., Ltd. | System and method for take-off of materials using two-dimensional cad interface |
| US6732417B2 (en) | 2000-08-28 | 2004-05-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Dismantling system for product and its method |
| US7054824B1 (en) | 2000-03-14 | 2006-05-30 | International Business Machines Corporation | Method of demanufacturing a product |
| JP2008276810A (ja) * | 2008-08-18 | 2008-11-13 | Sony Corp | 樹脂情報提供サービスシステム |
| US8489514B2 (en) | 2002-12-24 | 2013-07-16 | International Business Machines Corporation | Method, system and program product for generating a demanufacturing price quote |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06168253A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Hitachi Ltd | 製品解体管理方法およびシステム |
| JPH06246256A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-09-06 | Honda Motor Co Ltd | 解体分別情報提供方法および解体分別方法 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP33701197A patent/JPH11165160A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPH06168253A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Hitachi Ltd | 製品解体管理方法およびシステム |
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