JP2002288313A - 製品受取方法 - Google Patents
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Abstract
把握を容易化できる製品受取方法を提供する。 【解決手段】 顧客に販売された製品を回収する回収者
が回収製品情報を通信手段を用いて入力する入力工程
(ステップS2)と、回収製品情報を回収製品の表面に
回収製品表示情報(バーコード)として付与部材に付与
する付与工程(ステップS3)と、回収製品情報に基づ
いて、リサイクルセンター112での機種群別・機種別
の処理重量を算出する算出工程(ステップS4)とを、
製品受取方法に含ませる。
Description
製品をメーカー側が受け取る際の製品受取方法に関す
る。
され、その使用期間(寿命)がきた場合、破棄等されてい
た。しかし昨今、環境への問題への意識の高まりや、省資
源化に対する意識が高まり、利用できるものは再使用す
ると言った動きがでてきた。
律が制定され、廃棄物としてのその処理をメーカー側に
義務つけている。一方企業内の機器においては、使用して
いるもの単なる処分といったものは少なく、いわゆる買
い換えが多い。特に電子写真技術を用いた複写機やプリ
ンタ、FAXなどはその典型である。通常このような機器
においては、販売店側が、新しい機器への買い換えであ
るか、単なる処分であるかを確認する。そして、買い換
えの場合、機器使用のタイムラグをなくすため、新品導入
と合わせて、古い機器を回収している。
を指示することがある。このような場合、運送業者等
が、回収タイミングを合わせて製品を回収する。それを
受け取った回収業者、あるいは解体業者は、再利用でき
るものを部品レベルや素材レベルで分け、再利用してい
る。さらに、販売店が機器を回収する場合、販売店は、回
収後に業者に回収指示を行う。機器は、運送業者を通し
て解体業者(リサイクルセンター)等に運び込まれて処
理される。このような場合、機器の管理は、運送車両単
位の重量で各種製品群が混在した状態でなされているた
め、環境会計等で必要とされる機種群別・機種別の処理
重量を把握することはできない。
は、例えば、特開2000‐48066号公報に記載さ
れた発明がある。特開2000‐48066号公報に記
載された発明は、あらゆる製品について、該製品を製造
してから廃棄あるいはリサイクルするまでの流れの全体
的なライフサイクルを管理し、該製品あるいはその部品
をリサイクルしたり、廃棄したりする場合の判断や処理
手順を合理化できるライフサイクル管理方法、システ
ム、および製品を提供することを目的としている。
記載された発明は、上記目的を達成するため、製品個々
にICタグなどの記憶手段を付け、該記憶手段にライフ
サイクル管理のための種々の情報(製品機種、リサイク
ル部品の組み込みの有無、部品の種類と各部品の属性、
各部品の廃棄方法、販売ルート、および修理・保守履歴
など)を各拠点(例えば、製造メーカ、販社、サービス
会社、回収会社、処理会社など)において記憶する。そ
して、各拠点におけるデータベースにさらに詳細な情報
を記憶し、どこからでも製品のIDで該データベースを
アクセスできるようにしている。これは、製品個々にI
Cタグを付けライフサイクルを管理するというものであ
る。
000‐48066号公報に記載された発明は、回収製
品に対する個々のリユース対象機・ユニット(部品)等
の製品寿命把握および識別方法、回収物流(静脈物流)
の指示方法、データベース管理サーバートラブル時等の
イレギュラー対応方法、情報提供・開示方法が考慮およ
び開示がされていないという問題があった。
であって、顧客から回収された回収製品個々に製品情報
を付与し、回収品のリサイクルセンターでの処理重量の
把握を容易化することを目的とする。
めに、請求項1に係る製品受取方法は、顧客に販売され
た製品を回収する回収者が回収製品情報(機種、機番)
を通信手段(ネット)を用いて入力する工程と、前記入
力工程に、おいて入力された回収製品情報(機種、機
番)を、回収製品の表面に回収製品表示情報(バーコー
ド)として付与部材に付与する付与工程と、前記回収製
品情報に基づいて、リサイクルセンターでの機種群別・
機種別の処理重量を算出する算出工程と、を含むことを
特徴とする。
に調節付与されているため、回収者や作業者の取違えを
なくすことができる。
らに、前記リサイクルセンターにおいて、前記検知部材
が、回収製品に付与された回収製品表示情報を検知する
ことによって回収製品情報(機種、機番)を取得する取
得工程と、前記取得工程において取得された回収製品情
報に基づいて機種群別・機種別の処理重量を算出する第
1算出工程と、を含むことを特徴とする。
情報のみではその位置が不定で、かつ表示内容の確認が
困難な機種があり、リサイクルセンターの作業環境では
判読ミスや効率性の問題があるが、検知部材を用いるこ
とで、回収製品情報(機種、機番)の取得が正確にかつ
効率的に行える。
らに、前記回収製品表示情報と所定のサーバーのリサイ
クル技術情報(製品重量)とを参照して回収製品個々の
処理重量、機種群別・機種別の処理重量を算出する第2
算出工程と、を含むことを特徴とする。
収情報には物理的に制約、制限があり、全てのリサイクル
技術情報を付与することができないので、その回収製品
情報とサーバーの詳細情報とを参照することで適切な情
報を入手でき、適切なデータ処理が行える。
施の形態について、添付の図面を参照して詳細に説明す
る。
図である。図示した構成において、先ず、ユーザ101
とメーカー側の営業マン117とが商談する。商談成立
時、ユーザ101が、現在使われている製品102(自
社PPC、FAX、LP、サプライ系、その他引取りを
希望した場合、現在新品製品の引当に使っているO/E
システム103(受発注システム)に新品の商品引当と
回収機の申請を入力出来るよう、既存のO/Eシステム
に回収機申請機能を今回新しくシステム開発し、営業マ
ン117または販社・販売店のオペレータ104が入力
する(ステップS1)。
17が納品製品の契約書類作成および回収製品の引取伝
票作成・O/Eシステム入力業務を行うのではなく、総
合管理データベース(顧客管理情報、顧客支払管理情
報、保守、メンテ情報、受発注、回収管理情報、物流管
理情報等のデータが蓄積されている)に対して携帯端末
(iモード端末等)からインターネットを介してユーザ
101への納品製品情報と回収機情報を直接入力するこ
ともできる。このような場合、O/Eシステム入力負荷
軽減、契約書類自動作成、ユーザーの支払金額自動停止
処理、回収機必要書類(法規制によるマニフェスト伝票
発行)自動作成、新製品納品および回収される製品の配
車計画、手配が効率化できるというメリットがある。
基にリユース/リサイクル区分を設定する区分項目とし
て、RC機、RM機、RM部品、再資源化機、試作回収
機、その他(他社製品も含む)が挙げられる。また、機
器がリュース対象機かリサイクル対象機(再資源化機)
かを識別するため、品種または機種コード、機番(シリ
アルNO)、カウンターボリュームといった取り決め基
準情報をマスターとして維持管理している。管理は、R
E部品表106とRE技術情報管理S105で行われ
る。
ル対象のみの機種コードとその部品構成を維持・管理し
ているシステムである。設計変更等の情報は、既存のス
パーク(SPERC)21(製品の全部品構成を維持・
管理しているシステムであり設計変更はこのシステムデ
ータの変更が必須となっている)とリンクさせる事によ
って最新情報に維持される。
ース/リサイクル対象部品構成と、その部品を搭載する
機種の部品構成の2つを紐つけした形のシステムであ
る。RE部品表106とRE技術情報管理システム10
5とはリンクしており、RE部品表106の部品構成情
報を基にリユース/リサイクル区分、対象機種・部品構
成、搭載機種等をドキュメント情報として、RE技術情
報管理システム105で維持している。また、RE技術
情報管理システム105は、他に、回収基準・再生基準
といった情報も維持・管理している。
ス/リサイクル区分マスター情報、O/Eシステム10
3からの申請機情報(品種コードを機種コードに変換す
るテーブルを持つ)、機番、カウンターボリュームによ
りリサイクル区分が回収機1台毎に設定(プラグ)出来
る。なお、機番とは、その製品が何時、何処の生産工場
で生産され設計変更履歴を提示したその製品のユニーク
ナンバーである、カウンターボリュームはユーザへの支
払金額算出のために製品1台毎に付けられている。以上
の情報をリユース/リサイクル区分の識別管理の基準情
報として活用することにより、回収する製品1台毎のモ
ニタリングが可能となり回収物流の効率化・リユース/
リサイクルの促進に活用出来る。
の高い基礎データとしても提供が可能となり地球環境保
全(地球市民、メーカーの使命)・環境経営戦略への管
理指標へ繋げる事が出来るというメリットがある。
設定された情報は、マスター情報として回収物流システ
ム107と在庫管理システム108とに流れる。そし
て、回収物流システム107からRLCのWAIS−W
Hシステム109に情報リンクされ、配車計画立案、動
脈物流と回収物流(静脈物流)の融合を図り効率的な新
品製品のユーザーへの供給・ユーザーからの引取機回収
が行われる。また、リユース/リサイクル区分マスター
情報を基に回収機1台毎にバーコードラベルが全国の回
収C110で発行される(ステップS2)。
0においてバーコードラベルの発行、貼り付けを行うの
ではなく、生産工場(仕入先)からバーコードラベル貼
り付けるものとすれば、生産工場区での品質、原価計
算、完成・出荷の状態把握・履歴管理、動脈物流区での
入・在・出、供給先の状態把握・履歴管理、販売区での
顧客、稼動、品質、財務、需要予測の状態把握・履歴管
理、保守・メンテ区での交換パーツ、メンテ、サプライ
供給、品質、財務の状態把握・履歴管理、回収・リユー
ス/リサイクル区での回収量予測、回収品質、静脈物
流、回収率、リユース/リサイクルの状態把握・履歴管
理等の情報が電子データ化される。このため、回収機器
の一元管理が可能となり、管理データを、あらゆる管理
指標の基礎データとして活用できるというメリットが生
じる。
との2つ方法で回収C110へ運び込まれる。運び込ま
れた回収機は、機種コード、機番とバーコードラベルを
照合、ラベル貼り付け、ラベルスキャンされることによ
って回収C110へ入ったという検収が上がる。その情
報は、在庫管理システム108のリユース/リサイクル
区分マスターリストと照合され、対象の物とリスト情報
が合致すれば消し込みがされる。以上の処理により、何
処から申請されたリユース/リサイクル区分の何の回収
機が、何処の回収C110に、何時入庫されたかが分か
る。
より回収基準情報が在庫管理システム108へ事前に情
報提供される。このため、回収基準に基づき回収機(リ
ユース対象機)の品質確認を行い、回収基準を満足しな
い回収機はリサイクル区分のマスター変更を行うと共に
(例えばリサイクル区分でRC機となっていた物が、破
損・欠品等によりリサイクル機(再資源化機)となる事
も有る)、バーコードラベルの表示がRCとなっていれ
ばハンドでラベルのRCという文字をマジック等で消す
とリサイクル機に変更できる。このとき、回収C110
の作業者は目で見て判断できるため、仮にサーバーがト
ラブルを起こしても作業者の業務が停止することがな
い。
報管理システム105からの静脈ルート情報を基に再生
工場111行きとリサイクルC(中間処理会社)112
行きへ分けられている。回収C110から出荷される時
点で回収機1台毎に貼付けられたバーコードをスキャン
し、トラック1台毎にリユース/リサイクル区分の何が
載せられたか分かり、回収Cからの出荷実績が分かる。
すなわち、回収Cの入・在・出が回収機1台毎またトラ
ック1台毎に電子データとして状態把握、管理ができ
る。
番情報は、リサイクルC112または再生工場111へ
情報リンクされる。その情報を受けるのは、リサイクル
C112ではリサイクルC情報管理システム113であ
る。リサイクルC情報管理システム113は、リサイク
ルC112とは完全に別会社であるため、情報は、We
b環境で授受される。
事前に入った後、実際トラックが運んで来て回収機を下
ろす。このとき、バーコードラベルのバーコードをスキ
ャンすることによってトラック毎に積載されていた回収
機の機種コード、機番、一部リユース部品抜き取り対象
機種コード、機番、1台毎の成分や重量が把握される。
(ステップS3)。また、回収C110から出荷した機
種コード、機番とリサイクルC112が受け取った機種
コード、機番の照合・消し込みが、Web114を介し
てトラック単位で行なわれる。
トを出し、対象回収機に貼付けておく事によってリサイ
クルC112内でのリユース部品の抜き取り対象機・部
番が作業者に分かる。このため、一連の分解作業の流れ
の中で効率良く一部抜き取り部品の部品抜き取り作業が
可能となり、作業効率を向上することができる。
クルC112から一度部品在庫管理機能を持たせた回収
C110へ送られ、再生工場111との受発注システム
により再生工場111へ供給される。
もWeb114を介して行い、その情報は在庫管理シス
テム108とリンクさせて提供される。予実績管理は、
モニタリングシステム(モニタリング情報管理システ
ム)118により行われ、環境負荷情報提供データ、環
境会計提供データ、原価会計システムへのリンクを行う
データ加工・情報開示システムとして位置付けられてい
る。もう一つの供給先である再生工場111も、同様
に、受け入れ時のバーコードスキャンによって再生工場
111への入庫データ、回収C110への受け取りデー
タを在庫管理システム108へ送信し、受け払いを完了
させている。
ムRINKS21をベースに再生/使用工場生産管理シ
ステムを構築している。そして、RE部品表106より
リサイクル対象部品構成情報を基にリバース構成をマス
ターとして持つリユース対象機種が投入計画に基づき投
入されると、どの部品がリユース対象部品かを自動でリ
ストアップし、その情報を基に在庫積み上げ、再生工程
毎の状態管理、仕損(事故伝票)・単パーツ処理による
歩留まり率把握、新品部品との識別、交換部品の発注・
組み込み、再生後品質検査、再生部品内作完成管理(在
庫積上げ・管理)、受け払い、原価会計管理等を行うシ
ステムである。このようなシステムは、現在の製品組立
て構成の逆構成(分解構成)をハンド管理していたこと
による業務負荷を低減させるために新規に開発されたも
のである。
理システム108より各回収C110のリサイクル対象
機種、部品の在庫量を基にN+2月の再生量データを再
生/使用生産管理システムへ流し日程展開を行うことに
よってなされる。また、使用(生産)工場は、現在N+
1月を確定しているため再生部品の搭載量を再生工場の
N月の実績をN+1月の内示計画に反映している。さら
に、新品部品とリサイクル部品を識別するため、リユー
ス部品には、正規部番+サフィックスの後に「RM」と
付け、部番をシステム上識別できるようにしている。
の自動要求、ダミー部番設定と正規部番との対応表作成
等にかかる負荷を低減することが可能となる。なお、作
業者が組付け間違いを起こさない仕組みとして、自動部
品ラックから出庫されたリユース部品と新品部品とを識
別出来るよう、マテハン(ポリ箱)の色を(例えばリユ
ース部品はブルー)メーカー側、あるいはメーカーが属
するグループで統一している。
注は、リサイクル事業部が商物流管理を行っているた
め、使用工場115からリサイクル事業部へ再生部品の
発注をかける一方、リサイクル事業部は、部品毎に再生
単価を設定して再生工場111へ発注をかける。再生工
場111は、リサイクル事業部から受注データを受け取
って出荷指示をかけ、使用工場115へ納品する。納品
データは、リサイクル事業部に送られ、リサイクル事業
部で正規単価(SC)に戻され、使用工場115へ納品
データとして送られる。
品代行を依頼し、再生部品を使用工場115へ納品させ
ている。リサイクル事業部が得意先となると、使用工場
115の担当者は、リサイクル事業部コードの後に各再
生工場コード111を付けてコード毎に発注をかける。
この処理により、現品票などを直接再生工場111へ送
付する事が可能となる。
と使用工場115の商流は、受注伝票・納品伝票で行っ
ている。しかし、電子マネー取引き、電子承認印が認証
されれば電子データとして管理でき、受発注伝票をなく
し、業務の効率向上を図ることができるというメリット
がある。
荷検査で保証し、再度使用工場115の受入検査で新品
部品と同じ品質評価基準により検査されて保障されてい
る。使用工場115は、再生部品の搭載管理として基準
・打ち切りを機種毎に設定することにより、リユース部
品の搭載履歴管理が可能となる。搭載する機種情報は、
RE部品表106からRE技術情報管理S105を介し
データリンクしているため、最新の設計変更情報が使用
工場115で分かる。
6における再生後に販売事業区へ売りを立てている。使
用工場115で完成されたリユース搭載製品は、新品と
同様の基準で製品検査され、品質保証され商品事業区へ
売り上げられる。その後、新品と同じ動脈物流に乗って
販売事業区経由でO/Eシステム103により引当てら
れて販社、販売店へ供給される。
サイクルデータ(最終処理)、環境負荷データ、環境会
計算出データ等、また、上記記載した、回収量・静脈物
流の状態把握(受け払い含む)、再生部品出来高量、再
生部品搭載量、搭載機種履歴の予実績管理および情報開
示は、データベースとしてモニタリングシステム118
を構築する。モニタリングシステム118は、ネットワ
ークまたは宅配(郵送)による顧客、販社、販売店への
最終処理完了の通知を顧客・販社・販売店の希望形態に
基づいて実行する。
8は、さらに回収製品(1台毎)の運送、最終処理対価
請求、原価計算データ等の財務会計システムとリンクす
れば、人手でのデータ集計、入力作業等の業務負荷が低
減できるメリットがある。なお、以上説明した構成で行
われる動作を、図2ないし4に作業フローとして示す。
受注と回収製品の回収申請が同一システムで入力可能と
なった。今まで回収製品の処理は伝票(紙)で行ってい
たため、回収量・回収率把握が殆ど手作業管理から電子
データ化される事によって精度が高く、正確な情報がリ
アルに把握・管理でき全体最適の観点から業務の効率化
を図ることができる。また、ISO14000取得に対
しても回収製品1台毎の最終処理データが取れる仕組み
の構築により廃棄物発生から最終処理までの業務フロー
を作成することができる。
発明は、回収製品情報が回収品に調節付与されているた
め、回収者や作業者の取違えをなくすことができるとい
う効果を奏する。
格銘板の表示情報のみではその位置が不定で、かつ表示
内容の確認が困難な機種があり、リサイクルセンターの
作業環境では判読ミスや効率性の問題があるが、検知部
材を用いることで、回収製品情報(機種、機番)の取得
が正確にかつ効率的に行えるという効果を奏する。
に付与する回収情報には物理的に制約、制限があり、全て
のリサイクル技術情報を付与することができないので、
その回収製品情報とサーバーの詳細情報とを参照するこ
とで適切な情報を入手でき、適切なデータ処理が行える
という効果を奏する。
ローである。
業フローである。
業フローである。
Claims (3)
- 【請求項1】 顧客に販売された製品を回収する回収者
が回収製品情報(機種、機番)を通信手段(ネット)を
用いて入力する入力工程と、 前記入力工程において入力された回収製品情報(機種、
機番)を、回収製品の表面に回収製品表示情報(バーコ
ード)として付与部材に付与する付与工程と、 前記回収製品情報に基づいて、リサイクルセンターでの
機種群別・機種別の処理重量を算出する算出工程と、を
含むことを特徴とする製品受取方法。 - 【請求項2】 さらに、前記リサイクルセンターにおい
て、前記検知部材が、回収製品に付与された回収製品表
示情報を検知することによって回収製品情報(機種、機
番)を取得する取得工程と、前記取得工程において取得
された回収製品情報に基づいて機種群別・機種別の処理
重量を算出する第1算出工程と、を含むことを特徴とす
る請求項1に記載の製品受取方法。 - 【請求項3】 さらに、前記回収製品表示情報と所定の
サーバーのリサイクル技術情報(製品重量)とを参照し
て回収製品個々の処理重量、機種群別・機種別の処理重
量を算出する第2算出工程と、を含むことを特徴とする
請求項2に記載の製品受取方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001083761A JP2002288313A (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | 製品受取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001083761A JP2002288313A (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | 製品受取方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002288313A true JP2002288313A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18939539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001083761A Pending JP2002288313A (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | 製品受取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002288313A (ja) |
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- 2001-03-22 JP JP2001083761A patent/JP2002288313A/ja active Pending
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