JP2000048066A - ライフサイクル管理方法、システム、および製品 - Google Patents

ライフサイクル管理方法、システム、および製品

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JP2000048066A
JP2000048066A JP21131898A JP21131898A JP2000048066A JP 2000048066 A JP2000048066 A JP 2000048066A JP 21131898 A JP21131898 A JP 21131898A JP 21131898 A JP21131898 A JP 21131898A JP 2000048066 A JP2000048066 A JP 2000048066A
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Takahiro Katayanagi
隆弘 片柳
Katsushi Mihara
克史 三原
Naoki Takahashi
直紀 高橋
Akira Ishibashi
耀 石橋
Shuji Soga
修治 曽我
Tetsuo Kusuzaki
哲生 楠崎
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B17/00Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
    • B29B2017/0089Recycling systems, wherein the flow of products between producers, sellers and consumers includes at least a recycling step, e.g. the products being fed back to the sellers or to the producers for recycling purposes

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Abstract

(57)【要約】 【課題】あらゆる製品について、該製品を製造してから
廃棄あるいはリサイクルするまでの流れの全体的なライ
フサイクルを管理し、該製品あるいはその部品をリサイ
クルしたり、廃棄したりする場合の判断や処理手順を合
理化できるライフサイクル管理方法、システム、および
製品を提供することを目的とする。 【解決手段】製品個々にICタグなどの記憶手段を付
け、該記憶手段にライフサイクル管理のための種々の情
報(製品機種、リサイクル部品の組み込みの有無、部品
の種類と各部品の属性、各部品の廃棄方法、販売ルー
ト、および修理・保守履歴など)を各拠点(例えば、製
造メーカ、販社、サービス会社、回収会社、処理会社な
ど)において記憶する。また各拠点におけるデータベー
スにさらに詳細な情報を記憶し、どこからでも製品のI
Dで該データベースをアクセスできるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種製品のライフ
サイクル管理方法、システム、および該製品に関し、詳
しくは、電子タグなどを製品に付して該製品のライフサ
イクルを管理する方法、システム、および該製品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の製品を解体する際の管
理方法およびシステムが提案されている。例えば、特開
平6−168253号には、製品自体に製品の名称、製
造メーカ名、型式、年度、製造番号などからなるコード
を表示し、また部品ごとに構成および材料名称を表示
し、これらのデータを解体の際に利用する製品解体管理
方法およびシステムが開示されている。また、特開平9
−155327号には、廃製品に付加された情報とデー
タベースの情報から、その廃製品の望ましい処理方法を
判定して廃製品処理する処理システムが開示されてい
る。
【0003】さらに、特開平7−160325号には、
複数の要素(部品)から構成される物品において、各要
素の履歴情報が記憶された記憶手段を備えるようにし、
これを用いて物品の保守を行なう方法が示されている。
【0004】特開平8−277020号には、ICカー
ドを用いて特別管理産業廃棄物管理票制度のマニフェス
トとして該ICカード内の情報を使用し、廃棄物処理に
おけるマニフェストの改ざん防止および有資格業者の識
別を行なうようにした処理方法およびシステムが示され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
方法およびシステムは、何れも製品を保守・解体・廃棄
する際の処理方法およびシステムに係るものであり、製
品あるいはその部品についての全体的なライフサイクル
までは考えていない。近年は、環境問題やリサイクルプ
ロセスの合理化への対応が必要になってきており、製品
を製造してから廃棄あるいはリサイクルするまでの流れ
の全体的なライフサイクルを考える必要がある。しか
し、従来はそのような観点での処理方法およびシステム
は存在しなかった。
【0006】本発明の目的は、上述の従来技術における
問題点に鑑み、あらゆる製品について、該製品を製造し
てから廃棄あるいはリサイクルするまでの流れの全体的
なライフサイクルを管理し、該製品あるいはその部品を
リサイクルしたり、廃棄したりする場合の判断や処理手
順を合理化できるライフサイクル管理方法、システム、
および製品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、メーカで生産された製品が
メーカから出荷され、販社、卸、または小売を経由して
該製品を購入した使用者に至り、さらに該製品の使用者
が該製品を手放す際の回収、および回収後の廃棄・リサ
イクルまでの製品のライフサイクルに関する情報を擬似
的に一元的に管理することを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1におい
て、前記製品を一意に特定する製品識別子と前記製品の
部品構成情報とを記憶した記憶手段を前記メーカにおい
て前記製品に付与し、前記製品のライフサイクルの中で
通った各拠点を特定する識別子を前記記憶手段に記憶す
ることを特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1または2
において、ライフサイクル中の各拠点に、入荷日、入荷
元、出荷日、および/または出荷先を含むライフサイク
ル情報を記憶するライフサイクル情報データベースを設
け、これら各拠点におけるデータベースをネットワーク
を介して互いに参照可能にすることにより、製品のライ
フサイクルを管理することを特徴とする。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項3におい
て、前記各拠点への入荷時に、前記製品に付された記憶
手段から前記製品識別子と入荷元を読取り、さらに入荷
日時を付加した情報を、前記ライフサイクル情報データ
ベースに書込み、出荷時には、出荷日時と出荷先情報を
前記ライフサイクル情報データベースに書き込むことを
特徴とする。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項2におい
て、前記部品構成情報を部品ごとの包含関係を表した階
層構造で表現し、回収・リサイクル最終単位となる部品
ごとにその部品IDとその部品のリサイクル・回収業者
での処理方法とを記憶した処理データベースを用意し、
回収・リサイクル業者において前記製品に付された記憶
手段に記憶された前記情報を読み取って前記処理データ
ベースを参照して各部品の処理方法を決定し、決定した
処理方法に応じて廃棄・回収処理を行なうことを特徴と
する。
【0012】請求項6に係る発明は、請求項5におい
て、前記処理データベースのアドレスを、前記製品に付
された記憶手段に記憶させることを特徴とする。
【0013】請求項7に係る発明は、請求項5におい
て、製品内にその製品の使用状況を測定する手段とその
測定結果を前記製品に付された記憶手段に書き込む手段
を設け、該製品に付された記憶手段に記憶された使用状
況の測定結果に応じてリサイクル・回収情報を変更する
ことを特徴とする。
【0014】請求項8に係る発明は、請求項6におい
て、前記アドレスとしてインターネット上のURL情報
が記述されていることを特徴とする。
【0015】請求項9に係る発明は、請求項8におい
て、前記インターネット上のURL情報により指示され
る情報源に自動アクセスし、製品または部品の処理方法
を自動的に取得することを特徴とする。
【0016】請求項10に係る発明は、請求項2におい
て、前記製品の製造後のライフサイクルで故障が発生
し、修理・保守を行なった場合、修理・保守日付および
交換部品があればその情報を前記製品に付された記憶手
段に保持し、新たな部品構成情報を前記製品に付された
記憶手段に追加することにより、整備・保守履歴に対応
した処理を行なうことを特徴とする。
【0017】請求項11に係る発明は、請求項2におい
て、前記製品の製造後のライフサイクルで故障が発生
し、修理・保守を行なった場合、修理・保守日付および
交換部品があればその情報を前記ライフサイクル情報デ
ータベースに記憶することにより、整備・保守履歴に対
応した処理を行なうことを特徴とする。
【0018】請求項12に係る発明は、請求項2におい
て、前記製品の回収・リサイクル処理完了後に、製品に
付してあった記憶手段を回収し、または、記憶手段に記
された情報を通信手段等を介して収集し、該記憶手段の
情報を読み取ることにより、各種の分析を行なうことを
特徴とする。
【0019】請求項13に係る発明は、請求項12にお
いて、前記製品の回収・リサイクル処理完了後に、製品
に付してあった記憶手段を製品の製造メーカが回収し、
または、記憶手段に記された情報を通信手段等を介して
収集し、該記憶手段に記憶された製品/部品別の修理・
保守情報を読取り、信頼性検証システムに入力すること
により、部品/製品別の信頼性を分析することを特徴と
する。
【0020】請求項14に係る発明は、請求項1におい
て、前記製品の回収・リサイクル処理完了後のライフサ
イクル情報、および処理情報を蓄積し、環境情報管理デ
ータに展開することを特徴とする。
【0021】請求項15に係る発明は、請求項1から1
4において、前記製品に付された記憶手段は、非接触方
式でデータの読み出しおよび書き込みが可能なICタグ
であることを特徴とする。
【0022】請求項16に係る発明は、メーカで生産さ
れた製品がメーカから出荷され、販社、卸、または小売
を経由して該製品を購入した使用者に至り、さらに該製
品の使用者が該製品を手放す際の回収、および回収後の
廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクルを管理す
るライフサイクル管理システムであって、前記製品に記
憶手段を付し、前記製品に付した記憶手段に、前記製品
を一意に特定する製品識別子と前記製品の部品構成情報
とを記憶し、前記製品のライフサイクルの中で通った各
拠点を特定する識別子を前記記憶手段に書き込むライフ
サイクル管理手段を、各拠点のシステムに設けたことを
特徴とする。
【0023】請求項17に係る発明は、前記請求項1か
ら15のライフサイクル管理方法で使用する、製品に付
した記憶手段を付したことを特徴とする製品である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施形態に係るライフ
サイクル管理システムの全体図を示す。100は製品を
製造するメーカのシステム、120はその製品を販売す
る販社のシステム、140はその製品を小売する小売会
社のシステム、160は小売会社からその製品を購入し
て使用するユーザ、170はユーザが使用している製品
の修理・保守を行なうサービス会社のシステム、180
はその製品を回収しリサイクルあるいは廃棄する業者の
システムを示す。
【0026】本システムでは、メーカ、販社、小売会
社、ユーザ、サービス会社、およびリサイクル/廃棄業
者と流れていく製品に、ICタグを付ける。ICタグと
は、製品に付される記憶手段であり、接触あるいは非接
触の方式で任意のデータを読み出しおよび書き込みする
ことができるICカード、光/磁気媒体、およびバーコ
ードなどを用いる。このICタグに、製品が製造されて
から出荷され販売され使用されて、最後にリサイクルあ
るいは廃棄されるまでの一連の流れの中での各種の情報
を記憶し、リサイクルあるいは廃棄するときなどに利用
する。さらに、本システムでは、ライフサイクルDB
(データベース)を用意する。ライフサイクルDBは、
製品のライフサイクルを管理するためのDBである。ラ
イフサイクルDBには、ICタグと同様の情報をさらに
詳しい情報まで含めて記憶し、ICタグの情報とライフ
サイクルDBの情報を有機的に結びつけ、活用する。ラ
イフサイクルDBは、メーカの生産管理システム、販社
の販売管理システム、小売業の販売管理システム、サー
ビス会社のサービス管理システム、および廃棄/リサイ
クル業者の管理システムのそれぞれに設け、ネットワー
クで相互に参照できるようにする。これにより、各業者
間で製品に関する情報連携を行なうことができる。
【0027】図1のシステムについて、具体的に説明す
る。メーカシステム100では、製品を製造したとき、
その製品に付したICタグに製品情報とメーカコードを
登録し(101および102)、さらにライフサイクル
DB(データベース)107に出荷情報を登録する(1
03)。またメーカシステム100では、必要に応じ
て、ライフサイクルDB107に、該製品のライフサイ
クル情報を照会することができる(104)。さらに、
ライフサイクルDB107に対して、修理保守品入荷登
録(105)や修理保守実績登録(106)を行なうこ
ともできる。
【0028】メーカから出荷された製品は、販社により
販売される。販社システム120では、該製品を入荷し
たとき、ライフサイクルDB125へ入荷情報を登録し
(121)、該製品のICタグに販社コードを登録する
(123)。また出荷時には、ライフサイクルDB12
5へ出荷情報を登録する(122)。さらに、販社シス
テム120では、必要に応じて、ライフサイクルDB1
25に、該製品のライフサイクル情報を照会することが
できる。
【0029】販社により出荷された製品は、小売会社に
よりユーザに販売される。小売会社のシステム140で
は、該製品を入荷したとき、ライフサイクルDB146
へ入荷情報を登録し(141)、該製品のICタグに小
売店コードを登録する(143)。また出荷時には、ラ
イフサイクルDB146へ出荷情報を登録する(14
2)。さらに、小売会社システム140では、必要に応
じて、ライフサイクルDB146に、該製品のライフサ
イクル情報を照会することができる(144)。また、
修理/保守(メンテナンス)の受け付けおよび登録を行
なうことができる(145)。
【0030】小売会社によりユーザに販売された製品
(例えば、162)は、ユーザ160により使用され
る。使用時には、使用環境(例えば、使用時間や故障の
回数など)がICタグに書き込まれる(161)。
【0031】ユーザにより使用中の製品は、必要に応じ
てサービス会社により修理・保守される。サービス会社
のシステム170では、該製品の修理・保守を行なった
とき、ライフサイクルDB173へその履歴を書き込み
(172)、該製品のICタグににもその履歴を書き込
む(171)。
【0032】ユーザにより使用された製品は、該ユーザ
にとって不要になったときリサイクル/回収業者に引き
取られる。リサイクル/回収業者のシステム180で
は、該製品をユーザから回収し、ライフサイクルDB1
86へ回収情報を登録し(181)、ICタグへ業者コ
ードを登録する(182)。また、ICタグに記憶され
ている該製品(あるいは該製品の各部品)の処理(分解
・廃棄など)方法を読み出し(183)、さらに必要な
場合は処理DB108から詳細な処理方法を取得する
(184)。処理が終了したら、処理実績をライフサイ
クルDB186に登録する(185)。製品から取り外
したICタグ187は、メーカに戻す。
【0033】メーカは、回収したICタグ111から記
憶されている情報を読み出し、ICタグ情報115とし
て記憶する。このICタグ情報115は、ICタグ情報
分析システム112により、信頼性分析およびマーケテ
ィング分析がなされ、今後の製品開発・生産に利用す
る。また、回収経費精算システム114は、ICタグ情
報115を読み出して、回収業者が行なった処理に対す
る経費精算を行なう。マニフェスト作成システム113
は、ICタグ情報115を読み出して、マニフェストを
作成する。マニフェストとは、廃棄物を廃棄する際にや
り取りされる管理票である。さらに、ICタグ情報を読
み出した後のICタグ111を、新たな製品に付けて再
利用する。製品情報DB110には、製品を生産したと
きの製品情報を記憶するが、部品またはICタグを再利
用したものについてはその旨が記憶される。
【0034】図1のシステムでは、製品個々にICタグ
を付け、該ICタグにライフサイクル管理のための種々
の情報(製品機種、リサイクル部品の組み込みの有無、
部品の種類と各部品の属性、各部品の廃棄方法、販売ル
ート、および修理・保守履歴など)を記憶するので、製
品がライフサイクル内のどの段階にあっても、ICタグ
を読めば個体ごとの製品機種、販売ルート、および保守
履歴などの履歴が分かる。また、個体ごとに、故障や部
品交換などの修理履歴をICタグに追加書き込みでき、
各個体の素性が分かる。また、ICタグの情報により、
いつどこから出荷されたかなどが分かるので、棚卸しな
ども容易である。さらに、ICタグを読めば各社あるい
はユーザへの納入の日時が明確に分かるので、現品の追
跡調査も容易である。納入先が明確に分かるのでリコー
ルの対応も容易である。
【0035】さらに、個体ごとに、リサイクル部品(再
利用品)の組み込みの有無や部品の種類もICタグに書
き込まれるので、保守の際に参考にできる。解体後に部
品の再利用の可否を判別するのも容易になる。製品の使
用時、故障が発生した場合に、その情報をICタグに書
き込むようにすれば、故障診断が容易になる。また、稼
動時(ユーザ使用時)にICタグに種々の情報を書き込
むようにすれば、稼働時間の記録がとれ、稼動中に受け
たストレス(時間、電圧、温度など)が分かるので、部
品レベルの再利用の可否の判断に利用できる。また、装
置や部品の信頼性のフィールドデータとして利用でき
る。
【0036】さらに、図1のシステムでは、各社のシス
テム100,120,140,170,180にライフ
サイクルDB107,125,146,173,186
を設け、製品のICタグに記憶される情報より詳しいラ
イフサイクルに関する情報を記憶する。これらのライフ
サイクルDB107,125,146,173,186
は、ネットワーク190により相互に接続され、ライフ
サイクルに関する情報を一元的に管理できる。したがっ
て、どのシステム100,120,140,170,1
80からでも、ライフサイクルDB107,125,1
46,173,186を合わせた1つのDBをアクセス
しているかのようにライフサイクルに関する情報にアク
セスできる。したがって、マーケット情報もリアルタイ
ムで木目細かく把握でき、生産、出荷計画が立てやすく
なる。物流、販売、在庫などの状況もリアルタイムで正
確に把握でき管理が容易になる。
【0037】さらに、ICタグのライフサイクルに関す
る情報により、製品単位あるいは部品単位の市場におけ
る稼動状況が推定しやすくなり、市場における信頼性の
検証ができる。また、分解・廃棄・リサイクルなどの処
理状況(場所、日時、業者名、数量など)がリアルタイ
ムで正確に把握できる。分解・廃棄・リサイクルなどの
処理段階で、ICタグから必要なデータを吸い上げ、あ
るいはライフサイクルDBから必要なデータをまとめる
ことにより、マニフェストを自動的に作成できる。ま
た、ICタグの情報から販売ルートが分かるので、運搬
や処理段階における不法な投棄が防止できる。
【0038】ICタグとしてICカードなどの着脱可能
な記憶媒体を用いれば、ICカード自体を再利用するこ
とができ、省資源およびトータルコストの低減に役立
つ。処理段階でICカード自体をマニフェストとして提
出することができる可能性がある。また、ICカードを
用いれば、資格のある業者のみがそのICカード内のデ
ータにアクセスできるようなセキュリティ対策をとるこ
とができ、改ざん防止に役立つ。
【0039】次に、このようなライフサイクル管理シス
テムについてさらに詳細に説明する。図2は、本発明の
実施の形態に係るライフサイクル管理システムで管理す
る製品のライフサイクルの一例を示す。図2のライフサ
イクルは、図1のシステムにおける製品のライフサイク
ルと同様であるが、図1の販社と小売は同様の動作を行
なうものであるので、図2では1つの販社202にまと
めている。また、回収会社205と処理(分解・廃棄・
リサイクル)会社206とを分けた。
【0040】図2において、メーカ201で製造された
製品は、販社202によりユーザに販売される。ユーザ
は、該製品を使用し、修理/保守が必要な場合は、サー
ビス会社204により修理/保守する。ユーザが該製品
を廃棄するときは、回収会社205が回収し、処理会社
206に回す。処理会社206では、ICタグやライフ
サイクル管理DBの情報に基づいて、該製品をどのよう
に処理するか決定し、該製品またはその部品がリサイク
ル可能であればリサイクルのためにメーカ201に戻
し、廃棄するものは決められた方法で廃棄する。
【0041】図3は、図2のような製品のライフサイク
ルを管理するライフサイクル管理システムのブロック図
である。図3において、メーカで製造した製品301に
はICタグ302が付けられる。この製品301は、図
2で説明したライフサイクルを辿るが、その際、メーカ
システム310のICタグ書き込み装置313、販社シ
ステム320のICタグ読み出し書き込み装置323、
サービス会社システム330のICタグ読み出し書き込
み装置333、回収会社システム340のICタグ読み
出し書き込み装置343、および処理会社システム35
0のICタグ読み出し書き込み装置353により、図1
で説明したのと同様にライフサイクル管理に必要な各種
のデータが書き込み読み出しされる。また、より詳細に
は、販社から販売された製品は、ユーザ380において
使用され、必要に応じてサービス会社による修理・保守
サービスを受け、不要になったらユーザ380から回収
会社に渡されるが、ユーザ380でその製品を使用して
いるときにも、各種の使用状況を測定してICタグに書
き込む処理が実行される。以上のようなICタグへの書
き込みと読み出しの詳細については後述する。
【0042】また、各システム310,320,33
0,340,350には、それぞれライフサイクルDB
311,321,331,341,351が設けられて
おり、ネットワーク370により接続されている。各ラ
イフサイクルDBには、図1で説明したのと同様にライ
フサイクル管理に必要な各種のデータが書き込み読み出
しされ一元的に管理される。その詳細については後述す
る。
【0043】処理DB312,352は、製品301を
処理(分解・廃棄・リサイクル)する際に参照する処理
基準などを格納したDBである。通常は、製品を製造し
たメーカや廃棄・リサイクルの処理を専門に行なう処理
会社に、廃棄やリサイクルのの具体的な基準や方法に関
する情報が集中しているから、ここでは処理DBをメー
カシステム310および処理会社システム350に設け
る例を説明する。処理DBの内容の詳細などについては
後述する。また、ネットワーク370には、外部DB3
60が接続されている。外部DB360は、処理DBと
同様に、製品や部品の処理(分解・廃棄・リサイクル)
を行なう上での基準や方法などを格納したDBである。
例えば、廃棄の方法などは、法律の改正や技術の進歩に
より変化していく。したがって、処理DBに最新の処理
方法が格納されているとは限らないので、最新の情報が
記載されている外部DB360をアクセスできるように
している。外部DB360は、例えば、最新の法律が記
載されているインターネット上のホームページや、部品
の素材メーカーの廃棄方法に関する技術情報が記載され
ているホームページなどである。
【0044】図3のシステムは、上述の図1のシステム
と同様の特徴を有し同様の効果を奏する。以下、図3の
システムの各部について、より詳細に説明する。
【0045】図4は、図3のメーカシステム310付近
の構成例を示す。図3のメーカシステム310は、図4
の生産管理システム401、ライフサイクル管理システ
ム402、および生産管理DB403に相当する。生産
管理システム401は、製品の生産全般の管理を行な
う。生産管理DB403は、生産管理に関する各種のデ
ータを格納するDBであり、例えば生産した製品のI
D、製造番号、および部品構成情報などを格納する。ラ
イフサイクル管理システム402は、本発明に係る製品
のライフサイクル管理を実行するシステムであり、生産
した製品301のICタグおよびライフサイクルDB3
11に所定の情報を書き込む処理を実行する。
【0046】図6(a)は、ICタグ302内のメモリ
マップを示す。ICタグ302内の記憶領域600に
は、製品ライフサイクル情報記憶領域601、製品情報
記憶領域602、および使用環境記憶領域603が設け
られている。
【0047】図6(b)は、図6(a)の製品ライフサ
イクル情報記憶領域601の内容を示す。製品ライフサ
イクル情報記憶領域601は、拠点名と連絡先の記憶領
域からなる。拠点名は当該製品が至った拠点(メーカ、
販社、サービス会社、回収会社)を特定するIDをセッ
トする領域であり、連絡先はその拠点の連絡先その他の
情報をセットする領域である。
【0048】図7は、図6(a)の製品情報記憶領域6
02の内容を示す。製品情報記憶領域602は、製品I
D領域701と部品構成記憶領域700とからなる。製
品ID領域701は、個々の製品を特定する製品ID
(製品番号)をセットする領域である。この製品ID
は、製品の型番と個々の製品を特定できる番号とをつな
げた番号である。
【0049】部品構成記憶領域700は、この製品を構
成する部品に関する情報を記憶する領域で、部品ID7
02、再利用部品の使用の有無を示す情報703、属性
情報704、有害か否かを示す情報705、設計変更日
706、修理・保守履歴707、および回収後処理方法
708の各記憶領域を備えている。部品ID702に
は、図7に例示したように、部品間の階層構造が分かる
ように部品を特定するIDを格納する。再利用部品の使
用の有無を示す情報703は、対応する部品IDの部品
として、再利用部品を用いたか否かを示す情報である。
属性情報704は、対応する部品の材質、質量などの属
性に関する情報である。有害か否かを示す情報705
は、その部品が廃棄するとき有害か否かを示す情報であ
る。設計変更日706は、その部品について設計変更が
あったときその日付をセットする。設計変更日706が
セットされていなければ設計変更が無かったことを示
し、セットされていたらその日に設計変更があったこと
を示す。修理・保守履歴707は、その部品の修理・保
守の履歴を記憶する領域であり、具体的には、修理・保
守を行なった日時、部品にどのような修理・保守を施し
たか、および部品交換であれば交換した部品の部品ID
などの履歴を書き込む。回収後処理方法708は、その
部品をどのように回収後処理するかを表す処理方法を、
例えば処理A、処理B、というように記載する。これら
の処理の詳細は、後述する処理DBを参照して取得す
る。また、回収後処理方法708に、URL(Uniform
Resource Locator)を記載してもよい。そのURLの外
部DBをアクセスすることにより最新の回収後処理方法
を知ることができる。なお、部品を別タイプの部品に交
換したときは、その旨が修理・保守履歴707に記載さ
れるが、それに応じて、回収後処理方法708も新たな
部品の回収後処理方法を示すように書き替えられる。
【0050】図6(c)は、図6(a)の使用環境記憶
領域603の内容を示す。使用環境記憶領域603は、
実際にこの製品が使用された際の環境・状況を書き込む
記憶領域である。例えば、631はこの製品がどのよう
な温度条件で何回(あるいは時間)使用されたかを記憶
する領域、632はこの製品がどのような電圧で何回
(あるいは時間)使用されたかを記憶する領域である。
その他にも、領域633に、湿度状況、使用時間、使用
回数、オン・オフ回数などを書き込む。
【0051】図8は、図4のメーカシステムのライフサ
イクルDB311の記憶内容を示す。ライフサイクルD
B311には、製品ID801、部品テーブル802、
製造日803、出荷日804、および出荷先805を記
憶する。製品ID801は個々の製品を特定する製品I
Dである。部品テーブル802には、図7に示したIC
タグに記憶する部品構成と同じ情報を記載する。
【0052】図5は、図4のメーカシステムのライフサ
イクル管理システム402が、生産した製品に対してラ
イフサイクル管理のために行なう処理を示す。まず、ス
テップ501で、製品のICタグ内の製品ID701
(図7)に製品番号を登録する。次に、ステップ502
で、ICタグ内の部品構成記憶領域700(図7)に部
品構成を登録する。いまは生産直後であるから、修理・
保守履歴707は空欄になり、その他の欄にはその製品
に関する情報が書き込まれる。ステップ503ではIC
タグへ製造日を登録し、ステップ504ではICタグに
メーカコードを登録する。メーカコードの登録とは、具
体的には、図6(b)の製品ライフサイクル情報記憶領
域601の先頭欄611に、拠点名として当該メーカを
示す名称(コード)とその連絡先(住所や電話番号、U
RLやメールアドレスでもよい)を書き込む処理であ
る。いまは生産直後であるから、以降の領域612以降
は空欄である。なお、図6および図7では製造日を書き
込む領域を図示していないが、製品ライフサイクル情報
記憶領域601の先頭欄611に連絡先とともに製造日
を記載するものとする。
【0053】次に、ステップ505で、図8のライフサ
イクルDB311に、製品ID801、部品テーブル8
02、および製造日803を登録する。また、ステップ
506で出荷日804を登録し、ステップ507で出荷
先805を登録する。
【0054】以上で、メーカシステムにおける処理の詳
細な説明を終える。
【0055】図9は、図3の販社システム320付近の
構成例を示す。図3の販社システム320は、図9の販
売管理システム901およびライフサイクル管理システ
ム902に相当する。販売管理システム901は、販社
における販売業務全般の管理を行なう。ライフサイクル
管理システム902は、本発明に係る製品のライフサイ
クル管理を実行するシステムであり、入荷し販売する製
品301のICタグおよびライフサイクルDB321へ
の読み出し書き込みを実行する。
【0056】図11は、図9の販社システムのライフサ
イクルDB321の記憶内容を示す。ライフサイクルD
B321には、製品ID1101、入荷日1102、入
荷元1103、出荷日1104、および出荷先1105
を記憶する。
【0057】図10は、図9の販社システムのライフサ
イクル管理システム902が、入荷し販売した製品に対
してライフサイクル管理のために行なう処理を示す。入
荷時には、ステップ1001で、図11のライフサイク
ルDB321に、製品ID1101を登録する。また、
ステップ1002で入荷日1102を登録し、ステップ
1003で入荷元1103を登録する。また、ステップ
1004で、入荷した製品のICタグに販社コードを登
録する。販社コードの登録とは、具体的には、図6
(b)の製品ライフサイクル情報記憶領域601に、拠
点名として当該販社を示す名称(コード)とその連絡先
を書き込む処理である。いまは領域612に販社の拠点
名と連絡先が書き込まれる。
【0058】出荷時には、ステップ1011で図11の
ライフサイクルDB321に出荷日1104を登録し、
ステップ1012で出荷先1105を登録する。
【0059】以上で、販社システムにおける処理の詳細
な説明を終える。
【0060】販社からユーザに販売された製品は、ユー
ザにより使用される。この製品には、製品使用時におけ
る各種の使用状況を測定してICタグに書き込む機能が
実装されている。図12に、製品使用時の動作を示す。
製品301には、使用状況測定装置1201と書き込み
装置1202とが実装されている。製品301を使用す
ると、使用状況測定装置1201は各種の使用状況を測
定する。例えば、温度、湿度、電圧、使用時間、使用回
数、オン・オフ回数などである。これらの測定結果は、
書き込み装置1202により、図6(c)で説明したI
Cタグの使用環境記憶領域603に書き込まれる。
【0061】ユーザに使用されている製品について、修
理や保守が必要な場合は、サービス会社が修理・保守を
行なう。図13に、図3のサービス会社システム330
付近の構成例を示す。図3のサービス会社システム33
0は、図13のサービス管理システム1301およびラ
イフサイクル管理システム1302に相当する。サービ
ス管理システム1301は、サービス会社におけるサー
ビス業務全般の管理を行なう。ライフサイクル管理シス
テム1302は、本発明に係る製品のライフサイクル管
理を実行するシステムであり、修理・保守の対象である
製品301のICタグおよびライフサイクルDB331
への読み出し書き込みを実行する。
【0062】図15は、図13のサービス会社システム
のライフサイクルDB331の記憶内容を示す。ライフ
サイクルDB331には、製品ID1501、サービス
日1502、および修理・交換などの保守履歴の詳細1
503を記憶する。
【0063】図14は、図13のサービス会社システム
のライフサイクル管理システム1302が、製品に対す
るサービスを実行するにあたってライフサイクル管理の
ために行なう処理を示す。図14(a)はICタグにサ
ービスの履歴を記憶して管理する場合、図14(b)は
ライフサイクルDBにサービスの履歴を記憶して管理す
る場合の処理手順を示す。
【0064】図14(a)の場合、ステップ1401
で、製品のICタグにサービス会社コードを登録する。
サービス会社コードの登録とは、具体的には、図6
(b)の製品ライフサイクル情報記憶領域601に、拠
点名として当該サービス会社を示す名称(コード)とそ
の連絡先を書き込む処理である。いまは領域613にサ
ービス会社の拠点名と連絡先が書き込まれる。また、ス
テップ1402で、ICタグへ修理・保守受付日を登録
する。受付日は、ライフサイクル情報記憶領域601の
連絡先の欄に登録できるものとする。
【0065】実際に製品が入荷してサービスを実施し出
荷する際には、ステップ1411で、図15に示したラ
イフサイクルDBの修理・交換などの保守履歴1500
の欄に修理・保守製品入荷登録を行ない、ステップ14
12で、製品のICタグのライフサイクル情報記憶領域
601の連絡先の欄に修理・保守日付を登録する。ま
た、ステップ1413で部品交換であったか否か判断
し、部品交換であれば、ステップ1414でICタグに
交換部品情報を登録する。具体的には、図7に示したI
Cタグ内の部品構成記憶領域700の修理・保守履歴7
07に交換部品情報を書き込む。その後、ステップ14
16で、図15に示したライフサイクルDBの修理・交
換などの保守履歴1500の欄に修理・保守製品出荷登
録を行なう。ステップ1413で部品交換でなければ、
ステップ1415で、ICタグに修理・保守情報を登録
する。具体的には、図7に示したICタグ内の部品構成
記憶領域700の修理・保守履歴707に修理・保守情
報を書き込む。その後、ステップ1416の処理を行な
う。
【0066】図14(b)の場合、ステップ1421
で、図15のライフサイクルDBに製品ID1501を
登録する。また、ステップ1422で、サービス日15
02に、修理・保守受付日を登録する。
【0067】実際に製品が入荷してサービスを実施し出
荷する際には、ステップ1431で、図15に示したラ
イフサイクルDBの修理・交換などの保守履歴1500
の欄に修理・保守製品入荷登録を行ない、ステップ14
32で、図15のライフサイクルDBのサービス日15
02に、修理・保守日付を登録する。なお、サービス日
1502の欄には、修理・保守受付日と修理・保守日付
の両方が登録できるようになっているものとする。ステ
ップ1433で部品交換であったか否か判断し、部品交
換であれば、ステップ1434でICタグに交換部品情
報を登録する。具体的には、図7に示したICタグ内の
部品構成記憶領域700の修理・保守履歴707に交換
部品情報を書き込む。その後、ステップ1436で、図
15に示したライフサイクルDBの修理・交換などの保
守履歴1500の欄に修理・保守製品出荷登録を行な
う。ステップ1433で部品交換でなければ、ステップ
1435で、ICタグに修理・保守情報を登録する。具
体的には、図7に示したICタグ内の部品構成記憶領域
700の修理・保守履歴707に修理・保守情報を書き
込む。その後、ステップ1436の処理を行なう。
【0068】図16は、製品が不要になったときに回収
する図3の回収会社システム340付近の構成例を示
す。図3の回収会社システム340は、図16の回収管
理システム1601およびライフサイクル管理システム
1602に相当する。回収管理システム1601は、回
収会社における回収業務全般の管理を行なう。ライフサ
イクル管理システム1602は、本発明に係る製品のラ
イフサイクル管理を実行するシステムであり、回収する
製品301のICタグおよびライフサイクルDB341
への読み出し書き込みを実行する。
【0069】処理手順は図示しないが、製品の回収時に
は、製品のICタグに回収会社コードを登録する。回収
会社コードの登録とは、具体的には、図6(b)の製品
ライフサイクル情報記憶領域601に、拠点名として当
該回収会社を示す名称(コード)とその連絡先を書き込
む処理である。いまは領域614に回収会社の拠点名と
連絡先が書き込まれる。また、回収日付も連絡先の欄に
書き込まれる。さらに、ライフサイクルDB341に、
回収した製品の製品IDと回収日、および出荷日と出荷
先(処理業者)を登録する。
【0070】図17は、回収された製品を処理する図3
の処理会社システム350付近の構成例を示す。図3の
処理会社システム350は、図17の処理管理システム
1701およびライフサイクル管理システム1702に
相当する。処理管理システム1701は、処理会社にお
ける処理業務全般の管理を行なう。ライフサイクル管理
システム1702は、本発明に係る製品のライフサイク
ル管理を実行するシステムであり、処理する製品301
のICタグの情報の読み出しおよびライフサイクルDB
351への読み出し書き込みを実行する。
【0071】図18は、処理会社システムにおける製品
入荷時の処理手順を示す。ステップ1801で、図17
のライフサイクルDB351に、製品IDを登録する。
ステップ1802で入荷日を登録する。ステップ180
3で、入荷した製品のICタグに処理会社コードを登録
する。処理会社コードの登録とは、具体的には、図6
(b)の製品ライフサイクル情報記憶領域601に、拠
点名として当該処理会社を示す名称(コード)とその連
絡先を書き込む処理である。
【0072】図19は、処理会社システムにおける製品
の処理手順を示す。ステップ1901で製品301のI
Cタグ内の製品情報記憶領域602の部品別の回収後処
理方法708(図7)の欄を読み取る。また、ステップ
1902でライフサイクルDB内の同じ欄を読み取る。
これはネットワークを介して、図8のメーカのライフサ
イクルDBの部品テーブル802から回収後処理方法の
欄を読み取るものである。ICタグ内またはライフサイ
クルDB内の何れかには回収後処理方法が記載されてい
る。ステップ1903で、その処理方法がURLか否か
判別する。URLでなければ(すなわち、処理方法とし
て、処理Aとか処理Bとかの指示が記載されていた場
合)、ステップ1904で処理DB312,352を検
索する。
【0073】図20に処理DBの内容例を示す。処理D
B2000は、処理ID2001と処理内容からなる。
処理ID2001は、回収後処理方法708に記載され
た処理Aや処理Bなどの処理方法を特定するIDであ
る。処理ID2001は、各処理について細かく階層構
造で記載されている。例えば、処理Aで処理する場合、
ICタグやライフサイクルDBの情報に基づいて、各部
品ごとに具体的な処理方法と処理内容を決定する。各処
理IDに対応する処理の内容が処理内容の欄に記載され
ている。処理内容は、処理方法2002と処理内容の詳
細2003からなる。処理方法は、リサイクル、廃棄な
どがあり、さらにURL参照の場合もある。URL参照
の場合は、そのURLの外部DBにアクセスし、必要な
情報を読み取る。
【0074】図19のステップ1904では上記処理D
Bを検索し、指示された処理方法の詳細な情報を取得す
る。ステップ1903でURL指定であったときは、そ
のURLの外部DBにアクセスし、処理DBの場合と同
様にして、指示された処理方法の詳細な情報を取得す
る。
【0075】次に、ステップ1906で、ICタグから
使用環境情報(図6(c)に記憶された情報)を読み取
る。そして、ステップ1907で、使用環境情報に応じ
て、具体的にどの処理方法で処理するかを部品ごとに決
定する。例えば、ある部品の処理方法は処理Aであった
とき、詳細にはその部品については使用時間が○○時間
以下ならリサイクル可能で、その使用時間を超えると廃
棄しなければならないなら、図20の処理DBでは処理
Aの下位に、使用時間に応じた分岐があり、リサイクル
と廃棄とを区別している。したがって、使用環境情報か
ら使用時間を読み取り、その使用時間に応じて図20の
処理DBから処理方法をリサイクルまたは廃棄に決定す
ることができる。ステップ1907で処理方法を決定し
たら、ステップ1908で処理方法を表示する。
【0076】ステップ1909では最終部品か否かを判
別し、そうでなければステップ1901に戻って、次の
部品について同様の処理を行なう。すべての部品につい
て、処理方法が決定されたら、ステップ1909から1
910に進み、実際に分解や廃棄などの処理が実行され
る。ステップ1911では、処理実績を、ライフサイク
ルDB352に登録する。
【0077】図21は、処理方法の選択の手順をまとめ
たものである。図19の処理が図21の処理方法選択装
置2105に対応するものである。処理DB2101に
は処理方法の選択基準が記載してある。ライフサイクル
DB2102には修理記録などの実績が格納されてい
る。外部データには2103には法規や新規処理技術が
記載されている。処理方法選択装置2105は、これら
の情報を元に、さらに製品に付いているICタグ210
4からの情報に基づいて、部品ごとに処理方法を決定す
る。
【0078】以上のようにして、製品の処理が実行され
る。リサイクルすると決定された部品は、再びメーカに
戻されて再利用される。ICタグは製品から取り外され
て、これもメーカに送られ再利用される。ICタグおよ
びライフサイクルDBに記憶されたライフサイクル管理
の情報は、読み出されて、図1でも説明したように、信
頼性分析、マーケティング分析に用いられ、回収経費精
算やマニフェスト作成にも用いられる。
【0079】図22は、信頼性分析に用いる場合の手順
を示す。2201〜2204の情報は、ICタグまたは
ライフサイクルDBから読み出したライフサイクル管理
のための情報の例である。これらの情報を集計手段22
06で集計する。使用期間2205は製造日2203と
廃棄日2204から計算する。集計手段では、平均使用
期間やその分散、使用環境と故障の関係などに着目して
集計を行なう。信頼性評価手段2208は、集計結果と
設計予想値2207とから製品および各部品の信頼性を
評価し、その結果を処理DBの内容に反映させる。例え
ば、ある部品の信頼性が高く、予想値より長い使用時間
で使用可能な部品であったことが判明した場合は、処理
DBを変更して、リサイクル可能と判断する使用時間の
しきい値を高くするなどする。
【0080】図23は、ICタグやライフサイクルDB
の情報を回収経費精算に用いる場合の精算DBの内容例
を示す。精算DB2300は、処理ID2301、処理
費用2302、買取価格2303、および差額2304
の欄を有する。処理ID2301は、製品や部品の処理
方法を特定するIDである。それらの処理IDごとに、
その処理に係る費用が業者別に処理費用2302の欄に
記載される。また、リサイクル可能部品があったとき
は、その買取価格が買取価格2303に記載される。そ
れらの差額2304が、精算の結果である。
【0081】図24は、ICタグやライフサイクルDB
の情報を用いて、ISO14000で規定されるあるい
はマニフェストと呼ばれる環境情報管理データを作成す
る手順を示す。2401はライフサイクルDBに記憶さ
れた情報を示し、この中には部品別の材質や質量などを
含む部品構成情報2402が含まれている。2403は
ICタグに記憶された情報を示し、この中には回収業者
名やその所在2404、処理業者名やその所在2405
の情報が含まれる。排出業者(その廃棄物を出したユー
ザ)の名称や所在は、上記実施の形態ではライフサイク
ルDBに含まれるから、ライフサイクルDBから読み出
してもよいが、ICタグにユーザに関する情報を記憶す
るようにし、図24に示すようにICタグからユーザ名
称と所在を読み出してもよい。
【0082】部品構成情報2402から、廃棄する部品
の情報2407を得ることができる。また、部品構成情
報には部品ごとの属性(材質や質量など)が記載されて
いるので、廃棄する部品をまとめて材質別質量の集計2
409を行なうことができる。さらにICタグの情報2
404〜2406を合わせれば、環境情報管理データを
自動生成できる。したがって、例えば、ISO1400
に規定する書類あるいはマニフェストを簡単に作成でき
る。
【0083】なお、上記実施の形態では、個々の製品を
区別して処理方法を個別に決定しているが、型式に応じ
て処理方法を決定するようにしてもよい。また、上記実
施の形態において、図6および図7に示したICタグの
記憶内容やテーブルの構造、並びに、図8、図11、図
15、図19、および図23に示した各種データベース
の記憶内容やテーブルの構造は一例に過ぎず、本発明は
これに限定されるものではない。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
あらゆる製品について、該製品を製造してから廃棄ある
いはリサイクルするまでの流れの全体的なライフサイク
ルを管理し、該製品あるいはその部品をリサイクルした
り、廃棄したりする場合の判断や処理手順を合理化でき
るライフサイクル管理方法、システム、および製品が提
供される。特に、製品個々にICタグなどの記憶手段を
付け、該記憶手段にライフサイクル管理のための種々の
情報(製品機種、リサイクル部品の組み込みの有無、部
品の種類と各部品の属性、各部品の廃棄方法、販売ルー
ト、および修理・保守履歴など)を記憶するので、製品
がライフサイクル内のどの段階にあっても、記憶手段を
読めば個体ごとの製品機種、販売ルート、および保守履
歴などの履歴が分かる。また、個体ごとに、故障や部品
交換などの修理履歴を記憶手段に追加書き込みでき、各
個体の素性が分かる。また、記憶手段の情報により、い
つどこから出荷されたかなどが分かり便宜である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るライフサイクル管理
システムの全体図
【図2】製品のライフサイクルの一例を示す図
【図3】製品のライフサイクルを管理するライフサイク
ル管理システムのブロック図
【図4】メーカシステムの構成例を示す図
【図5】メーカシステムにおける動作例を示すフローチ
ャート図
【図6】ICタグ内メモリマップ例を示す図
【図7】ICタグの製品情報記憶領域の内容例を示す図
【図8】メーカシステムのライフサイクルDBの内容例
を示す図
【図9】販社システムの構成例を示す図
【図10】販社システムにおける動作例を示すフローチ
ャート図
【図11】販社システムのライフサイクルDBの内容例
を示す図
【図12】ユーザにおける製品使用時の動作例を示す図
【図13】サービス会社システムの構成例を示す図
【図14】サービス会社システムにおける動作例を示す
フローチャート図
【図15】サービス会社システムのライフサイクルDB
の内容例を示す図
【図16】回収会社システムの構成例を示す図
【図17】処理会社システムの構成例を示す図
【図18】処理会社システムにおける動作例を示すフロ
ーチャート(その1)図
【図19】処理会社システムにおける動作例を示すフロ
ーチャート(その2)図
【図20】処理DBの内容例を示す図
【図21】処理方法の選択の手順の例を示す図
【図22】信頼性分析に用いる場合の手順を示す図
【図23】精算DBの内容例を示す図
【図24】環境情報管理データを作成する手順を示す図
【符号の説明】
100…メーカシステム、120…販社システム、14
0…小売会社システム、160…ユーザ、170…サー
ビス会社システム、180…回収業者システム、301
…製品、302…ICタグ、310…メーカシステム、
313…ICタグ書込み装置、323,333,34
3,353…ICタグ読出し・書込み装置、311,3
21,331,341,351…ライフサイクルDB,
312,352…処理DB、320…販社システム、3
30…サービス会社システム、340…回収会社システ
ム、350…処理会社システム、360…外部DB、3
70…ネットワーク、380…ユーザ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 直紀 神奈川県横浜市都筑区加賀原二丁目2番 株式会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 石橋 耀 神奈川県横浜市都筑区加賀原二丁目2番 株式会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 曽我 修治 神奈川県横浜市都筑区加賀原二丁目2番 株式会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 楠崎 哲生 神奈川県横浜市都筑区加賀原二丁目2番 株式会社日立製作所システム開発本部内 Fターム(参考) 5B049 BB07 BB11 CC34 DD04 DD05 EE05 EE59 FF03 FF04 FF08 FF09 GG04 GG07 GG09

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メーカで生産された製品がメーカから出荷
    され、販社、卸、または小売を経由して該製品を購入し
    た使用者に至り、さらに該製品の使用者が該製品を手放
    す際の回収、および回収後の廃棄・リサイクルまでの製
    品のライフサイクルに関する情報を擬似的に一元的に管
    理することを特徴とするライフサイクル管理方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記製品を一意に特定
    する製品識別子と前記製品の部品構成情報とを記憶した
    記憶手段を前記メーカにおいて前記製品に付与し、前記
    製品のライフサイクルの中で通った各拠点を特定する識
    別子を前記記憶手段に記憶することを特徴とするライフ
    サイクル管理方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、ライフサイク
    ル中の各拠点に、入荷日、入荷元、出荷日、および/ま
    たは出荷先を含むライフサイクル情報を記憶するライフ
    サイクル情報データベースを設け、これら各拠点におけ
    るデータベースをネットワークを介して互いに参照可能
    にすることにより、製品のライフサイクルを管理するこ
    とを特徴とするライフサイクル管理方法。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記各拠点への入荷時
    に、前記製品に付された記憶手段から前記製品識別子と
    入荷元を読取り、さらに入荷日時を付加した情報を、前
    記ライフサイクル情報データベースに書込み、出荷時に
    は、出荷日時と出荷先情報を前記ライフサイクル情報デ
    ータベースに書き込むことを特徴とするライフサイクル
    管理方法。
  5. 【請求項5】請求項2において、前記部品構成情報を部
    品ごとの包含関係を表した階層構造で表現し、回収・リ
    サイクル最終単位となる部品ごとにその部品IDとその
    部品のリサイクル・回収業者での処理方法とを記憶した
    処理データベースを用意し、回収・リサイクル業者にお
    いて前記製品に付された記憶手段に記憶された前記情報
    を読み取って前記処理データベースを参照して各部品の
    処理方法を決定し、決定した処理方法に応じて廃棄・回
    収処理を行なうことを特徴とするライフサイクル管理方
    法。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記処理データベース
    のアドレスを、前記製品に付された記憶手段に記憶させ
    ることを特徴とするライフサイクル管理方法。
  7. 【請求項7】請求項5において、製品内にその製品の使
    用状況を測定する手段とその測定結果を前記製品に付さ
    れた記憶手段に書き込む手段を設け、該製品に付された
    記憶手段に記憶された使用状況の測定結果に応じてリサ
    イクル・回収情報を変更することを特徴とするライフサ
    イクル管理システム。
  8. 【請求項8】請求項6において、前記アドレスとしてイ
    ンターネット上のURL情報が記述されていることを特
    徴とするライフサイクル管理方法。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記インターネット上
    のURL情報により指示される情報源に自動アクセス
    し、製品または部品の処理方法を自動的に取得すること
    を特徴とするライフサイクル管理方法。
  10. 【請求項10】請求項2において、前記製品の製造後の
    ライフサイクルで故障が発生し、修理・保守を行なった
    場合、修理・保守日付および交換部品があればその情報
    を前記製品に付された記憶手段に保持し、新たな部品構
    成情報を前記製品に付された記憶手段に追加することに
    より、整備・保守履歴に対応した処理を行なうことを特
    徴とするライフサイクル管理方法。
  11. 【請求項11】請求項2において、前記製品の製造後の
    ライフサイクルで故障が発生し、修理・保守を行なった
    場合、修理・保守日付および交換部品があればその情報
    を前記ライフサイクル情報データベースに記憶すること
    により、整備・保守履歴に対応した処理を行なうことを
    特徴とするライフサイクル管理方法。
  12. 【請求項12】請求項2において、前記製品の回収・リ
    サイクル処理完了後に、製品に付してあった記憶手段を
    回収し、または、記憶手段に記された情報を通信手段等
    を介して収集し、該記憶手段の情報を読み取ることによ
    り、各種の分析を行なうことを特徴とするライフサイク
    ル管理方法。
  13. 【請求項13】請求項12において、前記製品の回収・
    リサイクル処理完了後に、製品に付してあった記憶手段
    を製品の製造メーカが回収し、または、記憶手段に記さ
    れた情報を通信手段等を介して収集し、該記憶手段に記
    憶された製品/部品別の修理・保守情報を読取り、信頼
    性検証システムに入力することにより、部品/製品別の
    信頼性を分析することを特徴とするライフサイクル管理
    方法。
  14. 【請求項14】請求項1において、前記製品の回収・リ
    サイクル処理完了後のライフサイクル情報、および処理
    情報を蓄積し、環境情報管理データに展開することを特
    徴とするライフサイクル管理方法。
  15. 【請求項15】請求項1から14において、前記製品に
    付された記憶手段は、非接触方式でデータの読み出しお
    よび書き込みが可能なICタグであることを特徴とする
    ライフサイクル管理方法。
  16. 【請求項16】メーカで生産された製品がメーカから出
    荷され、販社、卸、または小売を経由して該製品を購入
    した使用者に至り、さらに該製品の使用者が該製品を手
    放す際の回収、および回収後の廃棄・リサイクルまでの
    製品のライフサイクルを管理するライフサイクル管理シ
    ステムであって、 前記製品に記憶手段を付し、 前記製品に付した記憶手段に、前記製品を一意に特定す
    る製品識別子と前記製品の部品構成情報とを記憶し、前
    記製品のライフサイクルの中で通った各拠点を特定する
    識別子を前記記憶手段に書き込むライフサイクル管理手
    段を、各拠点のシステムに設けたことを特徴とするライ
    フサイクル管理システム。
  17. 【請求項17】前記請求項1から15のライフサイクル
    管理方法で使用する、製品に付した記憶手段を付したこ
    とを特徴とする製品。
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