JP2002366684A - 電子計算機 - Google Patents

電子計算機

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JP2002366684A
JP2002366684A JP2001176416A JP2001176416A JP2002366684A JP 2002366684 A JP2002366684 A JP 2002366684A JP 2001176416 A JP2001176416 A JP 2001176416A JP 2001176416 A JP2001176416 A JP 2001176416A JP 2002366684 A JP2002366684 A JP 2002366684A
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Hirohisa Shibuya
裕寿 渋谷
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は電子計算機に関し、部品情報を効率良
く管理することで、従来のような人的ミスを無くし、部
品を含む障害部品のタイムリーな供給ができるようにす
る。 【解決手段】電子計算機の障害部品を管理する障害部品
管理システムで管理対象とする電子計算機において、該
電子計算機を構成する各部品毎に、部品情報の書き込み
及び読み出しが可能な不揮発性メモリを搭載したICチ
ップ3を設けると共に、前記部品の障害発生を検出した
際、ICチップ3から部品情報を読み出す機能と、前記
読み出した部品情報を、保守センタのコンピュータへ転
送し、該コンピュータ経由で部品配送センタへ部品配送
オーダを依頼する機能を有する障害管理ボード5を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子計算機の障害
部品を管理する障害部品管理システムで管理対象とする
電子計算機に関する。特に、本発明は、部品配送ならび
に部品障害履歴管理、障害兆候(劣化)分析を行うこと
で障害部品を管理する障害部品管理システムに利用可能
な管理対象の電子計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来例について説明する。なお、
以下の説明では、「部品」とは、電子計算機を構成する
各種部品の内、修理等を行う際の交換単位の部品を言
う。
【0003】例えば、計算機システム(以下、単に「電
子計算機」という)において、障害発生による部品供給
は、障害部品と同仕様のものについては自動配送出来て
いるが、互換部品やエラー伝播による部品配給までは自
動化されておらず、人間の経験と感に頼るところが多
く、これに伴う人的ミスが多い。
【0004】また、部品管理についても部品内に障害履
歴等が記録されることが無いため、部品の障害管理や在
庫ならびに存在の有無等も個々に管理(データベース、
台帳等)しているのが実情であり、正確な部品情報が掴
めない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。
【0006】(1) :従来、電子計算機の部品管理はあく
までも人的に処理されている。そのため、部品管理デー
タベースの精度が低い。
【0007】(2) :部品の互換性については、人間の経
験と感に頼りがちである。そのため、人的ミスが発生す
る。
【0008】(3) :部品修理の有無は人間が判断し、修
理履歴も人的管理である。そのため、部品修理のための
処理が効率的に行えない。
【0009】本発明は、このような従来の課題を解決
し、部品情報の管理を自動化し効率良く管理すること
で、従来のような人的ミスを無くし、互換部品を含む障
害部品のタイムリーな供給ができるようにすることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するため、次のように構成した。
【0011】(1) :電子計算機の障害部品を管理する障
害部品管理システムで管理対象とする電子計算機(顧客
側電子計算機)において、該電子計算機を構成する各部
品毎に、部品情報の書き込み及び読み出しが可能な不揮
発性の記憶手段(例えば、不揮発性メモリを搭載したI
Cチップ)を設けると共に、前記部品の障害発生を検出
した際、前記記憶手段(ICチップ)から部品情報を読
み出す機能と、前記読み出した部品情報を、遠隔保守サ
ービスを行う保守センタのコンピュータへ転送し、該コ
ンピュータ経由で部品配送センタへ部品配送オーダを依
頼する機能を有する障害管理手段(例えば、障害管理ボ
ード)を備えていることを特徴とする。
【0012】(2) :前記(1) の電子計算機において、前
記障害管理手段は、前記電子計算機の運転環境下での温
度、湿度を、予め設定した時間間隔で検出し、その温度
/湿度情報を前記記憶手段(ICチップ)に記憶する機
能と、前記部品の障害発生を契機に、障害発生部品の記
憶手段(ICチップ)から部品情報を読み出す機能と、
前記部品の障害発生を契機に、前記電子計算機内に保持
された顧客情報を読み出す機能と、前記部品配送オーダ
を依頼する際、前記顧客情報を基に保守センタのコンピ
ュータと接続し、前記部品情報を転送する機能を備えて
いることを特徴とする。
【0013】(3) :前記(1) の電子計算機において、前
記記憶手段(ICチップ)には、部品識別情報、部品仕
様名、製造番号、製造年月日、障害履歴、修復履歴、搭
載履歴、温度/湿度情報を含む部品情報を記憶し、部品
在庫管理、部品配送、部品修理等の情報として共用でき
るようにしたことを特徴とする。
【0014】(4) :前記(1) の電子計算機において、前
記記憶手段(ICチップ)に記憶された部品情報は、部
品配送センタが、保守センタ経由で部品配送オーダ依頼
を受けた際、部品在庫状況と照合して部品オーダのあっ
た同一仕様の部品の有無を確認し、同一仕様の部品があ
ればその部品の発送準備を行い、同一仕様の部品が無け
れば、障害部品と互換性のある部品を、予め保存してあ
る互換部品情報から検索し、合致した互換部品の発送を
行う際に利用される情報であることを特徴とする。
【0015】(5) :前記(1) の電子計算機において、前
記記憶手段(ICチップ)に記憶された部品情報は、修
理/補充センタにおいて障害部品を受け取った際、障害
部品の記憶手段(ICチップ)から読み出した修理履歴
が、予め部品毎に定めた閾値をオーバーしていればその
部品を廃棄処分とし、前記閾値に達していなければその
部品を修理すると判断する場合に利用され、障害部品を
修理した後に更新される情報であることを特徴とする。
【0016】(作用)前記構成に基づく本発明の作用
を、図1に基づいて説明する。
【0017】(a) :前記(1) では、障害管理手段(例え
ば、障害管理ボード5)は、電子計算機の部品に障害が
発生したことを、電子計算機本体1からの割り込みによ
り検出した際、障害部品の記憶手段(以下「ICチップ
3」として説明する)から部品情報を読み出し、その部
品情報を、遠隔保守サービスを行う保守センタのコンピ
ュータへ転送し、該コンピュータ経由で部品配送センタ
へ部品配送オーダを依頼する。
【0018】このようにすれば、部品管理(ICチップ
化)の精度向上、部品の自動配送化による迅速な障害保
守、部品の障害履歴から修理の是非の判断の自動化等が
可能になる。そのため、部品情報の管理を自動化し効率
良く管理することができ、従来のような人的ミスを無く
し、互換部品を含む障害部品のタイムリーな供給が可能
になる。
【0019】(b) :前記(2) では、障害管理手段(例え
ば、障害管理ボード5)は、電子計算機の運転環境下で
の温度、湿度を、予め設定した時間間隔で検出し、その
温度/湿度情報を前記ICチップ3に記憶する。そし
て、部品の障害発生を契機に、障害発生部品のICチッ
プ3から部品情報を読み出すと共に、電子計算機内に保
持された顧客情報を読み出す。そして、前記部品配送オ
ーダを依頼する際、前記顧客情報を基に保守センタのコ
ンピュータと接続し、前記部品情報を転送する。
【0020】このようにすれば、部品情報として、温度
や湿度の情報を含めることができ、障害部品の修理の是
非の判断等がより正確になる。また、部品管理(ICチ
ップ化)の精度向上、部品の自動配送化による迅速な障
害保守、部品の障害履歴から修理の是非の判断の自動化
等が可能になる。そのため、部品情報の管理を自動化し
効率良く管理することができ、従来のような人的ミスを
無くし、互換部品を含む障害部品のタイムリーな供給が
可能になる。
【0021】(c) :前記(3) では、前記ICチップ3に
は、部品識別情報、部品仕様名、製造番号、製造年月
日、障害履歴、修復履歴、搭載履歴、温度/湿度情報を
含む部品情報を記憶し、部品在庫管理、部品配送、部品
修理等の情報として共用できるようにした。
【0022】このようにすれば、前記部品情報を基に、
精度の高い部品在庫管理、部品配送、部品修理等ができ
る。また、部品管理(ICチップ化)の精度向上、部品
の自動配送化による迅速な障害保守、部品の障害履歴か
ら修理の是非の判断の自動化等が可能になる。そのた
め、部品情報の管理を自動化し効率良く管理することが
でき、従来のような人的ミスを無くし、互換部品を含む
障害部品のタイムリーな供給が可能になる。
【0023】(d) :前記(4) では、ICチップ3に記憶
された部品情報は、部品配送センタが、保守センタ経由
で部品配送オーダ依頼を受けた際、部品在庫状況を照合
して部品オーダのあった同一仕様の部品の有無を確認
し、同一仕様の部品があればその部品の発送準備を行
い、同一仕様の部品が無ければ、障害部品と互換性のあ
る部品を、予め保存してある互換部品情報から検索し、
合致した互換部品の発送を行う際に利用する。
【0024】このようにすれば、前記部品配送センタ
は、同一使用の部品が無くても、障害部品と互換性のあ
る部品を配送することが可能になる。また、部品管理
(ICチップ化)の精度向上、部品の自動配送化による
迅速な障害保守、部品の障害履歴から修理の是非の判断
の自動化等が可能になる。そのため、部品情報の管理を
自動化し効率良く管理することができ、従来のような人
的ミスを無くし、互換部品を含む障害部品のタイムリー
な供給が可能になる。
【0025】(e) :前記(5) では、ICチップ3に記憶
された部品情報は、障害部品のICチップ3から読み出
した修理履歴が、予め部品毎に定めた閾値をオーバーし
ていればその部品を廃棄処分とし、前記閾値に達してい
なければその部品を修理すると判断する場合に利用され
る。また、前記部品情報は、障害部品を修理した後に更
新される。
【0026】このようにすれば、部品情報を見て、障害
部品を廃棄するか修理するかの判断を簡単、かつ自動的
に行うことができる。すなわち、部品管理(ICチップ
化)の精度向上、部品の自動配送化による迅速な障害保
守、部品の障害履歴から修理の是非の判断の自動化等が
可能になる。そのため、部品情報の管理を自動化し効率
良く管理することができ、従来のような人的ミスを無く
し、互換部品を含む障害部品のタイムリーな供給が可能
になる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明では、計
算機システム又は電子計算機システムと呼ばれるシステ
ム又は装置を、単に「電子計算機」と呼ぶ。
【0028】§1:管理対象電子計算機の概要説明 図1は本発明の原理説明図である。図1に示したよう
に、電子計算機の障害部品を管理する障害部品管理シス
テムで管理対象とする電子計算機には、電子計算機本体
1と、障害管理ボード5を備えている。そして、電子計
算機本体1には、障害(エラー)の検出を行うための障
害検出部(エラー巡視プログラム等)2と、各部品(交
換単位の部品)毎に設けたICチップ3と、顧客情報を
記憶するための顧客情報メモリ4等が設けてある。
【0029】また、電子計算機本体1には、障害管理ボ
ード5が設けてある。この障害管理ボード5は、電子計
算機本体1との間に、必要な配線(例えば、バスによる
接続)が施されており、両者の間で信号伝達ができるよ
うに構成されている。そして、障害管理ボード5には、
制御部(CPUや必要な処理を行うためのプログラム等
で構成された制御部)6、メモリ7、温度/湿度検出部
8等が設けてある。前記温度/湿度検出部8は、温度セ
ンサ、湿度センサや前記各センサからの信号読み取り等
の処理を行うためのプログラムを含んでいる。
【0030】この場合、顧客情報メモリ4には、顧客I
D(顧客や顧客側電子計算機を識別するための識別情
報)、保守センタ情報(電話番号等の宛て先情報)の顧
客情報が記憶されている。また、ICチップ3には、電
子計算機内の各部品に関する情報(部品情報)が記憶
(又は記録)されており、その部品情報としては、部品
ID(部品識別情報)、部品仕様名、製造番号、製造年
月日、障害履歴、修復履歴、搭載履歴、温度/湿度等の
部品情報が含まれている。
【0031】また、制御部6は、通常運転時には、温度
/湿度検出部8が検出した温度/湿度情報を、予め決め
た時間間隔(例えば、24時間間隔)でICチップ3に
書き込む処理をしている。しかし、電子計算機本体1か
ら部品#K(K=1、2、3・・・n)で障害が発生し
たことを通知する割り込み(IRQ)を受け、更に、障
害部品の部品IDを受信すると、その部品IDを基に、
障害発生部品のICチップ3から部品情報を読み出すと
共に、顧客情報メモリ4から顧客情報を読み出し、前記
読み出した部品情報と顧客情報をメモリ7に展開する。
【0032】そして、前記展開した情報により、保守セ
ンタのコンピュータ経由で部品配送センタへ部品配送オ
ーダを依頼する。以上をまとめると次の通りである。
【0033】:管理対象の電子計算機において、該電
子計算機を構成する各部品毎に、部品情報の書き込み及
び読み出しが可能な不揮発性メモリを搭載したICチッ
プ3を設けると共に、前記部品の障害発生を検出した
際、前記ICチップ3から部品情報を読み出す機能と、
前記読み出した部品情報を、遠隔保守サービスを行う保
守センタのコンピュータへ転送し、該コンピュータ経由
で部品配送センタへ部品配送オーダを依頼する機能を有
する障害管理ボード(障害管理手段)5を備えている。
【0034】:前記障害管理ボード5は、電子計算機
の運転環境下での温度、湿度を、予め設定した時間間隔
で検出し、その温度/湿度情報をICチップ3に記憶す
る機能と、前記部品の障害発生を契機に、障害発生部品
のICチップ3から部品情報を読み出す機能と、前記部
品の障害発生を契機に、前記電子計算機内に保持された
顧客情報を読み出す機能と、前記部品配送オーダを依頼
する際、前記顧客情報を基に保守センタのコンピュータ
と接続し、前記部品情報を転送する機能を備えている。
【0035】:前記ICチップ3には、部品識別情
報、部品仕様名、製造番号、製造年月日、障害履歴、修
復履歴、搭載履歴、温度/湿度情報を含む部品情報を記
憶し、部品在庫管理、部品配送、部品修理等の情報とし
て共用できるようにした。
【0036】:前記ICチップ3に記憶された部品情
報は、部品配送センタが、保守センタ経由で部品配送オ
ーダ依頼を受けた際、部品在庫状況と照合して部品オー
ダのあった同一仕様の部品の有無を確認し、同一仕様の
部品があればその部品の発送準備を行い、同一仕様の部
品が無ければ、障害部品と互換性のある部品を、予め保
存してある互換部品情報から検索し、合致した互換部品
の発送を行う際に利用される情報である。
【0037】:前記ICチップ3に記憶された部品情
報は、修理/補充センタにおいて障害部品を受け取った
際、障害部品のICチップ3から読み出した修理履歴
が、予め部品毎に定めた閾値をオーバーしていればその
部品を廃棄処分とし、前記閾値に達していなければその
部品を修理すると判断する場合に利用され、障害部品を
修理した後に更新される情報である。
【0038】§2:システムの説明 図2はシステム全体図である。このシステムは、図2に
示したように、顧客(例えば、Aユーザ)の計算機シス
テム(電子計算機)(1〜n)と、遠隔保守サービスを
行う保守センタのコンピュータと、サポートセンタのコ
ンピュータと、部品配送を行う部品配送センタ(1〜
n)のコンピュータと、障害部品の修理や補修等を行う
修理/補修センタ(工場)のコンピュータをネットワー
クで接続した障害部品管理システムである。
【0039】このシステムでは、顧客側に、集線装置が
設置され、この集線装置に対し、通信回線を介して各電
子計算機(計算機システム1〜n)が接続されている。
また、サポートセンタには、サポート要員が配置され、
サポートセンタの所課端末(地域密着のサービス会社の
端末)には保守要員(サービス会社の保守要員)が配置
され、修理/補充センタ(工場)には、調査員等が配置
され、コンピュータ(管理用コンピュータ)を操作しな
がら、顧客側から送られてきた障害部品が修理可能か、
廃棄処分にするかの判断をしたり、障害部品が修理不可
となった場合に廃棄処分にするための処理(廃棄処分と
した部品の情報をコンピュータに入力し保存する処理
等)を行うようになっている。
【0040】更に、このシステムでは、部品配送センタ
と顧客(例えば、Aユーザ)との間には、部品を配送す
るためのトラック便等がある。また、顧客(例えば、A
ユーザ)と修理/補充センタとの間にも部品を配送する
ためのトラック便等が用意されている。
【0041】§3:管理対象電子計算機の説明 図3は管理対象電子計算機の説明図である。前記顧客の
電子計算機には、該電子計算機を構成する部品(#1〜
#n)毎にICチップ3を設け、このICチップ3に
は、前記部品情報を記憶しておき、障害発生時には前記
部品情報を読み出して処理を行うようになっている。
【0042】また、各電子計算機には、温度センサ(累
積タイプ)や湿度センサ(累積タイプ)が設けてあり、
これらのセンサにより電子計算機の運転環境下での温度
/湿度を測定するようになっている。また、各部品(#
1〜#n)毎に、ICチップ3が設けてあり、このIC
チップ3と障害管理ボード5側とは、バス等(コネクタ
結合でも良い)により接続され、各ICチップ3の部品
情報が障害管理ボード5からリード/ライト可能に構成
されている。
【0043】また、電子計算機本体1の顧客情報メモリ
4には、顧客情報が記憶されており、これらの顧客情報
も障害管理ボード5からリード/ライト可能に構成され
ている。また、障害管理ボード5には、CPU10、メ
モリ(RAM)7、ROM11、遠隔地の保守センタ等
と通信するための回線アダプタ12等が設けてあり、こ
の障害管理ボード5を電子計算機本体1とバス等により
接続(コネクタ結合でも良い)することで、前記部品に
設けたICチップ3に対するデータのリード/ライトが
できるようになっている。
【0044】前記管理対象電子計算機の動作と障害管理
ボード5の動作は次の通りである。
【0045】(1) :各部品の障害発生時の処理手順の説
明 :電子計算機本体1内に各部品の障害(またはエラ
ー)の発生状況を監視するエラー巡視プログラム(障害
検出部品2)が動作している。そして、このエラー巡視
プログラムは、定期的に(例えば、1秒周期)各部品の
エラー信号をチェックし、エラーとなっている部品を特
定する処理を行っている。
【0046】また、各部品には、エラーチェック回路が
内蔵され、エラー検出によって代表されるフリップフロ
ップ回路(以下「FF」と記す)をONにする。そし
て、各部品のFFを電子計算機本体1内のエラー巡視プ
ログラムがチェックすることでエラー発生の部品が分か
るようになっている。
【0047】:前記でエラー検出時、前記エラー巡
視プログラムが、障害管理ボード5に対して割り込みに
より、障害発生部品を特定する情報(部品ID)を通知
する。
【0048】:障害管理ボード5は電子計算機本体1
からの割り込みを契機に、通知のあった障害発生部品
(エラー部品)の部品IDから障害発生部品を特定し、
該部品のICチップ3から部品情報を読み込み、読み込
んだ情報をメモリ7に展開する。
【0049】(2) :環境情報(湿度、温度)を収集する
ための動作手順の説明 :障害管理ボード5にはタイマ13が備えてあり、こ
のタイマ13は、例えば、10分間隔でCPU10にタ
イマ割り込みを発生するように設定することで、10分
間隔でプログラムが起動される。
【0050】:前記によって、障害管理ボード5に
内蔵されている温度/湿度センサ(温度センサ14、湿
度センサ15)から温度/湿度を読み込み、メモリ7に
温度/湿度を時系列的に記憶する。これにより、10分
間隔で温度、湿度情報を収集し、最大で24時間分の情
報(時系列的な温度/湿度情報)がメモリ7に保持でき
る。
【0051】前記のようにして、障害管理ボード5のC
PU10の制御により、電子計算機の運転環境下での温
度、湿度を、予め設定した時間間隔で検出し、その温度
/湿度情報を、予め決めた時間間隔(例えば、24時
間)でICチップ3に記憶する(書き込む)。
【0052】(3) :障害部品交換時の説明 :管理対象電子計算機の障害部品は、活性・活電保守
ができるようになっている。この場合、保守員が電子計
算機本体1から障害部品を抜き、良品の部品と交換する
ことを契機に、エラー巡視プログラムが、部品搭載スロ
ットに部品が搭載されたことを認識(装着信号又は装着
センサによる電気的な信号により認識)する。
【0053】:前記によって、電子計算機本体1内
のエラー巡視プログラムが障害管理ボード5に対して割
り込み信号(部品交換通知)により障害部品の部品ID
(部品識別情報)を通知する。
【0054】:障害管理ボード5は、電子計算機本体
1からの割り込みを契機に、通知のあった部品IDのI
Cチップ3から部品情報を読み込み、読み込んだ部品情
報はメモリ7に反映(更新)する。
【0055】§4:障害管理ボードの処理説明 図4は障害管理ボードの障害発生時の処理フローチャー
トである。以下、図4に基づいて、障害管理ボードの処
理(部品情報の読み出し処理等)を説明する。なお、S
1〜S5は各処理ステップを示す。
【0056】障害管理ボード5の電源オンにより、CP
U10は、ROM11からプログラムロードする(S
1)。そして、電子計算機本体1からの割り込みがあっ
たか、否かを判断し(S2)、前記割り込みがなければ
そのまま待ち、割り込みがあれば、CPU10は、障害
部品(この例では#3)のICチップ3から部品情報を
読み込み、顧客情報メモリ4から顧客情報を読み込む
(S3)。
【0057】そして、CPU10は、読み込んだ部品情
報と顧客情報をメモリ7に展開する(S4)。次に、C
PU10は、前記顧客情報(電話番号等)を用いて、保
守センタと接続し、部品情報を転送して部品配送センタ
へ部品配送オーダを依頼する(S5)。
【0058】§5:障害部品管理システムにおける障害
発生時の説明 図5は障害発生時の説明図(その1)、図6は障害発生
時の説明図(その2)、図7は障害発生時の説明図(そ
の3)である。以下、図1〜図6を参照しながら、図5
〜図7に基づいて、障害部品管理システムにおける障害
発生時の処理等を説明する。
【0059】(1) :顧客の電子計算機(計算機システム
1〜n)を構成する各部品に、データの書き込み/読み
出しが可能な不揮発性メモリ(例えば、EEPROM)
を搭載したICチップ3(図1、3参照)を設け、該I
Cチップ3には、部品識別情報(例えば、部品ID)、
部品仕様名、製造番号、製造年月日、障害履歴、修復履
歴、搭載履歴、温度/湿度情報を含む部品情報を記憶
し、部品在庫管理、部品配送、部品修理等の情報として
共用できるようにした。
【0060】(2) :顧客の電子計算機(電子計算機シス
テム1〜n)での部品障害発生を契機として、障害管理
ボード5では、該当する部品のICチップ3から部品情
報を読み出し、更に、顧客情報メモリ4から顧客情報を
読み出す。そして、前記顧客情報を基に保守センタのコ
ンピュータと接続し、前記部品情報を転送する。すなわ
ち、前記読み出した部品情報を、遠隔保守サービスを行
う保守センタのコンピュータへ転送し、該コンピュータ
経由で部品配送センタへ部品配送オーダを依頼する。
【0061】この依頼により、保守センタのコンピュー
タは、顧客システムの管轄所課と部品配送センタに前記
依頼を通知し、自動的に部品オーダの発行と、保守要員
による部品配送承認を行う。
【0062】(3) :前記のようにして保守センタから部
品配送オーダを受けた時、部品配送センタでは、部品配
送業務用のコンピュータで部品在庫状況と照合し、部品
オーダのあった同一仕様の部品の有無を確認する。そし
て、同一仕様の部品があればその部品の発送準備を行
い、もし、同一仕様の部品が無ければ、障害部品と互換
性のある部品を、部品配送センタの部品配送業務用コン
ピュータに予め保存されている互換部品情報から検索
し、合致した互換部品の発送準備を行う(図5参照)。
【0063】(4) :部品配送センタの処理において、同
一仕様又は互換部品の在庫が無い場合、各地域に点在す
る部品配送センタの内、最も近隣の配送センタへ自動回
送し、前記(3) の処理で在庫チェックを行い、一致する
部品(同一仕様又は互換部品)の配送準備を行う(図5
参照)。
【0064】(5) :部品配送センタでは、顧客システム
の管轄所課の端末へ部品オーダ要求があったことを通知
し、保守要員から配送承認を待つ。保守要員は、この依
頼に対して電子承認を行うことで、部品配送センタから
該当する部品が顧客側へ配送される(図5参照)。
【0065】(6) :配送センタから顧客側へ部品が配送
されると、顧客側の保守要員が電子計算機の障害部品交
換を行った後、電子計算機の正常動作を確認する。その
結果(OK、又はNG)を保守センタへ接続して、通知
する(図6の修復状況通知)。
【0066】保守センタは、NG(復旧せず)の報告を
受けた時、部品配送センタへその旨を通知することで、
部品配送センタでは、前に配送した部品にエラー伝播を
受ける部品情報から検索を行い、該当伝播部品があれ
ば、その部品の配送手続きを行い、前記(5) の承認手続
きにより伝播部品を顧客側に配送する(図6の伝播部品
搬送)。
【0067】(7) :顧客側電子計算機の障害が復旧した
後、障害部品は修理/補充センタへ返却される(図7参
照)。この障害部品は当修理/補充センタ(工場)の調
査員によって障害の再現性や障害箇所を特定すると共
に、障害部品のICチップ3から障害履歴等を読み込
み、修理/補充センタのコンピュータによる障害履歴デ
ータベースとの照合にて修理の是非を自動判断し、修理
又は廃棄処理を行う。
【0068】この場合、前記データベースには、部品
名、製造番号(製造No)、修復回数、ユーザ履歴、経
過年月(製造日から現在までの日時)、廃却状況や電子
計算機の使用環境下での温度/湿度情報等の情報を登録
しておく。
【0069】(8) :前記(7) に関し、各部品には、修理
履歴の閾値を持ち、部品毎にその閾値は異なる。障害部
品のICチップ3に記憶されている修理履歴から、閾値
オーバーしていれば、その部品は廃棄処分とし、閾値に
達していなければ、その部品を修理すると共に、ICチ
ップ3内の修理履歴を自動更新する。
【0070】(9) :修理/補修センタの係員は、障害部
品を修理した後、ICチップ3内の修理履歴をオペレー
タが更新し、部品配送センタに自動配送し、その旨を配
送センタへ通知する。配送センタは、部品到達後に受領
承認を行い、修理/補充センタへその旨を通知する。修
理/補充センタは、受領承認確認後、当センタのデータ
ベース上に登録することで、各部品の情報が一括管理で
きる(図7参照)。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。
【0072】(1) :請求項1では、障害管理手段(例え
ば、障害管理ボード)は、電子計算機の部品に障害が発
生したことを、電子計算機本体からの割り込みにより検
出した際、障害部品の記憶手段(例えば、ICチップ)
から部品情報を読み出し、その部品情報を、遠隔保守サ
ービスを行う保守センタのコンピュータへ転送し、該コ
ンピュータ経由で部品配送センタへ部品配送オーダを依
頼する。
【0073】このようにすれば、部品管理(ICチップ
化)の精度向上、部品の自動配送化による迅速な障害保
守、部品の障害履歴から修理の是非の判断の自動化等が
可能になる。そのため、部品情報の管理を自動化し効率
良く管理することができ、従来のような人的ミスを無く
し、互換部品を含む障害部品のタイムリーな供給が可能
になる。
【0074】(2) :請求項2では、障害管理手段(例え
ば、障害管理ボード)は、電子計算機の運転環境下での
温度、湿度を、予め設定した時間間隔で検出し、その温
度/湿度情報を前記記憶手段(ICチップ)に記憶す
る。そして、部品の障害発生を契機に、障害発生部品の
記憶手段(ICチップ)から部品情報を読み出すと共
に、電子計算機内に保持された顧客情報を読み出す。そ
して、前記部品配送オーダを依頼する際、前記顧客情報
を基に保守センタのコンピュータと接続し、前記部品情
報を転送する。
【0075】このようにすれば、部品情報として、温度
や湿度の情報を含めることができ、障害部品の修理の是
非の判断等がより正確になる。また、部品管理(ICチ
ップ化)の精度向上、部品の自動配送化による迅速な障
害保守、部品の障害履歴から修理の是非の判断の自動化
等が可能になる。そのため、部品情報の管理を自動化し
効率良く管理することができ、従来のような人的ミスを
無くし、互換部品を含む障害部品のタイムリーな供給が
可能になる。
【0076】(3) :請求項3では、前記記憶手段(IC
チップ)には、部品識別情報、部品仕様名、製造番号、
製造年月日、障害履歴、修復履歴、搭載履歴、温度/湿
度情報を含む部品情報を記憶し、部品在庫管理、部品配
送、部品修理等の情報として共用できるようにした。
【0077】このようにすれば、前記部品情報を基に、
精度の高い部品在庫管理、部品配送、部品修理等ができ
る。また、部品管理(ICチップ化)の精度向上、部品
の自動配送化による迅速な障害保守、部品の障害履歴か
ら修理の是非の判断の自動化等が可能になる。そのた
め、部品情報の管理を自動化し効率良く管理することが
でき、従来のような人的ミスを無くし、互換部品を含む
障害部品のタイムリーな供給が可能になる。
【0078】(4) :請求項4では、前記記憶手段(IC
チップ)に記憶された部品情報は、部品配送センタが、
保守センタ経由で部品配送オーダ依頼を受けた際、部品
在庫状況を照合して部品オーダのあった同一仕様の部品
の有無を確認し、同一仕様の部品があればその部品の発
送準備を行い、同一仕様の部品が無ければ、障害部品と
互換性のある部品を、予め保存してある互換部品情報か
ら検索し、合致した互換部品の発送を行う際に利用す
る。
【0079】このようにすれば、前記部品配送センタ
は、同一使用の部品が無くても、障害部品と互換性のあ
る部品を配送することが可能になる。また、部品管理
(ICチップ化)の精度向上、部品の自動配送化による
迅速な障害保守、部品の障害履歴から修理の是非の判断
の自動化等が可能になる。そのため、部品情報の管理を
自動化し効率良く管理することができ、従来のような人
的ミスを無くし、互換部品を含む障害部品のタイムリー
な供給が可能になる。
【0080】(5) :請求項5では、前記記憶手段(IC
チップ)に記憶された部品情報は、障害部品の記憶手段
(ICチップ)から読み出した修理履歴が、予め部品毎
に定めた閾値をオーバーしていればその部品を廃棄処分
とし、前記閾値に達していなければその部品を修理する
と判断する場合に利用される。また、前記部品情報は、
障害部品を修理した後に更新される。
【0081】このようにすれば、部品情報を見て、障害
部品を廃棄するか修理するかの判断を簡単、かつ自動的
に行うことができる。すなわち、部品管理(ICチップ
化)の精度向上、部品の自動配送化による迅速な障害保
守、部品の障害履歴から修理の是非の判断の自動化等が
可能になる。そのため、部品情報の管理を自動化し効率
良く管理することができ、従来のような人的ミスを無く
し、互換部品を含む障害部品のタイムリーな供給が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるシステム全体図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態における管理対象電子計算
機の説明図である。
【図4】本発明の実施の形態における障害管理ボードの
障害発生時の処理フローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態における障害発生時の説明
図(その1)である。
【図6】本発明の実施の形態における障害発生時の説明
図(その2)である。
【図7】本発明の実施の形態における障害発生時の説明
図(その3)である。
【符号の説明】
1 電子計算機本体 2 障害検出部 3 ICチップ 4 顧客情報メモリ 5 障害管理ボード 6 制御部 7 メモリ 8 温度/湿度検出部 10 CPU 11 ROM 12 回線アダプタ 13 タイマ 14 温度センサ 15 湿度センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子計算機の障害部品を管理する障害部品
    管理システムで管理対象とする電子計算機において、 該電子計算機を構成する各部品毎に、部品情報の書き込
    み及び読み出しが可能な不揮発性の記憶手段を設けると
    共に、 前記部品の障害発生を検出した際、前記記憶手段から部
    品情報を読み出す機能と、前記読み出した部品情報を、
    保守センタのコンピュータへ転送し、該コンピュータ経
    由で部品配送センタへ部品配送オーダを依頼する機能を
    有する障害管理手段を備えていることを特徴とする電子
    計算機。
  2. 【請求項2】前記障害管理手段は、 前記電子計算機の運転環境下での温度、湿度を、予め設
    定した時間間隔で検出し、その温度/湿度情報を前記記
    憶手段に記憶する機能と、 前記部品の障害発生を契機に、障害発生部品の記憶手段
    から部品情報を読み出す機能と、 前記部品の障害発生を契機に、前記電子計算機内に保持
    された顧客情報を読み出す機能と、 前記部品配送オーダを依頼する際、前記顧客情報を基に
    保守センタのコンピュータと接続し、前記部品情報を転
    送する機能を備えていることを特徴とする請求項1記載
    の電子計算機。
  3. 【請求項3】前記記憶手段には、 部品識別情報、部品仕様名、製造番号、製造年月日、障
    害履歴、修復履歴、搭載履歴、温度/湿度情報を含む部
    品情報を記録し、部品在庫管理、部品配送、部品修理等
    の情報として共用できるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の電子計算機。
  4. 【請求項4】前記記憶手段に記憶された部品情報は、 部品配送センタが、保守センタ経由で部品配送オーダ依
    頼を受けた際、部品在庫状況と照合して部品オーダのあ
    った同一仕様の部品の有無を確認し、同一仕様の部品が
    あればその部品の発送準備を行い、同一仕様の部品が無
    ければ、障害部品と互換性のある部品を、予め保存して
    ある互換部品情報から検索し、合致した互換部品の発送
    を行う際に利用される情報であることを特徴とする請求
    項1記載の電子計算機。
  5. 【請求項5】前記記憶手段に記録された部品情報は、 修理/補充センタにおいて障害部品を受け取った際、障
    害部品の記憶手段から読み出した修理履歴が、予め部品
    毎に定めた閾値をオーバーしていればその部品を廃棄処
    分とし、前記閾値に達していなければその部品を修理す
    ると判断する場合に利用され、障害部品を修理した後に
    更新される情報であることを特徴とする請求項1記載の
    電子計算機。
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