JP2577409B2 - 電子複写機 - Google Patents
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/045—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas
- G03G15/047—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas for discharging non-image areas
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0258—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices provided with means for the maintenance of the charging apparatus, e.g. cleaning devices, ozone removing devices G03G15/0225, G03G15/0291 takes precedence
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- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/04—Arrangements for exposing and producing an image
- G03G2215/0429—Changing or enhancing the image
- G03G2215/0431—Producing a clean non-image area, i.e. avoiding show-around effects
- G03G2215/0448—Charge-erasing means for the non-image area
- G03G2215/0451—Light-emitting array or panel
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、電子複写機に係わり特に電子複写機におけ
る感光体を帯電する帯電装置および感光体の電荷を除去
する除電装置等のクリーニング装置に関する。
る感光体を帯電する帯電装置および感光体の電荷を除去
する除電装置等のクリーニング装置に関する。
（従来の技術） 電子複写機においては、ドラク周面の感光体を帯電装
置により均一に帯電したの露光装置により露光して原稿
に対応した静電潜像を形成している。この静電潜像に付
着されるトナー像を用紙に転写したのち加熱装置により
加熱定着して画像を得ている。
置により均一に帯電したの露光装置により露光して原稿
に対応した静電潜像を形成している。この静電潜像に付
着されるトナー像を用紙に転写したのち加熱装置により
加熱定着して画像を得ている。
上記の感光体を均一に帯電させる帯電装置のチャージ
ャワイヤおよび感光体の非画像部を除電する除電装置の
除電ランプは、長期の使用によりトナーや紙粉等により
汚損されてくる。この汚損が発生すると感光体の帯電が
均一でなくなって画像にムラを生じたり、除電装置の除
電が不充分となってトナーが無駄に消費されるという問
題があった。
ャワイヤおよび感光体の非画像部を除電する除電装置の
除電ランプは、長期の使用によりトナーや紙粉等により
汚損されてくる。この汚損が発生すると感光体の帯電が
均一でなくなって画像にムラを生じたり、除電装置の除
電が不充分となってトナーが無駄に消費されるという問
題があった。
従来の電子複写機においては、電子複写機の定期点検
時にサービスマンが電子複写機を分解して帯電装置およ
び除去装置をそれぞれクリーニングしていたが、このク
リーニングのみでは不充分であったので、帯電装置およ
び除去装置を自動的にクリーニングする装置が提案され
ている。このクリーニング装置は、帯電装置および除電
装置のクリーニングを行うクリーニング部材とその駆動
源を有し、電子複写機の電源オン後のウォームアップ時
に上記のクリーニング装置を動作させるものである。
時にサービスマンが電子複写機を分解して帯電装置およ
び除去装置をそれぞれクリーニングしていたが、このク
リーニングのみでは不充分であったので、帯電装置およ
び除去装置を自動的にクリーニングする装置が提案され
ている。このクリーニング装置は、帯電装置および除電
装置のクリーニングを行うクリーニング部材とその駆動
源を有し、電子複写機の電源オン後のウォームアップ時
に上記のクリーニング装置を動作させるものである。
（発明が解決しようとする問題点） 従来の電子複写機においては、前述したように帯電装
置および除去装置のクリーニングは、電源オンにしたと
きのみ行われているが、複写機が高速化して複写頻度が
増大してくると源電オンの状態を継続して使用されるこ
とが多い。このため、電源か切られるまでの間に大量複
写が行われてチャージャワイヤや除電ランプの汚損さ
れ、この汚損により画質の低下やトナー消費の増加等の
問題が発生していた。
置および除去装置のクリーニングは、電源オンにしたと
きのみ行われているが、複写機が高速化して複写頻度が
増大してくると源電オンの状態を継続して使用されるこ
とが多い。このため、電源か切られるまでの間に大量複
写が行われてチャージャワイヤや除電ランプの汚損さ
れ、この汚損により画質の低下やトナー消費の増加等の
問題が発生していた。
本発明の目的は、電子複写機の複写枚数に対応して帯
電装置のチャージャワイヤおよび除電装置の除電ランプ
をクリーニングするようにして帯電装置および除去装置
のクニーリングが確実に行われるようにした電子複写機
を提供することにある。
電装置のチャージャワイヤおよび除電装置の除電ランプ
をクリーニングするようにして帯電装置および除去装置
のクニーリングが確実に行われるようにした電子複写機
を提供することにある。
［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） 本発明の電子複写機は、感光体の表面に一様な電荷を
付与する帯電手段と、この帯電手段によって一様な電荷
を付与された前記感光体上に光を導くことにより静電潜
像を形成し、この静電潜像に対して現像剤を供給するこ
とにより現像し、現像された像を用紙上に転写する一連
の画像形成動作を行う像形成手段と、前記感光体上の電
荷のうち、前記像形成手段により前記静電潜像が形成さ
れた領域以外の前記感光体表面上の電荷を除去する電荷
除去手段と、前記帯電手段と前記電荷除去手段とを同時
に清掃する清掃手段と、この清掃手段を前記帯電手段と
前記電荷除去手段の長手方向に沿って移動させる移動手
段と、前記像形成手段により画像形成動作が行われた回
数を累積してカウントするカウント手段と、前記像形成
手段に対して任意の回数の画像形成動作を連続して行わ
せることを設定する連続画像形成動作回数設定手段と、
前記カウント手段により前記像形成手段により行われた
画像形成動作の累積回数が所定回数に達したことがカウ
ントされたときに前記清掃手段を移動するように前記移
動手段を制御するとともに、前記連続画像形成動作回数
設定手段によって連続画像形成動作が行われている間に
前記カウント手段により画像形成動作の累積回数が前記
所定回数に達したことがカウントされたときには、前記
連続画像形成動作回数設定手段によって設定された回数
の画像形成動作が終了した時点で前記清掃手段を移動す
るように前記移動手段を制御する制御手段と、を具備す
ることを特徴としている。
付与する帯電手段と、この帯電手段によって一様な電荷
を付与された前記感光体上に光を導くことにより静電潜
像を形成し、この静電潜像に対して現像剤を供給するこ
とにより現像し、現像された像を用紙上に転写する一連
の画像形成動作を行う像形成手段と、前記感光体上の電
荷のうち、前記像形成手段により前記静電潜像が形成さ
れた領域以外の前記感光体表面上の電荷を除去する電荷
除去手段と、前記帯電手段と前記電荷除去手段とを同時
に清掃する清掃手段と、この清掃手段を前記帯電手段と
前記電荷除去手段の長手方向に沿って移動させる移動手
段と、前記像形成手段により画像形成動作が行われた回
数を累積してカウントするカウント手段と、前記像形成
手段に対して任意の回数の画像形成動作を連続して行わ
せることを設定する連続画像形成動作回数設定手段と、
前記カウント手段により前記像形成手段により行われた
画像形成動作の累積回数が所定回数に達したことがカウ
ントされたときに前記清掃手段を移動するように前記移
動手段を制御するとともに、前記連続画像形成動作回数
設定手段によって連続画像形成動作が行われている間に
前記カウント手段により画像形成動作の累積回数が前記
所定回数に達したことがカウントされたときには、前記
連続画像形成動作回数設定手段によって設定された回数
の画像形成動作が終了した時点で前記清掃手段を移動す
るように前記移動手段を制御する制御手段と、を具備す
ることを特徴としている。
（作 用） 本発明の電子複写機では、一連の複写動作の終了時、
複写枚数を計数するカウンターの複写回数を所定の値と
比較し、複写回数が所定の値より大きい場合にクリーニ
ング装置の駆動源を作用させてチャージャワイヤおよび
除電ランプのクリーニングが行われる。また上記のクリ
ーニング時に複写回数の計数を行うカウンターとリセッ
トを行い、再び複写動作ごとに複写回数のカウントを行
って同様の動作を繰り返している。これにより、電子複
写機の電源オンをする動作に関係なく帯電装置および除
電装置のクニーニングが行われて安定した複写動作を行
うことができる。
複写枚数を計数するカウンターの複写回数を所定の値と
比較し、複写回数が所定の値より大きい場合にクリーニ
ング装置の駆動源を作用させてチャージャワイヤおよび
除電ランプのクリーニングが行われる。また上記のクリ
ーニング時に複写回数の計数を行うカウンターとリセッ
トを行い、再び複写動作ごとに複写回数のカウントを行
って同様の動作を繰り返している。これにより、電子複
写機の電源オンをする動作に関係なく帯電装置および除
電装置のクニーニングが行われて安定した複写動作を行
うことができる。
（実施例） 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明が適用される電子複写機の感光体周
辺を示す正面図である。周面に感光体1aを有するととも
に周面近傍に保温用のドラムヒータ２を有する感光体ド
ラム１は、矢印方向に回転されていて、帯電チャージャ
３により感光体1a表面が均一に帯電されている。上記ド
ラクヒータ２は、感光体ドラク１表面の温度をドラクサ
ーミスタ2aにより検知して感光体ドラク１の温度一定に
なるように制御されている。
辺を示す正面図である。周面に感光体1aを有するととも
に周面近傍に保温用のドラムヒータ２を有する感光体ド
ラム１は、矢印方向に回転されていて、帯電チャージャ
３により感光体1a表面が均一に帯電されている。上記ド
ラクヒータ２は、感光体ドラク１表面の温度をドラクサ
ーミスタ2aにより検知して感光体ドラク１の温度一定に
なるように制御されている。
図示しない露光ランプ、レンズおよびミラー等の光学
系からなる露光装置により、原稿が露光走査され、第１
図中の矢印Ａまで導かれて感光体1aを照射して静電潜像
を形成する。この静電潜像は、上マグネットローラ４お
よび下マグネットローラ５等を含む現像装置６により現
像されてトナー像が形成される。トナー像以外の非画像
部は、転写前除電ランプ７により除電されている。
系からなる露光装置により、原稿が露光走査され、第１
図中の矢印Ａまで導かれて感光体1aを照射して静電潜像
を形成する。この静電潜像は、上マグネットローラ４お
よび下マグネットローラ５等を含む現像装置６により現
像されてトナー像が形成される。トナー像以外の非画像
部は、転写前除電ランプ７により除電されている。
１対のレジストローラ８により搬送される図示しない
用紙は感光体ドラク１表面に送られて転写チャージャ９
によりトナー像が転写され、さらに剥離チャージャ11お
よび剥離爪12により感光体ドラム１から剥離される。剥
離された用紙は、搬送ベルト13により図示しない定着装
置に搬送されてトナー像が定着される。
用紙は感光体ドラク１表面に送られて転写チャージャ９
によりトナー像が転写され、さらに剥離チャージャ11お
よび剥離爪12により感光体ドラム１から剥離される。剥
離された用紙は、搬送ベルト13により図示しない定着装
置に搬送されてトナー像が定着される。
トナー像転写後の感光体ドラム１の感光体1aは、クリ
ーニングブレード14およびトナー排出オーガ15を有する
クリーニング装置16により残存トナーが清掃される。感
光体ドラム１表面の感光体1aは、さらに除電ランプ17に
より感光体ドラム１上の電荷を除去された後、再び帯電
チャージャ３により帯電して同様の作用を繰り返す。
ーニングブレード14およびトナー排出オーガ15を有する
クリーニング装置16により残存トナーが清掃される。感
光体ドラム１表面の感光体1aは、さらに除電ランプ17に
より感光体ドラム１上の電荷を除去された後、再び帯電
チャージャ３により帯電して同様の作用を繰り返す。
なお、帯電チャージャ３の下流側（第１図において右
側）に配置された除電装置18のLED消去アレイ19は、LED
を一例に並べたものからなっていて、感光体ドラム１上
の非画像部に相当する部分を露光除電して不必要なトナ
ーの消費を防ぐ作用をする。
側）に配置された除電装置18のLED消去アレイ19は、LED
を一例に並べたものからなっていて、感光体ドラム１上
の非画像部に相当する部分を露光除電して不必要なトナ
ーの消費を防ぐ作用をする。
また、符号21は、帯電装置22の帯電チャージャ３の後
述するチャージャワイヤをクリーニングするクリーニン
グ部材、23はLED消去アレイ18の後述する発光面をクリ
ーニングするクリーニング部材、そして24は上記クリー
ニング部材を後述するようにしてそれぞれ駆動するため
のモータを示している。
述するチャージャワイヤをクリーニングするクリーニン
グ部材、23はLED消去アレイ18の後述する発光面をクリ
ーニングするクリーニング部材、そして24は上記クリー
ニング部材を後述するようにしてそれぞれ駆動するため
のモータを示している。
第２図は、帯電装置22および除電装置18の正面図、第
３図は第２図に示す装置の背面図、第４図は同じく側面
図、第５図は平面図をそれぞれ示している。
３図は第２図に示す装置の背面図、第４図は同じく側面
図、第５図は平面図をそれぞれ示している。
第２図ないし第５図において、チャージャワイヤ31は
その上方および両側方をシールドケース32で囲まれてい
て、その両端をシールドケース32の適所に係止されてい
る。LED消去アレイ19は、複数個のLED19aがカバー33の
中に並べられ、プリント基板34に半田付けされている。
プリント基板34には、LED19aの点灯回路が実装されてい
る。
その上方および両側方をシールドケース32で囲まれてい
て、その両端をシールドケース32の適所に係止されてい
る。LED消去アレイ19は、複数個のLED19aがカバー33の
中に並べられ、プリント基板34に半田付けされている。
プリント基板34には、LED19aの点灯回路が実装されてい
る。
ホルダー36は、シールドケース32の上方に延出してい
る上板36aと、シールドケース32に穿設された長孔37を
貫通している連結部材を介して一体的になっていてシー
ルドケース32内に位置している下板36bとからなってい
る。下板36bには、第３図に示すように矢印方向に付勢
された支持板37が枢着されていて、その円周に設けられ
た腕37aはシールドケース32の内側壁32aに圧接してい
る。支持板37には、チャージャワイヤ31に着脱可能の１
対のクリーニング部材38が設けられている。
る上板36aと、シールドケース32に穿設された長孔37を
貫通している連結部材を介して一体的になっていてシー
ルドケース32内に位置している下板36bとからなってい
る。下板36bには、第３図に示すように矢印方向に付勢
された支持板37が枢着されていて、その円周に設けられ
た腕37aはシールドケース32の内側壁32aに圧接してい
る。支持板37には、チャージャワイヤ31に着脱可能の１
対のクリーニング部材38が設けられている。
シールドケース32上には、１対のタイミングプーリ39
に巻回されたタイミングベルト41が設けられており、そ
の適所は支持板37に固着されている。このタイミングベ
ルト41には、アクチュエータ42が固着されている。タイ
ミングプーリ39の１つと一体のギヤ43は、歯車44および
これと一体のウォーム歯車45を介してモータ24のウォー
ム46に連結されている。
に巻回されたタイミングベルト41が設けられており、そ
の適所は支持板37に固着されている。このタイミングベ
ルト41には、アクチュエータ42が固着されている。タイ
ミングプーリ39の１つと一体のギヤ43は、歯車44および
これと一体のウォーム歯車45を介してモータ24のウォー
ム46に連結されている。
シールドケース32上には、クリーニング部材38の位置
を検出する検出スイッチ47が設けられている。この検出
スイッチ47は、クリーニング部材38がホーム位置（第２
図においては手前側、第３図ないし第５図においては上
方側）にあるときには、支持板37に固定されたアクチュ
エータ42により動作され、またクリーニング部材38がホ
ーム位置と反対位置に移動した場合には、ホルダー36上
に設けられた突起36cによって動作されるようになって
いる。
を検出する検出スイッチ47が設けられている。この検出
スイッチ47は、クリーニング部材38がホーム位置（第２
図においては手前側、第３図ないし第５図においては上
方側）にあるときには、支持板37に固定されたアクチュ
エータ42により動作され、またクリーニング部材38がホ
ーム位置と反対位置に移動した場合には、ホルダー36上
に設けられた突起36cによって動作されるようになって
いる。
クリーニング部材38は、通常はホーム位置で停止して
おり、この状態ではホルダー36の上板36aは、第３図に
示すシールドケース32の内側壁32aの凹部32bに落ち込ん
でいて、クリーニング部材38はチャージャワイヤ31から
離隔した状態にある。
おり、この状態ではホルダー36の上板36aは、第３図に
示すシールドケース32の内側壁32aの凹部32bに落ち込ん
でいて、クリーニング部材38はチャージャワイヤ31から
離隔した状態にある。
第６図はクニーニング動作を示すフローチャートを示
している。このクリーニング装置が使用されている電子
複写機では、電源オン時にまずチャージャワイヤ31のク
リーニングを行う。すなわち電源のオン時にモータ24が
正転してタイミングベルト41は第５図において矢印方向
に回転する。
している。このクリーニング装置が使用されている電子
複写機では、電源オン時にまずチャージャワイヤ31のク
リーニングを行う。すなわち電源のオン時にモータ24が
正転してタイミングベルト41は第５図において矢印方向
に回転する。
この回転によりクリーニング部材38はチャージャワイ
ヤ31に接触するとともにホール位置の反対方向に移動し
てチャージャワイヤ31をクリーニングする。なお、ホル
ダー36には前記クリーニング部材23が第２図に示すよう
に設けられていて、クリーニング部材38とともに移動し
てLED消去アレイ19のクリーニングを行う。
ヤ31に接触するとともにホール位置の反対方向に移動し
てチャージャワイヤ31をクリーニングする。なお、ホル
ダー36には前記クリーニング部材23が第２図に示すよう
に設けられていて、クリーニング部材38とともに移動し
てLED消去アレイ19のクリーニングを行う。
ホルダー36の突起36cが検出スイッチ47で検知される
とモータ24が逆転し、クリーニング部材38およびクリー
ニング部材23がホーム位置に移動してチャージャワイヤ
31およびLED消去アレイ19のクリーニングを行う。そし
て、支持板37に固着されたアクチュエータ42がアクチュ
エータ42により検知されると、モータ24が停止してクリ
ーニングが終了する。
とモータ24が逆転し、クリーニング部材38およびクリー
ニング部材23がホーム位置に移動してチャージャワイヤ
31およびLED消去アレイ19のクリーニングを行う。そし
て、支持板37に固着されたアクチュエータ42がアクチュ
エータ42により検知されると、モータ24が停止してクリ
ーニングが終了する。
次に上記クリーニング装置の制御方法について第７図
のフローチャートに基づいて説明する。クリーニング用
モータ24の制御および電子複写機全体の制御は、マイク
ロコンピュータにより行われている。
のフローチャートに基づいて説明する。クリーニング用
モータ24の制御および電子複写機全体の制御は、マイク
ロコンピュータにより行われている。
このマイクロコンピュータのメモリ内に、複写回数Ｎ
をカウントするカウンターが設けられている。電子複写
機の電源オン時は、前述したようにチャージャワイヤ31
のクリーニングを行い、複写回数Ｎは０にリセットされ
る。
をカウントするカウンターが設けられている。電子複写
機の電源オン時は、前述したようにチャージャワイヤ31
のクリーニングを行い、複写回数Ｎは０にリセットされ
る。
次ぎに所定の複写枚数が設定され、コピーボタンが押
されると、コピー前処理およびコピー処理と複写動作が
実行され、１回のコピー処理ごとに複写回数Ｎは１つず
つ加算されていく。この加算は所定のコピー枚数が終了
するまで繰り返される。
されると、コピー前処理およびコピー処理と複写動作が
実行され、１回のコピー処理ごとに複写回数Ｎは１つず
つ加算されていく。この加算は所定のコピー枚数が終了
するまで繰り返される。
所定のコピー枚数のコピーが終了すると、コピー後の
処理を実行後に、複写回数Ｎが例えば2000以上であるか
どうかが比較される。複写回数Ｎが2000未満の場合に
は、そのまま待機状態となり、また2000以上の場合に
は、前述したようにチャージャワイヤ31とLED消去アレ
イ19のクリーニングを行って、複写回数Ｎを０にリセッ
トした後待機状態となる。すなわち、本実施例では約20
00枚のコピーごとにチャージャワイヤ31およびLED消去
アレイ19の発光面のクリーニングが自動的に行われるこ
とになる。
処理を実行後に、複写回数Ｎが例えば2000以上であるか
どうかが比較される。複写回数Ｎが2000未満の場合に
は、そのまま待機状態となり、また2000以上の場合に
は、前述したようにチャージャワイヤ31とLED消去アレ
イ19のクリーニングを行って、複写回数Ｎを０にリセッ
トした後待機状態となる。すなわち、本実施例では約20
00枚のコピーごとにチャージャワイヤ31およびLED消去
アレイ19の発光面のクリーニングが自動的に行われるこ
とになる。
［発明の効果］ 以上説明したように本発によれば、チャージャワイヤ
およびLED消去アレイのクリーニングを、所定のコピー
枚数、例えば約2000枚ごとに自動的に行うことができる
ので、チャージャワイヤの汚損によるコピーの画質の低
下、およびLED消去アレイの汚れによるトナー消費量の
増加等の不具合を消去することができる。
およびLED消去アレイのクリーニングを、所定のコピー
枚数、例えば約2000枚ごとに自動的に行うことができる
ので、チャージャワイヤの汚損によるコピーの画質の低
下、およびLED消去アレイの汚れによるトナー消費量の
増加等の不具合を消去することができる。
また、連続コピーが設定されているときは、連続コピ
ー終了後の複写回数が所定の枚数を越えたかどうかを比
較するようにしたので、連続コピー中に複写枚数が所定
の枚数に達しても、その時点で連続コピーが中断され
て、クリーニングが行わることはない。
ー終了後の複写回数が所定の枚数を越えたかどうかを比
較するようにしたので、連続コピー中に複写枚数が所定
の枚数に達しても、その時点で連続コピーが中断され
て、クリーニングが行わることはない。
第１図は本発明が適用される電子複写機の感光体ドラム
部の正面図、第２図は本発明の一実施例を示す電子複写
機の帯電装置および除電装置の正面図、第３図は同じく
背面図、第４図は同じく側面図、第５図は同じく平面
図、第６図はクリーニング動作のフローチャート、第７
図はクリーニング装置の制御方法のフローチャートであ
る。 1a……感光体 18……除電装置 22……帯電装置 24……モータ（駆動源） 31……チャージャワイヤ 32……シールドケース 23、38……クリーニング部材
部の正面図、第２図は本発明の一実施例を示す電子複写
機の帯電装置および除電装置の正面図、第３図は同じく
背面図、第４図は同じく側面図、第５図は同じく平面
図、第６図はクリーニング動作のフローチャート、第７
図はクリーニング装置の制御方法のフローチャートであ
る。 1a……感光体 18……除電装置 22……帯電装置 24……モータ（駆動源） 31……チャージャワイヤ 32……シールドケース 23、38……クリーニング部材
Claims (1)
- 【請求項１】感光体の表面に一様な電荷を付与する帯電
手段と、 この帯電手段によって一様な電荷を付与された前記感光
体上に光を導くことにより静電潜像を形成し、この静電
潜像に対して現像剤を供給することにより現像し、現像
された像を用紙上に転写する一連の画像形成動作を行う
像形成手段と、 前記感光体上の電荷のうち、前記像形成手段により前記
静電潜像が形成された領域以外の前記感光体表面上の電
荷を除去する電荷除去手段と、 前記帯電手段と前記電荷除去手段とを同時に清掃する清
掃手段と、 この清掃手段を前記帯電手段と前記電荷除去手段の長手
方向に沿って移動させる移動手段と、 前記像形成手段により画像形成動作が行われた回数を累
積してカウントするカウント手段と、 前記像形成手段に対して任意の回数の画像形成動作を連
続して行わせることを設定する連続画像形成動作回数設
定手段と、 前記カウント手段により前記像形成手段により行われた
画像形成動作の累積回数が所定回数に達したことがカウ
ントされたときに前記清掃手段を移動するように前記移
動手段を制御するとともに、前記連続画像形成動作回数
設定手段によって連続画像形成動作が行われている間に
前記カウント手段により画像形成動作の累積回数が前記
所定回数に達したことがカウントされたときには、前記
連続画像形成動作回数設定手段によって設定された回数
の画像形成動作が終了した時点で前記清掃手段を移動す
るように前記移動手段を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする電子複写機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62302028A JP2577409B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 電子複写機 |
| EP88119975A EP0318951B1 (en) | 1987-11-30 | 1988-11-30 | Electrophotographic copier |
| US07/278,111 US4924268A (en) | 1987-11-30 | 1988-11-30 | Electronic copier with simultaneous charger and erasing array cleaning |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62302028A JP2577409B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 電子複写機 |
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|---|---|
| JPH01142742A JPH01142742A (ja) | 1989-06-05 |
| JP2577409B2 true JP2577409B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP62302028A Expired - Lifetime JP2577409B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 電子複写機 |
Country Status (4)
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- 1988-11-30 DE DE3850640T patent/DE3850640T2/de not_active Expired - Fee Related
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