JP4428720B2 - チャージワイヤ清掃装置 - Google Patents

チャージワイヤ清掃装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4428720B2
JP4428720B2 JP2007240615A JP2007240615A JP4428720B2 JP 4428720 B2 JP4428720 B2 JP 4428720B2 JP 2007240615 A JP2007240615 A JP 2007240615A JP 2007240615 A JP2007240615 A JP 2007240615A JP 4428720 B2 JP4428720 B2 JP 4428720B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charge wire
cleaning
cleaning pad
charge
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007240615A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009069743A (ja
Inventor
雅人 久世
浩一 山内
俊樹 瀧口
和弘 松山
宏行 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2007240615A priority Critical patent/JP4428720B2/ja
Priority to US12/202,482 priority patent/US8185010B2/en
Priority to CN2008102152037A priority patent/CN101393407B/zh
Publication of JP2009069743A publication Critical patent/JP2009069743A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4428720B2 publication Critical patent/JP4428720B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0258Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices provided with means for the maintenance of the charging apparatus, e.g. cleaning devices, ozone removing devices G03G15/0225, G03G15/0291 takes precedence
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0291Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/02Arrangements for laying down a uniform charge
    • G03G2215/026Arrangements for laying down a uniform charge by coronas
    • G03G2215/027Arrangements for laying down a uniform charge by coronas using wires

Description

本発明は、チャージワイヤ清掃装置、より詳細には、FAX、プリンタ、複写機などの画像形成装置に用いられる帯電装置のチャージワイヤを清掃するチャージワイヤ清掃装置に関する。
FAX、プリンタ、複写機などの画像形成装置では、その表面が一様に帯電された感光体ドラムなどの像担持体の表面を露光することによって静電潜像を形成し、その静電潜像を現像することによって可視化し、可視化した画像を記録紙などに転写して定着することで記録画像を得ている。
このような画像形成装置では、露光前の像担持体を帯電するために、放電用電極としてチャージワイヤを備えたコロナ放電装置(メインチャジャー)が一般に用いられている。
さらに画像形成装置には、使用によって経時的に汚れてくるチャージワイヤを清掃するためのチャージワイヤ清掃装置が設けられている。チャージワイヤ清掃装置としては、クリーニングパッドを支持する支持体を往復移動させてチャージワイヤに摺動させることにより、チャージワイヤの清掃を行う構成のものが知られている。
上記のようなコロナ放電を用いるチャージワイヤの清掃装置に関し、特許文献1には、チャージワイヤをクリーニングパッドで清掃するクリーニング装置が記載されている。このクリーニング装置は、各チャージワイヤに摺接する2つのクリーナパッドを担持するクリーナユニットと、これをチャージワイヤに沿って移動させる駆動スクリューと、この駆動スクリューを回転駆動させる駆動モータとよりなっている。
特開平1−223476号公報
従来のクリーニングパッドは往復移動する支持体に固定されているため、チャージワイヤとの摺動によってクリーニングパッドに摩耗や損傷が生じてクリーニング性能が低下する、という問題があった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、チャージワイヤを清掃するためのクリーニングパッドのクリーニング性能を維持し、チャージワイヤによる像担持体の帯電電位を安定させることができるようにしたチャージワイヤ清掃装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、像担持体を帯電するチャージワイヤを清掃するためのクリーニングパッドと、クリーニングパッドを支持する支持体と、支持体をチャージワイヤに対して平行に往復移動させる移動手段と、を備えたチャージワイヤ清掃装置において、チャージワイヤ清掃装置は、支持体が往復移動範囲の所定位置にあるときに、クリーニングパッドとチャージワイヤとを離間させる手段を有し、支持体は、離間させた状態で、クリーニングパッドをチャージワイヤに対してシフト可能に構成され、クリーニングパッドは、1本のチャージワイヤについて2個備えられ、1本のチャージワイヤについて備えられた2個のクリーニングパッドは、チャージワイヤ上の離間した位置でチャージワイヤに接触し、一方のクリーニングパッドは、チャージワイヤに対して一方の側から接触し、他方のクリーニングパッドは、チャージワイヤに対して一方の側とは反対側から接触するように配置され、支持体に支持されたクリーニングパッドが往復動作する方向と、クリーニングパッドがシフトする方向とを含む面を水平面とするとき、クリーニングパッドが前記チャージワイヤに接触する面は、水平面に一致し、支持体は、移動手段によって往復移動するベース部と、ベース部に対して回動可能に軸支されたヘッド部とを有し、ヘッド部は、下方に突設された足部を有し、ヘッド部にクリーニングパットが取り付けられ、ヘッド部は、ベース部に対してシフト可能に接続され、ヘッド部の回動動作に応じて、クリーニングパッドがチャージワイヤに接触する位置と、クリーニングパッドとチャージワイヤとが離間する位置とをとり、チャージワイヤ清掃装置は、支持体が往復移動範囲の所定位置でクリーニングパットとチャージワイヤとが離間したときにのみ足部に係合し、足部を所定の方向にシフトさせる操作を可能としたシフト操作部材を有し、所定位置でシフト操作部材をシフトさせる操作が行われたときに、シフト操作部材とともにヘッド部がシフトし、クリーニングパッドがチャージワイヤに対してシフトし、クリーニングパッドとチャージワイヤとが接触しているときには、足部が他の部材に接触することなく、クリーニングパッドの往復動作が行われることを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、クリーニングパッドとチャージワイヤとを離間させる手段は、支持体が往復移動の範囲の所定位置にあるときにのみヘッド部に作用する固定壁部を有し、所定位置では、固定壁部がヘッド部を所定の方向に変位させてヘッド部を回動させることにより、クリーニングパッドとチャージワイヤとが離間した状態を維持することを特徴としたものである。
本発明によれば、チャージワイヤを清掃するためのクリーニングパッドのクリーニング性能を維持し、チャージワイヤによる像担持体の帯電電位を安定させることができるようになる。
図1は、本発明のチャージワイヤ清掃装置を適用可能な画像形成装置の構成例を示す図である。図1に示す画像形成装置11は、外部から受け取った画像データに応じて、所定のシート(記録用紙)にモノクロ画像を形成するものである。
画像形成装置11は、露光ユニット13、現像器15、感光体ドラム17、帯電装置19、クリーナユニット21、定着ユニット23、給紙トレイ25、排紙トレイ33が備えられている。また給紙トレイ25から上方に延びる給紙搬送路27と、給紙搬送路27の終端から排紙トレイ33に用紙を搬送するための用紙搬送路31とが備えらえる。用紙搬送路31を搬送される用紙は、レジストローラ29、転写ベルト45および定着ユニット23を経て排紙トレイ33に排紙される。
帯電装置19は、感光体ドラム17の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、放電電極としてチャージワイヤを備えたチャージャ型の帯電装置が用いられている。このチャージワイヤを清掃するために、本発明に係るチャージワイヤ清掃装置が備えられる。チャージワイヤ清掃装置の具体的な構成例は後述する。
露光ユニット13は、レーザ照射部35および反射ミラー37を備えたレーザスキャニングユニット(LSU)を用いている。またこの他、露光ユニット13として、発光素子をアレイ状に並べた例えばELやLED書込みヘッドを用いる手法もある。
更に本例の画像形成装置11は、高速印字処理を行うために複数のレーザ光を利用し、照射タイミングの高速化を低減するために2ビーム手法を採用している。 そして帯電装置19によって均一に帯電された感光体ドラム17を、入力された画像データに応じて露光することにより、感光体ドラム17の表面に画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有する。感光体ドラム17は静電潜像よる画像を担持する像担持体である。
現像器15は、感光体ドラム17上に形成された静電潜像をトナーで顕像化するものである。クリーナユニット21は、現像・画像転写後における感光体ドラム17上の表面に残留したトナーを除去・回収するものである。
前述のようにして感光体ドラム17上で顕像化されたトナーは、用紙搬送路31を搬送される用紙上に転写される。このための転写機構39(転写ベルト45によるユニット)は、トナーが有する電荷の逆極性の電界を印加して、用紙上にトナーを転写するための機構である。例えば、静電像が(−)極性の電荷を有しているときは、転写機構39への印加極性は(+)極性となる。
画像形成装置11の転写機構39は、駆動ローラ41、従動ローラ43及び他のローラで架橋され、所定の抵抗値(1×109〜1×1013Ω・cmの範囲)を有する転写ベルト45を備えている。また感光体ドラム17と転写ベルト45との接触部47には、駆動ローラ41や従動ローラ43とは別に、転写ベルト45に対して転写電界を印加し得る弾性導電性ローラ49が配置されている。弾性導電性ローラ49は弾性を有する。これによって、感光体17と転写ベルト45とは、線接触でなく、互いが所定の幅(転写ニップ部と呼ばれる)を有して面接触する。これによって搬送される用紙への転写効率の向上が図られる。
更に転写ベルト45の転写領域の下流側には、接触部47を通過する際に印加された電圧により帯電した用紙を除電し、次工程への搬送をスムーズに行うための除電ローラ51が配置されている。除電ローラ51は、転写ベルト45の背面に配置されている。
さらに転写機構39には、転写ベルト45のトナー汚れをクリーニングユニット53と、転写ベルト45の除電を行う除電機構55とが配置されている。除電機構55は装置を介して接地する手法、もしくは積極的に前記転写電界の極性とは逆極性を印加する手法がある。転写機構39で用紙上に転写されたトナーは、定着ユニット23に搬送される。
定着ユニット23は、加熱ローラ57と加圧ローラ59とを備え、加熱ローラ57の外周部には用紙剥離爪61、ローラ表面温度検出部材63(サーミスター)、ローラ表面クリーニング部材65が配置される。また、加熱ローラ57の内周部には、その表面を所定温度(定着設定温度:概ね160〜200℃)に加熱するための熱源67が配置されている。
他方、加圧ローラ59の両端部には、加熱ローラ57に対し所定圧量で加圧ローラ59が圧接することが可能な加圧部材が配置され、さらに加圧ローラ59の外周には、加熱ローラ57の外周と同様に用紙剥離爪61とローラ表面クリーニング部材65とが配置されている。
定着ユニット23は、加熱ローラ57と加圧ローラ59の圧接部(定着ニップ部)において、搬送される用紙上の未定着トナーを加熱ローラ57表面の温度で過熱して溶融させ、かつ加圧ローラ59による圧接力で用紙上の未定着トナーを投鋲作用で用紙上に定着させる。
給紙トレイ25は、画像形成に使用するシート(記録用紙)を蓄積しておくためのトレイであり、本装置では、画像形成部の下側および側壁面に設けられている。本装置は、高速印字処理を行うことを目的とするため、画像形成部の下方に配置される給紙トレイ25として、定型サイズを各々のトレイに500〜1500枚収納可能な複数の給紙トレイ25が配置されている。他方、装置の側面には複数の用紙種類を多量に収納可能な大容量給紙カセット73、並びに主として不定型サイズの印字等に用いる手差しトレイ75が配置されている。
排紙トレイ33は、装置の手差しトレイ75とは反対側の側面に配置されているが、排紙トレイ33に変わって、排紙用紙の後処理装置(ステープル、パンチ処理等々)、複数段排紙トレイ33をオプションとして配置することも可能な構成となっている。
そして、画像形成装置11は図示しない制御部を備える。制御部は、画像形成装置11の動作を制御するものであり、たとえばマイクロコンピュータとそのマイクロコンピュータが実行する処理の手順である制御プログラムを格納するROM、作業用のワークエリアを提供するRAM、制御に必要なデータをバックアップして保持する不揮発性メモリ、センサーやスイッチからの入力信号が接続され、入力バッファやA/D変換回路を含む入力回路、モータやソレノイド、ランプなどの負荷を駆動するためのドライバを含む出力回路などから構成される。
本画像形成装置11の処理モードに対応する用紙搬送工程を説明する。制御部のマイクロコンピュータにより、印字要求に適合する用紙は、複数の給紙トレイ25の中から選択され、レジストローラ29まで搬送され一旦停止する。
マイクロコンピュータは、用紙の先端と感光体ドラム17上の画像情報を合致させるタイミングでレジストローラ29を再回転させ、これによって用紙が転写機構39に搬送される。転写機構39では、用紙上に画像情報に対応するトナーが転写され、その後用紙が定着ユニット23へ導かれてトナーが用紙上に固着される。さらにその後、用紙は排紙トレイ33に排出される。
マイクロコンピュータは、印字のモード(コピアモード、プリンタモードもしくはFAXモードなど)、および印字処理手法(片面印字/両面印字など)に応じて、定着ユニット23以降から排紙トレイ33までの搬送方法を制御する。通常コピアモードでは、ユーザが装置の近傍で操作を行うことから、印字面を上側にして排出するように用紙搬送制御することが多い。これは、「フェースアップ排出」と呼ばれる。一方、プリンタ、FAXの各モードでは、ユーザが装置の近傍に居ないことから、排出用紙のページ順を揃える「フェースダウン排出」手法が多く用いられている。
従って、本装置では、印字のモードに応じてフェースアップ排出とフェースダウン排出とを切り換え得る機構を有している。切り換え機構は、定着ユニット23を通過した用紙が排紙トレイ33に排出されるまでの間に、複数の搬送路と複数の分岐爪を配置し、これによって印字モードに応じた用紙排出を行うように構成されている。
図2は、画像形成装置に備えられる帯電装置の一例を示す斜視図で、図中、100は帯電装置で、図1の画像形成装置では帯電装置19に相当するものである。上述したように、画像形成装置には、像担持体である感光体ドラムの表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電装置100が備えられる。帯電装置100は、放電電極であるチャージワイヤ102に高電圧を印加してコロナ放電させることにより、感光体ドラムを帯電させるチャージャ型の帯電装置である。ここでは図2に示すような帯電装置100が、感光体ドラムの近傍に固定される。
本発明に係るチャージワイヤ清掃装置は、帯電装置100のチャージワイヤ102を清掃するためのもので、帯電装置100のユニット内に設けられる。チャージワイヤの清掃装置は、チャージワイヤ102に圧接し、チャージワイヤ102に対して往復移動することによりチャージワイヤ102の清掃を行うクリーニングパッドを備えたスライダ101と、スライダ101をチャージワイヤ102に平行に往復移動させるスクリューシャフト103とを備えている。スライダ101は本発明の支持体に該当し、スクリューシャフト103は本発明の移動手段に該当する。
本実施形態では、放電電極であるチャージワイヤ102が2本設けられ、これらのチャージワイヤ102は帯電装置100の枠状部材104に張設されて、高電圧が印加されるようになっている。
またスライダ101は、スクリューシャフト103のスクリュー溝に係合し、スクリューシャフト103の回動に応じて、図2の矢印M方向に往復移動できるようになっている。スクリューシャフト103は、駆動モータなどの駆動手段によって正逆に回動可能に制御される。
矢印M方向は、チャージワイヤ102が張設された方向であって、感光体ドラムの軸方向に一致する方向である。これによりチャージワイヤ102は、感光体ドラムの表面に平行に配置される。また矢印M方向は、感光体ドラムを走査する走査光の主走査方向でもある。
そしてスライダ101が往復動作を行うことによって、スライダ101に取り付けられたクリーニングパッドがチャージワイヤ102を摺動し、チャージワイヤ102の清掃を行う。スライダ101の往復移動動作は、画像形成装置の操作入力部に対して所定の操作を行うことによって実行させることができる。このようなチャージワイヤ102の清掃は、例えば画像形成装置のメンテナンスを行うサービスマンなどにより実行される。
図3は、チャージワイヤ清掃装置のスライダを示す斜視図である。スライダ101には、チャージワイヤ102を清掃するためのクリーニングパッド111が設けられている。クリーニングパッド111は、1本のチャージワイヤ102に対して2つ設けられ、チャージワイヤ102の2カ所で接触するようになっている。そして2本のチャージワイヤ102に対してそれぞれ2つのクリーニングパッド111が設けられるため、スライダ101には、合計4つのクリーニングパッド111が取り付けられることになる。
足部116は、チャージワイヤ102に接触するクリーニングパッド111をワイヤ102と直交方向にシフトさせるために用いる。また各クリーニングパッド111がチャージワイヤ102に接触する接触面は水平面に一致するように加工されている。水平面とは、ここではスライダ101に支持されたクリーニングパッド111が往復動作する方向と、クリーニングパッド111がシフトする方向とを含む面である。上記クリーニングパッド111をシフトさせる機構の詳細については後述する。
1本のチャージワイヤ102に接触する2つのクリーニングパッド111は、互いに離間した位置で、チャージワイヤ102の上下からチャージワイヤ102を挟むような形態で接触するようになっている。つまり2つのクリーニングパッド111のうち、一方のクリーニングパッド111は、チャージワイヤ102に対して一方の側から接触し、他方のクリーニングパッド111は、チャージワイヤ102に対してその反対側から接触するように配置されている。
このときクリーニングパッド111は、チャージワイヤ102に圧接された状態となる。そしてスクリューシャフト103を回動させてスライダ101を往復動作させることにより、チャージワイヤ102を清掃できるようになっている。
図4は、チャージワイヤ清掃装置のスライダの構成をさらに詳しく説明するための図である。スライダ101は、スクリューシャフト103に係合し、スクリューシャフト103の回動動作に応じて往復移動を行うベース部112と、ベース部112に対して回動可能に軸支されたヘッド部113とからなっている。ここではヘッド部113には支持軸114が備えられ、その支持軸114をベース部112の軸受部115で支持している。
スライダ101は、ヘッド部113が回動することによって、クリーニングパッド111がチャージワイヤ102に接触した状態と、チャージワイヤ102から離間した状態とをとることができる。
この場合、往復移動するスライダ101がその往復移動範囲の一端(本発明の所定位置に相当)に位置するときにヘッド部113が回動し、ヘッド部113に設けられているクリーニングパッド111とチャージワイヤ102とが離間した状態となる。そしてスライダ101が動き出すと、クリーニングパッド111がチャージワイヤ102に圧接して、チャージワイヤ102の清掃が可能となる。
上記のヘッド部113の回動動作は、帯電装置100の枠状部材104に設けられた突起部121の作用によって行われる。図4は、クリーニングパッド111がチャージワイヤ102から離間した状態を示しているが、ここでは、スライダ101がその往復範囲の一端にあり、ヘッド部113の先端(図示左側)が突起部121に当接して、その突起部121の形状に従って先端側が下方に変位する。これによりヘッド部113が回動し、クリーニングパッド111とチャージワイヤ102とが離間した状態となる。
スライダ101が動き始めて突起部121との係合状態が外れると、ヘッド部113が回動してクリーニングパッド111とチャージワイヤ102とを接触させることができる。このとき確実にヘッド部113を回動させるために、ヘッド部113をチャージワイヤ102に接触させる方向に付勢する図示しないバネなどの付勢手段を設けておく。もしくはスライダ101が動き始めたときに、ヘッド部113を回動させ、クリーニングパッド111とチャージワイヤ102とを接触させるガイド部材などを、枠状部材104に設けるようにしてもよい。上記突起部121は、スライダ101が往復移動の範囲の所定位置にあるときにのみヘッド部113に作用する本発明の固定壁部に該当する。
図5は、チャージワイヤ清掃装置によるワイヤ清掃中の状態を示す図で、図5(A)は、チャージワイヤ清掃装置が備えられた帯電装置要部の側面図、図5(B)は図5(A)の平面図である。
スクリューシャフト103を回動駆動させることにより、チャージワイヤ清掃装置のスライダ101が矢印M方向に往復動作をする。上述したように、スライダ101のヘッド部113には、1本のチャージワイヤ102について2つのクリーニングパッド111が取り付けられていて、この状態では各クリーニングパッド111がチャージワイヤ102に圧接されている。
そしてスライダ101の往復動作に応じて、クリーニングパッド111がチャージワイヤ102に対して摺動し、チャージワイヤ102が清掃される。このとき、1本のチャージワイヤ102に接触する2つのクリーニングパッド111は、互いに離間した位置で、チャージワイヤ102の上下からチャージワイヤ102を挟むような形態で接触するようになっている。
図6は、チャージワイヤ清掃装置が停止中の状態を示す図で、図6(A)は、チャージワイヤ清掃装置が備えられた帯電装置要部の側面図、図6(B)は図6(A)の平面図である。
図5の状態でチャージワイヤ102を清掃中のスライダ101がその往復動作範囲の一端に移動して停止するとき、スライダ101のヘッド部113が回動して、クリーニングパッド111とチャージワイヤ102とが離間した状態となる。ここでは上述したように、帯電装置100の枠状部材104に設けられた突起部121にヘッド部113が作用し、ヘッド部113が回動して、クリーニングパッド111がチャージワイヤ102から離間する。
そして本発明に係る実施形態では、クリーニングパッド111とチャージワイヤ102とが離間した状態で、クリーニング部材111がチャージワイヤ102に直交する方向にシフト可能になっている。
ここでは、スライダ101のヘッド部113を、ベース部112に対してチャージワイヤ102に直交する方向にシフトさせることができる。これにより、チャージワイヤ102に接触するクリーニングパッド111の接触領域をシフトさせることができ、クリーニングパッド111の特定の領域が常にチャージワイヤ102に圧接することなく、チャージワイヤ102の摩耗や損傷を抑えることができる。以下にその機構を詳しく説明する。
図7及び図8は、スライダのシフト機構を説明するための図である。各図において、説明のためにチャージワイヤ102の図示を省略してある。
図7(A)は、スライダ101がチャージワイヤ102を清掃しているとき状態の平面図を示している。上述したようにスライダ101のヘッド部113は支持軸114を備え、その支持軸114がベース部112の軸受部115に回動可能に支持されている。支持軸114は、その長軸方向がチャージワイヤ102の直交方向に一致している。そしてヘッド部113は、ベース部112に対して支持軸114の長軸方向にシフト可能に構成されている。つまり、ベース部112の軸受部115に対して、ヘッド部113の支持軸114がその軸方向にスライド可能になっている。図7の状態では、軸受部115とヘッド部113の壁面との間にヘッド部113をシフトできるスペースSが存在しているため、このスペースを使用してヘッド部113のシフトが可能となっている。
図7(B)は、スライダ101をその可動範囲の一端まで送って停止させたときの状態の平面図である。この位置は上記図4の位置に相当する。ここでは、突起部121によってヘッド部113が回動し、クリーニングパッド111とチャージワイヤ102とが離間した状態となっている。
図8(A)は、図7(B)の状態のスライダ101を底面側から見た図で、図8(B)はその要部の拡大図である。上述したようにスライダ101のヘッド部113には、下方に突設された足部116が設けられている。図8(A)の状態では、ヘッド部113の回動に応じて足部116が、下方(図8の紙面に垂直方向手前側)に変位してくる。
一方、帯電装置の枠状部材104には、足部116に係合するシフト操作部材122が設けられている。シフト操作部材122は、足部116に係合できるようなコの字型の形状を有していて、チャージワイヤ102と直交方向(図8の矢印P方向)にシフト操作が可能となっている。ここではユーザがシフト操作部材122を操作することで、任意に矢印Pの方向にシフト操作部材122をシフトさせることができる。
そして図8の状態において、ヘッド部113が回動すると、足部116の下方端部がコの字型のシフト操作部材122に係合する。つまりシフト操作部材122は、スライダ101がその可動範囲の一端の位置にあるときにのみヘッド部113が有する足部116に係合する。そしてユーザ操作によってシフト操作部材122がシフトされると、コの字型の壁部が足部116を押しながらシフトさせる。これによりシフト操作部材122のシフト操作に応じて、シフト操作部材122とともにヘッド部113がシフトして、ヘッド部113に取り付けられたクリーニングパッド111がシフトする。
上記のような構成によって、スライダ101がその可動範囲の一方の端部に位置したときに、ヘッド部113が回動してクリーニングパッド111とチャージワイヤ102とが離間し、この状態で、クリーニングパッド111をチャージワイヤ102と直交方向に任意量シフトさせることができる。クリーニングパッド111のシフトは、クリーニングパッド111とチャージワイヤ102とが離間した状態で行われるため、シフト操作が容易であり、またクリーニングパッド111やチャージワイヤ102を損傷するおそれはない。
こうしてクリーニングパッド111を適宜シフトさせることにより、クリーニングパッド111のチャージワイヤ102への接触領域を変更することができる。また各クリーニングパッド111がチャージワイヤ102に接触する接触面は水平となるように加工されているため、クリーニングパッド111のチャージワイヤ102への接触領域がシフトしても、チャージワイヤ102に対するクリーニングパッド111の接触状態は変化することはなく、安定した清掃動作を実行することができる。
そしてこれにより、クリーニングパッド111上の特定領域の磨耗や損傷を回避することができ、クリーニング性能を維持することができ、チャージワイヤ102の帯電電位を安定させることができる。
図9は、チャージワイヤ清掃装置のスライダの他の構成例を示す斜視図で、クリーニングパッドの接触面を傾斜させた構成をそれぞれ図9(A)、図9(B)に示すものである。
図9に示す構成例では、スライダ101に設けられるクリーニングパッド111の形状を変更している。この例では、クリーニングパッド111がチャージワイヤ102に接触する接触面を、水平面に対して斜めになるように加工してある。水平面は、スライダ101に支持されたクリーニングパッド111が往復動作する方向と、クリーニングパッド111がシフトする方向とを含む面である。
この場合、2本のチャージワイヤ102にそれぞれ接触する4つのクリーニングパッド111は、それぞれの接触面の傾斜方向が一致するように形成されている。またその傾斜方向は、チャージワイヤ102の直交方向に一致する。従ってクリーニングパッド111の傾斜方向としては、図9(A)のような構成と、図9(B)のような構成との何れも採り得る。
本実施例のスライダ101を用いることにより、スライダ101のシフト機構によってクリーニングパッド111の位置をシフトさせ、クリーニングパッド111によるチャージワイヤ102のクリーニング位置を調整することができる。またクリーニングパッド111のチャージワイヤ102への接触面を傾斜させることにより、その接触面の全体の面積が大きくなって、クリーニングパッドの使用可能な期間が伸びる、というメリットが得られる。
なお、上述の実施形態の構成では、放電電極として2本のチャージワイヤ102を備えた帯電装置の例を説明しているが、本発明に係る実施形態の構成は、1本のワイヤを備えた帯電装置に応用することも可能である。この場合、1本のチャージワイヤに対して2つのクリーニングパッドを設け、上記実施形態と同様の構成で、ヘッド部の回動動作に応じて各クリーニングパッドがチャージワイヤから離間されるようにする。ここでシフト機構によってクリーニングパッドをチャージワイヤと直交方向にシフトさせることにより、1本のチャージワイヤを持った帯電装置においても上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明のチャージワイヤ清掃装置を適用可能な画像形成装置の構成例を示す図である。 画像形成装置に備えられる帯電装置の一例を示す斜視図である。 チャージワイヤ清掃装置のスライダを示す斜視図である。 チャージワイヤ清掃装置のスライダの構成をさらに詳しく説明するための図である。 チャージワイヤ清掃装置によるワイヤ清掃中の状態を示す図である。 チャージワイヤ清掃装置が停止中の状態を示す図である。 スライダのシフト機構を説明するための図である。 スライダのシフト機構を説明するための図である。 チャージワイヤ清掃装置のスライダの他の構成例を示す斜視図である。
符号の説明
11…画像形成装置、13…露光ユニット、15…現像器、17…感光体、17…感光体ドラム、19…帯電装置、21…クリーナユニット、23…定着ユニット、25…給紙トレイ、27…給紙搬送路、29…レジストローラ、31…用紙搬送路、33…排紙トレイ、33…複数段排紙トレイ、35…レーザ照射部、37…反射ミラー、39…転写機構、41…駆動ローラ、43…従動ローラ、45…転写ベルト、47…接触部、49…弾性導電性ローラ、51…除電ローラ、53…クリーニングユニット、55…除電機構、57…加熱ローラ、59…加圧ローラ、61…用紙剥離爪、63…ローラ表面温度検出部材、65…ローラ表面クリーニング部材、67…熱源、73…大容量給紙カセット、75…手差しトレイ、100…帯電装置、101…スライダ、102…チャージワイヤ、102…ワイヤ、103…スクリューシャフト、104…枠状部材、111…クリーニングパッド、112…ベース部、113…ヘッド部、114…支持軸、115…軸受部、116…足部、121…突起部、122…シフト操作部材。

Claims (2)

  1. 像担持体を帯電するチャージワイヤを清掃するためのクリーニングパッドと、
    該クリーニングパッドを支持する支持体と、
    該支持体を前記チャージワイヤに対して平行に往復移動させる移動手段と、を備えたチャージワイヤ清掃装置において、
    該チャージワイヤ清掃装置は、前記支持体が往復移動範囲の所定位置にあるときに、前記クリーニングパッドと前記チャージワイヤとを離間させる手段を有し、
    前記支持体は、前記離間させた状態で、前記クリーニングパッドを前記チャージワイヤに対してシフト可能に構成され
    前記クリーニングパッドは、1本のチャージワイヤについて2個備えられ、
    前記1本のチャージワイヤについて備えられた2個の前記クリーニングパッドは、前記チャージワイヤ上の離間した位置で前記チャージワイヤに接触し、一方のクリーニングパッドは、前記チャージワイヤに対して一方の側から接触し、他方のクリーニングパッドは、前記チャージワイヤに対して前記一方の側とは反対側から接触するように配置され、
    前記支持体に支持されたクリーニングパッドが往復動作する方向と、前記クリーニングパッドがシフトする方向とを含む面を水平面とするとき、前記クリーニングパッドが前記チャージワイヤに接触する面は、前記水平面に一致し、
    前記支持体は、前記移動手段によって往復移動するベース部と、該ベース部に対して回動可能に軸支されたヘッド部とを有し、該ヘッド部は、下方に突設された足部を有し、前記ヘッド部に前記クリーニングパットが取り付けられ、
    前記ヘッド部は、前記ベース部に対してシフト可能に接続され、前記ヘッド部の回動動作に応じて、前記クリーニングパッドが前記チャージワイヤに接触する位置と、前記クリーニングパッドと前記チャージワイヤとが離間する位置とをとり、
    前記チャージワイヤ清掃装置は、前記支持体が前記往復移動範囲の所定位置で前記クリーニングパットと前記チャージワイヤとが離間したときにのみ前記足部に係合し、該足部を所定の方向にシフトさせる操作を可能としたシフト操作部材を有し、前記所定位置で前記シフト操作部材をシフトさせる操作が行われたときに、前記シフト操作部材とともに前記ヘッド部がシフトし、前記クリーニングパッドが前記チャージワイヤに対してシフトし、
    前記クリーニングパッドと前記チャージワイヤとが接触しているときには、前記足部が他の部材に接触することなく、前記クリーニングパッドの往復動作が行われることを特徴とするチャージワイヤ清掃装置。
  2. 請求項に記載のチャージワイヤ清掃装置において、
    前記クリーニングパッドと前記チャージワイヤとを離間させる手段は、前記支持体が前記往復移動の範囲の所定位置にあるときにのみ前記ヘッド部に作用する固定壁部を有し、前記所定位置では、前記固定壁部が前記ヘッド部を所定の方向に変位させて該ヘッド部を回動させることにより、前記クリーニングパッドと前記チャージワイヤとが離間した状態を維持することを特徴とするチャージワイヤ清掃装置。
JP2007240615A 2007-09-18 2007-09-18 チャージワイヤ清掃装置 Active JP4428720B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007240615A JP4428720B2 (ja) 2007-09-18 2007-09-18 チャージワイヤ清掃装置
US12/202,482 US8185010B2 (en) 2007-09-18 2008-09-02 Charging wire cleaning apparatus
CN2008102152037A CN101393407B (zh) 2007-09-18 2008-09-18 充电丝清扫装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007240615A JP4428720B2 (ja) 2007-09-18 2007-09-18 チャージワイヤ清掃装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009069743A JP2009069743A (ja) 2009-04-02
JP4428720B2 true JP4428720B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=40454596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007240615A Active JP4428720B2 (ja) 2007-09-18 2007-09-18 チャージワイヤ清掃装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8185010B2 (ja)
JP (1) JP4428720B2 (ja)
CN (1) CN101393407B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123419A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Konica Minolta Business Technologies Inc 帯電装置およびこれを備える画像形成装置
JP5659785B2 (ja) * 2010-12-27 2015-01-28 富士ゼロックス株式会社 放電器および画像形成装置
CN104148185A (zh) * 2014-08-15 2014-11-19 苏州贝昂科技有限公司 一种气体净化装置及其电离极
JP6657796B2 (ja) * 2015-10-30 2020-03-04 富士ゼロックス株式会社 帯電器、画像形成ユニット、画像形成装置
JP2017203872A (ja) * 2016-05-11 2017-11-16 シャープ株式会社 帯電器の清掃機構、及び画像形成装置
JP6345854B1 (ja) * 2017-09-25 2018-06-20 株式会社アルバック 真空処理装置
JP7337740B2 (ja) * 2020-03-23 2023-09-04 キヤノン株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62186162U (ja) * 1986-05-16 1987-11-26
JPH0814733B2 (ja) 1987-02-20 1996-02-14 株式会社リコー チヤ−ジヤ−のチヤ−ジワイヤ自動クリ−ニング装置
US4908513A (en) * 1987-09-25 1990-03-13 Konica Corporation Charging apparatus
JP2610027B2 (ja) * 1987-10-29 1997-05-14 株式会社リコー コロナ放電式帯電器のコロナワイヤ清掃装置
JP2577409B2 (ja) * 1987-11-30 1997-01-29 株式会社東芝 電子複写機
JPH01223476A (ja) 1988-03-03 1989-09-06 Ricoh Co Ltd コロナ放電器のワイヤ清掃装置
US5012093A (en) * 1988-08-29 1991-04-30 Minolta Camera Co., Ltd. Cleaning device for wire electrode of corona discharger
JPH07199605A (ja) 1993-12-28 1995-08-04 Toshiba Corp チャージワイヤクリーニング装置及びこの装置を備えた画像形成装置
JPH0815963A (ja) 1994-06-28 1996-01-19 Nippon Steel Corp 帯電装置
JPH09134059A (ja) 1995-11-10 1997-05-20 Ricoh Co Ltd 帯電装置
US6819893B2 (en) * 2002-04-24 2004-11-16 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and charging device
JP4984884B2 (ja) * 2006-12-27 2012-07-25 富士ゼロックス株式会社 帯電装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009069743A (ja) 2009-04-02
US8185010B2 (en) 2012-05-22
CN101393407B (zh) 2011-04-06
CN101393407A (zh) 2009-03-25
US20090074444A1 (en) 2009-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4428720B2 (ja) チャージワイヤ清掃装置
JP3569424B2 (ja) 画像形成装置
JP6092716B2 (ja) クリーニング装置およびこれを用いる画像形成装置
JP4992932B2 (ja) 画像形成装置
JP4439461B2 (ja) 画像形成装置およびスイッチバック搬送機構
JP4880391B2 (ja) 帯電装置、プロセスユニット及び画像形成装置
US7817951B2 (en) Cleaning member and image forming apparatus using the same
JP5286009B2 (ja) 帯電装置および画像形成装置
JP5584162B2 (ja) 剥離装置及びこれを用いた画像形成装置
JP4574557B2 (ja) 画像形成装置
JP4887247B2 (ja) 帯電装置
JP2010091754A (ja) 転写装置
JP2009075570A (ja) クリーニング装置及びこれを搭載した画像形成装置
JPH1115292A (ja) 画像形成装置
JP2006264919A (ja) シート吸着搬送装置
JP2005283848A (ja) 帯電器及び画像形成装置
JP6318943B2 (ja) 画像形成装置
JP4743556B2 (ja) 画像形成装置
JP4553807B2 (ja) 画像形成装置
JP2007010853A (ja) コロナ放電装置及び画像形成装置
JPH10186889A (ja) 画像形成装置
JP2024011120A (ja) 画像形成装置および転写部材のクリーニング方法
JP2007212814A (ja) 転写機構及びこれを用いた画像形成装置
JP2009265292A (ja) 剥離装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2009288257A (ja) 帯電装置および画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091214

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4428720

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3