JPH0814733B2 - チヤ−ジヤ−のチヤ−ジワイヤ自動クリ−ニング装置 - Google Patents

チヤ−ジヤ−のチヤ−ジワイヤ自動クリ−ニング装置

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JPH0814733B2
JPH0814733B2 JP62037193A JP3719387A JPH0814733B2 JP H0814733 B2 JPH0814733 B2 JP H0814733B2 JP 62037193 A JP62037193 A JP 62037193A JP 3719387 A JP3719387 A JP 3719387A JP H0814733 B2 JPH0814733 B2 JP H0814733B2
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Japan
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cleaner
motor
wire
charger
home position
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昭典 小林
好司 石垣
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は複写機等の画像形成装置に於ける各種チャー
ジャーのチャージワイヤ自動クリーニング装置に関す
る。
(従来技術) 従来のチャージャーのジャージワイヤ自動クリーニン
グ装置はチャージワイヤに沿って配設した駆動ワイヤに
クリーナーを取り付け、該駆動ワイヤをケーシング両端
に枢着したプーリーに巻回し、ホームポジションのプー
リーに取り付けたウオームホイールをモーターにより作
動するウオームギヤにより正逆転してクリーナーを往復
動させ、ホームポジション位置でクリーナーをストッパ
ーに当接して僅かに回動し、クリーニング部材をチャー
ジワイヤと非接触状態で停止させるようになっており、
ホームポジション検知装置がないのでモーターがロック
して回転しなくなる迄クリーナーを移動させなくてはな
らなかった。この状態で次の使用時迄停止していたので
駆動ワイヤはその間常にテンションが作用しているので
切れ易く、又ウオームギヤとウオームホイールがロック
しているので始動時モーターを逆転させてクリーナーを
反対側に移動するのに強い力を必要とするという問題点
があった。
(目的) 本発明はホームポジションに於てクリーナーがモータ
ーを未ロックで且つクリーニング部材がチャージワイヤ
と非接触となり、且つ駆動ワイヤにテンションがかゝら
ない状態に保持するようにして駆動ワイヤの切断を防止
し、始動時モーターを円滑に作動するようにすることを
目的としている。
(構成) 本発明は上記目的を達成するためチャージワイヤに沿
って配設した駆動ワイヤにクリーナーを取り付け、該駆
動ワイヤをケーシング両端に枢着したプーリーに巻回
し、ホームポジションのプーリーに取り付けたウオーム
ホイールをモーターにより作動するウオームギヤにより
正逆転してクリーナーを往復動させ、ホームポジション
位置でクリーナーをストッパーに当接して僅かに回動
し、クリーニング部材をチャージワイヤと非接触状態で
停止させる如くなしたチャージャーのチャージワイヤ自
動クリーニング装置に於て、ホームポジションで回動す
るクリーナーの回動量検知部材を設け、該検知信号によ
りモーターを未ロックで且つクリーニング部材がチャー
ジワイヤと非接触となる状態で停止し、次いでモーター
を逆回転してウオームホイールがプーリー係合部から外
れる位置で停止する制御装置を備えたことを特徴とする
ものである。
以下、図示した実施例に基づいて具体的に説明する。
1は感光体ドラム2の周辺部に配設したチャージャー
で、チャージワイヤ3が平行にエンドレスに張設されて
いる。該チャージワイヤ3の両端に配設したプーリー4,
5に駆動ワイヤ5が巻回され、チャージワイヤ3に沿っ
てその外側に平行に配設され、その両端はクリーナー7
の軸7aに固着されている。8,9,10,11はクリーナー7に
取り付けられたクリーニング部材である。12はホームポ
ジションに配設された正逆転するモーターで駆動軸にウ
オームギヤ13が固定されている。14はウオームギヤ13と
噛合するウオームホイールで、プーリー4と同軸に遊合
回転し、両者のカップリング用突起14aと4aとが係合し
て一体回転するようになっている。ホームポジションの
駆動ワイヤ6の一側外方にクリーナー7のストッパー15
が形成され、他側外方にフィラー16がクリーナー7の摺
動方向に沿って摺動し得るよう配設され、その先端部に
検知部材17が配設されている。
次に作用について説明する。モーター12の作動により
ウオームギヤ13がウオームホイール14を回転し、そのカ
ップリング用突起14aがプーリー4のカップリング用突
起4aと係合し、プーリー4を回転して駆動ワイヤ6を駆
動しクリーナー7を左右に摺動する。第4図はモーター
12が正転しクリーナー7がホームポジションから左右へ
摺動している状態である。この時クリーナー7は軸7aを
中心に左方に傾動するようになっており、クリーニング
部材8,9,10,11はチャージワイヤ3の両側に所定の圧で
当接してクリーニングを行う。クリーナー7が30秒でリ
ターン位置に達するとモーター12を逆転させる。クリー
ナー7は30秒でホームポジションに戻る。この間モータ
ー12にはクリーナー移動中は一定値aの電流が流れてい
る。そしてクリーナー7がホームポジションに達すると
クリーナー7の左側上部がストッパー15に当接し、左側
下部はフィラー16に当接する。更にクリーナー7は軸7a
が駆動ワイヤ6で左方に引っ張られるので、第5図の如
く時計方向に回動しフィラー16を押圧する。この時モー
ター12の電流値は第7図bの如く急上昇する。
クリーナー7の回動が停止する迄回動するとウオーム
ギヤ13とウオームホイール14とはロックされる。この時
の電流値はcである。本発明はロックされる前の状態を
検知部材17で検知し、モーター12を逆転してプーリー4
のカップリング用突起4aを押圧していたウオームホイー
ル14のカップリング用突起14aを逆転して、第6図の如
くプーリー4のカップリング用突起4aと非接触位置に停
止させておくよう制御装置を有している。この時クリー
ニング部材8,9,10,11はチャージワイヤ3と平行に位置
して非接触となっている。この状態で帯電作用が行われ
る。そして約5000枚程度のコピー毎にチャージワイヤ3
をクリーニングする必要がある。この時モーター12を正
転するとクリーナー7が第4図の如く右方へ30秒摺動す
る。第8図は制御装置の概略ブロック図、第9図乃至第
12図はクリーナーの作動時のフロアチャートである。
従ってホームポジションに於てクリーナーがモーター
を未ロックで且つクリーニング部材がチャージワイヤと
非接触となり、且つ駆動ワイヤにテンションがかゝらな
い状態になっている。
(効果) 本発明によるとチャージワイヤに沿って配設した駆動
ワイヤにクリーナーを取り付け、該駆動ワイヤをケーシ
ング両端に枢着したプーリーに巻回し、ホームポジショ
ンのプーリーに取り付けたウオームホイールをモーター
により作動するウオームギヤにより正逆転してクリーナ
ーを往復動させ、ホームポジション位置でクリーナーを
ストッパーに当接して僅かに回動し、クリーニング部材
をチャージワイヤと非接触状態で停止させる如くなした
チャージャーのチャージワイヤ自動クリーニング装置に
於て、ホームポジションで回動するクリーナーの回動量
検知部材を設け、該検知信号によりモーターを未ロック
で且つクリーニング部材がチャージワイヤと非接触とな
る状態で停止し、次いでモーターを逆回転してウオーム
ホイールがプーリー係合部から外れる位置で停止する制
御装置を備えているのでクリーナーがホームポジション
に位置している間は駆動ワイヤにテンションが作用して
いないので駆動ワイヤが切れ難く長期使用でき、又始動
時ウオームギヤとウオームホイールとがロックされてい
ないので円滑に始動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を施したチャージャーを機械
本体から取り外した外観斜視図、第2図は第1図のチャ
ージャー下面斜視図、第3図は第2図のチャージャーの
分解斜視図、第4図は本発明の一実施例でクリーナーが
ホームポジションから右方へ移動している時の平面図、
第5図はクリーナーがホームポジションで時計方向に最
大量回動した時の平面図、第6図は第5図のクリーナー
が反時計方向に僅かに回動して待機している時の平面
図、第7図はクリーナーが往復動する時のモーターの電
流値を示す図、第8図は制御装置の概略ブロック図、第
9図乃至第12図はクリーナーの作動時のフロアチャート
である。 1……チャージャー 3……チャージワイヤ 4,5……プーリー 6……駆動ワイヤ 7……クリーナー 8,9,10,11……クリーニング部材 12……モーター 13……ウオームギヤ 14……ウオームホイール 15……ストッパー 16……フィラー 17……検知部材 4a,14a……カップリング用突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャージワイヤに沿って配設した駆動ワイ
    ヤにクリーナーを取り付け、該駆動ワイヤをケーシング
    両端に枢着したプーリーに巻回し、ホームポジションの
    プーリーに取り付けたウオームホイールをモーターによ
    り作動するウオームギヤにより正逆転してクリーナーを
    往復動させ、ホームポジション位置でクリーナーをスト
    ッパーに当接して僅かに回動し、クリーニング部材をチ
    ャージワイヤと非接触状態で停止させる如くなしたチャ
    ージャーのチャージワイヤ自動クリーニング装置に於
    て、ホームポジションで回動するクリーナーの回動量検
    知部材を設け、該検知信号によりモーターを未ロックで
    且つクリーニング部材がチャージワイヤと非接触となる
    状態で停止し、次いでモーターを逆回転してウオームホ
    イールがプーリー係合部から外れる位置で停止する制御
    装置を備えてなるチャージャーのチャージワイヤ自動ク
    リーニング装置。
JP62037193A 1987-02-20 1987-02-20 チヤ−ジヤ−のチヤ−ジワイヤ自動クリ−ニング装置 Expired - Fee Related JPH0814733B2 (ja)

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JPS63204269A JPS63204269A (ja) 1988-08-23
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