JPH0862984A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0862984A
JPH0862984A JP6198631A JP19863194A JPH0862984A JP H0862984 A JPH0862984 A JP H0862984A JP 6198631 A JP6198631 A JP 6198631A JP 19863194 A JP19863194 A JP 19863194A JP H0862984 A JPH0862984 A JP H0862984A
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image
roller
toner
image forming
main body
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JP6198631A
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Michiteru Oono
通照 大野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、長時間機体を放置した場合におい
ても何等支障なく画像形成を行うことができる画像形成
装置を提供する 【構成】 本発明の画像形成装置は、装置本体と、潜像
が形成された像担持体に対して撹拌部材により帯電させ
た現像剤を供給する現像手段と、この現像手段からの現
像剤で現像された前記像担持体上の像が転写される画像
形成媒体に対する像の定着を行う定着手段と、この定着
手段の温度検知を行う温度検知手段と、この温度検知手
段による検知温度が所定温度以下の状態で前記装置本体
の電源が投入されたとき所定時間前記現像手段の撹拌部
材を通常より高速で駆動する撹拌部材駆動手段とを有す
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子複写機等の画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子複写機等の画像形成装置にお
いては、電源をオンしウオーミングアップ動作を行って
いる時間内において、この画像形成装置における現像器
の撹拌手段であるミキサーは回転動作を停止しているか
又は通常コピー時と同様の速度で回転しているのが普通
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、画像形成装置
が特に高温多湿環境下に長時間放置された場合、現像器
内の現像剤の帯電量が図6に示すように放電により著し
く低下するため、従来装置の場合現像器のミキサーが動
作していてもウオーミングアップ時間(例えば3分)内
では現像剤の帯電量が十分に復帰せず、このため、ウオ
ーミングアップ終了後のコピー動作時に画像カブリ等の
画質劣化が生じたり、オートトナーセンサの出力異常に
よる誤動作(トナーエンプティ表示や強制トナー補給動
作)が発生するという問題があった。
【0004】そこで本発明は、長時間機体を放置した場
合においても何等支障なく画像形成を行うことができる
画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像形成
装置は、装置本体と、潜像が形成された像担持体に対し
て撹拌部材により帯電させた現像剤を供給する現像手段
と、この現像手段からの現像剤で現像された前記像担持
体上の像が転写される画像形成媒体に対する像の定着を
行う定着手段と、この定着手段の温度検知を行う温度検
知手段と、この温度検知手段による検知温度が所定温度
以下の状態で前記装置本体の電源が投入されたとき所定
時間前記現像手段の撹拌部材を通常より高速で駆動する
撹拌部材駆動手段とを有するものである。
【0006】請求項2記載の画像形成装置は、装置本体
と、潜像が形成された像担持体に対して撹拌部材により
帯電させた現像剤を供給する現像手段と、この現像手段
の動作停止後の経過時間を計時する計時手段と、この計
時手段による経過時間が所定放置時間以上の状態で前記
装置本体の電源が投入されたとき所定時間前記現像手段
の撹拌部材を通常より高速で駆動する撹拌部材駆動手段
とを有するものである。
【0007】
【作用】以下に上記構成の作用を説明する。
【0008】請求項1記載の画像形成装置における温度
検知手段は、画像形成媒体に対する像の定着を行う定着
手段の温度を検知する。
【0009】撹拌部材駆動手段は、温度検知手段による
検知温度が所定温度以下の状態で前記装置本体の電源が
投入されたとき所定時間前記現像手段の撹拌部材を通常
より高速で駆動する。
【0010】これにより、定着手段の温度が低下した状
態で電源が投入された場合に、撹拌部材の高速駆動で速
かに現像剤の帯電量が所定値以上に増加することにな
り、前記所定時間経過後の画像形成動作を何等支障なく
実行できる。
【0011】請求項2記載の画像形成装置における計時
手段は、現像手段の動作停止後の経過時間を計時する。
【0012】撹拌部材駆動手段は、計時手段による経過
時間が所定放置時間以上の状態で前記装置本体の電源が
投入されたとき所定時間前記現像手段の撹拌部材を通常
より高速で駆動する。
【0013】これにより、現像手段の動作停止後所定放
置時間以上になった状態で電源が投入された場合に、撹
拌部材の高速駆動で速かに現像剤の帯電量が所定値以上
に増加することになり、前記所定時間経過後の画像形成
動作を何等支障なく実行できる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0015】図1は、画像形成装置としての電子複写機
1を示すものであり、この電子複写機1は、装置本体1
A(以下、本体1Aという。)の略中央部に、像担持体
としてのドラム状の感光体103を図示矢印a方向に回
転可能に設けている。
【0016】前記感光体103は、表面に光導電性層を
有し潜像を形成可能としている。この感光体103の周
囲には、その回転方向に沿って以下の装置が配置されて
いる。
【0017】即ち、感光体103の周囲には、この感光
体103表面を一様に帯電させる帯電手段としての帯電
チャージャー105及びこの帯電チャージャー105の
感光体103の回転方向下流側上方に、帯電した感光体
103上に原稿像を光源としてスリット露光するための
スリットガラス107を設けている。
【0018】また、スリットガラス107の下流側には
感光体103上の静電潜像に現像剤、即ち、トナー11
0を付着させて現像を行う現像手段としての現像装置1
09が設置されており、この現像装置109内にはキャ
リアを混合したトナー110が収容されている。
【0019】また、現像装置109内には、ローラの回
転により現像剤を撹拌して摩擦帯電させる撹拌部材とし
ての撹拌ローラ201及び撹拌ローラ201により撹拌
された現像剤を下記マグネットローラ203に供給する
供給ローラ202が設けられている。さらに、現像装置
109内には、内部にその回転方向に沿ってS極とN極
を交互に配置したマグネットローラ203が感光体10
3に接近した状態で図示矢印e方向に回転可能に設けら
れている。
【0020】さらに、前記撹拌ローラ201の下側に
は、現像装置109内のトナー110の濃度(μC/
g)を検知する検知手段としてのトナー濃度センサ20
4を設けている。
【0021】前記現像装置109の下流側には、転写手
段としての転写装置111及び剥離装置113が設けら
れている。
【0022】転写装置111は、現像装置109により
形成されたトナー像を画像形成媒体(以下、「用紙P」
という。)上に転写する装置であり、剥離装置113は
転写装置111により感光体103表面に吸着された用
紙Pを感光体103表面から剥離する装置である。
【0023】剥離装置113の下流側には、感光体10
3の表面に付着したトナー110のうち、転写装置11
1により転写を行った後に感光体103上に残留したト
ナー110を除去するクリーニング装置115が設けら
れている。クリーニング装置115と帯電装置105の
間には感光体103の電位を降下させるための除電装置
117が固設されている。
【0024】また、本体1Aは、上部に原稿を乗せるた
めの原稿ガラス119及び原稿ガラス119上の原稿を
光に当て、その反射光を感光体103表面上に導く光学
系121を有している。
【0025】光学系121は、露光走査手段の光源とな
る露光ランプ(以下「ランプ」という)123及びラン
プ123から照射された光を反射するためのミラー12
4,125,127,129,131,133及び反射
光を結像させるためのレンズユニット135を有してい
る。
【0026】露光走査手段の第1のキャリッジを構成す
るランプ123及びミラー124は、原稿ガラス119
の下を移動可能に構成されており、また、光路長を常に
一定に保つため、走査手段の第2のキャリッジを構成す
るミラー125及びミラー127はランプ123の2分
の1の速度で移動するようになっている。前記ミラー1
33からの反射光は、スリットガラス107を透過して
感光体103の表面に導かれるよう構成されている。
【0027】また、本体1Aの右側の中段には、用紙P
を供給する給紙カセット141が取り外し可能に設けら
れており、また、本体1Aにはこの給紙カセット141
の先端上方に用紙Pを引き出すためのピックアップロー
ラ143が設けられている。
【0028】さらに、本体1Aの左側には、複写動作終
了後の用紙Pが排出される排紙トレイ171が設けられ
ている。前記給紙カセット141と排紙トレイ171の
間には、用紙Pの搬送路(点線で示す)142が形成さ
れている。
【0029】前記搬送路142の上流には、第1及び第
2の2組のローラ対が本体1Aに取り付けられている。
第1のローラ対は、給紙カセット141に隣接し、給紙
ローラ145及び分離ローラ147の2つのローラから
構成されている。
【0030】給紙ローラ145は、図示矢印f方向へ回
転可能であり、ピックアップローラ143によって引き
出された用紙Pをその回転により第2のローラ対へ送る
ためのローラである。
【0031】分離ローラ147は給紙ローラ145の下
に接触対向して設けられており、ピックアップローラ1
43から送られてきた用紙Pが2枚以上の場合、給紙ロ
ーラ145の回転方向と逆方向に回転して、余分な用紙
Pを給紙カセット141へ引き戻す。分離ローラ147
は、ピックアップローラ143から送られた用紙Pが1
枚の場合には、給紙ローラ145の回転につられて回
る。第2のローラ対は、上部ローラ及び下部ローラから
構成されるレジストローラ149である。レジストロー
ラ149は、給紙ローラ145から送られてきた用紙P
の先端と突き当たることにより、用紙Pの整位を行った
後、用紙Pを感光体103と転写装置111との間に感
光体103上のトナー像と重なるように送り込む。
【0032】搬送路142の中程には、転写装置111
及び剥離装置113が配置されており、その先には用紙
Pを搬送するための帯状のベルト、すなわち搬送ベルト
151が設けられている。さらに、搬送路142の下流
側には、トナー110に加熱及び加圧を行ってトナー1
10を用紙P上に定着する定着装置50が配置されてい
る。
【0033】定着装置50は、図示矢印c方向及びd方
向へそれぞれ回転可能な回転体としのヒートローラ57
及び加圧ローラ59を有している。ヒートローラ57の
内部にヒートローランプ55が配置されヒートローラ5
7の加熱を行うようになっている。また、ヒートローラ
57の近傍には、温度検知手段としての例えばサーミス
タを用いた温度センサ58が配置されている。
【0034】図2は、本実施例の制御系の主要部を示す
ものであり、全体の制御を行う制御部10を有し、この
制御部10に前記トナー濃度センサ204、温度センサ
58、ヒートローランプ55を接続している。
【0035】また、前記制御部10に、前記現像装置1
09の動作停止後の経過時間を計時する計時手段として
のタイマ11、現像装置109に対して図示しないトナ
ー有無センサの検知結果を基に新たなトナーを補給する
トナー補給部12、前記制御部10の制御の基に前記撹
拌ローラ201を駆動(通常駆動、高速駆動)する撹拌
部材駆動手段としての撹拌ローラドライバ13を接続し
ている。
【0036】さらに、前記制御部10には、電源スイッ
チ14の投入に伴う投入信号が入力するようになってい
る。
【0037】上述した複写機による複写プロセスは、次
の通りである。
【0038】まず、感光体103の表面が帯電チャージ
ャー105のコロナ放電により一様に帯電される。次
に、光学系121内のランプ123が、原稿の置かれた
原稿ガラス119の下を走査し、原稿に光が照射され
る。ランプ123により走査が行われると、ランプ12
3から照射された光は反射され、反射された光はレンズ
ユニット135へと導かれる。レンズユニット135で
反射光は反転され、スリットガラス107を介して帯電
した感光体103上に露光される。光が露光されると、
感光体103の表面の電荷が失われて静電潜像が形成さ
れる。
【0039】現像装置109内では、撹拌ローラ210
により撹拌されて摩擦帯電したトナー110及びキャリ
アが供給ローラ202によりマグネットローラ203に
送られる。マグネットローラ203に送られたトナー1
10及びキャリアは、マグネットローラ203内のS
極,N極間に形成された磁力線により磁気ブラシを形成
する。キャリアは常にマグネットローラ203の磁気に
より引付けられており、トナー110はこのキャリアと
電気的に引き合っている。
【0040】そして、マグネットローラ203と感光体
103とが回転し、磁気ブラシと感光体103上の静電
潜像とが近接すると、静電潜像の持つより強い静電引力
によりトナー110はキャリアから離れて静電潜像に付
着する。静電潜像に付着したトナー110は、トナー像
を形成する。また、現像時には図示しない電圧器により
現像バイアスをマグネットローラ203及び感光体10
3にかけて不要なトナー110が感光体103に付着す
るのを防ぐ。
【0041】一方、給紙カセット141内に収納された
用紙Pは、ピックアップローラ143により引き出さ
れ、この引き出された用紙Pのうち、給紙ローラ145
と分離ローラ147の回転により、1枚の用紙Pだけが
レジストローラ149へ送られる。レジストローラ14
9は、用紙Pの先端の整位を行った後、用紙Pを感光体
103と転写装置111との間に送り込んで、感光体1
03の静電潜像に重ね合わせる。この送り込まれた用紙
Pの裏側に、転写装置111の作用によりトナー像は、
紙の上に転写される、このようにしてトナー像を乗せた
用紙Pは、剥離装置113により感光体103表面から
剥がされて、搬送ベルト151上を搬送され、定着装置
50に至る。
【0042】定着装置50では、予め内蔵したヒートラ
ンプ55により加熱されたヒートローラ57と加圧ロー
ラ59とが一部圧着しながら、それぞれの回転方向に回
転する。ヒートローラ57と加圧ローラ59の回転時、
これら2つのローラ57,59の圧着している部分にト
ナー像がヒートローラ57側になるように用紙Pを通す
ことによって、トナー像は用紙P上へ定着される。すな
わち、ヒートローラランプ55により加熱されるヒート
ローラ157の熱により、トナー110を溶融し、加圧
ローラ59の圧力により熱の伝導効率を高めるととも
に、トナー110を用紙Pの繊維の間に浸み込ませる。
【0043】このようにして複写画像が形成された用紙
Pは、排紙ローラ161、排出口170を経て排紙トレ
イ171上に排出される。
【0044】次に、上述した電子複写機1の動作を図3
を参照して説明する。
【0045】前記電源スイッチ14がオンしたとき前記
温度センサ58の検知温度が50℃以下の時に(S
1)、前記トナー補給部12のオートトナー検知及びト
ナー補給を禁止し(S2)、同時に前記撹拌ローラドラ
イバ13に駆動制御信号を送る。
【0046】これにより、撹拌ローラドライバ13によ
り撹拌ローラ201が通常よりも高速(例えば1.5
倍)で所定時間(例えば3分)回転駆動され(S3)、
図5に点線で示すように、現像装置109内のトナー1
10の摩擦帯電状態が急激に増加してその濃度は3分以
内に所定値(例えば35μC/g)以上に上昇する。
尚、オートトナー検知及びトナー補給の禁止は、高速回
転で撹拌ローラを動作させたときのトナー有無センサの
出力変化に対応して、不必要なトナー補給動作を行わな
いようにするためである。
【0047】次に、前記温度センサ58の検知温度が1
80℃以下であれば(S4)、前記制御部10は前記ヒ
ートローラランプ55を点灯制御し、ヒートローラ57
の加熱、即ち、ウォーミングアップを行う(S5)。
【0048】また、前記温度センサ58の検知温度が1
80℃以下でなければ(S6)、前記制御部10は前記
ヒートローラランプ55を消灯制御し、ウォーミングア
ップ動作を停止し(S6)、かつ、撹拌ローラ201の
高速回転駆動を停止し(S7)、前記トナー補給部12
のオートトナー検知及びトナー補給の動作禁止を解除し
(S8)、レディ状態になる。
【0049】このような動作により、レディ状態に至っ
た本体1Aを使用して用紙Pに対する複写を行う場合
に、従来装置のような画像カブリ等の画質劣化が生じた
り、オートトナーセンサの出力異常による誤動作(トナ
ーエンプティの表示や強制トナー補給動作)が発生する
という状態を回避でき、何等支障なく用紙Pに対する複
写を実行できる。
【0050】また、図4に示すように、前記タイマ11
により現像装置109の動作が所定放置時間(例えば1
2時間)以上停止していると判断し(S11)、以下上
述した場合と同様にして撹拌ローラ201を通常よりも
高速で回転駆動し、現像装置109内のトナー110の
摩擦帯電状態を急激に増加させその濃度を3分以内に所
定値(例えば35μC/g)以上に上昇させるようにし
てもよい。
【0051】このような動作によっても、レディ状態に
至った本体1Aを使用して用紙Pに対する複写を行う場
合に、従来装置のような画像カブリ等の画質劣化が生じ
たり、オートトナーセンサの出力異常による誤動作(ト
ナーエンプティ表示や強制トナー補給動作)が発生する
という状態を回避でき、何等支障なく用紙Pに対する複
写を実行できる。
【0052】尚、上述したウオーミングアップを必要と
する最低放置時間及び撹拌ローラ201の回転数の増加
量については、使用されるトナー110及び現像装置の
条件により決定される。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、定着手段
の温度が低下した状態で電源が投入された場合に、撹拌
部材の高速駆動で速かに現像剤の帯電量が所定値以上に
増加することになり、前記所定時間経過後の画像形成動
作を何等支障なく実行できる画像形成装置を提供するこ
とができる。
【0054】請求項2記載の発明によれば、現像手段の
動作停止後所定放置時間以上になった状態で電源が投入
された場合に、撹拌部材の高速駆動で速かに現像剤の帯
電量が所定値以上に増加することになり、前記所定時間
経過後の画像形成動作を何等支障なく実行できる画像形
成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置の概略断面図である。
【図2】本発明の実施例装置の制御系の主要部を示すブ
ロック図である。
【図3】本実施例の実施例装置のトナーの帯電量増加の
動作を示すフローチャートである。
【図4】本実施例の実施例装置のトナーの帯電量増加の
他の動作を示すフローチャートである。
【図5】トナーの帯電量低下の時間変化及び帯電量増加
の時間変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 電子複写機 1A 本体 10 制御部 11 タイマ 50 定着装置 55 ヒートローラランプ 57 ヒートローラ 58 温度センサ 109 現像装置 110 トナー 204 トナー濃度センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体と、 潜像が形成された像担持体に対して撹拌部材により帯電
    させた現像剤を供給する現像手段と、 この現像手段からの現像剤で現像された前記像担持体上
    の像が転写される画像形成媒体に対する像の定着を行う
    定着手段と、 この定着手段の温度検知を行う温度検知手段と、 この温度検知手段による検知温度が所定温度以下の状態
    で前記装置本体の電源が投入されたとき所定時間前記現
    像手段の撹拌部材を通常より高速で駆動する撹拌部材駆
    動手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 装置本体と、 潜像が形成された像担持体に対して撹拌部材により帯電
    させた現像剤を供給する現像手段と、 この現像手段の動作停止後の経過時間を計時する計時手
    段と、 この計時手段による経過時間が所定放置時間以上の状態
    で前記装置本体の電源が投入されたとき所定時間前記現
    像手段の撹拌部材を通常より高速で駆動する撹拌部材駆
    動手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
JP6198631A 1994-08-23 1994-08-23 画像形成装置 Pending JPH0862984A (ja)

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