JP2001125327A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001125327A JP31026099A JP31026099A JP2001125327A JP 2001125327 A JP2001125327 A JP 2001125327A JP 31026099 A JP31026099 A JP 31026099A JP 31026099 A JP31026099 A JP 31026099A JP 2001125327 A JP2001125327 A JP 2001125327A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電生成物による現像剤汚染によって生じる
現像スリーブのスリーブピッチの画像濃度ムラの発生を
防止し、且つ現像剤の劣化や飛散等を防止できるように
する。 【解決手段】 温湿度センサ20で装置内の湿度を検知
し、制御装置21は温湿度センサ20から入力される湿
度情報に基づいて、転写帯電器5によるトナー像の転写
材Pへの転写終了後から現像スリーブ9の回転停止まで
の時間を延長するように制御することにより、放電生成
物による現像剤汚染によって生じる現像スリーブ9のス
リーブピッチの画像濃度ムラの発生を防止し、且つ現像
剤の劣化や飛散等を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式によ
って画像形成を行う複写機、プリンタ、ファクシミリ等
の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の電子写真方式によって画
像形成を行う画像形成装置(本従来例では複写機)の一
例を示す概略構成図である。
【0003】この画像形成装置は、像担持体としてのド
ラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムという)1
と、その周囲に1次帯電器(コロナ帯電器)2、露光装
置3、現像装置4、転写帯電器5、分離帯電器6、クリ
ーニング装置7、前露光ランプ8を備えている。
【0004】感光ドラム1は、本従来例では負帯電の有
機感光体で、アルミニウム製のドラム基体(不図示)上
に感光層(不図示)を有しており、矢印方向(時計方
向)に所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動さ
れる。
【0005】1次帯電器2は、感光ドラム1表面をコロ
ナ放電によって発生するコロナイオンにより、所定の極
性、電位に一様に帯電する。
【0006】露光装置3は、入力される画像情報(画像
信号)に応じたレーザ光(画像露光)Lを、1次帯電器
2により帯電処理された感光ドラム1表面に行う。露光
装置3から照射されるレーザ光Lによる画像露光によ
り、感光ドラム1表面に入力された画像情報に対応した
静電潜像が形成される。
【0007】現像装置4は、回転自在な現像スリーブ9
により現像位置にて前記静電潜像にトナーを付着させ
て、トナー像として顕像化する。
【0008】次に、上記した画像形成装置の画像形成動
作について説明する。
【0009】画像形成時には、感光ドラム1は駆動手段
(不図示)により矢印方向に所定のプロセススピードで
回転駆動され、1次帯電器2により表面が一様に例えば
−700Vに帯電される。そして、帯電された感光ドラ
ム1上に露光装置3からレーザ光を照射して画像露光L
が与えられて、入力される原稿(不図示)の画像情報に
応じた静電潜像が形成される。そして、この静電潜像
に、感光ドラム1の帯電極性と同極性の現像バイアスが
印加された現像スリーブ9によりトナーを付着させて、
トナー像として現像される。
【0010】そして、感光ドラム1上のトナー像が感光
ドラム1と転写帯電器5間の転写ニップ部Nに到達する
と、レジストローラ対17によりこのタイミングに合わ
せて給紙カセット10、11、12又は手差しトレイ1
4から選択して給紙されている転写材Pが転写ニップ部
Nに搬送されて、トナーと逆極性の転写バイアスが印加
された転写帯電器5により、転写材P表面に感光ドラム
1上のトナー像が転写される。
【0011】給紙カセット10、11、12には、それ
ぞれサイズの異なる転写材Pが収納されており、各転写
材Pは各給紙ローラ13a、13b、13cによって1
枚ずつ給紙され、搬送ローラ15a、15b、15cに
より搬送ガイド16を通してレジストローラ対17まで
搬送される。また、手差しトレイ14には、任意のサイ
ズの転写材を収納することができ、給紙ローラ13dに
よりレジストローラ対17まで搬送することができる。
【0012】そして、転写ニップ部Nにてトナー像が転
写された転写材Pは、分離帯電器6によって転写材Pと
感光ドラム1との静電吸着力が弱められて感光ドラム1
から分離された後に、定着器18の定着ローラ18aと
加圧ローラ18b間へ搬送され、定着ローラ18aと加
圧ローラ18bによる加熱、加圧によりトナー像が転写
材P表面に熱定着されて排出される。
【0013】また、両面画像形成や多重画像形成モード
での画像形成の場合は、転写材Pの1面目の画像形成を
終えて定着器18を通過した後、不図示のパスを通って
再びレジストローラ対17から転写ニップ部Nに給紙さ
れる。
【0014】また、トナー像転写後の感光ドラム1表面
に残留している転写残トナーはクリーニング装置(クリ
ーニングブレード)7によって除去されて回収され、更
に、感光ドラム1表面の残留電荷は前露光ランプ8で除
去され、次の画像形成に備える。
【0015】ところで、上記した従来の電子写真方式を
利用した画像形成装置では、上記した画像形成動作の待
機状態(スタンバイ状態)から、例えば画像形成装置が
複写機の場合、コピーボタンを押して最初に通紙される
数枚の転写材に転写、定着される画像に、横スジ状の濃
度ムラが発生することがあった。
【0016】この現象は、特に画像が中間濃度領域のハ
ーフトーンの場合に顕著である。この現像の発生メカニ
ズムは詳しくは解明されていないが、以下のように考え
られる。
【0017】即ち、上記した画像形成装置内の1次帯電
器2、転写帯電器5、分離帯電器6などのコロナ放電器
から発生するオゾンやNOx等の放電生成物が、現像装
置4の現像スリーブ9表面及びその表面上のトナー等の
現像剤に何らかの作用をする。また、この現象は、特に
高湿環境下で顕著に発生する傾向がある。これは、放電
生成物が現像スリーブ9表面やその表面上のトナー等の
現像剤に作用するときに、空気中の水分が介在している
ためと考えられる。
【0018】上記放電生成物による作用は、画像形成中
で現像スリーブ9が回転している間は大きな問題はな
く、少なくとも直に画像不良に至ることはないが、現像
スリーブ9の回転が停止すると、感光ドラム1と対向す
る現像位置での現像スリーブ9表面やその表面上のトナ
ー等の現像剤が、上記したオゾンやNOx等の放電生成
物に晒されることになり、また、画像上の濃度ムラが現
像スリーブ9の回転ピッチで発生されるようになる。
【0019】このため、従来の画像形成装置ではファン
が設けられており、このファンの回転によって装置内の
昇温を防止すると共に、上記したオゾンやNOx等の放
電生成物も装置外にオゾンフィルター等を介して排出す
るようにしている。
【0020】一方、従来では画像形成動作(トナー像転
写動作)を終了して直に現像スリーブ9の回転は停止す
るが、1次帯電器2への1次帯電バイアスのオフ時間は
さらに遅くなる。これは、トナー像が転写、定着された
転写材Pが装置外へ排出されるまで感光ドラム1が回転
しているためと、感光ドラム1上の残留電荷を完全に消
去するために、1次帯電器2への1次帯電バイアスと、
前露光ランプ8をオンにした状態で感光ドラム1を少な
くとも1回転以上の所定回転数だけ回転させる必要があ
るためである。即ち、画像形成終了後の一定時間は、1
次帯電器2がオンになっている一方で現像スリーブ9が
停止している。
【0021】また、上記ファンによって放電生成物が装
置外へ全て排出されるまでにも時間がかかる。これは、
装置の構成にもよるが、例えば現像スリーブ9近傍のオ
ゾン濃度がほぼゼロになるには10秒程度要する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した現
像スリーブ9の回転ピッチによる画像上の濃度ムラを防
止するために、画像形成終了後に装置内の放電生成物が
装置外へ排出されるまで、画像形成動作毎に現像スリー
ブ9を回転続けるようにした場合には、その間中現像ス
リーブ9表面に現像剤が付着されていることと、また、
現像装置4内の現像剤搬送・攪拌部材(不図示)の回転
により、現像装置4で使用する現像剤の劣化や飛散とい
った問題があった。
【0023】また、近年、感光ドラムの帯電手段とし
て、放電生成物の発生の非常に少ない帯電ローラや帯電
ブラシ等の接触帯電手段が実用に供されているが、耐久
性や装置の高速化に限度があったり、現像位置と転写位
置との間に位置して感光ドラム上のトナー像の電荷量や
感光ドラムの表面電位を調整する転写前帯電器などに
は、接触帯電手段を使用できないという制約があった。
【0024】そこで本発明は、現像スリーブの回転ピッ
チによる画像上の濃度ムラの発生を防止し、且つ現像剤
の劣化や飛散等を防止することができる画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、静電潜像を担持する像担持体と、現像
剤を表面に担持する回転自在な現像剤担持体を有し、前
記現像剤担持体上に担持した現像剤を、前記像担持体と
前記現像剤担持体とが接触あるいは近接する現像位置に
て前記像担持体上の前記静電潜像に付着させて現像剤画
像を形成する現像手段と、前記像担持体に形成された前
記現像剤画像を転写部位にて転写材あるいは転写体に転
写する転写手段とを備えた画像形成装置において、画像
形成装置の内部あるいは近傍の少なくも湿度を検知する
環境検知手段と、前記環境検知手段により検知される少
なくとも湿度情報を入力し、入力される前記湿度情報に
基づいて、前記転写手段による現像剤画像の前記転写材
あるいは前記転写体への転写終了後から前記現像剤担持
体の回転停止までの時間を制御する制御手段と、を有す
ることを特徴としている。
【0026】また、第2の発明は、静電潜像を担持する
像担持体と、現像剤を表面に担持する回転自在な現像剤
担持体を有し、前記現像剤担持体上に担持した現像剤
を、前記像担持体と前記現像剤担持体とが接触あるいは
近接する現像位置にて前記像担持体上の前記静電潜像に
付着させて現像剤画像を形成する現像手段と、前記像担
持体に形成された前記現像剤画像を転写部位にて転写材
あるいは転写体に転写する転写手段とを備え、画像形成
条件の異なる複数の画像形成モードに応じて画像形成可
能な画像形成装置において、画像形成装置の内部あるい
は近傍の少なくも湿度を検知する環境検知手段と、前記
環境検知手段により検知される少なくとも湿度情報と選
択された前記画像形成モードとを入力し、入力される前
記湿度情報と選択された前記画像形成モードに基づい
て、前記転写手段による現像剤画像の前記転写材あるい
は前記転写体への転写終了後から前記現像剤担持体の回
転停止までの時間を制御する制御手段と、を有すること
を特徴としている。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。
【0028】〈実施の形態1〉図1は、本発明の実施の
形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。な
お、図6に示した従来の画像形成装置と同一部材には同
一符号を付し、重複する説明は省略する。なお、本実施
の形態の画像形成装置による画像形成動作は上述した従
来の画像形成装置と同様であり、本実施の形態ではその
説明は省略する。
【0029】本実施の形態では、図1に示すように、画
像形成装置内に温度と湿度を測定する温湿度センサ20
と制御装置(CPU)21を有し、制御装置21は温湿
度センサ20から入力される温湿情報に基づいて、現像
装置4の現像スリーブ9の回転停止までの時間を制御す
るようにした(詳細は後述する)。他の構成は、図6に
示した従来の画像形成装置と同様である。
【0030】本実施の形態における現像スリーブ9の回
転停止までの時間の制御を説明する前に、本画像形成装
置(本実施の形態では複写機)による転写材を2枚連続
して通紙したときのシーケンスについて説明する。
【0031】図2に示すように、時刻t1にコピーボタ
ン(不図示)の押圧によりメインモータ(不図示)が回
転駆動されると、感光ドラム1が回転開始すると共に選
択された転写材Pが給紙カセット(不図示)からレジス
トローラ17の直前まで給紙される。そして、時刻t2
に1次帯電バイアスが印加された1次帯電器2により感
光ドラム1表面が一様に帯電され、露光装置3から原稿
(不図示)の画像情報に応じた画像露光Lにより静電潜
像される。また、同時に現像スリーブ9に、感光ドラム
1へカブリトナーが付着するのを防止するためにDCバ
イアスを印加する。
【0032】そして、時刻t3に現像スリーブ9にAC
バイアスを更に印加し、現像クラッチ(不図示)をオン
して現像スリーブ9を回転させて、転写帯電器5、分離
帯電器6をオンし、レジストローラ17を回転させて転
写材Pを転写ニップ部Nに搬送する。そして、時刻t4
までの時間Aの間に、転写材P表面にトナー像が転写さ
れ、転写材Pが感光ドラム1から分離された後、現像ス
リーブ9へのACバイアス印加、現像クラッチ(不図
示)、転写帯電器5と分離帯電器6へのバイアス印加を
オフし、レジストローラ17の回転を停止する。
【0033】そして、続いて時刻t5から時刻t6まで
の時間Bの間に、2枚目の転写材Pに1枚目と同様にし
て画像形成が行われる。2枚目の転写材Pに画像形成が
終了した後、時刻t6に現像スリーブ9へのACバイア
ス印加、現像クラッチ(不図示)、転写帯電器5と分離
帯電器6へのバイアス印加をオフし、レジストローラ1
7の回転を停止する。
【0034】その後、後回転として感光ドラム1を1回
転以上させて残留電荷を除去した後、時刻t7に1次帯
電バイアスの印加をオフして、現像スリーブ9へのDC
バイアスの印加をオフし、定着動作を含むすべての画像
形成動作が終了後、時刻t8にメインモータ(不図示)
の回転駆動を停止する。
【0035】ところで、上記した現像スリーブ9の回転
ピッチによる画像濃度ムラは、主に時刻t6〜t7の間
の1次帯電器2がオン、現像スリーブ9が停止している
領域で大きく影響を受ける。更に、時刻t7に1次帯電
器2への1次帯電バイアスの印加がオフされた後でも、
放電生成物が装置内からほぼ排出されるまでの時間にも
影響を受ける。
【0036】従って、これらを防止する対策として、現
像スリーブ9の回転停止する時間を常に時刻t6よりも
長く延長するようにした場合、上記したように現像剤の
劣化、飛散といった弊害を招き易い。現像スリーブ9の
回転ピッチによる画像濃度ムラは、上述したように環境
依存性があり、特に高湿環境下でその発生が顕著であ
る。
【0037】そこで、本実施の形態では、現像スリーブ
9の回転停止までの時間(延長時間)を、装置内の空気
中の湿度(水分量)に応じて、時刻t6〜t8の間にお
いて制御するようにした。即ち、温湿度センサ20で装
置内の湿度を測定し、制御装置21は温湿度センサ20
から入力される湿度情報に基づいて、現像スリーブ9の
回転停止までの時間(延長時間)を制御するようにし
た。
【0038】例えば、図3に示すように、装置内の空気
中の湿度(水分量)が低湿の場合は現像スリーブ9の回
転停止までの時間を延長することなく、時刻t6で現像
スリーブ9の回転を停止させる。また、装置内の空気中
の湿度(水分量)が常湿の場合は、現像スリーブ9の回
転停止までの時間を時刻t6から1秒延長した時刻t
6′で現像スリーブ9の回転を停止させ、装置内の空気
中の湿度(水分量)が高湿の場合は、現像スリーブ9の
回転停止までの時間を時刻t6から3秒延長した時刻t
6′で現像スリーブ9の回転を停止させるように制御し
た。
【0039】なお、現像スリーブ9の回転停止までの時
間を時刻t6から延長した場合には、1次帯電バイアス
の印加をオフして、現像スリーブ4aへのDCバイアス
の印加をオフする時刻t7を、現像スリーブ9の回転の
停止を延長した時刻t6′よりも後に設定し、その後、
時刻t8にメインモータ(不図示)を停止させる。この
ように、現像スリーブ9の回転停止までの時間を時刻t
6から延長した場合においては、時刻t6の転写材Pに
トナー像の転写終了直後から時刻t8の一連の画像形成
動作が終了するまでの時間が制御される。
【0040】このように本実施の形態では、装置内の空
気中の湿度(水分量)に応じて、トナー像転写終了後か
ら現像スリーブ9の回転停止までの時間、あるいはトナ
ー像形成終了後から一連の画像形成動作の終了までの時
間を制御することにより、現像剤の劣化、飛散の発生を
最小限に抑えて、現像スリーブ9の回転ピッチによる画
像濃度ムラの発生を防止することができる。
【0041】なお、本実施の形態で述べた現像スリーブ
9の回転停止までの延長時間は一例であり、また、現像
スリーブ9の回転停止までの延長と共に、特にこの延長
時間が長ければ感光ドラム1の回転停止までの時間も延
長するようにしてもよい。
【0042】また、本実施の形態では、図3に示したよ
うに、装置内の空気中の湿度(水分量)の状況を3つに
分けて、感光ドラム1の回転停止の延長時間をそれぞれ
設定したが、装置内の空気中の湿度(水分量)の状況を
更に細かく分けてもよい。
【0043】〈実施の形態2〉本実施の形態において
も、図1に示した画像形成装置を用いて説明する。本実
施の形態の画像形成装置は、画像形成条件の異なる複数
の画像形成モードを選択して画像形成を行うことができ
る。
【0044】実施の形態1では、装置内の空気中の湿度
(水分量)に応じて、トナー像形成終了後から現像スリ
ーブの回転停止までの時間、あるいはトナー像形成終了
後から一連の画像形成動作の終了までの時間を制御する
構成であったが、本実施の形態では、装置内の空気中の
湿度(水分量)と、以下の(1)〜(4)の画像形成条
件の異なる各画像形成モードに応じて、トナー像形成終
了後から現像スリーブの回転停止までの時間、あるいは
トナー像形成終了後から一連の画像形成動作の終了まで
の時間を制御するようにした。他の構成は実施の形態1
と同様である。
【0045】(1)通常モード…上述した通常時の画像
形成動作。
【0046】(2)写真モード…感光ドラム1表面の帯
電電位変化に対して、出力される画像濃度変化が小さ
い。
【0047】(3)文字モード…感光ドラム1表面の帯
電電位変化に対して、出力される画像濃度変化が大き
い。
【0048】(4)高解像モード…画像処理方法によ
り、例えば200dpiから400dpiに変更して通
常よりも解像度を上げる。
【0049】この場合、同じ環境(温湿度)下に画像形
成装置が設置されていても、上記の画像形成モードによ
って形成されるトナー像への影響は異なり、特に文字モ
ードと高解像モードの場合が目立ち易い。
【0050】そこで、本実施の形態では、現像スリーブ
9の回転停止までの時間(延長時間)を、装置内の空気
中の湿度(水分量)と通常モード、写真モード、文字モ
ード、高解像モードに応じて制御するようにした。即
ち、本実施の形態の画像形成装置は、上記した通常モー
ド、写真モード、文字モード、高解像モードを選択する
スイッチ(不図示)を備えており、制御装置21は温湿
度センサ20から入力される湿度情報と、スイッチによ
って選択される各画像形成モードに基づいて、現像スリ
ーブ9の回転停止までの時間(延長時間)を制御するよ
うにした。
【0051】例えば、図4に示すように、装置内の空気
中の湿度(水分量)が低湿の場合、文字モード、高解像
モードが選択されたときには現像スリーブ9の回転停止
までの時間を1秒延長する。また、装置内の空気中の湿
度(水分量)が常湿の場合、通常モード、写真モードが
選択されたときには現像スリーブ9の回転停止までの時
間を1秒延長し、文字モード、高解像モードが選択され
たときには現像スリーブ9の回転停止までの時間を3秒
延長する。また、装置内の空気中の湿度(水分量)が高
湿の場合、通常モード、写真モードが選択されたときに
は現像スリーブ9の回転の停止時間を3秒延長し、文字
モード、高解像モードが選択されたときには現像スリー
ブ9の回転停止までの時間を5秒延長する。
【0052】このように本実施の形態では、装置内の空
気中の湿度(水分量)と各画像形成モード(通常モー
ド、写真モード、文字モード、高解像モード)に応じ
て、トナー像形成終了後から現像スリーブ9の回転停止
までの時間、あるいはトナー像形成終了後から一連の画
像形成動作の終了までの時間を制御することにより、現
像剤の劣化、飛散の発生を最小限に抑えて、現像スリー
ブ9の回転ピッチによる画像濃度ムラの発生を防止する
ことができる。
【0053】なお、本実施の形態で述べた現像スリーブ
9の回転停止までの延長時間は一例であり、また、現像
スリーブ9の回転停止までの延長と共に、特にこの延長
時間が長ければ感光ドラム1の回転停止までの時間も延
長するようにしてもよい。また、各画像形成モードに応
じた制御の仕方も適宜変更してもよい。
【0054】また、本実施の形態では、図4に示したよ
うに、装置内の空気中の湿度(水分量)の状況を3つに
分けて、感光ドラム1の回転停止の延長時間をそれぞれ
設定したが、装置内の空気中の湿度(水分量)の状況を
更に細かく分けてもよい。
【0055】〈実施の形態3〉図5は、本実施の形態に
係る画像形成装置(本実施の形態では、4つの感光ドラ
ムを一列に配置したインライン方式のフルカラー画像形
成装置)を示す概略構成図である。
【0056】この画像形成装置は、イエロー色の画像を
形成する画像形成部30Yと、マゼンタ色の画像を形成
する画像形成部30Mと、シアン色の画像を形成する画
像形成部10Cと、ブラック色の画像を形成する画像形
成部30Kの4つの画像形成部を備えており、これらの
4つの画像形成部(画像形成ユニット)は一定の間隔を
おいて一列に配置されている。
【0057】各画像形成部30Y、30M、30C、3
0Kには、それぞれ像担持体としての感光ドラム1a、
1b、1c、1dが設けられている。各感光ドラム1
a、1b、1c、1dの周囲には、1次帯電器2a、2
b、2c、2d、現像装置4a、4b、4c、4d、1
次転写ローラ22a、22b、22c、22d、クリー
ニング装置(クリーニングブレード)7a、7b、7
c、7dがそれぞれ設置されており、1次帯電器2a、
2b、2c、2dと現像装置4a、4b、4c、4d間
の上方にはそれぞれ露光装置3a、3b、3c、3dが
設置されている。各現像装置4a、4b、4c、4dに
は、それぞれイエロートナー、シアントナー、マゼンタ
トナー、ブラックトナーが収納されている。
【0058】各感光ドラム1a、1b、1c、1d、1
次帯電器2a、2b、2c、2d、露光装置3a、3
b、3c、3d、現像装置4a、4b、4c、4d、ク
リーニング装置7a、7b、7c、7dの構成は、図6
に示した従来例と同様である。
【0059】各感光ドラム1a、1b、1c、1dの下
部には、各1次転写部N1、N2、N3、N4にて無端
状の中間転写ベルト23が当接している。中間転写ベル
ト23は、駆動ローラ24、テンションローラ25、2
次転写対向ローラ26間に張架されており、駆動ローラ
24の駆動によって矢印方向(反時計方向)に回転され
る。中間転写ベルト23の抵抗としては、体積抵抗率で
106 〜1012Ω・cmのものが好ましく、ウレタン系
樹脂、フッ素系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリイミド樹脂
のものや、シリコーンゴムやヒドリンゴム等の弾性材料
や、これらにカーボンや導電粉体を分散させ抵抗調整を
行ったもの等を用いることができる。本実施の形態で
は、ポリイミド樹脂にカーボンを分散させて体積抵抗率
を1011Ω・cmに調整した厚み0.5mmとした中間
転写ベルト23を用いた。
【0060】1次転写ローラ22a、22b、22c、
22dは、中抵抗(1KV印加時のニップ形成での実抵
抗が106 〜1010Ω)の弾性部材を芯金に被覆して構
成されており、各1次転写ニップ部N1、N2、N3、
N4にて中間転写ベルト23を介して各感光ドラム1
a、1b、1c、1dに当接している。2次転写対向ロ
ーラ26は、中間転写ベルト23を介して2次転写ロー
ラ27と当接して、2次転写部Mを形成している。2次
転写ローラ27は、中間転写ベルト23に接離自在に設
置されている。
【0061】中間転写ベルト23の外側の駆動ローラ2
4近傍には、中間転写ベルト23表面に残った転写残ト
ナーを除去し回収するベルトクリーニング装置28が設
置されている。2次転写部Mの転写材Pの搬送方向下流
側には、定着ローラ18aと加圧ローラ18bを有する
定着装置18が設置されている。
【0062】また、本実施の形態においても、実施の形
態1と同様に画像形成装置内の温度と湿度を測定する温
湿度センサ20と、温湿度センサ20から入力される温
湿情報に基づいて、各現像装置4a、4b、4c、4d
の現像スリーブ9a、9b、9c、9dの回転停止まで
の時間(延長時間)を制御する制御装置(CPU)21
を有している。
【0063】次に、上記した画像形成装置による画像形
成動作について説明する。
【0064】画像形成動作開始信号が発せられると、転
写材(用紙)Pが一枚ずつ送り出され、レジストローラ
17まで搬送される。その後、各画像形成部30Y、3
0M、30C、30Kが画像の形成を開始するタイミン
グに合わせてレジストローラ17は回転を始める。
【0065】一方、各画像形成部30Y、30M、30
C、30Kでは、画像形成動作開始信号が発せられる
と、所定のプロセススピードで回転駆動される各感光ド
ラム1a、1b、1c、1dは、それぞれ1次帯電器2
a、2b、2c、2dによって一様に負極性に帯電され
る。そして、露光装置3a、3b、3c、3dは、入力
されるカラー色分解された画像信号をレーザ出力部(不
図示)にて光信号にそれぞれ変換し、変換された光信号
であるレーザ光を帯電された各感光ドラム1a、1b、
1c、1d上にそれぞれ走査露光して静電潜像を形成す
る。
【0066】そして、先ず感光ドラム1a上に形成され
た静電潜像に、感光ドラム1aの帯電極性(負極性)と
同極性の現像バイアスが印加された現像装置4aの現像
スリーブ9aによりイエローのトナーを付着させて、ト
ナー像として可視像化する。このイエローのトナー像
は、1次転写部N1にて1次転写バイアス電源(不図
示)から1次転写バイアス(トナーと逆極性(正極
性))が印加された1次転写ローラ22aにより、回転
している中間転写ベルト23上に1次転写される。
【0067】イエローのトナー像が転写された中間転写
ベルト23は画像形成部30M側に回転される。そし
て、画像形成部30Mにおいても、前記同様にして感光
ドラム1bに形成されたマゼンタのトナー像が、中間転
写ベルト23上のイエローのトナー像上に重ね合わせ
て、1次転写部N2にて転写される。
【0068】以下、同様にして中間転写ベルト23上に
重畳転写されたイエロー、マゼンタのトナー像上に、画
像形成部30C、30Kの感光ドラム1c、1dで形成
されたシアン、ブラックのトナー像を1次転写部N3、
N4にて順次重ね合わせて、フルカラーのトナー像を中
間転写ベルト23上に形成する。
【0069】そして、中間転写ベルト23上のフルカラ
ーのトナー像先端が2次転写部Mに移動されるタイミン
グに合わせて、レジストローラ17により転写材Pを2
次転写部Mに搬送して、この転写材Pに、2次転写バイ
アス(トナーと逆極性(正極性))が印加された2次転
写ローラ27によりフルカラーのトナー像が一括して2
次転写される。
【0070】フルカラーのトナー像が形成された転写材
Pは定着装置18に搬送されて、定着ローラ18aと加
圧ローラ18b間の定着ニップ部でフルカラーのトナー
像を加熱、加圧して転写材P表面に熱定着した後、外部
に排出される。
【0071】上記した1次転写時において、感光ドラム
1a、1b、1c、1d上に残留している1次転写残ト
ナーは、クリーニング装置7a、7b、7c、7dによ
って除去されて回収される。また、2次転写後に中間転
写ベルト23上に残った2次転写残トナーは、ベルトク
リーニング装置28によって除去されて回収される。
【0072】また、単色や2〜3色モードの画像形成を
行う場合は、必要な色の画像形成を行う画像形成部だけ
を動作させる。
【0073】そして、本実施の形態においても、実施の
形態1と同様に、中間転写ベルト23上にトナー像を形
成した後に各現像装置4a、4b、4c、4dの現像ス
リーブ9a、9b、9c、9dの回転の停止までの時間
(延長時間)を、装置内の空気中の湿度(水分量)に応
じて制御するようにした。即ち、温湿度センサ20で装
置内の湿度を測定し、制御装置21は温湿度センサ20
から入力される湿度情報に基づいて、現像スリーブ9
a、9b、9c、9dの回転の停止までの時間(延長時
間)を制御するようにした。この制御は、図3に示した
実施の形態1と同様に、装置内の空気中の湿度(水分
量)に応じて所定時間延長して現像スリーブ9a、9
b、9c、9dの回転を停止させるようにした。
【0074】このように本実施の形態においても、装置
内の空気中の湿度(水分量)に応じて、トナー像形成終
了後から現像スリーブ9a、9b、9c、9dの回転停
止までの時間、あるいはトナー像形成終了後から一連の
画像形成動作の終了までの時間を制御することにより、
現像剤の劣化、飛散の発生を最小限に抑えて、現像スリ
ーブ9a、9b、9c、9dの回転ピッチによる画像濃
度ムラの発生を防止することができる。
【0075】なお、本実施の形態では、現像スリーブ9
a、9b、9c、9dの回転の停止までの時間(延長時
間)を、装置内の空気中の湿度(水分量)に応じて制御
する構成であったが、実施の形態2と同様に装置内の空
気中の湿度(水分量)と各画像形成モード(通常モー
ド、写真モード、文字モード、高解像モード)に応じ
て、トナー像形成終了後から現像スリーブ9a、9b、
9c、9dの回転停止までの時間(延長時間)を、装置
内の空気中の湿度(水分量)に応じて制御するようにし
てもよい。
【0076】また、本実施の形態では、特にイエローな
どは濃度ムラがあったとしても、人間の視感度の違いに
より目立ちがたが異なるので、画像形成の色によって現
像スリーブ9a、9b、9c、9dの回転停止までの時
間(延長時間)を変えるようにしてもよい。なお、濃度
ムラの発生し易さは、1成分よりも2成分の現像剤の方
が顕著であり、また、多色の場合は色味の差となって現
れるため、特に2成分現像剤を使用した画像形成装置に
おいて、本発明は特に有効である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、画像形成装置の内部あるいは近傍の湿度(水分量)
に応じて、現像剤画像の転写終了後から現像剤担持体の
回転停止までの時間を制御することにより、現像剤の劣
化、飛散の発生を最小限に抑えて、現像剤担持体の回転
ピッチによる画像濃度ムラの発生を防止することができ
る。
【0078】また、第2の発明によれば、画像形成装置
の内部あるいは近傍の湿度(水分量)と各画像形成モー
ドに応じて、現像剤画像の転写終了後から現像剤担持体
の回転停止までの時間を制御することにより、現像剤の
劣化、飛散の発生を最小限に抑えて、現像剤担持体の回
転ピッチによる画像濃度ムラの発生を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置を示
す概略構成図。
【図2】本発明の実施の形態1における制御シーケンス
を示す図。
【図3】本発明の実施の形態1における水分量(湿度)
に対する現像スリーブの回転停止の延長時間を示す図。
【図4】本発明の実施の形態2における水分量(湿度)
と画像形成モードに対する現像スリーブの回転停止の延
長時間を示す図。
【図5】本発明の実施の形態3に係る画像形成装置を示
す概略構成図。
【図6】従来例における画像形成装置を示す概略構成
図。
【符号の説明】
1、1a〜1d 感光ドラム(像担持体) 2、2a〜2d 1次帯電器(帯電手段) 3、3a〜3d 露光装置 4、4a〜4d 現像装置(現像手段) 5 転写帯電器(転写手段) 6 分離帯電器 7 クリーニング装置 9、9a〜9d 現像スリーブ(現像剤担持
体) 14 手差し給紙トレイ 18 定着器 20 温湿度センサ(環境検知手段) 21 制御装置(制御手段) 22a〜22d 1次転写ローラ(転写手段) 23 中間転写ベルト(転写体) 27 2次転写ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体と、現像剤
    を表面に担持する回転自在な現像剤担持体を有し、前記
    現像剤担持体上に担持した現像剤を、前記像担持体と前
    記現像剤担持体とが接触あるいは近接する現像位置にて
    前記像担持体上の前記静電潜像に付着させて現像剤画像
    を形成する現像手段と、前記像担持体に形成された前記
    現像剤画像を転写部位にて転写材あるいは転写体に転写
    する転写手段とを備えた画像形成装置において、 画像形成装置の内部あるいは近傍の少なくも湿度を検知
    する環境検知手段と、 前記環境検知手段により検知される少なくとも湿度情報
    を入力し、入力される前記湿度情報に基づいて、前記転
    写手段による現像剤画像の前記転写材あるいは前記転写
    体への転写終了後から前記現像剤担持体の回転停止まで
    の時間を制御する制御手段と、を有する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記像担持体を帯電する帯電手段を備
    え、前記帯電手段はコロナ放電によって前記像担持体を
    帯電する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 静電潜像を担持する像担持体と、現像剤
    を表面に担持する回転自在な現像剤担持体を有し、前記
    現像剤担持体上に担持した現像剤を、前記像担持体と前
    記現像剤担持体とが接触あるいは近接する現像位置にて
    前記像担持体上の前記静電潜像に付着させて現像剤画像
    を形成する現像手段と、前記像担持体に形成された前記
    現像剤画像を転写部位にて転写材あるいは転写体に転写
    する転写手段とを備え、画像形成条件の異なる複数の画
    像形成モードに応じて画像形成可能な画像形成装置にお
    いて、 画像形成装置の内部あるいは近傍の少なくも湿度を検知
    する環境検知手段と、 前記環境検知手段により検知される少なくとも湿度情報
    と選択された前記画像形成モードとを入力し、入力され
    る前記湿度情報と選択された前記画像形成モードに基づ
    いて、前記転写手段による現像剤画像の前記転写材ある
    いは前記転写体への転写終了後から前記現像剤担持体の
    回転停止までの時間を制御する制御手段と、を有する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成モードは、通常モード、写
    真モード、文字モード、高解像モードである、 ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記像担持体を帯電する帯電手段を備
    え、前記帯電手段はコロナ放電によって前記像担持体を
    帯電する、 ことを特徴とする請求項3又は4記載の画像形成装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2013156327A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置

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