JP2018192607A - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット Download PDF

Info

Publication number
JP2018192607A
JP2018192607A JP2017101025A JP2017101025A JP2018192607A JP 2018192607 A JP2018192607 A JP 2018192607A JP 2017101025 A JP2017101025 A JP 2017101025A JP 2017101025 A JP2017101025 A JP 2017101025A JP 2018192607 A JP2018192607 A JP 2018192607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
axis
wrist
cable
wrist element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017101025A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6546216B2 (ja
Inventor
井上 俊彦
Toshihiko Inoue
俊彦 井上
徹 長井
Toru Nagai
徹 長井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2017101025A priority Critical patent/JP6546216B2/ja
Priority to US15/946,959 priority patent/US10406680B2/en
Priority to DE102018111464.8A priority patent/DE102018111464B4/de
Priority to CN201810473194.5A priority patent/CN108927798B/zh
Priority to CN202010125358.2A priority patent/CN111251286B/zh
Publication of JP2018192607A publication Critical patent/JP2018192607A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6546216B2 publication Critical patent/JP6546216B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/12Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements electric
    • B25J9/123Linear actuators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/046Revolute coordinate type
    • B25J9/047Revolute coordinate type the pivoting axis of the first arm being offset to the vertical axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/12Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0283Three-dimensional joints
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J18/00Arms
    • B25J18/02Arms extensible
    • B25J18/04Arms extensible rotatable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • B25J19/0029Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/08Programme-controlled manipulators characterised by modular constructions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • B25J19/0029Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
    • B25J19/0041Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements having rotary connection means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】ケーブルの交換にかかる手間を軽減して保守容易性を向上する。【解決手段】第1軸線B回りに揺動可能な第1アーム4先端に、第1軸線Bに平行な第2軸線C回りに揺動可能に設けられた第2アーム5と、第2アーム5先端に配置され、第2軸線Cに対してオフセットした位置に配置された第2アーム5の長手軸D回りに回転可能に設けられた第1手首要素10を含む複数の手首要素10,11,12を有する手首6とを備え、第1手首要素10以外の手首要素11,12を駆動するモータ17,18が、第1手首要素10内部の空間に収容され、第2アーム5が第2軸線C近傍に空間に連絡する中空部を備え、モータ17,18に配線されるケーブル24が、第2アーム5の壁部を内外に貫通する貫通孔を介して第2アーム5の外側から中空部内に配線されるとともに、貫通孔の位置において壁部に固定されたコネクタ25により中継されている産業用ロボット1を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、産業用ロボットに関するものである。
従来、直立多関節型の産業用ロボットとして、制御装置からロボットの最下位に配置されている旋回軸のベースに接続され、ベースから、より上位のロボットの各部に配置されているモータへの配線過程で枝分かれして各軸のモータに接続される一体のケーブルを備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−175188号公報
しかしながら、特許文献1の産業用ロボットの旋回胴に水平な軸線回りに揺動可能に設けられている第1アームの揺動端部に配置されている各軸のモータに配線されるケーブルが、保守容易性を向上するために第1アームの外面に沿って配置されているため、周辺機器と干渉し易く、損傷する可能性が高い。そして、ケーブルの一部が損傷した場合においても、一体的に構成されているケーブル全体を交換する必要があり、手間がかかるという不都合がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、ケーブルの交換にかかる手間を軽減して保守容易性を向上することができる産業用ロボットを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明の一態様は、第1軸線回りに揺動可能な第1アームの先端に、前記第1軸線に平行な第2軸線回りに揺動可能に設けられた第2アームと、該第2アームの先端に配置され、前記第2軸線に対してオフセットした位置に配置された前記第2アームの長手軸回りに回転可能に設けられた第1手首要素を含む複数の手首要素を有する手首とを備え、該手首の前記第1手首要素以外の前記手首要素を駆動するモータが、前記第1手首要素内部の空間に収容され、前記第2アームが、前記第2軸線近傍に、前記空間に連絡する中空部を備え、前記モータに配線されるケーブルが、前記第2アームの壁部を内外に貫通する貫通孔を介して前記第2アームの外側から前記中空部内に配線されるとともに、前記貫通孔の位置において前記壁部に固定されたコネクタにより中継されている産業用ロボットを提供する。
本態様によれば、第1軸線回りに第1アームを揺動させることにより、第2軸線を並進移動させ、第2軸線回りに第2アームを揺動させることにより、複数の手首要素を有する手首の先端に取り付けた機器の位置を移動させることができる。そして、複数の手首要素を作動させることにより、手首先端に取り付けた機器の姿勢を変更することができる。
この場合において、第1手首要素を除く手首要素を駆動するモータへの配線は、第1アーム側から延びてきて、第2軸線近傍において第2アームの壁部に形成された貫通孔を貫通し第2アーム内の中空部を経由して、該中空部に連絡する第1手首要素内部の空間に配置されたモータに接続される。そして、このケーブルは第2アームの壁部を貫通する位置においてコネクタにより中継されているので、コネクタを切り離すことにより、第2アームの中空部から第1手首要素内のモータまでの配線をそのままにして、コネクタよりも第1アーム側のケーブルのみの交換を容易に行うことができる。
すなわち、第1手首要素内部の空間に収容されているモータへの接続を取り外す必要がないので、第1手首要素等を分解する手間を省くことができるとともに、第2アームの壁部に固定されたコネクタから、第2アームの長手軸回りに回転する第1手首要素に固定されたモータまでの可動ケーブルの取り外し作業および再取付作業を行う必要がなく、ケーブルの交換にかかる手間を軽減して保守容易性を向上することができる。
上記態様においては、前記コネクタが、前記第2アームの外面に形成された凹部に収容されていてもよい。
このようにすることで、コネクタの第2アームの外側に露出する部分が凹部内に収容されることによって外部機器との接触から保護される。
また、上記態様においては、前記凹部が、前記第2アームの外面に前記第2軸線に沿う方向に間隔をあけて配置されたリブの間に形成されていてもよい。
このようにすることで、第2アームの剛性を向上するために必要なリブの間に形成される凹部を利用して、コネクタを保護することができる。
また、上記態様においては、前記第2アームに対して前記第1手首要素が交換可能に設けられ、前記中空部内に配置される前記ケーブルの端部に設けられた前記コネクタが、前記中空部側に取り外し可能に設けられていてもよい。
このようにすることで、第2アームに対して第1手首要素を取り外す際に、中継位置のコネクタを切り離すとともに、中空部内に配置されているケーブルのコネクタ第2アームの壁部から中空部側に取り外すことにより、モータにケーブルが接続された状態の第1手首要素を第2アームから取り外すことができる。これにより、破損した第1手首要素を交換する際や、長さの異なる第1手首要素に交換する際に、第2アームより第1アーム側のケーブルを取り外すことなく、交換作業を行うことができる。
本発明によれば、ケーブルの交換にかかる手間を軽減して保守容易性を向上することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る産業用ロボットを示す斜視図である。 図1の産業用ロボットの第2アームの内部構造を示す部分的な縦断面図である。 図1の産業用ロボットの第1アームから第2アームへのケーブルのルーティング例を示す部分的な側面図である。 図3のルーティング例を示す部分的な正面図である。 図2の第2アームに固定されたレセプタクルコネクタの構造を示す分解縦断面図である。 図1の産業用ロボットの手首を示す部分的な斜視図である。 図5の手首を第2アームベースから取り外した状態を示す部分的な斜視図である。 図5の手首より長い手首を装着した状態を示す部分的な斜視図である。
本発明の一実施形態に係る産業用ロボット1について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る産業用ロボット1は、図1に示されるように、地面に設置されるベース2に鉛直な第1の軸線A回りに回転可能に支持された旋回胴3と、該旋回胴3に水平な第2の軸線(第1軸線)B回りに揺動可能に支持された第1アーム4と、該第1アーム4の先端に第2の軸線Bに平行な第3の軸線(第2軸線)C回りに揺動可能に支持された第2アーム5と、該第2アーム5の先端に取り付けられた3軸構成の手首6とを備えている。
旋回胴3を駆動する第1モータ7および第1アーム4を駆動する第2モータ8は、旋回胴3に固定されている。ベース2と旋回胴3、旋回胴3と第1アーム4との間には図示しない減速機が配置されており、第1モータ7および第2モータ8の回転が減速されて旋回胴3および第1アーム4に伝達されることにより、旋回胴3および第1アーム4が大きなトルクで回転させられるようになっている。
第1アーム4に対して第2アーム5を駆動する第3モータ9は、第2アーム5に固定され、第1アーム4と第2アーム5との間に配置される減速機30によって増幅された大きなトルクによって第1アーム4に対して第2アーム5を揺動させるようになっている。
手首6は、第2アーム5の先端に、第3の軸線Cに対してオフセットするとともに第1の軸線Aに交差する第4の軸線(第2アーム5の長手軸)D回りに回転可能に支持された第1手首要素(手首要素)10と、該第1手首要素10の先端側において第4の軸線Dと交差する第5の軸線E回りに回転可能に支持された第2手首要素(手首要素)11と、第2手首要素11の先端側で、第5の軸線Eと交差する最終軸としての第6の軸線F回りに回転可能に支持された第3手首要素(手首要素)12とを備えている。
第1手首要素10を駆動する第4モータ13は、第2アーム5を駆動する第3モータ9と並んで第2アーム5に固定されている。
第2アーム5は、図1および図2に示されるように、第1アーム4の先端に第3の軸線C回りに揺動可能に取り付ける第2アームベース14と、該第2アームベース14にベアリング31によって第4の軸線D回りに回転可能に取り付けられる円筒状部材15とにより囲まれた筒状の空間をシール部材32によって密封したギヤボックス16を備えている。円筒状部材15には第1手首要素10を駆動する第4モータ13に取り付けられた図示しないギヤに噛み合うリング状のギヤ33が固定されており、ギヤ33の噛み合いが空間内に封入されたグリスにより潤滑されている。第4モータ13の回転はギヤ比によって減速され、円筒状部材15が大きなトルクで回転させられるようになっている。
円筒状部材15の先端には、中空の第1手首要素10が固定されている。第1手首要素10の内部空間には、図1に示されるように、第2手首要素11および第3手首要素12を駆動するためのモータ17,18が内蔵されている。
第2アームベース14のギヤボックス16の後方には、蓋部材19によって閉塞される中空部20が設けられている。蓋部材19には、第4の軸線Dに沿って延び、円筒状部材15の径方向内方に隙間を空けて配置される円筒状のスリーブ部材21が固定されている。
これにより、第2アームベース14のギヤボックス16の後方の中空部20は、円筒状部材15とスリーブ部材21との間の円筒状の隙間を介して第1手首要素10内の空間に連絡している。
第4の軸線Dを略水平に配置した図2の状態で、ギヤボックス16後方の中空部20の下部の壁部22には、中空部20と外部空間とを連通するように貫通する貫通孔23が設けられている。
そして、この貫通孔23を介して、第1手首要素10内の空間に配置されている第2手首要素11および第3手首要素12用のモータ17,18へのケーブル24が配線されている。
貫通孔23の位置の第2アーム5の壁部22にはレセプタクル(コネクタ)25が固定され、後述するようにベース2から配線されてきたケーブル24のコネクタ29が接続されるようになっている。
レセプタクル25から第2アーム5の中空部20内に延びるケーブル24は、図2に破線で示すように、中空部20内で2本に分岐している。分岐した各ケーブル24は、円筒状部材15とスリーブ部材21との間の円筒状の空間を弛ませられた状態で貫通させられて第1手首要素10内に内蔵されている第2手首要素11および第3手首要素12用の2つのモータ17,18に接続されている。
第2アームベース14は、図2に示されるように、第1アーム4に取り付けられ、第2アーム5を駆動するための第3モータ9を取り付ける第1部分14aと、第4の軸線D回りに配置されギヤボックス16および中空部20を形成する第2部分14bとを一体的に連結するように略L字状の縦断面形状を有している。略L字状の内側部分には、図2に二点鎖線Xで示すように、溶接ワイヤの送給装置のような作業ツール制御用装置(図3参照。)35を設置するスペースが設けられている。作業ツールへの溶接ワイヤ、ケーブル、配管等(図示略)はスリーブ部材21内部の空間を通って、第4の軸線D近傍を手首6の先端まで導かれるようになっている。
また、第2アームベース14の略L字状の角部の第1部分14aと第2部分14bとを一体的に接続する接続部26には、図2および図4に示されるように、第3の軸線Cの長手方向に間隔をあけた2枚のリブ28によって挟まれた凹部27が形成されている。そして、上述したように第2アームベース14の貫通孔23部分に固定されたレセプタクル25に接続されるコネクタ29は、図2に示されるように、この凹部27内に収容されるようになっている。
本実施形態の産業用ロボット1の各軸A,B,C,D,E,Fの各モータ7,8,9,13,17,18へのケーブル24の配線は、図1、図3および図4に示されるように行われる。
すなわち、図示しない制御装置からのケーブル24は、産業用ロボット1の最下位のベース2に備えられた配電盤36においてコネクタ37により中継されている。本実施形態においては、電力および信号の両方を単一のケーブル24により供給するようになっている。
配電盤36からベース2内に入る機構部のケーブル24は、第1の軸線A近傍において立ち上がって旋回胴3の上部開口3aから外部に露出する。この位置で、旋回胴3および第1アーム4駆動用の2つの第1および第2モータ7,8へのケーブル24が枝分かれして各モータ7,8に接続されている。
残りのケーブル24は、可動用の余長部分を設けた後に、第2の軸線Bから第3の軸線Cまでの間において第1アーム4の長手軸Zに沿わされた状態で第1アーム4の外側面に固定され、第3の軸線C近傍で、可動用の余長を残して第2アーム5に導かれている。この位置で、図3および図4に示されるように、第2アーム5および第1手首要素10駆動用の2つの第3および第4モータ9,13へのケーブル24が枝分かれして各モータ9,13に接続されている。残りのケーブル24の末端にはコネクタ29が備えられており、上述したように第2アームベース14の下部のリブ28の間に露出しているレセプタクル25に接続されるようになっている。
このように構成された本実施形態に係る産業用ロボット1の作用について以下に説明する。
本実施形態に係る産業用ロボット1によれば、第1手首要素10内部の空間に収容されている第2手首要素11と第3手首要素12駆動用のモータ17,18に接続するケーブル24が、第2アームベース14の下部においてコネクタ29により中継されることにより、機構部の外部に露出する他のケーブル24から切り離し可能である。
機構部の外部に露出するケーブル24は、外部から容易にアクセスできるため保守容易である反面、周辺機器との接触により損傷を受けやすい。ケーブル24が損傷を受けた場合には、コネクタ29によって接続を切り離すことにより、第2アームベース14から第1手首要素10内部の空間に配置されているケーブル24を取り外すことなく、露出しているケーブル24のみを取り外すことができる。
その結果、第1手首要素10内部のケーブル24を取り外すための分解作業が不要であるとともに、再度取り付ける作業も不要とすることができる。特に、第2アームベース14の中空部20から円筒状の隙間を通って第1手首要素10内の空間まで導かれる可動ケーブルの適正な調整作業には手間がかかるため、これを不要とすることで、保守容易性を大幅に向上することができるという利点がある。
また、本実施形態に係る産業用ロボット1によれば、第2アームベース14の第1部分14aと第2部分14bとの間の接続部26の剛性を向上するために設けられた2枚のリブ28間に形成される凹部27を利用して、第1アーム4側から導かれてきたケーブル24の端部のコネクタ29を凹部27に収容することとしている。これにより、外側に開放されたリブ28間の凹部27へのアクセスは容易であり、コネクタ29の着脱時の作業が容易であるとともに、凹部27に収容されたコネクタ29を、リブ28によって外部の周辺機器との干渉から保護することができるという利点がある。
なお、本実施形態においては、第2アームベース14および第1手首要素10内のケーブル24をそのままに維持して、第1アーム4側のケーブル24を交換する場合について説明したが、これに代えて、第2アーム5から手首6を取り外して交換する場合においてもメリットがある。
すなわち、第2アームベース14に固定されたレセプタクル25を、図5に示されるようにケーブル24に取り付けられたインサート38と第2アームベース14に取り付けられた取付部品39の2部品により構成し、これらをスナップフィット等によって簡易に着脱できる構造とすることにより、端子部品のみをケーブル24とともに第2アームベース14の中空部20内に引き込むことができるように構成してもよい。
このようにすることで、中空部20の後方を閉塞している蓋部材19とスリーブ部材21を後方に引き抜くとともに、第2アームベース14から第1手首要素10を前方に引き離すことにより、第1手首要素10に内蔵されているモータ17,18にケーブル24が接続されたままの状態で、図6および図7に示されるように、第2アームベース14から取り外すことができる。そして、例えば、図6および図8に示されるように、長さの異なる第1手首要素10に交換することができ、この際に、第2アーム5駆動用の第3モータ9および第1手首要素10駆動用の第4モータ13までのケーブル24については取り外すことなくそのままの状態に維持することができる。
したがって、手首6の交換時等の作業にかかる手間を大幅に軽減することができるという利点がある。
また、ケーブル24を中継するコネクタ29については、任意の構造のものを採用してよいが、バヨネット方式のコネクタを採用すれば、さらに着脱を容易に行うことができる。
また、電力および信号の両方を単一のケーブル24によって供給することにしたので、ケーブル24およびコネクタ29の占有スペースを縮小できているが、スペースに余裕がある場合には、電力および信号を別個のケーブル24で供給する場合に本発明を適用してもよい。
また、第2アームベース14を補強する2枚のリブ28間に形成される凹部27を利用してコネクタ29を収容することとしたが、コネクタ29の設置位置は任意であり、ギヤボックス16後方の中空部20周辺の壁部22を貫通する任意の位置近傍で中継することにしてもよい。
1 産業用ロボット
4 第1アーム
5 第2アーム
6 手首
10 第1手首要素(手首要素)
11 第2手首要素(手首要素)
12 第3手首要素(手首要素)
17,18 モータ
20 中空部
22 壁部
23 貫通孔
24 ケーブル
25 レセプタクル(コネクタ)
27 凹部
28 リブ
29 コネクタ
B 第2の軸線(第1軸線)
C 第3の軸線(第2軸線)
D 第4の軸線(長手軸)

Claims (4)

  1. 第1軸線回りに揺動可能な第1アームの先端に、前記第1軸線に平行な第2軸線回りに揺動可能に設けられた第2アームと、
    該第2アームの先端に配置され、前記第2軸線に対してオフセットした位置に配置された前記第2アームの長手軸回りに回転可能に設けられた第1手首要素を含む複数の手首要素を有する手首とを備え、
    該手首の前記第1手首要素以外の前記手首要素を駆動するモータが、前記第1手首要素内部の空間に収容され、
    前記第2アームが、前記第2軸線近傍に、前記空間に連絡する中空部を備え、
    前記モータに配線されるケーブルが、前記第2アームの壁部を内外に貫通する貫通孔を介して前記第2アームの外側から前記中空部内に配線されるとともに、前記貫通孔の位置において前記壁部に固定されたコネクタにより中継されている産業用ロボット。
  2. 前記コネクタが、前記第2アームの外面に形成された凹部に収容されている請求項1に記載の産業用ロボット。
  3. 前記凹部が、前記第2アームの外面に前記第2軸線に沿う方向に間隔をあけて配置されたリブの間に形成されている請求項2に記載の産業用ロボット。
  4. 前記第2アームに対して前記第1手首要素が交換可能に設けられ、
    前記中空部内に配置される前記ケーブルの端部に設けられた前記コネクタが、前記中空部側に取り外し可能に設けられている請求項1から請求項3のいずれかに記載の産業用ロボット。
JP2017101025A 2017-05-22 2017-05-22 産業用ロボット Active JP6546216B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017101025A JP6546216B2 (ja) 2017-05-22 2017-05-22 産業用ロボット
US15/946,959 US10406680B2 (en) 2017-05-22 2018-04-06 Industrial robot
DE102018111464.8A DE102018111464B4 (de) 2017-05-22 2018-05-14 Industrieroboter
CN201810473194.5A CN108927798B (zh) 2017-05-22 2018-05-17 工业用机器人
CN202010125358.2A CN111251286B (zh) 2017-05-22 2018-05-17 工业用机器人

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017101025A JP6546216B2 (ja) 2017-05-22 2017-05-22 産業用ロボット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018192607A true JP2018192607A (ja) 2018-12-06
JP6546216B2 JP6546216B2 (ja) 2019-07-17

Family

ID=64270485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017101025A Active JP6546216B2 (ja) 2017-05-22 2017-05-22 産業用ロボット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10406680B2 (ja)
JP (1) JP6546216B2 (ja)
CN (2) CN111251286B (ja)
DE (1) DE102018111464B4 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020146763A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 ファナック株式会社 ロボット
JP2020179467A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 ファナック株式会社 産業用ロボットとそのリーチ延長方法
JPWO2020262700A1 (ja) * 2019-06-27 2020-12-30
WO2022071599A1 (ja) * 2020-10-02 2022-04-07 学校法人立命館 連結構造
JP7068563B1 (ja) * 2021-09-30 2022-05-16 ファナック株式会社 ケーブル配線構造を備えた産業用ロボット
WO2022215197A1 (ja) * 2021-04-07 2022-10-13 ファナック株式会社 ツール駆動装置およびロボット

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6528525B2 (ja) * 2015-04-27 2019-06-12 セイコーエプソン株式会社 ロボットおよびロボットシステム
JP6506195B2 (ja) * 2016-03-09 2019-04-24 ファナック株式会社 回転軸モジュールおよび多関節ロボット
JP6911564B2 (ja) * 2017-06-21 2021-07-28 セイコーエプソン株式会社 ロボット、及びロボットシステム
JP2019063909A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 ファナック株式会社 ロボット
JP6640821B2 (ja) * 2017-11-24 2020-02-05 ファナック株式会社 ロボットの構造
JP6773718B2 (ja) * 2018-04-20 2020-10-21 ファナック株式会社 ロボット
JP6810102B2 (ja) * 2018-07-04 2021-01-06 ファナック株式会社 ロボットの手首構造
JP6693546B2 (ja) * 2018-09-14 2020-05-13 株式会社安川電機 艤装装置およびロボット
JP6806124B2 (ja) * 2018-11-16 2021-01-06 株式会社安川電機 ロボット
JP2020151802A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 ファナック株式会社 ロボットの線条体処理構造
JP6733851B1 (ja) 2019-03-25 2020-08-05 株式会社明電舎 車両自動運転装置のトランスミッションアクチュエータ支持構造
US11448569B2 (en) 2019-03-25 2022-09-20 Meidensha Corporation Transmission actuator attachment structure of vehicle automatic driving device
WO2020196264A1 (ja) 2019-03-25 2020-10-01 株式会社明電舎 車両自動運転装置のペダルアクチュエータ
JP6780806B1 (ja) 2019-03-25 2020-11-04 株式会社明電舎 車両自動運転装置の支持構造
WO2020196262A1 (ja) 2019-03-25 2020-10-01 株式会社明電舎 車両自動運転装置のトランスミッションアクチュエータ取付構造

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5997888A (ja) * 1982-11-25 1984-06-05 松下電器産業株式会社 工業用ロボツト
JPH0557780U (ja) * 1992-01-07 1993-07-30 富士通株式会社 コネクタの挿着構造
JPH10175188A (ja) * 1996-12-17 1998-06-30 Fanuc Ltd ロボットの構造
JPH11135965A (ja) * 1997-10-30 1999-05-21 Nippon Seiki Co Ltd コネクタ付プリント基板の保持構造
JP2009113188A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Toshiba Mach Co Ltd 作業用ロボット
JP2009184049A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Yaskawa Electric Corp 産業用ロボットの手首機構
JP2014159081A (ja) * 2014-06-13 2014-09-04 Fanuc Ltd ロボットの線条体取付装置
JP2015058515A (ja) * 2013-09-19 2015-03-30 株式会社安川電機 ロボットおよびロボットの製造方法
US20160089794A1 (en) * 2014-09-30 2016-03-31 Seiko Epson Corporation Robot
US20160114491A1 (en) * 2014-09-25 2016-04-28 Hiwin Technologies Corp. Wrist structure for an articulated robotic arm
JP2016159399A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 株式会社安川電機 ロボット
JP2016198849A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 ファナック株式会社 線条体を接続する接続部材がアームに配置された多関節ロボット

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034282A (ja) 1983-08-08 1985-02-21 株式会社日立製作所 着脱自在なマニプレ−タ
US4664588A (en) * 1984-03-09 1987-05-12 Applied Robotics Inc. Apparatus and method for connecting and exchanging remote manipulable elements to a central control source
JPS6139385U (ja) 1984-08-09 1986-03-12 三菱電機株式会社 ロボツト
JPH04336993A (ja) 1991-05-14 1992-11-25 Fanuc Ltd 産業用ロボットのケーブル処理装置
JPH0569362A (ja) 1991-09-06 1993-03-23 Toshiba Corp 産業用ロボツト
SE512968C2 (sv) * 1991-10-21 2000-06-12 Rotech Tooling Ab Svivelkoppling
JPH07124887A (ja) 1993-10-29 1995-05-16 Fanuc Ltd 産業用ロボットのケーブル処理装置
JPH0957680A (ja) * 1995-08-18 1997-03-04 Tokico Ltd 工業用ロボット
SE513887C2 (sv) * 1998-10-16 2000-11-20 Abb Ab Industrirobot samt styrorgan för kablage för en industrirobot samt användning av styrorganet
JP2000210888A (ja) * 1999-01-21 2000-08-02 Sony Corp 関節機構の配線装置とロボット
DE10141366A1 (de) 2001-03-16 2002-10-02 Ernst & Engbring Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum Führen und/oder Spannen eines Leitungsbündels bei einem Roboter
JP4267530B2 (ja) 2004-07-09 2009-05-27 株式会社ダイヘン ロボット手首機構および回転アームの左右配置替え方法
US9266244B2 (en) * 2005-02-11 2016-02-23 Abb Ab Method and a contact panel having contacts protruding through an opening in a cover forming part of an industrial robot
JP2006321026A (ja) 2005-05-20 2006-11-30 Nachi Fujikoshi Corp 産業用ロボット
US7559590B1 (en) * 2005-10-19 2009-07-14 Western Digital Technologies, Inc. Pressure transmission assembly for mounting to a robotic device having a rotatable end effector
JP2008229762A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Fanuc Ltd 線条体収容型アームを備えたロボット
JP2008238320A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Fanuc Ltd 作業ツールを備えたロボット
US20110111622A1 (en) * 2008-07-23 2011-05-12 Harmonic Drive Systems Inc. Electric wiring structure of hollow rotator
JP4741639B2 (ja) 2008-08-06 2011-08-03 ファナック株式会社 アーク溶接用ロボット
CN102069493A (zh) * 2009-11-19 2011-05-25 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 机器人臂部件及机器人
JP5344315B2 (ja) * 2010-11-04 2013-11-20 株式会社安川電機 ロボットの手首構造及びロボット
KR101687739B1 (ko) * 2011-05-13 2016-12-19 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 다관절형 산업용 로봇
CN103084293A (zh) * 2011-10-31 2013-05-08 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 机器人臂部件
JP5383846B2 (ja) * 2012-03-27 2014-01-08 ファナック株式会社 産業用ロボットの手首先端部における線条体案内機構部
JP2013212560A (ja) * 2012-04-02 2013-10-17 Seiko Epson Corp ロボットシステムおよびロボット
JP5539454B2 (ja) * 2012-07-20 2014-07-02 ファナック株式会社 中空部材を備えた産業用ロボットの線条体処理構造
JP5591894B2 (ja) * 2012-09-26 2014-09-17 ファナック株式会社 ロボットの線条体取付装置
JP5661718B2 (ja) * 2012-10-12 2015-01-28 ファナック株式会社 ロボットの線条体取付装置
JP6008112B2 (ja) * 2012-10-23 2016-10-19 セイコーエプソン株式会社 水平多関節ロボット
JP5698783B2 (ja) * 2013-03-29 2015-04-08 ファナック株式会社 分線盤を備えたロボット
CN104339365B (zh) 2013-07-26 2017-04-12 株式会社安川电机 机器人及机器人的制造方法
JP5928416B2 (ja) 2013-07-26 2016-06-01 株式会社安川電機 ロボットおよびロボットの製造方法
US9802327B2 (en) * 2013-09-10 2017-10-31 Seiko Epson Corporation Robot arm and robot
US10050359B2 (en) * 2013-10-31 2018-08-14 Seiko Epson Corporation Robot
JP2016030317A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 株式会社安川電機 ロボット
CN204431253U (zh) * 2014-12-24 2015-07-01 上海新时达电气股份有限公司 机器人前臂驱动机构
JP6032825B2 (ja) 2015-03-31 2016-11-30 カワダロボティクス株式会社 多関節型ロボット
CN205630623U (zh) * 2016-04-20 2016-10-12 佛山智能装备技术研究院 一种六关节手臂机器人
CN206029876U (zh) * 2016-09-12 2017-03-22 上海新时达电气股份有限公司 包覆式工业机器人

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5997888A (ja) * 1982-11-25 1984-06-05 松下電器産業株式会社 工業用ロボツト
JPH0557780U (ja) * 1992-01-07 1993-07-30 富士通株式会社 コネクタの挿着構造
JPH10175188A (ja) * 1996-12-17 1998-06-30 Fanuc Ltd ロボットの構造
JPH11135965A (ja) * 1997-10-30 1999-05-21 Nippon Seiki Co Ltd コネクタ付プリント基板の保持構造
JP2009113188A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Toshiba Mach Co Ltd 作業用ロボット
JP2009184049A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Yaskawa Electric Corp 産業用ロボットの手首機構
JP2015058515A (ja) * 2013-09-19 2015-03-30 株式会社安川電機 ロボットおよびロボットの製造方法
JP2014159081A (ja) * 2014-06-13 2014-09-04 Fanuc Ltd ロボットの線条体取付装置
US20160114491A1 (en) * 2014-09-25 2016-04-28 Hiwin Technologies Corp. Wrist structure for an articulated robotic arm
US20160089794A1 (en) * 2014-09-30 2016-03-31 Seiko Epson Corporation Robot
JP2016159399A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 株式会社安川電機 ロボット
JP2016198849A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 ファナック株式会社 線条体を接続する接続部材がアームに配置された多関節ロボット

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020146763A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 ファナック株式会社 ロボット
JP7101134B2 (ja) 2019-03-11 2022-07-14 ファナック株式会社 ロボット
JP7048538B2 (ja) 2019-04-25 2022-04-05 ファナック株式会社 産業用ロボットとそのリーチ延長方法
US11370109B2 (en) 2019-04-25 2022-06-28 Fanuc Corporation Industrial robot and reach extending method therefor
JP2020179467A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 ファナック株式会社 産業用ロボットとそのリーチ延長方法
JPWO2020262700A1 (ja) * 2019-06-27 2020-12-30
JP7067728B2 (ja) 2019-06-27 2022-05-16 Kyb-Ys株式会社 モジュールロボット
DE112020003037T5 (de) 2019-06-27 2022-06-23 Kyb-Ys Co., Ltd. Modulroboter
WO2022071599A1 (ja) * 2020-10-02 2022-04-07 学校法人立命館 連結構造
WO2022215197A1 (ja) * 2021-04-07 2022-10-13 ファナック株式会社 ツール駆動装置およびロボット
JP7068563B1 (ja) * 2021-09-30 2022-05-16 ファナック株式会社 ケーブル配線構造を備えた産業用ロボット
WO2023053370A1 (ja) * 2021-09-30 2023-04-06 ファナック株式会社 ケーブル配線構造を備えた産業用ロボット
TWI827225B (zh) * 2021-09-30 2023-12-21 日商發那科股份有限公司 具備纜線配線構造之產業用機器人

Also Published As

Publication number Publication date
JP6546216B2 (ja) 2019-07-17
CN108927798B (zh) 2020-05-01
DE102018111464A1 (de) 2018-11-22
DE102018111464B4 (de) 2020-08-06
CN111251286B (zh) 2023-03-28
CN108927798A (zh) 2018-12-04
US20180333844A1 (en) 2018-11-22
US10406680B2 (en) 2019-09-10
CN111251286A (zh) 2020-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018192607A (ja) 産業用ロボット
JP2919172B2 (ja) 産業用ロボットのケーブル処理装置
JP6525915B2 (ja) ロボットの線条体処理構造
JP4600872B2 (ja) 産業用ロボットのコントローラおよびそのロボットシステム
US11040454B2 (en) Robot
JP6640821B2 (ja) ロボットの構造
JP2014151412A (ja) 関節機構およびロボット
KR101502224B1 (ko) 산업용 로보트
JP2008168388A (ja) 工作機械
JPH07251393A (ja) 産業用ロボット
US20100034610A1 (en) Spindle device and machining center including the same
JP2014136280A (ja) ロボット
JP2010189869A (ja) カウンタウエイトおよび作業機械
US11117269B2 (en) Robot
JP2007175858A (ja) ロボット制御装置及びロボットシステム
JP2009184049A (ja) 産業用ロボットの手首機構
JP2000334689A (ja) 産業用ロボットの手首装置
JP2017074654A (ja) 立形マシニングセンタ
JP2013158896A (ja) 水平多関節ロボット
JPH07328982A (ja) 多関節型ロボットの配線・配管構造
JP6798591B2 (ja) ロボット、ロボットシステム、ロボットのメンテナンス方法
JP5138213B2 (ja) 主軸装置及びそれを備えた複合加工工作機械
JP3860087B2 (ja) 産業用ロボット上腕の配線処理装置
JP3235163U (ja) サーバラック
US20230249364A1 (en) Arm structure of industrial robot

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180829

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20181015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190521

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190620

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6546216

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150