JP2016030317A - ロボット - Google Patents

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真吾 堤
田中 謙太郎
Kentaro Tanaka
謙太郎 田中
敦 一番ケ瀬
Atsushi Ichibagase
敦 一番ケ瀬
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Abstract

【課題】アーム部とバランサなどの周辺部材とが干渉し難いロボットを提供する。【解決手段】基台部と、略水平に設けられた回転軸を介して基端が基台部に回転可能に連結されたアーム部と、一側が基台部に、他側がアーム部に、それぞれ回転自在に連結されたバランサとを備える。基台部は、回転軸よりもアーム部の先端側の位置に、バランサの一側を連結する一側連結部を備える。【選択図】図6

Description

開示の実施形態は、ロボットに関する。
従来、床面などに設置される基台部と、かかる基台部に、基端が旋回自在および揺動自在に連結されるアーム部とを備えるロボットがある。そして、アーム部先端には、各種作業用のエンドエフェクタが取り付けられる。
かかるロボットとして、アーム部を揺動させる際のモータや減速機などにはたらく負荷の軽減を図るために、スプリングや流体などの伸縮部材が伸長する力を利用したバランサを備えるものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記バランサは、一側が基台部に、他側がアーム部に、それぞれ回転自在に連結される。
特開2012−148392号公報
しかしながら、上記した従来のバランサは、伸長する力を得るためには、伸縮部材を一旦収縮させなければならないため、初期状態としてはある程度の長さが必要であり、コンパクト化することが難しい。
また、例えば、起立した状態のアーム部が前傾する際の負荷軽減を図ろうとする場合、バランサの一側を連結する基台部側連結部は、アーム部の基端が支持される回転軸よりも下側に設けられることになる。
かかる構成では、アーム部が前傾した場合、バランサがアーム部よりも前方に出っ張ってしまうため、ロボットの下部に存在する周辺部材とアーム部とが干渉し易くなるおそれがある。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、アーム部とバランサなどの周辺部材とが干渉し難いロボットを提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係るロボットは、基台部と、略水平に設けられた回転軸を介して基端が前記基台部に回転可能に連結されたアーム部と、一側が前記基台部に、他側が前記アーム部に、それぞれ回転自在に連結されたバランサとを備える。前記基台部は、前記回転軸よりも前記アーム部の先端側の位置に、前記バランサの一側を連結する一側連結部を備える。
実施形態の一態様によれば、アーム部とバランサなどの周辺部材とが干渉し難いロボットを提供することができる。
図1は、第1の実施形態に係るロボットの斜視図である。 図2は、同上のロボットの正面図である。 図3は、同上のロボットの左側面図である。 図4は、同上のロボットが備えるバランサの作用を示す模式的な説明図である。 図5は、変形例に係るロボットが備えるバランサの作用を示す模式的な説明図である。 図6は、第2の実施形態に係るロボットの正面図である。 図7は、同上のロボットの右側面図である。 図8は、同上のロボットの左側面図である。 図9は、同上のロボットが備えるバランサの説明図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するロボットの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1〜図3を参照して、第1の実施形態に係るロボット10の構成について説明する。図1は、実施形態に係るロボット10の斜視図、図2は、同ロボット10の正面図、図3は、同ロボット10の左側面図である。なお、各図には、説明を分かりやすくするために、鉛直上向きを正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を記してある。なお、本実施形態では、X軸の正方向がロボット10の前方を指す。
図1〜図3に示すように、以下では、いわゆる垂直多関節型のロボットであって、塗装作業や溶接作業、あるいはワークを保持するワークハンドリング作業などを行う産業用ロボットを例に挙げて説明を行う。
また、説明の便宜上、以下では、図示したロボット10の姿勢を基準として、ロボット10における各部位の位置関係や動作方向などを説明する。
図示するように、ロボット10は、床面100(図2および図3)を取付面として設置される基台部11と、床面100に対して略平行な回転軸200まわりに基端が基台部11に回転可能に連結されたアーム部12とを備える(図3の矢印210参照)。そして、アーム部12の先端部には、手首部13を備えるとともに、手首部13の先端部にはフランジ部14を備える。
基台部11は、例えば鋳物などで形成されており、床面100に設置される基台111と、基台111上に回転可能に設けられた旋回ベース112とを備える。この旋回ベース112は、床面100に対して略垂直に設けられた旋回軸300を介して回転可能に連結される(図3の矢印310参照)。そして、旋回モータ19aからの動力により、旋回ベース112は、旋回軸300を中心にして基台111上を旋回する。
アーム部12は、第1アームの一例である下部アーム121と、第2アームの一例である上部アーム122とを備える。下部アーム121は、回転軸200を介して旋回ベース112に回動自在に連結される。なお、下部アーム121は、図2に示す回動モータ19bからの動力により、回転軸200を中心にして前後に揺動する。
上部アーム122は、下部アーム121の先端部に対し、基端部が回転軸200に略平行な回動軸400まわりに回転可能に連結される(図3の矢印410参照)。また、上部アーム122は、図3に示すように、回動軸400に略垂直な捻転軸500まわりに捻転可能に設けられている(図中の矢印510参照)。なお、上部アーム122についてもモータ(図示せず)からの動力により回転する。
手首部13は、図3に示すように、上部アーム122の先端部に対し、捻転軸500に略垂直な揺動軸600まわりに揺動可能に連結される(図中の矢印610参照)。なお、手首部13は、図1および図3に示す捻転モータ19cからの動力により、揺動軸600を中心にして前後に揺動する。
また、フランジ部14は、手首部13に対し、図2および図3に示すように、揺動軸600に略垂直な回転軸700まわりに回転可能に連結される(図3中の矢印710参照)。そして、このフランジ部14には、スポット溶接ガンや塗装ノズル、あるいはハンドといった各種エンドエフェクタが取り付けられる。なお、フランジ部14は、図1および図3に示す回転モータ19dからの動力により、回転軸700を中心にして回転する。
下部アーム121は、回転軸200にそれぞれ連結され、互いに対向する左側アーム構成板121Lおよび右側アーム構成板121Rを備える。すなわち、下部アーム121は、左右一対のアーム構成板121L,Rを備える。
また、本実施形態に係るロボット10は、重力補償用のバランサ16を備える。バランサ16は、窒素ガス等の流体が封入されたシリンダ部161と、かかる流体の圧力によって進退するロッド部162とを有する。なお、シリンダ部161の流体は、伸縮部材の一例となるものであり、窒素ガスなどに代えて他の気体を用いることもできるし、オイル等の液体を用いることもできる。
本実施形態に係るバランサ16は、ロッド部162の退行時にアーム部12に対する駆動負荷を軽減するように構成された、いわゆるPULL式バランサである。したがって、伸長時にアーム部12に対する駆動負荷を軽減するPUSH式バランサに比べ、初期状態における全長が短くて済み、ロボット10全体のコンパクト化に寄与する。
このバランサ16は、シリンダ部161の基端に設けられた第1連結部161aを基台部11に、ロッド部162の先端に設けた第2連結部162aをアーム部12に連結している。なお、第1連結部161aおよび第2連結部162aは、共にリング状に形成されている。
より具体的に説明すると、図示するように、基台部11の旋回ベース112は、上方(Z方向)に延伸するバランサ取付部113を備える。バランサ取付部113は、上端部が、下部アーム121を構成する左側アーム構成板121Lと右側アーム構成板121Rとの間に介在するように形成される。なお、ここではZ方向が上方であるが、Z方向は取付面の法線方向である。
そして、かかるバランサ取付部113の上端部に、バランサ16の一側をなす基端に設けられた第1連結部161aと連結する一側連結部113aが設けられる。すなわち、下部アーム121は、左側アーム構成板121Lと右側アーム構成板121Rとの間にバランサ収容空間1210が形成されており、このバランサ収容空間1210にバランサ取付部113が位置する。
一方、下部アーム121の中途には、バランサ16の他側をなすロッド部162の先端に設けられた第2連結部162aと連結する他側連結部121bが設けられる(図2)。本実施形態では、下部アーム121の中途に、一対のアーム構成板121L,R同士を連結する連結部材121aを設け、かかる連結部材121aに他側連結部121bを設けている。
このように、本実施形態に係るロボット10の基台部11は、アーム部12の下部アーム121を回転自在に軸支する回転軸200よりも、アーム部12の先端側の位置に、バランサ16の基端側となる一側を連結する一側連結部113aを備えることになる。換言すると、一側連結部113aは、取付面の法線方向(Z方向)について、取付面からの距離が回転軸よりも大きい位置となるように形成されている。すなわち、基台部11は、取付面の法線方向(Z方向)における取付面からの距離が、回転軸200よりも大きい位置に、バランサ16の一側を連結する一側連結部113aを備えることになる。他方、本実施形態に係るロボット10の下部アーム121は、バランサ16の先端側となる他側を連結する他側連結部121bを有する。
なお、旋回ベース112の一側連結部113aには回転軸200と略平行に第1軸体113bが設けられ、バランサ16が備えるリング状の第1連結部161aを軸支する。一方、他側連結部121bにも回転軸200と略平行に第2軸体121cが設けられ、これもリング状の第2連結部162aを軸支する。
このように、本実施形態に係るバランサ16は、その全体が一対のアーム構成板121L,Rの間に形成されたバランサ収容空間1210に配設される。すなわち、図2に示すように、正面視においてはロボット10のロボット中心線800と重なるように配設される。
したがって、例えば正面視において、ロボット10の幅をスリム化することができ、ロボット10のコンパクト化に寄与することができる。
ところで、旋回ベース112の一側連結部113aは、図3に示すように、ロボット10のロボット中心線800よりも、旋回ベース112の旋回軸300側に位置するように設けられる。他方、他側連結部121bについても、一側連結部113aと同じように、旋回ベース112の旋回軸300側に位置する。
したがって、バランサ16は、側面視において、ロボット中心線800よりも旋回ベース112の旋回軸300側であって、かつ、下部アーム12における回転軸200と回動軸400との間に配置されることになる。
このように、バランサ16は、基台部11とアーム部12とにかけて連結されるとともに、少なくとも一部は、一対のアーム構成板121L,Rの間に配設されることになる。また、基台部11に設けられる一側連結部113aは、一対のアーム構成板121L,Rの間に延伸するように形成されることになる。
また、バランサ16は、基端側が基台部11に、先端側がアーム部12に、それぞれ回転自在に連結される。そして、PULL式とした本実施形態に係るバランサ16は、図2、図3に示すように、基端側に位置する一側連結部113aは、下部アーム121を支持する回転軸200よりも常に上方位置(図中の座標軸のZ方向に離隔した位置)に設けられる。したがって、詳しくは後述するが、下部アーム121の揺動時に、引っ張り力による(PULL式)重力補償がなされる。
なお、バランサ16のロッド部162は、例えば、ロッドの進退に追従して伸縮するジャバラ状のカバー部材などで覆うとよい。カバー部材によって、例えば、ロボット10が溶接用途に用いられる場合、スパッタなどによる焼損を防ぐうえで効果的である。
また、ロボット10は、下部アーム121に沿わせて配された艤装ケーブルを備える(図示省略)。なお、艤装ケーブルは、エンドエフェクタや各モータへの電力供給用ケーブルやホースなどである。
本実施形態では、バランサ16が左側アーム構成板121Lと右側アーム構成板121Rとの間に配設されているため、下部アーム121の左右側いずれであってもバランサ16と干渉することなく艤装ケーブルを配線することができる。
また、本実施形態に係るロボット10の基台部11は、アーム部12の下部アーム121を両持ち支持する回転軸200を有する回動部17を備える。
回動部17は、図2および図3に示すように、旋回ベース112におけるバランサ取付部113の基部側内部に設けられる。かかる回動部17は、例えば、左側アーム構成板121Lの軸体(回転軸200)と連動連結する減速機18や、この減速機18に連動連結するモータ19a〜19dや、左側アーム構成板121Lの軸体(回転軸200)を支承する軸受20などを備える。このように、左側アーム構成板121Lと右側アーム構成板121Rとから構成されるアーム部12の基部は、回動部17を介して基台部11に両持ち支持された状態で揺動自在に取り付けられる。
ところで、バランサ16は、前述したように、一対のアーム構成板121L,Rの間に配設され、正面視においてはロボット10のロボット中心線800と略重なるように配設される(図2を参照)。そのため、回動部17の減速機18に対するオフセット量を可及的に小さくでき、バランサ16の圧縮荷重によって減速機18に加わるモーメント荷重を小さくすることができる。よって、モーメント荷重による減速機18への悪影響を可及的に抑えることが可能である。なお、減速機18の位置によってはオフセット量をゼロにすることができるため、モーメント荷重もゼロにすることが可能である。また、バランサ16が回動部17と干渉するおそれもない。
次に、図4および図5を参照しながら、バランサ16の作用について説明する。図4は、同上のロボット10が備えるバランサ16の作用を示す模式的な説明図である。また、図5は、変形例に係るロボット10が備えるバランサ16の作用を示す模式的な説明図である。
図4では、下部アーム121が略垂直に起立した状態のロボット10を上段に示し、下部アーム121が斜め前方に傾倒した状態のロボット10を下段に示す。また、関節などについては、図記号を用いて模式的に示すとともに、ロボット10の構成要素について、適宜、図1〜図3に示した符号と同一符号を付した。また、図5では、下部アーム121が略垂直に起立した状態のロボット10を上段に示し、下部アーム121が斜め後方に傾倒した状態のロボット10を下段に示す。なお、ここでも関節などについては、図記号を用いて模式的に示すとともに、ロボット10の構成要素について、適宜、図1〜図3に示した符号と同一符号を付した。
図4に示すように、バランサ16の基端部は、旋回ベース112のバランサ取付部113に設けられた一側連結部113aに連結されている。一側連結部113aは、床面100から第1の高さHに位置し、下部アーム121の回転軸200は、床面100から第2の高さhに位置しており、一側連結部113aの方が回転軸200よりも高い位置にある。すなわち、一側連結部113aの方が回転軸200よりも距離Dだけ上部アーム122側の位置に位置する。
したがって、図4の上段に示す状態から下段に示す状態へと下部アーム121を前方に倒すと(図中の矢印910を参照)、ロッド部162(図2および図3参照)は伸長することになる。その結果、バランサ16は、基準となる第1の長さL1から変位後の第2の長さL2へと伸びた状態になる(L2>L1)。
そのため、アーム部12の傾倒時には、バランサ16によって、ロッド部162が引っ張られる抵抗力によるアーム部12を支持する力が作用する。したがって、所定長さを有する下部アーム121の先端からさらに先方へ延伸する上部アーム122を備えるアーム部12を、より広範囲に倒すことが可能となる。他方、引っ張られて伸長しているバランサ16のロッド部162は、退行方向への付勢されることになるため、傾倒したアーム部12を起立状態へ駆動する際の駆動負荷を軽減することができる。
また、バランサ16は、一対のアーム構成板121L,Rの間に配設されるとともに、側面視において、ロボット中心線800よりも旋回ベース112の旋回軸300側に配置されている。そのため、アーム部12を前方(X方向)へ倒したときに、例えば、ロボット10の下部に何らかの周辺部材が存在していても、これらと干渉するおそれがない。
さらに、バランサ16は、一対のアーム構成板121L,Rの間に配設されるとともに、回転軸200と回動軸400との間に配置されているため、ロボット10としてのコンパクト化に寄与することができる。
ロボット10のアーム部12の動作として、下部アーム121が斜め前方ではなく、斜め後方に傾倒する場合について説明する。
図5に示すように、ここでも、バランサ16は、一対のアーム構成板121L,Rの間に形成されたバランサ収容空間1210に配設される。また、ロボット10の基台部11では、一側連結部113aの方が回転軸200よりも距離Dだけ上部アーム122側の位置に位置しており、バランサ16は、基端が回転軸200よりも上方に位置した状態で配設される。ただし、ここでは図4と異なり、バランサ16は、側面視において、ロボット中心線800(図2参照)よりも上部アーム122の手首部13側に配置されている。
したがって、図5の上段に示す状態から下段に示す状態へと下部アーム121を後方に倒すと(図中の矢印920を参照)、ロッド部162(図2および図3参照)は伸長する。
そのため、アーム部12の傾倒時には、バランサ16によって、ロッド部162が引っ張られる抵抗力によるアーム部12を支持する力が作用し、アーム部12を広範囲に倒すことが可能となる。他方、引っ張られて伸長しているバランサ16のロッド部162は、退行方向へ付勢されることになるため、傾倒したアーム部12を起立状態へ駆動する際の駆動負荷を軽減することができる。
また、バランサ16は、ここでも一対のアーム構成板121L,Rの間に配設されるとともに、回転軸200と回動軸400との間に配置されているため、ロボット10としてのコンパクト化に寄与することができる。
以上、説明してきたように、本実施形態に係るロボット10は、アーム部12の姿勢変更を、無理なく広範囲でスピーディに行えるため、作業効率を向上させることができる。
なお、バランサ16の配置は、図4および図5で示した例に限定されない。アーム部12の傾倒時に、必要な重力補償が得られる距離だけロッド部162が伸長できるところであればよい。ただし、バランサ16の少なくとも一部が一対のアーム構成板121L,Rの間に配設されるという条件、または、バランサ16の一側と連結する一側連結部113aが回転軸200よりもアーム部12の先端側の位置に位置するという条件を満たすことが前提となる。
上述してきたように、第1の実施形態に係るロボット10は、基台部11と、アーム部12と、バランサ16とを備える。基台部11は、例えば床面100などの取付面に設置される。アーム部12は、取付面に対して略平行に設けられた回転軸200まわりに基端が基台部11に回転可能に連結される。バランサ16は、一側が基台部11に、他側がアーム部12に、それぞれ回転自在に連結される。そして、アーム部12は、回転軸200にそれぞれ連結され、互いに対向する一対のアーム構成板121L,Rを有し、バランサ16は、少なくとも一部が一対のアーム構成板121L,Rの間に配設される。
したがって、本実施形態によれば、スリムでコンパクト化することができ、かつアーム部12と周辺部材とが干渉し難いロボット10を提供することができる。
ところで、下部アーム121は、両持ち支持であって、バランサ収容空間1210を備える構成であれば、下部アーム121を構成するアーム構成板121L,Rの形状などは適宜変更して構わない。また、本実施形態では、下部アーム121の前後面は開放状態の構造としたが、例えば下部アーム121における前面(上部アーム122の手首部13側の面)を閉塞して、横断面視で略U字状の構造とすることもできる。
また、バランサ16の一側に連結する一側連結部113aを、旋回アーム112に一体形成し、左側アーム構成板121Lと右側アーム構成板121Rとの間に介在させたバランサ取付部113に設けた構成とした。しかし、基台部11側に設けられ、回転軸200よりもアーム部12の先端側の位置に位置するのであれば、一側連結部113aの構成も適宜変更して構わない。
(第2の実施形態)
次に、図6〜図8を参照して、第2の実施形態に係るロボット10Aの構成について説明する。図6は、第2の実施形態に係るロボット10Aの正面図、図7は、同ロボット10Aの右側面図、図8は、同ロボット10Aの左側面図である。なお、各図には、第1の実施形態同様、説明を分かりやすくするために、鉛直上向きを正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を記してある。そして、本実施形態においてもX軸の正方向がロボット10Aの前方を指す。
また、本実施形態に係るロボット10Aも、先の実施形態同様、いわゆる垂直多関節型のロボットであって、塗装作業や溶接作業、あるいはワークを保持するワークハンドリング作業などを行う産業用ロボットである。そして、図6〜図8で示したロボット10Aの姿勢を基準とし、ロボット10Aにおける各部位の位置関係や動作方向などを説明する。
本実施形態に係るロボット10Aと先の第1の実施形態に係るロボット10との違いは、基台部11の旋回ベース112の構成、アーム部12の下部アーム121の構成、およびバランサ16の取付位置にある。以下、ロボットとして同一機能を奏する構成要素については第1の実施形態と同一の符号を付し、主には第1の実施形態と異なる構成に関して説明する。そして、構成が共通するところの説明は適宜省略する。
図示するように、ロボット10Aの下部アーム121は、減速機18や回動モータ19bを有する回動部17に片持ち支持される単一のアームで構成される。すなわち、図6に示すように、下部アーム121は、左側面121dの基部を、床面100に対して略平行な回転軸200を介して旋回ベース112に揺動自在に連結している。
一方、左側面121dの先端部には、駆動モータ19eなどを有する回動部170を介して上部アーム122を揺動自在に連結している。
そして、図6〜図8に示すように、かかる下部アーム121の一側側面、すなわち、回動部17に対面する左側面121dに沿ってPULL式のバランサ16が取付けられる。先の実施形態同様、バランサ16は、PULL式であるため、PUSH式バランサと比べて比較的短尺な構成であり、図示するように、下部アーム121の左側面121dの中央付近にコンパクトに収められる。
すなわち、図6に示すように、ロボット10Aは、基台部11の旋回ベース112を、ロボット中心線800に対して非対象形とし、右側(Y方向側)を上方へ延伸させて回動部17を設けている。そして、この回動部17は、減速機18を収容するとともに、この減速機18に連動連結する回動モータ19bを備える。
そして、旋回ベース112における回動部17の上側部位を、さらに上方へ延伸させてプレート状の一側連結部113aを設けている。すなわち、基台部11は、回転軸200よりもアーム部12の先端側の位置に一側連結部113aを備える。本実施形態に係るロボット10Aは、床面100に設置されているため、バランサ16の第1連結部161aを連結する一側連結部113aは、回動軸200よりも高い位置に設けられることになる。
このように、一側連結部113aは、下部アーム121の左側面121dの下部であって、回動部17に近接した位置に設けられる。他方、下部アーム121の左側面121dの上部であって、上部アーム122を揺動させる回動部170に近接した位置には、バランサ16の第2連結部162aを連結する他側連結部121bが設けられる。
かかる構成により、回動部17と干渉することなく、なおかつロボット10Aの全体外縁から正面視ではみ出すことなく、バランサ16を、下部アーム121の左側面121dの中央付近にコンパクトに収めることができる。
一方、本実施形態に係るロボット10Aは、下部アーム121の左側面121dとは反対側の右側面121eには艤装ケーブル20が配索される。右側面121eには、大きな部品などは存在しないため、図8に示すように、艤装ケーブル20を無理なく配索することができる。
このように、下部アーム121の両面121d,eを利用して、バランサ16および艤装ケーブル20をそれぞれ独立して配設したため、図6に示すように、正面視において、ロボット10Aの幅をスリムにすることができる。
また、一側連結部113aは、結果的に減速機18に近接して配置されることになるため、本実施形態に係るバランサ16は、図6に示すように、バランサ16の軸線160と回動部17の軸方向の中心を通るロボット中心線800とが近接することになる。すなわち、バランサ16の軸線160と回動部17の軸方向の中心を通るロボット中心線800との距離Wが可及的に小さくなる。
かかる構成により、下部アーム121の左側面121dに近接して配置された減速機18とバランサ16の軸線160とのオフセット量を小さくすることができる。したがって、第1の実施形態同様、ここでも、バランサ16の圧縮荷重によって減速機18に加わるモーメント荷重を小さくすることができる。よって、モーメント荷重による減速機18への悪影響を可及的に抑えることが可能となる。
ここで、本実施形態に係るロボット10Aが備えるバランサ16の作用について説明する。図9は、ロボット10Aが備えるバランサ16の説明図である。バランサ16は、先の実施形態と同じようにPULL式であるため、図9に示すように、下部アーム121を前方に倒すと、ロッド部162が伸長する。
ロッド部162が引っ張られる抵抗力によってアーム部12を支持する力が作用し、アーム部12を広範囲に倒すことが可能となる。他方、引っ張られて伸長しているバランサ16のロッド部162は、退行方向へ付勢されるため、傾倒したアーム部12を起立状態へ駆動する際の駆動負荷を軽減することができる。
上述してきたように、実施形態に係るロボット10Aは、基台部11と、略水平に設けられた回転軸200を介して基端が基台部11に回転可能に連結されたアーム部12と、一側が基台部11に、他側がアーム部12に、それぞれ回転自在に連結されたバランサ16とを備える。そして、基台部11は、回転軸200よりもアーム部12の先端側の位置に、バランサ16の一側を連結する一側連結部113aを備える。
したがって、本実施形態によれば、ロボット10Aのコンパクト化に寄与するバランサ16の配置が実現できる。また、かかるバランサ16などの周辺部材とアーム部12とが干渉し難いロボット10Aを提供することができる。
ところで、ここでは、バランサ16の一側に連結する一側連結部113aを、旋回アーム112に一体形成し、左側アーム構成板121Lと右側アーム構成板121Rとの間に介在させたバランサ取付部113に設けた構成とした。しかし、基台部11側に設けられ、回転軸200よりもアーム部12の先端側の位置に位置するのであれば、一側連結部113aの構成も適宜変更して構わない。
ところで、ここでは、バランサ16を、側面視において、ロボット中心線800よりも旋回ベース112の旋回軸300側に配置したが。かかる構成に限定されるものではない。バランサ16の一側を連結する一側連結部113aが回転軸200よりもアーム部12の先端側の位置に位置するのであれば、ロボット中心線800(図2参照)よりも上部アーム122の手首部13側に配置してもよい。
上述してきた実施形態から、以下の各手段を備えるロボットが実現される。すなわち、設置手段と、当該設置手段に回転可能に片持ち支持され、所定の作業を行う作業手段と、前記設置手段と前記作業手段とにかけて跨いで設けられた重力補償手段とを備え、前記設置手段は、前記作業手段を回転可能に支持する支持手段よりも、前記作業手段の先端側の位置に、前記重力補償手段の一側を連結する一側連結手段を備えるロボット。
さらには、以下の各手段を備えるロボットも実現される。すなわち、設置手段と、当該設置手段に支持手段を介して回転可能に両持ち支持され、所定の作業を行う作業手段と、前記設置手段と前記作業手段とにかけて跨いで設けられた重力補償手段とを備え、前記作業手段は、前記重力補償手段の少なくとも一部を収納する収納手段を備えるロボット。
ここで、上記設置手段が基台部11に相当し、上記作業手段がフランジ部14を備える手首部13を連結したアーム部12に相当する。また、重力補償手段がバランサ16に相当する。また、支持手段は、回転軸200に相当する。さらに、一側連結手段がバランサ取付部113に相当し、収納手段がバランサ収容空間1210に相当する。
なお、上述してきた各実施形態で用いられる各モータ19a〜19dは、サーボモータを好適に用いることができる。
また、上述してきた実施形態では、バランサ16は、流体が封入されたシリンダ部161と、流体の圧力によって進退するロッド部162とを有するシリンダタイプの構成としたが、引きバネなどを用いたスプリングタイプの構成とすることもできる。
また、上述した実施形態では、6軸を有する多軸ロボットを例示したが、軸数を限定するものではない。たとえば、7軸ロボットであってもよい。
また、上述した実施形態では、単腕ロボットを例示したが、これに限られるものではなく、たとえば、双腕以上の多腕ロボットの腕の少なくともいずれかに、上述した実施形態が適用されてもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
10 ロボット
11 基台部
12 アーム部
14 フランジ部
16 バランサ
17 回動部
18 減速機
100 床面(取付面)
112 旋回ベース
113a 一側連結部
121 下部アーム(第1アーム)
121a 連結部材
121b 他側連結部
121L 左側アーム構成板
121R 右側アーム構成板
122 上部アーム(第2アーム)
161 シリンダ部
162 ロッド部
200 回転軸
300 旋回軸

Claims (7)

  1. 取付面に設置される基台部と、
    前記取付面に対して略平行に設けられた回転軸まわりに基端が前記基台部に回転可能に連結されたアーム部と、
    一側が前記基台部に、他側が前記アーム部に、それぞれ回転自在に連結されたバランサと
    を備え、
    前記基台部は、
    前記回転軸よりも前記アーム部の先端側の位置に、前記バランサの一側を連結する一側連結部を備えることを特徴とするロボット。
  2. 前記バランサは、
    流体が封入されたシリンダ部と、前記流体の圧力によって進退するロッド部とを有し、当該ロッド部の退行時に前記アーム部に対する駆動負荷を軽減すること
    を特徴とする請求項1に記載のロボット。
  3. 前記回転軸を有する回動部を備え、当該回動部を介して前記アーム部を前記基台部に揺動自在に取り付け、
    前記バランサは、
    当該バランサの軸線と前記回動部の軸方向の中心を通る中心線とが近接するように前記アーム部に沿って配設されること
    を特徴とする請求項1または2に記載のロボット。
  4. 前記回動部は、
    前記回転軸と連結する減速機を備え、
    前記一側連結部は、前記減速機に近接して配置されること
    を特徴とする請求項3に記載のロボット。
  5. 前記基台部は、
    前記取付面に設置される基台と、前記一側連結部を有し、前記取付面に対して略垂直に設けられた旋回軸を介して前記基台上に回転自在に設けられた旋回ベースとを備え、
    前記アーム部は、
    前記バランサの他側を連結する他側連結部を有し、前記回転軸を介して前記旋回ベースに回動自在に連結された第1アームと、当該第1アームの先端に連結された第2アームとを備えること
    特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のロボット。
  6. 前記第1アームは、
    前記回転軸にそれぞれ連結され、互いに対向する一対のアーム構成板を備え、
    前記バランサは、少なくとも一部が前記一対のアーム構成板の間に配設されること
    を特徴とする請求項5に記載のロボット。
  7. 取付面に設置される基台部と、
    前記取付面に対して略平行に設けられた回転軸まわりに基端が前記基台部に回転可能に連結されたアーム部と、
    一側が前記基台部に、他側が前記アーム部に、それぞれ回転自在に連結されたバランサと
    を備え、
    前記基台部は、
    前記取付面の法線方向における前記取付面からの距離が前記回転軸よりも大きい位置に、前記バランサの一側を連結する一側連結部を備えることを特徴とするロボット。
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