JP7101134B2 - ロボット - Google Patents

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    • F16H37/041Combinations of toothed gearings only for conveying rotary motion with constant gear ratio

Description

本開示は、ロボットに関するものである。
水平な軸線回りに回転させられるアームを備えるロボットの構造としては、一般に、軸線上に同軸に配置されたモータおよび減速機により、旋回胴とアームあるいはアーム間を接続し、旋回胴あるいはアームに対してアームを回転駆動するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
WO2009/069389号公報
特許文献1のロボットにおいては、ロボットのより先端側のアームや手首用のモータのケーブルに加え、手首先端に取り付ける周辺装置用の配管やケーブル等の複数の線条体の処理が困難である。すなわち、旋回胴とアームとの間あるいはアーム間のように相対移動が発生する部分において、十分な余長を持たせた可動線条体としなければならない。
可動線条体はロボットの動作に応じて移動するので、十分な余長が存在すると、ロボットが高速動作したときに線条体自体の慣性によって暴れてしまう。したがって、可動線条体に与える余長を可能な限り少なくしても、可動線条体の健全性を維持することができるロボットが望まれている。
本開示の一態様は、被設置面に固定されるベースと、該ベースに対して第1軸線回りに回転可能に支持された旋回胴と、該旋回胴に対して前記第1軸線に直交する第2軸線回りに回転可能に支持された第1アームと、該第1アームに対して前記第2軸線に平行な第3軸線回りに回転可能に支持された第2アームと、該第2アームに対して前記第3軸線に直交しかつ前記第1軸線と同一平面内に配置される第4軸線回りに回転可能に支持された第1手首要素とを備え、前記ベースおよび前記旋回胴に前記第1軸線に沿って貫通する第1中空部が設けられ、前記第1手首要素に前記第4軸線に沿って貫通する第2中空部が設けられ、前記第1アームおよび前記第2アームが、前記第1軸線と前記第4軸線とを同軸に配置したときに、前記第1中空部を通過してきた線条体を、前記第1軸線および前記第4軸線を通過する直線上に配置して、前記第2中空部に導入可能な形状を有するロボットである。
本開示の一実施形態に係るロボットを左背面側から見た斜視図である。 図1のロボットを右背面側から見た斜視図である。 図1のロボットを右側面側から見た側面図である。 図1のロボットを正面側から見た縦断面図である。 図1のロボットを右側面側から見た第2軸線回りの部分的な縦断面図である。 図1のロボットを正面側から見た第1アームの第3軸線近傍の部分的な縦断面図である。 図1のロボットを右側面側から見た第1アームおよび第1手首要素の部分的な縦断面図である。 図1のロボットを上方から見た第2アームおよび手首ユニットの縦断面図である。 図1のロボットに線条体を配線した状態を示す左背面側から見た斜視図である。 図1のロボットの第1アームおよび第2アームを鉛直方向に沿って延ばした状態のロボットを左側面側から見た側面図である。 図10のロボットの正面図である。
本開示の一実施形態に係るロボット1について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係るロボット1は、図1から図3に示されるように、6軸多関節型ロボットである。
ロボット1は、床面(被設置面)に設置されるベース2と、該ベース2に対して鉛直な第1軸線A回りに回転可能に支持された旋回胴3を備えている。また、ロボット1は、旋回胴3に対して水平な第2軸線B回りに揺動可能に支持された第1アーム4と、第1アーム4の先端に、水平な第3軸線C回りに揺動可能に支持された第2アーム5とを備えている。さらに、ロボット1は、第2アーム5の先端に支持された3軸の手首ユニット6を備えている。
旋回胴3は、図4に示されるように、ベース2の上部にベアリング7によって、第1軸線A回りに回転可能に支持されている。旋回胴3の下部には第1のハイポイドギアセット8を構成しているリングギア9が固定されている。
リングギア9には中央に貫通孔10が設けられ、貫通孔10にはベース2内面との間に配置されたオイルシール11とともにオイルボックスを形成する円筒部材12が固定されている。円筒部材12は径方向の肉厚を十分に小さく設定されており、内側に十分な口径の内孔13を備えている。
第1のハイポイドギアセット8は、図4に示されるように、オイルボックス内において噛み合うピニオンギア14とリングギア9とを備えている。ピニオンギア14は、ベース2の側部にベアリング15によって水平軸線D回りに回転可能に支持されている。ピニオンギア14には平歯車からなる大歯車16が固定されている。また、旋回胴3を回転させるための駆動モータ18は、ベース2内にシャフトの軸線Eをピニオンギア14の軸線Dと平行にして配置されている。駆動モータ18のシャフトには大歯車16に噛み合う平歯車からなる小歯車17が固定されている。
駆動モータ18の回転は、小歯車17と大歯車16とからなる伝達機構19によって一旦減速された後に、ピニオンギア14とリングギア9との噛み合いによって再度減速されて旋回胴3に伝達される。第1のハイポイドギアセット8、小歯車17および大歯車16の噛み合いはオイルボックス内において十分に潤滑される。
旋回胴3を回転させるための駆動モータ18は、第1軸線Aに沿って設けられている内孔13に対して水平方向にずらした位置に配置されている。これにより、ベース2内から旋回胴3の上方まで、第1軸線A付近を鉛直方向に貫通する大きな横断面の経路(第1中空部)が構成されている。
第1アーム4は、図4および図5に示されるように、旋回胴3の上部にベアリング25によって第1軸線Aに1点で直交する第2軸線B回りに回転可能に支持されている。旋回胴3には、ベアリング25の内輪を構成する円柱部材20が、第2軸線Bと同軸に固定されている。円柱部材20の先端には、第2のハイポイドギアセット21を構成しているリングギア22が固定されている。
円柱部材20と第1アーム4内面との間の隙間はオイルシール23によって密封されている。
第2のハイポイドギアセット21は、リングギア22とリングギア22に噛み合うピニオンギア26とを備えている。ピニオンギア26は、第2軸線Bに直交する平面上に配置される第1アーム4の長手方向に平行な軸線F回りに第1アーム4内にベアリング27によって回転可能に支持されている。ピニオンギア26には平歯車28が固定されている。
また、第1アーム4を回転させるための駆動モータ30は、第1アーム4内にシャフトの軸線Gをピニオンギア26の軸線Fと平行にして配置されている。駆動モータ30のシャフトには平歯車29が固定されている。
駆動モータ30のシャフトに固定された平歯車29とピニオンギア26に固定された平歯車28との間には、駆動モータ30のシャフトの軸線Gおよびピニオンギア26の軸線Fに平行な軸線H回りに第1アーム4に回転可能に支持された中間歯車31が配置されている。中間歯車31は、駆動モータ30のシャフトの平歯車29と噛み合う大歯車32と、ピニオンギア26の平歯車28に噛み合う小歯車33とを同軸に配置して備えている。2組の歯車28,32と歯車29,33とにより駆動モータ30の回転を減速してピニオンギア26に伝達する伝達機構34が構成されている。
駆動モータ30の回転は、伝達機構34によって一旦減速された後に、ピニオンギア26とリングギア22との噛み合いによって再度減速されて第1アーム4に伝達される。第2のハイポイドギアセット21および伝達機構34の噛み合いは、第1アーム4に固定される蓋部材94および上述したオイルシール23によって密封されたオイルボックス内において十分に潤滑される。
第1アーム4は、図1に示されるように、第1軸線Aを含み第2軸線Bに直交する平面上に配置される長手軸Lを取り囲む位置に、長手軸Lに沿って貫通する中空部70を備えている。
第2アーム5は、図4および図6に示されるように、第1アーム4の上部にベアリング35によって第2軸線Bに平行な第3軸線C回りに第1アーム4に対して回転可能に支持されている。第2アーム5には、第3軸線Cと同軸に配置され、第3のハイポイドギアセット(減速機構)37を構成しているリングギア(出力ハイポイドギア)38が固定されている。
リングギア38には中央に貫通孔38aが設けられ、該貫通孔38aには、第3軸線Cと同軸に配置されたシャフト36が、ベアリング39によって、第3軸線C回りに回転可能に支持されている。シャフト36の一端には、第4のハイポイドギアセット(減速機構)40を構成するリングギア(出力ハイポイドギア)41が固定されている。シャフト36の他端には、駆動側ベベルギア42が固定されている。
第2アーム5に固定されたベアリング35と第1アーム4内面との間にはオイルシール43が配置されている。第1アーム4には、第3のハイポイドギアセット37および第4のハイポイドギアセット40が収容される空間を閉塞する図示しない蓋部材が着脱可能に取り付けられる。図示しない蓋部材およびオイルシール43によって密封された空間がオイルボックスとなる。
第3のハイポイドギアセット37は、オイルボックス内において噛み合うピニオンギア(入力ハイポイドギア)44とリングギア38とを備えている。ピニオンギア44は、第3軸線Cに直交する平面に沿いかつ第1アーム4の長手方向に沿う軸線I回りに第1アーム4内にベアリング45によって回転可能に支持されている。
第2アーム5を回転させるための駆動モータ46は、図7に示されるように、第1アーム4内に駆動モータ46のシャフトの軸線Jをピニオンギア44の軸線Iと平行にして配置されている。駆動モータ46とピニオンギア44との間には、ピニオンギア44と平行な軸線Z回りに回転可能に支持されたドライブシャフト47が配置されている。ドライブシャフト47の両端には、駆動モータ46のシャフトに設けられた平歯車48およびピニオンギア44の他端に設けられた平歯車49とそれぞれ噛み合う平歯車50,51が設けられている。
すなわち、相互に噛み合う駆動モータ46のシャフトに固定された平歯車(小歯車)48とドライブシャフト47の一端に設けられた平歯車(大歯車)50、ドライブシャフト47およびドライブシャフト47の他端に設けられた平歯車51とピニオンギア44の他端に設けられた平歯車49により伝達機構52が構成されている。駆動モータ46の回転は伝達機構52によって一旦減速された後に、ピニオンギア44とリングギア38との噛み合いによって再度減速されて第2アーム5に伝達される。
第2アーム5は、図1に示されるように、第3軸線Cを中心とする円板状の第1部分53と、第1部分53に対して直交して配置される筒状の第2部分54とを備えている。第2部分54は、第3軸線Cに対して一方向にオフセットした位置に配置されており、第4軸線Dを中心とする領域に、第4軸線Dに沿う方向に貫通する貫通孔55を備えている。
手首ユニット6は、図8に示されるように、第1軸線Aを含む平面内において第3軸線Cと直交する第4軸線D回りに、第2アーム5の第2部分54に回転可能に支持された第1手首要素56を備えている。また、手首ユニット6は、第1手首要素56の先端に、第4軸線Dに直交する第5軸線M回りに、第1手首要素56に対して回転可能に支持された第2手首要素57を備えている。さらに、手首ユニット6は、第5軸線Mに直交し、第4軸線Dおよび第5軸線Mと1点で交差する第6軸線N回りに、第2手首要素57に対して回転可能に支持された第3手首要素58を備えている。
第1手首要素56の基端には駆動側ベベルギア42に噛み合う従動側ベベルギア59が固定されている。また、第1手首要素56には、第4軸線Dに沿って貫通し、第2アーム5の貫通孔55に連通する中空部(第2中空部)60が設けられている。第2アーム5には、貫通孔55および第1手首要素56の中空部60を第4軸線Dに沿う方向に貫通する円筒部材61が配置されている。
第4のハイポイドギアセット40は、図7に示されるように、リングギア(出力ハイポイドギア)41とピニオンギア(入力ハイポイドギア)62とを備えている。ピニオンギア62は、第3のハイポイドギアセット37を構成しているピニオンギア44の軸線Iと平行な軸線K回りに回転可能に、第1アーム4内にベアリング63によって回転可能に支持されている。
第1手首要素56を駆動するための駆動モータ64は、図7および図8に示されるように、第1アーム4内にピニオンギア62の軸線Kと平行にして配置されている。駆動モータ64のシャフトおよびピニオンギア62には、相互に噛み合う平歯車(小歯車、大歯車)65,66が設けられている。これらの平歯車65,66によって伝達機構67が構成されている。
すなわち、駆動モータ64の回転は伝達機構67によって一旦減速された後に、ピニオンギア62とリングギア41との噛み合いによって再度減速され、駆動側ベベルギア42と従動側ベベルギア59との噛み合いによって第1手首要素56に伝達される。
第1アーム4は、図4、図5、および図7に示されるように、その長手方向の2箇所において3分割され、第3軸線C側から順に、相互に着脱可能な第1アーム部71、第2アーム部72および第3アーム部73によって構成されている。
第1アーム部71と第2アーム部72との間の分割面および第2アーム部72と第3アーム部73との間の分割面は、それぞれの伝達機構34,52,67を収容するオイルボックスを長手軸方向に2つ割りする位置に配置されている。
すなわち、第3アーム部73は、ベアリング25によって旋回胴3に第2軸線B回りに回転可能に支持され、ピニオンギア26および該ピニオンギア26に固定された歯車28をベアリング27によって回転可能に支持している。
第2アーム部72には、第1アーム4を駆動するための駆動モータ30、第2アーム5を駆動するための駆動モータ46および第1手首要素56を駆動するための駆動モータ64が固定されている。さらに、第2アーム部72は、駆動モータ46のシャフトに固定された歯車48を歯車50に噛み合わせた状態でドライブシャフト47を回転可能に支持している。
第1アーム部71は、ベアリング35によって第2アーム5を第3軸線C回りに回転可能に支持するとともに、第3のハイポイドギアセット37および第4のハイポイドギアセット40を収容している。
第2アーム部72を第3アーム部73に結合する際には、第2アーム部72に取り付けられている中間歯車31の小歯車33と、第3アーム部73に取り付けられているピニオンギア26の平歯車28との噛み合わせを調整し、両者を適正に噛み合わせる。
また、第1アーム部71を第2アーム部72に結合する際にも、第2アーム部72に取り付けられている駆動モータ64の平歯車65およびドライブシャフト47の平歯車51を、第1アーム部71に取り付けられている2つのピニオンギア44,62の平歯車49,66に適正に噛み合わせるように、噛み合わせを調整しながら結合する。
第2アーム部72を第3アーム部73に結合すると、両者間に伝達機構34を収容するオイルボックスが密封状態に形成される。また、第1アーム部71を第2アーム部72に結合すると、両者間に伝達機構52,67を収容するオイルボックスが密封状態に形成される。
第1手首要素56内には、図7に示されるように、第2手首要素57および第3手首要素58を駆動する2つの駆動モータ74,75が収容されている。駆動モータ74の回転はドライブシャフト76とその両端の平歯車対である4つの平歯車77,78,79,80により減速されてピニオンギア81に伝達される。ピニオンギア81と第2手首要素57に固定されているリングギア82とにより第5のハイポイドギアセット83が構成されている。これにより、第2手首要素57が、第1手首要素56に対して、第4軸線Dに直交する第5軸線M回りに回転させられる。
また、図8に示されるように、駆動モータ75の回転は平歯車対である平歯車84,85により減速されてピニオンギア86に伝達される。ピニオンギア86と第5軸線M回りに回転可能に支持されているシャフト89の一端のリングギア87とにより第6のハイポイドギアセット88が構成されている。シャフト89の他端には駆動側ベベルギア90が固定されており、シャフト89に伝達された回転は、第3手首要素58に固定されている従動側ベベルギア91により第3手首要素58に伝達され、第3手首要素58が第2手首要素57に対して、第6軸線N回りに回転させられる。
第3手首要素58は、エンドエフェクタを固定するためのフランジ92を先端に備えるとともに、第6軸線Nに沿って貫通する中空部93を備える円筒状に構成されている。
このように構成された本実施形態に係るロボット1の構造の作用について以下に説明する。
本実施形態に係るロボット1の構造によれば、ベース2に対して旋回胴3を回転させる場合、駆動モータ18からの回転が小歯車17と大歯車16とからなる伝達機構19によって減速される。また、ピニオンギア14とリングギア9とからなる第1のハイポイドギアセット8とによって再度減速されて旋回胴3に伝達される。これにより、ベース2に対して旋回胴3を鉛直な第1軸線A回りに高トルクで回転させることができる。
また、旋回胴3に対して第1アーム4を回転させる場合、第1アーム4内に収容されている駆動モータ30からの回転が伝達機構34および第2のハイポイドギアセット21によって2段階に減速されて旋回胴3に伝達される。これにより、旋回胴3に対して第1アーム4を水平な第2軸線B回りに高トルクで回転させることができる。
また、第1アーム4に対して第2アーム5を回転させる場合、第1アーム4内に収容されている駆動モータ46からの回転が伝達機構52および第3のハイポイドギアセット37によって2段階に減速されて第2アーム5に伝達される。これにより、第1アーム4に対して第2アーム5を水平な第3軸線C回りに高トルクで回転させることができる。
さらに、第2アーム5に対して第1手首要素56を回転させる場合、第1アーム4内に収容されている駆動モータ64からの回転が伝達機構67および第4のハイポイドギアセット40によって2段階に減速されて第1手首要素56に伝達される。これにより、第2アーム5に対して第1手首要素56を第4軸線D回りに高トルクで回転させることができる。
各伝達機構34,52,67においては、平歯車28,29,32,33,48,49,50,51,65,66からなる1対以上の歯車の噛み合わせにより、回転が減速されるので、噛み合わせ調整が簡易であり、駆動モータ30,46,64のシャフトおよびピニオンギア26,44,62の軸方向に沿う軸力を発生させずに済むという利点がある。
図9に、ベース2から手首ユニット6先端まで導かれる線条体100を組み込んだ状態を示す。これらの図においては、線条体100を支持する支持部材については記載を省略しているが、必要最小限の支持部材を適所に配置して線条体100を支持することにしてもよい。
本実施形態に係るロボット1の構造によれば、ベース2に対して旋回胴3を第1軸線A回りに回転させ、旋回胴3に対して第1アーム4を第2軸線B回りに回転させ、第1アーム4に対して第2アーム5を第3軸線C回りに回転させる。これにより、第2アーム5に取り付けられている手首ユニット6を3次元空間内の所望の位置に配置することができる。
この場合において、ロボット1を駆動するために必要なケーブルあるいはロボット1に搭載されるエンドエフェクタを駆動するために必要なケーブルあるいはチューブ等の線条体100は、ロボット1の外側からベース2内に挿入される。線条体100は、ベース2内から第1中空部70を貫通し、第1軸線Aと第2軸線Bとの交点と第3軸線Cと第4軸線Dとの交点とを結ぶ直線に沿う空間を経由して、第2アーム5の第2部分54に設けられた貫通孔55内に導入される。
すなわち、線条体100は、第1中空部70を貫通し、第2軸線Bを横切る位置から第1アーム4の長手方向に沿って延び、第3軸線Cを横切る位置を経由してそのまま第2中空部60に導入される。これにより曲がりくねった配線が不要となり、線条体100の長さの短縮、線条体100の取付作業の簡易化を図ることができる。
さらに具体的には、線条体100は、ベース2および旋回胴3においては、旋回胴3の回転中心である第1軸線Aに沿って第1中空部70を貫通し、第2軸線Bを横切る位置まで至る。これにより、線条体100は、大きな余長を与えられなくても、過度の負荷を受けずにベース2に対する旋回胴3の広範囲にわたる回転に追従することができる。
また、線条体100は、旋回胴3から第1アーム4においては、第1アーム4の回転中心である第2軸線Bを横切る位置を通過する。これにより、線条体100は、大きな余長を与えられなくても、過度の負荷を受けずに旋回胴3に対する第1アーム4の広範囲にわたる回転に追従することができる。
また、線条体100は、第1アーム4から第2アーム5においては、第2軸線Bを横切る位置から、第1アーム4に設けられている第1中空部70を通過した後、第2アーム5の回転中心である第3軸線Cを横切る位置を通過する。これにより、第1アーム4および第2アーム5の作動によっても線条体100が第1アーム4の第1中空部70内に維持されるので、線条体100が暴れることを防止できる。また、線条体100は、大きな余長を与えられなくても、過度の負荷を受けずに第1アーム4に対する第2アーム5の広範囲にわたる回転に追従することができる。
さらに、線条体100は、第1手首要素56に設けられた第2中空部60を通過する。第2中空部60は、第1手首要素56の回転中心である第4軸線Dに沿って設けられているので、線条体100は大きな余長を与えられなくても、過度の負荷を受けずに第2アーム5に対する第1手首要素56の広範囲にわたる回転に追従することができる。
具体的には、線条体100の内、第2手首要素57および第3手首要素58を駆動するために必要なケーブルは、第2中空部60に挿入されている円筒部材61の外側に導入され、円筒部材61の外面に沿って螺旋状に配線された後に、第1手首要素56内の2つの駆動モータ74,75に接続される。
また、線条体100の内、エンドエフェクタを駆動するために必要なケーブルあるいはチューブ等は、円筒部材61の内側を長さ方向に貫通した後、第5軸線Mを横切って、第3手首要素58に備えられた中空部93を貫通し、エンドエフェクタに導かれる。
このように、本実施形態に係るロボット1によれば、線条体100用の経路として大きな横断面の経路および湾曲の少ない経路を確保している。したがって、例えば、制御ケーブル、ガスホース、ワイヤコンジットあるいは給電ケーブル等の比較的太い複数の線条体100を容易に配線することができる。
特に、本実施形態に係るロボット1によれば、第1軸線Aと第2軸線Bとを1点で直交させ、第3軸線Cと第4軸線Dとを1点で直交させ、第1軸線Aと第4軸線Dとを同一平面内に配置している。すなわち、旋回胴3における第1軸線Aと第2軸線Bとの間のオフセットおよび第2アーム5における第3軸線Cと第4軸線Dとの間のオフセットがない。
したがって、図10および図11に示されるように、第1アーム4および第2アーム5を鉛直方向に沿って配置する姿勢をとると、図11に示されるように、第1軸線Aと第4軸線Dとが一直線上に配置される。そして、線条体100は、ほぼこの直線に沿って配置される。
すなわち、図10の状態を基準とすると、第1アーム4の第2軸線B回りの時計回りおよび反時計回りのいずれの方向の回転にも線条体100が同等の変形を受ける。また、第2アーム5の第3軸線C回りの時計回りおよび反時計回りのいずれの方向の回転にも線条体100が同等の変形を受ける。
そして、線条体100は、大きな余長を与えることなく、第2軸線B回りおよび第3軸線C回りのいずれの方向に対しても過度の負荷を受けずに第1アーム4および第2アーム5の動作に追従することができる。
したがって、第1アーム4および第2アーム5を広い動作範囲で動作させることができ、線条体100に大きな余長が与えられないので、ロボット1の動作によって線条体100が暴れないようにすることができ、可動の線条体100の健全性を維持することができるという利点がある。
また、本実施形態に係るロボット1によれば、第2アーム5を駆動するための駆動モータ46のみならず、第1手首要素56を駆動するための駆動モータ64についても第1アーム4内に配置している。さらに、各駆動モータ46,64の回転を減速するための一対の入力ハイポイドギア44,62および一対の伝達機構52,67も第1アーム4内に収容されている。これにより、駆動モータ46,64および伝達機構52,67等の重量物をより第2軸線Bに近づけて配置することができ、旋回胴3、第1アーム4および第2アーム5を駆動する駆動モータ46,64の負荷を軽減することができる。
なお、本実施形態においては、旋回胴3における第1軸線Aと第2軸線Bとの間のオフセットおよび第2アーム5における第3軸線Cと第4軸線Dとの間のオフセットがないロボット1を例示したが、これに限定されるものではなく、オフセットを有していてもよい。
この場合には、線条体100は第1アーム4および第2アーム5の回転方向に応じて異なる変形を受ける。しかしながら、この場合においても、大きな余長を与えなくても、可動の線条体100の健全性を維持することができる。
1 ロボット
2 ベース
3 旋回胴
4 第1アーム
5 第2アーム
37 第3のハイポイドギアセット(減速機構)
38,41 リングギア(出力ハイポイドギア)
40 第4のハイポイドギアセット(減速機構)
42 駆動側ベベルギア
44,62 ピニオンギア(入力ハイポイドギア)
46,64 駆動モータ
48,65 平歯車(小歯車)
50,66 平歯車(大歯車)
52,67 伝達機構
56 第1手首要素
59 従動側ベベルギア
60 第2中空部
70 第1中空部
71 第1アーム部
72 第2アーム部
100 線条体
A 第1軸線
B 第2軸線
C 第3軸線
D 第4軸線
I,K 軸線

Claims (6)

  1. 被設置面に固定されるベースと、
    該ベースに対して第1軸線回りに回転可能に支持された旋回胴と、
    該旋回胴に対して前記第1軸線に直交する第2軸線回りに回転可能に支持された第1アームと、
    該第1アームに対して前記第2軸線に平行な第3軸線回りに回転可能に支持された第2アームと、
    該第2アームに対して前記第3軸線に直交しかつ前記第1軸線と同一平面内に配置される第4軸線回りに回転可能に支持された第1手首要素とを備え、
    前記ベースおよび前記旋回胴に前記第1軸線に沿って貫通する第1中空部が設けられ、
    前記第1手首要素に前記第4軸線に沿って貫通する第2中空部が設けられ、
    前記第1アームおよび前記第2アームが、前記第1軸線と前記第4軸線とを同軸に配置したときに、前記第1中空部を通過してきた線条体を、前記第1軸線および前記第4軸線を通過する直線上に配置して、前記第2中空部に導入可能な形状を有するロボット。
  2. 前記第2アームを前記第1アームに対して回転させる動力、および前記第1手首要素を前記第2アームに対して回転させる動力をそれぞれ発生する2つの駆動モータと、
    各該駆動モータの回転を減速して前記第2アームおよび前記第1手首要素に伝達する2組の減速機構とを備え、
    各該減速機構が、前記第3軸線回りに回転可能に同軸に配置されたリングギアからなる一対の出力ハイポイドギアと、各該出力ハイポイドギアに噛み合う一対の入力ハイポイドギアと、各前記駆動モータから各前記入力ハイポイドギアに回転を減速しながら伝達する一対の伝達機構とを備え、
    一方の前記出力ハイポイドギアが前記第2アームに固定され、
    他方の前記出力ハイポイドギアが前記第1手首要素に固定された従動側ベベルギアに噛み合う駆動側ベベルギアに固定されている請求項1に記載のロボット。
  3. 2つの前記駆動モータ、一対の前記入力ハイポイドギアおよび一対の前記伝達機構が、前記第1アーム内に収容状態に支持されている請求項2に記載のロボット。
  4. 前記伝達機構が、前記駆動モータのシャフトに固定された小歯車と、該小歯車に噛み合う大歯車とを備える請求項2または請求項3に記載のロボット。
  5. 前記大歯車および前記小歯車が平歯車である請求項4に記載のロボット。
  6. 前記第1アームが長手方向に着脱可能に接合される第1アーム部と第2アーム部とを備え、
    前記第1アーム部が、前記第2アームを回転可能に支持するとともに、一対の前記入力ハイポイドギアを、前記直線に平行な軸線回りに回転可能に支持し、
    前記第2アーム部が、2つの前記駆動モータを支持し、
    前記第1アーム部と前記第2アーム部とが接合されたときに、各前記伝達機構が結合され、各前記駆動モータの回転を各前記入力ハイポイドギアに伝達する請求項2から請求項5のいずれかに記載のロボット。
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