JP2000210888A - 関節機構の配線装置とロボット - Google Patents

関節機構の配線装置とロボット

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JP2000210888A
JP2000210888A JP11012988A JP1298899A JP2000210888A JP 2000210888 A JP2000210888 A JP 2000210888A JP 11012988 A JP11012988 A JP 11012988A JP 1298899 A JP1298899 A JP 1298899A JP 2000210888 A JP2000210888 A JP 2000210888A
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rotating shaft
recess
outer periphery
joint mechanism
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Masaki Nagatsuka
正樹 永塚
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    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • B25J19/0029Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線が容易で、美観に富み、配線材の寿命も
延ばすことができるようにすること。 【解決手段】 関節中心に用いられた回転軸12の外周
の一部に軸方向に沿った凹部13を形成して、両端に一
対のコネクター15、16が予め接続されているケーブ
ル14をその凹部13内に軸方向に沿って配線したも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば歩行用ロボ
ットに適用するのに最適な関節機構の配線装置と、それ
を用いたロボットの技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、人間や動物の形に似せて、2
脚や4脚等の歩行用の脚部によって歩行できるようにし
た小型の歩行用ロボットが開発されている。そして、こ
の種歩行用ロボットの脚部の関節機構には、例えば図7
及び図8に示すような配線装置が採用されている。
【0003】即ち、図8及び図9に示す従来の関節機構
51は、脚部取付部52に脚部53を関節中心に配置し
た直交する2つの回転軸54、55の2軸の周りに回転
可能に結合したものである。この際、2つの回転軸5
4、55を脚部取付部52及び脚部53にそれぞれボー
ルベアリング等の一対のラジアル軸受56、57を介し
て回転自在に取り付け、これらの回転軸54、55の中
間部の外周にそれぞれ部分歯車58、59を一体に形成
している。そして、脚部53側の部分歯車59の外周の
一部である欠歯部分に一体に形成した軸嵌合部60を脚
部取付部52側の回転軸54の先端54aに軸方向から
脱着可能に嵌合し、これら軸嵌合部60及び先端54a
をこれらの中心部で軸方向に対して直角な方向から貫通
する1本のネジ61によって脱着可能に連結している。
そして、脚部取付部52及び脚部53にそれぞれ取り付
けたギアードモータ等のアクチュエータ62の駆動歯車
63(図11参照)によって2つの回転軸54、55の
部分歯車58、59をそれぞれ独立して回転駆動するこ
とによって、脚部53を脚部取付部52に対して2つの
回転軸54、55の周りに一定角度内で回転駆動できる
ようにしたものである。
【0004】そして、図8に示す関節機構51の配線装
置は、脚部取付部52と脚部53とにそれぞれ組み込ま
れている一対の制御回路(図示せず)間を配線材である
ケーブル64によって電気的に接続する際、そのケーブ
ル64の両端に予め接続されている一対のコネクター6
5、66を一対の制御回路に脱着可能に接続するように
してそのケーブル64を関節機構51の外側に露出させ
るように配線したものである。一方、図9〜図11に示
す関節機構51の配線装置は、2つの回転軸54、55
に中空軸を用い、これらの回転軸54、55の中心穴6
7、68内に沿ってケーブル64を挿通させるように配
線したものである。なお、この場合は、回転軸54、5
5の中心穴67、68にケーブル64を挿通しているの
で、軸嵌合部60を回転軸54の先端54aに取り付け
るネジ61を回転軸54の中心に貫通することができな
いので、一対のネジ61を用いて軸嵌合部60を回転軸
54の両側から締めつける必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この際、図8に示す配
線装置は、ケーブル64を回転軸54、55の内部に挿
通していないので、角度センサー68等を回転軸54
(及び回転軸55)の遊端部54bに同軸状に取り付け
て、関節機構51全体のコンパクト化を図ることが可能
である反面、ケーブル64を関節機構51の外側に露出
させて配線しているので、美観を損ねる。そして、脚部
53の可動範囲を大きくするためにはケーブル64の長
さに大きな余裕をとらなければならず、そうすると、脚
部53の可動中にケーブル64が他物に絡みついて断線
し易くなる等の問題がある。また、図9〜図11に示す
配線装置は、回転軸54、55の中心穴67、68内に
沿ってケーブル64を挿通しているので、ケーブル64
が関節機構51の外部に露出されることがない反面、角
度センサー68等を回転軸54(及び回転軸55)の端
部54bに同軸状に取り付けることができなくなる。ま
た、一般的に、ケーブル64の外径に比べてコネクター
65、66の外径が大きいことから、コネクター65、
66の外径より大きな中心穴67、68を加工すること
ができないような小径の回転軸54、55を用いなけれ
ばならない小型の関節機構51では、コネクター65、
66を中心穴67、68に通すことができないので、図
7に示したような両端に一対のコネクター65、66が
予め接続されているケーブル64を用いることができ
ず、最初にケーブル64のみを中心穴67、68内に沿
って挿通した後に、そのケーブル64の端部にコネクタ
ー65、66の何れか一方を半田付けするか、そのケー
ブル64の端部を制御回路に直接半田付けしなければな
らず、配線作業が著しく煩雑になる。しかも、中心穴6
7、68内に沿って配線されたケーブル64の両端はコ
ネクター65、66等によって固定されて、中心穴6
7、68内でのケーブル64の回転が制限されてしまう
ために、回転軸54、55の回転時に、中心穴67、6
8内でケーブル64が擦れたり、捩られて損傷され易
く、ケーブル64の寿命が短い、等の問題がある。
【0006】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、配線が容易であり、美観に富み、
配線材の寿命も延ばすことができるにした関節機構の配
線装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の関節機構の配線装置は、関節中心に用いら
れた回転軸の外周の一部にその回転軸の軸方向に沿った
凹部を形成して、配線材をその凹部内に沿って配線した
ものである。
【0008】上記のように構成された本発明の関節機構
の配線装置は、配線材を回転軸の外周の一部に形成され
た凹部内に軸方向に沿って配線することができるので、
両端にコネクターが接続されている配線材でも関節機構
の外部に露出させることなく、回転軸の凹部内に沿って
簡単に配線することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した小型の歩
行用ロボットの実施の形態を図を参照して説明する。
【0010】まず、図7はロボットの一例である小型の
歩行用ロボット全体を示したものであり、この歩行用ロ
ボット1は例えば犬や猫等の4つ脚動物に似せたもので
あって、胴体部2の前端の上部に頭部3が首関節4を介
して上下、左右の2方向に回転自在に搭載されている。
そして、胴体部2の左右両側の前後2箇所に、合計4本
の歩行用の脚部5及び接地用の脚部6が取り付けられて
いる。そして、各脚部5は上脚部5aと下脚部5bとに
よって構成されていて、各上脚部5aが肩関節7によっ
て胴体部2の側面に前後、左右の2方向に回転自在に取
り付けられている。そして、各上脚部5aの下端に各下
脚部5bの上端が膝関節8を介して前後方向に回転自在
に取り付けられていて、各下脚部5bの下端に各足部6
が足首関節9を介して上下方向に回転自在に取り付けら
れている。
【0011】そして、各足首関節9だけがアクチュエー
タ(駆動機構)を持たない自由回転構造に構成されてい
て、その他の関節である首関節4、各肩関節7及び各膝
関節8にはそれぞれアクチュエータが内蔵されている。
従って、頭部3を胴体部2に対して首関節4の周りに上
下、左右の2方向に振ることができると共に、図6の
(A)〜(E)に示すように、4本の脚部の上脚部5a
及び下脚部5bを使い、これらを各肩関節7及び各膝関
節8の周りに前後方向に歩行運動させながら、胴体部2
を前進又は後退等させるように自力で歩行できるように
構成されている。なお、4本の脚部5のうちの1本を各
肩関節7の周りに左右方向に振ることもできる。
【0012】次に、図1〜図3は本発明の関節機構11
の配線装置の原理を説明するものであって、関節中心に
用いられた回転軸12の外周の一部に、その回転軸12
の軸方向に沿った凹部13を形成している。そして、配
線材の一例であるケーブル14の両端には一対のコネク
ター15、16が予め接続されている。そして、回転軸
12の軸受としてボールベアリング等の内外輪17a、
17b間に複数の回転子17cを介在させたラジアル軸
受(ラジアルベアリング)17が用いられている。な
お、凹部13は図3の(A)に示すようなU溝13a、
図3の(B)に示すようなV溝13b、図3の(C)に
示すように回転軸12の外周に対する接線方向と平行な
フラットなカット面13c等の各種形状を採用すること
ができ、この凹部13は回転軸12の中心と平行なもの
であっても、或いは回転軸12の外周に沿ってラセン状
に形成されるものであっても良い。
【0013】そして、配線時には、まず、図2に示すよ
うに、ケーブル14の両端のコネクター15、16のう
ちの何れか一方をラジアル軸受17の内輪17aの内側
の中心穴17dに通すようにしてケーブル14をその中
心穴17dに挿通する。そして、この後に、図1に示す
ように、ケーブル14を回転軸12の外周の凹部13内
に沿って軸方向に配線し、ラジアル軸受17の内輪17
aを回転軸12の外周に圧入する。そして、ラジアル軸
受17の外輪17bを支持部材(図示せず)で支持して
回転軸12を回転自在に取り付ける。
【0014】この関節機構11の配線装置によれば、ラ
ジアル軸受17の中心穴17dが回転軸12の直径と同
径又はそれ以上に大きく構成することができるので、ケ
ーブル14の両端のコネクター15、16をその中心穴
17dに容易に挿通することができる。そして、ケーブ
ル14をラジアル軸受17に挿通した後は、そのケーブ
ル14を回転軸12の外周の凹部13内に容易に挿入し
て配線することができるので、両端にコネクター15、
16が予め接続されているケーブル14を回転軸12の
凹部13に沿って極めて簡単に配線することができる。
しかも、このケーブル14の配線後に、ラジアル軸受1
7の内輪17aを回転軸12の外周に圧入すると、その
内輪17aは回転軸12及びケーブル14と一体に回転
することになり、ケーブル14が凹部13内から飛び出
すことを内輪17dで未然に防止することができる。従
って、ケーブル14を回転軸12内に隠蔽するようにし
て、最小の空間に沿って配線することができ、ケーブル
14が関節機構11の外側に露出されなくなる。また、
回転軸12は中空軸である必要がなく、外周の一部に凹
部13を形成するだけで良いので、回転軸12の強度を
中空軸に比べて大幅に増大することができる。
【0015】なお、回転軸12の凹部13からのケーブ
ル14の飛び出し防止手段はラジアル軸受17に限定さ
れるものではなく、回転軸12の外周に挿入可能なスリ
ーブや歯車その他の各種のリング状部材であっても良
い。
【0016】次に、図6に示した歩行用ロボット1の脚
部5の肩関節7部分に本発明の関節機構の配線装置を適
用した構造を図4〜図6によって説明すると、この関節
機構21は歩行用ロボット1の胴体部2に取り付けられ
る脚部取付部22に脚部5の上脚部5aを関節中心に配
置した直交する2つの回転軸23、24の2軸の周りに
回転可能に結合したものである。この際、2つの回転軸
23、24を脚部取付部22及び上脚部5aにそれぞれ
ボールベアリング等の一対のラジアル軸受25、26を
介して回転自在に取り付け、これらの回転軸23、24
の中間部の外周にそれぞれ歯車である部分歯車27、2
8を一体に形成している。そして、上脚部5a側の部分
歯車28の外周の一部である欠歯部分に一体に形成した
軸嵌合部29を脚部取付部22側の回転軸23の先端2
3aに軸方向から脱着可能に嵌合し、これら軸嵌合部2
9及び先端23aの中心を軸方向に対して直角な方向か
ら貫通する1本のネジ30によって脱着可能に連結して
いる。そして、脚部取付部22及び上脚部5aにそれぞ
れ取り付けたギアードモータ等のアクチュエータ31の
駆動歯車32によって2つの回転軸23、24の部分歯
車27、28をそれぞれ独立して回転駆動することによ
って、上脚部5aを脚部取付部22に対して2つの回転
軸23、24の周りに一定角度内で回転駆動できるよう
にしたものである。
【0017】そして、この関節機構21の配線装置は、
2つの回転軸23、24の外周の一部にこれらの軸方向
に沿って第1の凹部33、34を形成し、脚部取付部2
2側の部分歯車27の側面には第1の凹部33の一端に
接続されてその部分歯車27の外周にかけて放射状に形
成された第2の凹部35を形成していて、これら第1の
凹部33と第2の凹部35は全体としてL型に構成され
ている。なお、これら第1の凹部33、34及び第2の
凹部35は図3の(A)(B)(C)に示されたU溝1
3a、V溝13b、カット面13c等によって構成され
ている。そして、配線材であるケーブル36の両端には
一対のコネクター37が予め接続されていて、このケー
ブル36を2つの回転軸23、24及び部分歯車27の
第1の凹部33、34及び第2の凹部35内に沿って配
線して、そのケーブル36の両端の一対のコネクター3
7、38を脚部取付部22及び上脚部5aにそれぞれ組
み込まれている一対の制御回路(図示せず)に脱着可能
に接続してこれら一対の制御回路間をそのケーブル36
によって電気的に接続したものである。
【0018】この際、図1及び図2の配線装置の原理で
説明したように、ケーブル36の両端のコネクター3
7、38のうちの何れか一方を2つの回転軸23、24
の凹部33、34上に圧入されるラジアル軸受25、2
6の内輪25a、26aの中心穴25d、26d内に通
すようにして、ケーブル36をこれらの中心穴25d、
26d内に挿通して、そのケーブル36を2つの回転軸
23、24の凹部33、34、35内に沿って配線す
る。そして、これらのラジアル軸受25、26の内輪2
5a、26aを2つの回転軸23、24の凹部33、3
4上に圧入し、これらの外輪25b、26bを脚部取付
部22及び上脚部5aの軸受取付用穴39内に圧入等し
て2つの回転軸23、24を脚部取付部22及び上脚部
5aに回転自在に取り付ける。
【0019】従って、この配線装置によれば、両端に一
対のコネクター37、38が予め接続されているケーブ
ル36を2つの回転軸23、24の外周及び部分歯車2
7の側面の凹部33、34、35内に沿って簡単に配線
することができる。そして、これらの凹部33、34か
らのケーブル36の飛び出しもラジアル軸受25、26
の内輪25a、26aで未然に防止することができて、
ケーブル36を回転軸23、24内に隠蔽するようにし
て、最小の空間内に沿って配線することができる。しか
も、図5に示すように、回転軸23が時計回転方向及び
反時計回転方向に一定角度内で回転される際に、凹部3
3、35内に配線されているケーブル36は回転軸2
3、ラジアル軸受25の内輪25a及び部分歯車27と
一体に回転軸23の中心の周りに円弧運動することにな
り、ケーブル36の両端部分に多少の捩れは発生するも
のの、ケーブル36が回転軸23、内輪25a及び部分
歯車27に対して擦れて損傷されることは全くなく、そ
のケーブル36の寿命を大幅に延ばすことができる。
【0020】そして、回転軸23、24は中空軸である
必要がなく、その外周の一部に凹部33、34を形成す
るだけで良いので、これらの回転軸23、24の強度を
十分に確保できる上に、図6に示すように、これらの回
転軸23(及び回転軸24)の遊端部23aに角度セン
サー40等を同軸状に簡単に取り付けて、関節機構21
のコンパクト化を図ることができる。
【0021】ところで、図5に示すように、部分歯車2
7の外周にケーブル36が引き出されていることから、
その部分歯車27が時計回転方向及び反時計回転方向に
一定角度内で回転される際に、その部分歯車27と一方
のコネクター37との間でケーブル36が大きな範囲に
空間内で振り回されて、そのケーブル36が他の機構部
分等に絡みつき易くなる。
【0022】そこで、この配線装置では、部分歯車27
の外周に引き出されたケーブル36を弯曲形状保持手段
であるチューブ材41によってその部分歯車27の外周
に沿うように予め弯曲させた形状に保持させている。こ
のように、ケーブル36を部分歯車27の外周に沿うよ
うに弯曲させた形状に保持させておくと、部分歯車27
の時計回転方向及び反時計回転方向への回転時にケーブ
ル36を部分歯車27の外周に沿った最小の空間内で移
動させることができて、そのケーブル36が他の機構部
分等に絡みつく危険を未然に防止することができ、高い
安全性を確保することができると共に、ケーブル36の
移動空間の縮小による配線装置の省スペース化を実現す
ることができる。なお、チューブ材41としては、アル
ミニウム等の金属材や塩化ビニール等の熱可塑性合成樹
脂材等を用いることができる。
【0023】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記した実施の形態に限定されることな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能で
ある。
【0024】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の関節機
構の配線装置とロボットは、次のような効果を奏するこ
とができる。
【0025】請求項1の関節機構の配線装置は、配線材
を回転軸の外周の一部に形成された凹部内に軸方向に沿
って配線することができるようにして、両端にコネクタ
ーが接続されている配線材でも関節機構の外部に露出さ
せることなく、回転軸の凹部内に沿って簡単に配線する
ことができるようにしたので、美観に富み、かつ、配線
材の絡みつきや擦れ等を未然に防止して、ケーブルの寿
命を大幅に延ばすことができる。
【0026】請求項2の関節機構の配線装置は、配線材
を回転軸の外周の一部に形成された凹部内に軸方向に沿
って配線し、その回転軸の外周に挿入したリング状部材
で凹部内からの配線材の飛び出しを防止したので、配線
材を最小の空間内に配線することができると共に、回転
軸の回転時に配線材が凹部外に飛び出すことがなく、配
線の安定性を確保することができる。
【0027】請求項3の関節機構の配線装置は、配線材
を回転軸の外周の一部に形成された凹部内に軸方向に沿
って配線し、その回転軸の外周に挿入した軸受の内輪で
凹部内からの配線材の飛び出しを防止したので、特に、
回転軸の凹部内からの配線材の飛び出し防止手段を軸受
で兼用することができて、部品点数及び組立工数の削減
を図ることができる。しかも、その凹部内からの配線材
の飛び出しを防止する軸受の内輪は回転軸と一体に回転
するので、回転軸の回転時に、配線材が内輪に対して擦
れて損傷される危険がなく、配線材の寿命を大幅に延ば
すことができる。
【0028】請求項4の関節機構の配線装置は、両端に
一対のコネクターが予め接続されている配線材を用い、
一方のコネクターを筒型部材の中心穴に挿通した状態
で、その配線材を回転軸の外周の一部に形成されている
凹部内に軸方向に沿って配線し、リング状部材を回転軸
の外周に挿入して、凹部内からの配線材の飛び出しを防
止するようにしたので、リング状部材の中心穴に挿通可
能な大きさのコネクターであれば、そのコネクターを配
線材の両端に予め接続したままで、その配線材を回転軸
の外周の一部の凹部内に軸方向に沿って簡単に配線する
ことができる。従って、配線材の配線後に、その配線材
の端部にコネクターをいちいち接続しなければならない
ような手間を省くことができて、配線作業が著しく容易
になる。
【0029】請求項5の関節機構の配線装置は、回転軸
の外周の一部にその軸方向に沿って形成された第1の凹
部と、その回転軸の一端に形成された歯車の側面からそ
の歯車の外周にかけて放射状に形成された第2の凹部と
によってL型凹部を形成し、配線材をこのL型凹部内に
沿って配線し、回転軸の外周に挿入した軸受の内輪で凹
部内からの配線材の飛び出しを防止するようにしたの
で、配線材を最小の空間内に配線することができると共
に、凹部内からの配線材の飛び出しを防止する軸受の内
輪が回転軸と一体に回転することから、回転軸の回転時
に、配線材が内輪に対して擦れて損傷することがなく、
配線材の寿命を大幅に延ばすことができる。そして、回
転軸の外周の一部に凹部を形成するだけで良く、回転軸
に強度の弱い中空軸を用いる必要がないことから、回転
軸の強度を十分に確保することができて、堅牢な関節機
構を実現できる。そして、配線材を回転軸の中心に挿通
しないので、回転軸の端部に角度センサー等を同軸状に
取り付けることが可能となり、関節機構のコンパクト化
を実現できる。
【0030】請求項6の関節機構の配線装置は、歯車の
側面に放射状に形成された第2の凹部内を通ってその歯
車の外周に引き出された配線材を弯曲形状保持手段によ
ってその歯車の外周に沿うような弯曲形状に保持させた
ので、歯車の回転時に配線材を歯車の外周に沿った最小
の空間内で移動させることができると共に、配線材が歯
車や他の機構部分に絡みつくことも未然に防止すること
ができる。
【0031】請求項7の関節機構の配線装置は、配線材
を歯車の外周に沿うような弯曲形状に保持する弯曲形状
保持手段をチューブ材で構成したので、簡単な構造で、
配線材を弯曲形状に安定良く保持することができる。
【0032】請求項8のロボットは、配線材を回転軸の
外周の一部に形成した凹部内に軸方向に沿って配線する
ようにした関節機構の配線装置を脚部の関節に用いたの
で、配線材が脚部の関節の外部に露出されず、美観に富
み、かつ、コンパクトな関節を実現することができて、
ロボットの小型化を大幅に促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した関節機構の配線装置の原理を
説明する斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】凹部の形状例を説明する回転軸の剪断面図であ
る。
【図4】本発明を歩行用ロボットの脚部の関節機構の配
線装置に適用した実施の形態における要部を示した斜視
図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】同上の歩行用ロボットの脚部の関節機構の配線
装置全体を説明する一部切欠き側面図である。
【図7】同上の歩行用ロボット全体の側面図である。
【図8】従来の関節機構の配線装置の一例を説明する一
部切欠き側面図である。
【図9】従来の関節機構の配線装置の他の例を説明する
一部切欠き側面図である。
【図10】図9の要部の斜視図である。
【図11】図10の正面図である。
【符号の説明】
1は歩行用ロボット、2は胴体部、5は脚部、7は肩関
節、11、21は関節機構、12、23、24は回転
軸、13、33、34は凹部、14、36はケーブル、
15、16、37、38はコネクター、17、25、2
6はリング状部材である軸受、22は脚部取付部、2
7、28は歯車である部分歯車、40は角度センサー、
41は弯曲形状保持手段であるチューブ材である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】関節中心に回転軸を用いた関節機構におい
    て、 上記回転軸の外周の一部にその回転軸の軸方向に沿った
    凹部を形成し、 配線材を上記回転軸の凹部内に沿って配線したことを特
    徴とする関節機構の配線装置。
  2. 【請求項2】関節中心に回転軸を用いた関節機構におい
    て、 上記回転軸の外周の一部にその回転軸の軸方向に沿った
    凹部を形成し、 配線材を上記回転軸の凹部内に沿って配線し、 上記回転軸の外周に挿入したリング状部材で上記凹部内
    からの上記配線材の飛び出しを防止したことを特徴とす
    る関節機構の配線装置。
  3. 【請求項3】関節中心に回転軸を用い、その回転軸の外
    周を軸受の内輪で支持した関節機構において、 上記回転軸の外周の一部にその回転軸の軸方向に沿った
    凹部を形成し、 配線材を上記回転軸の凹部内に沿って配線し、 上記回転軸の外周に挿入した上記軸受の内輪で上記凹部
    内からの上記配線材の飛び出しを防止したことを特徴と
    する関節機構の配線装置。
  4. 【請求項4】関節中心に回転軸を用い、両端に一対のコ
    ネクターが接続されている配線材を上記回転軸の軸方向
    に沿って配線する関節機構において、 上記回転軸の外周の一部にその回転軸の軸方向に沿った
    凹部を形成し、 上記配線材の一方のコネクターをリング状部材の中心穴
    に挿通した状態で、その配線材を上記回転軸の凹部内に
    沿って配線し、 上記リング状部材を上記回転軸の外周に挿通して上記凹
    部内からの上記配線材の飛び出しを防止したことを特徴
    とする関節機構の配線装置。
  5. 【請求項5】関節中心に回転軸を用い、その回転軸の一
    端に歯車を一体に形成し、上記回転軸の外周を軸受の内
    輪で支持した関節機構において、 上記回転軸の外周の一部にその回転軸の軸方向に沿って
    形成された第1の凹部と、その第1の凹部の一端に接続
    されて上記歯車の側面からその歯車の外周にかけて放射
    状に形成された第2の凹部とによってL型凹部を形成
    し、 配線材を上記L型凹部内に沿って配線し、 上記回転軸の外周に挿入した軸受の内輪で上記凹部内か
    らの上記配線材の飛び出しを防止したことを特徴とする
    関節機構の配線装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の関節機構の配線装置にお
    いて、 上記第2の凹部内を通って上記歯車の外周に引き出され
    た上記配線材を弯曲形状保持手段によって上記歯車の外
    周に沿うような弯曲形状に保持させたことを特徴とする
    関節機構の配線装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の関節機構の配線装置にお
    いて、 上記弯曲形状保持手段をチューブ材で構成したことを特
    徴とする関節機構の配線装置。
  8. 【請求項8】請求項1又は請求項2又は請求項2又は請
    求項4又は請求項5又は請求項6又は請求項7に記載の
    関節機構の配線装置を歩行用の脚部の関節に用いたこと
    を特徴とするロボット。
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