JP6156772B2 - 可動関節構造及び該可動関節構造を備えたフィギュア - Google Patents
可動関節構造及び該可動関節構造を備えたフィギュア Download PDFInfo
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Description
α群:
(1)雄関節部の中心を通り、かつ、ガイド孔の伸長方向と同一方向に伸びる基準線Xを回転軸として回転する第1回転運動
(2)雄関節部の中心を通り、かつ、基準面上で直交する二つの基準線の内で一方の基準線Yを回転軸として回転する第2回転運動
(3)雄関節部の中心を通り、かつ、基準面上で直交する二つの基準直線の内で他方の基準線Zを回転軸とする第3回転運動
(4)第1回転運動と第2回転運動とを合成した第1−2合成回転運動
(5)第1回転運動と第3回転運動とを合成した第1−3合成回転運動
(6)第2回転運動と第3回転運動とを合成した第2−3合成回転運動
(7)第1回転運動と第2回転運動と第3回転運動とを合成した第1−2−3合成回転運動
β群
(1)軸パーツの伸長方向と同一方向に伸びる直線
(2)軸パーツと直交する直線
(3)軸パーツの伸長方向と直交方向に伸びる直線
(1)雄関節部の中心を通り、かつ、ガイド孔の伸長方向と同一方向に伸びる基準線Xを回転軸として回転する第1回転運動
(2)雄関節部の中心を通り、かつ、基準面α上で直交する二つの基準線Y,Zの内で一方の基準線Yを回転軸として回転する第2回転運動
(3)雄関節部の中心を通り、かつ、基準面α上で直交する二つの基準線Y,Zの内で他方の基準線Zを回転軸とする第3回転運動
(4)第1回転運動と第2回転運動とを合成した第1−2合成回転運動
(5)第1回転運動と第3回転運動とを合成した第1−3合成回転運動
(6)第2回転運動と第3回転運動とを合成した第2−3合成回転運動
(7)第1回転運動と第2回転運動と第3回転運動とを合成した第1−2−3合成回転運動
(1)軸パーツの伸長方向と同一方向に伸びる直線
(2)軸パーツと直交する直線
(3)軸パーツの伸長方向と直交方向に伸びる直線
(1)軸パーツの伸長方向と同一方向に伸びる直線
(2)軸パーツと直交する直線
(3)軸パーツの伸長方向と直交方向に伸びる直線
2 頭部位
3 上胴部位
4 下胴部位
5 胴体部
6 上腕部位
7 前腕部位
8 手部位
9 腕部
10 大腿部位
11 脛部位
12 足部位
13 脚部
14 外装部材
15 骨格部材
16 可動関節構造
17 雄関節パーツ
18 雌関節パーツ
19 雄本体部
20 雄関節部
21 雌本体部
22 雌関節部
23 ボルト
24 ナット
25 軸パーツ
26 ガイド孔
27 中間部
28 側部
29 支持片
30 軸止部
31 貫通孔
32 雄関節部
33 ガイド孔
34 中間部
35 側部
36 雌関節部
37 支持片
38 雄関節部
39 ガイド孔
40 中間部
41 側部
42 雌関節部
43 支持片
44 雄関節部
45 雄本体部
Claims (6)
- フィギュアの関節に対して一方側に位置付けられる雄関節パーツと他方側に位置付けられる雌関節パーツとを有し、雄関節パーツに球体状の雄関節部が設けられており、雌関節パーツに雄関節部が摺動可能に嵌り込む形状の雌関節部が設けられており、雄関節部を雌関節部に嵌め込むことによって両パーツを連結する可動関節構造において、
雄関節部に該雄関節部の中心を含む基準面に対して直交するように伸長するガイド孔が貫通しており、雌関節部の雄関節部を挟んで対向する位置にガイド孔に通された軸パーツが架け渡されており、軸パーツがガイド孔内で下記α群から選択される少なくとも一つの回転運動ができるようになっていることを特徴とする可動関節構造。
α群:
(1)雄関節部の中心を通り、かつ、ガイド孔の伸長方向と同一方向に伸びる基準線Xを回転軸として回転する第1回転運動
(2)雄関節部の中心を通り、かつ、基準面上で直交する二つの基準線の内で一方の基準線Yを回転軸として回転する第2回転運動
(3)雄関節部の中心を通り、かつ、基準面上で直交する二つの基準直線の内で他方の基準線Zを回転軸とする第3回転運動
(4)第1回転運動と第2回転運動とを合成した第1−2合成回転運動
(5)第1回転運動と第3回転運動とを合成した第1−3合成回転運動
(6)第2回転運動と第3回転運動とを合成した第2−3合成回転運動
(7)第1回転運動と第2回転運動と第3回転運動とを合成した第1−2−3合成回転運動 - フィギュアの関節に対して一方側に位置付けられる雄関節パーツと他方側に位置付けられる雌関節パーツとを有し、雄関節パーツに球体状の雄関節部が設けられており、雌関節パーツに雄関節部が摺動可能に嵌り込む形状の雌関節部が設けられており、雄関節部を雌関節部に嵌め込むことによって両パーツを連結する可動関節構造において、雄関節部に該雄関節部の中心を通るように伸長するガイド孔が貫通しており、雌関節部の雄関節部を挟んで対向する位置にガイド孔に通された軸パーツが架け渡されており、ガイド孔は雄関節部の中心を対称中心として点対称に形成されており、軸パーツが雄関節部の中心を通る少なくとも一つの直線を回転軸として当該ガイド孔内で回転可能であることを特徴とする可動関節構造。
- フィギュアの関節に対して一方側に位置付けられる雄関節パーツと他方側に位置付けられる雌関節パーツとを有し、雄関節パーツに球体状の雄関節部が設けられており、雌関節パーツに雄関節部が摺動可能に嵌り込む形状の雌関節部が設けられており、雄関節部を雌関節部に嵌め込むことによって両パーツを連結する可動関節構造において、雄関節部に該雄関節部の中心を含む基準面に対して直交し、かつ、該雄関節部の中心を通らないように伸長するガイド孔が貫通しており、雌関節部の雄関節部を挟んで対向する位置にガイド孔に通された軸パーツが架け渡されており、ガイド孔は基準面を対称面として面対称に形成されており、軸パーツが雄関節部の中心を通る少なくとも一つの直線を回転軸として当該ガイド孔内で回転可能であることを特徴とする可動関節構造。
- 雄関節部の中心を通る少なくとも一つの直線が下記β群から選択されるものである請求項2又は3のいずれかに記載の可動関節構造。
β群
(1)軸パーツの伸長方向と同一方向に伸びる直線
(2)軸パーツと直交する直線
(3)軸パーツの伸長方向と直交方向に伸びる直線 - 雄関節部がガイド孔と交差する切断面で二分割されている請求項1乃至4のいずれかに記載の可動関節構造。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の可動関節構造を備えたフィギュア。
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JP2015247836A JP6156772B2 (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | 可動関節構造及び該可動関節構造を備えたフィギュア |
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JP2015247836A JP6156772B2 (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | 可動関節構造及び該可動関節構造を備えたフィギュア |
Publications (2)
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JP6156772B2 true JP6156772B2 (ja) | 2017-07-05 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015247836A Active JP6156772B2 (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | 可動関節構造及び該可動関節構造を備えたフィギュア |
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KR200294946Y1 (ko) * | 2002-07-31 | 2002-11-14 | 주식회사 마이크로로보트 | 종이 로봇 완구용 플라스틱 관절 |
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JP5601616B2 (ja) * | 2010-11-18 | 2014-10-08 | 株式会社ボークス | 人形玩具及び該人形玩具の骨格体 |
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2015
- 2015-12-18 JP JP2015247836A patent/JP6156772B2/ja active Active
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