JP2018046018A - イミド系高分子溶液 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】イミド系高分子溶液であって、その溶媒がアミド系溶媒およびエーテル系溶媒を含み、アミド系溶媒がイミド系高分子に対し良溶媒であり、エーテル系溶媒がイミド系高分子に対し貧溶媒であることを特徴とする、電極活物質層表面へのイオン透過性多孔質層形成用イミド系高分子溶液。
【選択図】なし
Description
気孔率(体積%) = 100−A*(100/B)
良溶媒と貧溶媒の沸点差は、5℃以上が好ましく、20℃以上がより好ましく、50℃以上が更に好ましい。
正極活物質であるLiFePO4粒子(平均粒径0.5μm)86質量部と、導電助剤のカーボンブラック(アセチレンブラック)8質量部と、バインダ樹脂であるポリフッ化ビニリデン6質量部とを、溶媒としてのN−メチルピロリドン中に均一に分散して、正極用活物質分散体を得た。この分散体を正極集電体である厚み15μmのアルミ箔に塗布し、得られた塗膜を130℃で10分乾燥後、熱プレスして、厚みが50μmの正極活物質層を得た。
負極活物質であるシリコン粒子(平均粒径0.7μm)と、導電助剤の黒鉛粒子(平均粒径0.7μm)と、バインダ樹脂であるポリアミック酸溶液(ユニチカ社製、商品名「UイミドワニスCR」、固形分濃度18質量%)とを、N−メチルピロリドン(NMP)中に均一に分散して、固形分濃度25質量%の負極活物質分散体を得た。シリコン粒子、黒鉛粒子、ポリアミック酸溶液の質量比率は、70:10:20であった。この分散体を負極集電体である厚み18μmの銅箔に塗布し、得られた塗膜を120℃で10分乾燥して、厚みが40μmの負極活物質層を得た。この活物質層中にはNMPが22質量%残存していた。
電極表面にエチレンカーボネート、エチルメチルカーボネートおよびジメチルカーボネートの混合溶媒(体積比1:1:1)であって30℃に設定されたもの5μLを滴下し、これが完全に浸透することを目視で観測してその浸透時間を測定し、この浸透時間によってイオン透過性を評価した。
電極活物質層とイミド多孔質層との積層一体化品から、電極活物質層を180度反対方向に手で強制的に剥がした。その際に、剥離後のイミド多孔質層の表面(電極活物質との接着面)の一部に電極活物質層の断片が付着しているかどうかで、接着性の良否を判定した。即ち、断片が付着している場合は、電極活物質層とイミド多孔質層との界面で剥離は起こりにくく、凝集破壊されているので、電極活物質層とイミド多孔質層の接着性は「良好」と判定した。また、断片が付着していない場合は、界面での剥離が起こっているので、接着性は「不良」と判定した。
略等モルのトリメリット酸無水物(TMA)と4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(DMI)とを、良溶媒としてのN−メチルピロリドン(NMP)30質量部と貧溶媒としてのテトラエチレングリコールジメチルエーテル70質量部との混合溶媒中で反応させて、固形分濃度が15質量%である均一なポリアミドイミド溶液(P−1)を得た。この溶液を、前述の正極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥後、表面を研磨処理することにより、厚みが23μmのイミド多孔質層が正極活物質層の外表面に積層一体化された電極(正極)「C−1」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルのトリメリット酸無水物と4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートとを、NMP25質量部とテトラエチレングリコールジメチルエーテル75質量部との混合溶媒中で反応させて、固形分濃度が10質量%である均一なポリアミドイミド溶液(P−2)を得た。この溶液を、前述の正極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥後、表面を研磨処理することにより、厚みが20μmのイミド多孔質層が正極活物質層の外表面に積層一体化された電極(正極)「C−2」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルのトリメリット酸無水物と4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートとを、NMP35質量部とテトラエチレングリコールジメチルエーテル65質量部との混合溶媒中で反応させて、固形分濃度が17質量%である均一なポリアミドイミド溶液(P−3)を得た。この溶液を、前述の正極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥後、表面を研磨処理することにより、厚みが25μmのイミド多孔質層が正極活物質層の外表面に積層一体化された電極(正極)「C−3」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルのトリメリット酸無水物と4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートとを、NMP65質量部とテトラエチレングリコールジメチルエーテル35質量部との混合溶媒中で反応させて、固形分濃度が17質量%である均一なポリアミドイミド溶液(P−4)を得た。この溶液を、前述の正極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥後、表面を研磨処理することにより、厚みが25μmのイミド多孔質層が正極活物質層の外表面に積層一体化された電極(正極)「C−4」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルのトリメリット酸無水物と4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートとを、NMP中で反応させて、固形分濃度が19質量%である均一なポリアミドイミド溶液(P−5)を得た。この溶液を、前述の正極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥後、表面を研磨処理することにより、厚みが25μmのイミド多孔質層が正極活物質層の外表面に積層一体化された電極(正極)「C−5」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
比較例2で得たポリアミドイミド溶液(P−5)中に平均粒径0.5μmのアルミナ粒子を均一に混合分散し、固形分濃度25質量%のアルミナフィラー分散体(P−6)を得た。ポリアミドイミドとアルミナ粒子との質量比率は5:95(ポリアミドイミド:アルミナ粒子)とした。この分散体を、前述の正極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥することにより、厚みが25μmのイミド多孔質層が正極活物質層の外表面に積層一体化された電極(正極)「C−6」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルの3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(BPDA)と4,4′−オキシジアニリン(ODA)とを、良溶媒としてのN,N−ジメチルアセトアミド(DMAc)20質量部と貧溶媒としてのテトラエチレングリコールジメチルエーテル80質量部との混合溶媒中で反応させて、固形分濃度が15質量%である均一なポリアミック酸溶液(P−7)を得た。この溶液を、前述の負極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥し、300℃で120分熱処理してポリアミック酸をポリイミドに転換後、表面を研磨処理することにより、厚みが23μmのイミド多孔質層が負極活物質層の外表面に積層一体化された電極(負極)「A−1」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルの3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と、4,4′−オキシジアニリンとを、DMAc30質量部とトリエチレングリコールジメチルエーテル70質量部との混合溶媒中で反応させて、固形分濃度が15質量%である均一なポリアミック酸溶液(P−8)を得た。この溶液を、前述の負極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥し、300℃で120分熱処理してポリアミック酸をポリイミドに転換後、表面を研磨処理することにより、厚みが23μmのイミド多孔質層が負極活物質層の外表面に積層一体化された電極(負極)「A−2」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
ピロメリット酸二無水物と4,4′−オキシジアニリンとを反応させて得られるポリアミック酸を含有した、市販の多孔質膜形成用ポリイミド前駆体ワニス(ユニチカ社製「UイミドワニスBP」:P−9)を、前述の負極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥し、300℃で120分熱処理してポリアミック酸をポリイミドに転換後、表面を研磨処理することにより、厚みが25μmのイミド多孔質層が負極活物質層の外表面に積層一体化された電極(負極)「A−3」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルの3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と、4,4′−オキシジアニリンとを、DMAc70質量部とテトラエチレングリコールジメチルエーテル30質量部との混合溶媒中で反応させて、固形分濃度が15質量%である均一なポリアミック酸溶液(P−10)を得た。この溶液を、前述の負極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥し、300℃で120分熱処理してポリアミック酸をポリイミドに転換後、表面を研磨処理することにより、厚みが20μmのイミド多孔質層が負極活物質層の外表面に積層一体化された電極(負極)「A−4」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルの3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と、4,4′−オキシジアニリンとを、DMAc中で反応させて、固形分濃度が15質量%である均一なポリアミック酸溶液(P−11)を得た。この溶液を、前述の負極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥し、300℃で120分熱処理してポリアミック酸をポリイミドに転換後、表面を研磨処理することにより、厚みが18μmのイミド多孔質層が負極活物質層の外表面に積層一体化された電極(負極)「A−5」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
比較例4で得られたポリアミック酸溶液(P−10)中に平均粒径0.5μmのアルミナ粒子を均一に混合分散して、固形分濃度25質量%のアルミナフィラー分散体(P−12)を得た。ポリアミドイミドとアルミナ粒子の質量比率は5:95(ポリアミドイミド:アルミナ粒子)とした。この分散体を、前述の負極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥し、300℃で120分熱処理してポリアミック酸をポリイミドに転換して、厚みが25μmのイミド多孔質層が負極活物質層の外表面に積層一体化された電極(負極)「A−6」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルの3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と、4,4′−オキシジアニリンとを、NMP30質量部とγ―ブチロラクトン70質量部との混合溶媒中で反応させて、固形分濃度が15質量%である均一なポリアミック酸溶液(P−13)を得た。この溶液を、前述の負極活物質層の外表面に塗布し、130℃で10分乾燥後、300℃で120分熱処理してポリアミック酸をポリイミドに転換後、表面を研磨処理することにより、厚みが20μmのイミド多孔質層が負極活物質層の外表面に積層一体化された電極(負極)「A−7」を得た。得られた電極の評価結果を表1に示す。
略等モルの3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と、4,4′−オキシジアニリンとを、ジエチレングリコールジメチルエーテル中で反応させて、固形分濃度が15質量%である均一なポリアミック酸溶液(P−14)を得ようとした。しかし、均一な溶液を得ることは出来なかった。
Claims (3)
- イミド系高分子溶液であって、その溶媒がアミド系溶媒およびエーテル系溶媒を含み、アミド系溶媒がイミド系高分子に対し良溶媒であり、エーテル系溶媒がイミド系高分子に対し貧溶媒であることを特徴とする、電極活物質層表面へのイオン透過性多孔質層形成用イミド系高分子溶液。
- エーテル系溶媒が、トリエチレングリコールジメチルエーテルおよび/またはテトラエチレングリコールジメチルエーテルであることを特徴とする請求項1記載のイミド系高分子溶液。
- エーテル系溶媒の配合量が、全溶媒量に対して40〜90質量%であることを特徴とする請求項1または2記載のイミド系高分子溶液。
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