JP2010536767A5 - - Google Patents

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JP2010536767A5
JP2010536767A5 JP2010521081A JP2010521081A JP2010536767A5 JP 2010536767 A5 JP2010536767 A5 JP 2010536767A5 JP 2010521081 A JP2010521081 A JP 2010521081A JP 2010521081 A JP2010521081 A JP 2010521081A JP 2010536767 A5 JP2010536767 A5 JP 2010536767A5
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Figure 2010536767
Figure 2010536767
以上、本発明を要約すると下記のとおりである。
1.式1
Figure 2010536767
[式中
はCHX、CX、CXCHXまたはCXCXであり;
各Xは独立してClまたはFであり;
Zは場合により置換されたフェニルであり;
QはQまたはQであり;
は、1つのQで置換され、かつ、Rから独立して選択される1〜4個の置換基で場合により置換されたフェニルであり;
は、フェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、
〜Cハロアルキルスルホニル、−CN、−NO、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=O)ORおよびRから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
は、場合により置換された1−ナフタレニルであり;
各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=W)OR、−CN、−OR11あるいは−NOであるか;またはフェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−CN、−NO、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=O)ORおよびRから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
各Rは、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
各Rは、独立して、Hであるか;またはC〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルキルシクロアルキルもしくはC〜Cシクロアルキルアルキルであって、各々は、Rから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cシクロアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロジアルキルアミノカルボニル、−OH、−NH、−CNもしくは−NOであるか;またはQであり;
各Rは、独立して、フェニル環またはピリジニル環であって、各環は、Rから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、−OH、−NH、−C(=O)OH、−CNまたは−NOであり;
各Qは、独立して、フェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C
アルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、−CN、−NO、−C(=W)N(R)R10および−C(=O)OR10から独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
各Rは、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
各R10は、独立してHであるか;またはC〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルキルシクロアルキルもしくはC〜Cシクロアルキルアルキルであり;
各R11は、独立してHであるか;またはC〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルスルホニルもしくはC〜Cハロアルキルスルホニルであり;そして
各Wは、独立してOまたはSである]
の化合物を製造する方法であって;
式2
Figure 2010536767
(式中、R、QおよびZは式1に既に定義されているとおりである)
の化合物を、塩基の存在下にヒドロキシルアミンと接触させるステップを含む、方法。
2.Zが、Rから独立して選択される1〜5個の置換基で場合により置換されたフェニルであり;そして
各Rが、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、−CNまたは−NOである、上記1に記載の方法。
3.RがCFであり;
Zが、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニルであって、該置換基は、フェニル環の3位、4位または5位に結合しており;そして
各Rが、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルコキシまたは−CNである、上記2に記載の方法。
4.QがQである、上記3に記載の方法。
5.Qが、フェニル環の4位に結合している1つのQで置換されたフェニルであって、該フェニル環は、さらに、Rから独立して選択される1個または2個の置換基で場合により置換されており;
が、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、−CN、−C(=W)N(R)Rおよび−C(=O)ORから独立して選択される1個または2個の置換基で場合により置換された5員の芳香族複素環であり;
各Rが、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキルまたは−CNである、上記4に記載の方法。
6.Qが、ハロゲン、−CNおよび−C(=W)N(R)Rから独立して選択される1個または2個の置換基で場合により置換されたピラゾールまたはトリアゾール環であり;
1個のRが、Cl、CHまたは−CNであり、かつ、Qに隣接するフェニル環の3位に結合しており;
がHであり;そして
がHであるか;またはC〜Cアルキル、シクロプロピルもしくはシクロプロピルメチルであって、各々は、ハロゲンで場合により置換されており、かつ、さらに、1個または2個のCHで場合により置換されている、上記5に記載の方法。
7.QがQである、上記3に記載の方法。
8.Qが、Rから独立して選択される1個または2個の置換基で置換された1−ナフタレニルである、上記7に記載の方法。
9.1個のRが、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=W)OR、−CN、−OR11または−NOであって、かつ、該Rは、ナフタレン環の4位に結合しており;
各Rが、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
が、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロアルキルアミノカルボニル、C〜CハロジアルキルアミノカルボニルおよびQから選択される1個の置換基で置換されたC〜Cアルキルであり;
が、1〜4個のハロゲンで場合により置換されたピリジニル環であり;そして
11が、H、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルスルホニルまたはC〜Cハロアルキルスルホニルである、上記8に記載の方法。
10.Qが、ナフタレン環の4位に結合している1個のRで置換された1−ナフタレニルであり;
が−C(=O)N(R)Rであり;
がHであり;そして
が、C〜Cハロアルキルアミノカルボニルで置換されたC〜Cアルキルである、上記9に記載の方法。
11.ヒドロキシルアミンがヒドロキシルアミン塩から誘導される、上記1に記載の方法。
12.ヒドロキシルアミン塩が、塩酸、硫酸、リン酸のヒドロキシルアミン塩、またはこれらの混合物である、上記11に記載の方法。
13.塩基が、アミン塩基、アルカリ金属水酸化物塩基、アルカリ金属アルコキシド塩基およびアルカリ金属炭酸塩塩基から選択される1個またはそれ以上の化合物を含む、上記1に記載の方法。
14.塩基が、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムまたはこれらの混合物を含む、上記13に記載の方法。
15.塩基が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたはこれらの混合物を含む、上記13に記載の方法。
16.式2
Figure 2010536767
[式中
はCHX、CX、CXCHXまたはCXCXであり;
各Xは独立してClまたはFであり;
Zは場合により置換されたフェニルであり;
QはQまたはQであり;
は、1つのQで置換され、かつ、Rから独立して選択される1〜4個の置換基で場合により置換されたフェニルであり;
は、フェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−CN、−NO、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=O)ORおよびRから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
は、場合により置換された1−ナフタレニルであり;
各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=W)OR、−CN、−OR11もしくは−NOであるか;またはフェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−CN、−NO、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=O)ORおよびRから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
各Rは、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
各Rは、独立して、Hであるか;またはC〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルキルシクロアルキルもしくはC〜Cシクロアルキルアルキルであって、各々は、Rから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cシクロアルキルア
ミノ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロジアルキルアミノカルボニル、−OH、−NH、−CNもしくは−NOであるか;またはQであり;
各Rは、独立して、フェニル環またはピリジニル環であって、各環は、Rから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、−OH、−NH、−C(=O)OH、−CNまたは−NOであり;
各Qは、独立して、フェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、−CN、−NO、−C(=W)N(R)R10および−C(=O)OR10から独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
各Rは、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
各R10は、独立してHであるか;またはC〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルキルシクロアルキルもしくはC〜Cシクロアルキルアルキルであり;
各R11は、独立してHであるか;またはC〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルスルホニルもしくはC〜Cハロアルキルスルホニルであり;
各Wは、独立してOまたはSである]
の化合物、そのN−オキシドおよび塩から選択される化合物。
17.Zが、Rから独立して選択される1〜5個の置換基で場合により置換されたフェニルであり;そして
各Rが、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、−CNまたは−NOである、上記16に記載の化合物。
18.RがCFであり;
Zが、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニルであって、該置換基は、フェニル環の3位、4位または5位に結合しており;
各Rが、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルコキシまたは−CNである、上記17に記載の化合物。
19.QがQである、上記18に記載の化合物。
20.Qが、フェニル環の4位に結合している1つのQで置換されたフェニルであっ
て、該フェニル環は、さらに、Rから独立して選択される1個または2個の置換基で場合により置換されており;
が、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、−CN、−C(=W)N(R)Rおよび−C(=O)ORから独立して選択される1個または2個の置換基で場合により置換された5員の芳香族複素環であり;
各Rが、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキルまたは−CNである、上記19に記載の化合物。
21.Qが、ハロゲン、−CNおよび−C(=W)N(R)Rから独立して選択される1個または2個の置換基で場合により置換されたピラゾールまたはトリアゾール環であり;
1個のRが、Cl、CHまたは−CNであり、かつ、Qに隣接するフェニル環の3位に結合しており;
がHであり;そして
がHであるか;またはC〜Cアルキル、シクロプロピルもしくはシクロプロピルメチルであって、各々は、ハロゲンで場合により置換されており、かつ、さらに、1個または2個のCHで場合により置換されている、上記20に記載の化合物。
22.QがQである、上記18に記載の化合物。
23.Qが、Rから独立して選択される1個または2個の置換基で置換された1−ナフタレニルである、上記22に記載の化合物。
24.1個のRが、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=W)OR、−CN、−OR11または−NOであって、かつ、該Rは、ナフタレン環の4位に結合しており;
各Rが、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
が、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロアルキルアミノカルボニル、C〜CハロジアルキルアミノカルボニルおよびQから選択される1個の置換基で置換されたC〜Cアルキルであり;
が、1〜4個のハロゲンで場合により置換されたピリジニル環であり;そして
11が、H、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルスルホニルまたはC〜Cハロアルキルスルホニルである、上記23に記載の化合物。
25.Qが、ナフタレン環の4位に結合している1個のRで置換された1−ナフタレニルであり;
が−C(=O)N(R)Rであり;
がHであり;そして
が、C〜Cハロアルキルアミノカルボニルで置換されたC〜Cアルキルである、上記24に記載の化合物。
26.化合物:塩化4−アセチル−1−ナフタレンカルボニル。

Claims (15)

  1. 式1
    Figure 2010536767
    [式中
    はCHX、CX、CXCHXまたはCXCXであり;
    各Xは独立してClまたはFであり;
    Zは場合により置換されたフェニルであり;
    QはQまたはQであり;
    は、1つのQで置換され、かつ、Rから独立して選択される1〜4個の置換基で場合により置換されたフェニルであり;
    は、フェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−CN、−NO、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=O)ORおよびRから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    は、場合により置換された1−ナフタレニルであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=W)OR、−CN、−OR11あるいは−NOであるか;またはフェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−CN、−NO、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=O)ORおよびRから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    各Rは、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
    各Rは、独立して、Hであるか;またはC〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルキルシクロアルキルもしくはC〜Cシクロアルキルアルキルであって、各々は、Rから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cシクロアルキルア
    ミノ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロジアルキルアミノカルボニル、−OH、−NH、−CNもしくは−NOであるか;またはQであり;
    各Rは、独立して、フェニル環またはピリジニル環であって、各環は、Rから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、−OH、−NH、−C(=O)OH、−CNまたは−NOであり;
    各Qは、独立して、フェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、−CN、−NO、−C(=W)N(R)R10および−C(=O)OR10から独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    各Rは、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
    各R10は、独立してHであるか;またはC〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルキルシクロアルキルもしくはC〜Cシクロアルキルアルキルであり;
    各R11は、独立してHであるか;またはC〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルスルホニルもしくはC〜Cハロアルキルスルホニルであり;そして
    各Wは、独立してOまたはSである]
    の化合物を製造する方法であって;
    式2
    Figure 2010536767
    (式中、R、QおよびZは式1に既に定義されているとおりである)
    の化合物を、塩基の存在下にヒドロキシルアミンと接触させるステップを含む、方法。
  2. がCFであり;
    Zが、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニルであって、該置換基は、フェニル環の3位、4位または5位に結合しており;そして
    各Rが、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルコキシまたは−CNである、請求項1に記載の方法。
  3. QがQである、請求項2に記載の方法。
  4. が、Rから独立して選択される1個または2個の置換基で置換された1−ナフタレニルである、請求項3に記載の方法。
  5. 1個のRが、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=W)OR、−CN、−OR11または−NOであって、かつ、該Rは、ナフタレン環の4位に結合しており;
    各Rが、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
    が、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロアルキルアミノカルボニル、C〜CハロジアルキルアミノカルボニルおよびQから選択される1個の置換基で置換されたC〜Cアルキルであり;
    が、1〜4個のハロゲンで場合により置換されたピリジニル環であり;そして
    11が、H、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルスルホニルまたはC〜Cハロアルキルスルホニルである、請求項4に記載の方法。
  6. が、ナフタレン環の4位に結合している1個のRで置換された1−ナフタレニルであり;
    が−C(=O)N(R)Rであり;
    がHであり;そして
    が、C〜Cハロアルキルアミノカルボニルで置換されたC〜Cアルキルである、請求項5に記載の方法。
  7. ヒドロキシルアミンがヒドロキシルアミン塩から誘導される、請求項1に記載の方法。
  8. 塩基が、アミン塩基、アルカリ金属水酸化物塩基、アルカリ金属アルコキシド塩基およびアルカリ金属炭酸塩塩基から選択される1個またはそれ以上の化合物を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 式2
    Figure 2010536767
    [式中
    はCHX、CX、CXCHXまたはCXCXであり;
    各Xは独立してClまたはFであり;
    Zは場合により置換されたフェニルであり;
    QはQまたはQであり;
    は、1つのQで置換され、かつ、Rから独立して選択される1〜4個の置換基で場合により置換されたフェニルであり;
    は、フェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−CN、−NO、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=O)ORおよびRから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    は、場合により置換された1−ナフタレニルであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=W)OR、−CN、−OR11もしくは−NOであるか;またはフェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、−CN、−NO、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=O)ORおよびRから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    各Rは、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
    各Rは、独立して、Hであるか;またはC〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルキルシクロアルキルもしくはC〜Cシクロアルキルアルキルであって、各々は、Rから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cシクロアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロジアルキルアミノカルボニル、−OH、−NH、−CNもしくは−NOであるか;またはQであり;
    各Rは、独立して、フェニル環またはピリジニル環であって、各環は、Rから独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    各Rは、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニ
    ル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、−OH、−NH、−C(=O)OH、−CNまたは−NOであり;
    各Qは、独立して、フェニル環または5員もしくは6員の飽和複素環もしくは不飽和複素環であって、各環は、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、−CN、−NO、−C(=W)N(R)R10および−C(=O)OR10から独立して選択される1個またはそれ以上の置換基で場合により置換されており;
    各Rは、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
    各R10は、独立してHであるか;またはC〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルキルシクロアルキルもしくはC〜Cシクロアルキルアルキルであり;
    各R11は、独立してHであるか;またはC〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルスルホニルもしくはC〜Cハロアルキルスルホニルであり;
    各Wは、独立してOまたはSである]
    から選択される化合物、そのN−オキシドおよび塩。
  10. がCFであり;
    Zが、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニルであって、該置換基は、フェニル環の3位、4位または5位に結合しており;
    各Rが、独立して、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルコキシまたは−CNである、請求項9に記載の化合物。
  11. QがQである、請求項10に記載の化合物。
  12. が、Rから独立して選択される1個または2個の置換基で置換された1−ナフタレニルである、請求項11に記載の化合物。
  13. 1個のRが、ハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、−N(R)R、−C(=W)N(R)R、−C(=W)OR、−CN、−OR11または−NOであって、かつ、該Rは、ナフタレン環の4位に結合しており;
    各Rが、独立して、H、C〜Cアルキル、C〜CアルキルカルボニルまたはC〜Cアルコキシカルボニルであり;
    が、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜Cジアルキルアミノカルボニル、C〜Cハロアルキルアミノカルボニル、C〜CハロジアルキルアミノカルボニルおよびQから選択される1個の置換基で置換されたC〜Cアルキルであり;
    が、1〜4個のハロゲンで場合により置換されたピリジニル環であり;そして
    11が、H、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルスルホニルまたはC〜Cハロアルキルスルホニルである、請求項12に記載の化合物。
  14. が、ナフタレン環の4位に結合している1個のRで置換された1−ナフタレニルであり;
    が−C(=O)N(R)Rであり;
    がHであり;そして
    が、C〜Cハロアルキルアミノカルボニルで置換されたC〜Cアルキルである、請求項13に記載の化合物。
  15. 化合物:塩化4−アセチル−1−ナフタレンカルボニル。
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