JP2017538785A5 - - Google Patents

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実施形態B1.発明の概要に記載の式Iの化合物を製造する方法。
実施形態B2.Qが、Rから独立して選択される最大5個までの置換基で任意選択により置換されるフェニル環である、実施形態B1の方法。
実施形態B3.Qが、Rから独立して選択される1〜4個の置換基で置換されたフェニル環である、実施形態B2の方法。
実施形態B4.Qが、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環である、実施形態B3の方法。
実施形態B5.Qが、メタ(3−)位にRから選択される置換基を有し、かつ任意選択により最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環である、実施形態B1〜B4のいずれか1つの方法。
実施形態B6.Qが、パラ(4−)位にRから選択される置換基を有し、かつ任意選択により最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環である、実施形態B1〜B5のいずれか1つの方法。
実施形態B7.Qが、任意選択により、炭素原子環メンバーはRから、窒素原子環メンバーはRから、独立して選択される、最大5個までの置換基で置換される完全不飽和の5〜6員ヘテロ環である、実施形態B1の方法。
実施形態B8.Qが、任意選択により最大2個までのRで置換されるピリジル環である、実施形態B7の方法。
実施形態B9.Qが、式Iの化合物の残部にQを結合する結合のパラの位置がRで置換された3−ピリジル環である、実施形態B8の方法。
実施形態B10.Qが、任意選択により最大2個までのRで置換されるチオフェニル環もしくはフラニル環である、実施形態B7の方法。
実施形態B11.Qが、任意選択によりRおよびRで置換される8〜10員二環式ヘテロ芳香環系であり、かつ式Iの残部が前記二環式環系の完全不飽和環に結合している、実施形態B1の方法。
実施形態B12.Qが、Rから独立して選択される最大5個までの置換基で任意選択により置換されるフェニル環である、実施形態B1の方法。
実施形態B13.Qが、Rから独立して選択される1〜4個の置換基で置換されたフェニル環である、実施形態B12の方法。
実施形態B14.Qが、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフ
ェニル環である、実施形態B13の方法。
実施形態B15.Qが、オルト(2−)位にRから選択される置換基を有し、かつ任意選択により最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環である、実施形態B12〜B14のいずれか1つの方法。

Claims (20)

  1. 式Iおよびその塩から選択される化合物
    Figure 2017538785
    (式中、
    は、フェニル環もしくはナフタレニル環系であって、各環もしくは環系は、任意選択により、Rまたは完全不飽和の5〜6員ヘテロ環もしくは8〜10員二環式ヘテロ芳香環系から独立して選択される最大5個までの置換基で置換され;各環もしくは環系は、炭素原子、ならびに、最大2個までのO原子、最大2個までのS原子および最大4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環メンバーを含み(ここで、最大3個までの炭素環メンバーは、C(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環メンバーはS(=O)(=NRから独立して選択される)、各環もしくは環系は、任意選択により、炭素原子環メンバー上のRおよび窒素原子環メンバー上のRから独立して選択される最大5個までの置換基で置換され;
    は、フェニル環もしくはナフタレニル環系であって、各環もしくは環系は、任意選択により、Rまたは完全不飽和の5〜6員ヘテロ環もしくは8〜10員二環式ヘテロ芳香環系から独立して選択される最大5個までの置換基で置換され;各環もしくは環系は、炭素原子、ならびに、最大2個までのO原子、最大2個までのS原子および最大4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環メンバーを含み(ここで、最大3個までの炭素環メンバーは、C(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環メンバーはS(=O)(=NRから独立して選択される)、各環もしくは環系は、任意選択により、炭素原子環メンバー上のRおよび窒素原子環メンバー上のRから独立して選択される最大5個までの置換基で置換され;
    Rは、C〜Cアルキル基またはフェニル基であり;
    各RおよびRは、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C〜Cアルキル基、C〜Cハロアルキル基、C〜Cニトロアルキル基、C〜Cアルケニル基、C〜Cハロアルケニル基、C〜Cハロアルコキシアルコキシ基、C〜Cニトロアルケニル基、C〜Cアルキニル基、C〜Cハロアルキニル基、C〜C10シクロアルキルアルキル基、C〜C10ハロシクロアルキルアルキル基、C〜C12アルキルシクロアルキルアルキル基、C〜C12シクロアルキルアルケニル基、C〜C12シクロアルキルアルキニル基、C〜Cシクロアルキル基、C〜Cハロ
    シクロアルキル基、C〜C10アルキルシクロアルキル基、C〜C12シクロアルキルシクロアルキル基、C〜Cシクロアルケニル基、C〜Cハロシクロアルケニル基、C〜Cアルコキシアルキル基、C〜Cハロアルコキアルキル基、C〜C10シクロアルコキシアルキル基、C〜C10アルコキシアルコキシアルキル基、C〜Cアルキルチオアルキル基、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル基、C〜Cアルキルスルホニルアルキル基、C〜Cアルキルアミノアルキル基、C〜Cハロアルキルアミノアルキル基、C〜C10シクロアルキルアミノアルキル基、C〜C10ジアルキルアミノアルキル基、−CHO、C〜Cアルキルカルボニル基、C〜Cハロアルキルカルボニル基、C〜C10シクロアルキルカルボニル基、−C(=O)OH、C〜Cアルコキシカルボニル基、C〜Cハロアルコキシカルボニル基、C〜C10シクロアルコキシカルボニル基、C〜C12シクロアルキルアルコキシカルボニル基、−C(=O)NH、C〜Cアルキルアミノカルボニル基、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル基、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル基、C〜Cアルコキシ基、C〜Cハロアルコキシ基、C〜Cアルコキシアルコキシ基、C〜Cアルケニルオキシ基、C〜Cハロアルケニルオキシ基、C〜Cアルキニルオキシ基、C〜Cハロアルキニルオキシ基、C〜Cシクロアルコキシ基、C〜Cハロシクロアルコキシ基、C〜C10シクロアルキルアルコキシ基、C〜C10アルキルカルボニルアルコキシ基、C〜Cアルキルカルボニルオキシ基、C〜Cハロアルキルカルボニルオキシ基、C〜C10シクロアルキルカルボニルオキシ基、C〜Cアルキルスルホニルオキシ基、C〜Cハロアルキルスルホニルオキシ基、C〜Cアルキルチオ基、C〜Cハロアルキルチオ基、C〜Cシクロアルキルチオ基、C〜Cアルキルスルフィニル基、C〜Cハロアルキルスルフィニル基、C〜Cアルキルスルホニル基、C〜Cハロアルキルスルホニル基、C〜Cシクロアルキルスルホニル基、ホルミルアミノ基、C〜Cアルキルカルボニルアミノ基、C〜Cハロアルキルカルボニルアミノ、C〜Cアルコキシカルボニルアミノ基、C〜Cアルキルスルホニルアミノ基、C〜Cハロアルキルスルホニルアミノ基、−SF、−SCN、C〜C12トリアルキルシリル基、C〜C12トリアルキルシリルアルキル基またはC〜C12トリアルキルシリルアルコキシ基であり;
    各Rは、独立して、H、シアノ基、C〜Cアルキルカルボニル基またはC〜Cハロアルキルカルボニル基であり;
    各RおよびRは、独立して、シアノ基、C〜Cアルキル基、C〜Cアルケニル基、C〜Cアルキニル基、C〜Cシクロアルキル基、C〜Cアルコキシアルキル基、C〜Cアルコキシ基、C〜Cアルキルカルボニル基、C〜Cアルコキシカルボニル基、C〜Cアルキルアミノアルキル基、C〜Cジアルキルアミノアルキル基またはC〜Cハロアルキル基であり;かつ
    S(=O)(=NRの各例における各uおよびvは、独立して、0、1または2である(但し、uおよびvの合計は0、1または2である))。
  2. は、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環であり;
    は、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環であり;Rは、C〜Cアルキル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C〜Cアルキル基、C〜Cハロアルキル基またはC〜Cハロアルコキシアルコキシ基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基またはC〜Cハロアルキル基である請求項1に記載の化合物。
  3. は、メタ(3−)位にRから選択される置換基を有し、かつ、任意選択により、最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環であり;
    は、オルト(2−)位にRから選択される置換基を有し、かつ、任意選択により、
    最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環であり;
    Rは、メチル基またはエチル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基またはC〜Cハロアルキル基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基である請求項2に記載の化合物。
  4. は、パラ(4−)位にRから選択される置換基を有し、かつ、任意選択により、最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環であり;
    は、オルト(2−)位にRから選択される置換基を有し、かつ、任意選択により、最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環であり;
    Rは、メチル基またはエチル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基またはC〜Cハロアルキル基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基である請求項2に記載の化合物。
  5. は、任意選択により、炭素原子環メンバー上のRおよび窒素原子環メンバー上のRから独立して選択される最大5個までの置換基で置換される完全不飽和の5〜6員ヘテロ環であり;
    は、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環であり;Rは、C〜Cアルキル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C〜Cアルキル基、C〜Cハロアルキル基またはC〜Cハロアルコキシアルコキシ基であり;
    は、独立して、C〜Cアルキル基、C〜Cアルケニル基、C〜Cアルキニル基、C〜Cシクロアルキル基またはC〜Cアルコキシ基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基またはC〜Cハロアルキル基である請求項1に記載の化合物。
  6. は、任意選択により最大で2個までのRで置換されるピリジル環であり;
    は、Rから独立して選択される1〜2個の置換基で置換されたフェニル環であり;Rは、メチル基またはエチル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基である請求項5に記載の化合物。
  7. は、式Iの化合物の残部にQを結合するパラの位置がRで置換された3−ピリジル環であるか;または、Qは、任意選択により最大2個までのRで置換されるチオフェン環もしくはフラン環であり、
    は、Rから独立して選択される1〜2個の置換基で置換されたフェニル環であり;Rは、メチル基またはエチル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基である請求項5に記載の化合物。
  8. は、任意選択により最大で2個までのRで置換される2−ピリジル環または3−ピリジル環であり;
    Rは、メチル基またはエチル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基である請求項1に記載
    の化合物。
  9. 式I
    Figure 2017538785
    (式中、Q1、Q2およびRは、請求項1〜8のいずれか一項で定義されたとおりである)の化合物を製造する方法であって、
    式II
    Figure 2017538785
    (式中、Q1は、請求項1〜8のいずれか一項で定義されたとおりである)
    の化合物を、式III
    Figure 2017538785
    (式中、Q2およびRは、請求項1〜8のいずれか一項で定義されたとおりである)
    の化合物と、任意選択により触媒または塩基の存在下で接触させて、式Iの化合物を生成することを含む、前記方法。
  10. は、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環であり;
    は、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環であり;Rは、C〜Cアルキル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C〜Cアルキル基、C〜Cハロアルキル基またはC〜Cハロアルコキシアルコキシ基であり、かつ
    は、独立して、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基またはC〜Cハロアルキル基である請求項9に記載の方法。
  11. は、メタ(3−)位にRから選択される置換基を有し、かつ、任意選択により、最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環であり;
    は、オルト(2−)位にRから選択される置換基を有し、かつ、任意選択により、最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環であり;
    Rは、メチル基またはエチル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基またはC〜Cハロアルキル
    基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基である請求項10に記載の方法。
  12. 前記触媒はニッケル錯体であり、かつ前記塩基は有機塩基である請求項10または11に記載の方法。
  13. 前記ニッケル錯体はキラルビシナルジアミンリガンドを有するNi(II)である請求項12に記載の方法。
  14. 前記リガンドは、N置換シクロヘキサン−1,2−ジアミンまたは1,1’−ビ(テトラヒドロイソキノリン)−ジアミンであり;かつ
    前記塩基は、トリエチルアミン、モルホリンまたはピペリジンである請求項13に記載の方法。
  15. 式Iの残部にQを結合する炭素中心の立体化学は、SまたはRである請求項10〜14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 式IV
    Figure 2017538785
    (式中、Q1およびQ2は、請求項1〜8のいずれか一項で定義されたとおりである)の化合物を製造する方法であって、
    還元剤の存在下で、式I
    Figure 2017538785
    (式中、Q1、Q2、およびRは、請求項1〜8のいずれか一項で定義されたとおりである)の化合物を還元的に環化することを含む、前記方法。
  17. は、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環であり;
    は、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環であり;Rは、C〜Cアルキル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C〜Cアルキル基、C〜Cハロアルキル基またはC〜Cハロアルコキシアルコキシ基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基またはC〜Cハロアルキル基である請求項16に記載の方法。
  18. は、メタ(3−)位にRから選択される置換基を有し、かつ、任意選択により、最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環であり;
    は、オルト(2−)位にRから選択される置換基を有し、かつ、任意選択により、最大2個までの追加のR置換基を有するフェニル環であり;
    は、独立して、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基またはC〜Cハロアルキル基であり;
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基である請求項17に記載の方法。
  19. は、任意選択により最大で2個までのRで置換されるピリジル環であり;
    は、Rから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されたフェニル環であり;Rは、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基であり;かつ
    は、独立して、ハロゲン原子またはC〜Cハロアルキル基である請求項16に記載の方法。
  20. 式IVの化合物の立体化学は、(3R,4S)または(3S,4R)である請求項16〜19のいずれか一項に記載の方法。
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