JP2010179718A - ウェザーストリップ及びウェザーストリップの取付構造 - Google Patents

ウェザーストリップ及びウェザーストリップの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ウェザーストリップの装着性を低下させることなく、パネルを繋いだ部分のシール性を向上させる。
【解決手段】ウェザーストリップ16の取付部19の車外側側壁部22の先端の接合部30から車外側側壁部22の延長線上に突出する先端突出部27を設け、この先端突出部27を接合部30の厚さを越えない幅寸法で突出方向に向かって細くなる略三角形状に形成することで、フランジ15に取付部19を取り付けたときに、先端突出部27が倒れたり屈曲することなく圧縮変形してパネルに当接して、先端突出部27がパネルを重ね合わせて繋いだ部分の段差に十分に追従して密着する。更に、先端突出部27を中空シール部20よりも変形し易い材料で形成することで、先端突出部27がパネルに当接して圧縮変形したときの弾性反発力が小さくなり、取付部19をフランジ15に装着し易くなる。
【選択図】図5

Description

本発明は、車体の開口部の周縁と蓋体との間をシールするポリマー材料製の長尺なウェザーストリップ及びそのウェザーストリップの取付構造に関する発明である。
一般に、自動車等の車体のドア開口部やトランク開口部等の開口部の周縁に沿って設けられたフランジには、ウェザーストリップが装着され、このウェザーストリップによって開口部の周縁と該開口部を閉塞するドアやトランクリッド等の蓋体との間をシールするようにしている。
このようなウェザーストリップとしては、例えば、特許文献1(特開2004−114973号公報)に示すように、開口部の周縁のフランジに取り付けられる横断面略U字形状の取付部とスポンジ材料製の中空シール部とを一体的に形成すると共に、取付部の車外側側壁部の先端から斜め内側に延びるリップ状のシール部を設け、開口部の周縁のフランジに取付部を取り付けたときに、そのリップ状のシール部が根元部で屈曲してパネルに当接するようにしたものがある。
特開2004−114973号公報(図1、図5等)
ところで、自動車等の車体は、例えばルーフパネルやサイドパネル等の複数のパネルを繋ぎ合わせて形成することがあり、このような車体の開口部の周縁のフランジに装着されるウェザーストリップは、複数のパネルを重ね合わせて繋いだ部分に交差するように配置されることもある。
しかし、上記特許文献1のウェザーストリップは、取付部の車外側側壁部の先端に設けたリップ状のシール部が根元部で屈曲してパネルに当接するため、複数のパネルを重ね合わせて繋いだ部分に交差するように配置される場合、リップ状のシール部がパネルを繋いだ部分の段差に追従して密着することができず、パネルを繋いだ部分でリップ状のシール部とパネルとの間に隙間ができてしまい、その隙間から雨水等の水が車内に浸入する可能性がある。
また、リップ状のシール部のパネルへの接触力を大きくするために、リップ状のシール部を長くしたり厚くしたりすると、開口部の周縁のフランジに取付部を取り付ける際に、リップ状のシール部がパネルに当接して屈曲変形したときの弾性反発力が大きくなるため、取付部をフランジに取り付け難くなって、ウェザーストリップの装着性が低下する可能性がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ウェザーストリップの装着性を低下させることなく、パネルを繋いだ部分のシール性を向上させることができるようにすることにある。
上記課題を解決するために、請求項1,9に係る発明は、複数のパネルで形成された車体の開口部の周縁に沿って設けられたフランジに取り付けられるように車外側側壁部と車内側側壁部と両側壁部を連結する底壁部とを有する形状に形成された取付部と、該取付部の側壁部又は底壁部に一体的に設けられたシール部とを備え、開口部の周縁と該開口部を閉塞する開閉可能な蓋体との間に配置されて開口部の周縁と蓋体との間をシールするポリマー材料製の長尺なウェザーストリップ又はそのウェザーストリップの取付構造であって、ウェザーストリップは、複数のパネルを重ね合わせて繋いだ部分に交差するように配置されると共に、取付部の車外側側壁部の先端から該車外側側壁部の延長線上に突出する先端突出部が設けられ、先端突出部は、シール部を形成する材料よりも変形し易い材料によって取付部の幅方向に沿った横断面において車外側側壁部の先端の厚さを越えない幅寸法で突出方向に向かって細くなる形状に形成され、取付部がフランジに取り付けられる際に、パネルに先端から接触して突出方向で徐々に圧縮変形することで取付部の幅方向に広がって変形前よりも変形後の幅寸法が大きくなると共に取付部の長手方向にも伸びてパネルに接触するようにしたものである。
本発明は、先端突出部が、車外側側壁部の延長線上に配置される共に、車外側側壁部の先端の厚さを越えない幅寸法で突出方向に向かって細くなる形状に形成されているため、取付部がフランジに取り付けられたときに、先端突出部が倒れたり屈曲したりすることがなく、先端突出部が突出方向で圧縮変形してパネルに当接するため、先端突出部がパネルを繋いだ部分の段差に十分に追従して密着することができる。これにより、パネルを繋いだ部分で先端突出部とパネルとの間に隙間ができることを防止して、雨水等の水が車内に浸入することを防止することができ、パネルを繋いだ部分のシール性を向上させることができる。
しかも、先端突出部がシール部よりも変形し易い材料で形成されているため、開口部の周縁のフランジに取付部を取り付ける際に、先端突出部がパネルに当接して圧縮変形したときの弾性反発力が小さくなって、取付部をフランジに取り付け易くなり、ウェザーストリップの装着性を確保することができる。
この場合、請求項2のように、先端突出部は、横断面において幅寸法と高さ寸法が1:1となるように形成しても良い。このようにすれば、先端突出部が倒れたり屈曲したりすることを防止しながら、先端突出部をパネルに密着させるのに十分な突出方向の肉厚を確保することができる。
また、請求項3のように、先端突出部は、横断面において幅方向で線対称の形状に形成しても良い。このようにすれば、先端突出部が突出方向で圧縮変形したときに幅方向にほぼ均等に広がるようにでき、先端突出部が倒れたり屈曲したりすることを確実に防止できる。
更に、請求項4のように、先端突出部は、横断面において突出方向に向かって細くなる三角形状に形成しても良い。このようにすれば、先端突出部が突出方向で圧縮変形したときに先端突出部が倒れたり屈曲したりすることをより確実に防止できる。
また、請求項5のように、取付部本体を形成するゴム材料よりもシール部を形成するゴム材料の方が比重が小さく、更にシール部を形成するゴム材料よりも先端突出部を形成するゴム材料の方が比重が小さくなるようにしても良い。このようにすれば、取付部本体よりもシール部を変形し易くすることができ、更にシール部よりも先端突出部を変形し易くすることができる。
また、請求項6のように、車外側側壁部の先端には、先端突出部に接合されると共に横断面において該車外側側壁部本体よりも厚い接合部を形成しても良い。このようにすれば、車外側側壁部の先端の接合部が変形し難くなり、車外側側壁部の先端の接合部で先端突出部を安定保持することができる。
更に、請求項7のように、車外側側壁部の先端は、横断面において先端突出部との接合面が凹状に湾曲するようにしても良い。このようにすれば、車外側側壁部の先端と先端突出部との接合面積を広くすることができ、車外側側壁部の先端で先端突出部を確実に安定保持することができる。
また、請求項8のように、先端突出部は、複数のパネルを重ね合わせて繋いだ部分の段差よりも多く圧縮変形可能にすると良い。このようにすれば、先端突出部をパネルを繋いだ部分の段差に確実に追従して密着させることができ、良好なシール性を確保することができる。
図1は本発明の一実施例におけるウェザーストリップをバックドア開口部の周縁に沿って装着した車両の斜視図である。 図2はルーフパネルとサイドパネルを重ね合わせて繋いだ部分及びその周辺部の斜視図である。 図3はウェザーストリップの正面図である。 図4はフランジに装着する前の状態を示すウェザーストリップの断面図である。 図5はフランジに装着した状態を示すウェザーストリップの断面図である。 図6は図5のA−A断面図である。 図7は圧縮変形前の状態を示す先端突出部及びその周辺部の拡大断面図である。 図8はサイドパネルに接触して圧縮変形した状態を示す先端突出部及びその周辺部の拡大断面図である。 図9はルーフパネルに接触して圧縮変形した状態を示す先端突出部及びその周辺部の拡大断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を具体化した一実施例を説明する。
図1に示すように、自動車の車体11は、ルーフパネル12やサイドパネル13等の複数のパネルを繋ぎ合わせて形成されている。この車体11のバックドア開口部14の周縁に沿って設けられたフランジ15(図5参照)には、ポリマー材料製の長尺なウェザーストリップ16が装着され、このウェザーストリップ16によってバックドア開口部14の周縁と該バックドア開口部14を閉塞する開閉可能なバックドア17(蓋体)との間をシールするようになっている。
図2に示すように、ルーフパネル12の左右両側部に、それぞれサイドパネル13を重ね合わせてスポット溶接等により接合することで、ルーフパネル12とサイドパネル13とが繋ぎ合わされている。バックドア開口部14の周縁のフランジ15に装着されるウェザーストリップ16は、ルーフパネル12とサイドパネル13とを重ね合わせて繋いだ部分に交差するように配置される。
ここで、ルーフパネル12とサイドパネル13の接合方法は、例えば、サイドパネル13の側縁の上面にルーフパネル12の側縁を重ね合わせて接合することで、ルーフパネル12とサイドパネル13との間に段差が生じるように接合する(図6参照)。或は、サイドパネル13の側縁にパネル本体の上面に対してパネルの厚さ分だけ下面方向に後退させた接合部を予め形成しておき、その接合部の上面にルーフパネル12の側縁を重ね合わせて接合することで、ルーフパネル12とサイドパネル13との間に段差が生じないように接合しても良い。また、ルーフパネル12とサイドパネル13とを繋いだ部分に、ウレタン樹脂やシリコン等を主成分とするパテ状又はペースト状のシーラント(防水剤、目止め剤)を塗布して固化させることで、ルーフパネル12とサイドパネル13との繋ぎ目を塞ぐようにしても良い。
次に、図3乃至図9を用いてウェザーストリップ16及びその取付構造について説明する。
図3に示すように、バックドア開口部14の周縁のフランジ15に装着されるウェザーストリップ16は、押出成形により略直線状に成形された1本のウェザーストリップ押出成形品の端末同士を接続することで環状に形成されている。ここで、ウェザーストリップ16の接続方法は、例えば、ウェザーストリップ押出成形品の端末同士を接続する接続部18を射出成形して接続する。或は、ウェザーストリップ押出成形品の端末同士を接合シート部材で接続するようにしても良い。尚、ウェザーストリップ16は、1本のウェザーストリップ押出成形品の端末同士を接続せずに突き合わせるだけにしても良い。
図4及び図5に示すように、ウェザーストリップ16は、ゴム又は熱可塑性合成樹脂(熱可塑性エラストマーを含む)等の弾性ポリマー材料の押出成形により、横断面略U字形状の取付部19と、スポンジ材料製の筒状中空シール部20とが一体的に形成され、取付部19には、金属板又は樹脂板で形成された芯材21がインサート押出成形(複合押出成形ともいう)により埋設されている。
取付部19は、車外側側壁部22と車内側側壁部23と両側壁部22,23を連結する底壁部24とを有し、取付部19の車外側側壁部22の内側面と車内側側壁部23の内側面には、それぞれ互いに対向する方向に向けて突出する保持リップ25が一体的に形成されている。本実施例では、車外側側壁部22と車内側側壁部23に、それぞれ2つの保持リップ25が形成され、車外側側壁部22の保持リップ25の一部がスポンジ材料で形成されている。取付部19に埋設される芯材21は、両側壁部22,23の先端付近(先端側の保持リップ25が形成されている辺り)まで延びており、この芯材21で取付部19を補強することでフランジ15に取付部19を安定して固定できるようにしている。
図5に示すように、バックドア開口部14の周縁のフランジ15にウェザーストリップ16の取付部19を被せて取り付けたときに、保持リップ25が弾性変形してフランジ15を車内側と車外側の両側から挟むことで、フランジ15にウェザーストリップ16が装着される。そして、バックドア17の閉鎖時にバックドア17が筒状中空シール部20に当接して筒状中空シール部20を弾性変形させることで、バックドア17とサイドパネル13(又はルーフパネル12)との間が筒状中空シール部20でシールされるようになっている。
また、取付部19の車外側側壁部22の外側面には、車外側に向けて突出するスポンジ材料製のシールリップ26が一体的に形成され、取付部19の車外側側壁部22の先端には、車外側側壁部22の延長線上に突出するスポンジ材料製の先端突出部27が一体的に形成されている。フランジ15にウェザーストリップ16が装着されたときに、シールリップ26がサイドパネル13(又はルーフパネル12)に当接して弾性変形(屈曲変形)すると共に、先端突出部27がサイドパネル13(又はルーフパネル12)に当接して弾性変形(圧縮変形)することで、取付部19の車外側側壁部22とサイドパネル13(又はルーフパネル12)との間がシールリップ26及び先端突出部27でシールされるようになっている。
一方、取付部19の車内側側壁部23の外側面には、車内側に向けて突出すると共にその先端が取付部19側に湾曲したスポンジ材料製の遮蔽リップ28が一体的に形成され、フランジ15にウェザーストリップ16が装着されたときに、遮蔽リップ28と取付部19の車内側側壁部23との間に、車内の内装部材(図示せず)の端末が差し込まれて遮蔽リップ28で覆われるようになっている。
また、取付部19の底壁部24の内側面には、スポンジ材料製の止水部29が一体的に形成され、フランジ15にウェザーストリップ16が装着されたときに、止水部29がフランジ15の先端に当接してが止水部29が弾性変形(圧縮変形)することで、取付部19とフランジ15の先端との間が止水部29でシールされるようになっている。
ウェザーストリップ16は、取付部19の本体(車外側側壁部22、車内側側壁部23、底壁部24)が、EPDMソリッド材料等のソリッドゴム材料で形成されている。また、筒状中空シール部20とシールリップ26と遮蔽リップ28が、上記ソリッドゴム材料(取付部19の本体を形成するソリッドゴム材料)よりも比重が小さいEPDMスポンジ材料等のスポンジゴム材料で形成されている。尚、保持リップ25は、取付部19の本体と同じソリッドゴム材料で形成されているが、車外側側壁部22の保持リップ25の一部が筒状中空シール部20と同じスポンジゴム材料で形成されている。更に、先端突出部27と止水部29が、上記スポンジゴム材料(筒状中空シール部20を形成するスポンジゴム材料)よりも比重が小さいEPDMスポンジ材料等のスポンジゴム材料で形成されている。
具体的には、取付部19の本体は、比重が0.8〜1.3(好ましくは1.1)のソリッドゴム材料で形成され、筒状中空シール部20は、比重が0.55〜0.65(好ましくは0.6)のスポンジゴム材料で形成され、先端突出部27は、比重が0.3〜0.4(好ましくは0.35)のスポンジゴム材料で形成されている。これにより、取付部19の本体よりも筒状中空シール部20の方が変形し易く、更に筒状中空シール部20よりも先端突出部27の方が変形し易くなっている。
図7に示すように、車外側側壁部22の先端には、先端突出部27に接合される接合部30が形成されている。この接合部30は、取付部19の幅方向に沿った横断面において、車外側側壁部22の本体よりも厚い寸法で先端突出部27の方向に向かって太くなる形状に形成されると共に、先端突出部27との接合面30aが凹状に湾曲する曲面状に形成されている。このように、車外側側壁部22の先端の接合部30を車外側側壁部22の本体よりも厚くすることで、接合部30が変形し難くなると共に、先端突出部27との接合面30aが凹状に湾曲する曲面状にすることで、接合部30と先端突出部27との接合面積を広くすることができ、車外側側壁部22の先端の接合部30で先端突出部27を確実に安定保持できるようになっている。また、接合部30は、シールリップ26との接合面30bがシールリップ26の突出方向に向かって傾斜する傾斜面状に形成されている。
一方、図7に示すように、先端突出部27は、取付部19の幅方向に沿った横断面において、車外側側壁部22の先端の接合部30の厚さ(接合面30a付近の幅寸法)を越えない幅寸法で突出方向に向かって細くなる略三角形状(先端が丸くて三辺が膨らむように湾曲した略三角形状)に形成されている。そして、取付部19がフランジ15に取り付けられる際に、先端突出部27の先端からサイドパネル13(又はルーフパネル12)に接触して、先端突出部27が突出方向で徐々に圧縮変形することで、図8及び図9に示すように、先端突出部27が取付部19の幅方向に広がった状態でサイドパネル13(又はルーフパネル12)に接触すると共に、先端突出部27が取付部19の長手方向にも伸びた状態でサイドパネル13(又はルーフパネル12)に接触するようになっている。
この際、図8に示すように、先端突出部27のうちのサイドパネル13に接触して圧縮変形する部分では、先端突出部27の圧縮変形後の高さ寸法Hs が圧縮変形前の高さ寸法H0 よりも短くなる(Hs <H0 )と共に、先端突出部27の圧縮変形後の幅寸法Ws が圧縮変形前の幅寸法W0 よりも広くなる(Ws >W0 )。
更に、図9に示すように、先端突出部27のうちのサイドパネル13の上に重ねられたルーフパネル12に接触して圧縮変形する部分では、先端突出部27の圧縮変形後の高さ寸法Hr が更に短くなる(Hr <Hs <H0 )と共に、先端突出部27の圧縮変形後の幅寸法Wr が更に広くなる(Wr >Ws >W0 )。
また、図7に示すように、先端突出部27は、横断面において幅方向で線対称の略三角形状に形成することで、先端突出部27が突出方向で圧縮変形したときに幅方向にほぼ均等に広がるようにでき、先端突出部27が倒れたり屈曲したりすることを確実に防止できるようになっている。更に、先端突出部27は、横断面において圧縮変形前の幅寸法W0 と高さ寸法H0 が1:1となるように形成することで、先端突出部27が倒れたり屈曲したりすることを防止しながら、先端突出部27をサイドパネル13(又はルーフパネル12)に密着させるのに十分な突出方向の肉厚を確保できるようになっている。また、先端突出部27は、ルーフパネル12とサイドパネル13とを重ね合わせて繋いだ部分の段差(図6参照)よりも多く圧縮変形可能にすることで、先端突出部27をパネル12,13を繋いだ部分の段差に確実に追従して密着させることができ、良好なシール性を確保できるようになっている。
以上説明した本実施例では、取付部19の車外側側壁部22の先端の接合部30から該車外側側壁部22の延長線上に突出する先端突出部27を設け、この先端突出部27を車外側側壁部22の先端の接合部30厚さを越えない幅寸法で突出方向に向かって細くなる略三角形状に形成するようにしたので、取付部19がフランジ15に取り付けられたときに、先端突出部27が倒れたり屈曲したりすることがなく、先端突出部27が突出方向で圧縮変形してサイドパネル13(又はルーフパネル12)に当接するため、先端突出部27がルーフパネル12とサイドパネル13とを重ね合わせて繋いだ部分の段差に十分に追従して密着することができる。これにより、ルーフパネル12とサイドパネル13とを重ね合わせて繋いだ部分で先端突出部27とパネル12,13との間に隙間ができることを防止して、雨水等の水が車内に浸入することを防止することができ、パネル12,13を繋いだ部分のシール性を向上させることができる。
しかも、先端突出部27が筒状中空シール部20よりも変形し易い材料で形成されているため、バックドア開口部14の周縁のフランジ15に取付部19を取り付ける際に、先端突出部27がサイドパネル13(又はルーフパネル12)に当接して圧縮変形したときの弾性反発力が小さくなって、取付部19をフランジ15に取り付け易くなり、ウェザーストリップ16の装着性を確保することができる。
ところで、従来のように、取付部の車外側側壁部の先端から斜め内側に延びるリップ状のシール部を設けたウェザーストリップ(上記特許文献1のウェザーストリップ)では、リップ状のシール部のパネルへの接触力を大きくする(シール性を確保する)ために、リップ状のシール部を長くすると、ウェザーストリップの押出成形時にリップ状のシール部の根元部よりも先端部の方が該シール部を形成する発泡ゴム材料が発泡し易くなって体積膨張率が大きくなるため、リップ状のシール部が長手方向で波状にうねる“波うち”が発生する可能性がある。
その点、本実施例では、従来の取付部の車外側側壁部の先端から斜め内側に延びるリップ状のシール部を省略して、取付部19の車外側側壁部22の先端から該車外側側壁部22の延長線上に突出する先端突出部27を設けるようにしたので、先端突出部27をあまり長くしなくても、シール性を確保することができ、前述した波うちの発生を防止することができる。
尚、上記実施例では、先端突出部27を横断面において幅方向で線対称の略三角形状で幅寸法と高さ寸法が1:1となるように形成したが、先端突出部27の形状は、これに限定されず、適宜変更しても良く、例えば、先端突出部27を横断面において略台形形状や略半円形状や略半長円形状に形成したり、或は、先端突出部27を横断面において幅方向で非対称の形状に形成するようにしても良い。
また、上記実施例では、車外側側壁部22の先端の接合部30と先端突出部27との接合面30aを凹状に湾曲するようにしたが、これに限定されず、例えば、接合部30と先端突出部27との接合面30aを直線状にするようにしても良い。
また、上記実施例では、取付部19の底壁部24に筒状中空シール部20を設けたウェザーストリップ16に本発明を適用したが、取付部の側壁部に筒状中空シール部を設けたウェザーストリップに本発明を適用したり、或は、取付部の側壁部又は底壁部に中空部を有しない非中空シール部を設けたウェザーストリップに本発明を適用しても良い等、ウェザーストリップの各部の形状を適宜変更しても良いことは言うまでもない。
また、本発明の適用範囲は、車体のバックドア開口部の周縁に装着されるウェザーストリップに限定されず、例えば、車体のフロントドア開口部、リアドア開口部、トランク開口部等、車体の種々の開口部の周縁に装着されるウェザーストリップに本発明を適用しても良い。
11…車体、12…ルーフパネル、13…サイドパネル、14…バックドア開口部、15…フランジ、16…ウェザーストリップ、17…バックドア(蓋体)、19…取付部、20…筒状中空シール部、22…車外側側壁部、23…車内側側壁部、24…底壁部、27…先端突出部、30…接合部

Claims (9)

  1. 複数のパネルで形成された車体の開口部の周縁に沿って設けられたフランジに取り付けられるように車外側側壁部と車内側側壁部と両側壁部を連結する底壁部とを有する形状に形成された取付部と、該取付部の側壁部又は底壁部に一体的に設けられたシール部とを備え、前記開口部の周縁と該開口部を閉塞する開閉可能な蓋体との間に配置されて前記開口部の周縁と前記蓋体との間をシールするポリマー材料製の長尺なウェザーストリップであって、
    前記ウェザーストリップは、前記複数のパネルを重ね合わせて繋いだ部分に交差するように配置されると共に、前記取付部の車外側側壁部の先端から該車外側側壁部の延長線上に突出する先端突出部が設けられ、
    前記先端突出部は、前記シール部を形成する材料よりも変形し易い材料によって前記取付部の幅方向に沿った横断面において前記車外側側壁部の先端の厚さを越えない幅寸法で突出方向に向かって細くなる形状に形成され、前記取付部が前記フランジに取り付けられる際に、前記パネルに先端から接触して突出方向で徐々に圧縮変形することで前記取付部の幅方向に広がって変形前よりも変形後の幅寸法が大きくなると共に前記取付部の長手方向にも伸びて前記パネルに接触することを特徴とするウェザーストリップ。
  2. 前記先端突出部は、前記横断面において幅寸法と高さ寸法が1:1となるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のウェザーストリップ。
  3. 前記先端突出部は、前記横断面において幅方向で線対称の形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のウェザーストリップ。
  4. 前記先端突出部は、前記横断面において突出方向に向かって細くなる三角形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のウェザーストリップ。
  5. 前記取付部本体を形成するゴム材料よりも前記シール部を形成するゴム材料の方が比重が小さく、更に前記シール部を形成するゴム材料よりも前記先端突出部を形成するゴム材料の方が比重が小さいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のウェザーストリップ。
  6. 前記車外側側壁部の先端には、前記先端突出部に接合されると共に前記横断面において該車外側側壁部本体よりも厚い接合部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のウェザーストリップ。
  7. 前記車外側側壁部の先端は、前記横断面において前記先端突出部との接合面が凹状に湾曲していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のウェザーストリップ。
  8. 前記先端突出部は、前記複数のパネルを重ね合わせて繋いだ部分の段差よりも多く圧縮変形可能であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のウェザーストリップ。
  9. 複数のパネルで形成された車体の開口部の周縁に沿って設けられたフランジに取り付けられるように車外側側壁部と車内側側壁部と両側壁部を連結する底壁部とを有する形状に形成された取付部と、該取付部の側壁部又は底壁部に一体的に設けられたシール部とを備えたポリマー材料製の長尺なウェザーストリップを、前記開口部の周縁と該開口部を閉塞する開閉可能な蓋体との間に配置することで前記開口部の周縁と前記蓋体との間をシールするウェザーストリップの取付構造であって、
    前記ウェザーストリップは、前記複数のパネルを重ね合わせて繋いだ部分に交差するように配置されると共に、前記取付部の車外側側壁部の先端から該車外側側壁部の延長線上に突出する先端突出部が設けられ、
    前記先端突出部は、前記シール部を形成する材料よりも変形し易い材料によって前記取付部の幅方向に沿った横断面において前記車外側側壁部の先端の厚さを越えない幅寸法で突出方向に向かって細くなる形状に形成され、前記取付部が前記フランジに取り付けられる際に、前記パネルに先端から接触して突出方向で徐々に圧縮変形することで前記取付部の幅方向に広がって変形前よりも変形後の幅寸法が大きくなると共に前記取付部の長手方向にも伸びて前記パネルに接触することを特徴とするウェザーストリップの取付構造。
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