JP2009124317A - 固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、回路規模を大きくすることなく、1フレーム中に複数回のリセット走査を行なうことができる構成を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の固体撮像装置は、光電変換素子と前記光電変換素子の電荷を排出するためのリセットスイッチとがマトリクス状に配された画素領域と、前記リセットスイッチの導通を制御するためのリセット制御信号を供給する第1の走査回路と、を半導体基板に有する固体撮像装置において、前記画素領域は第1の画素領域と第2の画素領域とを含んで構成され、前記第1の走査回路は、前記第1の画素領域に配された前記リセットスイッチの導通を制御するための第1のデコーダと、前記第2の画素領域に配された前記リセットスイッチの導通を制御するための第2のデコーダとを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は固体撮像装置に関する。
従来から、画素に光電変換素子と光電変換素子の電荷に基づく信号を増幅する増幅部とを有する増幅型の固体撮像装置が知られている。このような増幅型の固体撮像装置においては、増幅部の入力部に光電変換素子の電荷を転送する転送スイッチと、増幅部の入力部をリセットするためのリセットスイッチと、を有する構成が一般的である。
このような固体撮像装置において電子シャッタ機能を有するものとして、転送スイッチを制御するための垂直走査回路とリセットスイッチを制御するための垂直走査回路を有する構成が特許文献1に開示されている。この文献では、ある時刻にリセット走査用の垂直走査回路を走査させることで各画素をリセットした後、別の時刻に転送走査用の垂直走査回路を走査させることにより蓄積時間つまりシャッタ時間を決めることができる(電子シャッタ)。
また特許文献2には、電子シャッタを行なう構成において電子ズームで倍率を切り替えた際に露光時間が行ごとに異なってしまうことに鑑み、1フレームで2回リセットを行なえるようにリセット走査回路が二重系となった構成が開示されている。
特開平08−336076号公報 特開2005−094142号公報
しかしながら特許文献2においては、リセット用の垂直走査回路の規模が大きくなるという問題がある。二重系とされたリセット走査回路はタイミング制御部からのタイミング信号が出力されるたびに交互に動作を行なっている。このため、画素領域の全ての行に対して両者がアクセス可能な構成とする必要がある。全行にアクセス可能な構成とするために回路規模が大きくなり、チップ面積が大きくなってしまう。もしくは素子レイアウトの自由度が小さくなり、場合によっては画素領域の面積を小さくしてしまうことにもつながる。
本発明は上記課題に鑑み、回路規模を大きくすることなく、1フレーム中に複数回のリセット走査を行なうことができる構成を提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明は、光電変換素子と前記光電変換素子の電荷を排出するためのリセットスイッチとがマトリクス状に配された画素領域と、前記リセットスイッチの導通を制御するためのリセット制御信号を供給する第1の走査回路と、を半導体基板に有する固体撮像装置において、前記画素領域は第1の画素領域と第2の画素領域とを含んで構成され、前記第1の走査回路は、前記第1の画素領域に配された前記リセットスイッチの導通を制御するための第1のデコーダと、前記第2の画素領域に配された前記スイッチの導通を制御するための第2のデコーダとを有することを特徴とする。
本発明によれば、同時刻に複数行に画素信号リセットパルスを印加することが可能となり、蓄積時間や読み出し画素領域をフレーム毎に設定できる。
(実施例1)
図1に実施形態1の固体撮像装置の概念図を示す。1−1は光電変換素子と、光電変換素子の電荷を排出するためのスイッチ(リセットスイッチ)とがマトリクス状に配された画素領域である。第1の画素領域1−1aと第2の画素領域1−1bとにより構成されている。
電子シャッタ動作を行なうために、少なくとも、リセットスイッチを有している必要がある。リセットスイッチにより、任意のタイミングで、光電変換素子の電荷を排出して蓄積時間の開始を規定することが可能となる。リセットスイッチに加えて、光電変換素子の電荷に基づく信号を増幅する増幅部と、増幅部の入力部に光電変換素子の電荷を転送する転送スイッチとを有していても良い。転送スイッチは各光電変換素子に対応して設けられ、増幅部は各光電変換素子もしくは複数の光電変換素子ごとに設けることができる。
1−2は画素領域101からの信号を読み出すための読み出し回路である。例えば、画素列ごとに設けられた増幅器(列アンプ)、CDS回路などが含まれ得る。
1−3は読み出し回路により所定の処理を施された信号を順に読み出すための水平走査回路である。1−9は水平走査回路により順次読み出された信号を増幅して出力するための出力アンプである。
1−6a、1−6bは光電変換素子の電荷を排出するための電荷リセット用のパルスを発生するためのデコーダである。第1のデコーダ1−6a、第2のデコーダ1−6bによりリセットスイッチを走査するためのリセット制御信号を供給する垂直走査回路(第1の走査回路)を構成している。第1のデコーダは第1の画素領域に配された画素行を走査し、第2のデコーダは第2の画素領域に配された画素行を走査するためのものである。ここで第1、第2の画素領域は明確に領域が分かれているものでなく、第1、第2のデコーダによりそれぞれ走査される画素行の集合であってもよい。
1−7a、1−7b、1−7cはカウンタである。第1のデコーダ1−6a、第2のデコーダ1−6b及び後述する読み出し用のデコーダ1−5にそれぞれ対応して設けられている。
1−5は光電変換素子の電荷読み出し用のデコーダである。読み出し用デコーダ1−5により転送スイッチの導通を制御するための転送制御信号を供給する垂直走査回路(第2の走査回路)を構成している。デコーダ1−5はカウンタ1−7cによって制御される。
1−4は論理回路であり、デコーダ1−5、1−6a、1−6bの出力とタイミングジェネレータ(TG)1−8からの制御パルスが入力され、上述したリセット制御信号、転送制御信号を生成する。論理回路1−4は上述の第1の走査回路及び第2の走査回路の一部を構成している。
1−8はタイミング生成回路であり、カウンタを制御することにより、デコーダに供給されるカウント値に基づくタイミングを制御するための制御回路として機能する。この制御回路は、少なくとも、タイミングパルスを発生する構成のみを画素領域と同一半導体基板に配する。そして、後述する蓄積時間、画素領域内の読み出し領域を規定するための機能は別体として設けてもよい。
以上述べた構成要件が半導体基板にモノリシックに形成されている。ただし上述したように、TG1−8の一部は別体で構成することも可能である。
図2に画素領域に配される単位画素の等価回路の一例を示す。本例においては、光電変換素子とリセットスイッチを有した構成になっており、これに加えて、上述した増幅部と、転送スイッチとを含んだ構成となっている。
2−1は光電変換を行う光電変換素子であり、例えばフォトダイオード(PD)を用いることができる。2−4は光電変換素子で生成した電荷に基づく信号を増幅するための増幅部の一部である。具体的には、MOSトランジスタを含んで構成されたソースフォロワ回路であり、このMOSトランジスタのゲートに転送された電荷を電圧に変換する。したがってMOSトランジスタのゲートは増幅部の入力部としても機能し得る。また、増幅用のMOSトランジスタのゲートは、半導体基板に配された浮遊拡散領域(FD)に電気的に接続されている。
2−2はPD2−1の電荷を増幅部の入力部に読み出すための転送スイッチである。転送スイッチとしてはMOSトランジスタを用いることができ、制御電極となるゲートにパルスpTXが供給される。パルスpTXにより転送スイッチ2−2の導通が制御される。
2−3は光電変換素子の電荷を排出するためのリセットスイッチである。リセットスイッチとしてはMOSトランジスタを用いることができ、制御電極となるゲートにはパルスpRESが供給される。パルスpRESによりリセットスイッチ2−3の導通が制御される。
図3に本実施形態における読み出し動作、リセット動作において、転送スイッチ、リセットスイッチに供給されるパルス波形を図示する。両スイッチともHighパルスによりアクティブとなり、導通状態となる。
図3(a)は、任意の画素行が読み出し用デコーダ1−5により選択されて行なう読み出し動作のパルス図である。まずpTXがLow状態でpRESがHighとなる。これにより増幅部の入力部の電位がリセットされる。そして必要に応じてこの状態の信号を画素領域外部に読み出し、画素のノイズ信号として保持する。次にpRESをLowとした後、pTXをHighとして光電変換素子の電荷を増幅部の入力部に転送する。そしてこの状態の信号を画素領域外部に読み出し、必要に応じて、上述したノイズ信号と差分処理を行なうことにより1画素の信号を得る。つまりここで読み出し動作とは、光電変換素子の電荷を増幅部の入力部へ転送し画素領域外部へ読み出す動作を指す。
図3(b)にリセット動作時のパルス波形を示す。まずpRESがHighとなり、この状態でpTXがHighとなる。この動作により光電変換素子の電荷はリセットスイッチを介して排出される。この動作がリセット動作である。本実施形態における蓄積期間はリセット動作により蓄積開始時間が決定され、読み出し動作により蓄積終了時間が決定される。
図4に論理回路1−4の具体的な構成の一例および論理回路1−4に供給されるパルス波形を示す。図4に示すのはマトリクス状に配された画素配列の1画素行に対応する部分である。
図4(a)において、論理回路はリセット用デコーダ1−6の出力が供給される入力部3−1及び、読み出し用デコーダ1−5の出力が供給される入力部3−2を有する。更に、リセット用デコーダ1−6からの出力が一入力部に供給される第1のAND回路301及び第3のAND回路303を有し、読み出し用デコーダ1−5からの出力が一入力部に供給される第3のAND回路302及び第4のAND回路304を有する。第1のAND回路の他の入力部にはパルスpTXR0が供給され、第2のAND回路の他の入力部にはpTX0が供給される。また第3のAND回路の他の入力部にはpRESR0が供給され、第4のAND回路の他の入力部にはpRES0が供給される。
図4(b)にパルスpTX0、pTXR0、pRES0、pRESR0のパルス波形図の例を示す。pTX0とpTXR0は読み出し用のパルス、つまりpTxを生成するためのパルスである。そして、pRES0とpRESR0はリセット用のパルス、つまり、pRESを生成するためのパルスである。リセット用のデコーダ1−6からの出力がHigh、読み出し用デコーダ1−5からの出力がLowの場合には、その画素行は上述したリセット動作を行なう。読み出し用のデコーダ1−5からの出力がHigh、リセット用デコーダからの出力がLowの場合には、その画素行は上述した読み出し動作を行なう。
論理回路1−4からの出力パルスpTXが転送スイッチ2−2のゲートに供給され、出力パルスpRESがリセットスイッチ2−3のゲートに供給される。これにより、リセット用のデコーダ1−6a、1−6b、読み出し用のデコーダ1−5に選択された行にのみ、転送パルスpTX及びリセットパルスpRESを供給することが可能となる。
読み出し用のデコーダ1−5により選択された画素行に供給される転送パルスpTXとしてパルスpTX0が供給され、pRESとしてpRES0が供給される。リセット用のデコーダ1−6a、1−6bに選択された行に供給される転送パルスpTXとしてpTXR0が供給され、pRESとしてpRESR0が供給される。
図5に全画素行の読み出しを行う場合のリセット及び読み出しのタイミングとカウンタ1−7のカウント値の推移を示す。図5(a)は、シャッタ時間の切り替わりにより、連続する撮像フレームにおいて蓄積時間がTs1から、Ts1より長いTs2に切り替わる場合の、垂直同期信号(V同期信号)、およびデコーダが各画素行にアクセスするタイミングを示している。
図5(b)は、上記のタイミングにおいて、デコーダ1−6aに対応するカウンタ1−7aのカウント値の推移を示している。図5(c)はデコーダ1−6bに対応するカウンタ1−7bのカウント値の推移を示している。図5(d)はデコーダ1−5に対応するカウンタ1−7cのカウント値の推移を示している。
図5において、時刻t12に所定の撮像フレーム(第1のフレーム)の読み出しが開始され、その次の撮像フレーム(第2のフレーム)の読み出しが時刻t17に開始する。第1のフレームの蓄積時間がTs1であり、第2のフレームの蓄積時間がTs2である。第1のフレームの読み出しは時刻t12に開始されるので、リセット動作は時刻t12よりTs1手前の時刻t11から開始される。第2のフレームでは、読み出し動作時刻t17よりTs2手前の時刻t14にリセット動作が開始される。
蓄積時間Ts1よりTs2が長いので、時刻t15から時刻t16までの間は異なる2画素行を同時刻にリセットする必要がある。上述したようにリセット用のデコーダはデコーダ1−6a、デコーダ1−6bが第1の画素領域1−1aの画素行と、第1の画素領域とは異なる第2の画素領域1−1bの画素行とを同時に走査可能なように構成されている。言い換えると、デコーダ1−6a、1−6bは、それぞれ画素領域の異なる領域に配された画素行に対してリセット動作を行なうように構成されている。したがって、同時刻に2画素行のリセット動作が可能である。そして画素領域内の同一領域に対して両者が動作可能なようには構成されていない。このような構成にするとデコーダの回路規模が大きくなり、デコーダの半導体基板上での占有面積が大きくなってしまうためである。占有面積は本実施形態の構成によれば同一領域に対して両者が動作可能な構成に比べて約半分とすることができる。
更に、本実施形態の構成によれば、第2のフレームのリセット動作が画素行全体の1/2まで終了する時刻(本実施形態ではt16)を図5のt15まで長くすることもできる。
具体的に本実施形態のカウンタ、デコーダの動作を説明する。
カウンタ1−7aが時刻t11でカウントアップを開始し、第1のフレームのリセット動作が画素領域全体の1/2に達する時刻t13になると最大値を出力し、次に第2のフレームのリセット動作が始まるt14まで最大値を保持する。t14になるとカウンタ1−7aは再び0からカウントアップを始める。
また、カウンタ1−7bは、第1のフレームのリセット動作が画素領域全体の1/2に達する時刻t13にカウントアップを開始し、第1のフレームのリセット動作が最終行に達する時刻t15に最大値を出力する。その後、第2のフレームのリセット動作が画素領域全体の1/2に達する時刻t16まで最大値を保持する。時刻t16から第2のフレームのリセット動作にあわせてカウントアップを始める。
本実施形態では、フレームレートTfは、全画素行の読み出し動作あるいはリセット動作に要する時間、すなわち全画素行数×Thと等しい場合の例を示している。ここで、Thは一画素行分の動作に要する時間、すなわち1水平期間の時間である。この場合、Ts2はTs1より最大でTf/2だけ長く設定することができる。
また、全画素行の読み出し動作あるいはリセット動作に要する時間すなわち全行数×ThがTfより短い場合、Ts2はTs1より最大Tf/2+(Tf−全行×Th)だけ長く設定することができる。また、本実施形態では画素領域を2分割して、各分割領域に対してリセット用のデコーダを分割したが、分割数や分割されたデコーダに割り当てられる画素行数は任意に設定可能である。
(実施形態2)
本実施形態では、読み出しを開始する行及び光電変換素子での電荷の蓄積時間の両者が2つのフレームで切り替わる例を示す。読み出し開始行を変えることによって電子ズームを行なうことができる。
図6に本実施形態のタイミング図を示す。図5に準じて記載している。また本実施形態の全体回路及び単位画素の構成は実施形態1と同様のものを用いることができる。
図6(a)は、シャッタ時間の切り替わりにより、連続する撮像フレームにおいて蓄積時間がTs1から、Ts1より長いTs2に切り替わる場合の、垂直同期信号(V同期信号)、およびデコーダが各画素行にアクセスするタイミングを示している。更に両撮像フレームで走査を開始する画素行の位置も異なっている。
図6(b)は、上記のタイミングにおいて、デコーダ1−6aに対応するカウンタ1−7aのカウント値の推移を示している。図6(c)はデコーダ1−6bに対応するカウンタ1−7bのカウント値の推移を示している。図6(d)はデコーダ1−5に対応するカウンタ1−7cのカウント値の推移を示している。
リセット1は第1のフレームのリセット動作、読み出し1は第1のフレームの読み出し動作、リセット2は第2のフレームのリセット動作、読み出し2は第2のフレームの読み出し動作である。
第1のフレームでは、V_shift1行目から読み出しを開始し、蓄積時間はTs1であるとする。また第2のフレームでは、V_shift2行目から読み出しを開始し、蓄積時間はTs1より長いTs2であるとする。1画素行を走査するのに要する時間すなわち1水平期間の時間をThとする。
時刻t22に、V同期信号がTG1−8に供給され、デコーダ1−5の走査を開始する。デコーダ1−5の走査開始位置は、第1のフレームの1つ前のフレームから開始されているリセット用のデコーダ1−6の走査開始位置と同一の画素行から開始する。この走査開始位置は任意に決定でき、ここではV_shiftという任意の値をカウンタの初期値に設定することにより可能となる。デコーダ1−6aは第1の画素領域の画素行を、デコーダ1−6bは第1の画素領域とは異なる第2の画素領域の画素行のリセット動作を行なう。ここで第1の画素領域と第2の画素領域とはお互いに重複する領域を有さず、両者により画素領域全体を構成している。
第1のフレームのリセット動作は、時刻t22よりTs1だけ手前の時刻t21に走査を開始する。このリセット動作はV_shift1行目から走査を開始する。カウンタ1−7aが時刻t23までカウントすると、それに連動して第2の画素領域の画素行を走査するデコーダ1−6bに対応したカウンタ1−7bのカウントを開始する。1−7bはカウントを開始した後、画素領域の最後の行が選択されるまでカウントを続ける。全ての画素行の選択が完了した後、次にカウンタ1−7aに連動したスタート信号が供給されるまでデコーダ1−6bの最大数より大きい値を出力し続ける。デコーダ1−6aは時刻t23で(全画素行/2)−V_shift1行分のリセット動作が終わる。つまり第1のフレームのリセット動作のうち第1の画素領域のリセット動作を行うべき画素行の走査が完了する。そしてカウンタ1−7aは時刻t23までに選択されなかった1行目から(V_shift1)−1行までのリセット動作を行うためにカウント値をリセットし、(V_shift1)−1行までカウントを行う。(V_shift1)−1行までカウントを行った後は、次のカウント開始信号が供給されるまでカウンタ1−7bと同様にデコーダ1−6aの最大数より大きい値を出力し続ける。つまり、電子ズーム動作などのように読み出し領域と非読み出し領域とが設定された際に、第1のデコーダに対応するカウンタは、初期値が読み出し領域の先頭画素行に対応した値に設定される。そして、読み出し領域のリセット動作が完了した後に、第1の画素領域内の非読み出し領域のリセット動作を行なっている。
このような動作により、1フレーム中に少なくとも一度は全ての画素行をリセットすることが可能となる。ここで、読み出し終了位置はカウンタ1−7cのカウント値がV_shift1+読み出し行数に達したら、他のカウンタ同様にデコーダ1−5の最大数より大きい値を次のV同期信号が供給されるまで出力し続ける。本実施形態においては、第1のフレームの読み出し終了直後にV同期信号が供給されているため、最大数より大きい値を出力することなく第2のフレームの読み出し動作に入っている。V_shiftと読み出し行数は任意の値が設定可能であり、1画素行単位での読み出し位置の制御が可能となる。
本実施形態において蓄積時間、読み出し開始行、読み出し終了行などの撮像条件は、図示しないマイコンからの指示信号がTG1−8に供給され設定される。ここで、マイコンが撮像条件を決める際のシーケンスを以下に説明する。
条件1:時刻t24が時刻t25より手前となること:
t24<t25 (1)
t24=t22+(Tf−Ts2) (2)
t25=t22+(全画素行/2)×Th−Ts1 (3)
条件2:時刻t26が時刻t27より手前となること:
t26<t27 (4)
t26=t25+{(全画素行/2)−V_shift2}×Th (5)
t27=t22+(全画素行−V_shift1)×Th−Ts1 (6)
条件3:V_shift×Th<Tf−Ts2: (7)
Ts2<Tf−V_shift×Th (8)
条件1は同時刻にデコーダ1−6aが走査する画素領域の2画素行を同時に選択することを回避する条件である。つまり、第1の画素領域において同時刻に異なる画素行に対してリセット動作を行うことを禁止している。
条件2は条件1をデコーダ1−6bに当てはめた条件である。つまり、第2の画素領域において同時刻に異なる画素行に対してリセット動作を行うことを禁止している。
条件3は図6中の第1のフレームの読み出しより第2のフレームのリセット動作のタイミングが時間的に前にならないような条件である。
条件1は変形すると
Ts2−Ts1<Tf−(全画素行/2)×Th (9)
とすることができ、条件2は
Ts2−Ts1<{ΔV_shift−(全画素行/2)}×Th+Tf (10)
とすることができる。ΔV_shiftは、
ΔV_shift=V_shift2−V_shift1 (11)
であり、あるフレームでの読み出し開始位置をV_shift2とすると、その1フレーム前の読み出し開始位置であるV_shift1との差である。
図6に最大、最小のΔV_shiftを固定値とした場合のTs2−Ts1とTs1の関係を示す。本実施形態によれば、最大、最小のΔV_shiftを固定値にした場合、Ts1が(全画素行/2)×Thになるまで、変化可能な最大のΔTs2(Ts2の変化量)は、Tf+{ΔV_shift−1−(全画素行/2)}×Th
という一定値になる。これは条件2で決定される。そして、変化可能な最大ΔTs2は傾き−1で減少する。
一定のフレームレートで撮影する場合は、Ts1がTf+(ΔV_shift−1)×Thになると蓄積時間を長くすることができなくなる。更に蓄積時間を伸ばしたい場合は、フレームレートを低くし、Tfを長くすることで対応することが可能である。
本実施形態において、上述した3つの条件を満たすような範囲でマイコンからTGへ指示信号が供給され、蓄積時間と読み出し開始位置を毎フレーム任意に設定することが可能となる。これにより、動画撮影時の明るさの変化に対応するセンサ駆動が可能となり、更には電子防振にも対応可能となる。また、走査回路をシフトレジスタではなくデコーダで構成したことで、加算、インターレース、プログレッシブ、間引きなどの多彩なモードに容易に対応することも可能となる。
また別の観点では、本実施形態において、リセット用のデコーダで全画素が必ず毎フレームに1度選択することが可能となるため、読み出し領域以外の光電変換素子の電荷もリセットすることが可能となる。これにより、読み出し領域以外の光電変換素子からのブルーミング減少を抑制でき、高画質の画像を撮影することが可能となる。
本実施形態では画素領域を2分割(第1の画素領域、第2の画素領域)するようにリセット用のデコーダを分割したが、分割数や1つのデコーダに割り当てられる画素行数は任意に設定可能である。第1の実施形態で述べたように画素領域が明確に分かれている必要はない。
また、デコーダの分割数や走査パターンを変更した場合、その分割数と垂直走査パターンで駆動条件は、上述したマイコンにより新たに設定される。
(実施形態3)
本実施形態では、画素領域を2つの画素領域に分割し、それぞれに対応するデコーダを設け、更にオプティカルブラック(OB)行を走査するデコーダ(第3のデコーダ)を設けた例をしめす。読み出しを開始する画素行と蓄積時間とが、連続する2つのフレームで切り替わるのは実施形態3と同様である。またオプティカルブラック領域にかかる動作以外は実施形態1、2の構成及び動作を適用することが可能である。
図8に本実施形態の全体構成を示す。7−1a、bは図2に示す単位画素をアレイ状に配置した有効画素領域であり、7−1cはOB領域である。7−2は画素領域からの信号を読み出すための読み出し回路である。7−3は読み出し回路7−2で所定の処理を施された信号を順に読み出す為の水平走査回路である。7−9は順次読み出された信号を増幅するための出力アンプである。7−6aはOB領域のリセット用のデコーダ(第3のデコーダ)で、7−6b、7−6cは有効画素のリセット用のデコーダである。デコーダは、それぞれに対応したカウンタ7−7a、7−7b、7−7cを有する。7−5は読み出し用のデコーダであり、カウンタ7−7dによって制御される。本実施形態においては、7−6bと7−6cはそれぞれ(有効画素行/2)行分の走査を行う。ただしこの画素行数は任意に設定可能である。
7−4は論理回路であり、デコーダの出力とタイミングジェネレータ(TG)7−8からの制御パルスが入力される。7−4の1行分の具体的な回路と制御パルスは実施形態1及び2と同様なものを用いることができるため説明を省略する。
図9に本実施形態におけるタイミング図を示す。図5、図6に準じて記載している。図9(a)は、シャッタ時間の切り替わりにより、連続する撮像フレームにおいて蓄積時間がTs1から、Ts1より長いTs2に切り替わる場合の、垂直同期信号(V同期信号)、およびデコーダが各画素行にアクセスするタイミングを示している。更に両撮像フレームで走査を開始する画素行の位置も異なっている。
図9(b)は、上記のタイミングにおいて、デコーダ7−6aに対応するカウンタ7−7aのカウント値の推移を示している。図9(c)はデコーダ7−6bに対応するカウンタ7−7bのカウント値の推移を示している。図9(d)はデコーダ7−6cに対応するカウンタ7−7cのカウント値の推移を示している。図9(e)はデコーダ7−5に対応するカウンタ7−7dのカウント値の推移を示している。
リセット1は第1のフレームのリセット動作、読み出し1は第1のフレームの読み出し動作、リセット2は第2のフレームのリセット動作、読み出し2は第2のフレームの読み出し動作である。
第1のフレームでは、OB領域を走査後、有効画素領域7−1aの第V_shift1行目から読み出しをはじめ、蓄積時間はTs1であるとする。また第2のフレームでは、有効画素領域7−1aの第V_shift2行目から読み出しをはじめ、蓄積時間はTs1より長いTs2であるとする。1画素行を走査するのに要する時間すなわち1水平期間の時間をThとする。
第1のフレームのリセット動作は、時刻t31に開始される。この時同時にOB領域においてもリセット動作が開始される。時刻t33からカウンタ7−7aがカウントを開始すると同時に、カウンタ7−7bもカウントを開始する。ここでデコーダ7−6bは、カウンタ7−7aと連続した値に対応するようにする。デコーダ7−6bは、カウンタ7−7aがカウント終了前すなわちOB領域のリセット動作中は、リセット動作を行なうべき画素行よりもOB領域のリセット動作を行なう行数分だけ前の行から動作を開始する。7−7aがカウント終了時にリセット動作を開始すべき画素行すなわちV_shift1行目のリセット動作を開始する。
V_shift1は第1のフレームの有効画素領域の読み出し開始位置と同等である。ここで、7−7aは次にリセット動作を開始するまでデコーダ7−6aの最大数より大きい値を出力し続ける。カウンタ7−7bが、時刻t35までカウントすると、それに連動して第2の画素領域の画素行を走査するデコーダ7−6cに対応したカウンタ7−7cのカウントを開始する。ここでt35は、
t35=t33+{(有効画素行数/2)−V_shift1}×Th (12)
と表すことができる。
7−7cはカウントを開始した後、有効画素領域の指定された最後の画素行が選択されるまでカウントを続ける。全ての画素行の動作が完了したら、次にカウンタ7−7bに連動したスタート信号が供給されるまでデコーダ7−6cの最大数より大きい値を出力しつづける。
時刻t35で(有効画素行数/2)+(OB領域の行数)−V_shift1行のリセット動作が終わる。そして、カウンタ7−7bは時刻t35までに選択されなかった(V_shift1)−1−(OB領域の行数)行分のリセット動作を行う。このためにカウント値をリセットし、(V_shift1)−1−(OB領域の行数)行までカウントを行う。(V_shift1)−1−(OB領域の行数)行までカウントを行った後は、次のカウント開始信号がくるまでカウンタ7−7a、7−7cと同様にデコーダ7−6bの最大数より大きい値を出力し続ける。これにより、1フレーム中に1回は全ての画素行をリセットすることが可能となる。ここで、カウンタ7−7dのカウント値がV_shift1+読み出し行数に達した後、他のカウンタ同様にデコーダ7−5の最大数より大きい値を次のV同期信号が入力されるまで出力し続ける。V_shiftと読み出し行数は任意の値が設定可能であるため、1画素行単位での読み出し位置の制御が可能となる。
本実施形態において蓄積時間、読み出し開始行、読み出し終了行などの撮像条件は、図示しないマイコンからの指示信号がTG7−8に供給され設定される。ここで、マイコンが撮像条件を決める際のシーケンスを以下に説明する。
条件1:時刻t36が時刻t37より手前となること:
t36<t37 (13)
t36=t33+(Tf−Ts2) (14)
t37=t33+(有効画素行数/2)×Th−Ts1 (15)
条件2:時刻t39が時刻t40より手前となること:
t39<t40 (16)
t39=t37+{(有効画素行数/2)+(垂直OB行数)−V_shift2}×Th (17)
t40=t22+{(有効画素行数)+(垂直OB行数)−V_shift1}×Th−Ts1 (18)
条件3:V_shift×Th<Tf−Ts2 (19)
式(19)を変形すると、
Ts2<Tf−V_shift×Th (20)
条件1はデコーダ7−6bにおいて同時刻に2画素行同時に選択することを回避する条件である。そして、条件2はデコーダ7−6cにおける同時刻に2画素行同時に選択することを回避する条件である。条件3は第1のフレームの読み出し動作より第2のフレームのリセット動作のタイミングが時間的に前にならないような条件である。
更に条件1は変形すると
Ts2−Ts1<Tf−(有効画素行数/2)×Th (20)
となり、条件2は
Ts2−Ts1<{ΔV_shift−(有効画素行数/2)}×Th+Tf (21)
となる。ここでΔTs2は、Ts2をあるフレームの蓄積時間とすると、その1フレーム前の蓄積時間Ts1からの蓄積時間の変化量である。また、ΔV_shiftは、
ΔV_shift=V_shift2−V_shift1 (21)
であり、あるフレームでの読み出し開始位置をV_shift2とすると、その1フレーム前の読み出し開始位置であるV_shift1との差となる。
最大、最小のΔV_shiftを固定値にした場合のTs2−Ts1とTs1の関係の関係を図10に示す。
Ts1が(有効画素行行/2)×Thになるまで、変化可能な最大のTs2−Ts1はTf+{ΔV_shift−1−(有効画素行/2)}×Th
という一定値になる。これは条件2で決まる。そして変化可能な最大ΔTs2は傾き−1で減少する。一定のフレームレートで撮影する際には、Ts1が
Ts1=Tf+(ΔV_shift−1)×Th (22)
になると蓄積時間を延ばすことができなくなる。更に蓄積時間を伸ばしたい場合は、フレームレートを落とし、Tfを長くすることで対応することが可能となる。
上述した3つの条件を満たすような範囲で蓄積時間と読み出し開始位置を毎フレーム任意に設定する事ができる。これにより、動画撮影時の明るさの変化に対応するセンサ駆動が可能となり、更には電子防振にも対応可能となる。また、垂直回路をシフトレジスタではなくデコーダで構成したことで、加算、インターレース、プログレッシブ、間引きなどの多彩なモードに容易に対応することも可能となる。
ΔV_shiftが正の値、つまり前のフレームよりも読み出し領域を画面下方向に動かした場合、ΔV_shift分の読み出し領域より前の行は、読み出し領域の画素よりも蓄積時間が長くなる。強い光が入射している場合に、蓄積時間が長い画素からの読み出し領域画素への電荷漏れこみが懸念される。しかしながら、本実施形態のように、OB領域の動作させるべき行数分だけ先行してリセット用のデコーダの走査を開始している場合、有効画素領域に隣接したOB領域の行数分の行の蓄積時間は読み出し領域と同一とすることが可能となる。これによりOB領域の行数分先行してリセットした画素から有効画素領域の画素への電荷の漏れこみを抑制できる。さらに、それより外側の画素で発生した余剰電荷は、先行してリセットした画素に漏れこむため、読み出し画素領域への影響を抑制できる。
本実施形態ではOB領域に対して1つ、有効画素領域に対して2つの合計3つのリセット用のデコーダで構成したが、分割数や1つのデコーダに割り当てられる行数は任意である。また、デコーダの分割数や垂直走査パターンを変更した場合、その分割数と垂直走査パターンで駆動条件の制約は新たに設定される。
実施形態1の全体構成を説明するための図である。 実施形態1の単位画素の等価回路図である。 実施形態1のリセット動作、読み出し動作時のパルス図である。 実施形態1の論理回路の構成図及びパルス図である。 実施形態1の電子シャッタ動作のタイミングおよびカウント値の推移を示す図である。 実施形態2の電子シャッタ動作のタイミングおよびカウント値の推移を示す図である。 実施形態2のnフレームの蓄積時間と、次フレームの蓄積時間の変化量の関係を説明するための図である。 実施形態3の全体構成を説明するための図である。 実施形態3の電子シャッタ動作のタイミングおよびカウント値の推移を示す図である。 実施形態3における蓄積時間の変化を説明するための図である。
符号の説明
1−1、7−1 画素領域
1−2 読み出し回路
1−3 水平走査回路
1−4 論理回路
1−5 読み出し用のデコーダ
1−6、7−6 リセット用のデコーダ
1−7、7−7 カウンタ
2−1 光電変換素子
2−2 転送スイッチ
2−3 リセットスイッチ
2−4 増幅用トランジスタ

Claims (7)

  1. 光電変換素子と前記光電変換素子の電荷を排出するためのリセットスイッチとがマトリクス状に配された画素領域と、
    前記リセットスイッチの導通を制御するためのリセット制御信号を供給する第1の走査回路と、を半導体基板に有する固体撮像装置において、
    前記画素領域は第1の画素領域と第2の画素領域とを含んで構成され、
    前記第1の走査回路は、
    前記第1の画素領域に配された前記リセットスイッチの導通を制御するための第1のデコーダと、前記第2の画素領域に配された前記リセットスイッチの導通を制御するための第2のデコーダとを有することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記画素領域に、前記光電変換素子の電荷に基づく信号を増幅する増幅部と、前記増幅部の入力部に前記光電変換素子の電荷を転送する転送スイッチとが配されていることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記転送スイッチの導通を制御するための転送制御信号を供給する第2の走査回路を有し、該第2の走査回路は前記転送制御信号を生成するための第3のデコーダを有しており、
    前記第1もしくは第2のデコーダからのパルスと前記第3のデコーダからのパルスとにより、任意の画素行に対して供給する前記リセット制御信号及び前記転送制御信号を生成する論理回路を有することを特徴とする請求項2に記載の固体撮像装置。
  4. 各デコーダに対応するカウンタと、前記各カウンタを制御する制御回路とを有し、
    前記制御回路は、
    前記各カウンタの各撮像フレームに対して供給するカウント値の初期値を任意の値に設定し、前記各デコーダは前記各カウント値に基づいて制御されることを特徴とする請求項3に記載の固体撮像装置。
  5. 前記制御回路により、前記画素領域において、読み出し領域と非読み出し領域とが設定された際に、
    前記第1のデコーダに対応するカウンタは、
    前記初期値が前記読み出し領域の先頭画素行に対応した値に設定され、前記読み出し領域のリセット動作が完了した後に、前記第1の画素領域内の前記非読み出し領域のリセット動作を行なうことを特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
  6. 前記カウンタはフレームごとに全ての画素行を少なくとも1度選択するように、前記第1もしくは第2のデコーダにカウント値を供給することを特徴とする請求項5に記載の固体撮像装置。
  7. オプティカルブラック領域が前記画素領域に隣接して配置され、前記オプティカルブラック領域に対するリセット動作を行う第4のデコーダを有していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
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