JP3758205B2 - 固体撮像装置及びこれを用いたビデオカメラ、並びにx‐yアドレス型固体撮像装置の駆動方法 - Google Patents

固体撮像装置及びこれを用いたビデオカメラ、並びにx‐yアドレス型固体撮像装置の駆動方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、固体撮像装置及びこれを用いたビデオカメラ、並びにX‐Yアドレス型固体撮像装置の駆動方法に関し、特に映像信号を出力する撮像領域(有効画素領域)よりも大きな面積の受光面を持ち、画素情報が走査線ごとに読み出されかつリセットされるX‐Yアドレス型固体撮像装置及びその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
増幅型固体撮像装置やMOS型固体撮像装置に代表されるX‐Yアドレス型固体撮像装置の場合、CCD型固体撮像装置に代表される電荷転送型固体撮像装置の場合のように、全ての画素の情報が垂直ブランキング期間に同時に読み出されかつリセットされるのと違い、走査線ごとに画素情報が読み出されかつリセットされるため、フォーカルプレーン(focal-plane) 蓄積(フォーカルプレーンシャッタ)とも呼ばれている。このため、X‐Yアドレス型固体撮像装置では、各走査線(ライン)に対応している画素列ごとに画素の蓄積期間がずれている。すなわち、画角(撮像領域)の最上部の画素と最下部の画素では、蓄積期間が約1/60秒のずれをもっていることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、手振れ補正機能を有するX‐Yアドレス型固体撮像装置において、例えば図10に示すように、撮像領域の120%を全受光面として20%の手振れ補正が可能な場合を例にとると、極端な例を挙げるならば、あるフィールドで撮像領域が一番上に位置し、その次のフィールドでは撮像領域が一番下に移動したとすると、あるラインの画素列は図11で示した読み出しタイミングになり、移動したフィールドからの信号はその前のフィールドの信号よりも蓄積時間が20%増加し、1/60秒の1.2倍になってしまう。この結果、撮像領域が図の下方向に移動するときは蓄積時間が長くなり、図の上方向に移動するときは蓄積時間が短くなるため、手振れ補正をすることで、再生画面が明るくなったり、暗くなったりする現象が生じるという問題があった。
【0004】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、X‐Yアドレス型固体撮像装置において、手振れ補正による再生画面の明るさの変化(蓄積時間の変化)を防止して自然な撮像画を得ることが可能な固体撮像装置及びその駆動方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明では、映像信号を出力する撮像領域よりも大きな面積の受光面を持ち、画素情報が走査線ごとに読み出されかつリセットされるX‐Yアドレス型固体撮像装置において、垂直走査しつつ各走査線により選択された画素行ごとに画素情報を画素から垂直信号線に読み出すとともに、手振れ情報に基づいて受光面中での撮像領域の垂直方向の位置を決める第1の垂直走査回路と、手ぶれ補正によって再生画面の明るさが変化するのを防止すべく上限が1フィールド(又は、1フレーム)相当の時間よりも短く設定された所定の蓄積時間をもって撮像領域の垂直方向の位置に応じて画素行ごとに画素をリセットする第2の垂直走査回路と、垂直信号線の一端側に設けられた負荷容量と、第1および第2の垂直走査回路に対して各種のタイミング信号を与えるタイミングジェネレータとを設けた構成となっている。また、上記X‐Yアドレス型固体撮像装置の駆動方法にあっては、手振れ情報に基づいて固体撮像装置の所定の行から読み出しを開始させ、手ぶれ補正によって再生画面の明るさが変化するのを防止すべくその所定の行の画素における信号蓄積時間を1フィールド又は1フレーム相当の時間よりも短くなるようにその読み出しに先立ち当該所定の行の画素をリセットさせるようにする。
【0006】
また、本発明では、映像信号を出力する撮像領域よりも大きな面積の受光面を持ち、画素情報が走査線ごとに読み出されかつリセットされるX‐Yアドレス型固体撮像装置において、垂直走査しつつ各走査線により選択された画素行ごとに画素情報を画素から垂直信号線に読み出すとともに、手振れ情報に基づいて受光面中での撮像領域の垂直方向の位置を決める垂直走査回路と、この垂直走査回路に対して撮像領域の走査時に一定周期のクロックパルスを与えるとともに、映像信号の垂直ブランキング期間において撮像領域以外の領域の走査期間に亘って上記一定周期よりも短い周期のクロックパルスを与えるタイミングジェネレータとを設けた構成となっている。また、上記X‐Yアドレス型固体撮像装置の駆動方法にあっては、手振れ情報に基づいて固体撮像装置の受光面上での撮像領域の垂直方向の位置を決め、撮像領域の走査を一定周期で行わせるとともに、映像信号の垂直ブランキング期間において撮像領域以外の領域の走査を当該一定周期よりも短い周期で行わせるようにする。
【0007】
【作用】
上記構成のX‐Yアドレス型固体撮像装置において、第1の垂直走査回路は、垂直走査しつつ各走査線により選択された画素行ごとに画素情報を画素から垂直信号線に読み出すとともに、手振れ補正時にはタイミングジェネレータから手振れ情報に基づくタイミングで与えられるタイミング信号に基づいて受光面中での撮像領域の垂直方向の位置を決める。第2の垂直走査回路は、電子シャッタの蓄積時間の上限を1フィールド(又は、1フレーム)相当の時間よりも短い所定の時間とし、撮像領域の垂直方向の位置に応じて画素行ごとに画素をリセットする。これにより、手振れ補正による蓄積時間の変化を防止する。
【0008】
また、電子シャッタの蓄積時間の上限を1フィールド(又は、1フレーム)相当の時間よりも短い所定の時間とし、撮像領域の垂直方向の位置に応じて画素をリセットする構成を採るX‐Yアドレス型固体撮像装置に限らず、その構成を採らないX‐Yアドレス型固体撮像装置においても、タイミングジェネレータは、映像信号の垂直ブランキング期間において撮像領域(有効画素領域)以外の無効画素領域の走査期間に亘って、撮像領域の走査時のクロックパルスの周期よりも短い周期のクロックパルスを与える。これにより、無効画素領域では有効画素領域よりも高速に走査が行われる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す構成図である。図1において、画素トランジスタ(本例では、MOS型トランジスタを示す)11が、行列状に多数配列されて映像信号を出力する撮像領域よりも大きな面積の受光面を形成している。これらの画素トランジスタ11において、各ゲート電極(制御電極)が行単位で垂直選択線12に接続され、各ソース電極が列単位で垂直信号線13に接続され、さらに各ドレイン電極が電源線14を介して電源VDに接続されている。
【0010】
垂直選択線12は、垂直走査しつつ各ラインごとに画素情報を順に読み出すとともに、手振れ補正動作時に撮像領域の垂直方向の位置を決める第1の垂直走査回路である読み出し垂直スキャナ15と、撮像領域の垂直方向の位置に応じて画素トランジスタ11をリセットし、手振れ補正動作時の蓄積時間の変化を防止する第2の垂直走査回路である電子シャッタスキャナ16とにそれぞれ接続されている。読み出し垂直スキャナ15と電子シャッタスキャナ16には、それぞれ別系統の走査クロックφVCKとφSCKおよびスタートパルスφVSとφSSがタイミングジェネレータ17から与えられる。これにより、読み出し垂直スキャナ15と電子シャッタスキャナ16とは、それぞれ独立に走査できるようになっている。
【0011】
タイミングジェネレータ17は、所定の周波数の基準クロックに基づいて上記の走査クロックφVCK,φSCKおよびスタートパルスφVS,φSSを含む各種のタイミング信号を発生する。このタイミングジェネレータ17には、ビデオカメラに装着され、撮影者のカメラを保持する手が振れたときにその手振れの状態を検出する手振れ検出手段としての例えば加速度センサ18の検出出力が与えられる。タイミングジェネレータ17は、加速度センサ18から手振れ情報が与えられると、その手振れ情報に基づいて読み出し垂直スキャナ15および電子シャッタスキャナ16に対するスタートパルスφVSおよびφSSの発生タイミングをコントロールする。
【0012】
図2に、タイミングジェネレータ17から発生される走査クロックφVCK,φSCKおよびスタートパルスφVS,φSSのタイミング関係を示す。同図において、読み出し垂直スキャナ15に与えられる走査クロックφVCKは、映像信号の垂直ブランキング期間に相当するA部やB部で高速(周期の短い)のクロック(図中、×印の部分)に変化しており、この高速クロックによって読み出し垂直スキャナ15の走査を高速に行う。読み出し垂直スキャナ15に与えられるスタートパルスφVSは、高速クロックの部分(A,B部)で発生される。このスタートパルスφVSの発生タイミングを、加速度センサ18から与えられる手振れ情報に基づいてタイミングジェネレータ17がコントロールすることで、受光面内の撮像領域の垂直方向の位置を自由に設定できるようになっている。
【0013】
一方、電子シャッタスキャナ16に与えられる走査クロックφSCKは、高速クロックがなく常に一定のタイミングで発生され、受光面内での撮像領域の垂直方向の移動に対して蓄積時間が一定になるように、予め電子シャッタスキャナ16の走査をする。図2のタイミングチャートにおいて、タイミングジェネレータ17は、(A)FLD=0のフィールドで受光面中の撮像領域を一番下にしたい場合には、B部のスタートパルスφVSをt1のタイミングで発生させ、それに対応したスタートパルスφSSをその前のフィールド(FLD=1)においてt2のタイミングで発生させる。逆に、(B)受光面中の撮像領域を一番上にしたい場合には、B部のスタートパルスφVSをt3のタイミングで発生させ、それに対応したスタートパルスφSSをその前のフィールドにおいてt4のタイミングで発生させる。
【0014】
ところで、高速クロックとなるA部やB部において、前側のA1,B1と後側のA2,B2の期間はそれぞれ、撮像領域(有効画素領域)以外の無効画素領域の走査期間となるように設定されている。一例として、撮像領域の120%を全受光面として20%の手振れ補正が可能な固体撮像素子において、撮像領域のライン数が例えば1000本であると仮定した場合、無効画素領域のライン数が200本であるため、前側のA1,B1と後側のA2,B2との期間はそれぞれ200本分の走査期間に設定される。
【0015】
このように、垂直ブランキング期間において、無効画素領域の走査期間の2倍の期間、即ち計400本分の走査期間に亘って高速クロックを読み出し垂直スキャナ15に与えて当該スキャナ15を高速走査させることにより、1フィールドの走査期間内に2本のラインが同時に選択されるのを回避できる。その結果、比較的容量の大なる垂直選択線12を確実に1本ずつ駆動できることになるので、垂直選択線12を駆動するドライバーの電源容量を低く抑えることができる。
【0016】
なお、高速クロックとなるA部やB部において、上述したように、必ずしも前側のA1,B1と後側のA2,B2とを設ける必要はなく、1フィールドの走査期間内に2本のラインが同時に選択される場合が生じる懸念があるものの、回路的な動作余裕があれば、後側のA2,B2のみとすることも可能である。すなわち、垂直ブランキング期間において、無効画素領域(本例の場合、200本分)の走査期間に亘って高速クロックを読み出し垂直スキャナ15に与えることになる。これによれば、HD(High Definition) 対応など高画素の固体撮像素子の場合、垂直ブランキング期間内での時間的な余裕ができるので、高速クロックの周波数を低く(例えば、半分に)設定できる。その結果、読み出し垂直スキャナ15を構成するシフトレジスタの動作をより確実に行えることになる。
【0017】
再び図1において、垂直信号線13の一端には、垂直列ごとに配された動作スイッチであるNchMOSトランジスタ19のドレイン電極が接続されている。このMOSトランジスタ19のソース電極は負荷容量20を介して接地されており、ゲート電極には動作パルスφOPが印加される。また、MOSトランジスタ19のソース電極には、水平スイッチであるNchMOSトランジスタ21のドレイン電極が接続されている。このMOSトランジスタ21のソース電極は水平信号線22に接続され、ゲート電極は水平選択線23に接続されている。水平選択線23は水平スキャナ24に接続されている。
【0018】
水平信号線22の一端には電荷検出回路25の入力端が接続されている。この電荷検出回路25は、水平信号線23の一端に反転(−)入力端が接続され、非反転(+)入力端に所定の電圧VBが印加された反転増幅器26と、この反転増幅器26の反転(−)入力端と出力端との間に接続され、ゲート電極にリセットパルスφRが印加されるリセットスイッチであるNchMOSトランジスタ27と、このMOSトランジスタ27と並列に接続された検出容量28とから構成され、反転増幅器26の出力端が回路出力端子29に接続されている。
【0019】
図3に、読み出し垂直スキャナ15および電子シャッタスキャナ16の具体的な構成の一例を示す。図3において、縦続接続されたN個のシフトレジスタ311 〜31N によって読み出し垂直スキャナ15が構成され、同様に、縦続接続されたN個の接続されたシフトレジスタ321 〜32N によって電子シャッタスキャナ16が構成されている。読み出し垂直スキャナ15において、初段のシフトレジスタ311 にはスタートパルスφVSが与えられるとともに、各段のシフトレジスタ311 〜31N には走査クロックφVCKが印加されている。電子シャッタスキャナ16において、初段のシフトレジスタ321 にはスタートパルスφSSが与えられるとともに、各段のシフトレジスタ321 〜32N には走査クロックφSCKが印加されている。
【0020】
読み出し垂直スキャナ15および電子シャッタスキャナ16の各段のシフトレジスタ出力は、各段に対応して設けられたN個の4入力論理ゲート回路331 〜33N の各2入力となる。また、論理ゲート回路331 〜33N の他の2入力として、垂直動作パルスφVOPおよびシャッタ動作パルスφSOPがそれぞれ与えられる。この論理ゲート回路331 〜33N の各出力は、ドライバ341 〜34N を介してN本の垂直選択線12(図1に示す)にそれぞれ印加されることにより、画素トランジスタ11を行単位で順に選択する垂直走査を行う。
【0021】
ここで、先ず、垂直選択線12を駆動するスキャナとして、読み出し垂直スキャナ15のみを用いた場合の手振れ補正動作について、図4および図5のタイミングチャートを用いて説明する。なお、図4および図5には、それぞれ垂直同期および水平同期のタイミング関係を示している。手振れ補正動作において、タイミングジェネレータ17は、各フィールド(FLD=1またはFLD=0)の先頭に位置する垂直ブランキング期間において、読み出し垂直スキャナ15を走査するための走査クロックφVCKを高速(高い周波数)で動作させ、加速度センサ18からの手振れ情報に基づいて読み出し垂直スキャナ15のスタートパルスφVSの発生タイミングを変えることにより、映像期間のはじめに選択される画素列を変えることができる。
【0022】
図4の場合は、FLD=1のフィールドでp行目の画素列が映像期間の最初に出力され、N行目まで出力される。これにより、p行目からN行目までが映像信号を出力する撮像領域となる。その次のFLD=0のフィールドでは、1行目の画素列が映像期間の最初に出力され、q(=N−p)行目まで出力される。これにより、1行目からq行目までが撮像領域となる。こうした場合に、例えばp行目の画素列に注目すると、図4中のFLD=0のフィールドでは映像期間の最初(1行目の読み出しパルスφV1のタイミング)ではなく、かなり後になって読み出されることになる。すると、蓄積期間が1/60秒よりも長くなるため、信号出力が大きくなり、再生画面が明るくなってしまう。
【0023】
次に、垂直選択線12を駆動するスキャナとして、読み出し垂直スキャナ15と電子シャッタスキャナ16とを用いた場合の手振れ補正動作について、図6および図7のタイミングチャートを用いて説明する。なお、図6および図7には、それぞれ垂直同期および水平同期のタイミング関係を示している。先ず、図7において、あるライン(nライン)の画素列の読み出し動作をするとき、n行目の垂直選択線12に水平ブランキング期間でパルスφVnを立てる。以降、このパルスを読み出しパルスφVnと呼ぶ。
【0024】
この読み出しパルスφVnにより、n行目の垂直選択線12に接続されている画素列の画素トランジスタ11が遮断状態から導通状態に変わり、それぞれの画素に蓄積された光電変換による信号電荷に応じた信号電圧が垂直信号線13に出力される。この信号電圧は、水平ブランキング期間の前半に立つ動作パルスφOPに応答して動作スイッチであるMOSトランジスタ19が導通状態になることにより、このMOSトランジスタ10を介して負荷容量20に出力され、MOSトランジスタ19が遮断状態になることによって保持される。
【0025】
そして、水平映像期間中において、水平スイッチであるMOSトランジスタ21が水平スキャナ24による水平走査によって順次導通すると、負荷容量20に保持されていた信号電圧が信号電荷として水平信号線22に流れ、その信号電荷が電荷検出回路25によって検出され、信号電圧に復調される。一方、水平ブランキング期間の後半では、あるラインとは別のライン(図7では、mライン目)の画素列の垂直選択線12にシャッタパルスφVmが立ち、同時に基板にシャッタ基板パルスφVsub.が立つ。すると、mライン目の画素列は蓄積していた信号電荷をリセットされる。
【0026】
図6は、このような動作を垂直同期に展開して表したタイミングチャートである。図6のタイミングチャートにおいて、読み出し垂直スキャナ15の走査クロックφVCKは、図4の場合と同様に、フィールドの先頭に位置する垂直ブランキング期間中に高速走査を行い、映像期間の最初に選択されるラインの画素列まで読み出し垂直スキャナ15を進めておく処理を行う一方、高速走査の無い走査クロックφSCKで電子シャッタスキャナ16を走査し、あらかじめ画素のリセットをしておく。
【0027】
図6の例の場合、FLD=0のフィールドでは、垂直ブランキング期間の高速走査の最後に読み出し垂直スキャナ15のスタートパルスφVSを立て、垂直選択線12の1行目の読み出しパルスφV1 が映像期間の最初に立つようにし、1行目の画素列が映像期間の最初に出力されるのであれば、その前のフィールドでは予め、電子シャッタのスタートパルスφSSを遅く立てることによって電子シャッタスキャナ16の走査による画素のリセットタイミングを遅らせる。これにより、p行目の画素列の垂直選択線12のシャッタパルス▲1▼と読み出しパルス▲2▼との間隔を狭くすることができ、蓄積時間が長くなってしまうことがない。これとは逆に、映像期間の最初にp行目の画素列が読み出されるなら、電子シャッタのスタートパルスφSSを予め早く立てておく。すると、前のフィールドと同じ蓄積時間で画素が読み出される。
【0028】
ここで、電子シャッタの蓄積時間の上限を、フィールド蓄積の場合には1フィールド相当(フレーム蓄積の場合には1フレーム相当)の時間よりも短い所定の時間に設定することとする。一例として、フィールド蓄積の場合において、撮像領域の120%を全受光面として20%の手振れ補正が可能な場合を例にとるものとすると、電子シャッタの蓄積時間の上限を(1/60秒×0.8)に設定することとする。これにより、電子シャッタを切らない場合には手振れ時に蓄積時間が(1/60秒×0.8)〜(1/60秒×1.2)の範囲で変化することになるが、蓄積時間の上限を(1/60秒×0.8)として電子シャッタを切ることで、どのような手振れがあったとしても、手振れ補正によって再生画面の明るさが変化するのを防止することができる。
【0029】
電子シャッタの蓄積時間の上限を(1/60秒×0.8)に設定するには、読み出し垂直スキャナ15および電子シャッタスキャナ16において、図8の例えばp行目の垂直選択線12に読み出しパルスを与えてp行目の画素列の画素情報を読み出しているときに、(N−q)行目の選択線12にシャッタパルスを与えると同時に、基板にシャッタ基板パルスφVsub.を与えて(N−q)行目の画素列のリセットを行う位相関係を維持するように、読み出し垂直スキャナ15および電子シャッタスキャナ16に対してタイミングジェネレータ17から走査クロックφVCK,φSCKおよびスタートパルスφVS,φSSを与えることで実現できる。
【0030】
上述したように、手振れ補正機能を有するX‐Yアドレス型固体撮像装置において、電子シャッタの蓄積時間の上限を1フィールド(又は、1フレーム)相当の時間よりも短い所定の蓄積時間(本例では、1/60秒×0.8)に設定し、撮像領域の垂直方向の位置に応じて画素トランジスタ11をリセットするようにしたことにより、手振れ補正によって蓄積時間が変化することはないので、手振れ補正による再生画面の明るさの変化を防止できる。
【0031】
なお、上記実施例では、撮像領域(画角)の垂直方向の位置を、その撮像領域における最初のラインの画素情報の読み出しが開始されるよりも1フィールド前の手振れ情報に基づいて決定し、その決定された位置に応じてスタートパルスφSSを立てるとしたが、これに限定されるものではなく、スタートパルスφSSについては、例えば前回の手振れ情報などに基づいてその発生タイミングを設定する一方、撮像領域の垂直方向の位置については、スタートパルスφSSの発生タイミングまでの手振れ情報に基づいて決定することも可能である。これによれば、最新の手振れ情報に基づいて撮像領域の垂直方向の位置を決定できるので、正確な手振れ補正が実現できることになる。
【0032】
さらに、スタートパルスφSSについては、例えば前回の手振れ情報などに基づいてその発生タイミングを設定する一方、撮像領域の垂直方向の位置については、その撮像領域における最初のラインの画素情報を読み出す直前の手振れ情報に基づいて決定する構成とすることも可能である。これによれば、より最新の手振れ情報に基づいて撮像領域の垂直方向の位置を決定できるので、より正確な手振れ補正が実現できることになる。
【0033】
図9は、上記実施例が適用される本発明に係るビデオカメラの概略構成図である。図9において、増幅型やMOS型などのX‐Yアドレス型固体撮像素子91の受光面には、レンズなどの光学系92によって入射光が導かれる。X‐Yアドレス型固体撮像素子91は、読み出し垂直スキャナ93によって垂直走査が行われることで各ラインごとに画素情報が順に読み出されるとともに、手振れ補正動作時に撮像領域の垂直方向の位置が決められる。また、電子シャッタスキャナ94により、撮像領域の垂直方向の位置に応じて画素がリセットされ、手振れ補正動作時の蓄積時間の変化が防止されるようになっている。
【0034】
読み出し垂直スキャナ93および電子シャッタスキャナ94は、タイミングジェネレータ95から与えられる走査クロックφVCK,φSCKおよびスタートパルスφVS,φSSに基づいて上記の動作を行う。タイミングジェネレータ95には、ビデオカメラに装着され、撮影者のカメラ本体を保持する手が振れたときにその手振れの状態を検出する手振れ検出手段としての例えば加速度センサ96から手振れ情報が与えられる。タイミングジェネレータ95は、加速度センサ96から手振れ情報が与えられると、その手振れ情報に基づいてスタートパルスφVSおよびφSSの発生タイミングをコントロールする。固体撮像素子91の出力は、信号処理回路97を経て撮像出力として導出される。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、手振れ補正機能を有するX‐Yアドレス型固体撮像装置において、電子シャッタの蓄積時間の上限を1フィールド(又は、1フレーム)相当の時間よりも短い所定の時間に設定し、撮像領域の垂直方向の位置に応じてをリセットするようにしたことにより、手振れ補正によって蓄積時間が変化することはないので、手振れ補正による再生画面の明るさの変化を防止して自然な撮像画を得ることができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】走査クロックφVCK,φSCKおよびスタートパルスφVS,φSSのタイミング関係を示すタイミングチャートである。
【図3】スキャナの具体例を示すブロック図である。
【図4】電子シャッタを用いない場合の垂直同期のタイミング関係を示すタイミングチャートである。
【図5】電子シャッタを用いない場合の水平同期のタイミング関係を示すタイミングチャートである。
【図6】電子シャッタを用いた場合の垂直同期のタイミング関係を示すタイミングチャートである。
【図7】電子シャッタを用いた場合の水平同期のタイミング関係を示すタイミングチャートである。
【図8】蓄積時間についての説明図である。
【図9】本発明に係るビデオカメラの概略構成図である。
【図10】手振れ補正による撮像領域の移動についての説明図である。
【図11】あるラインの蓄積時間を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
11 画素トランジスタ 12 垂直選択線
13 垂直信号線 14 水平スキャナ
15 読み出し垂直スキャナ 16 電子シャッタスキャナ
17 タイミングジェネレータ 18 加速度センサ
20 負荷容量 22 水平信号線
23 水平選択線 25 電荷検出回路

Claims (10)

  1. 映像信号を出力する撮像領域よりも大きな面積の受光面を持ち、画素情報が走査線ごとに読み出されかつリセットされるX‐Yアドレス型固体撮像装置であって、
    垂直走査しつつ各走査線により選択された画素行ごとに画素情報を画素から垂直信号線に読み出すとともに、手振れ情報に基づいて前記受光面中での前記撮像領域の垂直方向の位置を決める第1の垂直走査回路と、
    手ぶれ補正によって再生画面の明るさが変化するのを防止すべく上限が1フィールド又は1フレーム相当の時間よりも短く設定された所定の蓄積時間をもって前記撮像領域の垂直方向の位置に応じて画素行ごとに画素をリセットする第2の垂直走査回路と、
    前記垂直信号線の一端側に設けられた負荷容量と、
    前記第1および第2の垂直走査回路に対して各種のタイミング信号を与えるタイミングジェネレータと
    を具備することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記タイミングジェネレータは、前記第1および第2の垂直走査回路に対して別々のクロックパルスおよびスタートパルスを与え、前記第1および第2の垂直走査回路の走査タイミングを独立に制御可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記タイミングジェネレータは、前記第2の垂直走査回路に対するスタートパルスの発生タイミングを手振れ情報に基づいて設定する
    ことを特徴とする請求項2記載の固体撮像装置。
  4. 前記タイミングジェネレータは、前記撮像領域の垂直方向の位置をその撮像領域の画素情報を読み出す直前までの手振れ情報に基づいて設定する
    ことを特徴とする請求項3記載の固体撮像装置。
  5. 前記タイミングジェネレータは、前記撮像領域の垂直方向の位置を前記第2の垂直走査回路に対するスタートパルスの発生タイミングまでの手振れ情報に基づいて設定する
    ことを特徴とする請求項記載の固体撮像装置。
  6. 前記垂直走査回路に対して前記撮像領域の走査時に一定周期のクロックパルスを与えるとともに、映像信号の垂直ブランキング期間において前記撮像領域以外の領域の走査期間に亘って前記一定周期よりも短い周期のクロックパルスを与えるタイミングジェネレータ
    を具備することを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  7. 映像信号を出力する撮像領域よりも大きな面積の受光面を持ち、画素情報が走査線ごとに読み出されかつリセットされるX‐Yアドレス型固体撮像素子と、
    前記固体撮像素子の受光面に入射光を導く光学系と、
    カメラ本体を保持する手の振れを検出する手振れ検出手段と、
    前記固体撮像素子を垂直走査しつつ各走査線により選択された画素行ごとに画素情報を画素から垂直信号線に読み出すとともに、前記手振れ検出手段から与えられる手振れ情報に基づいて前記受光面中での前記撮像領域の垂直方向の位置を決める第1の垂直走査回路と、
    手ぶれ補正によって再生画面の明るさが変化するのを防止すべく上限が1フィールド又は1フレーム相当の時間よりも短く設定された所定の蓄積時間をもって前記撮像領域の垂直方向の位置に応じて画素行ごとに画素をリセットする第2の垂直走査回路と、
    前記垂直信号線の一端側に設けられた負荷容量と、
    前記第1および第2の垂直走査回路に対して各種のタイミング信号を与えるタイミングジェネレータと
    を具備することを特徴とするビデオカメラ。
  8. 前記垂直走査回路に対して前記撮像領域の走査時に一定周期のクロックパルスを与えるとともに、映像信号の垂直ブランキング期間において前記撮像領域以外の領域の走査期間に亘って前記一定周期よりも短い周期のクロックパルスを与えるタイミングジェネレータ
    を具備することを特徴とする請求項7記載のビデオカメラ。
  9. 映像信号を出力する撮像領域よりも大きな面積の受光面を持ち、画素情報が走査線ごとに読み出されかつリセットされるX‐Yアドレス型固体撮像装置の駆動方法であって、
    手振れ情報に基づいて固体撮像装置の所定の行から読み出しを開始させ、
    各走査線により選択された画素行ごとに画素情報を画素から垂直信号線を介して負荷容量に読み出すとともに、手ぶれ補正によって再生画面の明るさが変化するのを防止すべく前記所定の行の画素における信号蓄積時間を1フィールド又は1フレーム相当の時間よりも短くなるように前記読み出しに先立ち前記所定の行の画素をリセットさせる
    ことを特徴とするX‐Yアドレス型固体撮像装置の駆動方法。
  10. 前記撮像領域の走査を一定周期で行わせるとともに、映像信号の垂直ブランキング期間において前記撮像領域以外の領域の走査を前記一定周期よりも短い周期で行わせる
    ことを特徴とする請求項9記載のX‐Yアドレス型固体撮像装置の駆動方法。
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