JP2007058773A - Nc工作機械 - Google Patents

Nc工作機械 Download PDF

Info

Publication number
JP2007058773A
JP2007058773A JP2005246281A JP2005246281A JP2007058773A JP 2007058773 A JP2007058773 A JP 2007058773A JP 2005246281 A JP2005246281 A JP 2005246281A JP 2005246281 A JP2005246281 A JP 2005246281A JP 2007058773 A JP2007058773 A JP 2007058773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
data
input
history
change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005246281A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4580846B2 (ja
Inventor
Hiroshi Ito
伊藤  博
Yasuharu Tsunoda
康晴 角田
Kazuhiro Kikata
一博 木方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamazaki Mazak Corp filed Critical Yamazaki Mazak Corp
Priority to JP2005246281A priority Critical patent/JP4580846B2/ja
Priority to EP06119539.2A priority patent/EP1758004B1/en
Priority to US11/467,484 priority patent/US7313458B2/en
Priority to CNB2006101265486A priority patent/CN100464266C/zh
Publication of JP2007058773A publication Critical patent/JP2007058773A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4580846B2 publication Critical patent/JP4580846B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/4093Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine
    • G05B19/40937Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine concerning programming of machining or material parameters, pocket machining
    • G05B19/40938Tool management
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34393Stop program if needed workpiece, tool or data lacks, misses
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/50Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
    • G05B2219/50245Change tools, like laser head and drill having different driving needs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

【課題】 工作機械が持っている内部のデータによりきめ細やかな注意をオペレータに促すことにより、適切な処置を迅速に行え、工具交換のミスの発生を防止し、結果として生産性を犠牲にすることなく事故を未然に防止できるNC工作機械を提供する。
【解決手段】
マシニングセンタのNC装置100は、手動で工具を交換したときに、工具交換履歴を記憶するとともに、工具データを記憶する工具データメモリ160を備える。又、工具データメモリ160は、工具データの更新がされたことを示す更新履歴を記憶する。主制御部130は、工具交換履歴と更新履歴の少なくともいずれか一方に基づいて前記工具に関し変更があったか否かを判定するとともに、該判定結果に基づいて、工具を移動する主軸ヘッド移動部215を停止制御する。主制御部130は、前記判定結果に基づいて、表示部120により、工具に関する注意喚起を行う。
【選択図】 図5

Description

本発明は、NC工作機械、特に、オペレータによる工具の交換ミスを防止することができるNC工作機械に関する。
従来、工具自動交換機能を有するNC工作機械において、加工プログラムの変更や、工具の交換や、工具データの補正量の変更が行われた際に、該当する工具を使用するときには、その工具の早送り速度を落として、自動運転する技術が提案されている(特許文献1)。この特許文献1では、工具の交換や工具データの補正量の変更等を検知することにより、万が一の工具との機械干渉に備えて早送り速度を自動的に落とすようにしている。
又、NC工作機械の自動運転中に、工具の外形形状を光学的検出手段にて検知し、装着された工具が正しいか否かを判別する技術が提案されている(特許文献2)。この特許文献2では、光学的検出手段で、工具の外形形状を検知し、指令された工具が実際に装着されているか否かを自動判別し、装着ミス、すなわち、工具交換ミスによる事故を未然に防止するようにしている。
このように、従来から、工具の交換ミスに関して、防止する技術が提案されている。
特開平11−33867号公報 特開平07−223148号公報
しかし、特許文献1では、機械干渉時の被害を抑制するために早送り速度を落としているものの、工具の交換ミスの防止になるものではない。特許文献1では、前記工具交換ミスがあることを前提に、工具交換が行われた後の機械干渉時の被害を軽減しているにすぎない。従って、機械干渉時の被害を軽減したとしても、機械干渉が起こってしまえば、機械及び工具の損傷が発生するとともにNC工作機械の停止により生産性が落ちることとなる。
一方、特許文献2では、自動的に工具の形状を認識し、工具交換ミスを判別する高度な技術を必要とし、その要求に応えるためにはに大がかりな仕掛けが必要とされ、コストがかかる問題がある。
本発明の目的は、工作機械が持っている内部のデータによりきめ細やかな注意をオペレータに促すことにより、適切な処置を迅速に行え、工具交換のミスの発生を防止し、結果として生産性を犠牲にすることなく事故を未然に防止できるNC工作機械を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1の発明は、手動で工具を交換したときに、工具交換履歴を記憶する工具交換履歴記憶手段と、工具データを記憶する工具データ記憶手段と、前記工具データの更新がされたことを示す更新履歴を記憶する更新履歴記憶手段と、前記工具交換履歴と前記更新履歴の少なくともいずれか一方に基づいて前記工具に関し変更があったか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記工具を移動する移動手段を停止制御する制御手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記工具に関する注意喚起を行う警告手段とを備えたことを特徴とするNC工作機械を要旨とするものである。
請求項2の発明は、請求項1において、手動で工具を交換したときに、工具交換を検出する工具交換検出手段を備え、前記工具交換履歴記憶手段は、前記工具交換検出手段に基づいて、工具交換履歴を記憶することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2において、前記警告手段が、表示手段であり、前記制御手段により、前記工具を移動する移動手段を停止制御した際、前記表示手段に、該工具に関し、前記工具交換履歴及び更新履歴の少なくともいずれか1方の有無に応じたメッセージを表示することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3において、前記表示手段は、前記移動手段にて移動させようとした工具に関し、工具交換履歴はあるが、工具データの更新履歴がない場合、工具データの更新がされていない旨を表示することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項3又は請求項4において、前記表示手段は、前記工具データの補正値が入力がされた際、前記工具データ記憶手段に記憶されていた工具データと、入力された補正値のうち、少なくとも入力された補正値を表示し、オペレータに前記補正値の確認を促すことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5において、前記工具データと補正値との差を算出する算出手段を備え、前記表示手段は、前記差を表示することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6において、前記差と閾値と比較して前記差が適正であるか否かを判定する比較手段を備え、前記比較手段の判定結果に応じて、前記表示手段は、前記差を表示することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項5乃至請求項7のうちいずれか1項において、外部操作に応じて、確定信号を出力する入力確定手段を備え、前記入力確定手段からの確定信号に基づいて、前記工具データ記憶手段は、入力された前記補正値を工具データとして更新することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、手動で工具を交換したとき、自動加工時において、工具の移動が停止されることにより、オペレータの工具交換の確認をオペレータに促すことができ、この結果、オペレータの工具交換ミスを防止することができる。
又、請求項1によれば、工具データが更新されたとき、警告手段により、工具に関する注意喚起がされるため、オペレータに対して、工具データの更新の確認を促すことができ、工具データの更新ミスを防止できる。
請求項2の発明によれば、工具交換を工具交換検出手段により検出でき、そのことによって、オペレータによる工具交換履歴を工具交換履歴記憶手段に記憶することができるため、この記憶に基づいてオペレータの工具交換の確認をオペレータに促すことができる。
請求項3の発明によれば、表示手段にて、工具に関して変更があった旨の注意を促す旨を表示することにより、オペレータに対して工具自体の変更、及び工具データの更新の少なくともいずれか一方の確認を促すことができる。
請求項4の発明によれば、移動手段にて移動させようとした工具に関し、工具交換履歴はあるが、工具データの更新履歴がない場合、工具データの更新がされていない旨を表示手段にて表示することにより、オペレータに工具データの更新を促すことができる。
請求項5の発明によれば、工具データの補正値の入力が正しいかを表示するという簡単な構成により、オペレータに注意を促すことができ、このことによって、オペレータの入力ミスを防ぐことができる。
請求項6の発明によれば、表示手段が、工具データ及び補正値とともに、両者の差を表示することにより、入力された補正値が正しい入力か否かの確認を促すことができる。
請求項7の発明によれば、閾値よりも差が大きい場合、表示手段により、閾値よりも大きな差を表示することにより、オペレータに対して入力された補正値の確認を促すことができる。
請求項8の発明によれば、入力確定手段の確定信号に基づいて、工具データ記憶手段は入力された前記補正値を工具データとして更新できる。
以下、本発明をNC工作機械としての立型のマシニングセンタ1に具体化した一実施形態を図1〜10を参照して説明する。
マシニングセンタ1は、図1に示すように、機体2を有している。機体2には水平面内において、X軸方向と、該X軸方向に直交するY軸方向に移動制御されるテーブル3が設けられている。該テーブル3上にはワークが搭載される。機体2のコラム2aには、テーブル3の上方に位置するように、主軸ヘッド5が配置されている。主軸ヘッド5は、主軸ヘッド移動部215により、テーブル3の移動平面に垂直なZ軸方向に移動可能である(図5参照)。主軸ヘッド移動部215は、移動手段に相当する。
マシニングセンタ1はテーブル3上に取り付けたワークに対して主軸ヘッド5の工具Kにより必要な加工を施す。このようにテーブル3と主軸ヘッド5は、3方向の軸(X、Y、Z)に沿って相対的に移動可能であり、移動量等はNC装置100により制御される。
主軸ヘッド5のスピンドル5aには、工具Kが着脱自在に取着可能である。主軸ヘッド5の図1左方には工具交換装置6が設けられている。又、機体2には、図2(a)に示すように、円板状に形成された工具マガジン7が回転駆動自在に設けられている。工具マガジン7の外周部には複数個の工具収納ポケット7aが、それぞれ工具9を着脱自在に収納し得る形で配列されている。工具マガジン7の外周部を覆うように機体2には、略低円筒状のカバー2bが形成されている。該カバー2bの一部は、図2(a)に示すように、工具取り出し口2cが形成されている。工具取り出し口2cは、工具取り出し位置Aとされている。前記各工具収納ポケット7aは、図2(b)に示すように工具取り出し位置Aに回転割り出し自在に設けられている。工具収納ポケット7aは、前記工具取り出し位置Aに位置した場合、手動で工具の交換が可能である。工具マガジン7内において、前記工具取り出し位置Aには、工具有無センサ40が設けられている。工具有無センサ40は、工具取り出し位置Aに位置する工具収納ポケット7aに工具が有る場合はオン信号を出力し、工具がない場合には、オフ信号を出力可能である。そして、工具有無センサ40のオフ信号からオン信号の変化があったとき、後述する主制御部130は、手動交換がされて新たな工具が工具収納ポケット7aに収納されたことが検知可能である。なお、工具マガジン7の各工具収納ポケット7aは、固有のポケット番号「TNo.」をそれぞれ有している。
工具マガジン7には、主軸ヘッド5に装着される次の工具9が待機している。工具交換装置6は、工具交換装置本体に対して下方へ突出するとともに回転するアーム6aを有し、アーム6aの下端にとりつけた工具把持装置6bにより主軸の工具Kと待機工具とを交換可能である(図4参照)。そして、工具マガジン7は、各工具収納ポケット7aに収納されたエンドミル、ドリル等の各種の工具9が回転割り出し自在とされている。
次に、マシニングセンタ1のNC装置100について図5を参照して説明する。
NC装置100は、キーボード等を備えた入力部110と、液晶ディスプレイからなる表示手段及び警告手段としての表示部120とを備えている。又、NC装置100は、制御手段としての主制御部130を有している。主制御部130にはバス線140を介して入力部110、表示部120、各種のメモリ150〜170、加工制御部200、工具交換制御部300等が接続されている。
加工プログラムメモリ150は、ワークに対応する加工プログラムが格納されている。工具データメモリ160には、マシニングセンタ1において使用する工具に関するデータ、すなわち、工具データが、格納されている。工具データとしては、下記のデータがある。工具データメモリ160は、工具データ記憶手段に相当する。
TNo.、工具名、呼径、サフィックス、工具径、工具長、切刃補正、寿命時間、使用時間、グループNo.、径補正量、長補正量。
「TNo.」は、工具マガジン7の工具収納ポケット7aのポケット番号を示す。「工具名」は、工具の名称を示し、「呼径」は、工具の呼径を示す。「サフィックス」は、同じ呼径の工具を識別するためのコードを示す。「工具径」は、工具の直径の実際値を示す。「工具長」は、工具の長さを示す。「切刃補正」は、切刃位置補正量、すなわち、「工具長」データが示す工具先端位置に対して、実際のインクリメンタル(増分値)で補正した量を示す。「寿命時間」は、工具の寿命時間を示す。「使用時間」は、工具の使用時間を示す。「グループNo.」は工具のグループナンバーを示す(工具の形状や、寸法が同じである場合、ある工具の使用時間が寿命時間を超えたとき、次に使用できる予備工具にグループナンバーを割り付ける。)。「IDNo.」は、工具のIDナンバーを示す。「径補正量」は、工具径の形状補正量を示す。「長補正量」は、工具長の形状補正量を示す。
これらのデータは、加工に使用する工具を工具マガジン7の各工具収納ポケット7aにセットした時点で、キーボード等の入力部110の入力により、工具マガジン7の工具収納ポケット7aに対応した形で工具データメモリ160の所定の格納領域に格納される。そして、工具マガジン7の各工具収納ポケット7aに収納された工具9と工具データが1対1に対応している。前記「径補正量」、「長補正量」、「工具径」、「工具長」、及び「切刃補正」は加工プログラムの実行時に使用される工具データであって、チェック対象データである。
システムプログラムメモリ170には、主制御部130、加工制御部200、工具交換制御部300等が司る各種装置の制御のための各種プログラムが格納されている。加工制御部200には、前記主軸ヘッド5のスピンドル5aを回転駆動する駆動モータ(図示しない)を制御したり、主軸ヘッド5をZ軸方向に移動させる主軸ヘッド移動部215を制御する主軸制御部210、工具保持装置制御部220、前記テーブル3をX,Y軸方向に移動制御するテーブル制御部230が接続されている。又、工具交換制御部300には、前記工具マガジン7及び工具交換装置6が接続されている。又、前記工具有無センサ40は、バス線140に接続されている。
又、入力部110には、アンクランプスイッチ42が設けられている。アンクランプスイッチ42がオペレータによりオン操作されると、アンクランプスイッチ42からオン信号が入力され、該オン信号に基づいて、加工制御部200からの制御指令により、工具保持装置制御部220は、主軸ヘッド5の工具保持装置(図示しない)を開作動させて工具Kを解放し、手動で工具の取り外しが可能である。又、アンクランプスイッチ42をオペレータがオフ操作すると、アンクランプスイッチ42のオフ信号に基づいて、加工制御部200からの制御指令により、工具保持装置制御部220は、主軸ヘッド5の工具保持装置(図示しない)を閉作動させて工具の保持が可能である。そして、アンクランプスイッチ42のオン信号及びオフ信号が入力されると、両信号に基づき、主制御部130は、主軸ヘッド5の工具保持装置(図示しない)に取付けされていた工具の工具データに関連付けして、工具データメモリ160の所定格納領域に工具付け替えフラグをセットする。アンクランプスイッチ42は、工具交換検出手段に相当する。
又、前記工具有無センサ40のオフ信号の入力後、オン信号が入力されると、両信号の変化に基づき、主制御部130は、該工具収納ポケット7aの「TNo.」が付された工具の工具データに関連付けして、工具データメモリ160の所定格納領域に工具付け替えフラグをセットする。工具有無センサ40は、工具交換検出手段に相当する。このように、工具データメモリ160は、工具交換履歴記憶手段、更新履歴記憶手段に相当する。なお、バス線140には、警告灯45を点灯する駆動回路46が設けられており、主制御部130により、点灯制御可能である。
(実施形態の作用)
さて、以上のように構成されたマシニングセンタ1の作用を説明する。
(1.手動入力値チェック)
図6は、工具データを変更入力する場合の、主制御部130が実行するフローチャートである。主制御部130は、工具データ表示をするように入力部110が入力操作されると、S10で、表示部120に、工具データ画面を表示させる。図7は、表示部120の画面120aに表示された工具データが表示される。画面120aのうち、中央より左方側に位置する工具一覧表示領域120bには、「TNo.」、「工具名」、「呼径」の各項目に該当するデータが表示される。又、画面120aのうち、略中央より右側に位置する表示領域120cには、工具一覧表示領域120bの「TNo.」項目中において、図示しないポインタ等により選択された、いずれか1つの「TNo.」のナンバーに関連した工具に関する「工具名」、「呼径」、「サフィックス」等の各項目が表示される。表示領域120cにおいて、前記各項目に対応するように、表示兼入力欄120dがそれぞれ設けられている。表示兼入力欄120dには、該当する項目に関して、既に入力されて工具データメモリ160に格納されているデータが読み出されて表示されるとともに、新たなデータ入力が可能である。
次に、S20において、入力部110の入力操作により、前記表示兼入力欄120dに新たにデータが入力されると、主制御部130は、「YES」と判定して、S30に移行する。新たにデータが入力されない場合には、主制御部130は、S10に戻る。
S30では、主制御部130は、前記データの入力が、チェック対象データか否かを判定する。図7に示す表示画面の場合、チェック対象データは、「径補正量」、「長補正量」、或いは「工具径」、「工具長」、「切刃補正」のいずれかである。S30で入力されたデータが、チェック対象データでないと主制御部130が判定した場合には、このフローチャートを一旦終了する。又、S30において、入力されたデータがこれらのデータであると、主制御部130が判定すると、S40で主制御部130は、入力されたデータ(以下、入力値という)と、該入力値が入力される前までに工具データメモリ160に格納されていた値(設定値)との差を変化量として算出する。前記入力値は、補正値に相当する。又、主制御部130は、算出手段に相当する。
次に、S50では、主制御部130は、S40において、算出した変化量の絶対値と、閾値との大小関係を判定する。すなわち、主制御部130は、入力値が、適正であるか否かを、算出した変化量と閾値との比較により判定する。このように主制御部130は、比較手段に相当する。なお、この閾値は、チェック対象データである各種データに応じて、それぞれその値が、予め設定されている。主制御部130は、変化量の絶対値が閾値以下であると、判定する(すなわち、適正であると判定する)と、このフローチャートを一旦終了する。又、主制御部130は、変化量の絶対値が閾値を超えていると判定すると、S60において、確認のために、図8に示すように、表示部120の画面120aに、ポップアップで、確認表示領域120eを生成表示する。
図8は、「工具長」に関して、表示部120に、確認表示領域120eを生成した例を示している。同図に示すように、確認表示領域120eには、工具長に関して、「現在の設定値」、「入力値」、「変化量」に関する表示欄及び確認ボタンとして「OK」が表示される。「入力値」の表示欄120fは、入力値を表示するとともに、新たに数字入力が可能とされている。又、図9に示すように、主制御部130は、表示部120の画面120aに、「入力値を確認して下さい。」のメッセージ120gを表示する。このように、変化量の絶対値が、閾値を超えて大きい場合には、入力値の入力ミスの可能性があるため、主制御部130は、前記のようなメッセージ120gを表示し、入力値の確認を促す。
次に、S70において、図8に示す、「OK」ボタンが、入力部110の図示しないマウス等により、操作された場合には、インプットキーの入力があった、すなわち、入力部110から確定信号が、主制御部130に入力されることにより、入力値が確認されたものとしてS80に移行する。又、表示欄120fに新たに入力値が入力部110を操作して入力されると、主制御部130は、S40に戻り、新たに入力された入力値にてS40の処理を実行する。図示しないマウス等を備えた入力部110は、入力確定手段に相当する。
次に、主制御部130は、S80では、入力値確認済みフラグをセットし、S90で、工具データメモリ160に対してインプットキーで確認された入力値を、対応する項目に関して格納(更新)する。このS90の工具データ更新時に、前記入力値確認済みフラグは、更新された工具の工具データに関連付けされて、工具データメモリ160に格納される。S100では、S90でチェック対象データについてデータ更新された工具に関して、更新データフラグをセットし、このフローチャートを終了する。
次に、図10を参照して、自動加工運転を開始する際に行われる主制御部130の変更チェックルーチンについて説明する。
主制御部130は、加工プログラムを加工プログラムメモリ150から読み取り、テーブル3上に取付されたワークの加工を開始する際、予め、主制御部130は、主軸ヘッド5に取着された工具Kに関して工具データメモリ160から読み出す。そして、図3に示すように主軸ヘッド5に取着された工具Kに関して、工具データメモリ160から、更新データフラグ、及び工具付け替えフラグがセット、リセットのいずれかをS200,S220,S280において判定する。この場合、主制御部130は、主軸ヘッド5に取着された工具Kが、工具マガジン7のいずれの工具収納ポケット7aに収納されていたかは、加工プログラム及び、工具データに基づいて判断されているものとする。このように、主制御部130は、判定手段に相当する。
S200で、主制御部130は、更新データフラグと及び工具付け替えフラグがいずれもリセットされていると判定した場合、すなわち、「YES」と判定した場合は、S210において自動運転をそのまま実行する。S200において、主制御部130は更新データフラグと及び工具付け替えフラグがいずれもリセットされていないと判定した場合、すなわち、「NO」と判定した場合は、S220に移行する。
S220では、主制御部130は、更新データフラグがセットされており、かつ、工具付け替えフラグがリセットされているか否かを判定する。更新データフラグがセットされており、かつ、工具付け替えフラグがリセットされている場合には、主制御部130は、「YES」と判定して、S230に移行する。
S230では、主制御部130はこのルーチンを実行する際に読み込みした工具の工具データに入力値確認済みフラグがセットされているか否かを、判定する。そして、入力値確認済みフラグがセットされている場合には、設定値と入力値の変化量の絶対値が閾値を超えていても、オペレータが、そのことを確認しているとして、S240に移行する。又、S230で、工具データに入力値確認済みフラグがセットされていない場合、主制御部130は工具データの入力値の変化量が閾値以下であって、適正であり、機械干渉の可能性がないとしてS210に移行する。すなわち、主制御部130は、S220において、「YES」と判定しても、この判定を無効にして、S210に移行するのである。主制御部130は、この場合、無効手段に相当する。
S240においては、主制御部130は、表示部120に「工具データの入力値のみ変更された」旨を表示するとともに、制御指令を加工制御部200を介して主軸制御部210にて出力して、主軸ヘッド5による工具Kの送りを停止すべくフィードホールドする。併せて、主制御部130は、マシニングセンタ1に設けられた警告灯45を点灯させる。なお、ここで、前記フィードホールドと、マシニングセンタ1に設けられた警告灯45を点灯させる処理は、以下では、共通アクションという。この処理により、主制御部130は、オペレータに、工具データの入力値の確認を促し、S250に移行する。なお、警告灯は警告手段に相当する。
又、S220において、主制御部130が「YES」と判定しない場合には、S280において、主制御部130は、更新データフラグがリセットされており、かつ、工具付け替えフラグがセットされているか否かを判定する。S280において、更新データフラグがリセットされており、かつ、工具付け替えフラグがセットされている場合には、「YES」と判定して、S290に移行する。S290では、主制御部130は、表示部120に「工具が変化、工具データ未入力、要確認」の旨を表示するとともに、前記共通アクションを実行させる。この処理により、主制御部130は、オペレータに、工具Kと工具データの入力値の確認を促し、S250に移行する。
又、S280において、主制御部130が「YES」と判定しない場合には、更新データフラグ及び工具付け替えフラグがともにセットされていると、実質的に判断されているため、S300に移行する。S300では、主制御部130は、表示部120に「新工具、工具データの入力値を確認」の旨を表示するとともに、前記共通アクションを実行させる。この処理により、主制御部130は、オペレータに、工具Kと工具データの入力値の確認を促し、S250に移行する。
S250では、入力部110に設けられたサイクルスタートボタン43がオペレータによりオン操作されたか否かを判定する。サイクルスタートボタン43がオン操作されてオン信号が入力された場合には、S260に移行する。S260では、主制御部130は、制御指令を加工制御部200を介して、主軸制御部210に出力し、主軸ヘッド移動部215により工具Kの早送りオーバーライドを予め設定しておいた値(%)まで下げて早送りを行い、この変更チェックルーチンを終了する。このときの、早送りオーバーライドは、通常に行われる早送りオーバーライドよりも遅い速度である。なお、このように変更された早送りオーバーライドは、主制御部130が自動加工の加工プログラム実行中に、次の切削送りが指令された際に、主制御部130によりもとの通常の値に復帰する。又、S250において、サイクルスタートボタン43が押下されず、他の入力部110の操作が行われた場合には、S270において、主制御部130はその操作に応じた他の処理を実行し、このルーチンを終了する。
このように、本実施形態では、手動で工具Kを交換したとき、自動加工時において、フィードホールドして工具の移動が停止できる。この結果、オペレータの工具交換の確認をオペレータに促すことができ、この結果、オペレータの工具交換ミスを防止することができる。又、本実施形態では、工具データが更新されたとき、表示部120により、工具に関して注意喚起がされるため、オペレータに対して、工具データの更新の確認を促すことができ、工具データの更新ミスを防止できる。
さらに、本実施形態では、工具交換を工具有無センサ40や、アンクランプスイッチ42により、検出でき、そのことによって、オペレータによる工具交換履歴である工具付け替えフラグを工具データメモリ160に記憶することができるため、この記憶に基づいてオペレータの工具交換の確認をオペレータに促すことができる。さらに、本実施形態では、表示部120により、工具に関して変更があった旨の注意を促す旨を表示して、オペレータに対して工具自体の変更、及び工具データの更新の少なくともいずれか一方の確認を促すことができる。
加えて、本実施形態では、主軸ヘッド移動部215により、移動させようとした工具に関し、工具付け替えフラグはあるが、更新データフラグがない場合、工具データの更新がされていない旨を表示部120にて表示する。このことにより、オペレータに交換工具が正しい工具収納ポケットに対して行われたか、又は工具データの入力漏れがないか、を確認させる、然るべき是正処置を促すことができる。さらに、本実施形態では、工具データの入力値の入力が正しいかを表示するという簡単な構成により、オペレータに注意を促すことができ、このことによって、オペレータの入力ミスを防ぐことができる。さらに、本実施形態では、表示部120が、工具データ及び入力値とともに、両者の差を表示することにより、入力された入力値が正しい入力か否かの確認を促すことができる。
又、本実施形態では、閾値よりも変化量の絶対値が大きい場合、表示部120により、変化量を表示することにより、オペレータに対して入力された入力値の確認を促すことができる。又、本実施形態では、早送りオーバーライド実行の際には、工具Kの送りを、通常の早送りオーバーライドよりも遅くするため、仮に、工具Kが機械干渉したとしても、衝撃を少なくできる効果がある。
なお、本発明の実施形態は前記実施形態に限定するものではない。例えば下記のようにしてもよい。
○前記実施形態では、図8に示すように、入力値、現在の設定値、変化量を全て表示するようにしたが、入力値のみ表示するようにしてもよい。又、入力値と変化量を表示し、現在の設定値を省略してもよい。
○ 前記実施形態では、立型のマシニングセンタに具体化したが、横型のマシニングセンタ、複合加工機等、他のNC工作機械に具体化できることは勿論のことである。
請求項以外で、前記実施形態から把握される技術的思想を以下に記載する。
(1) 請求項7において、前記比較手段による判定結果が、前記差は適正であるとの判定の場合、前記判定手段による判定結果を無効にする無効手段を備えたことを特徴とするNC工作機械。このようにNC工作機械を構成すると、無効手段によって判定手段による判定結果を無効にできるため、制御手段は工具を移動する移動手段を停止制御することがない。例えば、実際の切削加工により、ワークの切削を行い、切削加工後のワークの寸法計測を行った結果、ワークの寸法が公差の範囲内であるが、加工精度を上げるために、次のワークの切削加工のためにオペレータが工具データを書換える場合がある。このような場合、工具データと工具データの補正値との差が閾値より小さくなる。すると、次のワークの切削加工の際に、比較手段による判定結果が、前記差は適正であると判定し、無効手段が、判定手段の判定を無効にするため、工具は移動停止することなく、工具データの補正値に基づいて次のワークの切削加工を行うことができる。
一実施形態のマシニングセンタ1の概略正面図。 (a)は同じくマシニングセンタ1の概略側面図、(b)は、工具取り出し位置の説明図。 工具交換装置6の側面図。 同じく工具交換装置6の側面図。 NC装置100のブロック図。 主制御部130が実行するフローチャート。 表示部120の表示画面の説明図。 表示部120の表示画面の説明図。 表示部120の表示画面の説明図。 主制御部130が実行するフローチャート。
符号の説明
40…付け替えセンサ(工具交換検出手段)
42…アンクランプスイッチ(工具交換検出手段)
45…警告灯(警告手段)
110…入力部(入力確定手段)
120…表示部(警告手段、表示手段)
130…主制御部(制御手段、判定手段、算出手段、比較手段)、
160…工具データメモリ(工具交換履歴記憶手段、工具データ記憶手段、更新履歴記憶手段)
215…主軸ヘッド移動部(移動手段)

Claims (8)

  1. 手動で工具を交換したときに、工具交換履歴を記憶する工具交換履歴記憶手段と、
    工具データを記憶する工具データ記憶手段と、
    前記工具データの更新がされたことを示す更新履歴を記憶する更新履歴記憶手段と、
    前記工具交換履歴と前記更新履歴の少なくともいずれか一方に基づいて前記工具に関し変更があったか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記工具を移動する移動手段を停止制御する制御手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記工具に関する注意喚起を行う警告手段と
    を備えたことを特徴とするNC工作機械。
  2. 手動で工具を交換したときに、工具交換を検出する工具交換検出手段を備え、
    前記工具交換履歴記憶手段は、前記工具交換検出手段に基づいて、工具交換履歴を記憶することを特徴とする請求項1に記載のNC工作機械。
  3. 前記警告手段が、表示手段であり、
    前記制御手段により、前記工具を移動する移動手段を停止制御した際、前記表示手段に、該工具に関し、前記工具交換履歴及び更新履歴の少なくともいずれか1方の有無に応じたメッセージを表示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のNC工作機械。
  4. 前記表示手段は、前記移動手段にて移動させようとした工具に関し、工具交換履歴はあるが、工具データの更新履歴がない場合、工具データの更新がされていない旨を表示することを特徴とする請求項3に記載のNC工作機械。
  5. 前記表示手段は、
    前記工具データの補正値が入力がされた際、前記工具データ記憶手段に記憶されていた工具データと、入力された補正値のうち、少なくとも入力された補正値を表示し、オペレータに前記補正値の確認を促すことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のNC工作機械。
  6. 前記工具データと補正値との差を算出する算出手段を備え、
    前記表示手段は、前記差を表示することを特徴とする請求項5に記載のNC工作機械。
  7. 前記差と閾値と比較して前記差が適正であるか否かを判定する比較手段を備え、
    前記比較手段の判定結果に応じて、前記表示手段は、前記差を表示することを特徴とする請求項6に記載のNC工作機械。
  8. 外部操作に応じて、確定信号を出力する入力確定手段を備え、
    前記入力確定手段からの確定信号に基づいて、前記工具データ記憶手段は、入力された前記補正値を工具データとして更新することを特徴とする請求項5乃至請求項7のうちいずれか1項に記載のNC工作機械。
JP2005246281A 2005-08-26 2005-08-26 Nc工作機械 Active JP4580846B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005246281A JP4580846B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 Nc工作機械
EP06119539.2A EP1758004B1 (en) 2005-08-26 2006-08-25 NC Machine Tool
US11/467,484 US7313458B2 (en) 2005-08-26 2006-08-25 NC machine Tool
CNB2006101265486A CN100464266C (zh) 2005-08-26 2006-08-25 数控机床

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005246281A JP4580846B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 Nc工作機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007058773A true JP2007058773A (ja) 2007-03-08
JP4580846B2 JP4580846B2 (ja) 2010-11-17

Family

ID=37398868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005246281A Active JP4580846B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 Nc工作機械

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7313458B2 (ja)
EP (1) EP1758004B1 (ja)
JP (1) JP4580846B2 (ja)
CN (1) CN100464266C (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010234450A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Brother Ind Ltd 数値制御式工作機械及びその工具交換方法
JP2018012164A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 株式会社リコー 診断装置、診断システム、診断方法およびプログラム
JP2020055043A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 豊和工業株式会社 工作機械
JP2021163086A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 ブラザー工業株式会社 数値制御装置
JP7352736B2 (ja) 2020-06-05 2023-09-28 Dmg森精機株式会社 マガジンおよび工作機械

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4366291B2 (ja) * 2004-10-29 2009-11-18 ヤマザキマザック株式会社 Nc装置
JP4580846B2 (ja) * 2005-08-26 2010-11-17 ヤマザキマザック株式会社 Nc工作機械
JP3119701U (ja) * 2005-11-25 2006-03-09 キタムラ機械株式会社 工作機械
JP4955451B2 (ja) 2007-05-16 2012-06-20 ヤマザキマザック株式会社 複合旋盤装置の制御方法、複合旋盤装置、刃先位置登録装置、及び刃先位置検出装置
JP5295645B2 (ja) * 2008-06-04 2013-09-18 株式会社ディスコ 切削装置
US8954201B2 (en) * 2011-06-03 2015-02-10 Energyhub, Inc. Realization of energy savings potential through feedback
US8588957B2 (en) 2011-10-24 2013-11-19 Sikorsky Aircraft Corporation Cutting tool data verification system and method
KR101856198B1 (ko) * 2011-12-26 2018-05-11 두산공작기계 주식회사 공구 교환 제어 장치 및 그 방법
JP5966601B2 (ja) * 2012-05-17 2016-08-10 三星ダイヤモンド工業株式会社 スクライブ処理システム
JP5966599B2 (ja) * 2012-05-17 2016-08-10 三星ダイヤモンド工業株式会社 スクライブ処理システム
JP5966600B2 (ja) * 2012-05-17 2016-08-10 三星ダイヤモンド工業株式会社 スクライブ処理システム
JP2013237133A (ja) * 2012-05-17 2013-11-28 Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd スクライブ処理システム
JP5994381B2 (ja) * 2012-05-17 2016-09-21 三星ダイヤモンド工業株式会社 スクライブ処理システム
JP5888106B2 (ja) * 2012-05-17 2016-03-16 三星ダイヤモンド工業株式会社 スクライブ処理システム
JP5888107B2 (ja) * 2012-05-17 2016-03-16 三星ダイヤモンド工業株式会社 スクライブ処理システム
JP2013237135A (ja) * 2012-05-17 2013-11-28 Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd スクライブ処理システム
JP5994380B2 (ja) * 2012-05-17 2016-09-21 三星ダイヤモンド工業株式会社 スクライブ処理システム
WO2014054104A1 (ja) * 2012-10-01 2014-04-10 ヤマザキマザック 株式会社 工作機械
CN104768706B (zh) * 2012-10-30 2017-05-17 株式会社牧野铣床制作所 加工程序生成方法及装置
CN103885389A (zh) * 2012-12-20 2014-06-25 北汽福田汽车股份有限公司 一种数控加工程序处理方法
WO2015029232A1 (ja) * 2013-08-30 2015-03-05 株式会社牧野フライス製作所 工具管理システム
JP6279431B2 (ja) * 2014-08-26 2018-02-14 Dmg森精機株式会社 工作機械
JP6117841B2 (ja) * 2015-03-26 2017-04-19 ファナック株式会社 工具オフセットデータの誤入力防止機能を備えた数値制御装置
US9827640B2 (en) * 2015-06-18 2017-11-28 Jorge Uriarte Apparatus and a system for automatic tool change by threading engagement for a CNC milling machine
US20190202017A1 (en) * 2017-01-27 2019-07-04 Mitsubishi Electric Corporation Selecting device, selecting method, and program
JP6882248B2 (ja) * 2018-11-14 2021-06-02 ファナック株式会社 工具取付異常検出装置
CN109724427A (zh) * 2018-12-21 2019-05-07 成都易华天宇试验设备有限责任公司 一种适用于固化炉的控制系统
US20230038415A1 (en) * 2020-02-07 2023-02-09 Fanuc Corporation Diagnosis device

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05233050A (ja) * 1992-02-18 1993-09-10 Fanuc Ltd Cncのパラメータ入力方式
JPH06170649A (ja) * 1992-12-02 1994-06-21 Mitsubishi Electric Corp 数値制御加工装置
JPH08132332A (ja) * 1994-11-04 1996-05-28 Fanuc Ltd 工作機械における位置ずれ補正方法
JP2531868Y2 (ja) * 1992-01-24 1997-04-09 オークマ株式会社 調整工具自動識別機能を有する数値制御装置
JPH1133867A (ja) * 1997-07-14 1999-02-09 Komatsu Koki Kk 工作機械の工具干渉保護方法及び保護装置
JPH1142534A (ja) * 1997-07-30 1999-02-16 Toyoda Mach Works Ltd 工具管理装置及び工具管理機能を備えた工作機械の制御装置
JP3593353B2 (ja) * 1993-11-02 2004-11-24 株式会社アマダ 板金加工用自動プログラミングシステムにおける板取りデータ生成装置

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2740873A1 (de) 1977-09-10 1979-03-29 Kunzmann Werkzeugmaschinenfabr Nc-steuerung fuer fertigungsmaschinen
JPS5642806A (en) * 1979-09-18 1981-04-21 Fanuc Ltd Sequence control system for numerical control machine tool
JPS57156145A (en) 1981-03-16 1982-09-27 Kitamura Kikai Kk Control panel equipped with voice output apparatus for nc machine tool
JPS58143945A (ja) * 1982-02-13 1983-08-26 Makino Milling Mach Co Ltd 金型加工システム
US4908746A (en) 1986-10-15 1990-03-13 United States Data Corporation Industrial control system
JP2993158B2 (ja) * 1990-04-05 1999-12-20 三菱電機株式会社 数値制御装置
JP2900646B2 (ja) 1991-07-10 1999-06-02 三菱電機株式会社 数値制御装置
JP2658633B2 (ja) 1991-07-10 1997-09-30 三菱電機株式会社 通信装置
JPH05324039A (ja) 1992-05-26 1993-12-07 Fanuc Ltd 数値制御装置
JP2809039B2 (ja) * 1993-03-25 1998-10-08 三菱電機株式会社 レーザ加工機およびレーザ加工方法
JPH07223148A (ja) 1994-02-07 1995-08-22 Sanyo Electric Co Ltd Nc工作機械における工具チェック装置
JPH0822314A (ja) * 1994-07-05 1996-01-23 Mori Seiki Co Ltd 警告表示機能付数値制御装置
EP1193592A3 (en) 1995-07-31 2002-04-24 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus
JP3687980B2 (ja) * 1996-11-07 2005-08-24 株式会社ミツトヨ Nc加工における測定プログラム作成及びこの測定プログラムを実行した加工管理
JP3200023B2 (ja) 1997-01-16 2001-08-20 ファナック株式会社 生産設備の制御装置
US6292712B1 (en) * 1998-01-29 2001-09-18 Northrop Grumman Corporation Computer interface system for a robotic system
US6671571B1 (en) * 1999-07-05 2003-12-30 Mitutoyo Corporation Method for NC- programming and system for NC- machining
US6609038B1 (en) 2000-09-11 2003-08-19 Milacron Inc. Multi-media enhanced program controlled machine
JP4140805B2 (ja) * 2000-12-28 2008-08-27 株式会社スギノマシン 手動ツール交換機能付きマシニングセンタ
US20020193972A1 (en) 2001-06-14 2002-12-19 Ntn Corporation Workshop facility design and operation support system enabling verification of the entire workshop to be performed easily
JP2003058215A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Mori Seiki Co Ltd 類似加工データ検索装置及び自動プログラミング装置
JP2003103435A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Brother Ind Ltd 工作機械、工具判断方法および工具判断用プログラム
JP2004066417A (ja) * 2002-08-08 2004-03-04 Mori Seiki Co Ltd 工具管理方法及び工具管理装置
CN1577338A (zh) * 2003-07-28 2005-02-09 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 钣金冲压计算机辅助制造系统及方法
CN1581176A (zh) * 2003-08-04 2005-02-16 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 计算机数值控制代码模拟系统及方法
JP4366291B2 (ja) 2004-10-29 2009-11-18 ヤマザキマザック株式会社 Nc装置
JP4580846B2 (ja) * 2005-08-26 2010-11-17 ヤマザキマザック株式会社 Nc工作機械

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2531868Y2 (ja) * 1992-01-24 1997-04-09 オークマ株式会社 調整工具自動識別機能を有する数値制御装置
JPH05233050A (ja) * 1992-02-18 1993-09-10 Fanuc Ltd Cncのパラメータ入力方式
JPH06170649A (ja) * 1992-12-02 1994-06-21 Mitsubishi Electric Corp 数値制御加工装置
JP3593353B2 (ja) * 1993-11-02 2004-11-24 株式会社アマダ 板金加工用自動プログラミングシステムにおける板取りデータ生成装置
JPH08132332A (ja) * 1994-11-04 1996-05-28 Fanuc Ltd 工作機械における位置ずれ補正方法
JPH1133867A (ja) * 1997-07-14 1999-02-09 Komatsu Koki Kk 工作機械の工具干渉保護方法及び保護装置
JPH1142534A (ja) * 1997-07-30 1999-02-16 Toyoda Mach Works Ltd 工具管理装置及び工具管理機能を備えた工作機械の制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010234450A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Brother Ind Ltd 数値制御式工作機械及びその工具交換方法
JP2018012164A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 株式会社リコー 診断装置、診断システム、診断方法およびプログラム
JP2020055043A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 豊和工業株式会社 工作機械
JP2021163086A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 ブラザー工業株式会社 数値制御装置
JP7230874B2 (ja) 2020-03-31 2023-03-01 ブラザー工業株式会社 数値制御装置
JP7352736B2 (ja) 2020-06-05 2023-09-28 Dmg森精機株式会社 マガジンおよび工作機械

Also Published As

Publication number Publication date
US20070050079A1 (en) 2007-03-01
CN100464266C (zh) 2009-02-25
JP4580846B2 (ja) 2010-11-17
EP1758004B1 (en) 2014-04-09
CN1920716A (zh) 2007-02-28
US7313458B2 (en) 2007-12-25
EP1758004A2 (en) 2007-02-28
EP1758004A3 (en) 2009-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4580846B2 (ja) Nc工作機械
US10384320B2 (en) Position compensation system and position compensation method for tool changer
US11556901B2 (en) Preventive maintenance system of machine tool
JP2008027045A (ja) 干渉チェック機能を備える数値制御装置
JPS6254649A (ja) 数値制御工作機械の操作方法
JP6229396B2 (ja) 数値制御装置
WO2020012547A1 (ja) 数値制御装置
WO2014181424A1 (ja) 数値制御装置
JP2009181174A (ja) 地震情報により工作機械を停止する機能を有する数値制御装置
US20230052323A1 (en) Machine tool and information processing device
US20230103884A1 (en) Machine tool
KR20150074258A (ko) 공작기계의 절삭 부하 모니터링 방법 및 장치
EP2104013B1 (en) Numerical controller with machining restart function
JPWO2004061537A1 (ja) 加工プログラム作成装置
JPH05150818A (ja) 数値制御工作機械の故障診断方法およびその装置
JP2011180650A (ja) 工作機械、工作機械の移設判断方法、制御プログラム及び記憶媒体
US20190202017A1 (en) Selecting device, selecting method, and program
JPH07314290A (ja) 多刃工具の寿命管理装置
JP2008234278A (ja) 数値制御装置、制御プログラム、制御プログラム記録媒体及び工作機械
JP2022141496A (ja) 加工装置、加工装置の制御方法、及び、プログラム
JP2009080621A (ja) 数値制御装置、数値制御プログラム及び数値制御プログラムを記憶した記憶媒体
US11156986B2 (en) Machining program editing device
JP2021109289A (ja) 工作機械、工作機械の制御方法、および工作機械の制御プログラム
KR102564215B1 (ko) 갠트리 로더를 제어하는 공작기계 제어장치 및 그 방법
JP4396554B2 (ja) 数値制御装置、数値制御方法、及び制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100824

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100830

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4580846

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250