JPS58143945A - 金型加工システム - Google Patents

金型加工システム

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JPS58143945A
JPS58143945A JP57020696A JP2069682A JPS58143945A JP S58143945 A JPS58143945 A JP S58143945A JP 57020696 A JP57020696 A JP 57020696A JP 2069682 A JP2069682 A JP 2069682A JP S58143945 A JPS58143945 A JP S58143945A
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JP
Japan
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machining
code number
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machine tool
tool
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JP57020696A
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English (en)
Inventor
Makoto Sato
眞 佐藤
Kazuyuki Hiramoto
平元 一之
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Makino Milling Machine Co Ltd
Original Assignee
Makino Milling Machine Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/41835Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by programme execution
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q41/00Combinations or associations of metal-working machines not directed to a particular result according to classes B21, B23, or B24
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、システム統括運転指令装置によって複数台の
NC工作機械を運転制御して、金型を能率よく加工する
DNCシヌテムに関する。
一般的に金型加工は、多品種単品生産が多く、かつ形状
が複雑なため、NCプログラムの作成が難かしく、倣い
工作機械で加工する場合が多かった。また、ワークが難
加工材料であり、がっ、ワーク形状が複雑であることに
より工具径路が急変する箇所が多いため、工具破損、切
削抵抗の過大等を作業者が監視しながら工作機械を運転
操作する必要があった。このような理由で金型加工は自
動化、更にはシステム化しにくいものであった。
(6) しかし、最近複雑な三次元曲面を加工するためのNCプ
ログラムを自動的に作成する自動プログラミング装置の
開発、また、NC工作機械においては、自動工具破損検
出装置や工具寿命検出装置により検知した異常工具の予
備工具との自動交換、最適加工条件にて加工が行える加
工状態監視装置、自動的にワークを交換する自動パレッ
ト交換装置等の自動化機能の発達により、金型加工は、
NC工作機械で自動化して行えるようになりつつある。
一方、複数台のNC工作機械と、これらNC工作機械の
間を連結するワーク搬送ラインとを、システム統括運転
指令装置により無人で運転制御する、工作機械の群管理
システムはすでに開発されており、多品種牛少量生産に
対して効果を上げている。
この従来の群管理システムは、金型加工に比較して量産
品で、加工形状が複雑でなく、加工しやすいワーク材質
を対象にしだものであり、無人化しやすい条件下にあっ
た。そしてシステム統括運転指令装置に用いるコンビー
ータや、各NC工作機械や、ワーク搬送ラインをシステ
ムに適合する形(7) 式にそれぞれ特別設計して用いていた。この従来のシス
テムをそのit金型加工に適用すると、次   ′のよ
うな問題点がある。金型のNC加工は、加工形状が複雑
なので、NC装置が短時間にNC加工情報を多数プロ、
り受は入れて演算処理しなければならない。従来のシス
テムにおいて、1台のシステム統括運転指令装置から、
複数台のNC装置へ短時間に多数ブロックのNC加工情
報を、中間処理を行う機械制御装置の中継なしに送出す
ることは、システム統括運転指令装置に使用しているコ
ンビーータの信号通信能力の点で不可能である。
これをそのまま金型加工に用いると、NC加工情報が連
続的にNC装置へ送出されず、金型加工中に工具の送り
動作が停止して、ワーク加工表面にカッタマークと称す
る段差が生じたり、加工時間が長くかかり過たりする。
丑だ、生産計画により作成されたシステム統括運転指令
装置の加工順の登録は、容易に変更できず、加工順序が
登録されていない緊急度の高いワークの飛び込み作業や
、ワーの手配遅れによる生産計画の変更に対して、(8
) 迅速に対処できなかった。また、既存の汎用NC工作機
械をシステムに組み込む必要がある場合も、従来のシス
テムは特別に設計されたNC工作機械とワーク搬送ライ
ンとで構成されているので、既存の汎用NC工作機械を
システムに組み込む余地がなかった。更に、金型加工は
単品加工が土なので試し加工ができす、作業者が加工状
態を監視することが必須である。場合によっては、NC
加工途中で運転を中断して加工状態を検査し、その後N
C加工を再開するということが行われる。従来のシステ
ムは無人加工を前提としているため、NC工作機械で加
工中のワークに接近しにくく、また、加工を中断してワ
ークを検査し、しかる後に中断した箇所から加工を再開
するといった、個々の工作機械の操作を任意の時間に、
作業者が自由に中断、再開することが難かしかった。
本発明はこのような観点に立ってなされたものであり、
本発明の目的は、システム統括運転指令装置から複数の
NC工作機械へNC加工情報を休止することなく連続的
に送出して、迅速でかつ仕(9) 上面が良好に加工できる金型加ニジステムを提供するこ
とである。他の目的は、作業者が、生産計画によりあら
かじめ作成されたシステム統括運転指令装置の加工順の
登録を変更することなく、運転モード選択手段の選択だ
けで、刻々変化する状況に迅速に対処し得る金型加ニジ
ステムを提供することである。他の目的は、システム統
括運転指令装置に汎用のコンビ、−夕を用い、NC工作
機械に既存の汎用NC工作機械を用いて実現し得る金型
加ニジステムを提供することである。他の目的は、金型
加工は長時間にわたるので、残存する加工時間を把握す
ることが可能な金型加ニジステムを提供することである
。他の目的は、作業者が任意の時間に加工を中断したり
、またNC加工情報の任意の箇所から加工を再開したり
することが可能な金型加ニジステムを提供することであ
る。
そこで本発明によると、複数台のNC工作機械へシステ
ム統括運転指令装置に記憶したNC加工情報を送出して
金型を加工するDNCNメンムにおいて、前記NC加工
情報に基ついて工具径路を演(10) 算しつつ工作機械の動作を制御するNC装置をそれぞれ
有した複数台のNC工作機械と、該NC工作機械のNC
加工情報を貯蔵するとともに該NC加工情報を前記NC
工作機械に送出して複数台のNC工作機械の運転指令を
するシステム統括運転指令装置と、加工すべきワークの
コード番号を読取り出力するワークコード番号読取手段
と、前記システム統括運転指令装置と前記NC工作機械
との中間に設は前記システム統括運転指令装置から受は
入れたNC加工情報を前記NC工作機械に入力し得る形
態で送出する機械制御装置とで構成され、前記システム
統括運転指令装置は、ワークのコード番号と該ワークを
加工するNC加工情報のコード番号との対応関係を記憶
する記憶手段と、NC加工情報のコード番号をあらかじ
め入力して加工順序を登録する加工順登録手段とからな
り、前記機械制御装置は、前記7ステム統括運転指令装
置から一時に多数のNC加工情報を受は入れて前記NC
工作機械に入力し得る速度で徐々に該NC加工情報を送
出する一時記憶手段を複数個有しく11) た一時記憶装置と、前記システム統括運転指令装置から
の指令を断ち前記NC工作機械自体が有しているNC装
置によってその工作機械を単独で運転する第1運転モー
ド、前記ワークコード番号読取手段で読取ったワークの
コード番号に対応するNC加工情報のコード番号を前記
記憶手段で検索してそのNC加工情報を前記システム統
括運転指令装置から送出させる第2運転モード、前記加
工順登録手段で入力した順序で前記システム統括運転指
令装置から該当NC加工情報を送出させる第3運転モー
ドの前記三つの運転モードを含む複数個の運転モードの
中から一つの運転モードを選択し得る運転モート選択手
段と、前記ワークコード番号読取手段で読取ったワーク
のコード番号、前記加工順登録手段で登録したNC加工
情報のコード番号、前記システム統括運転指令装置から
受は入れだNC加工情報の内容などを表示する表示手段
とからなる金型加エンステムが提供される。
以下本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に説
明する。第1図は、本発明になる金型加(12) ニジステムの信号の流れを示した概念図である。
システム統括運転指令装置1から送出した指令信号は、
機械制御装置3で一時的に記憶され、NC工作機械MT
からの要求に応じてその信号をNC装置NCおよび強電
制御盤MTCにそれぞれ入力し、NC工作機械M、Tを
動作させる。また、NC装置NCから発せられた種々の
アラーム信号や強電制御盤において検知したワークコー
ド番号、工具破損検出、工具寿命検出等の信号は、機械
制御装置3の表示手段に伝達されてその表示を行い、更
に、システム統括運転指令装置1にも伝達されてその履
歴管理手段に記憶したりする。従来のDNCシステムは
、この機械制御装置3がなく、システム統括運転指令装
置からすぐにNC工作機械に信号が伝達されていた。本
実施例においては、システム統括運転指令装置1と機械
制御装置3との間の信号の伝達は、シリアル伝送で行い
、機械制御装置3とNC装置NCまたは強電制御盤MT
Cとの間の信号の伝達は、パラレル伝送で行なっている
(13) 第2図は、本発明の一実施例による金型加ニジステムの
概略を示した平面図である。システム統括運転指令装置
1と、NC装置NCI、NC2、NC3をそれぞれ有し
た複数台のNC工作機械MT]、MT2、MT3とがそ
れぞれ機械制御装置3を介して接続されている。これら
NC工作機械は、工具マガジンTMI、TM2、TM3
が付属して工具玉軸との間で自動工具交換が行える。N
C工作機械MTIは、パレットマガジン9との間で自動
的にパレットの交換が可能な自動パレット交換装置11
が付属している。更にパレットマガジン9のパレット交
換位置にあるパレットが割り出されたとき、パレット交
換に先立って該パレ。
ト上のワーク取付具103に取付けであるワークのコー
ド番号を自動的に読み取る自動ワークコード番号読取装
置13を有している。NC工作機械MT2は、自動パレ
ット交換装置が付属しないNC工作機械であり、ワーク
コード番号を手動で読取る手動ワークコード番号読取装
置I5を有している。NC工作機械MT3は、自動パレ
ット交換装(14) 置もワークコード番号読取装置も有さない汎用のNC工
作機械である。システム統括運転指令装置1は、更に複
数のNC工作機械と適宜接続可能である。システム統括
運転指令装置1は、それぞれの機械制御装置3へ該当す
るNC加工情報を送出する。そして各機械制御装置3は
、それぞれのNC工作機械が有しているNC装置が受は
入れることができる速度でとのNC加工情報を送出する
このようにして金型加ニジステムが稼動するのである。
第3図は、システム統括運転指令装置1、機械制御装置
3およびNC工作機械MTの各構成要素間の信号伝達系
統図である。便宜上この実施例では、システム統括運転
指令装置1と、第2図における機械制御装置3と、NC
工作機械MT2との間の接続だけを示したものであり、
他の機械制御装置および他のNC工作機械MTI、MT
3などの各構成要素との信号のやり取りも同様にして接
続されているが省略した。第4図ないし第8図は、シス
テム統括運転指令装置1のNC加工情報貯蔵(15) 手段17、必要工具リスト19、加工順登録記憶手段2
1、NC加工情報任意箇所検索手段23および不足工具
表示手段25の詳細な構成図である。
第9図は、機械制御装置3における一時記憶装置27の
詳細な構成図である。
システム統括運転指令装置1は、NC加工情報貯蔵手段
17、必要工具リスト貯蔵手段19、加工順登録記憶手
段21、NC加工情報任意箇所検索手段23および不足
工具表示手段25とで構成されている。このシステム統
括運転指令装置1のNC加工情報貯蔵手段17には、P
ROGl−tAMOOlからP ROGftAM 10
0というコード番号を付した100種類のNC加工情報
が記憶されている。NC加工情報のコード番号に対応し
た一つ一つのNC加工情報は、最初に総プロ、り数が入
力され、次いでNC加工情報の内容が入力されて構成さ
れている。コード番号p’m6 GRAM O旧のNC
力[汀情報の総プロ、り数は、15000ブロツクであ
る。このブロックとは、NC加工情報の一単位のことで
あり、NC装置はNC加工情報を1ブ0ツクずつ(16
) 受は入れて工具径路を演算しては工作機械の動作を制御
するのである。第4図における例えばG91CRや、G
OOX100000Y50000CRが1プロ、りであ
る。必要工具リスト貯蔵手段19には、TOOL  T
、rsTolからTOOL  LIST30というコー
ド番号の付した30種類の必要工具リストが記憶されて
いる。例えばTOOL L丁5TOIには、Toolか
ら’p030  というコード番号の30本の工具が登
録されている。加工順登録記憶手段21は、各NC工作
機械について加工順序とNC加工情報のコード番号、ワ
ークのコード番号および必要工具リストのコード番号と
の対応関係を、生産計画に従ってあらかじめ登録して記
憶する手段である。
例えばNC工作機械MTIの加工順登録記憶手段は、1
番目にNC加工情報コード番番号 ROGRA、MO旧
のNC加工情報を用いて、ワークコード番号WO旧のワ
ークを、必要工具リストのコード番号TOOL LIS
T旧に登録した工具を用いて加工し、次いで2番目にN
C加工情報コード番番号 ROGf(、AM003のN
C加工情報を用いて、ワークコード番号(17) WOO5のワークを必要工具リストのコード番号TOO
I、LISTIOに登録した工具を用いて加工すること
を示しているのである。なお、加工順序が未定のワーク
でも加工順序を付けずに該当するNC加工情報のコード
番号、必要工具リストコード番号およびワークコード番
号の対応関係だけを記憶しておくこともできる。
NC加工情報任意箇所検索手段23(第7図参照)は、
後述の検索文字入力手段53からの文字列を読み取り一
時記憶する検索文字レジスタ31と、NC加工情報貯蔵
手段17から該当するNC加工情報コード番号に対応し
たNC加工情報の内容を逐次読み取るNC加工情報レジ
スタ33と、検索文字レジスタ31の内容とNC加工情
報レジスタ33の内容とを比較して一致信号37が出る
斗で検索を行う比較器35とで構成されており、一致信
号37が出力されると前記N(:加工情報の中で検索す
べき文字の記入されている箇所が特定されるのである。
不足工具表示手段25(第8図参照)は、必要工具リス
ト貯蔵装置19から、該(18) 当する必要工具リストの内容を読み取る必要工具レジス
タ39と、後述の現在工具リスト29から送られて来た
現在工具リストの内容を読み取る現在工具レジスタ41
と、必要工具レジスタ39の内容と現在工具レジスタ4
1の内容とを比較して不足している工具を判定する比較
器43とで構成されている。比較器43は、不足してい
ると判定した工具番号を表示する不足工具奇岩表示信号
45を出力するとともに、7ステム統括運転指令装置1
から機械制御装置3への次の信号の送出を保留する。
次に、本実施例における機械制御装置3の構成は、一時
記憶装置27、現在工具リスト29、ワークコード人力
手段47、NC加工情報コード番号人力手段49、運転
モード選択手段51、検索文字人力手段53、表示手段
55、送出済ブロック数計数手段57および加工峠過時
間計測手段59からなる。一時記憶装置27(第9図参
照)は、一時記憶単位Aを一度に複数個記憶する容量ヲ
持つリングバッフ761でなる。本実施例にお(19) いては、NC加工情報を256文字からなる一時記憶単
位Aに分割して、1000文字の容量を有するリングバ
ッファ61に、システム統括運転指令装置lから最初3
個分768文字を一時記憶させる。
リングバッフ761は、NC加工情報を受は入れるとす
ぐにN C装置へその情報を1ブロツクずつ送出するこ
とかできる。そして24文字送出し終わるとリングバッ
ファ61の余白部63は232文字分から256文字分
になるので、次の一時記憶単位A (256文字)を受
は入れることができる。このように、一時記憶装置27
をリングバッファ61によって構成する態様の他に、バ
ッファを複数枚重ねて構成する態様もある(凹路)。例
えば、1000文字の容量を持つバッファを3枚重ねる
ような使い方をしても良い。この一時記憶装置27は、
一度に多数のNC加工情報を受は入れ一時記憶するとと
もに、NC装置が受は取れる速度でそのNC加工情報を
1ブロツクずつ送出し、もってN、C装置が休止するこ
となく工具径路の演算処理が行えるようにするだめのも
のである。現在工具(20) リスト29は、機械制御装置3が制御している工作機械
(本実施例ではMT2)から送られて来る現在有してい
る工具のうち、使用可能な工具の番号を記憶しておく記
憶装置である。新規に加工を開始する際は、NC工作機
械MT2の工具マガジンTM2に装着したすべての工具
が現在工具リスト29に記憶されるが、使用中にNC工
作機械がそれぞれ有している工具破損検出器や工具寿命
検出器によって使用不可と判定された工具は、その番号
が消去され現在工具リスト29には常に使用可能な工具
番号だけが記憶される。
ワークコード番号人力手段47は、NC工作機械に取り
付けたワークのコード番号をシステム統括運転指令装置
lの加工順登録記憶手段21に送出するものである。自
動ワークコード番号読取装置13筐たは手動ワークコー
ド番号読取装置15で読取ったワークコード番号も、こ
のワークコード番号人力手段47を経由して加工順登録
記憶手段21に送出される。ワークコート番号読取装置
が付属しないNC工作機械MT3の場合は、取り(21
) 付けたワークのコード番号をこのワークコード番号人力
手段47から直接キーインプットするのである。NC加
工情報コード番号入力手段49は、加工順登録記憶手段
21に加工順を登録したり、または受は入れを希望する
NC加工情報のコード番号をシステム統括運転指令装置
1へ知らせる働きをし、キーインプットにより行う。
運転モード選択手段51は、本実施例では四つの運転モ
ードから一つの運転モードを選択するスイッチでなって
いる。まず第】運転モードは、システム統括運転指令装
置1からの指令を断って、NC工作機械自体が有してい
るNC装置にNCテープを装填して、そのNC工作機械
を単独で運転するモードである。第2運転モードは、ワ
ークコード番号人力手段47で人力したワークコード番
号に対応したNC加工情報を加工順登録記憶手段21か
ら検索し、システム運転指令装置]から機械制御装置3
を通してNC装置へ送出し運転するモードである。第3
運転モードは、加工順登録記憶手段21に登録された順
序に従って、NC加工(22) 情報をシステム統括運転指令装置1から機械制御装置3
を通して、N、C装置へ送出し運転するモードである。
第4運転モードは、NC加工情報コード番号入力手段4
9によって入力したコード番号に対応するNC加工情報
を、その都度システム統括運転指令装置1から機械制御
装置3を通してNC装置NC2へ送出し運転するモード
である。検索文字人力手段53は、NC加工情報任意箇
所検索手段23と共働して作用する。例えば、加工面状
態が悪いのを発見して加工を途中で中断し、工具を新品
と交換した後再起動するためには、NC加工情報のうち
、交換した工具が担当していた加工の開始箇所を長いN
C加工情報の中から検索して、その箇所以降のNC加工
情報をシステム統括運転指令装置1から送出させる必要
がある。このときNC加工情報任意箇所検索手段23に
、検索させるべきNC加工情報の文字列を指示する手段
が検索文字入力手段53である。長いNC加工情報の中
で特異な情報、例えば工具番号であるとか、主軸回転数
であるとか、どんな文字列でも検索文(23) 字になり得る。
表示手段55は、本実施例においてはCRT(陰極線管
)でなり、一時記憶装置27からNC装置へ送出したN
C加工情報の内容を逐次表示したり、ワークコード番号
人力手段47で人力したワークのコード番号、NC加工
情報コード番号人力手段49で人力したNC加工情報の
コード番号、運転モード選択手段51で選択した運転モ
ード、不足工具表示手段25から出力された不足工具の
コード番号等を光示したりする。
送出済ブロック数計数手段57は、一時記憶装置27か
らNC装置へ送出したNC加工情報をブロック単位で計
数するカウンタで、その結果を刻々表示手段55へ出力
する。加工経過時間計数手段59は、一時記憶装置27
からN’C装置へのNC加工情報の送出が開始したのを
受けて時間計測を開始し、その結果を刻々表示手段55
に出力し、一時記憶装置27からNC装置へのNC加工
情報の送出の終了を受けて、時間計測を停止する。この
送出済ブロック数と加工経過時間との光示に加(24) え、更に一時記憶装置27からNC装置へ送出するNC
加工情報の内容のうち、総ブロック数を表示手段55に
常に表示しておくことにより、ワークの加工が完了する
までの時間、つまり残存加工時間を知ることができる。
例えば、総ブロック数15000、送出済ブロック数5
000、加工経過時間40分という表示の場合、送出ブ
ロック数と加工経過時間とはほぼ比例関係にあると仮定
すれば、残存するブロック数10000を加工するのに
は今の加工経過時間40分の2倍の時間、つまり80分
が必要であることがわかる。この総ブロック数の表示、
送出済ブロック数を計数して表示および加工経過時間を
計測して表示する手段をまとめて残存加工工数表示手段
という。もちろんこの比例計算を自動的に行わせて残存
加工時間だけを表示することもできる。残存加工工数表
示手段の別の態様として次の構成でなるものもある。N
C加工情報を作る際、送り軸の移動距離と移動速度とか
ら計算した送り軸の移動時間、工具交換時間、回転ワー
クテーブルの割り出し時間等を合計した総(25) 加工時間をあらかじめ計算によって求め、NC加工情報
の先頭に人力しておく。まだ、NC加工情報が、一時記
憶装置27からNC装置へ送出を開始したのを受けて時
間計測を開始する時間計測手段を設ける。NC加工情報
の中から、前記総加工時間を読み取り、前記時間計測手
段で計測した時間を前記総加工時間から刻々減算して、
その結果を表示手段55に表示するようにした構成でな
る残存加工工数表示手段である。
次に本実施例における自動ワークコード番号読取手段1
3および手動ワークコード番号読取手段15の構成を、
第10図および第11図に基づいて説明する。自動ワー
クコード番号読取手段13は、自動パレット交換装置が
付属するNC工作機械MT1に設けられ、パレットマガ
ジン9のパレット交換位置においてNC工作機械との間
でパレット交換するのに先立ってワークのコード番号を
自動的に読み取る装置である。ワーク101はワーク取
付具103に取シ付けられる。ワーク取付具103には
、ワーク番号のコーディングドッグプレ(26) −1・+05を抜き差し自在に装着するだめのグレート
受け107が設けられる。ワーク取付板103ハパレ7
 ト109上に取付けられる。一方パレット交換位置に
パレット109が割り出されたとき、コーディングドッ
グプレー1−105のドッグ有無のパターンを検知する
コードセンサ111が、進退自在に設けられている。例
えば、コードセンサ111は16連のりミツトスイッチ
113で構成されており、コーディングドッグプレー1
105のドッグにエアシリンダ115によって押し当て
られると、16個のドッグの有無のパターンを検知でき
るようになっている。手動ワークコード番号読取手段1
5は、自動バレント交換装置が伺属しないNC工作機械
に設けられ、作業者の手作業によってワークコード番号
を読み取る装置である。ワーク101はワーク取付具1
03に取付けられ、このワーク取付具103にはワーク
番号のコープざ、ングドノグプレート105を抜き差し
自在に装着するだめのプレート受け107が設けられる
。ワーク取付板103はNC工作機械のテーブル117
上に取付けられる。一方(27) コードセンサ取付今月9は、NC工作機械の例えばベッ
ド129前面に設けられ、コーディングド。
グプレート105の差し通口121と、差し通口121
にコーディングドッグプレート105を差し込んだとき
このコーディングドッグプレート105に押し当たりそ
のドッグ有無のパターンを検知するコードセンサ123
とから構成される。コードセンサ123は、例えば16
連のリミットスイッチ125で構成され、テーブル11
7上のワーク取付具103のプレート受け107からコ
ードセンサ取付台119の差し通口121にコーディン
グドッグプレート105を差し換えてから、レバー12
7でこのコードセンサ123をコーディングドッグプレ
ートに押し当てると、ドッグ有無のパターンを検知でき
るようになっている。
次に本実施例の金型加ニジステムの各要素間の信号のつ
ながりおよび動作シーケンス(第12図)を説明する。
加工を開始するのに先立って各NC工作機械の工具マガ
ジンには所定の工具を装着し、現在工具リスト29には
その工具のコード番号を(28) 記憶させておく。また、各パレットマガジン9には所定
のワークを取り付け、ワーク取付具103にコーディン
グトンググレート105をそれぞれ装着する。システム
統括運転指令装置1の加工順登録記憶手段21に、生産
計画に従って加工順序、NC加工情報のコード番号、と
のNC加工情報のコード番号と対になった必要工具リス
トのコード番号およびワークのコード番号を登録して記
憶する。
この作業は機械制御装置3のNC加工情報コード番号人
力手段49およびワークコード番号入力手段47から入
力することもできるし、システム統括運転指令装置1が
独自に有する端末装置(回路)から入力することもでき
る。一方、NC加工情報貯蔵手段17に各NC加工情報
を自動プロゲラξノグ装置等で作成してあらかじめ入力
しておく。
各NC加工情報の先頭には、そのNC加工情報のコード
番号と、総ブロック数または総加工時間を入力しておく
。必要工具リスト貯蔵手段19には必要工具のリストを
登録しておく。これらの準備の後、機械制御装置3の加
工開始のスイッチを入(29) れると、まずどの運転モードが選択されているかが判断
される。表示手段55には第1運転モードないし第4運
転モードのいずれかの運転モードが表示される。第1運
転モードを選択した場合は、NC工作機械が有している
NC装置にNCテープを装填して、作業者がNC工作機
械を単体で運転する。この場合、システム統括運転指令
装置1からのNC加工情報の送出はない。第2運転モー
ドを選択した場合は自動ワークコード番号読取装置13
のエアシリンダ115が作動し、コードセンサ111が
前進してコーディングドッグプレートに押し当たり、ワ
ークコード番号を自動的に読み取るか、手動ワークコー
ド番号読取装置15によって作業者が、コーディングド
ッグプレート105をワーク取付具103からはずして
コードセンサ取付台】19に差し込んでレバー127の
操作によってコードセンサ123をコーディングドッグ
プレート1o5に押し当ててワークコード番号を読取る
が、または、ワークコード番号読取装置が付属しないN
C工作機械MT3の場合には、ワークコード番号式(3
0) 力手段47から作業者が直接ワークのコード番号をキー
インプットする。このワークコード番号の信号は、シス
テム統括運転指令装置1の加工順登録記憶手段21に伝
達される。すると加工順登録記憶手段21は、ワークの
コード番号に対応するNC加工情報コード番号と必要工
具リストのコード番号とを指定する。第3運転モードが
選択されている場合は、加工順登録記憶手段21が記憶
している加工順1番目のNC加工情報コード番号と必要
工具リストのコード番号とが指定される。第4運転モー
ドが選択されている場合は、作業者がN C加工情報コ
ード番号人力手段49によって人力することによってN
C加工情報コード番号が指定され、それと同時に、との
NC加工情報コード番号に対応した必要工具リストのコ
ード番号が加工順登録記憶手段21によって指定される
。このようにして第2または第3または第4の各運転モ
ード別に従って必要工具リストのコード番号が指定され
、そして必要工具リスト貯蔵手段19から該当する必要
工具のリストが読み込まれる。これ(31) と同時に現在工具リストが現在工具リストレジスタ41
に読み込まれる。これら二つのレジスタ39および41
のリストは比較器43によって比較され、不足工具有無
の判定がなされ、不足工具がある場合は、その工具番号
を表示手段55に表示する。この場合作業者はその工具
をNC工作機械に補充すると同時に現在工具リスト29
の内容を更新する。すると再度不足工具判定が行われ、
不足工具がない場合は前述の加工順登録記憶手段21に
よって指定されたNC加工情報のコード番号に対応する
NC加工情報を、256文字ずつ一時記憶装置27へ送
出する。このときNC加工情報任意箇所検索の要求があ
るかを判別し、ある場合は検索文字入力手段53によっ
て人力された検索すべき文字列は検索文字レジスタ31
に読み込まれ、また、NC加工情報はNC加工情報レジ
スタ33に逐次読み適寸′h、比較器35で一致信号が
出るまで検索が続けられる。一致信号によってNC加工
情報の中で検索文字のある箇所が特定されたら、それ以
降のNC加工情報を256文字ずつ−(32) 時記憶装置27へ送出する。一時記憶装置27は、NC
装置から要求があるたびに1プロ、りずつ該NC加工情
報をNC装置へ送出し、いよいよNC工作機械の動作が
開始するのである。このときNC加工情報の先頭に人力
しである総ブロック数は表示手段55に表示されるとと
もに加工経過時間計測手段59も計測を開始し、その加
工経過時間の計測結果も併せて表示される。更にNC装
置へ送出したNC加工情報の内容が1ブロツクずつ表示
手段55に表示される。NC装置へNC加工情報を1プ
ロ、り送出するたびに送出済ブロック数計数手段57は
1ずつカウントを増して行き、その結果が逐次表示手段
55に表示される。このようにしてNC加工情報は最後
まで送出されて加工は完了するのである。
第3図の各要素間の信号の通信は、実際にはシステム統
括運転指令装置1側にも、機械制御装置3側にも入出力
装置が設けられており、この入出力装置を介して行われ
る。システム統括運転指令装置1は、通常は機械工場で
各NC工作機械とは(33) 隔離された部屋に設置されることが多く、一方機械制御
装置3は各N’C工作機械MT近傍の操作しやすい位置
に設置されることが多い。従ってシステム統括運転指令
装置1と機械制御装置3とはかなり離れることになり、
ノイズを拾う危険性が生じる。また、NC工作機械とし
てNC放電加工機を使用することもあり、これまたノイ
ズを拾う危険性がある。従って、システム統括運転指令
装置lと機械制御装置3との通信は、光ファイバを用い
て行うことが望しい。本実施例においては機械制御装置
3からNC装置へのNC加工情報の送出は、NC装置が
受は入れることができる信号形態に変換するタイミング
回路(同格)を介して行われている。また本実施例にお
いては、NC加工情報任意箇所検索手段23をシステム
統括運転指令装置1の一つの構成要素としていたが、機
械制御装置3の一つの構成要素とすることも可能である
つまり一時記憶装置27に一時記憶したNC加工情報を
読み取るレジスタと、検索文字レジスタと、それら二つ
のレジスタの内容を比較する比較器と(34) を設ければよい。
更に、本実施例においては、ワークコード番号入力手段
47、NC加工情報コード番号人力手段49、運転モー
ド選択手段51等の操作は、表示手段55とソフトキー
との組み合せによる対話形式で行っている。これは金型
加エンステムに精通していない熟練者にもだやすく操作
可能にするためである。
次に本金型加ニジステムの作用効果について説明する。
本金型加ニジステムの通常の運用方法は、生産計画に従
い、各NC工作機械MT毎に加工順登録記憶手段21へ
加工スケジー−ルを登録し、第3運転モードで運転する
方法である。このときパレットマガジンの付属したNC
工作機械MTIは、該当するワークを自動ワークコード
番号読取装置13で自動検索して無人で加工することが
できる。パレットマガジンのセ轡しないNC工作機械M
’T’2、MT3は、加工すべきワークのコード番号が
機械制御装置3の表示手段55に表示されるので、作業
者が該当するワークをNC工作機械(35) MT2、MT3のテーブル117上に取付けて加工する
のである。第2運転モードは、生産計画による加工順序
を無視し、NC工作機械に取付けられたワークを優先的
に加工する場合に用いる。自動パレット交換装置の付属
するNC工作機械MTIでは、パレットマガジン9に取
付けられたワークの並んだ順に加工することになる。こ
の運転モードは生産計画が立たない場合、ワークの手配
が生産計画通りできなかった場合等に用い、いちいち加
工順登録記憶手段21の順序を変更しなくても遠回でき
る利点かある。第4運転モードは、通常の生産計画によ
る運転を一時中断して、生産計画にない緊急性のある加
工を飛び込ませて行う場合、試し加工の場合等に用いる
。これも加工順登録記憶手段21の順序を変更しなくて
も遠回できる利点がある。第1運転モードは、非常時た
とえばシステム統括運転指令装置1が故障した場合、シ
ステム統括運転指令装置1と機械制御装置3との間の通
信が不可能となった場合等に用い、金型加ニジステムに
おける加工がすべて停止してし丑うの(36) を防止している。このように機械制御装置3の運転モー
ド選択手段51によって、あらゆる状況変化に適切に遠
回することができる。
機械制御装置3の一時記憶装置27は、本実施例におい
てはシステム統括運転指令装置1から、例えば1文字1
 、’ リ秒の速度でNC加工情報を受は取り一時記憶
するリングバッファ61で構成されている。つ捷りリン
グバッファ61の最大容量である1000文字の情報を
一時記憶するのに約1秒かかる。一方、NC装置が受は
入れることができる最大のNC加工情報受入れ速度は、
1文字につき33ばり秒である。更に、通常数十文字か
らなる1ブロツクのNC情報を演算処理して工作機械を
動作させた後、次の1ブロツクの情報を受は入れる筐で
にはかなりの時間がかかる。従って、システム統括運転
指令装置1は、1台の機械制御装置3の一時記憶装置2
7へ一担NC加工情報を送出して、そのリングバッファ
61を満たすと、他の機械制御装置3の一時記憶装置へ
別のNC加工情報を送出する時間的余裕が生まれる。最
初に(37) 送出しだ一時記憶装置27のリングバッフ761に記憶
しである文字数が330文字まで減じるころまでには、
他のすべての機械制御装置3の一時記憶装置にNC加工
情報を満たし終え、再度最初の一時記憶装置27へNC
加工情報を送出することかできる。今仮に一時記憶装置
27が1000文字の容量を持つバッファ1枚からなっ
ていたとする。
これは1000文字すべてをNC装置へ送出し終らない
と新しいNC加工情報の一時記憶ができない。
従って、NC装置へ情報をすべて送出し終えてしまい、
更に、すぐ次の情報を送出しなければならない場合は、
システム統括運転指令装置1から約1秒の時間を要して
バッファに1000文字分のNC加工情報を一時記憶し
てからでないとNC装置へ送出できない。この約1秒の
間NC工作機械は、工具が回転しながら送り動作が停止
しているという状態にな9、カッタマークと称する段差
が加工表面にできるので好ましくない。まだ、加工完了
までの時間が必要以上に長くなる欠点もある。従って、
複数個の一時記憶装置Aを受は入れるリン(38) グバッファ61や複数枚のバッファを有する一時記憶装
置27によって、金型加工表面に段差を生じさせること
なく加工精度が良くなり、捷だ、加工中の送り動作休止
時間がなくなるので能率の良い金型加工が可能となる効
果がある。
機械制御装置3の残存加工時間表示手段は、現在性われ
ている加工があと何時間で終了するかを知ることができ
、特に自動パレット交換装置の付属しないNC工作機械
MT2、MT3の場合に、作業者は次の段取準備の計画
が立ち、能率の良いワーク交換作業が可能となる。この
ように機械制御装置3は、システム統括運転指令装置1
と各NC工作機械MTとの中間の工作機械の運転作業者
が直接操作できる場所に置くことによって、刻々の各工
作機械の状況を表示手段によって把握でき、スケジー−
ルの変更や工具の異常等にも運転モードの選択によって
迅速に対処でき、場合によってはNC加工情報登録記憶
手段21の登録変更もこの機械制御装置3から行うこと
ができるのである。
址だ、機械制御装置3によって自動パレット交換(39
) 装置の付属するNC工作機械MTIでも、自動パレット
交換装置が伺属しないNC工作機械MT2、MT3でも
、捷だ、自動ワークコード読取装置13や手動ワークコ
ード読取装置】5が付属したNC工作機械MTI、MT
2でも付属しないNC工作機械MT3でも、一つの金型
加ニジステムに組み入れて稼動させることができるので
ある。
更に、機械制御装置3によって、システム統括運転指令
装置1として汎用のコンビーータを用いることが可能に
なり、NC工作機械MTにも汎用のNC装置付の工作機
械を用いることができるので、金型加ニジステムを組み
上げる場合、システム統括運転指令装置1、NC装置、
工作機械、ワーク搬送装置等を特別に設計したり、製作
したりする必要がないという効果がある。
システム統括運転指令装置1のNC加工情報任意箇所検
索手段23によって、何らかの理由で加工を中断したと
き、一般的にブロック数の多い金型用NC加工情報を最
初からNC装置へ送出してNC工作機械を空送りし、所
定の箇所まで空送り(40) したことを機械の動きから作業者が判断して実切削運転
に切換えるという能率の悪い作業をせずに済む。また、
不足工具表示手段25によって、工具管理の自動化を図
ることができる。更に、機械制御装置3とNC装置とを
一体的に一つの框体に組み込んで製作することによって
、金型加ニジステムをコンパクトに構成することができ
るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる金型加ニジステムの概念図、第2
図は本発明の一実施例による金型加ニジステムの概略構
成図、第3図はシステム統括運転指令装置、機械制御装
置およびNC工作機械の各構成要素間の信号伝達系統図
、第4図はNC加工情報貯蔵手段の構成図、第5図は必
要工具リスト貯蔵手段の構成図、第6図は加工順登録記
憶手段の構成図、第7図はNC加工情報任意箇所検索手
段の構成を示すブロック線図、第8図は不足工具表示手
段の構成を示すブロック線図、第9図は一時記憶装置の
構成図、第10図は自動ワークコー(41) ド番号読取装置の構成図、第11図は手動ワークコード
番号読取装置の構成図、第12図は本金型加ニジステム
の動作シーケンス図である。 1・・・・システム統括運転指令装置、3・・・・・・
機械制御装置、9 ・・パレットマガジン、13・・・
・・・自動ワークコード番号読取装置、15・・・・・
・手動ワークコード番号読取装置、NC・・・・・・N
C装置、MT・・・・・・NC工作機械、MTC・・・
・・強電制御盤、TMI、TM2、TM3・・・・工具
マガジン。 特許出願人 株式会社 牧野フライス製作所 ! (42)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数台のNC工作機械へシステム統括運転指令装置
    に記憶したNC加工情報を送出して金型を加工するDN
    Cシステムにおいて、前記NC加工情報に基づいて工具
    径路を演算しつつ工作機堤′動作を制御するNC装置を
    それぞれ有した複数台のNC工作機械と、該NC工作機
    械のNC加工情報を貯蔵するとともに該NC加工情報を
    前記NC工作機械に送出して複数台のNC工作機械の運
    転指令をするシステム統括運転指令装置とζ加工すべき
    ワークのコード番号を読取り出力するワークコード番号
    読取手段と、前記システム統括運転指令装置と前記NC
    工作機械との中間に設は前記システム統括運転指令装置
    から受は入れたNC加工情報を前記NC工作機械に人力
    し得る形態で送出する機械制御装置とで構成され、前記
    システム統括運転指令装置は、ワークのコード番号と該
    ワー(1) りを加工するNC加工情報のコード番号との対応関係を
    記憶する記憶手段と、NC加工情報のコード番号をあら
    かじめ人力して加工順序を登録する加工順登録手段とか
    らなり、前記機械制御装置は、前記システム統括運転指
    令装置から一時に多数のNC加工情報を受は入れて前記
    NC工作機械に人力し得る速度で徐々に該NC加工情報
    を送出する一時記憶手段を複数個有した一時記憶装置と
    、前記システム統括運転指令装置からの指令を断ち前記
    NC工作機械自体が有しているNC装置によってその工
    作機械を単独で運転する第1運転モード、前記ワークコ
    ード番号読取手段で読取ったワークのコード番号に対応
    するNC加工情報のコード番号を前記記憶手段で検索し
    てそのNC加工情報を前記システム統括運転指令装置か
    ら送出させる第2運転モード、前記加工順登録手段で人
    力した順序で前記システム統括運転指令装置から該当N
    C加工情報を送出させる第3運転モードの前記三つの運
    転モードを含む複数個の運転モードの中から一つの運転
    モードを選択し得る運転モ′−ド選択手(2) 段と、前記ワークコード番号読取手段で読取ったワーク
    のコード番号、前記加工順登録手段で登録したNC加工
    情報のコード番号、前記システム統括運転指令装置から
    受は入れたNC加工情報の内容などを表示する表示手段
    とからなる金型加ニジステム。 2、特許請求の範囲第1項に記載の金型加ニジステムに
    おいて、前記機械制御装置は、前記NC工作機械のNC
    装置と一体的に一つの框体に組み込んで構成した金型加
    ニジステム。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の金型加
    エゾステムにおいて、前記複数台のNC工作機械は、自
    動パレット交換装置が付属しだNC工作機械と自動パレ
    ット交換装置が付属しないNC工作機械とからなり、前
    記自動パレット交換装置が付属しだNC工作機械は前記
    ワークコード番号読取手段が自動ワークコード番号読取
    装置でなり、前記自動パレット交換装置が付属しないN
    C工作機械は前記ワークコード読取手段が手動コード番
    号読取装置でなる金型加ニジステム。 (3) 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項
    に記載の金型加ニジステムにおいて、前記システム統括
    運転指令装置は、ワークのコード番号と該ワークを加工
    するNC加工情報のコード番号との対応関係を記憶する
    記憶手段と、NC加工情報のコード番号をあらかじめ人
    力して加工順序を登録する加工順登録手段と、前記シス
    テム統括運転指令装置に貯蔵しだNC加工情報のコード
    番号に対応したNC加工情報の所望の箇所を検索しその
    箇所以降のNC加工情報を前記機械制御装置へ送出する
    NC加工情報任意箇所検索手段と、前記NC工作機械が
    保有している現在工具のリストおよび前記システム統括
    運転指令装置が送出しようとするNC加工情報による加
    工において使用する必要工具のリストの二つの工具リス
    トを比較して前記NC工作機械に不足している工具を判
    定して表示する不足工具表示手段とからなる金型加エン
    ステム。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項
    に記載の金型加ニジステムにおいて、前(4) 記機械制御装置は、前記システム統括運転指令装置から
    一時に多数のNC加工情報を受は入れて前記NC工作機
    械に人力し得る速度で徐々に該NC加工情報を送出する
    一時記憶手段を複数個有した一時記憶装置と、前記シス
    テム統括運転指令装置からの指令を断ち前記NC工作機
    械自体が有しているNC装置によってその工作機械を単
    独で運転する第1運転モード、前記ワークコード番号読
    取手段で読取ったワークのコード番号に対応するNC加
    工情報のコード番号を前記記憶手段で検索してそのNC
    加工情報を前記システム統括運転指令装置から送出させ
    る第2運転モード、前記加工順登録手段で入力した順序
    で前記システム統括運転指令装置から該当NC加工情報
    を送出させる第3運転モードの前記三つの運転モードを
    含む複数個読取手段で読取ったワークのコード番号、前
    記加工順登録手段で登録したNC加工情報のコード番号
    、前記システム統括運転指令装置から受は入れ(5) たNC加工情報の内容などを表示する表示手段と、前記
    システム統括運転指令装置から受は入れているNC加工
    情報のコード番号に対応したNC加工情報の総加工工数
    と該NC加工情報によって前記NC工作機械が処理した
    処理工数とから残存する加工工数を割り出して表示する
    残存加工工数表示手段とからなる金型加ニジステム。
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