JP2006236386A - プログラム可能高速入出力インターフェース - Google Patents
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Abstract
【課題】高速と低速の両方で柔軟な入出力を実現する方法および装置を提供す
ること。
【解決手段】高速入力、高速出力、中低速の入力、中低速の出力を有する入出
力構造が提供される。入力回路と出力回路の一方が選択され、もう一方が選択解
除される。高速入出力回路は、例えば制御ライン入力に対してクリア信号のみを
有して比較的単純であり、集積回路のコア内部の低速回路構成にインターフェー
スすることができる。中低速入力および出力回路は、例えば制御ライン入力とし
てプリセット、イネーブルおよびクリアを有してより柔軟であり、JTAGバウ
ンダリ・テストを支援することができる。これらの並列の高速回路および低速回
路はユーザによって選択可能であり、したがって、アプリケーションの要件によ
って、入出力構造は速度と機能の間で最適化される。
【選択図】図5
ること。
【解決手段】高速入力、高速出力、中低速の入力、中低速の出力を有する入出
力構造が提供される。入力回路と出力回路の一方が選択され、もう一方が選択解
除される。高速入出力回路は、例えば制御ライン入力に対してクリア信号のみを
有して比較的単純であり、集積回路のコア内部の低速回路構成にインターフェー
スすることができる。中低速入力および出力回路は、例えば制御ライン入力とし
てプリセット、イネーブルおよびクリアを有してより柔軟であり、JTAGバウ
ンダリ・テストを支援することができる。これらの並列の高速回路および低速回
路はユーザによって選択可能であり、したがって、アプリケーションの要件によ
って、入出力構造は速度と機能の間で最適化される。
【選択図】図5
Description
本願は、参照により組み込まれた、2001年8月29日出願の、仮特許出願
第60/315,904号の特典を請求する。
第60/315,904号の特典を請求する。
本発明は集積回路のための入力および出力インターフェースに関し、より詳細
には、高度の柔軟性と構成可能性とを有する高性能インターフェースに関する。
には、高度の柔軟性と構成可能性とを有する高性能インターフェースに関する。
電子システムは、それらが益々難解なタスクを処理するようになるにつれ、よ
り複雑化してきている。したがって、それらのシステム内の集積回路間で転送さ
れるデータ量は上昇し続けている。同時に、システム設計者は、システムのプリ
ント回路版上でより少ない空間しか消費しない、より小さく、ピン数の少ないパ
ッケージを必要とする。したがって、集積回路の入出力ピンでは非常に高いデー
タ・レートが望ましい。
り複雑化してきている。したがって、それらのシステム内の集積回路間で転送さ
れるデータ量は上昇し続けている。同時に、システム設計者は、システムのプリ
ント回路版上でより少ない空間しか消費しない、より小さく、ピン数の少ないパ
ッケージを必要とする。したがって、集積回路の入出力ピンでは非常に高いデー
タ・レートが望ましい。
しかし、これらのピンでの入出力構造を高度に柔軟に形成する回路も同様に望
ましい。例えば、レジスタされた入力および出力でセット、プリセット、イネー
ブルは、複雑な論理関数の実施を容易にすることができ、JTAGバウンダリテ
スト・アクセスはシステム診断を簡単にすることができる。
ましい。例えば、レジスタされた入力および出力でセット、プリセット、イネー
ブルは、複雑な論理関数の実施を容易にすることができ、JTAGバウンダリテ
スト・アクセスはシステム診断を簡単にすることができる。
残念ながら、柔軟性が増すと回路は低速化する。機能を追加し、マルチプレク
シングを増加させる同じトランジスタは、寄生キャパシタンスおよび寄生レジス
タンスを挿入し、デバイスの性能を低速にする。入力および出力インターフェー
スの構成可能性を向上させることによって、そのインターフェースがデータを処
理することができる最高速度が低下する。同様に、省電力のために、集積回路の
設計者は、集積回路内でより低速の回路構成を使用することを希望する。
シングを増加させる同じトランジスタは、寄生キャパシタンスおよび寄生レジス
タンスを挿入し、デバイスの性能を低速にする。入力および出力インターフェー
スの構成可能性を向上させることによって、そのインターフェースがデータを処
理することができる最高速度が低下する。同様に、省電力のために、集積回路の
設計者は、集積回路内でより低速の回路構成を使用することを希望する。
したがって、高速で動作することもできて高度に柔軟な入力および出力インタ
ーフェースが求められている。最大効用のためには、インターフェースは、集積
回路内のより低速の回路と効率的に通信することもできるべきである。
ーフェースが求められている。最大効用のためには、インターフェースは、集積
回路内のより低速の回路と効率的に通信することもできるべきである。
したがって、本発明の実施態様は、高速または低速の入力および出力を提供す
る方法および装置を提供する。高速入力、高速出力、中低速入力、中低速出力を
有する入出力構造が提供される。入力回路と出力回路の一方が選択され、もう一
方が選択解除される。高速入力および高速出力回路は、例えば制御ライン入力に
対してクリア信号のみを有して比較的単純であり、集積回路のコア内部の低速回
路にインターフェースすることができる。中低速入力および出力回路は、例えば
制御ライン入力としてプリセット、イネーブルおよびクリアを有してより柔軟で
あり、JTAGバウンダリ・テストを支援することができる。これらの並列の高
速および低速回路はユーザによって選択可能であり、したがって、アプリケーシ
ョンの要件によって、入出力構造は速度と機能の間で最適化される。
る方法および装置を提供する。高速入力、高速出力、中低速入力、中低速出力を
有する入出力構造が提供される。入力回路と出力回路の一方が選択され、もう一
方が選択解除される。高速入力および高速出力回路は、例えば制御ライン入力に
対してクリア信号のみを有して比較的単純であり、集積回路のコア内部の低速回
路にインターフェースすることができる。中低速入力および出力回路は、例えば
制御ライン入力としてプリセット、イネーブルおよびクリアを有してより柔軟で
あり、JTAGバウンダリ・テストを支援することができる。これらの並列の高
速および低速回路はユーザによって選択可能であり、したがって、アプリケーシ
ョンの要件によって、入出力構造は速度と機能の間で最適化される。
本発明の例示的一実施態様は、パッド、パッドに接続された高速出力バッファ
、同様にパッドに接続された低速出力バッファを含む集積回路を提供する。高速
出力バッファと低速出力バッファは選択可能に活動化される。高速出力バッファ
が活動状態の場合は低速出力バッファが非活動状態であり、低速出力バッファが
活動状態の場合は高速出力バッファが非活動状態である。
、同様にパッドに接続された低速出力バッファを含む集積回路を提供する。高速
出力バッファと低速出力バッファは選択可能に活動化される。高速出力バッファ
が活動状態の場合は低速出力バッファが非活動状態であり、低速出力バッファが
活動状態の場合は高速出力バッファが非活動状態である。
この実施態様は、高速出力バッファに接続された第1のフリップ・フロップと
、低速出力バッファに接続された第2のフリップ・フロップとを設けることがで
きる。第1のフリップ・フロップは制御信号の第1の数を受け取るように構成さ
れており、第2のフリップ・フロップは制御信号の第2の数を受け取るように構
成されており、第2の数は第1の数よりも大きい。
、低速出力バッファに接続された第2のフリップ・フロップとを設けることがで
きる。第1のフリップ・フロップは制御信号の第1の数を受け取るように構成さ
れており、第2のフリップ・フロップは制御信号の第2の数を受け取るように構
成されており、第2の数は第1の数よりも大きい。
本発明の別の例示的実施態様は、パッド、パッドに接続された高速入力バッフ
ァ、および同様にパッドに接続された低速入力バッファを含む集積回路を提供す
る。高速入力バッファと低速入力バッファは選択可能に活動化される。高速入力
バッファが活動状態の場合は低速入力バッファが非活動状態であり、低速入力バ
ッファが活動状態の場合は高速入力バッファが非活動状態である。
ァ、および同様にパッドに接続された低速入力バッファを含む集積回路を提供す
る。高速入力バッファと低速入力バッファは選択可能に活動化される。高速入力
バッファが活動状態の場合は低速入力バッファが非活動状態であり、低速入力バ
ッファが活動状態の場合は高速入力バッファが非活動状態である。
この実施態様は、高速入力バッファに接続された第1のフリップ・フロップと
、低速入力バッファに接続された第2のフリップ・フロップとを設けることがで
きる。第1のフリップ・フロップは制御信号の第1の数を受け取るように構成さ
れており、第2のフリップ・フロップは制御信号の第2の数を受け取るように構
成されており、第2の数は第1の数よりも大きい。
、低速入力バッファに接続された第2のフリップ・フロップとを設けることがで
きる。第1のフリップ・フロップは制御信号の第1の数を受け取るように構成さ
れており、第2のフリップ・フロップは制御信号の第2の数を受け取るように構
成されており、第2の数は第1の数よりも大きい。
さらに別の実施態様は、高速出力経路を含む集積回路を提供する。この経路は
、第1の出力バッファに接続されている第1のダブル・データ・レート・レジス
タを含む。この集積回路は、第2の出力バッファに接続されている第2のダブル
・データ・レジスタを有する低速出力経路、第1の入力バッファに接続されてい
る第3のダブル・データ・レート・レジスタを有する高速入力経路、および第2
のバッファに接続されている第4のダブル・データ・レジスタを有する低速入力
経路も含む。第1の出力バッファ、第2の出力バッファ、第1の入力バッファ、
および第2の入力バッファはパッドに接続されている。
、第1の出力バッファに接続されている第1のダブル・データ・レート・レジス
タを含む。この集積回路は、第2の出力バッファに接続されている第2のダブル
・データ・レジスタを有する低速出力経路、第1の入力バッファに接続されてい
る第3のダブル・データ・レート・レジスタを有する高速入力経路、および第2
のバッファに接続されている第4のダブル・データ・レジスタを有する低速入力
経路も含む。第1の出力バッファ、第2の出力バッファ、第1の入力バッファ、
および第2の入力バッファはパッドに接続されている。
本発明の性質および利点のよりよい理解は、以下の詳細な説明と添付の図面を
参照して得ることができる。
参照して得ることができる。
図1は、本発明の入出力インターフェースを組み込むことができるデジタル・
システムのブロック図を示す。このシステムは、単一ボード上、複数のボード上
、または複数の筐体内部に実現することができる。一般に本発明の実施形態は電
子回路および集積回路内で有用であるが、これらはプログラム可能論理デバイス
内で特に有用である。図1は、そのようなプログラム可能論理デバイス121を
使用することができるシステム101を示す。プログラム可能論理デバイすなわ
ちプログラム可能論理集積回路は、PAL、PLA、FPLA、PLD、CPL
D、EPLD、EEPLD、LCA、またはFPGAと称されることがあり、固
定集積回路の利点をカスタム集積回路の柔軟性と共に提供する周知の集積回路で
ある。このようなデバイスによって、ユーザは、ユーザの特定のニーズに合うよ
うに標準の市販の論理素子を電子的にプログラムすることができる。現行のプロ
グラム可能論理デバイスの例は、Altera社のClassic、MAX(登
録商標)、FLEX(登録商標)、PLDのAPEX(商標)シリーズによって
代表される。これらは、例えば米国特許第4,617,479号、4,871,
930号、5,241,224号、5,258,668号、5,260,610
号、5,260,611号、5,436,575号、および「Altera D
ata Book(1999)」に記載されている。プログラム可能論理回路お
よびそのオペレーションは、当業者には周知である。
システムのブロック図を示す。このシステムは、単一ボード上、複数のボード上
、または複数の筐体内部に実現することができる。一般に本発明の実施形態は電
子回路および集積回路内で有用であるが、これらはプログラム可能論理デバイス
内で特に有用である。図1は、そのようなプログラム可能論理デバイス121を
使用することができるシステム101を示す。プログラム可能論理デバイすなわ
ちプログラム可能論理集積回路は、PAL、PLA、FPLA、PLD、CPL
D、EPLD、EEPLD、LCA、またはFPGAと称されることがあり、固
定集積回路の利点をカスタム集積回路の柔軟性と共に提供する周知の集積回路で
ある。このようなデバイスによって、ユーザは、ユーザの特定のニーズに合うよ
うに標準の市販の論理素子を電子的にプログラムすることができる。現行のプロ
グラム可能論理デバイスの例は、Altera社のClassic、MAX(登
録商標)、FLEX(登録商標)、PLDのAPEX(商標)シリーズによって
代表される。これらは、例えば米国特許第4,617,479号、4,871,
930号、5,241,224号、5,258,668号、5,260,610
号、5,260,611号、5,436,575号、および「Altera D
ata Book(1999)」に記載されている。プログラム可能論理回路お
よびそのオペレーションは、当業者には周知である。
図1の特定の実施形態では、処理ユニット101はメモリ105およびI/O
111に結合されており、プログラム可能論理デバイス121を組み込んでい
る。PLD121は、特別に、接続131を介してメモリ105に、また、接続
135を介してI/O 111に結合することができる。システムは、プログラ
ム可能デジタル・コンピュータ・システムであっても、デジタル信号処理システ
ムであっても、専用デジタル交換ネットワークであっても、その他の処理システ
ムであってもよい。さらに、このようなシステムは、単なる一例ではあるが、遠
隔通信システム、自動車システム、制御システム、家庭電化製品、パーソナル・
コンピュータ、インターネット通信およびネットワーキング、その他などの幅広
いアプリケーション用に設計することができる。
111に結合されており、プログラム可能論理デバイス121を組み込んでい
る。PLD121は、特別に、接続131を介してメモリ105に、また、接続
135を介してI/O 111に結合することができる。システムは、プログラ
ム可能デジタル・コンピュータ・システムであっても、デジタル信号処理システ
ムであっても、専用デジタル交換ネットワークであっても、その他の処理システ
ムであってもよい。さらに、このようなシステムは、単なる一例ではあるが、遠
隔通信システム、自動車システム、制御システム、家庭電化製品、パーソナル・
コンピュータ、インターネット通信およびネットワーキング、その他などの幅広
いアプリケーション用に設計することができる。
処理ユニット101は、処理または記憶するための適切なシステム構成要素に
データを導き、メモリ105または入力に記憶されているプログラムをI/O
111または他の機能を使用して実行することができる。処理ユニット101は
、中央演算処理ユニット(CPU)、マイクロプロセッサ、浮動小数点コプロセ
ッサ、グラフィックス・コプロセッサ、ハードウェア・コントローラ、マイクロ
コントローラ、コントローラとして使用するためにプログラムされたプログラム
可能論理デバイス、ネットワーク・コントローラ、または他の処理ユニットであ
ってよい。さらに、多くの実施形態では、CPUを必要としない場合もある。例
えば、CPUの代わりに1つまたは複数のPLD121がシステムの論理演算を
制御することができる。一実施形態では、PLD121は、特定の計算タスクを
処理するために必要に応じて再プログラミングすることができる再構成可能プロ
セッサとして動作する。別法として、プログラム可能論理デバイス121はプロ
セッサを含んでもよい。いくつかの実施形態では、処理ユニット101はコンピ
ュータ・システムでもよい。メモリ105は、ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)、読取専用メモリ(ROM)、固定またはフレキシブル・ディスク媒体、
PCカード・フラッシュ・ディスク・メモリ、テープまたはその他のどのような
記憶取り出し手段でも、またはこれら記憶取り出し手段のいかなる組み合わせで
あってもよい。PLD121は、図1のシステム内で多くの様々な目的に応じる
ことができる。PLD121は、処理ユニット101の論理構築ブロックでよく
、その内部および外部での演算をサポートする。PLD121は、システム・オ
ペレーションで特定の役割を達成するために必須の論理関数を実施するようにプ
ログラミングされている。
データを導き、メモリ105または入力に記憶されているプログラムをI/O
111または他の機能を使用して実行することができる。処理ユニット101は
、中央演算処理ユニット(CPU)、マイクロプロセッサ、浮動小数点コプロセ
ッサ、グラフィックス・コプロセッサ、ハードウェア・コントローラ、マイクロ
コントローラ、コントローラとして使用するためにプログラムされたプログラム
可能論理デバイス、ネットワーク・コントローラ、または他の処理ユニットであ
ってよい。さらに、多くの実施形態では、CPUを必要としない場合もある。例
えば、CPUの代わりに1つまたは複数のPLD121がシステムの論理演算を
制御することができる。一実施形態では、PLD121は、特定の計算タスクを
処理するために必要に応じて再プログラミングすることができる再構成可能プロ
セッサとして動作する。別法として、プログラム可能論理デバイス121はプロ
セッサを含んでもよい。いくつかの実施形態では、処理ユニット101はコンピ
ュータ・システムでもよい。メモリ105は、ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)、読取専用メモリ(ROM)、固定またはフレキシブル・ディスク媒体、
PCカード・フラッシュ・ディスク・メモリ、テープまたはその他のどのような
記憶取り出し手段でも、またはこれら記憶取り出し手段のいかなる組み合わせで
あってもよい。PLD121は、図1のシステム内で多くの様々な目的に応じる
ことができる。PLD121は、処理ユニット101の論理構築ブロックでよく
、その内部および外部での演算をサポートする。PLD121は、システム・オ
ペレーションで特定の役割を達成するために必須の論理関数を実施するようにプ
ログラミングされている。
図2は、PLDの全体的な内部アーキテクチャと構成の簡約化されたブロック
図である。プログラム可能論理アーキテクチャ、構成および回路設計の多くの詳
細は本発明の理解には必須ではなく、そのような詳細は図示しない。
図である。プログラム可能論理アーキテクチャ、構成および回路設計の多くの詳
細は本発明の理解には必須ではなく、そのような詳細は図示しない。
図2は、36の論理アレイ・ブロック(LAB)200の6×6の2次元アレ
イである。LAB200は、論理関数を実行するように構成され、またはプログ
ラミングされた一組の論理的にグループ化された論理資源である。LABの内部
アーキテクチャを以下でより詳細に説明する。プログラム可能論理部分は、任意
の数のLABを含むことができる。一般に、将来、技術が進み改善されると、よ
り多くの論理アレイ・ブロックを有するプログラム可能論理デバイスが間違いな
く作成されるだろう。さらに、LAB200は正方行列またはアレイで構成され
る必要はない。例えば、アレイは、5×7または20×70行列のLABであっ
てよい。
イである。LAB200は、論理関数を実行するように構成され、またはプログ
ラミングされた一組の論理的にグループ化された論理資源である。LABの内部
アーキテクチャを以下でより詳細に説明する。プログラム可能論理部分は、任意
の数のLABを含むことができる。一般に、将来、技術が進み改善されると、よ
り多くの論理アレイ・ブロックを有するプログラム可能論理デバイスが間違いな
く作成されるだろう。さらに、LAB200は正方行列またはアレイで構成され
る必要はない。例えば、アレイは、5×7または20×70行列のLABであっ
てよい。
LAB200は入力と出力(図示せず)を有し、そのいくつかは本発明と一致
することができるが、それらはグローバル相互接続構造にプログラム可能に接続
されてもされなくてもよく、グローバル水平相互接続(GH)210およびグロ
ーバル縦相互接続(GV)220のアレイを含む。図2には単一ラインとして示
したが、各GH210ラインとGV220ラインは複数の信号コンダクタを表す
こともできる。LAB200の入力と出力は隣接するGH210および隣接する
GV220にプログラム可能に接続することができる。GH210とGV220
の相互接続を利用して、複数のLAB200は、単一LAB200を使用して実
現することができるよりも、さらに大きく、さらに複雑な論理関数を実施するよ
うに接続し、結合することができる。
することができるが、それらはグローバル相互接続構造にプログラム可能に接続
されてもされなくてもよく、グローバル水平相互接続(GH)210およびグロ
ーバル縦相互接続(GV)220のアレイを含む。図2には単一ラインとして示
したが、各GH210ラインとGV220ラインは複数の信号コンダクタを表す
こともできる。LAB200の入力と出力は隣接するGH210および隣接する
GV220にプログラム可能に接続することができる。GH210とGV220
の相互接続を利用して、複数のLAB200は、単一LAB200を使用して実
現することができるよりも、さらに大きく、さらに複雑な論理関数を実施するよ
うに接続し、結合することができる。
一実施形態では、GH210コンダクタとGVコンダクタは、それらのコンダ
クタの相互接続225でプログラム可能に接続してもしなくてもよい。さらに、
GH210コンダクタとGVコンダクタは、別のGH210コンダクタとGVコ
ンダクタへの複数の接続を行うことができる。様々なGH210コンダクタとG
Vコンダクタは、PLD部分154の1つの位置のLAB200からPLD部分
154の別の位置のLAB200への信号経路を作成するためにプログラム可能
に共に接続されることができる。信号は複数の相互接続225を通過することが
できる。さらに、LAB200からの出力信号は1つまたは複数のLAB200
の入力に導かれることができる。また、グローバル相互接続を使用し、LAB2
00からの信号を同じLAB200にフィードバックすることができる。本発明
の特定の実施形態では、選択されたGH210コンダクタだけが、GV220コ
ンダクタにプログラム可能に接続することができる。さらに、さらに別の実施形
態では、GH210コンダクタとGVコンダクタは、入力または出力などの、し
かしその両方ではない、信号を特定方向に渡すために特別に使用することができ
る。
クタの相互接続225でプログラム可能に接続してもしなくてもよい。さらに、
GH210コンダクタとGVコンダクタは、別のGH210コンダクタとGVコ
ンダクタへの複数の接続を行うことができる。様々なGH210コンダクタとG
Vコンダクタは、PLD部分154の1つの位置のLAB200からPLD部分
154の別の位置のLAB200への信号経路を作成するためにプログラム可能
に共に接続されることができる。信号は複数の相互接続225を通過することが
できる。さらに、LAB200からの出力信号は1つまたは複数のLAB200
の入力に導かれることができる。また、グローバル相互接続を使用し、LAB2
00からの信号を同じLAB200にフィードバックすることができる。本発明
の特定の実施形態では、選択されたGH210コンダクタだけが、GV220コ
ンダクタにプログラム可能に接続することができる。さらに、さらに別の実施形
態では、GH210コンダクタとGVコンダクタは、入力または出力などの、し
かしその両方ではない、信号を特定方向に渡すために特別に使用することができ
る。
別の実施形態では、プログラム可能論理集積回路は、必ずしもLABの全体の
行または列ではなく、特定の数のLABに接続される特別のまたはセグメント化
された相互接続を含むことができる。例えば、セグメント化された相互接続は2
つ、3つ、4つ、5つ、またはそれ以上のLABにプログラム可能に接続するこ
とができる。
行または列ではなく、特定の数のLABに接続される特別のまたはセグメント化
された相互接続を含むことができる。例えば、セグメント化された相互接続は2
つ、3つ、4つ、5つ、またはそれ以上のLABにプログラム可能に接続するこ
とができる。
プログラム可能論理アーキテクチャは、チップの周辺で、入力および出力回路
230が図2で示されている。入力および出力回路230は、外部のオフチップ
回路構成にPLDをインターフェースするためのものである。これらの入力およ
び出力回路230の一部または全ては、本発明の実施形態と一致することができ
る。図2では、32の入力および出力回路230が示されているが、プログラム
可能集積回路は、図示したよりも多くても少なくてもよい、任意の数の入力およ
び出力回路を含むことができる。上記のように、それらの入出力ドライバの一部
は、組み込まれたプロセッサとプログラム可能論理部分の間で共用することがで
きる。各入力および出力回路230は、入力ドライバ、出力ドライバ、または双
方向ドライバとして使用するように構成可能である。プログラム可能論理集積回
路の別の実施形態では、入力および出力回路は集積回路のコア自体と共に組み込
むことができる。入力および出力回路の組み込まれた配置は、フリップ・チップ
・パッケージングによって使用することができ、信号の入力および出力回路への
ルーティングの寄生を最小限に抑える。
230が図2で示されている。入力および出力回路230は、外部のオフチップ
回路構成にPLDをインターフェースするためのものである。これらの入力およ
び出力回路230の一部または全ては、本発明の実施形態と一致することができ
る。図2では、32の入力および出力回路230が示されているが、プログラム
可能集積回路は、図示したよりも多くても少なくてもよい、任意の数の入力およ
び出力回路を含むことができる。上記のように、それらの入出力ドライバの一部
は、組み込まれたプロセッサとプログラム可能論理部分の間で共用することがで
きる。各入力および出力回路230は、入力ドライバ、出力ドライバ、または双
方向ドライバとして使用するように構成可能である。プログラム可能論理集積回
路の別の実施形態では、入力および出力回路は集積回路のコア自体と共に組み込
むことができる。入力および出力回路の組み込まれた配置は、フリップ・チップ
・パッケージングによって使用することができ、信号の入力および出力回路への
ルーティングの寄生を最小限に抑える。
図3は、図2のLAB200の簡約化されたブロック図を示す。LAB200
は、「論理セル」と称されることのある様々な数の論理素子(LE)300、お
よびローカル(または内部)相互接続構造310から構成されている。LAB2
00は8つのLE300を有するが、LAB200は8つより多くても少なくて
もよい任意の数のLEを有することができる。
は、「論理セル」と称されることのある様々な数の論理素子(LE)300、お
よびローカル(または内部)相互接続構造310から構成されている。LAB2
00は8つのLE300を有するが、LAB200は8つより多くても少なくて
もよい任意の数のLEを有することができる。
LE300の全般的な概要を本明細書で示すが、これは本発明の基礎的な理解
を提供するには十分である。LE300はPLDの最小の論理構築ブロックであ
る。GH210およびGV220などの、LABの外部の信号は、ローカル相互
接続構造310を介してLE300に接続されている。一実施形態では、本発明
のLE300は、4変数ブーリアン演算などの複数の変数の論理関数を提供する
ように構成可能な関数ジェネレータを組み込む。結合関数と同様に、LE300
も、例えばDフリップ・フロップを使用して連続した記録された関数をサポート
する。
を提供するには十分である。LE300はPLDの最小の論理構築ブロックであ
る。GH210およびGV220などの、LABの外部の信号は、ローカル相互
接続構造310を介してLE300に接続されている。一実施形態では、本発明
のLE300は、4変数ブーリアン演算などの複数の変数の論理関数を提供する
ように構成可能な関数ジェネレータを組み込む。結合関数と同様に、LE300
も、例えばDフリップ・フロップを使用して連続した記録された関数をサポート
する。
LE300は、LAB300の外部のGH210とGV220とに接続可能な
結合の登録された出力を提供する。さらに、LE300の出力は、ローカルな相
互接続構造310に内部的にフィードバックすることができる。すなわち、ロー
カルな相互接続構造310を介して1つのLE300からの出力は、グローバル
相互接続構造のGH210とGV220を使用せずに別のLE300の入力にプ
ログラム可能に接続することができる。ローカルな相互接続構造310によって
、限定されたグローバル資源であるGH210とGV220とを使用せずにLE
の短距離相互接続が可能になる。
結合の登録された出力を提供する。さらに、LE300の出力は、ローカルな相
互接続構造310に内部的にフィードバックすることができる。すなわち、ロー
カルな相互接続構造310を介して1つのLE300からの出力は、グローバル
相互接続構造のGH210とGV220を使用せずに別のLE300の入力にプ
ログラム可能に接続することができる。ローカルな相互接続構造310によって
、限定されたグローバル資源であるGH210とGV220とを使用せずにLE
の短距離相互接続が可能になる。
図4は、プログラム可能な論理アーキテクチャを示す。図4のアーキテクチャ
はさらに、(スモール)組込アレイ・ブロック(embedded arey block:EAB)
を含む。EABは、ユーザ・メモリ、すなわちフレキシブルなRAMブロックを
含む。このアーキテクチャについてのさらに詳細な説明は、Altera Da
ta Book(1999年)のFLEX 10K製品ファミリーの説明から、
また米国特許番号5,550,782号から得ることができる。入出力要素の一
部またはすべては本発明の実施形態に従うことができる。組込アレイ・ブロック
は、周波数変換器として、また高速の入出力と論理アレイ・ブロックを含むコア
回路間のインターフェースをとるシリアル/パラレル変換器として機能するFI
FOとして構成することができる。AlteraのAPEX(登録商標)および
Stratix(登録商標)製品ファミリーなど他のアーキテクチャについては
、95134カリフォルニア州、サンホセ、イノベーション・ドライブ101番
地のAltera社から入手可能な個々のデータ・シートに詳細に記載される。
はさらに、(スモール)組込アレイ・ブロック(embedded arey block:EAB)
を含む。EABは、ユーザ・メモリ、すなわちフレキシブルなRAMブロックを
含む。このアーキテクチャについてのさらに詳細な説明は、Altera Da
ta Book(1999年)のFLEX 10K製品ファミリーの説明から、
また米国特許番号5,550,782号から得ることができる。入出力要素の一
部またはすべては本発明の実施形態に従うことができる。組込アレイ・ブロック
は、周波数変換器として、また高速の入出力と論理アレイ・ブロックを含むコア
回路間のインターフェースをとるシリアル/パラレル変換器として機能するFI
FOとして構成することができる。AlteraのAPEX(登録商標)および
Stratix(登録商標)製品ファミリーなど他のアーキテクチャについては
、95134カリフォルニア州、サンホセ、イノベーション・ドライブ101番
地のAltera社から入手可能な個々のデータ・シートに詳細に記載される。
図5は、本発明の一実施形態による入出力回路を示すブロック図である。これ
には、低速出力回路530、低速出力バッファ550、高速出力回路535、高
速出力バッファ550、低速入力バッファ560、低速入力回路540、高速入
力バッファ565、高速入力回路545、マルチプレクサ570および575、
パッドP1 510およびP2 520が含まれる。低速出力回路530と低速
出力バッファ550は、コア回路からパッドP1 510に信号を提供する低速
の出力経路を形成する。高速出力回路535と高速出力バッファ555によって
高速の出力経路が提供される。この経路は、FIFOまたは他のコア回路から信
号を受け取り、パッドP1 510およびP2 520にディファレンシャル出
力を提供する。
には、低速出力回路530、低速出力バッファ550、高速出力回路535、高
速出力バッファ550、低速入力バッファ560、低速入力回路540、高速入
力バッファ565、高速入力回路545、マルチプレクサ570および575、
パッドP1 510およびP2 520が含まれる。低速出力回路530と低速
出力バッファ550は、コア回路からパッドP1 510に信号を提供する低速
の出力経路を形成する。高速出力回路535と高速出力バッファ555によって
高速の出力経路が提供される。この経路は、FIFOまたは他のコア回路から信
号を受け取り、パッドP1 510およびP2 520にディファレンシャル出
力を提供する。
低速入力バッファ560と低速入力回路540は、パッドP1 510で信号
を受け取って出力をコア回路に提供する低速入力経路を形成する。高速入力バッ
ファ565と高速入力回路545によって高速の入力経路が提供される。この経
路は、パッドP1 510およびP2 520でディファレンシャル入力を受け
取り、FIFOまたはコア内の他の回路に信号を提供する。
を受け取って出力をコア回路に提供する低速入力経路を形成する。高速入力バッ
ファ565と高速入力回路545によって高速の入力経路が提供される。この経
路は、パッドP1 510およびP2 520でディファレンシャル入力を受け
取り、FIFOまたはコア内の他の回路に信号を提供する。
さらに、マルチプレクサ570は、低速出力回路530と高速ディファレンシ
ャル出力バッファ555を含む低速経路を提供する。このような方式で、コア回
路からの低速信号をディファレンシャル出力信号として提供することができる。
同様に、ディファレンシャル入力信号を高速入力バッファ565で受取り、マル
チプレクサ575を通じて低速入力回路540に提供することができる。この方
式により、低速のディファレンシャル入力信号を受け取り、コア回路に出力する
ことができる。
ャル出力バッファ555を含む低速経路を提供する。このような方式で、コア回
路からの低速信号をディファレンシャル出力信号として提供することができる。
同様に、ディファレンシャル入力信号を高速入力バッファ565で受取り、マル
チプレクサ575を通じて低速入力回路540に提供することができる。この方
式により、低速のディファレンシャル入力信号を受け取り、コア回路に出力する
ことができる。
本発明の特定の実施形態では、低速出力回路530、高速出力回路535、低
速入力回路540、および高速入力回路545はダブル・データ・レート・レジ
スタである。ラベル「高速」と「低速」は相対的な用語であり、いずれかの特定
のデータ・レートを表すものではない。
速入力回路540、および高速入力回路545はダブル・データ・レート・レジ
スタである。ラベル「高速」と「低速」は相対的な用語であり、いずれかの特定
のデータ・レートを表すものではない。
図6は、本発明の一実施形態による入出力回路を表す別のブロック図である。
この図は、含まれるすべての図と同様に例示の目的のみで示すものであり、可能
な本発明の実施形態または特許請求の範囲を制限するものではない。
この図は、含まれるすべての図と同様に例示の目的のみで示すものであり、可能
な本発明の実施形態または特許請求の範囲を制限するものではない。
これには、パッドP1 610およびP2 620、入力ブロックIN1 6
50、出力ブロックOUT1 670、高速出力ブロックHSOUT680、高
速入力ブロックHSIN690、出力ブロックOUT2 675、および入力ブ
ロックIN2 655が含まれる。また、出力イネーブル・ブロックOE1 6
60、およびOE2 665も含まれる。
50、出力ブロックOUT1 670、高速出力ブロックHSOUT680、高
速入力ブロックHSIN690、出力ブロックOUT2 675、および入力ブ
ロックIN2 655が含まれる。また、出力イネーブル・ブロックOE1 6
60、およびOE2 665も含まれる。
各入力、出力、および出力イネーブルのブロックは同期させても非同期であっ
てもよい。一実施形態では、グローバル(GCLK)およびローカル(LCLK
)のクロック・ライン630と、高速のクロック・ライン(HCLK)640が
設けられている。本発明の特定の実施形態では、数本の低速または中速のグロー
バル・クロック・ラインを集積回路全体の回路が利用することができる。さらに
、数個の低速または中速のローカル・クロックも利用することができる。これら
のローカル・クロックは、例えば集積回路の4分の1など集積回路の一部のみが
使用することができ、その部分のみに配線される。
てもよい。一実施形態では、グローバル(GCLK)およびローカル(LCLK
)のクロック・ライン630と、高速のクロック・ライン(HCLK)640が
設けられている。本発明の特定の実施形態では、数本の低速または中速のグロー
バル・クロック・ラインを集積回路全体の回路が利用することができる。さらに
、数個の低速または中速のローカル・クロックも利用することができる。これら
のローカル・クロックは、例えば集積回路の4分の1など集積回路の一部のみが
使用することができ、その部分のみに配線される。
これらの低速および中速のクロックに加えて、数個の高速クロックHCLK6
40も利用することができる。このクロックは、ローカルおよびグローバルなク
ロック・ラインと同様にシングルエンド方式でもディファレンシャル方式でもよ
い。用語「低速」、「中速」、および「高速」の使用は相対的なものである。当
業者には、現在高速であるものがほどなく中速になることが理解されよう。
40も利用することができる。このクロックは、ローカルおよびグローバルなク
ロック・ラインと同様にシングルエンド方式でもディファレンシャル方式でもよ
い。用語「低速」、「中速」、および「高速」の使用は相対的なものである。当
業者には、現在高速であるものがほどなく中速になることが理解されよう。
入力ブロックおよび出力ブロックとの入力ラインおよび出力ラインは、集積回
路のコア内の論理ゲートまたは論理アレイ・ブロックとの間に直接設けることが
できる。あるいは、これらの入出力信号は、データ・バッファまたは周波数変換
器として機能することができる先入れ先出し(FIFO)メモリに、またはメモ
リから提供してもよい。
路のコア内の論理ゲートまたは論理アレイ・ブロックとの間に直接設けることが
できる。あるいは、これらの入出力信号は、データ・バッファまたは周波数変換
器として機能することができる先入れ先出し(FIFO)メモリに、またはメモ
リから提供してもよい。
これらの入出力回路は、パッドP1 610およびP2 620が以下を提供
できるように選択することができる。
できるように選択することができる。
1つの高速ディファレンシャル出力、
1つの高速ディファレンシャル入力、
1つの中速または低速のディファレンシャル出力、
1つの中速または低速のディファレンシャル入力、
2つのシングルエンド入力、
2つのシングルエンド出力、または
1つのシングルエンド入力および1つのシングルエンド出力。
1つの高速ディファレンシャル入力、
1つの中速または低速のディファレンシャル出力、
1つの中速または低速のディファレンシャル入力、
2つのシングルエンド入力、
2つのシングルエンド出力、または
1つのシングルエンド入力および1つのシングルエンド出力。
信号経路は、信号を多重化し、パス・デバイスを開き、ショートさせることに
よって、または他の選択構造を使用することによって選択することができる。特
定の実施形態では、マルチプレクサを使用して入力パッドおよび出力パッドから
の回路を結合または切断する。他の実施形態の入出力回路は、それらが上記のリ
ストよりも多い、異なる、または少ない入力および出力のタイプを提供するよう
に選択することができる。
よって、または他の選択構造を使用することによって選択することができる。特
定の実施形態では、マルチプレクサを使用して入力パッドおよび出力パッドから
の回路を結合または切断する。他の実施形態の入出力回路は、それらが上記のリ
ストよりも多い、異なる、または少ない入力および出力のタイプを提供するよう
に選択することができる。
図6の回路を高速出力として構成した場合は、高速出力ブロックHSOUT6
80が選択され、他のブロックは選択されない。出力信号DOHをライン684
で受け取る。信号DOHは、集積回路のコア内の論理ゲート、またはFIFOか
ら受け取ることができる。例えば、DOHは、集積回路内部の回路から低周波数
または中程度の周波数でデータを受け取り、より高い周波数でデータを出力する
FIFOによって提供することができる。クロック信号は、パス・ゲート642
により高速クロック640の1つに選択的に結合されるライン682で受け取ら
れる。出力イネーブル信号OEHがライン683で受け取られ、これにより高速
出力回路を使用可能または使用不可にする。ディファレンシャル高速出力がパッ
ドP1 610およびP2 620に提供される。
80が選択され、他のブロックは選択されない。出力信号DOHをライン684
で受け取る。信号DOHは、集積回路のコア内の論理ゲート、またはFIFOか
ら受け取ることができる。例えば、DOHは、集積回路内部の回路から低周波数
または中程度の周波数でデータを受け取り、より高い周波数でデータを出力する
FIFOによって提供することができる。クロック信号は、パス・ゲート642
により高速クロック640の1つに選択的に結合されるライン682で受け取ら
れる。出力イネーブル信号OEHがライン683で受け取られ、これにより高速
出力回路を使用可能または使用不可にする。ディファレンシャル高速出力がパッ
ドP1 610およびP2 620に提供される。
ディファレンシャル高速入力を提供するように図6の回路を構成した場合は、
高速入力ブロック690が選択され、他の入出力回路は選択されない。このディ
ファレンシャル高速入力はパッドP1 610およびP2 620で受け取られ
る。高速の信号DIHが、ライン694を通じて集積回路のコアに提供される。
信号DIHは、集積回路内部の高速回路が受け取ってもFIFOが受け取っても
よく、その出力はより低い速度でクロックされる。高速のクロック信号がライン
692で高速入力ブロックに提供される。このラインはパス・デバイス644に
より高速クロック640の1つに選択的に結合される。
高速入力ブロック690が選択され、他の入出力回路は選択されない。このディ
ファレンシャル高速入力はパッドP1 610およびP2 620で受け取られ
る。高速の信号DIHが、ライン694を通じて集積回路のコアに提供される。
信号DIHは、集積回路内部の高速回路が受け取ってもFIFOが受け取っても
よく、その出力はより低い速度でクロックされる。高速のクロック信号がライン
692で高速入力ブロックに提供される。このラインはパス・デバイス644に
より高速クロック640の1つに選択的に結合される。
この回路は、各パッドが中速または低速のシングルエンド出力を提供するよう
に構成してもよい。例えば、出力ブロックOUT1 670を選択することがで
き、高速出力ブロックHSOUT680および入力ブロックIN1 650は選
択されない。出力ブロックOUT1 670は、ライン612で出力パッドP1
610に出力信号を提供する。入力信号DO1は、この場合もコア回路または
変換FIFOからライン674で受け取られる。グローバルまたはローカル・ク
ロック630の1つから、低速または中速のクロック信号がライン672でパス
・デバイス634によって受け取られる。出力ブロックOUT1は、出力イネー
ブル回路OE1 660によって使用可能または使用不可にすることができる。
この特定の例では、出力イネーブル回路660と出力回路670は、同じクロッ
ク信号をライン672で受け取る。他の実施形態では、これらのブロックは別個
のクロック信号を受け取ることができる。出力イネーブル・ブロックOE1 6
60は、集積回路のコアから出力イネーブル信号664を受け取り、ライン66
1でイネーブル信号を出力ブロックOUT1 670に提供する。同様の回路が
出力ブロックOUT2 675と出力イネーブル・ブロックOE 665によっ
て提供され、これらのブロックはパッドP2 620に結合される。
に構成してもよい。例えば、出力ブロックOUT1 670を選択することがで
き、高速出力ブロックHSOUT680および入力ブロックIN1 650は選
択されない。出力ブロックOUT1 670は、ライン612で出力パッドP1
610に出力信号を提供する。入力信号DO1は、この場合もコア回路または
変換FIFOからライン674で受け取られる。グローバルまたはローカル・ク
ロック630の1つから、低速または中速のクロック信号がライン672でパス
・デバイス634によって受け取られる。出力ブロックOUT1は、出力イネー
ブル回路OE1 660によって使用可能または使用不可にすることができる。
この特定の例では、出力イネーブル回路660と出力回路670は、同じクロッ
ク信号をライン672で受け取る。他の実施形態では、これらのブロックは別個
のクロック信号を受け取ることができる。出力イネーブル・ブロックOE1 6
60は、集積回路のコアから出力イネーブル信号664を受け取り、ライン66
1でイネーブル信号を出力ブロックOUT1 670に提供する。同様の回路が
出力ブロックOUT2 675と出力イネーブル・ブロックOE 665によっ
て提供され、これらのブロックはパッドP2 620に結合される。
図6の回路は、パッドP1 610およびP2 620の1つまたは両方がシ
ングルエンドの入力信号も受け取ることができるように構成することもできる。
例えば、パッドP1 610でシングルエンドの入力信号を受け取り、ライン6
12で入力回路IN1 650に提供することができる。入力回路IN1 65
0は、ラインDI1 654を通じてチップの残りの部分に入力信号を提供する
。DI1は、先のように、集積回路中のコア回路に提供してもFIFOに提供し
てもよい。ライン652で、パス・デバイス632を通じてグローバル・クロッ
クまたはローカル・クロック630の1つからクロック信号が受け取られる。同
様の回路が入力ブロックIN2 655によって提供され、これはパッドP2
620に結合される。
ングルエンドの入力信号も受け取ることができるように構成することもできる。
例えば、パッドP1 610でシングルエンドの入力信号を受け取り、ライン6
12で入力回路IN1 650に提供することができる。入力回路IN1 65
0は、ラインDI1 654を通じてチップの残りの部分に入力信号を提供する
。DI1は、先のように、集積回路中のコア回路に提供してもFIFOに提供し
てもよい。ライン652で、パス・デバイス632を通じてグローバル・クロッ
クまたはローカル・クロック630の1つからクロック信号が受け取られる。同
様の回路が入力ブロックIN2 655によって提供され、これはパッドP2
620に結合される。
さらに、信号ライン693など他の信号ラインが設けられている。これはこの
回路を中速または低速のディファレンシャル入力として構成することを可能にす
る経路を提供し、この場合はパッドP1 610およびP2 620で受け取っ
たディファレンシャル入力が出力DI1としてライン654で提供される。さら
に信号経路673が設けられており、出力ブロックOUT1 670によって受
け取った中速または低速の出力信号DO1 674が、ディファレンシャル出力
としてパッドP1 610およびP2 620に提供される。
回路を中速または低速のディファレンシャル入力として構成することを可能にす
る経路を提供し、この場合はパッドP1 610およびP2 620で受け取っ
たディファレンシャル入力が出力DI1としてライン654で提供される。さら
に信号経路673が設けられており、出力ブロックOUT1 670によって受
け取った中速または低速の出力信号DO1 674が、ディファレンシャル出力
としてパッドP1 610およびP2 620に提供される。
より柔軟で、低速の入出力回路がさらに高い構成可能性を提供する。例えば、
低速の回路は、異なる周波数と異なる位相で動作するより多くのクロック・ライ
ンの選択に選択的に結合することができる。また、JTAGのバウンダリ・テス
トもサポートすることができる。特定の実施形態では、より正確にタイミングを
合わせた出力イネーブル信号を低速出力バッファまたはドライバで利用すること
ができ、FIFO、または直接コア論理アレイ・ブロックに低速回路を結合する
ことができるのに対し、高速の入出力回路は一般にFIFOの周波数変換能力を
必要とする。また、高速回路にはクリア機能しかないのに対して、低速回路はプ
リセット、クリア、およびイネーブルの機能を含む。さらに、低速回路はシング
ルエンド方式なので、2つのパッドを低速回路用の2つの出力パッド、2つの入
力パッド、あるいは1つの入力パッドと1つの出力パッドとして使用することが
できるが、ディファレンシャルに基づく性質のために高速の入力または出力1つ
には2つのパッドが必要とされる。
低速の回路は、異なる周波数と異なる位相で動作するより多くのクロック・ライ
ンの選択に選択的に結合することができる。また、JTAGのバウンダリ・テス
トもサポートすることができる。特定の実施形態では、より正確にタイミングを
合わせた出力イネーブル信号を低速出力バッファまたはドライバで利用すること
ができ、FIFO、または直接コア論理アレイ・ブロックに低速回路を結合する
ことができるのに対し、高速の入出力回路は一般にFIFOの周波数変換能力を
必要とする。また、高速回路にはクリア機能しかないのに対して、低速回路はプ
リセット、クリア、およびイネーブルの機能を含む。さらに、低速回路はシング
ルエンド方式なので、2つのパッドを低速回路用の2つの出力パッド、2つの入
力パッド、あるいは1つの入力パッドと1つの出力パッドとして使用することが
できるが、ディファレンシャルに基づく性質のために高速の入力または出力1つ
には2つのパッドが必要とされる。
図7は、本発明の一実施形態による入出力インターフェースのブロック図であ
る。これには、入出力回路701に接続されたパッドP1 710およびP2
720が含まれ、回路701は、コア回路702とFIFO715および725
とのインターフェースをとる。多くの場合、コア回路702とFIFO715お
よび725は集積回路の中心に配置され、一方、入出力回路701は集積回路の
周辺部に配置され、パッドはその端部に配置される。
る。これには、入出力回路701に接続されたパッドP1 710およびP2
720が含まれ、回路701は、コア回路702とFIFO715および725
とのインターフェースをとる。多くの場合、コア回路702とFIFO715お
よび725は集積回路の中心に配置され、一方、入出力回路701は集積回路の
周辺部に配置され、パッドはその端部に配置される。
入出力レジスタはそれぞれダブルデータ・レート・レジスタでよい。あるいは
、各レジスタは単一のフリップフロップでもよい。したがって、レジスタからF
IFO715および725への各入出力ラインは、1本または複数のデータ・ラ
インにすることができる。例えば、出力レジスタがダブルデータ・レート・レジ
スタである場合、図の入力ラインは2本のデータ・ラインからなる。各データ・
ラインは、シングルエンド方式のシグナリングの場合は1本のライン、またはデ
ィファレンシャル方式のシグナリングの場合は2本のラインになる。ダブルデー
タ・レート・レジスタをFIFOに結合する場合、図の各FIFOは2つの出力
を有する単一のFIFO、または2つの個別のFIFOにすることができる。
、各レジスタは単一のフリップフロップでもよい。したがって、レジスタからF
IFO715および725への各入出力ラインは、1本または複数のデータ・ラ
インにすることができる。例えば、出力レジスタがダブルデータ・レート・レジ
スタである場合、図の入力ラインは2本のデータ・ラインからなる。各データ・
ラインは、シングルエンド方式のシグナリングの場合は1本のライン、またはデ
ィファレンシャル方式のシグナリングの場合は2本のラインになる。ダブルデー
タ・レート・レジスタをFIFOに結合する場合、図の各FIFOは2つの出力
を有する単一のFIFO、または2つの個別のFIFOにすることができる。
FIFO715、出力レジスタ780、マルチプレクサ781、およびディフ
ァレンシャル出力バッファまたはドライバ782によって高速のディファレンシ
ャル出力経路が形成される。高速のディファレンシャル出力となるように図7の
回路を選択的に構成する場合、通例これらの回路が選択的に活動化され、他の回
路は非活動化される。例えば、活動化された回路はマルチプレクサを通じて出力
パッドに結合することができ、一方非活動化した回路は他のマルチプレクサによ
って切断される。また、電力を節減するために非活動化回路へのクロック入力は
切断することができ、すなわちパス・デバイスまたは他の接続を通じて活動化さ
れたクロック・ラインに接続されない。これらのマルチプレクサ、パス・デバイ
ス、および他の接続は、プログラム可能ビット、動的な信号、あるいは他の手段
によって制御することができる。プログラム可能ビットは、EEPROM、フラ
ッシュ、SRAM、DRAM、MRAM、ヒューズ、アンチヒューズ、あるいは
他の回路に記憶することができる。動的信号は、コア論理ブロック、外部回路、
あるいはその他のソースによって生成することができる。
ァレンシャル出力バッファまたはドライバ782によって高速のディファレンシ
ャル出力経路が形成される。高速のディファレンシャル出力となるように図7の
回路を選択的に構成する場合、通例これらの回路が選択的に活動化され、他の回
路は非活動化される。例えば、活動化された回路はマルチプレクサを通じて出力
パッドに結合することができ、一方非活動化した回路は他のマルチプレクサによ
って切断される。また、電力を節減するために非活動化回路へのクロック入力は
切断することができ、すなわちパス・デバイスまたは他の接続を通じて活動化さ
れたクロック・ラインに接続されない。これらのマルチプレクサ、パス・デバイ
ス、および他の接続は、プログラム可能ビット、動的な信号、あるいは他の手段
によって制御することができる。プログラム可能ビットは、EEPROM、フラ
ッシュ、SRAM、DRAM、MRAM、ヒューズ、アンチヒューズ、あるいは
他の回路に記憶することができる。動的信号は、コア論理ブロック、外部回路、
あるいはその他のソースによって生成することができる。
FIFO715は入力信号(図示せず)をコア回路から受け取り、高速出力レ
ジスタ780の入力に結合された出力を提供する。しばしば、FIFO715は
、低周波数のコア回路と高周波数のディファレンシャル出力間のバッファおよび
周波数変換器として機能する。高速出力レジスタ780は、高速クロック・ライ
ン740の1つによってクロックされる。高速レジスタの出力はマルチプレクサ
781に提供され、マルチプレクサは出力バッファ782を駆動する。出力バッ
ファ782は、パッドP2 720およびP1 710に、反転させる出力信号
および反転させない出力信号を提供する。ディファレンシャル出力バッファ78
2は、1つまたは複数の規格または規約と選択的に互換性のある出力信号を提供
することができる。例えば、出力バッファ782は、LVDS、LVPECL、
ハイパートランスポート、およびPCMLの1つまたは複数と互換性のある出力
信号を提供することができる。これらの高周波入出力の規格および規約は、通例
、ディファレンシャル方式のシグナリングを規定する。したがって、高速の入出
力回路はしばしば2つのパッドの使用を必要とする。
ジスタ780の入力に結合された出力を提供する。しばしば、FIFO715は
、低周波数のコア回路と高周波数のディファレンシャル出力間のバッファおよび
周波数変換器として機能する。高速出力レジスタ780は、高速クロック・ライ
ン740の1つによってクロックされる。高速レジスタの出力はマルチプレクサ
781に提供され、マルチプレクサは出力バッファ782を駆動する。出力バッ
ファ782は、パッドP2 720およびP1 710に、反転させる出力信号
および反転させない出力信号を提供する。ディファレンシャル出力バッファ78
2は、1つまたは複数の規格または規約と選択的に互換性のある出力信号を提供
することができる。例えば、出力バッファ782は、LVDS、LVPECL、
ハイパートランスポート、およびPCMLの1つまたは複数と互換性のある出力
信号を提供することができる。これらの高周波入出力の規格および規約は、通例
、ディファレンシャル方式のシグナリングを規定する。したがって、高速の入出
力回路はしばしば2つのパッドの使用を必要とする。
ディファレンシャル入力バッファすなわちドライバ791、高速入力レジスタ
790、マルチプレクサ793、およびFIFO725によって高速のディファ
レンシャル入力経路が形成される。高速のディファレンシャル入力を提供するよ
うに図7の出力回路を選択的に構成した場合、通例はこれらの回路は選択的に活
動化され、残りの回路は非活動化される。パッドP1 710およびP2 72
0で高速ディファレンシャル入力信号を受け取ってディファレンシャル入力バッ
ファ791に与え、バッファは高速入力レジスタ790に入力信号を提供する。
高速入力レジスタ790は、マルチプレクサ793を通じてFIFO725に出
力を送る。高速入力レジスタ790は、高速クロックHCLK740の1つによ
ってクロックされる。通常、FIFO725は、高速入力レジスタからコア70
2内の低速コア回路への周波数変換を行う。ディファレンシャル入力バッファ7
91は、1つまたは複数の規格または規約と互換性のある入力信号を受け取るこ
とができる。入力バッファ791は、例えばLVDS、LVPECL、ハイパー
ロランスポート、およびPCMLの1つまたは複数と互換性のある入力信号を受
け取ることができる。
790、マルチプレクサ793、およびFIFO725によって高速のディファ
レンシャル入力経路が形成される。高速のディファレンシャル入力を提供するよ
うに図7の出力回路を選択的に構成した場合、通例はこれらの回路は選択的に活
動化され、残りの回路は非活動化される。パッドP1 710およびP2 72
0で高速ディファレンシャル入力信号を受け取ってディファレンシャル入力バッ
ファ791に与え、バッファは高速入力レジスタ790に入力信号を提供する。
高速入力レジスタ790は、マルチプレクサ793を通じてFIFO725に出
力を送る。高速入力レジスタ790は、高速クロックHCLK740の1つによ
ってクロックされる。通常、FIFO725は、高速入力レジスタからコア70
2内の低速コア回路への周波数変換を行う。ディファレンシャル入力バッファ7
91は、1つまたは複数の規格または規約と互換性のある入力信号を受け取るこ
とができる。入力バッファ791は、例えばLVDS、LVPECL、ハイパー
ロランスポート、およびPCMLの1つまたは複数と互換性のある入力信号を受
け取ることができる。
出力レジスタ770と、出力バッファまたはドライバ771により、パッドP
1 710にシングルエンドの出力信号を提供することができる。パッドP1
710にシングルエンドの出力信号が提供される際、通例これらの回路は活動化
され、一方、入力レジスタ750、入力バッファ751、高速出力レジスタ78
0、および高速入力レジスタ790など入出力回路701中の他の関連する回路
は非活動化される。出力レジスタ770でコア回路702またはFIFO715
から信号が受け取られる。出力レジスタ770は出力信号をシングルエンドの出
力バッファ771に提供し、バッファ771はパッドP1 710を駆動する。
出力バッファ771は、出力イネーブル・レジスタ760によって使用可能また
は使用不可にすることができる。出力レジスタ770および出力イネーブル・レ
ジスタ760は、グローバル・クロックまたはローカル・クロック730の1つ
の真のバージョンまたは 補完的なバージョンによってクロックされる。この特
定の実施形態では、それぞれクロック出力イネーブル・レジスタ760と出力レ
ジスタ770をクロック制御するクロック・マルチプレクサ763および773
は同じクロック・ラインに結合される。他の実施形態では、これらのマルチプレ
クサを個別のクロック・ラインに結合してもよい。出力バッファ771は、1つ
または複数の規格または規約に従った出力を提供することができる。出力バッフ
ァ771は、例えばLVTTL、LVCMOS、SSTL、およびTTLの1つ
または複数に従った信号を提供することができる。同様に、出力レジスタ775
および出力バッファ776によりシングルエンドの出力信号をパッドP2 72
0に提供することができ、これは出力イネーブル・レジスタ765によって可能
になる。
1 710にシングルエンドの出力信号を提供することができる。パッドP1
710にシングルエンドの出力信号が提供される際、通例これらの回路は活動化
され、一方、入力レジスタ750、入力バッファ751、高速出力レジスタ78
0、および高速入力レジスタ790など入出力回路701中の他の関連する回路
は非活動化される。出力レジスタ770でコア回路702またはFIFO715
から信号が受け取られる。出力レジスタ770は出力信号をシングルエンドの出
力バッファ771に提供し、バッファ771はパッドP1 710を駆動する。
出力バッファ771は、出力イネーブル・レジスタ760によって使用可能また
は使用不可にすることができる。出力レジスタ770および出力イネーブル・レ
ジスタ760は、グローバル・クロックまたはローカル・クロック730の1つ
の真のバージョンまたは 補完的なバージョンによってクロックされる。この特
定の実施形態では、それぞれクロック出力イネーブル・レジスタ760と出力レ
ジスタ770をクロック制御するクロック・マルチプレクサ763および773
は同じクロック・ラインに結合される。他の実施形態では、これらのマルチプレ
クサを個別のクロック・ラインに結合してもよい。出力バッファ771は、1つ
または複数の規格または規約に従った出力を提供することができる。出力バッフ
ァ771は、例えばLVTTL、LVCMOS、SSTL、およびTTLの1つ
または複数に従った信号を提供することができる。同様に、出力レジスタ775
および出力バッファ776によりシングルエンドの出力信号をパッドP2 72
0に提供することができ、これは出力イネーブル・レジスタ765によって可能
になる。
入力バッファ751および入力レジスタ750を使用して、パッドP1 71
0からシングルエンドの入力信号を受け取ることができる。シングルエンドの入
力信号をパッドP1で受け取る際、通例これらの回路は活動化され、一方出力レ
ジスタ770、出力バッファ771、出力イネーブル・レジスタ760、高速出
力レジスタ780、および高速入力レジスタ790など他の関連する回路は非活
動化される。パッドP1 710で受け取られる信号は、ライン712を通じて
入力バッファ751に送られる。入力バッファ751は、1つまたは複数の仕様
または規約に従ったことができる。入力バッファ751は、例えばLVTTL、
LVCMOS、SSTL、およびTTLの1つまたは複数によることが可能であ
る。入力バッファ751は入力レジスタ750に入力信号を提供し、入力レジス
タはFIFO725、またはコア702中の他の回路を駆動する。入力レジスタ
750は、マルチプレクサ753を通じてグローバルまたはローカルのクロック
・ライン730の1つからのクロック信号の真のバージョンまたは補完的なバー
ジョンによってクロックされる。同様に、パッドP2 720からバッファ75
6でシングルエンドの入力信号を受け取ることができ、これにより入力レジスタ
755が駆動される。
0からシングルエンドの入力信号を受け取ることができる。シングルエンドの入
力信号をパッドP1で受け取る際、通例これらの回路は活動化され、一方出力レ
ジスタ770、出力バッファ771、出力イネーブル・レジスタ760、高速出
力レジスタ780、および高速入力レジスタ790など他の関連する回路は非活
動化される。パッドP1 710で受け取られる信号は、ライン712を通じて
入力バッファ751に送られる。入力バッファ751は、1つまたは複数の仕様
または規約に従ったことができる。入力バッファ751は、例えばLVTTL、
LVCMOS、SSTL、およびTTLの1つまたは複数によることが可能であ
る。入力バッファ751は入力レジスタ750に入力信号を提供し、入力レジス
タはFIFO725、またはコア702中の他の回路を駆動する。入力レジスタ
750は、マルチプレクサ753を通じてグローバルまたはローカルのクロック
・ライン730の1つからのクロック信号の真のバージョンまたは補完的なバー
ジョンによってクロックされる。同様に、パッドP2 720からバッファ75
6でシングルエンドの入力信号を受け取ることができ、これにより入力レジスタ
755が駆動される。
他の構成ではこれらの入出力回路701を選択的に使用可能にすることができ
る。例えば、ディファレンシャル入力バッファ791は、その出力をマルチプレ
クサ752を通じて入力レジスタ750に送ることができる。また、出力レジス
タ770は、その出力をマルチプレクサ781を通じてディファレンシャル出力
バッファ782に送ることができる。本発明の他の実施形態では、入出力回路7
01の他の組み合わせを選択的に可能にし、選択的にFIFO715および72
5とコア回路702に結合することができる。
る。例えば、ディファレンシャル入力バッファ791は、その出力をマルチプレ
クサ752を通じて入力レジスタ750に送ることができる。また、出力レジス
タ770は、その出力をマルチプレクサ781を通じてディファレンシャル出力
バッファ782に送ることができる。本発明の他の実施形態では、入出力回路7
01の他の組み合わせを選択的に可能にし、選択的にFIFO715および72
5とコア回路702に結合することができる。
FIFO715および725は、高速の入出力回路と低速のコア論理アレイ・
ブロックとの間の周波数変換を行う。具体的には、各FIFOは、小さな組込ア
レイ・ブロック(SEAB)、または他の組込メモリ・ブロックから形成するこ
とができる。SEABは、Altera Stratixデバイスに用いられる
組込メモリ・ブロックの1タイプである。図7の回路を高速入力として構成する
場合、高速入力レジスタ790からのデータ信号はFIFO725でシリアルに
受け取られ記憶される。このデータは、2つの方式の1つにより、より低い周波
数でFIFO725から出力することができる。第1に、FIFO725の読み
出しポートはその書き込みポートよりも広くすることができる。この方式で、F
IFO725は、高速の入力データをより低い周波数に変換するシリアルからパ
ラレルへのデータ変換を行う。第2に、FIFO725の読み出しポートは、そ
の書き込みポートよりも低い周波数でクロックされる。この方式により、高周波
数でシリアルに書き込まれた高速データが、より低い周波数でシリアルに読み出
される。この場合にはバッファのオーバーランを回避するように注意しなくては
ならない。図7の回路を高速出力として構成する場合、コア論理アレイ・ブロッ
クからのデータ信号はFIFO715でシリアルまたはパラレルに受け取ること
ができる。FIFO715でデータがパラレルに受け取られる場合は、それをシ
リアルに高速出力レジスタ770に読み出すことができる。この場合も、この結
果、低速のコア論理アレイ・ブロックから高速の出力レジスタ770への周波数
変換が行われる。あるいは、FIFO715でデータがシリアルに受け取られる
場合は、より高い周波数でシリアルにクロックされ、出力レジスタ770にセッ
トされることができる。この場合にはバッファのアンダーランを回避するように
注意しなくてはならない。
ブロックとの間の周波数変換を行う。具体的には、各FIFOは、小さな組込ア
レイ・ブロック(SEAB)、または他の組込メモリ・ブロックから形成するこ
とができる。SEABは、Altera Stratixデバイスに用いられる
組込メモリ・ブロックの1タイプである。図7の回路を高速入力として構成する
場合、高速入力レジスタ790からのデータ信号はFIFO725でシリアルに
受け取られ記憶される。このデータは、2つの方式の1つにより、より低い周波
数でFIFO725から出力することができる。第1に、FIFO725の読み
出しポートはその書き込みポートよりも広くすることができる。この方式で、F
IFO725は、高速の入力データをより低い周波数に変換するシリアルからパ
ラレルへのデータ変換を行う。第2に、FIFO725の読み出しポートは、そ
の書き込みポートよりも低い周波数でクロックされる。この方式により、高周波
数でシリアルに書き込まれた高速データが、より低い周波数でシリアルに読み出
される。この場合にはバッファのオーバーランを回避するように注意しなくては
ならない。図7の回路を高速出力として構成する場合、コア論理アレイ・ブロッ
クからのデータ信号はFIFO715でシリアルまたはパラレルに受け取ること
ができる。FIFO715でデータがパラレルに受け取られる場合は、それをシ
リアルに高速出力レジスタ770に読み出すことができる。この場合も、この結
果、低速のコア論理アレイ・ブロックから高速の出力レジスタ770への周波数
変換が行われる。あるいは、FIFO715でデータがシリアルに受け取られる
場合は、より高い周波数でシリアルにクロックされ、出力レジスタ770にセッ
トされることができる。この場合にはバッファのアンダーランを回避するように
注意しなくてはならない。
図8Aは、高速のディファレンシャル出力をより詳細に示すブロック図であり
、この出力は、図6のHSOUT680として、図7の高速出力レジスタ780
およびディファレンシャル出力バッファ782として、あるいは本発明の他の実
施形態における回路として使用することができる。これには、FIFO825a
および825b、フリップフロップ880aおよび880b、マルチプレクサ8
50、および出力バッファ882が含まれる。FIFO825aおよび825b
は、交互に、2つの出力を有する1つのFIFOであってもよい。フリップフロ
ップ880aおよび880bとマルチプレクサ850は、ダブルデータ・レート
の出力レジスタを形成する。マルチプレクサ850の出力に接続された第2のマ
ルチプレクサは、ディファレンシャル出力バッファ882にアクセスするための
別の信号経路を提供するのに使用することができる。この第2のマルチプレクサ
は、高速出力が非活動化され選択されない際に、出力バッファから高速レジスタ
を切断するためにも使用することができる。さらに別のマルチプレクサまたはパ
ス・デバイスをレジスタ・データとクロック入力の経路に挿入して、この経路を
非活動化し、電力を節減することができる。当業者には、本発明に従ったこの回
路にはこの他の修正を加えられることが認識されよう。
、この出力は、図6のHSOUT680として、図7の高速出力レジスタ780
およびディファレンシャル出力バッファ782として、あるいは本発明の他の実
施形態における回路として使用することができる。これには、FIFO825a
および825b、フリップフロップ880aおよび880b、マルチプレクサ8
50、および出力バッファ882が含まれる。FIFO825aおよび825b
は、交互に、2つの出力を有する1つのFIFOであってもよい。フリップフロ
ップ880aおよび880bとマルチプレクサ850は、ダブルデータ・レート
の出力レジスタを形成する。マルチプレクサ850の出力に接続された第2のマ
ルチプレクサは、ディファレンシャル出力バッファ882にアクセスするための
別の信号経路を提供するのに使用することができる。この第2のマルチプレクサ
は、高速出力が非活動化され選択されない際に、出力バッファから高速レジスタ
を切断するためにも使用することができる。さらに別のマルチプレクサまたはパ
ス・デバイスをレジスタ・データとクロック入力の経路に挿入して、この経路を
非活動化し、電力を節減することができる。当業者には、本発明に従ったこの回
路にはこの他の修正を加えられることが認識されよう。
入力信号が、FIFO825aおよび825bによってラインDIN1 82
1およびDIN2 822で受け取られる。この例では、入力信号は、パス・デ
バイス834および832によって選択されるグローバル・クロックまたはロー
カル・クロック830によってFIFOにクロックされる。FIFO825aは
、フリップフロップ880aによって受け取られる出力を提供する。FIFO8
25bは、フリップフロップ880bによって受け取られる出力を提供する。F
IFO825aおよび825bの出力信号は、パス・デバイス846および84
4によって選択される高速クロック・ライン840によってクロックされる。フ
リップフロップ880aおよび880bも、パス・デバイス842によって選択
される高速クロック・ライン840の1つによってクロックされる。フリップフ
ロップ880aおよび880bの出力は、マルチプレクサ850への入力として
提供され、マルチプレクサの出力は、フリップフロップによって受け取られたの
と同じクロック信号によって選択される。マルチプレクサ850の出力は、ディ
ファレンシャル高速出力バッファ882に提供され、これがパッドP1 810
およびP2 820を駆動する。
1およびDIN2 822で受け取られる。この例では、入力信号は、パス・デ
バイス834および832によって選択されるグローバル・クロックまたはロー
カル・クロック830によってFIFOにクロックされる。FIFO825aは
、フリップフロップ880aによって受け取られる出力を提供する。FIFO8
25bは、フリップフロップ880bによって受け取られる出力を提供する。F
IFO825aおよび825bの出力信号は、パス・デバイス846および84
4によって選択される高速クロック・ライン840によってクロックされる。フ
リップフロップ880aおよび880bも、パス・デバイス842によって選択
される高速クロック・ライン840の1つによってクロックされる。フリップフ
ロップ880aおよび880bの出力は、マルチプレクサ850への入力として
提供され、マルチプレクサの出力は、フリップフロップによって受け取られたの
と同じクロック信号によって選択される。マルチプレクサ850の出力は、ディ
ファレンシャル高速出力バッファ882に提供され、これがパッドP1 810
およびP2 820を駆動する。
各クロック・サイクル中にフリップフロップ880aと880bの間で多重化
することによって、出力信号のデータ・レートがフリップフロップ出力Q1 8
11およびQ2 812の2倍になる。さらに、データをFIFO入力DIN1
821およびDIN2 822で並列に受け取ることができる。例えば、入力
DIN1 821でFIFO825aによってデータの4ビットを受け取ること
ができ、入力DIN2 822でFIFO825bによって4ビットを受け取る
ことができる。各FIFOからの4ビットを、DIN1 821およびDIN2
822でのデータ転送のデータ・レートの4倍でフリップフロップ880aお
よび880bにクロックされることができる。マルチプレクサ850を用いてフ
リップフロップ880aと880bの出力を多重化することによって、データ・
レートが再び効果的に倍増され、DIN1 821およびDIN2 822に比
べて、VOUTではデータ・レートが8倍に増大する。他の実施形態では、FI
FOによって4ビットよりも多い、または少ないビットを並列に受け取ることが
でき、より高い、またはより低いデータ変換率をもたらす。
することによって、出力信号のデータ・レートがフリップフロップ出力Q1 8
11およびQ2 812の2倍になる。さらに、データをFIFO入力DIN1
821およびDIN2 822で並列に受け取ることができる。例えば、入力
DIN1 821でFIFO825aによってデータの4ビットを受け取ること
ができ、入力DIN2 822でFIFO825bによって4ビットを受け取る
ことができる。各FIFOからの4ビットを、DIN1 821およびDIN2
822でのデータ転送のデータ・レートの4倍でフリップフロップ880aお
よび880bにクロックされることができる。マルチプレクサ850を用いてフ
リップフロップ880aと880bの出力を多重化することによって、データ・
レートが再び効果的に倍増され、DIN1 821およびDIN2 822に比
べて、VOUTではデータ・レートが8倍に増大する。他の実施形態では、FI
FOによって4ビットよりも多い、または少ないビットを並列に受け取ることが
でき、より高い、またはより低いデータ変換率をもたらす。
FIFO825の出力がハイに保たれ、FIFO825bの出力がローに保た
れる場合、結果として得られる出力信号は、交互に0と1をもつ高速クロックに
なる。具体的には、ライン821でDIN1がハイに保たれ、ライン822でD
IN2がローに保たれる場合、FIFO825aの出力、すなわちライン811
でのQ1がハイであり、FIFO825bの出力、すなわちライン812でのQ
2がローである。マルチプレクサ850は、ライン811でのハイ信号Q1とラ
イン812でのロー信号Q2とを交互に選択し、それによりクロック信号を発生
する。あるいは、フリップフロップ880aおよび880bへの入力を、選択可
能な入力として論理ハイまたは論理ロー・レベルを有するマルチプレクサに結合
することができる。
れる場合、結果として得られる出力信号は、交互に0と1をもつ高速クロックに
なる。具体的には、ライン821でDIN1がハイに保たれ、ライン822でD
IN2がローに保たれる場合、FIFO825aの出力、すなわちライン811
でのQ1がハイであり、FIFO825bの出力、すなわちライン812でのQ
2がローである。マルチプレクサ850は、ライン811でのハイ信号Q1とラ
イン812でのロー信号Q2とを交互に選択し、それによりクロック信号を発生
する。あるいは、フリップフロップ880aおよび880bへの入力を、選択可
能な入力として論理ハイまたは論理ロー・レベルを有するマルチプレクサに結合
することができる。
クリア・ラインが、ライン885でフリップフロップ880aおよび880b
に提供される。最高速度を達成できるように、フリップフロップ880aおよび
880bの機能を制限することが望ましい。したがって、これらのフリップフロ
ップは、プリセット・ラインまたはイネーブル・ラインを含まない。他の実施形
態では、これらのラインを含むことができる。他の実施形態では、クリア・ライ
ン885を含まない場合があり、それによりフリップフロップ880aおよび8
80bの構造をさらに簡略化する。
に提供される。最高速度を達成できるように、フリップフロップ880aおよび
880bの機能を制限することが望ましい。したがって、これらのフリップフロ
ップは、プリセット・ラインまたはイネーブル・ラインを含まない。他の実施形
態では、これらのラインを含むことができる。他の実施形態では、クリア・ライ
ン885を含まない場合があり、それによりフリップフロップ880aおよび8
80bの構造をさらに簡略化する。
図8Bに、本発明の特定の実施形態で使用することができる調節可能な遅延ラ
インを例示する。例えば、入力ライン815aをマルチプレクサ850の出力に
結合することができ、出力ライン815bは高速ディファレンシャル出力バッフ
ァ882の入力に結合される。調節可能遅延ラインは、遅延ライン860および
マルチプレクサ870を含む。ライン815aで受け取られた信号は、遅延され
、ライン861、862、および863に出力として提供される。これらのライ
ンは、タップおよび遅延ラインの出力に対応することができる。これらのライン
、およびライン815aでの入力信号は、マルチプレクサ870、およびライン
815bでの出力によって選択可能である。このようにして、ディファレンシャ
ル出力のクロック対Q遅延を調節することができる。これは、セットアップおよ
び保持時間を最適化するのに有用である。同様の調節可能な遅延ラインを、含ま
れる入力および出力回路それぞれにおける適切な位置に挿入することができる。
インを例示する。例えば、入力ライン815aをマルチプレクサ850の出力に
結合することができ、出力ライン815bは高速ディファレンシャル出力バッフ
ァ882の入力に結合される。調節可能遅延ラインは、遅延ライン860および
マルチプレクサ870を含む。ライン815aで受け取られた信号は、遅延され
、ライン861、862、および863に出力として提供される。これらのライ
ンは、タップおよび遅延ラインの出力に対応することができる。これらのライン
、およびライン815aでの入力信号は、マルチプレクサ870、およびライン
815bでの出力によって選択可能である。このようにして、ディファレンシャ
ル出力のクロック対Q遅延を調節することができる。これは、セットアップおよ
び保持時間を最適化するのに有用である。同様の調節可能な遅延ラインを、含ま
れる入力および出力回路それぞれにおける適切な位置に挿入することができる。
図9Aは、図8Aの出力回路の動作を例示するタイミング図である。FIFO
入力信号DIN1 921aおよびDIN2 922a、フリップフロップ出力
Q1 911aおよびQ2 912a、クロック信号986a、ならびに出力電
圧Vout910aが含まれている。この例では、FIFOの書込みポートは4
ビット幅であり、FIFO入力信号DIN1 921の一部分が、4つの入力ビ
ットA、B、C、およびDをそれぞれ1つの入力ラインに含む。FIFO入力信
号DIN2 922の一部分は、ビットE、F、G、およびHをそれぞれ1つの
入力ラインに含む。FIFOは、これらの入力信号を記憶し、それらをフリップ
フロップ880aおよび880bに送る。これらのフリップフロップは、クロッ
ク信号986によってクロックされ、FIFO825aおよび825bの入力で
のデータ・レートの4倍の周波数でデータを出力する。マルチプレクサ850は
、入力を交互に選択し、データ・レートを倍増して、フリップフロップの出力か
らデータをインターリーブする。したがって、シーケンスA、E、B、F、C、
G、D、およびHでの出力ビットを含むVout910aがパッドP1 810
およびP2 820に提供される。見て分かるように、Vout910aのデー
タ・レートは、DIN1 921aおよびDIN2 922aを構成する4つの
入力信号のデータ・レートの8倍である。この特定の例では、DIN1 921
aおよびDIN2 922aが4ビット幅である。他の実施形態では、これらを
4ビット幅よりも大きく、または小さくすることができる。
入力信号DIN1 921aおよびDIN2 922a、フリップフロップ出力
Q1 911aおよびQ2 912a、クロック信号986a、ならびに出力電
圧Vout910aが含まれている。この例では、FIFOの書込みポートは4
ビット幅であり、FIFO入力信号DIN1 921の一部分が、4つの入力ビ
ットA、B、C、およびDをそれぞれ1つの入力ラインに含む。FIFO入力信
号DIN2 922の一部分は、ビットE、F、G、およびHをそれぞれ1つの
入力ラインに含む。FIFOは、これらの入力信号を記憶し、それらをフリップ
フロップ880aおよび880bに送る。これらのフリップフロップは、クロッ
ク信号986によってクロックされ、FIFO825aおよび825bの入力で
のデータ・レートの4倍の周波数でデータを出力する。マルチプレクサ850は
、入力を交互に選択し、データ・レートを倍増して、フリップフロップの出力か
らデータをインターリーブする。したがって、シーケンスA、E、B、F、C、
G、D、およびHでの出力ビットを含むVout910aがパッドP1 810
およびP2 820に提供される。見て分かるように、Vout910aのデー
タ・レートは、DIN1 921aおよびDIN2 922aを構成する4つの
入力信号のデータ・レートの8倍である。この特定の例では、DIN1 921
aおよびDIN2 922aが4ビット幅である。他の実施形態では、これらを
4ビット幅よりも大きく、または小さくすることができる。
図9Bは、図8Aの出力回路の代替動作を例示するタイミング図である。FI
FO入力信号DIN1 921およびDIN2 922、フリップフロップ出力
Q1 911およびQ2 912、クロック信号986、ならびに出力電圧Vo
ut910が含まれている。この例では、FIFO入力信号DIN1 921の
一部分が、4つの入力ビットA、B、C、およびDを含む。FIFO入力信号D
IN2 922の一部分は、ビットE、F、G、およびHを含む。FIFOは、
これらの入力信号を記憶して、後でそれらをフリップフロップ880aおよび8
80bに送る。これらのフリップフロップは、クロック信号986によってクロ
ック制御され、FIFO825aおよび825bの入力でのデータ・レートより
も高い周波数で出力する。マルチプレクサ859が、入力を交互に選択し、それ
によりフリップフロップの出力からデータをインターリーブする。したがって、
シーケンスA、E、B、F、C、G、D、およびHでの出力ビットがパッドP1
810およびP2 820に提供される。
FO入力信号DIN1 921およびDIN2 922、フリップフロップ出力
Q1 911およびQ2 912、クロック信号986、ならびに出力電圧Vo
ut910が含まれている。この例では、FIFO入力信号DIN1 921の
一部分が、4つの入力ビットA、B、C、およびDを含む。FIFO入力信号D
IN2 922の一部分は、ビットE、F、G、およびHを含む。FIFOは、
これらの入力信号を記憶して、後でそれらをフリップフロップ880aおよび8
80bに送る。これらのフリップフロップは、クロック信号986によってクロ
ック制御され、FIFO825aおよび825bの入力でのデータ・レートより
も高い周波数で出力する。マルチプレクサ859が、入力を交互に選択し、それ
によりフリップフロップの出力からデータをインターリーブする。したがって、
シーケンスA、E、B、F、C、G、D、およびHでの出力ビットがパッドP1
810およびP2 820に提供される。
図10は、図6のHSIN690、図7の高速入力レジスタ790およびディ
ファレンシャル入力バッファ791、または本発明の他の実施形態での他の回路
として使用することができる高速ディファレンシャル入力のさらなる詳細を示す
ブロック図である。FIFO1025aおよび1025b、フリップフロップ1
090bおよび1090c、ラッチ1090a、および入力バッファ1091が
含まれている。別法として、FIFO1025aおよび1025bを、2つの入
力を有する1つのFIFOにすることもできる。他の図と同様に、これらのFI
FOは、例えば、2つの入力ポートおよび2つの出力ポートを有する1つのFI
FOであってよい。また、入力ポートと出力ポートは、構成可能である場合があ
り、入力ポートが1つのクロックを共有することができ、出力ポートが別のクロ
ックを共有することができる。
ファレンシャル入力バッファ791、または本発明の他の実施形態での他の回路
として使用することができる高速ディファレンシャル入力のさらなる詳細を示す
ブロック図である。FIFO1025aおよび1025b、フリップフロップ1
090bおよび1090c、ラッチ1090a、および入力バッファ1091が
含まれている。別法として、FIFO1025aおよび1025bを、2つの入
力を有する1つのFIFOにすることもできる。他の図と同様に、これらのFI
FOは、例えば、2つの入力ポートおよび2つの出力ポートを有する1つのFI
FOであってよい。また、入力ポートと出力ポートは、構成可能である場合があ
り、入力ポートが1つのクロックを共有することができ、出力ポートが別のクロ
ックを共有することができる。
フリップフロップ1090bおよび1090cと、ラッチ1090aとが、ダ
ブル・データ・レート入力レジスタを形成する。別法として、ラッチ1090a
を第3のフリップフロップにすることができる。マルチプレクサまたはパス・デ
バイスをCLK1043、Q1 1062、Q2 1061、またはレジスタ・
データ入力経路に挿入して、この高速入力経路を非活動化し、電力を節約するこ
とができる。本発明に適合するこの回路に他の修正を施すこともできることを当
業者は理解されよう。
ブル・データ・レート入力レジスタを形成する。別法として、ラッチ1090a
を第3のフリップフロップにすることができる。マルチプレクサまたはパス・デ
バイスをCLK1043、Q1 1062、Q2 1061、またはレジスタ・
データ入力経路に挿入して、この高速入力経路を非活動化し、電力を節約するこ
とができる。本発明に適合するこの回路に他の修正を施すこともできることを当
業者は理解されよう。
入力信号は、入力バッファ1091によってパッドP1 1010およびP2
1020で受け取られる。入力バッファ1091は、フリップフロップ109
0bおよび1090cに入力を提供する。高速クロック信号が、パス・デバイス
1042によってHCLKクロック・ライン1040の1つから選択される。ク
ロック信号は、ライン1043でフリップフロップ1090cおよびラッチ10
90aに印加され、インバータ1050によって反転されて、フリップフロップ
1090bに送られる。入力バッファ1091からのデータは、フリップフロッ
プ1090cによってクロックの立ち上がり端でラッチされ、フリップフロップ
1090bによってクロックの立ち下がり端でラッチされる。フリップフロップ
1090bによって記憶されたデータは、ラッチ1090aによってリタイム(r
etime)され、それにより、信号Q2 1061およびQ3 1062が、クロッ
クの立ち上がり端でFIFO1025aおよび1025bに送られる。FIFO
1025aおよび1025bは、データをバッファし、ラインDOUT1 10
26およびDOUT2 1027でより低い周波数でデータをコア回路に提供す
る。
1020で受け取られる。入力バッファ1091は、フリップフロップ109
0bおよび1090cに入力を提供する。高速クロック信号が、パス・デバイス
1042によってHCLKクロック・ライン1040の1つから選択される。ク
ロック信号は、ライン1043でフリップフロップ1090cおよびラッチ10
90aに印加され、インバータ1050によって反転されて、フリップフロップ
1090bに送られる。入力バッファ1091からのデータは、フリップフロッ
プ1090cによってクロックの立ち上がり端でラッチされ、フリップフロップ
1090bによってクロックの立ち下がり端でラッチされる。フリップフロップ
1090bによって記憶されたデータは、ラッチ1090aによってリタイム(r
etime)され、それにより、信号Q2 1061およびQ3 1062が、クロッ
クの立ち上がり端でFIFO1025aおよび1025bに送られる。FIFO
1025aおよび1025bは、データをバッファし、ラインDOUT1 10
26およびDOUT2 1027でより低い周波数でデータをコア回路に提供す
る。
信号Vin1012は、フリップフロップ1090cによってクロックの立ち
上がり端でラッチされ、フリップフロップ1090bによってクロックの立ち下
がり端でラッチされるので、Q3 1062およびQ2 1061で結果として
得られるデータ・レートはVin1012の半分になる。すなわち、フリップフ
ロップ1090aおよび1090bは、入力データの2ビット直並列変換を行う
。この概念はさらに、FIFO1025aおよび1025bで拡張することがで
きる。例えば、直列に受け取られる4ビットを、FIFO出力DOUT1 10
26およびDOUT2 1027で並列に出力することができる。このようにし
て、入力信号Vin 1012と、DOUT1 1026およびDOUT2 1
027とから8倍の周波数変換が達成される。他の実施形態では、4ビットより
も多い、または少ないビットを、FIFO1025aおよび1025bによって
直列データから並列データに変換することができ、それにより異なる全体周波数
変換を達成する。
上がり端でラッチされ、フリップフロップ1090bによってクロックの立ち下
がり端でラッチされるので、Q3 1062およびQ2 1061で結果として
得られるデータ・レートはVin1012の半分になる。すなわち、フリップフ
ロップ1090aおよび1090bは、入力データの2ビット直並列変換を行う
。この概念はさらに、FIFO1025aおよび1025bで拡張することがで
きる。例えば、直列に受け取られる4ビットを、FIFO出力DOUT1 10
26およびDOUT2 1027で並列に出力することができる。このようにし
て、入力信号Vin 1012と、DOUT1 1026およびDOUT2 1
027とから8倍の周波数変換が達成される。他の実施形態では、4ビットより
も多い、または少ないビットを、FIFO1025aおよび1025bによって
直列データから並列データに変換することができ、それにより異なる全体周波数
変換を達成する。
図11Aは、図10の入力回路の動作を例示するタイミング図である。クロッ
ク信号1143a、入力信号1112a、フリップフロップ出力Q1 1160
aおよびQ2 1161a、ラッチ出力Q3 1162a、ならびにFIFO出
力DOUT1 1126aおよびDOUT2 1127aが含まれている。この
例では、入力信号VIN1112aの一部分が、データ・ビット・シーケンスA
、B、C、D、E、F、およびGを含む。クロック信号1143aが、立ち上が
り端と立ち下がり端で交互に入力信号1112aを各フリップフロップ内にラッ
チし、波形Q1 1160aおよびQ2 1161aをもたらす。典型的には、
クロック信号1143aが入力信号VIN1112aと直交する。これは、「ウ
ィンドウ・センタリング」と呼ばれ、入力レジスタでのデータ・エラーを最小限
に抑える。Q1 1160aは、ラッチ1090aによってクロック・サイクル
の半分だけ遅延されて、信号1162aを形成する。これらの信号Q2 116
1aおよびQ3 1162aが記憶され、FIFO1025aおよび1025b
によって波形DOUT1 1126aおよびDOUT2 1127aとして、よ
り低い周波数で並列に出力される。
ク信号1143a、入力信号1112a、フリップフロップ出力Q1 1160
aおよびQ2 1161a、ラッチ出力Q3 1162a、ならびにFIFO出
力DOUT1 1126aおよびDOUT2 1127aが含まれている。この
例では、入力信号VIN1112aの一部分が、データ・ビット・シーケンスA
、B、C、D、E、F、およびGを含む。クロック信号1143aが、立ち上が
り端と立ち下がり端で交互に入力信号1112aを各フリップフロップ内にラッ
チし、波形Q1 1160aおよびQ2 1161aをもたらす。典型的には、
クロック信号1143aが入力信号VIN1112aと直交する。これは、「ウ
ィンドウ・センタリング」と呼ばれ、入力レジスタでのデータ・エラーを最小限
に抑える。Q1 1160aは、ラッチ1090aによってクロック・サイクル
の半分だけ遅延されて、信号1162aを形成する。これらの信号Q2 116
1aおよびQ3 1162aが記憶され、FIFO1025aおよび1025b
によって波形DOUT1 1126aおよびDOUT2 1127aとして、よ
り低い周波数で並列に出力される。
図11Bは、図10の入力回路の代替動作を例示するタイミング図である。ク
ロック信号1143b、入力信号1112b、フリップフロップ出力Q1 11
60bおよびQ2 1161b、ラッチ出力Q3 1162b、ならびにFIF
O出力DOUT1 1126bおよびDOUT2 1127bが含まれている。
この例では、入力信号VIN1112bの一部分が、データ・ビット・シーケン
スA、B、C、D、E、F、およびGを含む。クロック信号1143bは、立ち
上がり端と立ち下がり端で交互に入力信号1112bを各フリップフロップ内に
ラッチし、波形Q1 1160bおよびQ2 1161bをもたらす。Q1 1
160bは、ラッチ1090aによってクロック・サイクルの半分だけ遅延され
る。これらの信号Q2 1161bおよびQ3 1162bがバッファされ、F
IFO1025aおよび1025bによって波形DOUT1 1126bおよび
DOUT2 1127bとして、より低い周波数で出力される。ここでも、クロ
ック信号1143bはしばしば、入力信号VIN1112bと直交(またはほぼ
直交)する。別法として、入力フリップフロップのセットアップおよび保持時間
に合うように入力信号のタイミングをとることができる。
ロック信号1143b、入力信号1112b、フリップフロップ出力Q1 11
60bおよびQ2 1161b、ラッチ出力Q3 1162b、ならびにFIF
O出力DOUT1 1126bおよびDOUT2 1127bが含まれている。
この例では、入力信号VIN1112bの一部分が、データ・ビット・シーケン
スA、B、C、D、E、F、およびGを含む。クロック信号1143bは、立ち
上がり端と立ち下がり端で交互に入力信号1112bを各フリップフロップ内に
ラッチし、波形Q1 1160bおよびQ2 1161bをもたらす。Q1 1
160bは、ラッチ1090aによってクロック・サイクルの半分だけ遅延され
る。これらの信号Q2 1161bおよびQ3 1162bがバッファされ、F
IFO1025aおよび1025bによって波形DOUT1 1126bおよび
DOUT2 1127bとして、より低い周波数で出力される。ここでも、クロ
ック信号1143bはしばしば、入力信号VIN1112bと直交(またはほぼ
直交)する。別法として、入力フリップフロップのセットアップおよび保持時間
に合うように入力信号のタイミングをとることができる。
図12は、図6の出力および出力イネーブル回路670および660、または
図7の出力レジスタ770、出力イネーブル・レジスタ760、ならびに出力バ
ッファ771および782、あるいは本発明の他の実施形態の他の回路として使
用することができる出力回路のより詳細なブロック図である。出力レジスタ12
70aおよび1270b、マルチプレクサ1260および1290、クロック・
マルチプレクサ1273、シングルエンド出力バッファ1271、ディファレン
シャル出力バッファ1282、出力イネーブル・レジスタ1250aおよび12
50b、ならびにORゲート1295が含まれている。フリップフロップ127
0aおよび1270bと、マルチプレクサ1260とが、ダブル・データ・レー
ト出力レジスタを形成する。マルチプレクサまたはパス・ゲートをレジスタ・デ
ータまたはクロック入力経路内に挿入して、この出力経路を非活動化することが
できる。さらに、マルチプレクサを使用して、1つのレジスタまたはコア回路か
ら出力バッファの一方または両方に出力経路を直接形成することができる。本発
明に適合するこの回路に他の修正を施すことができることを当業者には理解され
たい。
図7の出力レジスタ770、出力イネーブル・レジスタ760、ならびに出力バ
ッファ771および782、あるいは本発明の他の実施形態の他の回路として使
用することができる出力回路のより詳細なブロック図である。出力レジスタ12
70aおよび1270b、マルチプレクサ1260および1290、クロック・
マルチプレクサ1273、シングルエンド出力バッファ1271、ディファレン
シャル出力バッファ1282、出力イネーブル・レジスタ1250aおよび12
50b、ならびにORゲート1295が含まれている。フリップフロップ127
0aおよび1270bと、マルチプレクサ1260とが、ダブル・データ・レー
ト出力レジスタを形成する。マルチプレクサまたはパス・ゲートをレジスタ・デ
ータまたはクロック入力経路内に挿入して、この出力経路を非活動化することが
できる。さらに、マルチプレクサを使用して、1つのレジスタまたはコア回路か
ら出力バッファの一方または両方に出力経路を直接形成することができる。本発
明に適合するこの回路に他の修正を施すことができることを当業者には理解され
たい。
データ信号は、コア回路またはFIFOからライン1274aおよび1274
bで受け取られる。ライン1277でのクロック信号は、パス・デバイス123
2によってグローバル・クロックまたはローカル・クロック1230の1つから
選択される。クロック・マルチプレクサ1273は、このクロック信号の真のバ
ージョンまたは補完バージョンを選択し、フリップフロップ1270aおよび1
270bのクロック入力と、データ・マルチプレクサ1260の選択入力とをド
ライブする。出力が、フリップフロップ1270aおよび1270bによってマ
ルチプレクサ1260に提供され、これらはインターリーブされて、出力バッフ
ァ1271または1282のいずれかをドライブする。出力バッファ1271が
選択される場合、パッドP1 1210にシングルエンド出力をドライブする。
ディファレンシャル出力バッファ1282は、活動化されると、パッドP1 1
210およびP2 1220にディファレンシャル出力をドライブする。
bで受け取られる。ライン1277でのクロック信号は、パス・デバイス123
2によってグローバル・クロックまたはローカル・クロック1230の1つから
選択される。クロック・マルチプレクサ1273は、このクロック信号の真のバ
ージョンまたは補完バージョンを選択し、フリップフロップ1270aおよび1
270bのクロック入力と、データ・マルチプレクサ1260の選択入力とをド
ライブする。出力が、フリップフロップ1270aおよび1270bによってマ
ルチプレクサ1260に提供され、これらはインターリーブされて、出力バッフ
ァ1271または1282のいずれかをドライブする。出力バッファ1271が
選択される場合、パッドP1 1210にシングルエンド出力をドライブする。
ディファレンシャル出力バッファ1282は、活動化されると、パッドP1 1
210およびP2 1220にディファレンシャル出力をドライブする。
出力バッファ1271は、イネーブル・レジスタ1250aおよび1250b
によってドライブされるORゲート1295によってイネーブルされる。具体的
には、ライン1254での出力イネーブル信号が、フリップフロップ1250b
をドライブするフリップフロップ1250aによって受け取られる。フリップフ
ロップ1250aおよび1250bの出力は、ORゲート1290によってOR
演算され、これが出力バッファ1271のイネーブル入力をドライブする。この
構成により、イネーブル・レジスタは、連続する立ち上がり端と立ち下がり端(
または連続する立ち下がり端と立ち上がり端)で出力バッファ1271をイネー
ブルし、ディスエーブルすることができる。このようにすると、出力バッファ1
271を動的にトライステートとする、またはイネーブルとすることができる。
別法として、マルチプレクサ1290は、論理ハイ(またはVCC)を選択し、
それによりフリップフロップ1250bをクリアすることができる。これにより
、フリップフロップ1250aが、ライン1257でのCLK1信号の連続する
立ち上がり端で出力バッファ1271をイネーブルし、ディスエーブルすること
ができる。また、これらの各場合に、イネーブルとディスエーブル(またはディ
スエーブルとイネーブル)の間に1つまたは複数の中間クロックが存在する場合
もある。
によってドライブされるORゲート1295によってイネーブルされる。具体的
には、ライン1254での出力イネーブル信号が、フリップフロップ1250b
をドライブするフリップフロップ1250aによって受け取られる。フリップフ
ロップ1250aおよび1250bの出力は、ORゲート1290によってOR
演算され、これが出力バッファ1271のイネーブル入力をドライブする。この
構成により、イネーブル・レジスタは、連続する立ち上がり端と立ち下がり端(
または連続する立ち下がり端と立ち上がり端)で出力バッファ1271をイネー
ブルし、ディスエーブルすることができる。このようにすると、出力バッファ1
271を動的にトライステートとする、またはイネーブルとすることができる。
別法として、マルチプレクサ1290は、論理ハイ(またはVCC)を選択し、
それによりフリップフロップ1250bをクリアすることができる。これにより
、フリップフロップ1250aが、ライン1257でのCLK1信号の連続する
立ち上がり端で出力バッファ1271をイネーブルし、ディスエーブルすること
ができる。また、これらの各場合に、イネーブルとディスエーブル(またはディ
スエーブルとイネーブル)の間に1つまたは複数の中間クロックが存在する場合
もある。
この信号経路は通常、低周波数または中程度の周波数の信号に関して使用する
ことを見込んでいるので、フリップフロップ1270aおよび1270bと、出
力バッファ1271とは、より高速の信号経路内で使用されるフリップフロップ
および出力バッファよりも高レベルの機能をサポートすることができる。この例
では、各フリップフロップが、それに関連するプリセット、クリア、およびイネ
ーブル信号入力を有し、出力バッファは、高インピーダンス出力を提供すること
ができるようにイネーブル入力を有する。この例では、個別のプリセット、イネ
ーブル、およびクリア・ラインがデータ出力フリップフロップおよび出力イネー
ブル・フリップフロップに提供される。他の実施形態では、信号ラインをまとめ
て結合することができ、またはこれらの機能のいくつかを省くことができる。別
法として、各フリップフロップが、これらの機能の1つまたは複数のための個別
信号ラインを有することができる。また、他の信号をこれらの回路によってサポ
ートすることができる。
ことを見込んでいるので、フリップフロップ1270aおよび1270bと、出
力バッファ1271とは、より高速の信号経路内で使用されるフリップフロップ
および出力バッファよりも高レベルの機能をサポートすることができる。この例
では、各フリップフロップが、それに関連するプリセット、クリア、およびイネ
ーブル信号入力を有し、出力バッファは、高インピーダンス出力を提供すること
ができるようにイネーブル入力を有する。この例では、個別のプリセット、イネ
ーブル、およびクリア・ラインがデータ出力フリップフロップおよび出力イネー
ブル・フリップフロップに提供される。他の実施形態では、信号ラインをまとめ
て結合することができ、またはこれらの機能のいくつかを省くことができる。別
法として、各フリップフロップが、これらの機能の1つまたは複数のための個別
信号ラインを有することができる。また、他の信号をこれらの回路によってサポ
ートすることができる。
図13は、図6の入力回路650、図7の入力レジスタ750および入力バッ
ファ751、または本発明の他の実施形態での他の回路として使用することがで
きる入力回路を示すより詳細なブロック図である。シングルエンド入力バッファ
1351、ディファレンシャル出力バッファ1391、ラッチ1350a、フリ
ップフロップ1350bおよび1350c、およびクロック・マルチプレクサ1
353が含まれている。別法として、ラッチ1350aをフリップフロップにす
ることができる。レジスタ・データまたはクロック入力経路内にマルチプレクサ
を挿入して、このより低速の入力経路を非活動化することができる。本発明に適
合するこの回路に他の修正を施すことができることを当業者は理解されよう。
ファ751、または本発明の他の実施形態での他の回路として使用することがで
きる入力回路を示すより詳細なブロック図である。シングルエンド入力バッファ
1351、ディファレンシャル出力バッファ1391、ラッチ1350a、フリ
ップフロップ1350bおよび1350c、およびクロック・マルチプレクサ1
353が含まれている。別法として、ラッチ1350aをフリップフロップにす
ることができる。レジスタ・データまたはクロック入力経路内にマルチプレクサ
を挿入して、このより低速の入力経路を非活動化することができる。本発明に適
合するこの回路に他の修正を施すことができることを当業者は理解されよう。
シングルエンド信号はパッドP1 1310で受け取られ、入力バッファ13
51を通してフリップフロップ1350bおよび1350cに提供される。ディ
ファレンシャル入力は、パッドP1 1310およびP2 1320で受け取ら
れ、ディファレンシャル入力バッファ1391に送られる。フリップフロップ1
350bおよび1350cの入力は、クロックの交互端で記憶される。フリップ
フロップ1350bの出力は、ラッチ1350aによってリタイムされる。クロ
ック信号は、パス・デバイス1332によってグローバル・クロックまたはロー
カル・クロック1330の1つから選択される。選択されたクロック信号の真の
バージョンまたは補完バージョンが、マルチプレクサ1353によってフリップ
フロップ1350cおよびラッチ1350aに提供される。この信号は、インバ
ータ1360によって反転されて、フリップフロップ1350bをドライブする
。ラッチ1350aおよびフリップフロップ1350cの出力、Q3 1361
およびQ2 1363は、FIFOまたはコア回路に提供される。前述したよう
に、この回路は、低周波数または中程度の周波数の入力信号用として意図されて
いるので、より高レベルの機能を有するフリップフロップおよびラッチを使用す
ることができる。図示した特定の例では、各フリップフロップおよびラッチが、
プリセット、クリア、およびイネーブル入力信号ラインを有する。他の実施形態
では、他の入力信号ラインを使用することができ、または図示した入力のいくつ
かを省くことができる。特定の例では、1つのプリセット1365、1つのクリ
ア1366、およびイネーブル1367が、各フリップフロップおよびラッチに
接続されて示されている。本発明の他の実施形態では、これらの回路のいくつか
または全てを個別のラインに接続することができる。
51を通してフリップフロップ1350bおよび1350cに提供される。ディ
ファレンシャル入力は、パッドP1 1310およびP2 1320で受け取ら
れ、ディファレンシャル入力バッファ1391に送られる。フリップフロップ1
350bおよび1350cの入力は、クロックの交互端で記憶される。フリップ
フロップ1350bの出力は、ラッチ1350aによってリタイムされる。クロ
ック信号は、パス・デバイス1332によってグローバル・クロックまたはロー
カル・クロック1330の1つから選択される。選択されたクロック信号の真の
バージョンまたは補完バージョンが、マルチプレクサ1353によってフリップ
フロップ1350cおよびラッチ1350aに提供される。この信号は、インバ
ータ1360によって反転されて、フリップフロップ1350bをドライブする
。ラッチ1350aおよびフリップフロップ1350cの出力、Q3 1361
およびQ2 1363は、FIFOまたはコア回路に提供される。前述したよう
に、この回路は、低周波数または中程度の周波数の入力信号用として意図されて
いるので、より高レベルの機能を有するフリップフロップおよびラッチを使用す
ることができる。図示した特定の例では、各フリップフロップおよびラッチが、
プリセット、クリア、およびイネーブル入力信号ラインを有する。他の実施形態
では、他の入力信号ラインを使用することができ、または図示した入力のいくつ
かを省くことができる。特定の例では、1つのプリセット1365、1つのクリ
ア1366、およびイネーブル1367が、各フリップフロップおよびラッチに
接続されて示されている。本発明の他の実施形態では、これらの回路のいくつか
または全てを個別のラインに接続することができる。
図14は、本発明の一実施形態で使用されるグローバル、ローカル、および高
速のクロックを発生するために使用される位相ロック・ループを示すブロック図
である。LVDSCLK入力パッド1410、クロック入力パッド1420、マ
ルチプレクサ1450、および位相ロック・ループ1460が含まれている。こ
れらの回路は、HCLK1440、LCLK1430a、およびHCLK143
0bを発生する。この例では、LVDSCLK入力を、クロック入力または入出
力パッドとして構成することができる。クロック入力パッド1420は専用クロ
ック入力である。各クロック入力パッド1420は、ディファレンシャル入力を
受信するための2つの別々のパッドであっても、シングルエンド入力を受信する
ための1つのパッドであってもよい。各マルチプレクサ1450は、2つの入力
信号の一方を選択し、位相ロック・ループ1460に基準クロックを提供する。
PLLの出力は、ローカル、グローバル、または高速のクロック・ラインとして
選択可能である。本発明の特定の実施形態では、図14で図示される回路は、集
積回路の各側で繰り返される。したがって、各HLCK1440が、集積回路の
各側の4分の1を介して、すなわち全周縁の16分の1を介して経路付けられる
。また、集積回路の4分の1がそれぞれ、利用可能な4つのローカル・クロック
・ラインを有し、集積回路全体を介して総計16本のグローバル・クロック・ラ
インが存在する。
速のクロックを発生するために使用される位相ロック・ループを示すブロック図
である。LVDSCLK入力パッド1410、クロック入力パッド1420、マ
ルチプレクサ1450、および位相ロック・ループ1460が含まれている。こ
れらの回路は、HCLK1440、LCLK1430a、およびHCLK143
0bを発生する。この例では、LVDSCLK入力を、クロック入力または入出
力パッドとして構成することができる。クロック入力パッド1420は専用クロ
ック入力である。各クロック入力パッド1420は、ディファレンシャル入力を
受信するための2つの別々のパッドであっても、シングルエンド入力を受信する
ための1つのパッドであってもよい。各マルチプレクサ1450は、2つの入力
信号の一方を選択し、位相ロック・ループ1460に基準クロックを提供する。
PLLの出力は、ローカル、グローバル、または高速のクロック・ラインとして
選択可能である。本発明の特定の実施形態では、図14で図示される回路は、集
積回路の各側で繰り返される。したがって、各HLCK1440が、集積回路の
各側の4分の1を介して、すなわち全周縁の16分の1を介して経路付けられる
。また、集積回路の4分の1がそれぞれ、利用可能な4つのローカル・クロック
・ラインを有し、集積回路全体を介して総計16本のグローバル・クロック・ラ
インが存在する。
図15は、図14の位相ロック・ループ1460として使用することができる
位相ロック・ループの一例である。入力パッド1505および1510、入力バ
ッファ1515、加算ノード1520、電圧制御発振器1525、周波数分周器
1530、マルチプレクサ1540、1550、1560、および1570、な
らびに分周器1545、1555、および1565が含まれている。シングルエ
ンドまたはディファレンシャル基準クロック入力信号がパッド1505および1
510で受け取られ、入力バッファ1515をドライブする。VCO1525は
、クロック信号を発生し、これが分周器1530によって分周され、位相が加算
ノード1520でのバッファ基準クロック信号と比較される。信号間の位相差が
、エラー信号または制御電圧を生じて、VCO周波数を調節する。
位相ロック・ループの一例である。入力パッド1505および1510、入力バ
ッファ1515、加算ノード1520、電圧制御発振器1525、周波数分周器
1530、マルチプレクサ1540、1550、1560、および1570、な
らびに分周器1545、1555、および1565が含まれている。シングルエ
ンドまたはディファレンシャル基準クロック入力信号がパッド1505および1
510で受け取られ、入力バッファ1515をドライブする。VCO1525は
、クロック信号を発生し、これが分周器1530によって分周され、位相が加算
ノード1520でのバッファ基準クロック信号と比較される。信号間の位相差が
、エラー信号または制御電圧を生じて、VCO周波数を調節する。
VCO1525は、様々な位相を有するクロック信号をマルチプレクサ154
0、1550、および1560に提供することができるように、リング発振器ま
たは同様の構造にすることができる。特定の実施形態では、VCOが4つのディ
ファレンシャル段階を備える。他の実施形態では、段階の数を変えることができ
る。この実施形態では、0、45、90、135、180、225、270、お
よび315度だけ移相された位相を有するクロックを利用可能である。本発明の
他の実施形態では、ラインの数が異なり、様々な位相を有するラインをVCOが
利用できるようになっている。マルチプレクサ1540、1550、および15
60は、利用可能な入力の1つを選択し、分周器1545、1555、および1
565をドライブする。分周器1545、1555、および1565は、K、V
、およびLによって入力周波数を分周する。特定の実施形態では、K、V、およ
びLが、1〜16のプログラム可能な整数値である。他の実施形態では、これら
は固定値であってよく、あるいは1つまたは複数の異なる範囲の値に沿って可変
にすることができる。マルチプレクサ1570は、分周器1565の出力と入力
バッファ1515の出力のどちらかを選択する。様々な実施形態で、分周器15
45および1555の出力と、マルチプレクサ1570の出力とを、高速、ロー
カル、またはグローバル・クロック信号として選択可能である。その一例を図1
4に示す。
0、1550、および1560に提供することができるように、リング発振器ま
たは同様の構造にすることができる。特定の実施形態では、VCOが4つのディ
ファレンシャル段階を備える。他の実施形態では、段階の数を変えることができ
る。この実施形態では、0、45、90、135、180、225、270、お
よび315度だけ移相された位相を有するクロックを利用可能である。本発明の
他の実施形態では、ラインの数が異なり、様々な位相を有するラインをVCOが
利用できるようになっている。マルチプレクサ1540、1550、および15
60は、利用可能な入力の1つを選択し、分周器1545、1555、および1
565をドライブする。分周器1545、1555、および1565は、K、V
、およびLによって入力周波数を分周する。特定の実施形態では、K、V、およ
びLが、1〜16のプログラム可能な整数値である。他の実施形態では、これら
は固定値であってよく、あるいは1つまたは複数の異なる範囲の値に沿って可変
にすることができる。マルチプレクサ1570は、分周器1565の出力と入力
バッファ1515の出力のどちらかを選択する。様々な実施形態で、分周器15
45および1555の出力と、マルチプレクサ1570の出力とを、高速、ロー
カル、またはグローバル・クロック信号として選択可能である。その一例を図1
4に示す。
本発明の特定の実施形態の前述の説明は、例示および説明の目的で提示したも
のである。説明した正確な形態で本発明を網羅する、またはそれに限定すること
を意図してはおらず、上述の教示に鑑みて多くの修正および変形が可能である。
様々な実施形態で、企図した特定の用途に適するように様々な修正を施して、当
業者が本発明を最良に利用することができるように、本発明の原理およびその実
際の適用例を最も良く説明するためにいくつかの実施形態を選択して説明した。
のである。説明した正確な形態で本発明を網羅する、またはそれに限定すること
を意図してはおらず、上述の教示に鑑みて多くの修正および変形が可能である。
様々な実施形態で、企図した特定の用途に適するように様々な修正を施して、当
業者が本発明を最良に利用することができるように、本発明の原理およびその実
際の適用例を最も良く説明するためにいくつかの実施形態を選択して説明した。
101 処理ユニット
105 メモリ
111 I/O
121 プログラム可能論理デバイス
105 メモリ
111 I/O
121 プログラム可能論理デバイス
Claims (1)
- 第1のパッドと、
第2のパッドと、
該第1のパッドに結合された第1の入力と該第2のパッドに結合された第2の入力とを有する差動入力バッファと、
該第1のパッドに結合された入力を有するシングル・エンド入力バッファと、
該差動入力バッファの出力に結合された入力を有する第1のレジスタと
を備え、
該第1のレジスタは、ダブル・データ・レート・レジスタである、集積回路。
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