JPH08195672A - プログラマブル論理素子の入出力回路 - Google Patents

プログラマブル論理素子の入出力回路

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JPH08195672A
JPH08195672A JP7005262A JP526295A JPH08195672A JP H08195672 A JPH08195672 A JP H08195672A JP 7005262 A JP7005262 A JP 7005262A JP 526295 A JP526295 A JP 526295A JP H08195672 A JPH08195672 A JP H08195672A
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output
output circuit
serial
data
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JP7005262A
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Kazuhisa Yamada
一久 山田
Kazuhiro Hayashi
一博 林
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 実現される論理回路の規模の増大に伴う入出
力端子数の増加を抑えることができるプログラマブル論
理素子の入出力回路を実現する。 【構成】 入力クロックに応じて、1ビット幅に多重化
された入力データをnビット幅にパラレル変換して入力
し、またはnビット幅のデータを1ビット幅にシリアル
変換して出力するシリアル・パラレル変換入出力回路1
2と、シリアル・パラレル変換入出力回路12の入出力
方向を制御する手段と、シリアル・パラレル変換入出力
回路にその入出力方向に対応する所定のタイミング信号
を与えるタイミングジェネレータ14と、タイミングジ
ェネレータ14の出力を同期信号として出力するか、ま
たは外部からタイミングジェネレータ14に与える同期
信号を入力するタイミング信号入出力端子13とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブル論理素
子の構成要素である入出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のプログラマブル論理素子
の構成を示す。図において、プログラマブル論理素子
は、データ入出力端子11、1ビット入出力回路17、
プログラマブル論理セル15、プログラマブル配線領域
16により構成される。1ビット入出力回路17とプロ
グラマブル論理セル15は、プログラマブル配線領域1
6を介して接続される。必要とする機能はプログラマブ
ル論理セル15に論理をプログラミングし、プログラマ
ブル配線領域16を用いてプログラマブル論理セル間を
配線することにより実現される。実現された機能回路の
データ入出力は、1ビット入出力回路17を介して行わ
れる。
【0003】図9は、1ビット入出力回路17の構成を
示す。図において、1ビット入出力回路17は、クロッ
ク端子51から供給されるクロックによって動作するデ
ータレジスタ21、外部のプログラムメモリ52−1に
接続されるトランスファゲート24−1〜24−5、外
部のプログラムメモリ52−2に接続されるトランスフ
ァゲート24−6,24−7により構成され、データ入
出力端子11および内部データ入出力端子25に接続さ
れる。
【0004】以下、1ビット入出力回路17の動作につ
いて説明する。まず、1ビット入出力回路17の入出力
方向を決めるためにプログラムメモリ52−1にデータ
をセットする。1ビット入出力回路17を「出力」に設
定する場合には、トランスファゲート24−2,24−
4がオンになるようにプログラムメモリ52−1をセッ
トする。また、1ビット入出力回路17を「入力」に設
定する場合には、トランスファゲート24−1,24−
3,24−5がオンになるようにプログラムメモリ52
−1をセットする。
【0005】1ビット入出力回路17が「出力」に設定
された場合について説明する。内部データ入出力端子2
5から入力されたデータはトランスファゲート24−2
を通ってデータレジスタ21に入力される。このとき、
データレジスタ21を使用するか否かはプログラムメモ
リ52−2に設定されるデータに応じて決定される。デ
ータレジスタ21を使用する場合には、トランスファゲ
ート24−6がオンになるようにプログラムメモリ52
−2をセットすれば、データレジスタ21の出力がトラ
ンスファゲート24−4を通ってデータ入出力端子11
から出力される。一方、データレジスタ21を使用しな
い場合には、トランスファゲート24−7がオンになる
ようにプログラムメモリ52−2をセットすれば、デー
タレジスタ21の入力データがトランスファゲート24
−4を通ってデータ入出力端子11から出力される。
【0006】1ビット入出力回路17が「入力」に設定
された場合について説明する。データ入出力端子11か
ら入力されたデータはトランスファゲート24−5,2
4−3を通ってデータレジスタ21に入力される。この
とき、データレジスタ21を使用するか否かは「出力」
の場合と同様である。データレジスタ21を使用する場
合には、トランスファゲート24−6がオンになるよう
にプログラムメモリ52−2をセットすれば、データレ
ジスタ21の出力がトランスファゲート24−1を通っ
て内部データ入出力端子25から出力される。一方、デ
ータレジスタ21を使用しない場合には、トランスファ
ゲート24−7がオンになるようにプログラムメモリ5
2−2をセットすれば、データレジスタ21の入力デー
タがトランスファゲート24−1を通って内部データ入
出力端子25から出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラマブル
論理素子では、入出力回路が図9に示すように1ビット
構成であるので、実現される論理回路の入出力数だけの
入出力端子が必要となる。すなわち、実現される論理回
路の規模の増大に伴って多数の入出力端子を用意する必
要があった。そのために、チップの入出力ピンネック、
ボード上のチップ間配線ネック、ボード間配線ネックを
招く問題点があった。
【0008】本発明は、実現される論理回路の規模の増
大に伴う入出力端子数の増加を抑えることができるプロ
グラマブル論理素子の入出力回路を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラマブル
論理素子の入出力回路は、入力クロックに応じて、1ビ
ット幅に多重化された入力データをnビット幅にパラレ
ル変換して入力し、またはnビット幅のデータを1ビッ
ト幅にシリアル変換して出力するシリアル・パラレル変
換入出力回路と、シリアル・パラレル変換入出力回路の
入出力方向を制御する手段と、シリアル・パラレル変換
入出力回路にその入出力方向に対応する所定のタイミン
グ信号を与えるタイミングジェネレータと、タイミング
ジェネレータの出力を同期信号として出力するか、また
は外部からタイミングジェネレータに与える同期信号を
入力するタイミング信号入出力端子とを備える(請求項
1)。
【0010】また、上記の構成に加えて、1ビット入出
力回路と、シリアル・パラレル変換入出力回路の入出力
と1ビット入出力回路の入出力を選択してデータ入出力
端子に接続する手段とを備える(請求項2)。また、上
記のシリアル・パラレル変換入出力回路に代えて、シリ
アル・パラレル変換入出力回路のビット数を外部から設
定可能なプログラマブルシリアル・パラレル変換入出力
回路と、プログラマブルシリアル・パラレル変換入出力
回路に設定されるビット数に応じて、与えるタイミング
信号を可変させるプログラマブルタイミングジェネレー
タとを備える(請求項3)。
【0011】また、上記のプログラマブル論理素子の入
出力回路において、高速クロックから低速クロックを生
成する分周器、または低速クロックから高速クロックを
生成する逓倍器を備える(請求項4)。
【0012】
【作用】本発明の入出力回路では、シリアル・パラレル
変換入出力回路にタイミングジェネレータからシリアル
・パラレル変換に供するタイミング信号を与えることに
より、プログラマブル論理素子のn本のパラレルデータ
をシリアル変換して出力し、またnビット多重されたシ
リアルデータをパラレル変換して入力することができ
る。なお、タイミングジェネレータは外部から入力され
る同期信号によって制御され、またタイミングジェネレ
ータで生成されたタイミング信号はタイミング信号入出
力端子から他のチップに送出される。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の入出力回路を含むプログラ
マブル論理素子の第1実施例の構成を示す。図におい
て、本実施例のプログラマブル論理素子は、データ入出
力端子11、シリアル・パラレル変換入出力回路12、
タイミング信号入出力端子13、タイミングジェネレー
タ14、プログラマブル論理セル15、プログラマブル
配線領域16により構成される。
【0014】プログラマブル論理セル15およびプログ
ラマブル配線領域16で実現された論理回路への入力デ
ータは、データ入出力端子11からシリアル・パラレル
変換入出力回路12に入力される。このとき、入力デー
タはnビット幅のデータが1ビット幅に多重化されてい
る。シリアル・パラレル変換入出力回路12でパラレル
変換されたデータは、プログラマブル配線領域16を介
してプログラマブル論理セル15およびプログラマブル
配線領域16で実現された論理回路に入力される。ま
た、パラレルデータのビット同期は、タイミング信号入
出力端子13から入力される同期信号によってタイミン
グジェネレータ14を制御し、シリアル・パラレル変換
入出力回路12の動作タイミングを制御することにより
確立する。
【0015】一方、プログラマブル論理セル15および
プログラマブル配線領域16で実現された論理回路のn
ビットの出力データは、プログラマブル配線領域16を
介してシリアル・パラレル変換入出力回路12に入力さ
れる。シリアル・パラレル変換入出力回路12では、n
ビット幅のデータを1ビット幅にシリアル化してデータ
入出力端子11から出力する。このとき、タイミングジ
ェネレータ14で同期信号を生成し、タイミング信号入
出力端子13から出力する。
【0016】図2は、シリアル・パラレル変換入出力回
路12の構成例を示す。ここでは、n=4の場合につい
て示す。図において、シリアル・パラレル変換入出力回
路12は、データレジスタ21−1〜21−4、データ
セレクタ22−1〜22−4、シフトレジスタ23−1
〜23−4、複数のトランスファゲート24により構成
される。
【0017】データレジスタ21−1〜21−4の入力
には、トランスファゲート24を介して4ビットの内部
データ入出力端子25−1〜25−4、またはシフトレ
ジスタ23−1〜23−4の出力が接続される。データ
レジスタ21−1〜21−4の出力に、データセレクタ
22−1〜22−4の入力A、またはトランスファゲー
ト24を介して内部データ入出力端子25−1〜25−
4が接続される。データセレクタ22−1〜22−3の
入力Bには、シフトレジスタ23−2〜23−4の出力
が接続される。データセレクタ22−1〜22−3の出
力に、シフトレジスタ23−1〜23−4の入力が接続
される。データ入出力端子11には、トランスファゲー
ト24を介してシフトレジスタ23−1の出力、または
データセレクタ22−4の入力Bが接続される。データ
レジスタ21−1〜21−4には低速クロック26また
は高速クロック27が供給され、シフトレジスタ23−
1〜23−4には高速クロック27が供給される。デー
タレジスタ21−1〜21−4のクロックイネーブル端
子CE、またはデータセレクタ22−1〜22−4のセ
レクタ端子Sには、タイミングジェネレータ14からタ
イミング信号が入力される。各トランスファゲート24
は、プログラムメモリ28のデータによって制御され
る。
【0018】以下、シリアル・パラレル変換入出力回路
12の動作について説明する。まず、シリアル・パラレ
ル変換入出力回路12の入出力方向を決めるためにプロ
グラムメモリ28に1ビットのデータをセットする。シ
リアル・パラレル変換入出力回路12を「出力」に設定
すると図3に示す構成となり、「入力」に設定すると図
4に示す構成となる。
【0019】図3に示す「出力」に設定されたシリアル
・パラレル変換入出力回路12では、データレジスタ2
1−1〜21−4に低速クロック26が供給され、シフ
トレジスタ23−1〜23−4に高速クロック27が供
給される。タイミングジェネレータ14から出力される
タイミング信号は、データセレクタ22−1〜22−4
のセレクタ端子Sに与えられる。
【0020】内部データ入出力端子25−1〜25−4
から入力された低速クロック26に同期したパラレルデ
ータは、データレジスタ21−1〜21−4にセットさ
れる。データレジスタ21−1〜21−4の出力データ
は、データセレクタ22−1〜22−4に入力され、タ
イミングジェネレータ14から出力されるタイミング信
号によりシフトレジスタ23−1〜23−4にセットさ
れる。シフトレジスタ23−1〜23−4は、低速クロ
ックの4倍の速度である高速クロック27で動作し、パ
ラレルデータをシリアル化してデータ入出力端子11に
出力する。一方、タイミングジェネレータ14で生成さ
れた同期信号がタイミング信号入出力端子13から出力
される。また、タイミングジェネレータ14の構成によ
っては、タイミング信号入出力端子13から同期信号を
入力し、外部同期信号に同期したシリアルデータを出力
させることも可能である。
【0021】図4に示す「入力」に設定されたシリアル
・パラレル変換入出力回路12では、データレジスタ2
1−1〜21−4およびシフトレジスタ23−1〜23
−4に高速クロック27が供給される。タイミングジェ
ネレータ14から出力されるタイミング信号は、データ
レジスタ21−1〜21−4のクロックイネーブル端子
CEに与えられる。
【0022】データ入出力端子11から入力されたデー
タは、シフトレジスタ23−1〜23−4によってパラ
レル化され、パラレルデータがデータレジスタ21−1
〜21−4にセットされる。タイミング信号入出力端子
13から入力される同期信号によりタイミングジェネレ
ータ14の動作が制御される。タイミングジェネレータ
14で生成されたタイミング信号をデータレジスタ21
−1〜21−4のクロックイネーブル信号とすることに
より、パラレルデータのビット同期を確立することがで
きる。パラレルデータのビット同期確立により、パラレ
ルデータの各ビットは内部データ入出力端子25−1〜
25−4の正しい位置に出力される。
【0023】図5は、本発明の入出力回路を含むプログ
ラマブル論理素子の第2実施例の構成を示す。図におい
て、本実施例のプログラマブル論理素子は、第1実施例
の構成に加えて、シリアル・パラレル変換入出力回路1
2と並列に配置される1ビット入出力回路17、データ
入出力端子11とシリアル・パラレル変換入出力回路1
2または1ビット入出力回路17との接続を切り替える
データセレクタ18、データセレクタ18を動作を設定
するプログラムメモリ19を有する。
【0024】入出力データを多重化する場合には、デー
タ入出力端子11とシリアル・パラレル変換入出力回路
12が接続されるようにデータセレクタ18を設定す
る。この場合には、第1実施例と同様の動作となる。一
方、入出力データを多重化しない場合には、データ入出
力端子11と1ビット入出力回路17が接続されるよう
にデータセレクタ18を設定する。この場合には、従来
のプログラマブル論理素子と同様の動作となる。このと
き、複数のデータセレクタ18をそれぞれ独立に設定で
きるようにしておけば、タイミング制約上シリアル・パ
ラレル変換ができないデータをパラレルデータのままで
入出力することができる。また、タイミング制約がない
データ信号はシリアル・パラレル変換することにより、
チップの入出力端子数を抑えることが可能になる。
【0025】以上示した第1実施例または第2実施例の
構成において、シリアル・パラレル変換入出力回路12
のビット数を外部プログラムにより、例えば4ビットと
8ビットを切り替える構成が可能である。図6は、ビッ
ト数可変型のシリアル・パラレル変換入出力回路の構成
例を示す。
【0026】図において、4ビット対応のシリアル・パ
ラレル変換入出力回路12−1,12−2は、図2に示
すものと基本構成は同じである。ここでは、プログラム
メモリ30により動作が設定されるデータセレクタ3
1,32を介して双方が接続される。プログラムメモリ
30には、4ビットまたは8ビットの切り替えに対応す
るデータをプログラムする。
【0027】本構成を4ビットで使用する場合には、デ
ータ入出力端子11−1とデータセレクタ22−1−
4、データ入出力端子11−2とデータセレクタ22−
2−4が接続されるようにデータセレクタ31,32を
設定する。この場合には、それぞれのシリアル・パラレ
ル変換入出力回路12−1,12−2が第1実施例と同
様の動作となる。すなわち、本構成は、2個の独立した
4ビットのシリアル・パラレル変換入出力回路として使
用される。
【0028】一方、本構成を8ビットで使用する場合に
は、データ入出力端子11−1とデータセレクタ22−
2−4、シフトレジスタ23−2−1の出力とデータセ
レクタ22−1−4が接続されるようにデータセレクタ
31,32を設定する。また、プログラムメモリ28−
1,28−2には同一のデータをプログラムする。この
場合には、シフトレジスタ23−1−1〜23−2−4
は8ビットシフトレジスタとして動作することになり、
8ビットのシリアル・パラレル変換入出力回路が実現さ
れる。
【0029】このように、本実施例ではシリアル・パラ
レル変換入出力回路のビット数を変えることができる。
したがって、デバイスの動作速度に応じて高速動作回路
を実現する場合には、少ないビット数で入出力回路を構
成することにより入出力回路の動作速度の上昇を抑える
ことができる。以上示した各実施例では、低速クロック
26と高速クロック27を別個に設けていたが、低速ク
ロック26を高速クロック27から分周して生成するこ
とも可能である。あるいは、低速クロック26を逓倍し
て高速クロック27を生成することも可能である。
【0030】図7は、クロック分周型のシリアル・パラ
レル変換入出力回路の構成例を示す。図において、高速
クロック27を分周器40で4分周することより、内部
で低速クロック26を生成することができる。また、分
周器40の分周比を外部から設定できるようにすれば、
図6に示すビット数可変型のシリアル・パラレル変換入
出力回路にも適用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の入出力回
路では、プログラマブル論理素子のn本のパラレルデー
タをシリアル変換して出力し、またnビット多重された
シリアルデータをパラレル変換して入力することができ
る。したがって、プログラマブル論理素子のn本の入出
力端子を1本に集約することができ、チップの入出力ピ
ンを大幅に削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出力回路を含むプログラマブル論理
素子の第1実施例の構成を示す図。
【図2】シリアル・パラレル変換入出力回路12の構成
例を示す図。
【図3】「出力」に設定されたシリアル・パラレル変換
入出力回路12の構成を示す図。
【図4】「入力」に設定されたシリアル・パラレル変換
入出力回路12の構成を示す図。
【図5】本発明の入出力回路を含むプログラマブル論理
素子の第2実施例の構成を示す図。
【図6】ビット数可変型のシリアル・パラレル変換入出
力回路の構成例を示す図。
【図7】クロック分周型のシリアル・パラレル変換入出
力回路の構成例を示す図。
【図8】従来のプログラマブル論理素子の構成を示す
図。
【図9】1ビット入出力回路17の構成を示す図。
【符号の説明】
11 データ入出力端子 12 シリアル・パラレル変換入出力回路 13 タイミング信号入出力端子 14 タイミングジェネレータ 15 プログラマブル論理素子 16 プログラマブル配線領域 17 1ビット入出力回路 18,22,31,32 データセレクタ 19,28,30,52 プログラムメモリ 21 データレジスタ 23 シフトレジスタ 24 トランスファゲート 25 内部データ入出力端子 26 低速クロック 27 高速クロック 40 分周器 51 クロック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザプログラミング可能な複数のプロ
    グラマブル論理セルと、ユーザプログラミング可能なプ
    ログラマブル配線領域により形成される論理回路に対し
    て、データを入出力するプログラマブル論理素子の入出
    力回路において、 入力クロックに応じて、1ビット幅に多重化された入力
    データをnビット幅にパラレル変換して入力し、または
    nビット幅のデータを1ビット幅にシリアル変換して出
    力するシリアル・パラレル変換入出力回路と、 前記シリアル・パラレル変換入出力回路の入出力方向を
    制御する手段と、 前記シリアル・パラレル変換入出力回路にその入出力方
    向に対応する所定のタイミング信号を与えるタイミング
    ジェネレータと、 前記タイミングジェネレータの出力を同期信号として出
    力するか、または外部から前記タイミングジェネレータ
    に与える同期信号を入力するタイミング信号入出力端子
    とを備えたことを特徴とするプログラマブル論理素子の
    入出力回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプログラマブル論理素
    子の入出力回路において、 1ビット入出力回路と、 シリアル・パラレル変換入出力回路の入出力と前記1ビ
    ット入出力回路の入出力を選択してデータ入出力端子に
    接続する手段とを備えたことを特徴とするプログラマブ
    ル論理素子の入出力回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のプログ
    ラマブル論理素子の入出力回路において、 シリアル・パラレル変換入出力回路に代えて、シリアル
    ・パラレル変換入出力回路のビット数を外部から設定可
    能なプログラマブルシリアル・パラレル変換入出力回路
    と、 プログラマブルシリアル・パラレル変換入出力回路に設
    定されるビット数に応じて、与えるタイミング信号を可
    変させるプログラマブルタイミングジェネレータとを備
    えたことを特徴とするプログラマブル論理素子の入出力
    回路。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のプログラマブル論理素子の入出力回路において、 高速クロックから低速クロックを生成する分周器、また
    は低速クロックから高速クロックを生成する逓倍器を備
    えたことを特徴とするプログラマブル論理素子の入出力
    回路。
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