JP2538074B2 - 論理集積回路 - Google Patents

論理集積回路

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JP2538074B2
JP2538074B2 JP1263204A JP26320489A JP2538074B2 JP 2538074 B2 JP2538074 B2 JP 2538074B2 JP 1263204 A JP1263204 A JP 1263204A JP 26320489 A JP26320489 A JP 26320489A JP 2538074 B2 JP2538074 B2 JP 2538074B2
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誠 松本
道雄 関
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピュータ及びそのマイクロコ
ンピュータと非同期で動作する機能回路を備えた論理集
積回路に関するものである。
従来の技術 集積回路の集積度の向上に伴い、それぞれ非同期で動
作する発振回路を備えた、複数の機能回路を1つのチッ
プの中で構成することが多くなってきた。
以下こうした機能をもった従来の半導体集積回路につ
いて説明する。
第2図は、マイクロコンピュータと、そのマイクロコ
ンピュータと非同期で動作する機能回路を備えた半導体
集積回路の構成を示す図であり、機能回路は説明の便宜
上1個のものを示した。図中1は、マイクロコンピュー
タ、2はマイクロコンピュータを動作させるクロックを
発生するための第1の発振回路、3はマイクロコンピュ
ータ1からの半導体集積回路外部への出力端子、4は前
記マイクロコンピュータ1によって制御される機能回
路、5はその機能回路4を動作させるクロックを発生す
る第2の発振回路、6は機能回路4からの半導体集積回
路装置外部への出力端子である。
以上のような半導体集積回路の機能テストを行う場合
には、まず、第1の発振回路2とマイクロコンピュータ
1を動作させ、第1の発振回路2と同期したタイミング
で、マイクロコンピュータ1の出力端子3の出力をテス
トする。次に、第1の発振回路2とマイクロコンピュー
タ1、及び、第2の発振回路5と機能回路4を動作さ
せ、第2の発振回路5と同期したタイミングで、機能回
路4の出力端子6で、機能回路4の動作をテストする。
発明が解決しようとする課題 以上のような構成では、マイクロコンピュータ1と機
能回路4の出力信号が非同期であるため、2つのタイミ
ングで個々にテストする必要がありテストが複雑で効率
が悪いといった課題が生じる。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、テスト
を簡単化する事のできる論理集積回路を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の論理集積回路は、
機能回路を動作させるクロックの入力に、その機能回路
を動作させるために設けられた第2の発振回路の出力
と、前記機能回路を制御するマイクロコンピュータのシ
ステムクロック、あるいは、マイクロコンピュータを動
作させるために設けられた第1の発振回路の出力とのど
ちらかを、マイクロコンピュータにより選択できる制御
回路を備えている。
作用 この構成によって、機能回路のクロックと、マイクロ
コンピュータのシステムクロック、あるいは、マイクロ
コンピュータを動作させるために設けられた第1の発振
回路の出力とを入力することにより、同期させることが
可能となり、単一のタイミングでテストを行うことがで
きテストの効率を高めることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図は本発明の一実施例における論理集積回路装置
の構成を示すものである。第1図において、1はマイク
ロコンピュータ、2はマイクロコンピュータ1のクロッ
クを発生する第1の発振回路、3はマイクロコンピュー
タ1からの論理集積回路装置外部への出力端子、4は機
能回路、5は機能回路4のクロックを発生するための第
2の発振回路、6は機能回路4からの論理集積回路外部
への出力端子であり、これらは従来例の構成と同じであ
る。7はマイクロコンピュータ1のシステムクロック信
号線、8はマイクロコンピュータ1からの制御信号線、
9は発振回路5の出力と、マイクロコンピュータ1のシ
ステムクロック線7とを、マイクロコンピュータ1から
の制御信号線8によって切り換える機能をもつ制御回路
である。
以上のように構成された実施例の集積回路のテスト方
法について、以下に説明する。
第1の発振回路2とマイクロコンピュータ1を動作さ
せ、制御信号線8により制御回路9でマイクロコンピュ
ータ1のシステムクロック線7を選択する。これにより
マイクロコンピュータ1と機能回路4は、第1の発振回
路2と同期して動作し、外部への出力端子3と6からは
同期した信号が出力される。
以上のように本実施例によれば、マイクロコンピュー
タ1の出力端子3と機能回路4の出力端子6より出る信
号は、両者とも第1の発振回路2の出力と同期した信号
が得られ、単一のタイミングでマイクロコンピュータ1
と機能回路4のテストを行うことができる。
なお、上記実施例では、機能回路4にマイクロコンピ
ュータ1のシステムクロック線7を入力したが、代わり
にマイクロコンピュータ1の基本クロックである第1の
発振回路2の出力信号を入力しても同様の結果が得られ
る。
発明の効果 本発明は、機能回路のクロック入力に、マイクロコン
ピュータのシステムクロック、あるいは第1の発振回路
の出力信号を入力することにより、それぞれ非同期で動
作するマイクロコンピュータで機能回路両者の出力端子
より同期した出力信号が得られ個々に測定していた2つ
の機能が同時に測定でき、テストの効率化及び時間短縮
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における論理集積回路の構成
図、第2図は従来の論理集積回路の構成図である。 1……マイクロコンピュータ、2……第1の発振回路、
3……マイクロコンピュータ1の外部出力端子、4……
機能回路、5……第2の発振回路、6……機能回路4の
外部出力端子、7……マイクロコンピュータ1のシステ
ムクロック線、8……マイクロコンピュータ1の制御信
号線、9……制御回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロコンピュータと、そのクロックを
    発生するための第1の発振回路と、前記マイクロコンピ
    ュータによって制御される機能回路と、その機能回路の
    クロックを発生するための第2の発振回路、及び前記機
    能回路のクロック入力に、前記第2の発振回路で発生す
    るクロックと、前記マイクロコンピュータのシステムク
    ロック、あるいは、前記第1の発振回路で発生するクロ
    ックとを前記マイクロコンピュータによって選択制御で
    きる制御回路を備えたことを特徴とする論理集積回路。
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