JPH0512461A - クロツク供給回路 - Google Patents

クロツク供給回路

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Publication number
JPH0512461A
JPH0512461A JP3166761A JP16676191A JPH0512461A JP H0512461 A JPH0512461 A JP H0512461A JP 3166761 A JP3166761 A JP 3166761A JP 16676191 A JP16676191 A JP 16676191A JP H0512461 A JPH0512461 A JP H0512461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
reset
counter
microcomputer core
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP3166761A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Miyazawa
秀雄 宮沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3166761A priority Critical patent/JPH0512461A/ja
Publication of JPH0512461A publication Critical patent/JPH0512461A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイコンの評価装置の単純化と評価の高速化
により製品のコスト低減を図る。 【構成】 クロック入力端子が分周回路7のクロック入
力されると同時に前記分周回路7の分周比よりも長い周
期をもち前記分周回路のリセット入力にオバーフローを
出力するカウンター8のクロック入力に接続され、リセ
ット端子がマイコン・コア1の初期化制御入力に接続さ
れると共に、マイコン・コア1と逆極性で初期化される
前記カウンター8のリセット入力に接続して構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動作スピードを可変でき
るマイコンの機能の評価を容易にすることのできるクロ
ック供給回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、図2を参照しながら従来のマイコ
ンのクロック供給回路について説明する。図2は従来の
クロック供給端子を任意に分周しマイコン・コアにシス
テム用クロックを供給する分周回路とマイコン・コアの
ブロック図である。クロック供給端子3からマイコン・
コア1の動作に必要とされる分周を実行する分周回路2
を介して分周された分周出力5をマイコン・コアに供給
するとともにマイコン・システム全体を初期化するリセ
ット端子4を前記マイコン・コアの初期化用入力端子に
接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図2に示されるよう
に、任意の分周をおこなう分周回路2の分周出力はこの
マイコン・システムの電源立ち上げ時、どのようなタイ
ミングでトグル動作するか規定できない。つまり、この
分周回路は、トグル動作の周期は規定できてもどのタイ
ミングでハイ、ローに変化するか定まらない。
【0004】従って、このような分周回路を含むマイコ
ン・システムは同時に複数個のマイコンに対して電源を
立ちあげ、比較法により評価(良品と不良品の区別)を
実施できず、単品毎にマイコンの動作と同期合わせを行
う方式しかない。よって、複数同時に、良品との比較判
定が出来ず評価時間の短縮が図りにくい。よって、高機
能の評価システムが必要になるとともに製品コストが高
くなる問題点があった。
【0005】本発明の目的は、簡単な評価システムで、
かつ、同時に複数個のマイコン・システムを評価できる
クロック供給回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のクロック供給回
路は、上記課題を解決するため、クロック入力端子が任
意の分周信号をマイコン・コアに入力する分周回路のク
ロック入力されると同時に前記分周回路の分周比よりも
長い周期をもち前記分周回路のリセット入力にオバーフ
ローを出力するカウンターのクロック入力に接続され、
システム初期用のリセット端子がマイコン・コアの初期
化制御入力に接続されると共に、マイコン・コアと逆極
性で初期化される前記カウンターのリセット入力に接続
してマイコンの動作開始の同期化が図れる。
【0007】
【作用】この構成により、システム初期用のリセット端
子4にマイコン・コアの初期化する極性の信号レベルと
逆極性の信号レベルを順次入力すると、分周回路出力が
初期化され、マイコン・コアに一意的にクロックが供給
され、このマイコンを評価する装置の単純化が図れると
ともに良品との比較法により複数個を同時に評価でき製
品のコスト低減が可能となる。
【0008】
【実施例】図1に実施例を示し、構成と動作を説明す
る。
【0009】クロック供給端子3からマイコン・コアの
動作に必要とされる分周を実行するリセット付の分周回
路7を介して分周された分周出力5をマイコン・コア1
に供給するとともにマイコン・システム全体を初期化す
るリセット端子4を前記マイコン・コアの初期化用入力
端子に接続するとともに前記分周回路7をリセットする
出力を有しクロック供給端子3からクロックをカウント
するカウンター8の初期化用入力端子に接続されてい
る。前記カウンター8の初期化はマイコン・コア1の初
期化入力と逆極性になっている。また、カウンター8の
オバー・フローの周期は分周回路の分周比より大きくし
てある。
【0010】この構成により、システム初期用のリセッ
ト端子4にマイコン・コア1の初期化と逆極性の信号を
入力すると、マイコン・コア1はりセットが解除され、
カウンター7が初期化され、カウンター8の出力6がノ
ンアクティブになり、クロック入力端子3からの入力ク
ロックを分周回路7で分周されたクロック5がマイコン
・コア1に供給される。
【0011】ひとたび、システム初期用のリセット端子
4にマイコン・コア1が初期化され極性の信号を入力す
るとカウンター8のリセットが解除されるとともにマイ
コン・コア1がリセットされる。この時、クロック供給
端子3からは順次クロックが供給されており、分周回路
7の出力である分周出力5がトグル動作をした後、カウ
ンター8の出力6がアクティブになり分周回路7は初期
化されロー・レベルに固定される。
【0012】次に、システム初期用のリセット端子4に
マイコン・コア1の初期化と逆極性の信号を入力する
と、マイコン・コア1はりセットが解除され、カウンタ
ー7が初期化され、カウンター8の出力6がノンアクテ
ィブになり、分周回路7が分周動作を開始し、分周出力
5がトグル動作し、マイコン・コアがこの分周出力5を
もとに動作を開始する。
【0013】以上のように、システム初期用のリセット
端子4をマイコン・コアの初期化する極性の信号レベル
と逆極性の信号レベルを順次入力すると、分周回路出力
が初期化され、マイコン・コアに一意的にクロックが供
給され、システム初期用のリセット端子4に同期してマ
イコン・コアを動作させることが出来る。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
はシステム初期用のリセット端子4に同期してマイコン
・コア1を動作させることが出来るため、このマイコン
を評価する装置の単純化が図れるとともに、良品との比
較法により複数個を同時に評価でき製品のコスト低減が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のクロック供給回路のブロック図
【図2】従来のクロック供給回路のブロック図
【符号の説明】
1 マイコン・コア 2 分周回路 3 クロック供給端子 4 システム初期用のリセット端子 5 分周出力 6 カウンターの出力 7 リセット付分周回路 8 カウンター

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】ワンチップ・マイコンにおいて、クロック
    入力端子が任意の分周信号をマイコン・コアに入力する
    分周回路のクロック入力されると同時に前記分周回路の
    分周比よりも長い周期をもち前記分周回路のリセット入
    力にオバーフローを出力するカウンターのクロック入力
    に接続され、システム初期用のリセット端子がマイコン
    ・コアの初期化制御入力に接続されると共に、マイコン
    ・コアと逆極性で初期化される前記カウンターのリセッ
    ト入力に接続して構成されることを特徴とするマイコン
    のクロック供給回路。
JP3166761A 1991-07-08 1991-07-08 クロツク供給回路 Pending JPH0512461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3166761A JPH0512461A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 クロツク供給回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3166761A JPH0512461A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 クロツク供給回路

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Publication Number Publication Date
JPH0512461A true JPH0512461A (ja) 1993-01-22

Family

ID=15837226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3166761A Pending JPH0512461A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 クロツク供給回路

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JP (1) JPH0512461A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0829496A (ja) * 1994-07-13 1996-02-02 Nec Corp 半導体集積回路及びそのテスト方法
JP2014153260A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Seiko Epson Corp 半導体集積回路、発振器、電子機器、移動体および半導体集積回路の検査方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0829496A (ja) * 1994-07-13 1996-02-02 Nec Corp 半導体集積回路及びそのテスト方法
JP2014153260A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Seiko Epson Corp 半導体集積回路、発振器、電子機器、移動体および半導体集積回路の検査方法

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