JPH08286780A - クロック回路及びこれを用いたプロセッサ並びにプロセッサ動作方法 - Google Patents

クロック回路及びこれを用いたプロセッサ並びにプロセッサ動作方法

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JPH08286780A
JPH08286780A JP7084381A JP8438195A JPH08286780A JP H08286780 A JPH08286780 A JP H08286780A JP 7084381 A JP7084381 A JP 7084381A JP 8438195 A JP8438195 A JP 8438195A JP H08286780 A JPH08286780 A JP H08286780A
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Hideaki Tomatsuri
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Abstract

(57)【要約】 【目的】動作の高速化及び低消費電力化を可能にする。 【構成】PLL回路11に対し、低消費電力モードでは
動作を停止させ、通常モードではクロックφ0に基づい
てクロックφ0の周波数よりも高い周波数のクロックφ
1を生成させ、PLL回路11の同期がとれたかどうか
を判定し、低消費電力モードから通常モードへの変化開
始後、PLL回路11の同期がとれたと判定する迄の間
は、クロックφ0に基づいてMPU本体回路20を動作
させ、PLL回路11の同期がとれたと判定した後は、
PLL回路11の出力クロックφ1に基づいてMPU本
体回路20を動作させる。したがって、低消費電力モー
ドの場合、MPU本体回路20のみならずPLL回路1
1も動作を停止し、PLL回路11が動作を開始してか
ら同期がとれるまでの間は、クロックφ0に基づいてM
PU本体回路20が動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロック回路及びこれ
を用いたプロセッサ並びにプロセッサ動作方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】動作の高速化と低消費電力化との相反す
る要求を満たすために、図4に示すようなMPU(マイ
クロプロセッサ)10Aが用いられている。低消費電力
モードでは、PLL回路11の動作が停止され、クロッ
クφ1が定電位となり、MPU本体回路20の動作が停
止される。低消費電力モードから通常モードに変化する
と、PLL回路11が動作し、クロックφ0に対するク
ロックφ2の位相誤差が0になるようにフィードバック
制御される。クロックφ0に対しφ2が同期するのを待
つために、このモード変化後一定時間、タイマ12の出
力が高レベルに保持され、その後、タイマ12の出力が
低レベルにされて、クロックφ1がオアゲート13を通
りMPU本体回路20へ供給され、MPU本体回路20
が動作状態となる。
【0003】例えば、クロックφ0及びφ2の周波数は
それぞれ33MHz及び100MHzであり、同期待ち
時間は、通常、数十〜数百μsである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この同期待ち時間のた
めに、特にリアルタイム処理において、高速動作に用い
られるMPU10の動作の遅れが問題となる。この問題
を解決するために、従来では、低消費電力モードにおい
てもPLL回路11を動作させていたので、MPU10
の低消費電力化が妨げられていた。
【0005】本発明の目的は、このような問題点に鑑
み、動作の高速化及び低消費電力化を可能にするクロッ
ク回路及びこれを用いたプロセッサ並びにプロセッサ動
作方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】第1発
明のクロック回路では、第1モードのとき動作を停止
し、第2モードのとき第1クロックに基づいて、該第1
クロックの周波数よりも高い周波数の第2クロックを生
成するPLL回路と、該PLL回路の同期がとれたかど
うかを判定し、該第1モードから該第2モードへの変化
開始後、該PLL回路の同期がとれたと判定する迄の間
は第1選択信号を出力し、該PLL回路の同期がとれた
と判定した後は第2選択信号を出力する制御回路と、該
第1クロック及び該PLL回路の出力が入力され、該第
1選択信号に応答して該第1クロックを選択出力し、該
第2選択信号に応答して該PLL回路の出力を選択出力
する選択回路とを有する。
【0007】第2発明のプロセッサでは、該クロック回
路と、該選択回路から出力されるクロックに基づいて動
作するプロセッサ本体回路と、を有する。このプロセッ
サによれば、第1モードの場合、プロセッサ本体回路の
みならずPLL回路も動作を停止するので、起動高速化
のためにPLL回路を常に動作させる従来構成の場合よ
りも消費電力を低減できる。
【0008】また、PLL回路が動作を開始してから同
期がとれるまでの間は、第1クロックに基づいてプロセ
ッサ本体回路が動作するので、この間、PLL回路の同
期がとれるのを待つためにプロセッサ本体回路の動作を
停止させる従来構成の場合よりも、プロセッサ本体回路
の動作が高速化される。第1発明の第1態様では、上記
制御回路は、上記第1モードから上記第2モードへ変化
してからの経過時間を計測し、該経過時間が所定値にな
ったことにより上記PLL回路の同期がとれたと判定す
る。
【0009】この第1態様によれば、制御回路の構成が
簡単になる。第1発明の第2態様では、上記制御回路
は、上記第1クロックに対する、上記第2クロックを分
周した第3クロックの位相誤差の時間平均値が、所定値
以下になったかどうかを検出し、上記第1モードから上
記第2モードへ変化を開始してから該時間平均値が所定
値以下になったとき上記PLL回路の同期がとれたと判
定する。
【0010】この第2態様によれば、PLL回路の同期
がとれたと判定するまでの時間を第1態様の場合よりも
短くすることが可能となる。第3発明のプロッセッサ動
作方法では、PLL回路に対し、第1モードでは動作を
停止させ、第2モードでは該第1クロックに基づいて該
第1クロックの周波数よりも高い周波数の第2クロック
を生成させ、該PLL回路の同期がとれたかどうかを判
定し、該第1モードから該第2モードへの変化開始後、
該PLL回路の同期がとれたと判定する迄の間は、該第
1クロックに基づいてプロセッサを動作させ、該PLL
回路の同期がとれたと判定した後は、該PLL回路の出
力に基づいて該プロセッサを動作させる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1は、MPU10のブロック構成を示してお
り、図4と同一又は類似の構成要素には同一又は類似の
符号を付している。MPU10は、クロック回路を構成
するPLL回路11、制御回路14及び選択回路17
と、これら以外のMPU本体回路20とを備えている。
【0012】PLL回路11は、動作モード信号MOD
Eが低レベル(通常モード)のとき、クロックφ0に対
するクロックφ2の位相誤差が0になるようにフィード
バック制御し、クロックφ0に対しφ2の同期がとれた
後は、クロックφ0の周波数をN/M倍(N、MはN>
Mなる自然数)したクロックφ1を生成する。PLL回
路11は、動作モード信号MODEが高レベル(低消費
電力モード)のとき、動作を停止し、クロックφ1の周
波数が0になる。
【0013】制御回路14は、動作モード信号MODE
が高レベル(低消費電力モード)の間及び動作モード信
号MODEが低レベルになった後かつPLL回路11の
同期がとれたと判定した後は、選択信号SLを高レベル
とし、その他のとき、すなわち動作モード信号MODE
が低レベルになってからPLL回路11の同期がとれた
と判定される迄の間は、選択信号SLを低レベルとす
る。
【0014】選択回路17にはクロックφ0及びφ1が
供給され、選択回路17は、選択信号SLが低レベルの
ときクロックφ0を選択し、選択信号SLが高レベルの
ときクロックφ1を選択し、選択したクロックをφとし
てMPU本体回路20に供給する。図2は、上記クロッ
ク回路の構成例を示す。
【0015】PLL回路11は、位相比較回路111
と、ローパスフィルタ112と、電圧制御発振回路11
3と、分周回路114とが、環状に接続されている。分
周回路114は、1/2分周回路が複数個縦続接続され
ており、初段の1/2分周回路でデューティ比が50%
にされたクロックφ1が取り出され、最終段の1/2分
周回路からクロックφ2が取り出される。上記Mは、図
2のPLL回路11では1である。位相比較回路111
は、クロックφ0に対するクロックφ2の位相誤差を検
出する。この位相誤差は、周波数誤差を含む広義の位相
誤差であってもよい。クロックφ0及びφ2のデューテ
ィ比はいずれも50%である。電圧制御発振回路113
は、動作モード信号MODEが高レベル(低消費電力モ
ード)のとき動作を停止し、クロックφ1が高レベルに
保持される。
【0016】選択回路17は、ナンドゲート171及び
172の一方の入力端にそれぞれクロックφ0及びφ1
が供給され、ナンドゲート172及び171の他方の入
力端にそれぞれ、選択信号SL及びその2値をインバー
タ173で反転した信号が供給される。ナンドゲート1
71及び172の出力は、ナンドゲート174に供給さ
れ、ナンドゲート174からクロックφが取り出され
る。
【0017】選択信号SLが高レベルのとき、ナンドゲ
ート171の出力は常に高レベルとなり、ナンドゲート
172の出力はクロックφ1の2値をナンドゲート17
2で反転した信号となる。この場合、クロックφはクロ
ックφ1の2値をナンドゲート172で反転しナンドゲ
ート174で再度反転した信号となる。選択信号SLが
低レベルのとき、クロックφは、クロックφ0の2値を
ナンドゲート171で反転しナンドゲート174で再度
反転した信号となる。
【0018】制御回路14は、タイマ15と、リセット
回路16とからなる。タイマ15は、オアゲート151
の出力がカウンタ152のクロック入力端CKに供給さ
れ、その計数値CNが検出回路153に供給され、検出
回路153から選択信号SLが出力される。検出回路1
53は、例えば計数値CNが16進数FFになったこと
を検出すると、選択信号SLを高レベルにし、その他の
とき選択信号SLを低レベルにする。オアゲート151
には、選択信号SL及びクロックφ0が供給され、選択
信号SLが低レベルのときのみクロックφ0がオアゲー
ト151を通ってクロック入力端CKに供給される。選
択信号SLが高レベルになると、オアゲート151の出
力が常に高レベルになるので、選択信号SLは高レベル
に保持される。カウンタ152のクリア入力端CLRに
は、リセット回路16からリセット信号*RSTが供給
される。
【0019】リセット回路16は、Dフリップフロップ
161とDフリップフロップ162とが縦続接続され、
Dフリップフロップ161のQ出力と、Dフリップフロ
ップ162のQ出力の2値をインバータ163で反転し
た信号とが、オアゲート164に供給され、オアゲート
164からリセット信号*RSTが取り出される。Dフ
リップフロップ161のデータ入力端Dには動作モード
信号MODEが供給され、Dフリップフロップ161及
び162のクロック入力端にはクロックφ0が供給され
る。
【0020】リセット回路16は、定常状態では、Dフ
リップフロップ161のQ出力及びインバータ163の
出力が互いに反対のレベルであるので、リセット信号*
RSTは高レベルである。動作モード信号MODEが高
レベルから低レベルに遷移すると、最初のクロックの立
ち上がりでDフリップフロップ161のQ出力が低レベ
ルに遷移し、リセット信号*RSTも低レベルに遷移す
る。次のクロックφ0の立ち上がりでDフリップフロッ
プ162のQ出力が低レベルに遷移し、リセット信号*
RSTが高レベルに遷移する。
【0021】次に、上記の如く構成された本実施例の動
作を説明する。図3は、図2のクロック回路において、
動作モード信号MODEが高レベル(低消費電力モー
ド)から低レベル(通常モード)に遷移する前後の動作
を示すタイミングチャートである。最初、動作モード信
号MODEが高レベル(低消費電力モード)、リセット
信号*RSTが高レベル、計数値CNが16進数FFと
なっており、クロックφ1及び選択信号SLはいずれも
高レベルに保持され、選択回路17は周波数0のクロッ
クφ1を選択しφとして出力する。
【0022】次に、動作モード信号MODEが低レベル
(通常モード)に遷移すると、クロックφ0の立ち上が
りでリセット信号*RSTが低レベルに遷移し、カウン
タ152がリセットされてCN=0となり、選択信号S
Lが低レベルに遷移する。これにより、選択回路17
は、クロックφ0を選択しφとして出力し、MPU本体
回路20が動作を開始する。クロックφ0の次の立ち上
がりでリセット信号*RSTが高レベルに遷移し、カウ
ンタ152が計数可能となる。
【0023】この後、計数値CNはクロックφ0の立ち
上がり毎にインクリメントされ、計数値CNが16進数
FFになると、これが検出回路153で検出されて選択
信号SLが高レベルに遷移し、選択回路17によりクロ
ックφ1が選択されφとして出力される。この遷移時に
は、PLL回路11は、クロックφ0に対するクロック
φ2の同期がとれており、クロックφ1の周波数はクロ
ックφ0のそれのN倍となっている。MPU本体回路2
0は、クロックφ1に同期して高速動作する。計数値C
Nが16進数の0からFFになる迄の一定時間は、PL
L回路11の同期がとれるのに必要な待ち時間であり、
例えば数十μsである。
【0024】次に、動作モード信号MODEが高レベル
(低消費電力モード)に遷移すると、上記同様にして一
定時間クロックφ0が選択され、その後、クロックφ1
が選択される。この場合、クロックφ1の周波数は0に
なっており、MPU本体回路20の動作が停止する。本
実施例では、低消費電力モードの場合、MPU本体回路
20のみならずPLL回路11も動作を停止するので、
起動高速化のためにPLL回路11を常に動作させる従
来構成の場合よりも消費電力を低減できる。
【0025】また、PLL回路11が動作を開始してか
ら同期がとれるまでの間は、クロックφ0が選択されφ
としてMPU本体回路20に供給されるので、この間、
PLL回路11の同期がとれるのを待つためにMPU本
体回路20の動作を停止させる従来構成の場合よりも、
MPU10の動作が高速化される。なお、本発明には他
にも種々の変形例が含まれる。例えば、上記実施例で
は、タイマ15によりPLL回路11の同期がとれたか
どうかを判定しているが、クロックφ0に対するクロッ
クφ2の位相誤差の時間平均値が所定値以下になること
を検出する回路を用いて同期がとれたかどうかを判定し
てもよい。また、低消費電力モードでクロックφ1の周
波数をクロックφ0のそれ以下に低下させて0にしない
構成であってもよい。さらに、通常モードにおいて、ク
ロックφ1の周波数を複数段階に切り換え可能な構成に
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のマイクロプロセッサを示す
ブロック図である。
【図2】図1中のクロック回路の構成例を示す図であ
る。
【図3】図2の回路の動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図4】従来のマイクロプロセッサを示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
10、10A MPU 11 PLL回路 12、15 タイマ 13、151、164 オアゲート 14 制御回路 16 リセット回路 17 選択回路 20 MPU本体回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1モードのとき動作を停止し、第2モ
    ードのとき第1クロックに基づいて、該第1クロックの
    周波数よりも高い周波数の第2クロックを生成するPL
    L回路と、 該PLL回路の同期がとれたかどうかを判定し、該第1
    モードから該第2モードへの変化開始後、該PLL回路
    の同期がとれたと判定する迄の間は第1選択信号を出力
    し、該PLL回路の同期がとれたと判定した後は第2選
    択信号を出力する制御回路と、 該第1クロック及び該PLL回路の出力が入力され、該
    第1選択信号に応答して該第1クロックを選択出力し、
    該第2選択信号に応答して該PLL回路の出力を選択出
    力する選択回路とを有することを特徴とするクロック回
    路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、前記第1モードから前
    記第2モードへ変化してからの経過時間を計測し、該経
    過時間が所定値になったことにより前記PLL回路の同
    期がとれたと判定することを特徴とする請求項1記載の
    クロック回路。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、前記第1クロックに対
    する、前記第2クロックを分周した第3クロックの位相
    誤差の時間平均値が、所定値以下になったかどうかを検
    出し、前記第1モードから前記第2モードへ変化を開始
    してから該時間平均値が所定値以下になったとき前記P
    LL回路の同期がとれたと判定することを特徴とする請
    求項1記載のクロック回路。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    クロック回路と、 該クロック回路の前記選択回路から出力されるクロック
    に基づいて動作するプロセッサ本体回路と、 を有することを特徴とするプロセッサ。
  5. 【請求項5】 PLL回路に対し、第1モードでは動作
    を停止させ、第2モードでは該第1クロックに基づいて
    該第1クロックの周波数よりも高い周波数の第2クロッ
    クを生成させ、 該PLL回路の同期がとれたかどうかを判定し、 該第1モードから該第2モードへの変化開始後、該PL
    L回路の同期がとれたと判定する迄の間は、該第1クロ
    ックに基づいてプロセッサを動作させ、 該PLL回路の同期がとれたと判定した後は、該PLL
    回路の出力に基づいて該プロセッサを動作させることを
    特徴とするプロッセッサ動作方法。
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