JPH096592A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH096592A
JPH096592A JP15619195A JP15619195A JPH096592A JP H096592 A JPH096592 A JP H096592A JP 15619195 A JP15619195 A JP 15619195A JP 15619195 A JP15619195 A JP 15619195A JP H096592 A JPH096592 A JP H096592A
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JP
Japan
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circuit
data
input
output
buffer
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Withdrawn
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JP15619195A
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English (en)
Inventor
Keiko Seki
敬子 関
Kenji Sakagami
健二 坂上
Manabu Sai
学 齋
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 差動型のインターフェースとSEのインター
フェースをボードの変更なしで選択使用を可能とし、か
つ、周辺LSIの選択肢を広げることである。 【構成】 信号入力回路3に接続され、入力バッファ選
択信号によって信号入力回路3にて出力されたデータの
レベル変換を行う複数の入力バッファ回路5,7と、信
号入力回路3に入力されたデータの伝送形態により、い
ずれか一の前記入力バッファ回路を選択し、入力バッフ
ァ選択信号を出力する入力バッファ選択回路9と、入力
バッファ選択回路9にて選択された入力バッファ回路と
内部回路17の仕様に応じて受信したデータのフォーマ
ット変換を行う入力データフォーマット変換回路15
と、前記一の入力バッファ回路から出力されるデータを
選択して出力する入力データ選択回路15とを備えてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に関
し、特に、外部とのインターフェースを行うI/O回路
を備えた半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から半導体集積回路においては、外
部の周辺LSI等と半導体集積回路内に備えられた所定
の処理を行うための回路(以下、内部回路と記す。)と
のインターフェースを行う回路であって、外部からのデ
ータを内部回路に適合するデータに変換等を行う回路
(以下、I/O回路と記す。)を備えているものが多
い。
【0003】図5に内部回路とI/O回路を備えた半導
体集積回路のブロック図を示す。この半導体集積回路
は、外部の周辺LSI等からのデータを入力する信号入
力回路3と、この信号入力回路3から入力されたデータ
のレベル変換等を行う入力バッファ回路59と、この入
力バッファ回路59の出力データを内部回路17に適合
したデータに変換する入力データフォーマット変換回路
61と、この入力データフォーマット変換回路61の出
力を内部回路17と、データフォーマット変換回路63
と、出力バッファ回路59と、信号出力回路31と、を
備えている。また、外部クロックを入力し、この半導体
集積回路の内部で使用するクロックを生成するPLL(P
hase Locked Loop) 19を備えている。
【0004】このI/O回路により外部からのデータを
内部回路で使用する所望のデータに変換し、また、内部
回路からのデータを所望のデータに変換することで外部
の周辺LSI等と内部回路とのインターフェースの役割
を担っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年の半導体集積回路
においては、内部周波数の飛躍的向上により、I/O回
路においてもより高速性が要求されている。従って、伝
送路が1系統である信号伝送形態のシングルエンデッド
インターフェース(以下、SEと記す。)が用いられて
いたが、このSEに比較してより小さい振幅で動作する
ため高速な処理が可能であり、伝送路が2系統である信
号伝送形態の差動型インターフェースが用いられるよう
になった。
【0006】しかしながら、従来の半導体集積回路に
は、1種類の信号伝送形態のインターフェースしか備え
られていなかったので、限られたインターフェースを持
つ周辺回路としか接続ができなかった。このため、シス
テムを構築する際に接続可能な周辺LSIが限られてし
まうといった問題点があった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的とするところは、差動型のインターフェ
ースとSEのインターフェースをボードの変更なしで選
択使用を可能とし、かつ、両インターフェース使用時に
同一のビット転送レートを実現することで、周辺LSI
の選択肢を広げることができる半導体集積回路を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1の発明の特徴は、外部から複数の伝送形態のデ
ータを入力する信号入力回路と、この信号入力回路に接
続され、入力バッファ選択信号によって前記信号入力回
路にて出力されたデータのレベル変換を行う複数の入力
バッファ回路と、前記信号入力回路に入力されたデータ
の伝送形態により、いずれか一の前記入力バッファ回路
を選択し、入力バッファ選択信号を出力する入力バッフ
ァ選択回路と、この入力バッファ選択回路にて選択され
た前記入力バッファ回路と内部回路の仕様に応じて受信
したデータのフォーマット変換を行う入力データフォー
マット変換回路と、前記一の入力バッファ回路から出力
されるデータを選択して出力する入力データ選択回路
と、この入力データ選択回路にて出力されたデータの所
定の処理を行う内部回路と、この出力先の外部の伝送路
及び信号出力回路より出力するデータ伝送形態により、
いずれか一の出力バッファ回路を選択し、出力バッファ
選択信号を出力する出力バッファ選択回路と、前記内部
回路から出力されたデータの伝送形態により、一の出力
データフォーマット変換回路に前記内部回路からのデー
タを出力するフォーマット変換回路選択回路と、この変
換回路選択回路からのデータを入力し、入力されたデー
タのフォーマット変換を行う複数の出力データフォーマ
ット変換回路と、この出力データフォーマット変換回路
により出力されたデータのレベル変換を行う複数の出力
バッファ回路と、前記出力バッファ選択回路にて選択さ
れた前記出力バッファ回路からのデータを出力する信号
出力回路と、を有するインターフェース回路を備えたこ
とである。
【0009】また、第2の発明の特徴は、外部からの2
種類の伝送形態のデータを入力するパッドを有する信号
入力パッドと、この信号入力パッドに入力されたデータ
が差動型伝送形態、若しくはシングルエンディッド型
(以下、SE型と記す。)伝送形態かにより、所望の入
力バッファを選択するための入力バッファ選択信号を出
力する入力バッファ選択回路と、前記信号入力パッドに
入力されるデータが差動型伝送形態である場合に選択さ
れ、前記信号入力回路にて出力されたデータのレベル変
換を行う差動型入力バッファ回路と、前記信号入力パッ
ドに入力されるデータがSE型伝送形態である場合に選
択され、前記信号入力回路にて出力されたデータのレベ
ル変換を行うSE型入力バッファ回路と、前記差動型入
力バッファ回路及び内部回路の仕様に応じて前記差動型
入力バッファ回路から受信したデータのフォーマット変
換を行う第1入力データフォーマット変換回路と、前記
SE型入力バッファ回路及び内部回路の仕様に応じて前
記SE型入力バッファ回路から受信したデータのフォー
マット変換を行う第2入力データフォーマット変換回路
と、この半導体集積回路の所定の処理を行う内部回路
と、を有するインターフェース回路を備えたことであ
る。
【0010】ここで、上記インターフェース回路に、前
記差動型入力バッファ回路からデータ、前記SE型入力
バッファ回路からデータ、及び入力バッファ選択信号を
入力し、この入力バッファ選択信号により前記差動型入
力バッファ回路からデータ若しくは前記SE型入力バッ
ファ回路からデータを選択して前記内部回路に出力する
マルチプレクサをさらに有することが好ましい。
【0011】また、第3の発明の特徴は、半導体集積回
路の所定の処理を行う内部回路と、前記半導体集積回路
より出力するデータが差動型伝送形態、若しくはシング
ルエンディッド型(以下、SE型と記す。)伝送形態か
により、出力バッファ選択信号を出力する出力バッファ
選択回路と、前記出力バッファ選択信号により、いずれ
か一の出力フォーマット変換回路に前記内部回路からの
データを出力するフォーマット変換回路選択回路と、前
記内部回路の仕様に応じて前記フォーマット変換回路選
択回路から受信したデータのフォーマット変換を行う第
1入力データフォーマット変換回路及び第1入力データ
フォーマット変換回路と、前記第1出力データフォーマ
ット変換回路にて出力されたデータのレベル変換を行う
差動型入力バッファ回路と、前記第2出力データフォー
マット変換回路にて出力されたデータのレベル変換を行
うSE型入力バッファ回路と、前記出力バッファ選択回
路にて選択された出力バッファのデータを出力する信号
出力回路と、を有するインターフェース回路を備えたこ
とである。
【0012】ここで、前記第2、及び第3の発明におけ
る前記差動型入力バッファ回路若しくは前記差動型出力
バッファ回路(以下、SE型バッファ回路と記す。)
は、これら差動型バッファ回路の端子間に接続する抵抗
値が変更可能な第1の終端抵抗を備え、前記SE型入力
バッファ回路若しくは前記SE型出力バッファ回路(以
下、SE型バッファ回路と記す。)は、これらSE型バ
ッファ回路とターミネーション電圧間に接続する抵抗値
が変更可能な第2の終端抵抗を備え、これら差動型バッ
ファ回路及びSE型バッファ回路を使用しているか否か
により第1の終端抵抗及び第2の終端抵抗の値を所望の
値に設定する終端抵抗設定回路をさらに有するインター
フェース回路を備えることが好ましい。
【0013】また、前記第2、及び第3の発明において
外部クロック、出力バッファ選択信号、及び入力バッフ
ァ選択信号を入力し、この入力バッファ選択信号によ
り、前記外部クロックを所定のクロックに変換して、前
記差動型入力バッファ回路、前記SE型入力バッファ回
路、及び内部回路に出力し、前記出力バッファ選択信号
により前記外部クロックを所定のクロックに変換して、
前記差動型出力バッファ回路、前記SE型出力バッファ
回路、及び内部回路に出力するPLLをさらに有するイ
ンターフェース回路を備えることが好ましい。
【0014】
【作用】第1の発明の構成によれば、データ転送速度を
保ったまま、多種類のインターフェースを周辺LSIに
合わせて選択的に使用することができる。従って、周辺
LSIには依存しないため、使用用途の幅の広い半導体
集積回路を提供することができるのである。
【0015】また、第2の発明の構成では、信号入力パ
ッドにより外部からデータが入力される。このデータの
伝送形態が差動型伝送形態であれば、例えば、図4のI
N,INBの如く1クロックで1つの入力データとその
反転データが入力され、また、SE型伝送形態であれ
ば、例えば、図4のGTLI1,GTLI2の如く2ク
ロックで2つの入力データが入力される。この入力され
たデータが差動型伝送形態、若しくはSE型伝送形態か
により入力バッファ回路を選択して、所望のデータに変
換して内部回路に出力するようにしてある。従って、第
2の発明の構成によれば、外部から入力されるデータの
形態が差動型伝送形態若しくはSE型伝送形態のいずれ
であっても、データ転送速度を保ったまま、選択的に使
用することができる。これにより、周辺LSIには依存
しないため、使用用途の幅の広い半導体集積回路を提供
することができるのである。
【0016】また、第3の発明の構成では、出力する外
部のデータの伝送形態が差動型伝送形態であれば上述第
2の発明の構成の如く入力データとその反転データが入
力され、また、SE型伝送形態であれば同様に、例えば
図4のGTLO1,GTLO2の如く2クロックで2つ
のデータが出力される。この出力されるデータが差動型
伝送形態、若しくはSE型伝送形態かにより出力バッフ
ァ回路を選択して、所望のデータに変換して外部に出力
するようにしてある。従って、第3の発明の構成によれ
ば、外部へ出力されるデータの形態が差動型伝送形態若
しくはSE型伝送形態のいずれであっても、データ転送
速度を保ったまま、選択的に使用することができる。こ
れにより、周辺LSIには依存しないため、使用用途の
幅の広い半導体集積回路を提供することができるのであ
る。
【0017】また、前記第1の終端抵抗及び第2の終端
抵抗を備え、差動型バッファ回路及びSE型バッファ回
路を使用しているか否かにより第1の終端抵抗及び第2
の終端抵抗の値を所望の値に設定する終端抵抗設定回路
を備えることで、転送されるデータのデータフォーマッ
トの変換形式を、使用する差動型バッファ回路若しくは
SE差動型バッファ回路に応じて自由に設定することが
できるのである。
【0018】また、マルチプレクサを更に設けること
で、入力バッファ選択信号により前記差動型入力バッフ
ァ回路からのデータ若しくは前記SE型入力バッファ回
路からのデータを選択して前記内部回路に出力するの
で、内部回路に無駄なデータを出力しないため、消費電
力をさらに低減することができるのである。
【0019】また、PLLを設けて、入力バッファ選択
信号により前記外部クロックを所定のクロックに変換し
て、前記差動型入力バッファ回路、前記SE型入力バッ
ファ回路、及び内部回路に出力し、また、前記出力バッ
ファ選択信号により前記外部クロックを所定のクロック
に変換して、前記差動型出力バッファ回路、前記SE型
出力バッファ回路、及び内部回路に出力するようにする
ことで複数の種類のバッファ回路に対応することができ
るのである。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係る半導体集積回路の実施例
を図面を参照しながら説明することにする。
【0021】図1は本発明に係る半導体集積回路1のブ
ロック図を示したものである。この半導体集積回路1
は、外部から複数の伝送形態のデータを入力する信号入
力回路43と、この信号入力回路3に接続され、信号入
力回路3にて出力されたデータのレベル変換を行う第1
入力バッファ回路5及び第2入力バッファ回路7と、信
号入力回路3に入力されたデータの伝送形態により、い
ずれか一の入力バッファ回路を選択する入力バッファ選
択回路9と、入力バッファ選択回路9にて選択された前
記入力バッファ回路と内部回路17の仕様に応じて受信
したデータのフォーマット変換を行う第1入力データフ
ォーマット変換回路11及び第2入力データフォーマッ
ト変換回路13と、前記一の入力バッファ回路から出力
されるデータを選択して出力する入力データ選択回路1
5と、この入力データ選択回路15にて出力されたデー
タの所定の処理を行う内部回路17と、信号出力回路よ
り出力されるデータの伝送形態により、一の出力データ
フォーマット変換回路に前記内部回路17からのデータ
を出力するフォーマット変換回路選択回路21と、この
変換回路選択回路21からのデータを入力し、入力され
たデータのフォーマット変換を行う第1出力データフォ
ーマット変換回路23及び第2出力データフォーマット
変換回路25と、第1出力データフォーマット変換回路
23により出力されたデータのレベル変換を行う出力バ
ッファ回路27と、第2出力データフォーマット変換回
路25により出力されたデータのレベル変換を行う出力
バッファ回路27と、第1出力バッファ回路23若しく
は第2出力バッファ回路25のうちいずれか一の出力を
行う出力バッファ選択回路31と、この出力データ選択
回路で選択された出力バッファ回路のデータを出力する
信号出力回路33とを備える。また、この半導体集積回
路1は、外部クロックを入力し、この半導体集積回路1
の内部で使用するクロックを生成するPLL(Phase Loc
ked Loop) 19を備えている。
【0022】次に、図2及び図3を用いて本実施例に係
る半導体集積回路の各構成を詳細に説明する。この半導
体集積回路1では信号入力回路3として信号入力パッド
35a及び35bを用いている。本実施例ではこの2つ
の端子から入力がされるものとする。ここで入力される
データは以降の説明の便宜のため、信号入力パッド35
aから入力されるデータをINと記すことにし、また、
信号入力パッド35bから入力されるINの反転データ
をINBと記すことにする。
【0023】まず、入力側(レシーバ側)の各構成につ
いて説明する。第1入力バッファ回路5としてLVDS
I(Low-Voltage Differrential Signaling )を用いる。
このLVDSIは上述した差動型のインタフェースであ
って、200[MHz] で動作するものとする。また、この
LVDSIの信号入力パッド間に接続する可変終端抵抗
37を100 [Ω] に設定する。この可変終端抵抗37
は状況に応じた抵抗値に設定することができるものとす
る。ここで、差動バッファを使用しているか否かにより
可変終端抵抗35の抵抗値を所望の値に設定する終端抵
抗設定回路を備えるようにしてもよい。
【0024】第2入力バッファ回路7としてGTLI1
及びGTLI2(Gunning Transceiver Logic) を用い
る。このGTLI1及びGTLI2は上述したSE型の
インタフェースであり、100[MHz] で動作するものと
する。また、このGTLI1及びGTLI2の信号入力
パッドとVtt間に接続する可変終端抵抗37、39を、
これらバッファ回路を使用していない場合に誤作動しな
いように高インピーダンス状態(以下、HiZと記す)
にしておく。この可変終端抵抗39についても状況に応
じた抵抗値に設定することができる。ここで、SE型バ
ッファを使用しているか否かにより可変終端抵抗37、
39の抵抗値を所望の値に設定する終端抵抗設定回路を
備えるようにしてもよい。
【0025】次に、入力バッファ選択回路9は信号入力
回路3から入力される信号の種類によって、これらの第
1入力バッファ回路5と第2入力バッファ回路5のいず
れかを選択するものである。この入力バッファ選択回路
9は、外部に端子を備え、その端子からの情報によりこ
れら2つの入力バッファ回路へ選択信号を出力する。本
実施例では、図2に示すように信号線41が設けてられ
ており、この信号線41の一端を外部端子に接続し、他
端をLVDSI、GTLI1、GTLI2、LVDS用
入力データフォーマット変換回路43(矢印の指示は簡
略のため省略してある)、GTL用入力データフォーマ
ット変換回路45、入力データ選択回路47、及びPL
L19に接続してある。ここで、この信号線41にて送
信される入力バッファ選択信号(図中はMODE_Iと
記してある)がLVDSIに、また、GTLI1及びG
TLI2へはMODE_Iの反転信号が入力されるよう
にしてある。このように接続することで、これらの入力
バッファ回路を選択的に使用することができる。すなわ
ち、MODE_I=1の場合にはLVDSが選択され、
また、MODE_I=0の場合にはGTLI1及びGT
LI2が選択される。このように、入力バッファ選択回
路9を設けることで、使用しないバッファ側の入力デー
タフォーマット変換回路の動作を停止させることができ
るので、消費電力の低減を図ることができる。
【0026】次に、第1入力データフォーマット変換回
路11及び第2入力データフォーマット変換回路13
は、第1入力バッファ回路5若しくは第2入力バッファ
回路7から出力された信号をそれぞれ入力し、特に、外
部からのシリアルデータをパラレルデータに変換するた
めのものである。本実施例においては、図3に第1入力
データフォーマット変換回路11としてLVDS用入力
データフォーマット変換回路43を、また、第2入力デ
ータフォーマット変換回路13としてGTL用入力デー
タフォーマット変換回路45を示してある。これら入力
データフォーマット変換回路の概念図を図3に示した。
まず、LVDS用入力データフォーマット変換回路43
は、8ビットのデータを保持するデータ保持手段(図中
は四角を連ねて示してある)を有し、動作周波数200
[MHz] で入力されたシリアルデータを8ビットパラレル
データに変換して出力する。また、GTL用入力データ
フォーマット変換回路45については、4ビットのデー
タを保持するデータ保持手段(図中は四角を連ねて示し
てある)を2組有し、これら各データ保持手段は動作周
波数100[MHz] で入力されたシリアルデータを4ビッ
トパラレルデータに変換し、両データ保持手段の出力を
合わせて8ビットパラレルデータとして出力する。
【0027】次に、入力データ選択回路15は、第1入
力データフォーマット変換回路11、及び第2入力デー
タフォーマット変換回路13の出力を選択して内部回路
に出力するためものである。ここで、本実施例において
は、マルチプレクサ47aと、データ保持回路47bと
を備えている。ここでマルチプレクサ47aは、上述し
た入力バッファ選択信号(MODE_I)を入力し、M
ODE_I=1の場合にはLVDS用入力データフォー
マット変換回路43の出力を選択し、また、MODE_
I=0の場合にはGTL用入力データフォーマット変換
回路45の出力を選択する。また、データ保持回路47
bは、内部回路17に出力するデータを保持するための
ものである。ここで、このデータ保持回路47bには出
力許可信号(SPLE)が書き込み可能(WE)となっ
た場合のみ内部回路に出力が可能とするようにしてもよ
い。この様にすることにより内部回路17への書き込み
のタイミングを図ることができる。
【0028】次に、内部回路17は半導体集積回路内に
備えられた所定の処理を行うための回路である。この所
定の処理としては、例えば通信用の半導体集積回路であ
れば、通信のための処理、また、キャッシュメモリであ
れば記憶するための処理の如くである。この所定の処理
の種類によらず実施することができる。すなわち、本発
明は少なくとも外部からの信号を内部回路に適合する信
号に変換を行う回路であるI/O回路を備える全ての半
導体集積回路に適用することができる。
【0029】次に、出力側(ドライバ側)の各構成につ
いて説明する。フォーマット変換回路選択回路21は、
外部へ出力するデータの伝送形態により内部回路からの
出力を第1出力データフォーマット変換回路または第2
出力データフォーマット変換回路変換のいずれかに出力
を行う。この出力の判断は、出力バッファ選択回路31
が出力する出力バッファ選択信号(MODE_O)によ
り行う。
【0030】次に、第1出力データフォーマット変換回
路23及び第2出力データフォーマット変換回路25
は、フォーマット変換回路選択回路21から出力された
信号をそれぞれ入力し、特に、内部回路17が出力する
パラレルデータをシリアルデータに変換するためのもの
である。本実施例においては、図3に第1出力データフ
ォーマット変換回路23としてLVDS用出力データフ
ォーマット変換回路49及び第2出力データフォーマッ
ト変換回路25としてGTL用出力データフォーマット
変換回路51を示してある。これら出力データフォーマ
ット変換回路の概念図を図3に示した。まず、LVDS
用出力データフォーマット変換回路49は、8ビットの
データを保持するデータ保持手段(図中は四角を連ねて
示してある)を有し、動作周波数200[MHz] で入力さ
れた8ビットパラレルデータをシリアルデータに変換し
て出力する。また、GTL用入力データフォーマット変
換回路45については、4ビットのデータを保持するデ
ータ保持手段(図中は四角を連ねて示してある)を2組
有し、これら各データ保持手段は動作周波数100[MH
z] で入力された4ビットパラレルデータをシリアルデ
ータに変換し、各々のデータ保持手段毎にシリアルデー
タとして出力する。なお、内部回路17から出力される
データを保持するための出力データ保持回路57を設け
てもよい。
【0031】また、本実施例では、図2に示すように信
号線53が設けてられており、この信号線53の一端を
外部端子に接続し、他端をGTL用出力データフォーマ
ット変換回路51、LVDS用出力データフォーマット
変換回路49(図中は簡略のため省略してある)、PL
L19、LVDSO、GTLO1、及びGTLO2に接
続してある。この信号線41にて送信される出力バッフ
ァ選択信号(図中はMODE_Oと記してある)がLV
DSOに、また、GTLO1及びGTLO2へはMOD
E_Oの反転信号が入力されるようにしてある。このよ
うに接続することで、これらの入力バッファ回路を選択
的に使用することができる。すなわち、MODE_O=
1の場合にはLVDSOが選択され、また、MODE_
O=0の場合にはGTLO1及びGTLO2が選択され
る。
【0032】次に、信号出力回路33として信号出力パ
ッド55a及び55bを用いている。本実施例ではこの
2つの端子から入力がされるものとする。ここで入力さ
れるデータは以降の説明の便宜のため、入力端子55a
から入力されるデータをINと記すことにし、また、入
力端子55bから入力されるデータをINBと記すこと
にする。
【0033】次に、PLL19は、外部クロックを入力
し、この半導体集積回路の内部で使用するクロックを変
換するものである。ここで変換されたクロックは、第1
入力データフォーマット変換回路11(矢印の指示は簡
略のため省略してある)、第2入力データフォーマット
変換回路13、入力データ選択回路15、内部回路1
7、フォーマット変換回路選択回路21、第1出力デー
タフォーマット変換回路23(矢印の指示は簡略のため
省略してある)、及び第2出力データフォーマット変換
回路25へ出力される。また、MODE_I及びMOD
E_Oを入力することにより、入力側及び出力側のクロ
ック周波数を切り替えることができる。本実施例におい
ては、100[MHz] と200[MHz] とを切り替えること
ができるものとする。
【0034】次に、本実施例に係る半導体集積回路の動
作について図2、図3及び図4を用いて説明する。ま
ず、入力側(レシーバ側)の動作について説明する。こ
こで、予め入力端子35a,35bに接続された周辺L
SIにより入力バッファ選択信号MODE_Iは固定し
てもよく、また、接続される周辺LSIが動的に変化す
る等の場合にはこのMODE_Iを変化させるようにし
てもよい。
【0035】まず、周辺LSI等に電気的に接続された
入力端子35a,35bからIN,INBが入力され
る。ここで、この信号が差動型であり200[MHz] の周
波数を有するものである場合には、MODE_I=1が
信号線41から各入力バッファ回路に入力され、LVD
Sのみが使用可能となる。図4の入力側のCKI200
は200[MHz] の周波数を有するクロックを示してい
る。IN,INBが1クロック毎にi0乃至i7が入力
されるのに8クロックを要している。一方、入力信号I
N,INBがSEのであり100[MHz] の周波数を有す
るものである場合には、MODE_I=0が信号線41
から各入力バッファ回路に入力され、GTLI1とGT
LI2が使用可能となる。ここで、図4の入力側のCK
I100は100[MHz] の周波数を有するクロックを示
している。IN,INBが1クロックにi0とi1の如
く2つのデータが入力されているので4クロックでi0
乃至i7入力が終了する。すなわち、差動型とSEでは
異なる周波数であるが同量のデータを処理していること
になる。
【0036】次に、LVDSIから出力されたデータは
LVDS用入力データフォーマット変換回路43に入力
される。ここで入力されたデータは、動作周波数200
[MHz] で8ビットのパラレルデータに変換される。ま
た、GTLI1及びGTLI2から出力されたデータは
GTL用入力データフォーマット変換回路45に入力さ
れる。ここで入力された2つのデータは、動作周波数1
00[MHz] で各々4ビットのパラレルデータに変換さ
れ、これら4ビットパラレルデータを合わせて8ビット
のパラレルデータに変換される。
【0037】次に、マルチプレクサ47aはLVDS用
入力データフォーマット変換回路43若しくはGTL用
入力データフォーマット変換回路45からのデータをM
ODE_I信号により選択された一方のデータを入力デ
ータ保持回路47bに出力する。入力データ保持回路4
7bはSPLE=1となった場合に内部回路17へデー
タを出力する。このように、2つの種類のインターフェ
ースを設け、さらに低速度のインターフェースを複数設
けることにより、データ転送速度を保ったまま、多種類
のインターフェースを周辺LSIに合わせて選択的に使
用することができる。
【0038】次に、出力側(ドライバ側)の動作につい
て説明する。予め信号出力パッド55a,55bに接続
された周辺LSIにより出力バッファ選択信号MODE
_Oは固定されていてもよいし、接続される周辺LSI
が動的に変化する等の場合にはこのMODE_Oを変化
させるようにしてもよい。この出力側の動作も入力側と
処理と同様に考えることができ、内部回路17から出力
されたデータはLVDS用出力データフォーマット変換
回路49に入力される。ここで入力されたデータは、動
作周波数200[MHz] で8ビットのパラレルデータをシ
リアルデータに変換されLVDSOに出力される。同様
に内部回路17から出力されたデータはGTL用出力デ
ータフォーマット変換回路51に入力される。ここで入
力されたデータは、動作周波数100[MHz] で8ビット
のパラレルデータを2組の4ビットデータに変換され、
さらに各々これら4ビットパラレルデータをシリアルデ
ータに変換されGTLO1及びGTLO2に出力され
る。
【0039】ここで、MODE_O=1の場合にはLV
DSのみが使用可能となり、また、MODE_I=0の
場合にはGTLI1とGTLI2が使用可能となる。い
ずれか使用可能な出力バッファから信号出力パッド55
a、55bに出力される。
【0040】以上のように、本実施例では、入力バッフ
ァ選択信号を切り替えることにより、周辺LSIが差動
型のインターフェース、及びSE型のインターフェース
の両インターフェースにて使用することができる。ま
た、入力側と出力側のインターフェースが独立に設定可
能でバッファ選択信号に応じてアクティブにバッファ、
終端抵抗、駆動クロック周波数等を設定することができ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータ転送速度を保ったまま、多種類のインターフェース
を周辺LSIに合わせて選択的に使用することができ
る。従って、周辺LSIには依存しないため、使用用途
の幅の広い半導体集積回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体集積回路のブロック図を示
したものである。
【図2】本発明の実施例に係る半導体集積回路を示した
図である。
【図3】本発明の実施例に係る半導体集積回路の動作を
説明するための図である。
【図4】本発明の実施例に係る半導体集積回路のタイミ
ングチャートを示した図である。
【図5】従来の半導体集積回路のブロック図を示した図
である。
【符号の説明】
1 半導体集積回路 3 信号入力回路 5 第1入力バッファ回路 7 第2入力バッファ回路 9 入力バッファ選択回路 11 第1入力データフォーマット変換回路 13 第2入力データフォーマット変換回路 15 入力データ選択回路 17 内部回路 19 PLL 21 フォーマット変換回路選択回路 23 第1出力データフォーマット変換回路 25 第2出力データフォーマット変換回路 27 第1出力バッファ回路 29 第2出力バッファ回路 31 出力データ選択回路 33 信号出力回路 35a,35b 信号入力パッド 37,39 可変抵抗 41 入力バッファ選択信号線 43 LVDS用入力データフォーマット変換回路 45 GTL用入力データフォーマット変換回路 47 入力データ選択回路 47a マルチプレクサ 47b 入力データ保持回路 49 LVDS用出力データフォーマット変換回路 51 GTL用出力データフォーマット変換回路 53 出力バッファ選択信号線 55a,55b 信号出力パッド 57 出力データ保持回路 59 入力バッファ回路 61 入力データフォーマット変換回路 63 出力データフォーマット変換回路 65 出力バッファ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋 学 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から複数の伝送形態のデータを入力
    する信号入力回路と、 この信号入力回路に接続され、入力バッファ選択信号に
    よって前記信号入力回路にて出力されたデータのレベル
    変換を行う複数の入力バッファ回路と、 前記信号入力回路に入力されたデータの伝送形態によ
    り、いずれか一の前記入力バッファ回路を選択し、入力
    バッファ選択信号を出力する入力バッファ選択回路と、 この入力バッファ選択回路にて選択された前記入力バッ
    ファ回路と内部回路の仕様に応じて受信したデータのフ
    ォーマット変換を行う入力データフォーマット変換回路
    と、 前記一の入力バッファ回路から出力されるデータを選択
    して出力する入力データ選択回路と、 この入力データ選択回路にて出力されたデータの所定の
    処理を行う内部回路と、 この出力先の外部の伝送路及び信号出力回路より出力す
    るデータ伝送形態により、いずれか一の出力バッファ回
    路を選択し、出力バッファ選択信号を出力する出力バッ
    ファ選択回路と、 前記内部回路から出力されたデータの伝送形態により、
    一の出力データフォーマット変換回路に前記内部回路か
    らのデータを出力するフォーマット変換回路選択回路
    と、 この変換回路選択回路からのデータを入力し、入力され
    たデータのフォーマット変換を行う複数の出力データフ
    ォーマット変換回路と、 この出力データフォーマット変換回路により出力された
    データのレベル変換を行う複数の出力バッファ回路と、 前記出力バッファ選択回路にて選択された前記出力バッ
    ファ回路からのデータを出力する信号出力回路と、 を有するインターフェース回路を備えたことを特徴とす
    る半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 外部からの2種類の伝送形態のデータを
    入力するパッドを有する信号入力パッドと、 この信号入力パッドに入力されたデータが差動型伝送形
    態、若しくはシングルエンディッド型(以下、SE型と
    記す。)伝送形態かにより、所望の入力バッファを選択
    するための入力バッファ選択信号を出力する入力バッフ
    ァ選択回路と、 前記信号入力パッドに入力されるデータが差動型伝送形
    態である場合に選択され、前記信号入力回路にて出力さ
    れたデータのレベル変換を行う差動型入力バッファ回路
    と、 前記信号入力パッドに入力されるデータがSE型伝送形
    態である場合に選択され、前記信号入力回路にて出力さ
    れたデータのレベル変換を行うSE型入力バッファ回路
    と、 前記差動型入力バッファ回路及び内部回路の仕様に応じ
    て前記差動型入力バッファ回路から受信したデータのフ
    ォーマット変換を行う第1入力データフォーマット変換
    回路と、 前記SE型入力バッファ回路及び内部回路の仕様に応じ
    て前記SE型入力バッファ回路から受信したデータのフ
    ォーマット変換を行う第2入力データフォーマット変換
    回路と、 この半導体集積回路の所定の処理を行う内部回路と、 を有するインターフェース回路を備えたことを特徴とす
    る半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記差動型入力バッファ回路からデー
    タ、前記SE型入力バッファ回路からデータ、及び入力
    バッファ選択信号を入力し、 この入力バッファ選択信号により前記差動型入力バッフ
    ァ回路からデータ若しくは前記SE型入力バッファ回路
    からデータを選択して前記内部回路に出力するマルチプ
    レクサをさらに有するインターフェース回路を備えたこ
    とを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 半導体集積回路の所定の処理を行う内部
    回路と、 前記半導体集積回路より出力するデータが差動型伝送形
    態、若しくはシングルエンディッド型(以下、SE型と
    記す。)伝送形態かにより、出力バッファ選択信号を出
    力する出力バッファ選択回路と、 前記出力バッファ選択信号により、いずれか一の出力フ
    ォーマット変換回路に前記内部回路からのデータを出力
    するフォーマット変換回路選択回路と、 前記内部回路の仕様に応じて前記フォーマット変換回路
    選択回路から受信したデータのフォーマット変換を行う
    第1入力データフォーマット変換回路及び第1入力デー
    タフォーマット変換回路と、 前記第1出力データフォーマット変換回路にて出力され
    たデータのレベル変換を行う差動型入力バッファ回路
    と、 前記第2出力データフォーマット変換回路にて出力され
    たデータのレベル変換を行うSE型入力バッファ回路
    と、 前記出力バッファ選択回路にて選択された出力バッファ
    のデータを出力する信号出力回路と、 を有するインターフェース回路を備えたことを特徴とす
    る半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 前記差動型入力バッファ回路若しくは前
    記差動型出力バッファ回路(以下、差動型バッファ回路
    と記す。)は、これら差動型バッファ回路の端子間に接
    続する抵抗値が変更可能な第1の終端抵抗を備え、 前記SE型入力バッファ回路若しくは前記SE型出力バ
    ッファ回路(以下、SE型バッファ回路と記す。)は、
    これらSE型バッファ回路とターミネーション電圧間に
    接続する抵抗値が変更可能な第2の終端抵抗を備え、 これら差動型バッファ回路及びSE型バッファ回路を使
    用しているか否かにより第1の終端抵抗及び第2の終端
    抵抗の値を所望の値に設定する終端抵抗設定回路をさら
    に有するインターフェース回路を備えたことを特徴とす
    る請求項2又は請求項3記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 外部クロック、出力バッファ選択信号、
    及び入力バッファ選択信号を入力し、 この入力バッファ選択信号により、前記外部クロックを
    所定のクロックに変換して、前記差動型入力バッファ回
    路、前記SE型入力バッファ回路、及び内部回路に出力
    し、 前記出力バッファ選択信号により前記外部クロックを所
    定のクロックに変換して、前記差動型出力バッファ回
    路、前記SE型出力バッファ回路、及び内部回路に出力
    するPLLをさらに有するインターフェース回路を備え
    たことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の半導体
    集積回路。
JP15619195A 1995-06-22 1995-06-22 半導体集積回路 Withdrawn JPH096592A (ja)

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