JP2003157229A - プログラム可能高速入出力インターフェース - Google Patents

プログラム可能高速入出力インターフェース

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速と低速の両方で柔軟な入出力を実現する
方法および装置を提供すること。 【解決手段】 高速入力、高速出力、中低速の入力、中
低速の出力を有する入出力構造が提供される。入力回路
と出力回路の一方が選択され、もう一方が選択解除され
る。高速入出力回路は、例えば制御ライン入力に対して
クリア信号のみを有して比較的単純であり、集積回路の
コア内部の低速回路構成にインターフェースすることが
できる。中低速入力および出力回路は、例えば制御ライ
ン入力としてプリセット、イネーブルおよびクリアを有
してより柔軟であり、JTAGバウンダリ・テストを支
援することができる。これらの並列の高速回路および低
速回路はユーザによって選択可能であり、したがって、
アプリケーションの要件によって、入出力構造は速度と
機能の間で最適化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本願は、参照により組み込まれた、200
1年8月29日出願の、仮特許出願第60/315,9
04号の特典を請求する。
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は集積回路のための入
力および出力インターフェースに関し、より詳細には、
高度の柔軟性と構成可能性とを有する高性能インターフ
ェースに関する。
【0003】
【従来の技術】電子システムは、それらが益々難解なタ
スクを処理するようになるにつれ、より複雑化してきて
いる。したがって、それらのシステム内の集積回路間で
転送されるデータ量は上昇し続けている。同時に、シス
テム設計者は、システムのプリント回路版上でより少な
い空間しか消費しない、より小さく、ピン数の少ないパ
ッケージを必要とする。したがって、集積回路の入出力
ピンでは非常に高いデータ・レートが望ましい。
【0004】しかし、これらのピンでの入出力構造を高
度に柔軟に形成する回路も同様に望ましい。例えば、レ
ジスタされた入力および出力でセット、プリセット、イ
ネーブルは、複雑な論理関数の実施を容易にすることが
でき、JTAGバウンダリテスト・アクセスはシステム
診断を簡単にすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】残念ながら、柔軟性が
増すと回路は低速化する。機能を追加し、マルチプレク
シングを増加させる同じトランジスタは、寄生キャパシ
タンスおよび寄生レジスタンスを挿入し、デバイスの性
能を低速にする。入力および出力インターフェースの構
成可能性を向上させることによって、そのインターフェ
ースがデータを処理することができる最高速度が低下す
る。同様に、省電力のために、集積回路の設計者は、集
積回路内でより低速の回路構成を使用することを希望す
る。
【0006】したがって、高速で動作することもできて
高度に柔軟な入力および出力インターフェースが求めら
れている。最大効用のためには、インターフェースは、
集積回路内のより低速の回路と効率的に通信することも
できるべきである。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の実
施態様は、高速または低速の入力および出力を提供する
方法および装置を提供する。高速入力、高速出力、中低
速入力、中低速出力を有する入出力構造が提供される。
入力回路と出力回路の一方が選択され、もう一方が選択
解除される。高速入力および高速出力回路は、例えば制
御ライン入力に対してクリア信号のみを有して比較的単
純であり、集積回路のコア内部の低速回路にインターフ
ェースすることができる。中低速入力および出力回路
は、例えば制御ライン入力としてプリセット、イネーブ
ルおよびクリアを有してより柔軟であり、JTAGバウ
ンダリ・テストを支援することができる。これらの並列
の高速および低速回路はユーザによって選択可能であ
り、したがって、アプリケーションの要件によって、入
出力構造は速度と機能の間で最適化される。
【0008】本発明の例示的一実施態様は、パッド、パ
ッドに接続された高速出力バッファ、同様にパッドに接
続された低速出力バッファを含む集積回路を提供する。
高速出力バッファと低速出力バッファは選択可能に活動
化される。高速出力バッファが活動状態の場合は低速出
力バッファが非活動状態であり、低速出力バッファが活
動状態の場合は高速出力バッファが非活動状態である。
【0009】この実施態様は、高速出力バッファに接続
された第1のフリップ・フロップと、低速出力バッファ
に接続された第2のフリップ・フロップとを設けること
ができる。第1のフリップ・フロップは制御信号の第1
の数を受け取るように構成されており、第2のフリップ
・フロップは制御信号の第2の数を受け取るように構成
されており、第2の数は第1の数よりも大きい。
【0010】本発明の別の例示的実施態様は、パッド、
パッドに接続された高速入力バッファ、および同様にパ
ッドに接続された低速入力バッファを含む集積回路を提
供する。高速入力バッファと低速入力バッファは選択可
能に活動化される。高速入力バッファが活動状態の場合
は低速入力バッファが非活動状態であり、低速入力バッ
ファが活動状態の場合は高速入力バッファが非活動状態
である。
【0011】この実施態様は、高速入力バッファに接続
された第1のフリップ・フロップと、低速入力バッファ
に接続された第2のフリップ・フロップとを設けること
ができる。第1のフリップ・フロップは制御信号の第1
の数を受け取るように構成されており、第2のフリップ
・フロップは制御信号の第2の数を受け取るように構成
されており、第2の数は第1の数よりも大きい。
【0012】さらに別の実施態様は、高速出力経路を含
む集積回路を提供する。この経路は、第1の出力バッフ
ァに接続されている第1のダブル・データ・レート・レ
ジスタを含む。この集積回路は、第2の出力バッファに
接続されている第2のダブル・データ・レジスタを有す
る低速出力経路、第1の入力バッファに接続されている
第3のダブル・データ・レート・レジスタを有する高速
入力経路、および第2のバッファに接続されている第4
のダブル・データ・レジスタを有する低速入力経路も含
む。第1の出力バッファ、第2の出力バッファ、第1の
入力バッファ、および第2の入力バッファはパッドに接
続されている。
【0013】本発明の性質および利点のよりよい理解
は、以下の詳細な説明と添付の図面を参照して得ること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の入出力インター
フェースを組み込むことができるデジタル・システムの
ブロック図を示す。このシステムは、単一ボード上、複
数のボード上、または複数の筐体内部に実現することが
できる。一般に本発明の実施形態は電子回路および集積
回路内で有用であるが、これらはプログラム可能論理デ
バイス内で特に有用である。図1は、そのようなプログ
ラム可能論理デバイス121を使用することができるシ
ステム101を示す。プログラム可能論理デバイすなわ
ちプログラム可能論理集積回路は、PAL、PLA、F
PLA、PLD、CPLD、EPLD、EEPLD、L
CA、またはFPGAと称されることがあり、固定集積
回路の利点をカスタム集積回路の柔軟性と共に提供する
周知の集積回路である。このようなデバイスによって、
ユーザは、ユーザの特定のニーズに合うように標準の市
販の論理素子を電子的にプログラムすることができる。
現行のプログラム可能論理デバイスの例は、Alter
a社のClassic、MAX(登録商標)、FLEX
(登録商標)、PLDのAPEX(商標)シリーズによ
って代表される。これらは、例えば米国特許第4,61
7,479号、4,871,930号、5,241,2
24号、5,258,668号、5,260,610
号、5,260,611号、5,436,575号、お
よび「Altera Data Book(199
9)」に記載されている。プログラム可能論理回路およ
びそのオペレーションは、当業者には周知である。
【0015】図1の特定の実施形態では、処理ユニット
101はメモリ105およびI/O111に結合されて
おり、プログラム可能論理デバイス121を組み込んで
いる。PLD121は、特別に、接続131を介してメ
モリ105に、また、接続135を介してI/O 11
1に結合することができる。システムは、プログラム可
能デジタル・コンピュータ・システムであっても、デジ
タル信号処理システムであっても、専用デジタル交換ネ
ットワークであっても、その他の処理システムであって
もよい。さらに、このようなシステムは、単なる一例で
はあるが、遠隔通信システム、自動車システム、制御シ
ステム、家庭電化製品、パーソナル・コンピュータ、イ
ンターネット通信およびネットワーキング、その他など
の幅広いアプリケーション用に設計することができる。
【0016】処理ユニット101は、処理または記憶す
るための適切なシステム構成要素にデータを導き、メモ
リ105または入力に記憶されているプログラムをI/
O111または他の機能を使用して実行することができ
る。処理ユニット101は、中央演算処理ユニット(C
PU)、マイクロプロセッサ、浮動小数点コプロセッ
サ、グラフィックス・コプロセッサ、ハードウェア・コ
ントローラ、マイクロコントローラ、コントローラとし
て使用するためにプログラムされたプログラム可能論理
デバイス、ネットワーク・コントローラ、または他の処
理ユニットであってよい。さらに、多くの実施形態で
は、CPUを必要としない場合もある。例えば、CPU
の代わりに1つまたは複数のPLD121がシステムの
論理演算を制御することができる。一実施形態では、P
LD121は、特定の計算タスクを処理するために必要
に応じて再プログラミングすることができる再構成可能
プロセッサとして動作する。別法として、プログラム可
能論理デバイス121はプロセッサを含んでもよい。い
くつかの実施形態では、処理ユニット101はコンピュ
ータ・システムでもよい。メモリ105は、ランダム・
アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(RO
M)、固定またはフレキシブル・ディスク媒体、PCカ
ード・フラッシュ・ディスク・メモリ、テープまたはそ
の他のどのような記憶取り出し手段でも、またはこれら
記憶取り出し手段のいかなる組み合わせであってもよ
い。PLD121は、図1のシステム内で多くの様々な
目的に応じることができる。PLD121は、処理ユニ
ット101の論理構築ブロックでよく、その内部および
外部での演算をサポートする。PLD121は、システ
ム・オペレーションで特定の役割を達成するために必須
の論理関数を実施するようにプログラミングされてい
る。
【0017】図2は、PLDの全体的な内部アーキテク
チャと構成の簡約化されたブロック図である。プログラ
ム可能論理アーキテクチャ、構成および回路設計の多く
の詳細は本発明の理解には必須ではなく、そのような詳
細は図示しない。
【0018】図2は、36の論理アレイ・ブロック(L
AB)200の6×6の2次元アレイである。LAB2
00は、論理関数を実行するように構成され、またはプ
ログラミングされた一組の論理的にグループ化された論
理資源である。LABの内部アーキテクチャを以下でよ
り詳細に説明する。プログラム可能論理部分は、任意の
数のLABを含むことができる。一般に、将来、技術が
進み改善されると、より多くの論理アレイ・ブロックを
有するプログラム可能論理デバイスが間違いなく作成さ
れるだろう。さらに、LAB200は正方行列またはア
レイで構成される必要はない。例えば、アレイは、5×
7または20×70行列のLABであってよい。
【0019】LAB200は入力と出力(図示せず)を
有し、そのいくつかは本発明と一致することができる
が、それらはグローバル相互接続構造にプログラム可能
に接続されてもされなくてもよく、グローバル水平相互
接続(GH)210およびグローバル縦相互接続(G
V)220のアレイを含む。図2には単一ラインとして
示したが、各GH210ラインとGV220ラインは複
数の信号コンダクタを表すこともできる。LAB200
の入力と出力は隣接するGH210および隣接するGV
220にプログラム可能に接続することができる。GH
210とGV220の相互接続を利用して、複数のLA
B200は、単一LAB200を使用して実現すること
ができるよりも、さらに大きく、さらに複雑な論理関数
を実施するように接続し、結合することができる。
【0020】一実施形態では、GH210コンダクタと
GVコンダクタは、それらのコンダクタの相互接続22
5でプログラム可能に接続してもしなくてもよい。さら
に、GH210コンダクタとGVコンダクタは、別のG
H210コンダクタとGVコンダクタへの複数の接続を
行うことができる。様々なGH210コンダクタとGV
コンダクタは、PLD部分154の1つの位置のLAB
200からPLD部分154の別の位置のLAB200
への信号経路を作成するためにプログラム可能に共に接
続されることができる。信号は複数の相互接続225を
通過することができる。さらに、LAB200からの出
力信号は1つまたは複数のLAB200の入力に導かれ
ることができる。また、グローバル相互接続を使用し、
LAB200からの信号を同じLAB200にフィード
バックすることができる。本発明の特定の実施形態で
は、選択されたGH210コンダクタだけが、GV22
0コンダクタにプログラム可能に接続することができ
る。さらに、さらに別の実施形態では、GH210コン
ダクタとGVコンダクタは、入力または出力などの、し
かしその両方ではない、信号を特定方向に渡すために特
別に使用することができる。
【0021】別の実施形態では、プログラム可能論理集
積回路は、必ずしもLABの全体の行または列ではな
く、特定の数のLABに接続される特別のまたはセグメ
ント化された相互接続を含むことができる。例えば、セ
グメント化された相互接続は2つ、3つ、4つ、5つ、
またはそれ以上のLABにプログラム可能に接続するこ
とができる。
【0022】プログラム可能論理アーキテクチャは、チ
ップの周辺で、入力および出力回路230が図2で示さ
れている。入力および出力回路230は、外部のオフチ
ップ回路構成にPLDをインターフェースするためのも
のである。これらの入力および出力回路230の一部ま
たは全ては、本発明の実施形態と一致することができ
る。図2では、32の入力および出力回路230が示さ
れているが、プログラム可能集積回路は、図示したより
も多くても少なくてもよい、任意の数の入力および出力
回路を含むことができる。上記のように、それらの入出
力ドライバの一部は、組み込まれたプロセッサとプログ
ラム可能論理部分の間で共用することができる。各入力
および出力回路230は、入力ドライバ、出力ドライ
バ、または双方向ドライバとして使用するように構成可
能である。プログラム可能論理集積回路の別の実施形態
では、入力および出力回路は集積回路のコア自体と共に
組み込むことができる。入力および出力回路の組み込ま
れた配置は、フリップ・チップ・パッケージングによっ
て使用することができ、信号の入力および出力回路への
ルーティングの寄生を最小限に抑える。
【0023】図3は、図2のLAB200の簡約化され
たブロック図を示す。LAB200は、「論理セル」と
称されることのある様々な数の論理素子(LE)30
0、およびローカル(または内部)相互接続構造310
から構成されている。LAB200は8つのLE300
を有するが、LAB200は8つより多くても少なくて
もよい任意の数のLEを有することができる。
【0024】LE300の全般的な概要を本明細書で示
すが、これは本発明の基礎的な理解を提供するには十分
である。LE300はPLDの最小の論理構築ブロック
である。GH210およびGV220などの、LABの
外部の信号は、ローカル相互接続構造310を介してL
E300に接続されている。一実施形態では、本発明の
LE300は、4変数ブーリアン演算などの複数の変数
の論理関数を提供するように構成可能な関数ジェネレー
タを組み込む。結合関数と同様に、LE300も、例え
ばDフリップ・フロップを使用して連続した記録された
関数をサポートする。
【0025】LE300は、LAB300の外部のGH
210とGV220とに接続可能な結合の登録された出
力を提供する。さらに、LE300の出力は、ローカル
な相互接続構造310に内部的にフィードバックするこ
とができる。すなわち、ローカルな相互接続構造310
を介して1つのLE300からの出力は、グローバル相
互接続構造のGH210とGV220を使用せずに別の
LE300の入力にプログラム可能に接続することがで
きる。ローカルな相互接続構造310によって、限定さ
れたグローバル資源であるGH210とGV220とを
使用せずにLEの短距離相互接続が可能になる。
【0026】図4は、プログラム可能な論理アーキテク
チャを示す。図4のアーキテクチャはさらに、(スモー
ル)組込アレイ・ブロック(embedded arey block:EA
B)を含む。EABは、ユーザ・メモリ、すなわちフレ
キシブルなRAMブロックを含む。このアーキテクチャ
についてのさらに詳細な説明は、Altera Dat
a Book(1999年)のFLEX 10K製品フ
ァミリーの説明から、また米国特許番号5,550,7
82号から得ることができる。入出力要素の一部または
すべては本発明の実施形態に従うことができる。組込ア
レイ・ブロックは、周波数変換器として、また高速の入
出力と論理アレイ・ブロックを含むコア回路間のインタ
ーフェースをとるシリアル/パラレル変換器として機能
するFIFOとして構成することができる。Alter
aのAPEX(登録商標)およびStratix(登録
商標)製品ファミリーなど他のアーキテクチャについて
は、95134カリフォルニア州、サンホセ、イノベー
ション・ドライブ101番地のAltera社から入手
可能な個々のデータ・シートに詳細に記載される。
【0027】図5は、本発明の一実施形態による入出力
回路を示すブロック図である。これには、低速出力回路
530、低速出力バッファ550、高速出力回路53
5、高速出力バッファ550、低速入力バッファ56
0、低速入力回路540、高速入力バッファ565、高
速入力回路545、マルチプレクサ570および57
5、パッドP1 510およびP2 520が含まれ
る。低速出力回路530と低速出力バッファ550は、
コア回路からパッドP1 510に信号を提供する低速
の出力経路を形成する。高速出力回路535と高速出力
バッファ555によって高速の出力経路が提供される。
この経路は、FIFOまたは他のコア回路から信号を受
け取り、パッドP1 510およびP2 520にディ
ファレンシャル出力を提供する。
【0028】低速入力バッファ560と低速入力回路5
40は、パッドP1 510で信号を受け取って出力を
コア回路に提供する低速入力経路を形成する。高速入力
バッファ565と高速入力回路545によって高速の入
力経路が提供される。この経路は、パッドP1 510
およびP2 520でディファレンシャル入力を受け取
り、FIFOまたはコア内の他の回路に信号を提供す
る。
【0029】さらに、マルチプレクサ570は、低速出
力回路530と高速ディファレンシャル出力バッファ5
55を含む低速経路を提供する。このような方式で、コ
ア回路からの低速信号をディファレンシャル出力信号と
して提供することができる。同様に、ディファレンシャ
ル入力信号を高速入力バッファ565で受取り、マルチ
プレクサ575を通じて低速入力回路540に提供する
ことができる。この方式により、低速のディファレンシ
ャル入力信号を受け取り、コア回路に出力することがで
きる。
【0030】本発明の特定の実施形態では、低速出力回
路530、高速出力回路535、低速入力回路540、
および高速入力回路545はダブル・データ・レート・
レジスタである。ラベル「高速」と「低速」は相対的な
用語であり、いずれかの特定のデータ・レートを表すも
のではない。
【0031】図6は、本発明の一実施形態による入出力
回路を表す別のブロック図である。この図は、含まれる
すべての図と同様に例示の目的のみで示すものであり、
可能な本発明の実施形態または特許請求の範囲を制限す
るものではない。
【0032】これには、パッドP1 610およびP2
620、入力ブロックIN1 650、出力ブロック
OUT1 670、高速出力ブロックHSOUT68
0、高速入力ブロックHSIN690、出力ブロックO
UT2 675、および入力ブロックIN2 655が
含まれる。また、出力イネーブル・ブロックOE1 6
60、およびOE2 665も含まれる。
【0033】各入力、出力、および出力イネーブルのブ
ロックは同期させても非同期であってもよい。一実施形
態では、グローバル(GCLK)およびローカル(LC
LK)のクロック・ライン630と、高速のクロック・
ライン(HCLK)640が設けられている。本発明の
特定の実施形態では、数本の低速または中速のグローバ
ル・クロック・ラインを集積回路全体の回路が利用する
ことができる。さらに、数個の低速または中速のローカ
ル・クロックも利用することができる。これらのローカ
ル・クロックは、例えば集積回路の4分の1など集積回
路の一部のみが使用することができ、その部分のみに配
線される。
【0034】これらの低速および中速のクロックに加え
て、数個の高速クロックHCLK640も利用すること
ができる。このクロックは、ローカルおよびグローバル
なクロック・ラインと同様にシングルエンド方式でもデ
ィファレンシャル方式でもよい。用語「低速」、「中
速」、および「高速」の使用は相対的なものである。当
業者には、現在高速であるものがほどなく中速になるこ
とが理解されよう。
【0035】入力ブロックおよび出力ブロックとの入力
ラインおよび出力ラインは、集積回路のコア内の論理ゲ
ートまたは論理アレイ・ブロックとの間に直接設けるこ
とができる。あるいは、これらの入出力信号は、データ
・バッファまたは周波数変換器として機能することがで
きる先入れ先出し(FIFO)メモリに、またはメモリ
から提供してもよい。
【0036】これらの入出力回路は、パッドP1 61
0およびP2 620が以下を提供できるように選択す
ることができる。
【0037】1つの高速ディファレンシャル出力、1つ
の高速ディファレンシャル入力、1つの中速または低速
のディファレンシャル出力、1つの中速または低速のデ
ィファレンシャル入力、2つのシングルエンド入力、2
つのシングルエンド出力、または1つのシングルエンド
入力および1つのシングルエンド出力。
【0038】信号経路は、信号を多重化し、パス・デバ
イスを開き、ショートさせることによって、または他の
選択構造を使用することによって選択することができ
る。特定の実施形態では、マルチプレクサを使用して入
力パッドおよび出力パッドからの回路を結合または切断
する。他の実施形態の入出力回路は、それらが上記のリ
ストよりも多い、異なる、または少ない入力および出力
のタイプを提供するように選択することができる。
【0039】図6の回路を高速出力として構成した場合
は、高速出力ブロックHSOUT680が選択され、他
のブロックは選択されない。出力信号DOHをライン6
84で受け取る。信号DOHは、集積回路のコア内の論
理ゲート、またはFIFOから受け取ることができる。
例えば、DOHは、集積回路内部の回路から低周波数ま
たは中程度の周波数でデータを受け取り、より高い周波
数でデータを出力するFIFOによって提供することが
できる。クロック信号は、パス・ゲート642により高
速クロック640の1つに選択的に結合されるライン6
82で受け取られる。出力イネーブル信号OEHがライ
ン683で受け取られ、これにより高速出力回路を使用
可能または使用不可にする。ディファレンシャル高速出
力がパッドP1 610およびP2 620に提供され
る。
【0040】ディファレンシャル高速入力を提供するよ
うに図6の回路を構成した場合は、高速入力ブロック6
90が選択され、他の入出力回路は選択されない。この
ディファレンシャル高速入力はパッドP1 610およ
びP2 620で受け取られる。高速の信号DIHが、
ライン694を通じて集積回路のコアに提供される。信
号DIHは、集積回路内部の高速回路が受け取ってもF
IFOが受け取ってもよく、その出力はより低い速度で
クロックされる。高速のクロック信号がライン692で
高速入力ブロックに提供される。このラインはパス・デ
バイス644により高速クロック640の1つに選択的
に結合される。
【0041】この回路は、各パッドが中速または低速の
シングルエンド出力を提供するように構成してもよい。
例えば、出力ブロックOUT1 670を選択すること
ができ、高速出力ブロックHSOUT680および入力
ブロックIN1 650は選択されない。出力ブロック
OUT1 670は、ライン612で出力パッドP16
10に出力信号を提供する。入力信号DO1は、この場
合もコア回路または変換FIFOからライン674で受
け取られる。グローバルまたはローカル・クロック63
0の1つから、低速または中速のクロック信号がライン
672でパス・デバイス634によって受け取られる。
出力ブロックOUT1は、出力イネーブル回路OE1
660によって使用可能または使用不可にすることがで
きる。この特定の例では、出力イネーブル回路660と
出力回路670は、同じクロック信号をライン672で
受け取る。他の実施形態では、これらのブロックは別個
のクロック信号を受け取ることができる。出力イネーブ
ル・ブロックOE1 660は、集積回路のコアから出
力イネーブル信号664を受け取り、ライン661でイ
ネーブル信号を出力ブロックOUT1 670に提供す
る。同様の回路が出力ブロックOUT2 675と出力
イネーブル・ブロックOE 665によって提供され、
これらのブロックはパッドP2 620に結合される。
【0042】図6の回路は、パッドP1 610および
P2 620の1つまたは両方がシングルエンドの入力
信号も受け取ることができるように構成することもでき
る。例えば、パッドP1 610でシングルエンドの入
力信号を受け取り、ライン612で入力回路IN1 6
50に提供することができる。入力回路IN1 650
は、ラインDI1 654を通じてチップの残りの部分
に入力信号を提供する。DI1は、先のように、集積回
路中のコア回路に提供してもFIFOに提供してもよ
い。ライン652で、パス・デバイス632を通じてグ
ローバル・クロックまたはローカル・クロック630の
1つからクロック信号が受け取られる。同様の回路が入
力ブロックIN2 655によって提供され、これはパ
ッドP2620に結合される。
【0043】さらに、信号ライン693など他の信号ラ
インが設けられている。これはこの回路を中速または低
速のディファレンシャル入力として構成することを可能
にする経路を提供し、この場合はパッドP1 610お
よびP2 620で受け取ったディファレンシャル入力
が出力DI1としてライン654で提供される。さらに
信号経路673が設けられており、出力ブロックOUT
1 670によって受け取った中速または低速の出力信
号DO1 674が、ディファレンシャル出力としてパ
ッドP1 610およびP2 620に提供される。
【0044】より柔軟で、低速の入出力回路がさらに高
い構成可能性を提供する。例えば、低速の回路は、異な
る周波数と異なる位相で動作するより多くのクロック・
ラインの選択に選択的に結合することができる。また、
JTAGのバウンダリ・テストもサポートすることがで
きる。特定の実施形態では、より正確にタイミングを合
わせた出力イネーブル信号を低速出力バッファまたはド
ライバで利用することができ、FIFO、または直接コ
ア論理アレイ・ブロックに低速回路を結合することがで
きるのに対し、高速の入出力回路は一般にFIFOの周
波数変換能力を必要とする。また、高速回路にはクリア
機能しかないのに対して、低速回路はプリセット、クリ
ア、およびイネーブルの機能を含む。さらに、低速回路
はシングルエンド方式なので、2つのパッドを低速回路
用の2つの出力パッド、2つの入力パッド、あるいは1
つの入力パッドと1つの出力パッドとして使用すること
ができるが、ディファレンシャルに基づく性質のために
高速の入力または出力1つには2つのパッドが必要とさ
れる。
【0045】図7は、本発明の一実施形態による入出力
インターフェースのブロック図である。これには、入出
力回路701に接続されたパッドP1 710およびP
2720が含まれ、回路701は、コア回路702とF
IFO715および725とのインターフェースをと
る。多くの場合、コア回路702とFIFO715およ
び725は集積回路の中心に配置され、一方、入出力回
路701は集積回路の周辺部に配置され、パッドはその
端部に配置される。
【0046】入出力レジスタはそれぞれダブルデータ・
レート・レジスタでよい。あるいは、各レジスタは単一
のフリップフロップでもよい。したがって、レジスタか
らFIFO715および725への各入出力ラインは、
1本または複数のデータ・ラインにすることができる。
例えば、出力レジスタがダブルデータ・レート・レジス
タである場合、図の入力ラインは2本のデータ・ライン
からなる。各データ・ラインは、シングルエンド方式の
シグナリングの場合は1本のライン、またはディファレ
ンシャル方式のシグナリングの場合は2本のラインにな
る。ダブルデータ・レート・レジスタをFIFOに結合
する場合、図の各FIFOは2つの出力を有する単一の
FIFO、または2つの個別のFIFOにすることがで
きる。
【0047】FIFO715、出力レジスタ780、マ
ルチプレクサ781、およびディファレンシャル出力バ
ッファまたはドライバ782によって高速のディファレ
ンシャル出力経路が形成される。高速のディファレンシ
ャル出力となるように図7の回路を選択的に構成する場
合、通例これらの回路が選択的に活動化され、他の回路
は非活動化される。例えば、活動化された回路はマルチ
プレクサを通じて出力パッドに結合することができ、一
方非活動化した回路は他のマルチプレクサによって切断
される。また、電力を節減するために非活動化回路への
クロック入力は切断することができ、すなわちパス・デ
バイスまたは他の接続を通じて活動化されたクロック・
ラインに接続されない。これらのマルチプレクサ、パス
・デバイス、および他の接続は、プログラム可能ビッ
ト、動的な信号、あるいは他の手段によって制御するこ
とができる。プログラム可能ビットは、EEPROM、
フラッシュ、SRAM、DRAM、MRAM、ヒュー
ズ、アンチヒューズ、あるいは他の回路に記憶すること
ができる。動的信号は、コア論理ブロック、外部回路、
あるいはその他のソースによって生成することができ
る。
【0048】FIFO715は入力信号(図示せず)を
コア回路から受け取り、高速出力レジスタ780の入力
に結合された出力を提供する。しばしば、FIFO71
5は、低周波数のコア回路と高周波数のディファレンシ
ャル出力間のバッファおよび周波数変換器として機能す
る。高速出力レジスタ780は、高速クロック・ライン
740の1つによってクロックされる。高速レジスタの
出力はマルチプレクサ781に提供され、マルチプレク
サは出力バッファ782を駆動する。出力バッファ78
2は、パッドP2 720およびP1 710に、反転
させる出力信号および反転させない出力信号を提供す
る。ディファレンシャル出力バッファ782は、1つま
たは複数の規格または規約と選択的に互換性のある出力
信号を提供することができる。例えば、出力バッファ7
82は、LVDS、LVPECL、ハイパートランスポ
ート、およびPCMLの1つまたは複数と互換性のある
出力信号を提供することができる。これらの高周波入出
力の規格および規約は、通例、ディファレンシャル方式
のシグナリングを規定する。したがって、高速の入出力
回路はしばしば2つのパッドの使用を必要とする。
【0049】ディファレンシャル入力バッファすなわち
ドライバ791、高速入力レジスタ790、マルチプレ
クサ793、およびFIFO725によって高速のディ
ファレンシャル入力経路が形成される。高速のディファ
レンシャル入力を提供するように図7の出力回路を選択
的に構成した場合、通例はこれらの回路は選択的に活動
化され、残りの回路は非活動化される。パッドP1 7
10およびP2 720で高速ディファレンシャル入力
信号を受け取ってディファレンシャル入力バッファ79
1に与え、バッファは高速入力レジスタ790に入力信
号を提供する。高速入力レジスタ790は、マルチプレ
クサ793を通じてFIFO725に出力を送る。高速
入力レジスタ790は、高速クロックHCLK740の
1つによってクロックされる。通常、FIFO725
は、高速入力レジスタからコア702内の低速コア回路
への周波数変換を行う。ディファレンシャル入力バッフ
ァ791は、1つまたは複数の規格または規約と互換性
のある入力信号を受け取ることができる。入力バッファ
791は、例えばLVDS、LVPECL、ハイパーロ
ランスポート、およびPCMLの1つまたは複数と互換
性のある入力信号を受け取ることができる。
【0050】出力レジスタ770と、出力バッファまた
はドライバ771により、パッドP1 710にシング
ルエンドの出力信号を提供することができる。パッドP
1710にシングルエンドの出力信号が提供される際、
通例これらの回路は活動化され、一方、入力レジスタ7
50、入力バッファ751、高速出力レジスタ780、
および高速入力レジスタ790など入出力回路701中
の他の関連する回路は非活動化される。出力レジスタ7
70でコア回路702またはFIFO715から信号が
受け取られる。出力レジスタ770は出力信号をシング
ルエンドの出力バッファ771に提供し、バッファ77
1はパッドP1 710を駆動する。出力バッファ77
1は、出力イネーブル・レジスタ760によって使用可
能または使用不可にすることができる。出力レジスタ7
70および出力イネーブル・レジスタ760は、グロー
バル・クロックまたはローカル・クロック730の1つ
の真のバージョンまたは 補完的なバージョンによって
クロックされる。この特定の実施形態では、それぞれク
ロック出力イネーブル・レジスタ760と出力レジスタ
770をクロック制御するクロック・マルチプレクサ7
63および773は同じクロック・ラインに結合され
る。他の実施形態では、これらのマルチプレクサを個別
のクロック・ラインに結合してもよい。出力バッファ7
71は、1つまたは複数の規格または規約に従った出力
を提供することができる。出力バッファ771は、例え
ばLVTTL、LVCMOS、SSTL、およびTTL
の1つまたは複数に従った信号を提供することができ
る。同様に、出力レジスタ775および出力バッファ7
76によりシングルエンドの出力信号をパッドP2 7
20に提供することができ、これは出力イネーブル・レ
ジスタ765によって可能になる。
【0051】入力バッファ751および入力レジスタ7
50を使用して、パッドP1 710からシングルエン
ドの入力信号を受け取ることができる。シングルエンド
の入力信号をパッドP1で受け取る際、通例これらの回
路は活動化され、一方出力レジスタ770、出力バッフ
ァ771、出力イネーブル・レジスタ760、高速出力
レジスタ780、および高速入力レジスタ790など他
の関連する回路は非活動化される。パッドP1 710
で受け取られる信号は、ライン712を通じて入力バッ
ファ751に送られる。入力バッファ751は、1つま
たは複数の仕様または規約に従ったことができる。入力
バッファ751は、例えばLVTTL、LVCMOS、
SSTL、およびTTLの1つまたは複数によることが
可能である。入力バッファ751は入力レジスタ750
に入力信号を提供し、入力レジスタはFIFO725、
またはコア702中の他の回路を駆動する。入力レジス
タ750は、マルチプレクサ753を通じてグローバル
またはローカルのクロック・ライン730の1つからの
クロック信号の真のバージョンまたは補完的なバージョ
ンによってクロックされる。同様に、パッドP2 72
0からバッファ756でシングルエンドの入力信号を受
け取ることができ、これにより入力レジスタ755が駆
動される。
【0052】他の構成ではこれらの入出力回路701を
選択的に使用可能にすることができる。例えば、ディフ
ァレンシャル入力バッファ791は、その出力をマルチ
プレクサ752を通じて入力レジスタ750に送ること
ができる。また、出力レジスタ770は、その出力をマ
ルチプレクサ781を通じてディファレンシャル出力バ
ッファ782に送ることができる。本発明の他の実施形
態では、入出力回路701の他の組み合わせを選択的に
可能にし、選択的にFIFO715および725とコア
回路702に結合することができる。
【0053】FIFO715および725は、高速の入
出力回路と低速のコア論理アレイ・ブロックとの間の周
波数変換を行う。具体的には、各FIFOは、小さな組
込アレイ・ブロック(SEAB)、または他の組込メモ
リ・ブロックから形成することができる。SEABは、
Altera Stratixデバイスに用いられる組
込メモリ・ブロックの1タイプである。図7の回路を高
速入力として構成する場合、高速入力レジスタ790か
らのデータ信号はFIFO725でシリアルに受け取ら
れ記憶される。このデータは、2つの方式の1つによ
り、より低い周波数でFIFO725から出力すること
ができる。第1に、FIFO725の読み出しポートは
その書き込みポートよりも広くすることができる。この
方式で、FIFO725は、高速の入力データをより低
い周波数に変換するシリアルからパラレルへのデータ変
換を行う。第2に、FIFO725の読み出しポート
は、その書き込みポートよりも低い周波数でクロックさ
れる。この方式により、高周波数でシリアルに書き込ま
れた高速データが、より低い周波数でシリアルに読み出
される。この場合にはバッファのオーバーランを回避す
るように注意しなくてはならない。図7の回路を高速出
力として構成する場合、コア論理アレイ・ブロックから
のデータ信号はFIFO715でシリアルまたはパラレ
ルに受け取ることができる。FIFO715でデータが
パラレルに受け取られる場合は、それをシリアルに高速
出力レジスタ770に読み出すことができる。この場合
も、この結果、低速のコア論理アレイ・ブロックから高
速の出力レジスタ770への周波数変換が行われる。あ
るいは、FIFO715でデータがシリアルに受け取ら
れる場合は、より高い周波数でシリアルにクロックさ
れ、出力レジスタ770にセットされることができる。
この場合にはバッファのアンダーランを回避するように
注意しなくてはならない。
【0054】図8Aは、高速のディファレンシャル出力
をより詳細に示すブロック図であり、この出力は、図6
のHSOUT680として、図7の高速出力レジスタ7
80およびディファレンシャル出力バッファ782とし
て、あるいは本発明の他の実施形態における回路として
使用することができる。これには、FIFO825aお
よび825b、フリップフロップ880aおよび880
b、マルチプレクサ850、および出力バッファ882
が含まれる。FIFO825aおよび825bは、交互
に、2つの出力を有する1つのFIFOであってもよ
い。フリップフロップ880aおよび880bとマルチ
プレクサ850は、ダブルデータ・レートの出力レジス
タを形成する。マルチプレクサ850の出力に接続され
た第2のマルチプレクサは、ディファレンシャル出力バ
ッファ882にアクセスするための別の信号経路を提供
するのに使用することができる。この第2のマルチプレ
クサは、高速出力が非活動化され選択されない際に、出
力バッファから高速レジスタを切断するためにも使用す
ることができる。さらに別のマルチプレクサまたはパス
・デバイスをレジスタ・データとクロック入力の経路に
挿入して、この経路を非活動化し、電力を節減すること
ができる。当業者には、本発明に従ったこの回路にはこ
の他の修正を加えられることが認識されよう。
【0055】入力信号が、FIFO825aおよび82
5bによってラインDIN1 821およびDIN2
822で受け取られる。この例では、入力信号は、パス
・デバイス834および832によって選択されるグロ
ーバル・クロックまたはローカル・クロック830によ
ってFIFOにクロックされる。FIFO825aは、
フリップフロップ880aによって受け取られる出力を
提供する。FIFO825bは、フリップフロップ88
0bによって受け取られる出力を提供する。FIFO8
25aおよび825bの出力信号は、パス・デバイス8
46および844によって選択される高速クロック・ラ
イン840によってクロックされる。フリップフロップ
880aおよび880bも、パス・デバイス842によ
って選択される高速クロック・ライン840の1つによ
ってクロックされる。フリップフロップ880aおよび
880bの出力は、マルチプレクサ850への入力とし
て提供され、マルチプレクサの出力は、フリップフロッ
プによって受け取られたのと同じクロック信号によって
選択される。マルチプレクサ850の出力は、ディファ
レンシャル高速出力バッファ882に提供され、これが
パッドP1 810およびP2 820を駆動する。
【0056】各クロック・サイクル中にフリップフロッ
プ880aと880bの間で多重化することによって、
出力信号のデータ・レートがフリップフロップ出力Q1
811およびQ2 812の2倍になる。さらに、デ
ータをFIFO入力DIN1821およびDIN2 8
22で並列に受け取ることができる。例えば、入力DI
N1 821でFIFO825aによってデータの4ビ
ットを受け取ることができ、入力DIN2 822でF
IFO825bによって4ビットを受け取ることができ
る。各FIFOからの4ビットを、DIN1 821お
よびDIN2822でのデータ転送のデータ・レートの
4倍でフリップフロップ880aおよび880bにクロ
ックされることができる。マルチプレクサ850を用い
てフリップフロップ880aと880bの出力を多重化
することによって、データ・レートが再び効果的に倍増
され、DIN1 821およびDIN2 822に比べ
て、VOUTではデータ・レートが8倍に増大する。他
の実施形態では、FIFOによって4ビットよりも多
い、または少ないビットを並列に受け取ることができ、
より高い、またはより低いデータ変換率をもたらす。
【0057】FIFO825の出力がハイに保たれ、F
IFO825bの出力がローに保たれる場合、結果とし
て得られる出力信号は、交互に0と1をもつ高速クロッ
クになる。具体的には、ライン821でDIN1がハイ
に保たれ、ライン822でDIN2がローに保たれる場
合、FIFO825aの出力、すなわちライン811で
のQ1がハイであり、FIFO825bの出力、すなわ
ちライン812でのQ2がローである。マルチプレクサ
850は、ライン811でのハイ信号Q1とライン81
2でのロー信号Q2とを交互に選択し、それによりクロ
ック信号を発生する。あるいは、フリップフロップ88
0aおよび880bへの入力を、選択可能な入力として
論理ハイまたは論理ロー・レベルを有するマルチプレク
サに結合することができる。
【0058】クリア・ラインが、ライン885でフリッ
プフロップ880aおよび880bに提供される。最高
速度を達成できるように、フリップフロップ880aお
よび880bの機能を制限することが望ましい。したが
って、これらのフリップフロップは、プリセット・ライ
ンまたはイネーブル・ラインを含まない。他の実施形態
では、これらのラインを含むことができる。他の実施形
態では、クリア・ライン885を含まない場合があり、
それによりフリップフロップ880aおよび880bの
構造をさらに簡略化する。
【0059】図8Bに、本発明の特定の実施形態で使用
することができる調節可能な遅延ラインを例示する。例
えば、入力ライン815aをマルチプレクサ850の出
力に結合することができ、出力ライン815bは高速デ
ィファレンシャル出力バッファ882の入力に結合され
る。調節可能遅延ラインは、遅延ライン860およびマ
ルチプレクサ870を含む。ライン815aで受け取ら
れた信号は、遅延され、ライン861、862、および
863に出力として提供される。これらのラインは、タ
ップおよび遅延ラインの出力に対応することができる。
これらのライン、およびライン815aでの入力信号
は、マルチプレクサ870、およびライン815bでの
出力によって選択可能である。このようにして、ディフ
ァレンシャル出力のクロック対Q遅延を調節することが
できる。これは、セットアップおよび保持時間を最適化
するのに有用である。同様の調節可能な遅延ラインを、
含まれる入力および出力回路それぞれにおける適切な位
置に挿入することができる。
【0060】図9Aは、図8Aの出力回路の動作を例示
するタイミング図である。FIFO入力信号DIN1
921aおよびDIN2 922a、フリップフロップ
出力Q1 911aおよびQ2 912a、クロック信
号986a、ならびに出力電圧Vout910aが含ま
れている。この例では、FIFOの書込みポートは4ビ
ット幅であり、FIFO入力信号DIN1 921の一
部分が、4つの入力ビットA、B、C、およびDをそれ
ぞれ1つの入力ラインに含む。FIFO入力信号DIN
2 922の一部分は、ビットE、F、G、およびHを
それぞれ1つの入力ラインに含む。FIFOは、これら
の入力信号を記憶し、それらをフリップフロップ880
aおよび880bに送る。これらのフリップフロップ
は、クロック信号986によってクロックされ、FIF
O825aおよび825bの入力でのデータ・レートの
4倍の周波数でデータを出力する。マルチプレクサ85
0は、入力を交互に選択し、データ・レートを倍増し
て、フリップフロップの出力からデータをインターリー
ブする。したがって、シーケンスA、E、B、F、C、
G、D、およびHでの出力ビットを含むVout910
aがパッドP1 810およびP2 820に提供され
る。見て分かるように、Vout910aのデータ・レ
ートは、DIN1 921aおよびDIN2 922a
を構成する4つの入力信号のデータ・レートの8倍であ
る。この特定の例では、DIN1 921aおよびDI
N2 922aが4ビット幅である。他の実施形態で
は、これらを4ビット幅よりも大きく、または小さくす
ることができる。
【0061】図9Bは、図8Aの出力回路の代替動作を
例示するタイミング図である。FIFO入力信号DIN
1 921およびDIN2 922、フリップフロップ
出力Q1 911およびQ2 912、クロック信号9
86、ならびに出力電圧Vout910が含まれてい
る。この例では、FIFO入力信号DIN1 921の
一部分が、4つの入力ビットA、B、C、およびDを含
む。FIFO入力信号DIN2 922の一部分は、ビ
ットE、F、G、およびHを含む。FIFOは、これら
の入力信号を記憶して、後でそれらをフリップフロップ
880aおよび880bに送る。これらのフリップフロ
ップは、クロック信号986によってクロック制御さ
れ、FIFO825aおよび825bの入力でのデータ
・レートよりも高い周波数で出力する。マルチプレクサ
859が、入力を交互に選択し、それによりフリップフ
ロップの出力からデータをインターリーブする。したが
って、シーケンスA、E、B、F、C、G、D、および
Hでの出力ビットがパッドP1810およびP2 82
0に提供される。
【0062】図10は、図6のHSIN690、図7の
高速入力レジスタ790およびディファレンシャル入力
バッファ791、または本発明の他の実施形態での他の
回路として使用することができる高速ディファレンシャ
ル入力のさらなる詳細を示すブロック図である。FIF
O1025aおよび1025b、フリップフロップ10
90bおよび1090c、ラッチ1090a、および入
力バッファ1091が含まれている。別法として、FI
FO1025aおよび1025bを、2つの入力を有す
る1つのFIFOにすることもできる。他の図と同様
に、これらのFIFOは、例えば、2つの入力ポートお
よび2つの出力ポートを有する1つのFIFOであって
よい。また、入力ポートと出力ポートは、構成可能であ
る場合があり、入力ポートが1つのクロックを共有する
ことができ、出力ポートが別のクロックを共有すること
ができる。
【0063】フリップフロップ1090bおよび109
0cと、ラッチ1090aとが、ダブル・データ・レー
ト入力レジスタを形成する。別法として、ラッチ109
0aを第3のフリップフロップにすることができる。マ
ルチプレクサまたはパス・デバイスをCLK1043、
Q1 1062、Q2 1061、またはレジスタ・デ
ータ入力経路に挿入して、この高速入力経路を非活動化
し、電力を節約することができる。本発明に適合するこ
の回路に他の修正を施すこともできることを当業者は理
解されよう。
【0064】入力信号は、入力バッファ1091によっ
てパッドP1 1010およびP21020で受け取ら
れる。入力バッファ1091は、フリップフロップ10
90bおよび1090cに入力を提供する。高速クロッ
ク信号が、パス・デバイス1042によってHCLKク
ロック・ライン1040の1つから選択される。クロッ
ク信号は、ライン1043でフリップフロップ1090
cおよびラッチ1090aに印加され、インバータ10
50によって反転されて、フリップフロップ1090b
に送られる。入力バッファ1091からのデータは、フ
リップフロップ1090cによってクロックの立ち上が
り端でラッチされ、フリップフロップ1090bによっ
てクロックの立ち下がり端でラッチされる。フリップフ
ロップ1090bによって記憶されたデータは、ラッチ
1090aによってリタイム(retime)され、それによ
り、信号Q2 1061およびQ3 1062が、クロ
ックの立ち上がり端でFIFO1025aおよび102
5bに送られる。FIFO1025aおよび1025b
は、データをバッファし、ラインDOUT1 1026
およびDOUT2 1027でより低い周波数でデータ
をコア回路に提供する。
【0065】信号Vin1012は、フリップフロップ
1090cによってクロックの立ち上がり端でラッチさ
れ、フリップフロップ1090bによってクロックの立
ち下がり端でラッチされるので、Q3 1062および
Q2 1061で結果として得られるデータ・レートは
Vin1012の半分になる。すなわち、フリップフロ
ップ1090aおよび1090bは、入力データの2ビ
ット直並列変換を行う。この概念はさらに、FIFO1
025aおよび1025bで拡張することができる。例
えば、直列に受け取られる4ビットを、FIFO出力D
OUT1 1026およびDOUT2 1027で並列
に出力することができる。このようにして、入力信号V
in 1012と、DOUT1 1026およびDOU
T2 1027とから8倍の周波数変換が達成される。
他の実施形態では、4ビットよりも多い、または少ない
ビットを、FIFO1025aおよび1025bによっ
て直列データから並列データに変換することができ、そ
れにより異なる全体周波数変換を達成する。
【0066】図11Aは、図10の入力回路の動作を例
示するタイミング図である。クロック信号1143a、
入力信号1112a、フリップフロップ出力Q1 11
60aおよびQ2 1161a、ラッチ出力Q3 11
62a、ならびにFIFO出力DOUT1 1126a
およびDOUT2 1127aが含まれている。この例
では、入力信号VIN1112aの一部分が、データ・
ビット・シーケンスA、B、C、D、E、F、およびG
を含む。クロック信号1143aが、立ち上がり端と立
ち下がり端で交互に入力信号1112aを各フリップフ
ロップ内にラッチし、波形Q1 1160aおよびQ2
1161aをもたらす。典型的には、クロック信号1
143aが入力信号VIN1112aと直交する。これ
は、「ウィンドウ・センタリング」と呼ばれ、入力レジ
スタでのデータ・エラーを最小限に抑える。Q1 11
60aは、ラッチ1090aによってクロック・サイク
ルの半分だけ遅延されて、信号1162aを形成する。
これらの信号Q2 1161aおよびQ3 1162a
が記憶され、FIFO1025aおよび1025bによ
って波形DOUT1 1126aおよびDOUT2 1
127aとして、より低い周波数で並列に出力される。
【0067】図11Bは、図10の入力回路の代替動作
を例示するタイミング図である。クロック信号1143
b、入力信号1112b、フリップフロップ出力Q1
1160bおよびQ2 1161b、ラッチ出力Q3
1162b、ならびにFIFO出力DOUT1 112
6bおよびDOUT2 1127bが含まれている。こ
の例では、入力信号VIN1112bの一部分が、デー
タ・ビット・シーケンスA、B、C、D、E、F、およ
びGを含む。クロック信号1143bは、立ち上がり端
と立ち下がり端で交互に入力信号1112bを各フリッ
プフロップ内にラッチし、波形Q1 1160bおよび
Q2 1161bをもたらす。Q1 1160bは、ラ
ッチ1090aによってクロック・サイクルの半分だけ
遅延される。これらの信号Q2 1161bおよびQ3
1162bがバッファされ、FIFO1025aおよ
び1025bによって波形DOUT1 1126bおよ
びDOUT2 1127bとして、より低い周波数で出
力される。ここでも、クロック信号1143bはしばし
ば、入力信号VIN1112bと直交(またはほぼ直
交)する。別法として、入力フリップフロップのセット
アップおよび保持時間に合うように入力信号のタイミン
グをとることができる。
【0068】図12は、図6の出力および出力イネーブ
ル回路670および660、または図7の出力レジスタ
770、出力イネーブル・レジスタ760、ならびに出
力バッファ771および782、あるいは本発明の他の
実施形態の他の回路として使用することができる出力回
路のより詳細なブロック図である。出力レジスタ127
0aおよび1270b、マルチプレクサ1260および
1290、クロック・マルチプレクサ1273、シング
ルエンド出力バッファ1271、ディファレンシャル出
力バッファ1282、出力イネーブル・レジスタ125
0aおよび1250b、ならびにORゲート1295が
含まれている。フリップフロップ1270aおよび12
70bと、マルチプレクサ1260とが、ダブル・デー
タ・レート出力レジスタを形成する。マルチプレクサま
たはパス・ゲートをレジスタ・データまたはクロック入
力経路内に挿入して、この出力経路を非活動化すること
ができる。さらに、マルチプレクサを使用して、1つの
レジスタまたはコア回路から出力バッファの一方または
両方に出力経路を直接形成することができる。本発明に
適合するこの回路に他の修正を施すことができることを
当業者には理解されたい。
【0069】データ信号は、コア回路またはFIFOか
らライン1274aおよび1274bで受け取られる。
ライン1277でのクロック信号は、パス・デバイス1
232によってグローバル・クロックまたはローカル・
クロック1230の1つから選択される。クロック・マ
ルチプレクサ1273は、このクロック信号の真のバー
ジョンまたは補完バージョンを選択し、フリップフロッ
プ1270aおよび1270bのクロック入力と、デー
タ・マルチプレクサ1260の選択入力とをドライブす
る。出力が、フリップフロップ1270aおよび127
0bによってマルチプレクサ1260に提供され、これ
らはインターリーブされて、出力バッファ1271また
は1282のいずれかをドライブする。出力バッファ1
271が選択される場合、パッドP1 1210にシン
グルエンド出力をドライブする。ディファレンシャル出
力バッファ1282は、活動化されると、パッドP1
1210およびP2 1220にディファレンシャル出
力をドライブする。
【0070】出力バッファ1271は、イネーブル・レ
ジスタ1250aおよび1250bによってドライブさ
れるORゲート1295によってイネーブルされる。具
体的には、ライン1254での出力イネーブル信号が、
フリップフロップ1250bをドライブするフリップフ
ロップ1250aによって受け取られる。フリップフロ
ップ1250aおよび1250bの出力は、ORゲート
1290によってOR演算され、これが出力バッファ1
271のイネーブル入力をドライブする。この構成によ
り、イネーブル・レジスタは、連続する立ち上がり端と
立ち下がり端(または連続する立ち下がり端と立ち上が
り端)で出力バッファ1271をイネーブルし、ディス
エーブルすることができる。このようにすると、出力バ
ッファ1271を動的にトライステートとする、または
イネーブルとすることができる。別法として、マルチプ
レクサ1290は、論理ハイ(またはVCC)を選択
し、それによりフリップフロップ1250bをクリアす
ることができる。これにより、フリップフロップ125
0aが、ライン1257でのCLK1信号の連続する立
ち上がり端で出力バッファ1271をイネーブルし、デ
ィスエーブルすることができる。また、これらの各場合
に、イネーブルとディスエーブル(またはディスエーブ
ルとイネーブル)の間に1つまたは複数の中間クロック
が存在する場合もある。
【0071】この信号経路は通常、低周波数または中程
度の周波数の信号に関して使用することを見込んでいる
ので、フリップフロップ1270aおよび1270b
と、出力バッファ1271とは、より高速の信号経路内
で使用されるフリップフロップおよび出力バッファより
も高レベルの機能をサポートすることができる。この例
では、各フリップフロップが、それに関連するプリセッ
ト、クリア、およびイネーブル信号入力を有し、出力バ
ッファは、高インピーダンス出力を提供することができ
るようにイネーブル入力を有する。この例では、個別の
プリセット、イネーブル、およびクリア・ラインがデー
タ出力フリップフロップおよび出力イネーブル・フリッ
プフロップに提供される。他の実施形態では、信号ライ
ンをまとめて結合することができ、またはこれらの機能
のいくつかを省くことができる。別法として、各フリッ
プフロップが、これらの機能の1つまたは複数のための
個別信号ラインを有することができる。また、他の信号
をこれらの回路によってサポートすることができる。
【0072】図13は、図6の入力回路650、図7の
入力レジスタ750および入力バッファ751、または
本発明の他の実施形態での他の回路として使用すること
ができる入力回路を示すより詳細なブロック図である。
シングルエンド入力バッファ1351、ディファレンシ
ャル出力バッファ1391、ラッチ1350a、フリッ
プフロップ1350bおよび1350c、およびクロッ
ク・マルチプレクサ1353が含まれている。別法とし
て、ラッチ1350aをフリップフロップにすることが
できる。レジスタ・データまたはクロック入力経路内に
マルチプレクサを挿入して、このより低速の入力経路を
非活動化することができる。本発明に適合するこの回路
に他の修正を施すことができることを当業者は理解され
よう。
【0073】シングルエンド信号はパッドP1 131
0で受け取られ、入力バッファ1351を通してフリッ
プフロップ1350bおよび1350cに提供される。
ディファレンシャル入力は、パッドP1 1310およ
びP2 1320で受け取られ、ディファレンシャル入
力バッファ1391に送られる。フリップフロップ13
50bおよび1350cの入力は、クロックの交互端で
記憶される。フリップフロップ1350bの出力は、ラ
ッチ1350aによってリタイムされる。クロック信号
は、パス・デバイス1332によってグローバル・クロ
ックまたはローカル・クロック1330の1つから選択
される。選択されたクロック信号の真のバージョンまた
は補完バージョンが、マルチプレクサ1353によって
フリップフロップ1350cおよびラッチ1350aに
提供される。この信号は、インバータ1360によって
反転されて、フリップフロップ1350bをドライブす
る。ラッチ1350aおよびフリップフロップ1350
cの出力、Q3 1361およびQ2 1363は、F
IFOまたはコア回路に提供される。前述したように、
この回路は、低周波数または中程度の周波数の入力信号
用として意図されているので、より高レベルの機能を有
するフリップフロップおよびラッチを使用することがで
きる。図示した特定の例では、各フリップフロップおよ
びラッチが、プリセット、クリア、およびイネーブル入
力信号ラインを有する。他の実施形態では、他の入力信
号ラインを使用することができ、または図示した入力の
いくつかを省くことができる。特定の例では、1つのプ
リセット1365、1つのクリア1366、およびイネ
ーブル1367が、各フリップフロップおよびラッチに
接続されて示されている。本発明の他の実施形態では、
これらの回路のいくつかまたは全てを個別のラインに接
続することができる。
【0074】図14は、本発明の一実施形態で使用され
るグローバル、ローカル、および高速のクロックを発生
するために使用される位相ロック・ループを示すブロッ
ク図である。LVDSCLK入力パッド1410、クロ
ック入力パッド1420、マルチプレクサ1450、お
よび位相ロック・ループ1460が含まれている。これ
らの回路は、HCLK1440、LCLK1430a、
およびHCLK1430bを発生する。この例では、L
VDSCLK入力を、クロック入力または入出力パッド
として構成することができる。クロック入力パッド14
20は専用クロック入力である。各クロック入力パッド
1420は、ディファレンシャル入力を受信するための
2つの別々のパッドであっても、シングルエンド入力を
受信するための1つのパッドであってもよい。各マルチ
プレクサ1450は、2つの入力信号の一方を選択し、
位相ロック・ループ1460に基準クロックを提供す
る。PLLの出力は、ローカル、グローバル、または高
速のクロック・ラインとして選択可能である。本発明の
特定の実施形態では、図14で図示される回路は、集積
回路の各側で繰り返される。したがって、各HLCK1
440が、集積回路の各側の4分の1を介して、すなわ
ち全周縁の16分の1を介して経路付けられる。また、
集積回路の4分の1がそれぞれ、利用可能な4つのロー
カル・クロック・ラインを有し、集積回路全体を介して
総計16本のグローバル・クロック・ラインが存在す
る。
【0075】図15は、図14の位相ロック・ループ1
460として使用することができる位相ロック・ループ
の一例である。入力パッド1505および1510、入
力バッファ1515、加算ノード1520、電圧制御発
振器1525、周波数分周器1530、マルチプレクサ
1540、1550、1560、および1570、なら
びに分周器1545、1555、および1565が含ま
れている。シングルエンドまたはディファレンシャル基
準クロック入力信号がパッド1505および1510で
受け取られ、入力バッファ1515をドライブする。V
CO1525は、クロック信号を発生し、これが分周器
1530によって分周され、位相が加算ノード1520
でのバッファ基準クロック信号と比較される。信号間の
位相差が、エラー信号または制御電圧を生じて、VCO
周波数を調節する。
【0076】VCO1525は、様々な位相を有するク
ロック信号をマルチプレクサ1540、1550、およ
び1560に提供することができるように、リング発振
器または同様の構造にすることができる。特定の実施形
態では、VCOが4つのディファレンシャル段階を備え
る。他の実施形態では、段階の数を変えることができ
る。この実施形態では、0、45、90、135、18
0、225、270、および315度だけ移相された位
相を有するクロックを利用可能である。本発明の他の実
施形態では、ラインの数が異なり、様々な位相を有する
ラインをVCOが利用できるようになっている。マルチ
プレクサ1540、1550、および1560は、利用
可能な入力の1つを選択し、分周器1545、155
5、および1565をドライブする。分周器1545、
1555、および1565は、K、V、およびLによっ
て入力周波数を分周する。特定の実施形態では、K、
V、およびLが、1〜16のプログラム可能な整数値で
ある。他の実施形態では、これらは固定値であってよ
く、あるいは1つまたは複数の異なる範囲の値に沿って
可変にすることができる。マルチプレクサ1570は、
分周器1565の出力と入力バッファ1515の出力の
どちらかを選択する。様々な実施形態で、分周器154
5および1555の出力と、マルチプレクサ1570の
出力とを、高速、ローカル、またはグローバル・クロッ
ク信号として選択可能である。その一例を図14に示
す。
【0077】本発明の特定の実施形態の前述の説明は、
例示および説明の目的で提示したものである。説明した
正確な形態で本発明を網羅する、またはそれに限定する
ことを意図してはおらず、上述の教示に鑑みて多くの修
正および変形が可能である。様々な実施形態で、企図し
た特定の用途に適するように様々な修正を施して、当業
者が本発明を最良に利用することができるように、本発
明の原理およびその実際の適用例を最も良く説明するた
めにいくつかの実施形態を選択して説明した。
【図面の簡単な説明】
【図1】プログラム可能論理集積回路を有するデジタル
・システムを示す図である。
【図2】組み込みプロセッサを有するプログラム可能論
理集積回路の平面図を示す図である。
【図3】論理アレイ・ブロック(LAB)の簡略化され
たブロック図である。
【図4】プログラム可能論理集積回路のプログラム可能
論理部分を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態と一致する入出力論理構成
を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施形態と一致する入出力論理構成
を示す別のブロック図である。
【図7】本発明の一実施形態と一致する入出力インター
フェースのより詳細なブロック図である。
【図8】図6のHSOUTとして使用されることができ
る高速ディファレンシャル出力、図7の高速出力レジス
タおよびディファレンシャル出力バッファ、または本発
明の別の実施形態の別の回路をより詳細に示すブロック
図(A)と本発明の実施形態で使用することができる調
製可能な遅延ラインを示す図(B)である。
【図9A】図8Aの出力回路構成のオペレーションを示
すタイミング図である。
【図9B】図8Aの出力回路構成の代替オペレーション
を示すタイミング図である。
【図10】図6のHSINとして使用されることができ
る高速ディファレンシャル入力、図7の高速入力レジス
タおよびディファレンシャル入力バッファ、または本発
明の別の実施形態の別の回路をより詳細に示すブロック
図である。
【図11A】図10の入力回路構成のオペレーションを
示すタイミング図である。
【図11B】図10の入力回路構成の代替オペレーショ
ンを示すタイミング図である。
【図12】図6の出力および出力イネーブル回路として
使用されることができる出力回路、図7の出力レジス
タ、出力イネーブル・レジスタおよび出力バッファ、ま
たは本発明の別の実施形態の別の回路のより詳細なブロ
ック図である。
【図13】図6の入力回路として使用されることができ
る入力回路、図7の入力レジスタおよび入力バッファ、
または本発明の別の実施形態の別の回路を示すより詳細
なブロック図である。
【図14】本発明の一実施形態で使用されるグローバ
ル、ローカル、かつ高速のクロックを生成するために使
用される位相ロック・ループを示すブロック図である。
【図15】図14の位相ロック・ループとして使用する
ことができる位相ロック・ループの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
101 処理ユニット 105 メモリ 111 I/O 121 プログラム可能論理デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チアカン・サン アメリカ合衆国・95035・カリフォルニア 州・ミルピタス・スカイライン ドライ ブ・2005 (72)発明者 ジョセフ・ファン アメリカ合衆国・95131−3104・カリフォ ルニア州・サンノゼ・ブリアリーフ サー クル・1231 (72)発明者 カイ・ニュエン アメリカ合衆国・95123・カリフォルニア 州・サンノゼ・スイス ドライブ・499 (72)発明者 フィリップ・パン アメリカ合衆国・94539・カリフォルニア 州・フリーモント・ギャレゴス アベニ ュ・43053 Fターム(参考) 5B077 AA14 AA41 5J042 AA10 BA08 CA00 CA13 CA14 CA15 CA20 CA27 DA00 DA06 5J056 AA11 AA12 AA13 AA16 AA22 AA23 AA26 BB02 BB09 BB54 BB58 CC14 FF10 GG14 KK01 KK02

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッドと、 パッドに結合された高速出力バッファと、 パッドに結合された低速出力バッファとを含み、 高速出力バッファと低速出力バッファとが選択可能に活
    動化され、高速出力バッファが活動状態の場合は低速出
    力バッファが非活動状態であり、低速出力バッファが活
    動状態の場合は高速出力バッファが非活動状態である集
    積回路。
  2. 【請求項2】 高速出力バッファに結合された第1のフ
    リップ・フロップと、 低速出力バッファに結合された第2のフリップ・フロッ
    プとをさらに含み、 第1のフリップ・フロップは制御信号の第1の数を受け
    取るように構成されており、第2のフリップ・フロップ
    は制御信号の第2の数を受け取るように構成されてお
    り、第2の数が第1の数よりも大きな請求項1に記載の
    集積回路。
  3. 【請求項3】 パッドに結合された高速入力バッファ
    と、 パッドに結合された低速入力バッファとをさらに含み、 高速入力バッファと低速入力バッファが選択可能に活動
    化される請求項2に記載の集積回路。
  4. 【請求項4】 高速出力バッファがダブル・データ・レ
    ート・レジスタに結合する請求項1に記載の集積回路。
  5. 【請求項5】 ダブル・データ・レート・レジスタが先
    入れ先出しメモリに結合する請求項4に記載の集積回
    路。
  6. 【請求項6】 パッドと、 パッドに結合された高速入力バッファと、 パッドに結合された低速入力バッファとを含み、 高速入力バッファと低速入力バッファが選択可能に活動
    化され、高速入力バッファが活動状態の場合は低速入力
    バッファが非活動状態であり、低速入力バッファが活動
    状態の場合は高速入力バッファが非活動状態である集積
    回路。
  7. 【請求項7】 高速入力バッファに結合された第1のフ
    リップ・フロップと、 低速入力バッファに結合された第2のフリップ・フロッ
    プとをさらに含み、 第1のフリップ・フロップは制御信号の第1の数を受け
    取るように構成されており、第2のフリップ・フロップ
    は制御信号の第2の数を受け取るように構成されてお
    り、第2の数が第1の数よりも大きな請求項6に記載の
    集積回路。
  8. 【請求項8】 パッドに結合された高速出力バッファ
    と、 パッドに結合された低速出力バッファとをさらに含み、 低速出力バッファを動的にイネーブルすることができる
    請求項7に記載の集積回路。
  9. 【請求項9】 高速入力バッファがダブル・データ・レ
    ート・レジスタに結合する請求項6に記載の集積回路。
  10. 【請求項10】 ダブル・データ・レート・レジスタが
    先入れ先出しメモリに結合する請求項9に記載の集積回
    路。
  11. 【請求項11】 第1の出力バッファに結合されている
    第1のダブル・データ・レート・レジスタを含む高速出
    力経路と、 第2の出力バッファに結合されている第2のダブル・デ
    ータ・レジスタを含む低速出力経路と、 第1の入力バッファに結合されている第3のダブル・デ
    ータ・レート・レジスタを含む高速入力経路と、 第2の入力バッファに結合されている第4のダブル・デ
    ータ・レジスタを含む低速入力経路とを含み、 第1の出力バッファ、第2の出力バッファ、第1の入力
    バッファ、第2の入力バッファがパッドに結合されてい
    る集積回路。
  12. 【請求項12】 高速出力経路が選択された場合、高速
    入力経路、低速出力経路、および低速出力経路が選択解
    除される請求項11に記載の集積回路。
  13. 【請求項13】 1つの経路が選択されると別の経路が
    選択解除される請求項11に記載の集積回路。
  14. 【請求項14】 第1のダブル・データ・レート・レジ
    スタは制御信号の第1の数を受け取るように構成されて
    おり、第2のダブル・データ・レート・レジスタは制御
    信号の第2の数を受け取るように構成されており、第2
    の数が第1の数よりも大きな請求項11に記載の集積回
    路。
  15. 【請求項15】 第1のダブル・データ・レート・レジ
    スタが、第1のレジスタの出力に結合された第1の入力
    と、第2のレジスタの出力に結合された第2の入力とを
    有するマルチプレクサを含む請求項11に記載の集積回
    路。
  16. 【請求項16】 第3のダブル・データ・レート・レジ
    スタが、第2のレジスタの入力に結合された入力と、ラ
    ッチの入力に結合された出力とを有する第1のレジスタ
    を含む請求項15に記載の集積回路。
  17. 【請求項17】 第1の出力バッファがディファレンシ
    ャル出力を有し、第2の出力バッファがシングルエンド
    出力を有する請求項11に記載の集積回路。
  18. 【請求項18】 第1の出力バッファが、LVDS、L
    VPECL、Hypertransport、およびP
    CMLから構成されるグループから選択された信号を出
    力することができ、第2の出力バッファが、LVTT
    L、LVCMOS、SSTLおよびTTLから構成され
    るグループから選択された信号を出力することができる
    請求項17に記載の集積回路。
  19. 【請求項19】 第1の入力バッファがディファレンシ
    ャル入力を有し、第2の入力バッファがシングルエンド
    入力を有する請求項17に記載の集積回路。
  20. 【請求項20】 第1の入力バッファが、LVDS、L
    VPECL、Hypertransport、およびP
    CMLから構成されるグループから選択された信号を受
    け取ることができ、第2の出力バッファが、LVTT
    L、LVCMOS、SSTLおよびTTLから構成され
    るグループから選択された信号を受け取ることができる
    請求項19に記載の集積回路。
  21. 【請求項21】 高速出力経路が選択されると、第1の
    ダブル・データ・レート・レジスタが先入れ先き出しメ
    モリに結合され、先入れ先き出しメモリがデータを並列
    に受け取り、データを第1のダブル・データ・レート・
    レジスタに順次出力する請求項11に記載の集積回路。
  22. 【請求項22】 先入れ先き出しメモリが第1の周波数
    でデータを受け取り、第2の周波数でデータを出力し、
    第1の周波数が第2の周波数よりも低い請求項21に記
    載の集積回路。
  23. 【請求項23】 高速入力経路が選択されると、第3の
    ダブル・データ・レート・レジスタが先入れ先き出しメ
    モリに結合され、先入れ先き出しメモリがデータを第3
    のダブル・データ・レート・レジスタから順次受け取
    り、データを並列に出力する請求項11に記載の集積回
    路。
  24. 【請求項24】 先入れ先き出しメモリが第1の周波数
    でデータを受け取り、第2の周波数でデータを出力し、
    第1の周波数が第2の周波数よりも高い請求項23に記
    載の集積回路。
  25. 【請求項25】 第4のダブル・データ・レート・レジ
    スタが第1の入力バッファにさらに結合されており、第
    2のダブル・データ・レート・レジスタが第1の出力バ
    ッファにさらに結合されている請求項11に記載の集積
    回路。
  26. 【請求項26】 第3のダブル・データ・レジスタが第
    2の入力バッファに結合されておらず、第1のダブル・
    データ・レート・レジスタが第2の出力バッファに結合
    されていない請求項25に記載の集積回路。
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