JP2006219299A - 物品払出装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】トレイ内の限られたスペースに無駄なく適切に物品を収容可能に払い出す。
【解決手段】制御手段により、払出手段3により払い出す物品Dの物品マップと、物品Dを収容する容器5の容器マップとを記憶手段からそれぞれ呼び出す。そして、容器マップの各容器仮想領域を予め決められた順序に従って検索することにより空き領域を検索する。さらに、物品マップに従って物品の払出位置を特定し、特定した払出位置に基づいて払出手段3を駆動制御することにより保持した物品Dを容器5内に収容させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に薬品をトレイの所定位置へと払い出すために使用する物品払出装置に関するものである。
従来、トレイ内に供給する商品の割り付けを適切に行うことができるようにした割り付けシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。この割り付けシステムでは、割り付けサーバに各種割り付け条件を記憶させておき、処方箋データの内容に応じてトレイの割り付けパターンを決定するようにしている。
特開2002−120913号公報
しかしながら、前記割り付けシステムでは、予め、トレイ内を複数の区画に分割しておき、供給した商品をいずれの区画に収容するのかを決定しているだけである。このため、区画のサイズや形状の違いによって収容できる商品が制限される。また、無駄なスペースが発生しやすい。つまり、前記割り付けシステムは、トレイ内に商品を高密度に収容できるような払い出し構成とはなっていない。
そこで、本発明は、トレイ内の限られたスペースに無駄なく適切に物品を収容可能に払い出すことのできる物品払出装置を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、物品払出装置を、物品を保持して容器内に払い出す払出手段と、前記容器の内部空間を複数の容器仮想領域に分割することにより作成した容器マップ、及び、前記物品を前記容器仮想領域と所定の対応関係を有する複数の物品仮想領域に分割することにより作成した物品マップを記憶する記憶手段と、前記払出手段により払い出す物品の物品マップと、該物品を収容する容器の容器マップとを前記記憶手段からそれぞれ呼び出し、前記容器マップの各容器仮想領域を予め決められた順序に従って検索することにより空き領域を検索し、前記物品マップに従って物品の払出位置を特定し、特定した払出位置に基づいて前記払出手段を駆動制御することにより保持した物品を容器内に収容させる制御手段とを備えた構成としたものである。
前記構成により、順次、物品マップを構成する各物品仮想領域単位で、容器マップを構成する容器仮想領域から空き領域を検索し、物品の払出位置を特定することができ、容器内に高密度で物品を払い出すことが可能となる。
前記所定の対応関係とは、容器仮想領域と物品仮想領域とが同一サイズであってもよいし、容器仮想領域が複数の物品仮想領域を組み合わせたサイズであってもよし、物品仮想領域が複数の容器仮想領域を組み合わせたサイズであってもよい。
前記記憶手段に記憶させる物品マップは、少なくとも、実際の物品のサイズよりも物品仮想領域1つ分のはみ出し領域を備えると、物品同士の干渉を確実に回避することができ、スムーズな払出作業を実現することが可能となる点で好ましい。
前記容器は、内部空間を上下方向に複数段で物品を収容可能な構成とし、前記記憶手段に記憶させる容器マップは、前記容器の収容構造に対応して上下方向にも区画された三次元空間からなる容器仮想空間で構成すると共に、物品マップは、前記容器仮想空間と同一サイズからなる物品仮想空間で構成し、前記制御手段は、容器に収容しようとする物品の物品マップが容器マップの上下方向に区画された複数の容器仮想空間を占有するものであると判断すれば、容器マップに於ける空き領域の検索に当たり、最下段の空き領域を照合した後、対応する上段側についても空き領域を照合し、いずれの領域でも空きであると判断した場合にのみ、払出位置として決定するようにしてもよい。
この構成により、容器の内部空間を立体的に捉えて、複数段に積み重ねて物品を払い出すことが可能となる。
なお、前記仮想領域の形状には、正方形、長方形、三角形等、種々の平面形状を採用することができる。また、立方体、直方体等、種々の立体形状を採用することが可能である。
本発明によれば、容器の内部空間と物品とを同一サイズの仮想領域で区画し、空き領域を検索し、物品の払出位置を特定するようにしたので、容器内に物品を無駄な空間をそれほど発生させることなく払い出すことができる。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本実施形態に係る薬品払出装置の正面図、図2はその側面図を示す。この薬品払出装置では、装置本体1内に、上下方向に向かって複数の棚部材2を並設し、各棚部材2に収容した薬品Dを装置本体1の前面側に設けた払出手段、すなわち薬品搬送部材3によって下方側に搬送し、トレイ搬送ライン4上を搬送されるトレイ5に収容する。
装置本体1は、前面が図示しない扉によって開閉されるようになっており、側壁内面に複数のガイド部材6を備えている。ガイド部材6は、最上部に位置する第1ガイド部材6aと、それよりも下方に位置する第2ガイド部材6bとからなる。
第1ガイド部材6aは、図2及び図3に示すように、ガイド壁7と、このガイド壁7の内面に前後方向(図2中左右方向)に摺動自在に支持されるガイドレール8とを備える。
ガイド壁7は、上半部下縁に水平方向に延びる第1ガイド面9が形成され、上半部の前端面に円弧状の第2ガイド面10が形成され、下半部の前方側には支持ローラ11が回転自在に配設されている。第2ガイド面10には、後述する棚部材2のガイドローラ25の近傍に設けた突片25aが当接してそれ以上の棚部材2の回動を阻止するストッパ12が設けられている。ガイドレール8は、ガイド壁7に一体化される第1レール部13に、中間レール部7aを摺動自在に設け、この中間レール部7aに第2レール部14を摺動自在に設けることにより、第2レール部14を装置本体1の前後方向に往復移動可能としたものである。第2レール部14の上方には支持壁15が形成されている。この支持壁15の中央部には棚部材2を回転自在に支持する支軸16が設けられている。支軸16の周囲にはスプリング16aが設けられ、その一端部が支持壁15に固定され、他端部が棚部材2に形成した当接受部15aに当接することにより棚部材2を水平状態へと付勢する。また、支持壁15の前面側には係止受部17が形成され、棚部材2に設けたロック部材23の係止部24が係止されることにより棚部材2が回動を阻止されて傾斜状態となる。
第2ガイド部材6bは、図1及び図2に示すように、棚部材2を装置本体1の前後方向に摺動自在に支持する支持レール部18を備える。第2ガイド部材6bでは棚部材2を水平方向に往復移動可能に支持するだけとなっている。
また、装置本体1の両側壁上下には、図1に示すように、棚用位置ずれ検出センサ19がそれぞれ設けられている(本実施形態では上下2箇所に、発光素子と受光素子をそれぞれ設けたものを1組とする2組で構成されている。)。棚用位置ずれ検出センサ19は、棚部材2が引き出されたままの状態となっているか否かを検出する。すなわち、棚部材2には、装置本体1の適切な位置に収容された状態で、発光素子から受光素子に光が透過できるように貫通孔が形成されている。
棚部材2は、図1に示すように、上面が開口し、前面側が切り欠かれた箱体20内に、幅方向に複数列で薬品収容部21を形成したもので、箱体20の前面両端部には把手22がそれぞれ設けられている。棚部材2は、最上位に位置して第1ガイド部材6aに支持される第1棚部材2aと、それよりも下方に位置して第2ガイド部材6bに支持される第2棚部材2bとからなる。
第1棚部材2aは、図2に示すように、前記支軸16を中心として装置本体1のガイド壁7に回動可能に支持され、スプリング16aによって水平方向に向かうように付勢されている。片側の把手22の近傍には図3に示すようにロック部材23が設けられ、その係止部24が前記支持壁15の係止受部17に係脱可能となっている。係止部24が係止受部17に係止することにより、第1棚部材2aは図3に示す傾斜状態に維持される。また、第1棚部材2aの背面側にはガイドローラ25が回転自在に設けられている。ガイドローラ25は、前記装置本体1のガイド部材6に形成した第1ガイド面9及び第2ガイド面10を転動する。薬品収容部21は、カセット26内に、薬品押出部材30を設けたものである。
第2棚部材2bは、第2ガイド部材6bによって水平方向にのみ摺動可能に支持される。
カセット26は、図4に示すように、上面が開口する箱状で、薬品Dを、その上方側の一部(例えば、上半部)が露出するように1列に整列して収容可能に形成されている。カセット26の底面には、長手方向に溝部27が形成されるように、両側に長尺な支持板28が配設されている。これにより、カセット26内に収容する薬品Dとの接触面積を抑え、溝部27には定荷重バネ32のバネ部35を位置させることが可能となる。また、カセット26の後端部には後述する係止レバー33の係止部37が係止される係止孔29が形成されている。なお、各カセット26は、同一箱体20では全て同じサイズとして同一形態の薬品Dを収容するようにしてもよいが、サイズ(例えば、側壁間の距離や側壁の高さ)を異ならせれば、他の形態の薬品Dを収容することも可能である。
薬品押出部材30は、図4(a)及び(b)に示すように、ケーシング30aに、プッシャー31、定荷重バネ32、及び係止レバー33を設けた構成である。
ケーシング30aは、カセット26の底面に、その長手方向に沿って摺動可能に配設される。
プッシャー31は、ケーシング30aの端面に固定され、薬品Dの側面を押圧可能な板状となっている。ここでは、図4(a)及び図10(a)に示す形態の薬品Dの胴部d1と、この胴部d1よりも細い脚部d2とを支持できるように、当接面に突起31aが設けられ、段付き形状となっている。なお、薬品Dには、図10(b)及び(c)に示すように種々の形態があり、その形態の違いに応じてプッシャー31の形状を変更することにより、水平方向にスムーズに押圧することが可能となる。
定荷重バネ32は、図4(a)に示すように、ケーシング30a内に配設されるドラム34と、このドラム34に長尺な帯板を巻回したバネ部35とからなる。定荷重バネ32では、ケーシング30aから引き出したバネ部35が、引き出し寸法に拘わらず一定力でケーシング30a内に引き込まれる。バネ部35はカセット26の底面に形成される溝部27に位置し、バネ部35の先端Aはカセット26の前端面側に固定されている。なお、本実施形態では、定荷重バネ32として、商業的に入手可能なコンストン(登録商標)等が使用されている。
係止レバー33は、軸部33aを中心として回動自在に設けられ、一端部が指で直接操作するための操作部36であり、他端部がカセット26の後端側に形成した係止孔29に係脱する係止爪37である。
薬品搬送部材3は、図1に示すように、水平案内バー38、垂直案内バー39、及び薬品把持部材40を備える。
水平案内バー38は、装置本体1の前面側上下にそれぞれ配設され、図中水平に左右方向に延びている。両水平案内バー38は図11に示すプーリ38a及びベルト38b,38cを介して同期して回転する。各水平案内バー38はスクリューネジで構成されている。垂直案内バー39は、上下端部に水平案内バー38が螺合し、この水平案内バー38を図示しないモータを駆動して正逆回転させることにより水平案内バー38に沿って往復移動する。垂直案内バー39には、上部に駆動モータ41が設けられ、プーリ41a及びベルト41bを介してベルト41bの途中に連結した薬品把持部材40を昇降させる。
薬品把持部材40は、図5乃至図8に示すように、支持部材42に往復移動可能に前後移動部材43を設け、この前後移動部材43に旋回可能に挟持部材44を設けた構成である。
支持部材42は、上方部が連結された両側壁部42a,42bを備え、一方の側壁部42aの内面にはガイド受部45が、他方の側壁部42bと平行に第1ガイド軸46及び第1スクリューネジ47がそれぞれ設けられている。第1スクリューネジ47は第1モータ48の駆動によりプーリ48a及びベルト48bを介して回転する。
前後移動部材43は、スライド台49の両側に対向するように側板部50を設けたもので、スライド台49には、前記支持部材42のガイド受部45を転動するローラ49aが設けられている。また、スライド台49には、前記第1ガイド軸46が貫通すると共に第1スクリューネジ47が螺合している。そして、第1モータ48を正逆回転駆動して第1スクリューネジ47を回転させると、スライド台49での螺合位置が変化し、スライド台49すなわち前後移動部材43は第1ガイド軸46に沿って往復移動する。
挟持部材44は、一対の旋回板51と、これら旋回板51の間に設けた第2ガイド軸52及び第2スクリューネジ53と、第2ガイド軸52が貫通すると共に第2スクリューネジ53が螺合する一対の挟持片54とを備える。旋回板51は、前記前後移動部材43の側板部50に設けた回転軸51aを中心として回動自在に取り付けられている。回転軸51aの両端側にはスプリング51bがそれぞれ配設され、旋回板51は図7に示す垂直位置に位置するように付勢されている。
一方の旋回板51の下端部には水平方向に押圧受片55が延設されている。この押圧受片55は、後述するように、薬品搬送部材3を所定位置まで移動させた際、前記装置本体1に設けた押圧片(本発明に係る押圧部に相当する。但し、図示せず。)によって押圧される。これにより、旋回板51すなわち挟持部材44が回動し、挟持片54に挟持した薬品Dを横向きとすることが可能である。
また、他方の旋回板51の下端部には、図9に示すように、第1ロックプレート56が図示しないスプリングによって水平方向(図9(a)中、右側)に付勢された状態で往復移動可能に設けられている。また、第1ロックプレート56には、ローラ56aとロックピン56bとが設けられている、ローラ56aは、装置本体1に形成した突出部1aによって押圧され、この突出部1aに沿って水平方向に往復移動するようになっている。ロックピン56bは、旋回板51の下端部に一体化した第2ロックプレート57のロック穴58を移動する。ロック穴58は、扇状に形成され、円弧部58aの各端部には第1ロック凹部58b及び第2ロック凹部58cがそれぞれ形成されている。ロックピン56bは、挟持部材44が降下する際、ローラ56aが突出部1aによって押圧されてスプリング51bの付勢力に抗して往復移動することにより、第1ロック凹部58bから脱落し、円弧部58aを介して第2ロック凹部58cへと移動して係合する。また、ロックピン56bは、挟持部材44が上昇する際、ローラ56aが突出部1aによって押圧されてスプリング51bの付勢力に抗して往復移動することにより、第2ロック凹部58cから脱落し、円弧部58aを介して第1ロック凹部58bへと移動する。
第2ガイド軸52は、第2スクリューネジ53と同一水平面内で両側にそれぞれ配置されている。これにより、第2スクリューネジ53に対する挟持片54の回転方向の位置ずれが防止され、水平方向に突出した状態でスムーズに接離する。第2スクリューネジ53は、左右でネジ山の形成方向を異ならせている(例えば、左半分で右ネジ、右半分で左ネジ)。また、第2スクリューネジ53は第2モータ59の正逆回転駆動によりプーリ59a及びベルト59bを介して正逆回転する。これにより、第2スクリューネジ53による各挟持片54での螺合位置が変化し、挟持片54が接離するように平行移動する。
挟持片54は、図5中、側面視矩形状となるようにガイドする外枠54aと、その内部に一体化され、薬品Dの外周面に圧接する弾性ガイド部54bとからなる。弾性ガイド部は、薬品Dとの接触面での表面断面形状が鋸歯状となるように形成されており、薬品Dの保持状態を安定させる。
トレイ搬送ライン4は、図1に示すように、水平方向に所定間隔で配設された複数の搬送ローラ60で構成されている。搬送ローラ60は図示しないモータ等によって回転し、上方に載置されるトレイ5を搬送する。トレイ搬送ライン4の一端側には図示しないストッパが設けられ、搬送されたトレイ5を一旦所定位置に停止させ、前記薬品搬送部材3によって搬送された薬品Dを払出可能とする。
前記構成の薬品払出装置では、図12のブロック図に示すように、制御装置61は、サーバ62や入力装置63から入力される処方データや、棚用位置ずれ検出センサ19での検出信号等に基づいて、記憶装置64に記憶したデータを参照し、モータ等の各駆動装置65を駆動制御する。
記憶装置64には、種々の薬品払出用データが格納されている。薬品払出用データとしては、例えば、位置データ、薬品データ、マップデータ等が含まれる。ここに、位置データとは、棚部材2内のカセット26の位置等を意味する。薬品データとは、各棚部材2に収容した薬品Dの種類、残量、形状等を意味する。
マップデータには、容器マップと物品マップ(ここでは、薬品マップ)が含まれる。容器マップは、薬品Dが払い出されるトレイ5内を複数の領域すなわち仮想領域(以下、容器仮想領域と記載する。)に分割し、各容器仮想領域に識別番号を付与したものである。図16に示す容器マップの例では、1〜60までの識別番号が左端から順に、各列で下から上へと連続して付与されている。容器仮想領域のサイズは全て同一で、トレイ5の種類に応じて容器マップがそれぞれ記憶装置64に格納される。また、各容器仮想領域には、収容された薬品Dが位置しているか否かを示す有無データ(例えば、位置している場合の有データを「1」、位置していない場合の無データを「0」としたもの)が関連付けされている。
物品マップは、トレイ5に収容する各薬品Dを、前記容器仮想領域と同じサイズで区画し、区画した各仮想領域(以下、薬品マップの仮想領域を薬品仮想領域と記載する。)に識別番号を付与したものである。図16に示す薬品マップの例では、前記容器マップと同様に、a〜nまでの識別番号が左端から順に、各列で下から上へと連続して付与されている。但し、薬品Dについて薬品仮想領域を設定する場合、図17に示すように、実際の薬品Dのサイズよりも、1つの薬品仮想領域分だけ右縁の中央部から大きくしたものが採用されている(なお、上縁中央部の突出は薬品Dの形状である。)。これは、薬品Dをトレイ5に収容する際に、先に収容した薬品Dがある場合、この先に収容した薬品D1と、次に収容する薬品D2(あるいは、この薬品D2を保持する薬品把持部材40の挟持片54)との干渉を避けたり、トレイ5に薬品Dをスムーズに収容したりするために設けたものである。
なお、前記実施形態では、容器仮想領域と薬品仮想領域を同じサイズとしたが、両領域の対応関係が明確であれば異なるサイズとすることも可能である。例えば、容器仮想領域を複数の薬品仮想領域を組み合わせたサイズとすることもできるし、薬品仮想領域を複数の容器仮想領域を組み合わせたサイズとすることもできる。また、各仮想領域のサイズや形状も自由に設定できる(形状であれば三角形等を使用できる。)。要は、容器と薬品との間で、各仮想領域の対応関係が明確であり、容器内に薬品を収容可能か否かの検索が可能なものであればよい。
次に、前記構成からなる薬品払出装置の動作を、図13及び図14に示すフローチャートに従って説明する。
サーバ62や入力装置63から処方データが入力されると(ステップS1)、入力された処方データに基づいて記憶装置64に記憶した薬品払出用データを読み込む(ステップS2)。そして、読み込んだ薬品払出用データに基づいて、処方データに含まれる薬品Dを取り出す棚部材2のカセット26を決定する(ステップS3)。また、前記薬品払出用データに含まれる薬品Dの形状に基づいて、予め挟持片54の間隔を薬品Dの幅寸法よりも僅かに大きい値に決定する(ステップS4)。これにより、薬品把持部材40を薬品Dの直前位置まで移動させた状態で、必要最小限の動作で薬品Dを挟持することができ、その動作時間を短縮することが可能である。また、薬品Dの幅寸法に対する挟持片54の間隔を必要最小限とすることができるので、各棚部材2でのカセット26の配置を、挟持片54に干渉しない位置まで接近させることができる。
続いて、薬品搬送部材3を駆動し、薬品把持部材40を該当する薬品Dが収容された棚部材2へと移動させる(ステップS5)。そして、薬品把持部材40が該当する薬品Dが収容された棚部材2の直前位置まで移動すれば(ステップS6)、第1モータ48を正転駆動して前後移動部材43を前進させる(ステップS7)。そして、第2モータ59を駆動して挟持片54で薬品Dを挟持する(ステップS8)。
ここで、挟持片54により薬品Dが適切に挟持されたか否かを判断する(ステップS9)。この判断は、第2モータ59への通電状態を検出し、過電流となっているか否かによって行う。過電流となって例えば検出電圧値が予め設定した閾値を超えていれば、挟持片54で薬品Dを挟持していると判断する。また、検出電圧値が閾値を超えていなければ、挟持片54によって何も挟持されていないと判断する。
挟持片54により薬品Dが適切に挟持されていないと判断された場合、該当するカセット26に薬品Dが収容されていないとして欠品である旨を報知する(ステップS10)。
ここで、連続処理を設定されているか否かを判断する(ステップS11)。連続処理の設定がされていなければ、動作を停止し(ステップS12)、設定されていれば、ステップS1に戻って前記処理を繰り返す。
挟持片54により薬品Dが適切に挟持されたと判断すれば、薬品搬送部材3の駆動モータ41を正転駆動し、薬品把持部材40を上昇させ、挟持片54に挟持した薬品Dをカセット26から引き抜く(ステップS13)。そして、第1モータ48を逆転駆動し、薬品把持部材40を前記カセット26の直前位置に戻す(ステップS14)。このとき、カセット26内では、薬品Dは定荷重バネ32によって付勢されたプッシャー31で押圧されて前進する。このため、薬品Dは、カセット26の前端内面に当接し、自動的に次の払い出しのために準備される。
続いて、薬品把持部材40をトレイ搬送ライン4の所定位置へと移動させる(ステップS15)。このとき、トレイ搬送ライン4でトレイ5を搬送し、前記位置に待機させておく(ステップS16)。
薬品把持部材40は、前記所定位置に至る直前で、押圧受片55に押圧片が当接することにより、旋回板51が旋回する。旋回板51の旋回位置は、最下位に位置する棚部材2の下方側であり、棚部材2との干渉が回避されている。このため、挟持片54に挟持した薬品Dは、横向きとなって前方に突出し、ここから後述する払出処理が実行される(ステップS17)。この結果、装置本体1内の棚部材2の前面側に形成される空間の前後方向の寸法を抑えつつ、トレイ5には薬品Dを横向きで収容することが可能となる。
以下同様にして、処方データに含まれる薬品Dについてトレイ5への払出処理が完了すれば、トレイ搬送ライン4でのストッパによるトレイ5の停止状態を解除し、トレイ5を装置本体1から外部へと搬送する(ステップS18)。
このように、前記実施形態に係る薬品払出装置によれば、薬品搬送部材3の配設位置と、棚部材2を引き出してカセット26内に薬品Dを補充する位置とを、装置本体1の前面側に配置することができるので、同一スペースを共有することができ、装置自体をコンパクトに形成することが可能となる。しかも、薬品搬送部材3で、最下位に位置する棚部材2の下方側で挟持片54を旋回させて挟持した薬品Dをトレイ5へと払出可能としているので、棚部材2と装置本体1の前面との間に形成されるスペースを抑制することができる。また、棚部材2は斜め下方に引き出すことができるので、たとえ最上位に位置する第1棚部材2aであってもカセット26内への薬品Dの充填を容易に行わせることが可能となる。
前記薬品把持部材40により薬品Dをトレイ5に払い出す払出処理は、図15A及び図15Bに示すフローチャートに従って実行される。
すなわち、トレイ5に払い出そうとする薬品Dについて、記憶装置64から薬品マップを読み込む(ステップS21)。また、前記トレイ5の容器マップを読み込む(ステップS22)。そして、容器仮想領域に付与された識別番号の降順で、検索先アドレスのデータが有るか否かを確認する(ステップS23)。検索先アドレスのデータが無ければ、薬品仮想領域の全てを対応する容器仮想領域に当てはめ(ステップS24)、配置可能か否かを判断する(ステップS25)。
容器マップの対応仮想領域のいずれか1つでも有データがあり、空いていないと判断されれば、その位置には薬品Dを払い出すことはできない。前記ステップS23で、検索先アドレスのデータが有ると判断されるか、あるいは、前記ステップS25で、薬品仮想領域の全てを対応する容器仮想領域に当てはめることができないと判断された場合、その位置には薬品Dを配置することができない。そこで、検索対象となったアドレスに付した番号iに1を加算し(ステップS28)、容器仮想領域の全てについて検索し終わるまで、すなわちiが60となるまで(ステップS29)、ステップS23〜S25の処理を繰り返す。
容器仮想領域の全てについて検索し終わっても薬品Dを配置可能なスペースが検出できない場合、段tに1を加算して1つ上の段の検索処理を実行する(ステップS30)。この処理は、検索対象の段sが4段に至らない範囲(s<4)で行う(ステップS31)。
そして、全ての薬品仮想領域について、対応する容器仮想領域が空いていると判断すれば、この空いていると判断した全ての容器仮想領域について、その上段側でも空いているか否かについて判断する(ステップS26)。すなわち、この判断が一段目で行われた場合、二段目以降も同様にして各容器仮想領域が無データとなっているか否かを判断する(ステップS32)。この二段目以降の判断をも行うようにしたのは、1つのトレイ5に優先順位の決まった複数種の薬品Dを払い出す場合、一段目が空き領域となっていたとしても、二段目が空いていない場合が想定されるからである。例えば、2種類の平面視矩形状の薬品Dを上下二段で収容する場合、二段目に収容される薬品Dに比べて一段目に収容される薬品Dの方の占有面積が小さければ、一段目の容器仮想領域が無データであったとしても、対応する二段目では有データとなることがあり得るため、前記ステップS26での判断を行っている。
なお、前記ステップS26での判断は、薬品Dが複数段に至る高さ寸法を有するものである場合でも同様に行う。但し、この場合には薬品Dの最上段がトレイ5内に収まるか否かについての判断も必要となる。
この処理は、薬品高さが容器高さを超えない範囲で行う(ステップS33)。ここでは、検索対象の段sが4段に至らない範囲(s<4)で検索処理を行う。
このようにして、高さ方向についても配置可能なスペースがあると判断すれば、その位置に薬品Dを払い出すことに決定する(ステップS27)。
また、前記ステップS29〜S31で、容器仮想領域の全てについて検索し終わるまで薬品Dを配置可能なスペースが検出されない場合、あるいは、ステップS33で、高さ方向に薬品Dを配置可能なスペースが検出されない場合、エラー処理を実行するか、あるいは、次のトレイへの払出へと移行する(ステップS34)。
以上のように、同一トレイ5に対して次の薬品Dを払い出す際にも、容器仮想領域を降順で最初の位置(i=1)から検索させるようにしたので、薬品の種類が異なったり、さらに払出順序が異なったりしても、高密度に配置することが可能となる。特に、この払出制御方法は、大きさや形態の異なる薬品Dを払い出す場合であっても柔軟に対応することができる点で有効である。
具体的に、図16に示す容器マップのトレイ5内に、図17に示す薬品マップの薬品(ここでは、500mlのボトルを想定している。)を払い出す場合について説明する。1つ目の薬品D1を払い出す場合、全ての容器仮想領域が空きの状態となっている。このため、必ず、降順の最初の識別番号(容器仮想領域「1」と薬品仮想領域「a」)が対応し、払出位置が図18の斜線部分に決定される。
続いて、2つ目の薬品D2を払い出す場合、容器マップの容器仮想領域を降順で検索すると、識別番号「5」に薬品仮想領域の識別番号「a」を当てはめることができるが、識別番号「b」に対応する位置に薬品仮想領域が存在しない。このため、払出位置の決定には至らない。順次、識別番号「6」〜「20」までに薬品仮想領域の識別番号「a」を当てはめても、払出位置の特定はできず、薬品仮想領域の識別番号「a」を識別番号「21」に当てはめることにより、薬品マップの全薬品仮想領域を容器マップの空き領域に当てはめることが可能となる。そこで、この位置を払出位置に決定する。
図19に示す薬品マップの薬品D(ここでは、100mlのボトルを想定している。)を払い出す場合、図20に示すように、1つ目の薬品d1に対して2つ目の薬品d2の払出位置が決定される。これにより、横方向に1列に払い出すのではなく、上下方向へと交互に位置をずらせながら払い出すことが可能となる。つまり、トレイ5内の限られたスペースに薬品Dが高密度に収容される。
以上のようにして、トレイ5への薬品Dの払出作業が行われるが、トレイ5が複数段に薬品Dを収容可能な構成となっている場合、一段目に薬品Dを収容不能となれば、二段目以降についても前記同様にして空き領域の検出を行い、払出位置を決定する。
なお、棚部材2内に薬品Dがなくなれば、その棚部材2を引き出して薬品Dを補充すればよい。すなわち、ロック部材23を引っ張ることにより、その係止部24を装置本体1の係止受部17から離脱させ、把手22を把持して棚部材2を引き出す。この場合、最上位の棚部材2であれば、図2又は図3に示すように、装置本体1から引き出した後、先端の引き出し側を下方に向かって傾斜させることが可能である。詳しくは、把手22を把持して棚部材2を引っ張ると、側壁で、第1レール部13及び第2レール部14が順次伸長すると共に、ガイドローラ25が第1ガイド面9を摺動することにより、棚部材2は前面側へと水平移動する。そして、ガイドローラ25が第2ガイド面10に至ると、第1ガイド面9によるガイドを失うことになるので、棚部材2は支軸16を中心として回動させることが可能となる。そこで、スプリング16aの付勢力に抗して棚部材2を回動させると、ガイドローラ25が第2ガイド面10に沿って転動し、引き出し側(先端側)が斜め下方に向かうように傾斜する。そして、棚部材2は所定位置まで傾斜することにより、ロック部材23によって回動を阻止されるので、カセット26に薬品Dを充填する。
カセット26への薬品Dの収容では、薬品押出部材30のプッシャー31を定荷重バネ32の付勢力に抗して後端側へと押圧して移動させ、係止レバー33の係止爪37をカセット26の背面側に形成した係止孔29に係止させる。カセット26内への薬品Dの補充が完了すれば、係止レバー33を操作し、係止爪37を係止孔29から離脱させ、定荷重バネ32の付勢力により薬品Dをカセット26の前面側へと移動させて整列させる。
本実施形態に係る薬品供給装置の正面図である。 図1の側面図である。 (a)は図2の棚部材の引き出し構造を示す詳細図、(b)はその部分拡大側面断面図である。 (a)は図3に示す棚部材内に配設されるカセットの断面図、(b)はその側面断面図である。 図1に示す挟持部材の正面図である。 図5の背面図である。 図5の側面図である。 図7から旋回板を回動させた状態を示す図である。 旋回板の旋回状態を示す図である。 カセットに収容される薬品の例を示す図である。 図1に示す水平案内バーの駆動状態を示す概略説明図である。 本実施形態に係る薬品供給装置のブロック図である。 本実施形態に係る薬品供給装置の動作を示すフローチャート図である。 本実施形態に係る薬品供給装置の動作を示すフローチャート図である。 図14の払出処理を示すフローチャート図である。 図14の払出処理を示すフローチャート図である。 容器マップの一例を示す図である。 薬品マップの一例を示す図である。 図16の容器マップに図17に示す薬品マップを当てはめた状態を示す図である。 薬品マップの他の例を示す図である。 図16の容器マップに図19に示す薬品マップを当てはめた状態を示す図である。
符号の説明
1…装置本体
2…棚部材
2a…第1棚部材
2b…第2棚部材
3…薬品搬送部材(払出手段)
4…トレイ搬送ライン
5…トレイ
6…ガイド部材
6a…第1ガイド部材
6b…第2ガイド部材
7…ガイド壁
7a…ガイド溝
8…ガイドレール
9…第1ガイド面
10…第2ガイド面
11…支持ローラ
12…係止突部
13…第1レール部
14…第2レール部
15…支持壁
15a…当接受部
16…支軸
16a…スプリング
17…係止受部
18…支持レール部
19…棚用位置ずれ検出センサ
20…箱体
21…薬品収容部
22…把手
23…ロック部材
24…係止部
25…ガイドローラ
26…カセット
27…溝部
28…支持板
29…係止孔
30…薬品押出部材
30a…ケーシング
31…プッシャー
31a…突起
32…定荷重バネ
33…係止レバー
34…ドラム
35…バネ部
36…操作部
37…係止爪
38…水平案内バー
39…垂直案内バー
40…薬品把持部材
41…駆動モータ
41a…プーリ
41b…ベルト
42…支持部材
43…前後移動部材
44…挟持部材
45…ガイド受部
46…第1ガイド軸
47…第1スクリューネジ
48…第1モータ
48a…プーリ
48b…ベルト
49…スライド台
49a…ローラ
50…側板部
51…旋回板
52…第2ガイド軸
53…第2スクリューネジ
54…挟持片
54a…外枠
54b…弾性ガイド部
55…押圧受片
56…第1ロックプレート
56a…ローラ
56b…ロックピン
57…第2ロックプレート
58…ロック穴
58a…円弧部
58b…第1ロック凹部
58c…第2ロック凹部
59…第2モータ
59a…プーリ
59b…ベルト
60…搬送ローラ
61…制御装置(制御手段)
62…サーバ
63…入力装置
64…記憶装置
65…駆動装置
D…薬品
d1…胴部
d2…脚部

Claims (5)

  1. 物品を保持して容器内に払い出す払出手段と、
    前記容器の内部空間を複数の容器仮想領域に分割することにより作成した容器マップ、及び、前記物品を前記容器仮想領域と所定の対応関係を有する複数の物品仮想領域に分割することにより作成した物品マップを記憶する記憶手段と、
    前記払出手段により払い出す物品の物品マップと、該物品を収容する容器の容器マップとを前記記憶手段からそれぞれ呼び出し、前記容器マップの各容器仮想領域を予め決められた順序に従って検索することにより空き領域を検索し、前記物品マップに従って物品の払出位置を特定し、特定した払出位置に基づいて前記払出手段を駆動制御することにより保持した物品を容器内に収容させる制御手段とを備えたことを特徴とする物品払出装置。
  2. 前記所定の対応関係とは、容器仮想領域と物品仮想領域とが同一サイズであることを特徴とする請求項1に記載の物品払出装置。
  3. 前記記憶手段に記憶させる物品マップは、少なくとも、実際の物品のサイズよりも物品仮想領域1つ分のはみ出し領域を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の物品払出装置。
  4. 前記容器は、内部空間を上下方向に複数段で物品を収容可能な構成とし、
    前記記憶手段に記憶させる容器マップは、前記容器の収容構造に対応して上下方向にも区画された三次元空間からなる容器仮想空間で構成すると共に、物品マップは、前記容器仮想空間と同一サイズからなる物品仮想空間で構成し、
    前記制御手段は、容器に収容しようとする物品の物品マップが容器マップの上下方向に区画された複数の容器仮想空間を占有するものであると判断すれば、容器マップに於ける空き領域の検索に当たり、最下段の空き領域を照合した後、対応する上段側についても空き領域を照合し、いずれの領域でも空きであると判断した場合にのみ、払出位置として決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の物品払出装置。
  5. 物品を払い出して収容する容器の内部空間を、容器仮想領域に分割することにより容器マップを作成し、前記物品を前記容器仮想領域と同一サイズからなる物品仮想領域に分割することにより物品マップを作成し、
    払い出す物品の物品マップと、該物品を収容する容器の容器マップとに基づいて、容器マップの各容器仮想領域を予め決められた順序に従って検索することにより空き領域を検索し、前記物品マップに従って物品の払出位置を特定し、該払出位置に前記物品を払い出すことを特徴とする物品払出方法。
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