JP3722024B2 - 販売データ処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スーパーやコンビニエンスストア等の店舗において客の購入商品の登録精算処理を行うECR(電子式キャッシュレジスタ)やPOSシステム等の商品データ処理装置に関し、特に取引の記録(ジャーナル)を電子式に記憶する(電子ログ)機能を備えた商品データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ECRやPOS端末システムでは、取引の履歴として、客に渡すレシートと同じ内容のジャーナルを印字して所定期間保管しているが、最近ジャーナルを電子式に記憶する(電子ログ)ようにしたものが開発されている。電子ログは、オペレータが締め操作をしてレシートを発行した場合に、レシートに印字したレシート番号毎に当該取引データを記憶するもので、必要に応じてレシート番号を入力することで該当する取引データを呼出して表示して登録作業のログデータを調ベたり、返品処理を行うことができるようになっている(特開平8−167077号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のレシート番号(通常4桁から8桁)はレシートの上部又は下部に比較的小さな数字で印字されており、客がレシートを持参して購入商品の返品を希望した場合には、オペレータは返品処理モードに切り替えるとともにレシートに印字されている数値を目視で確認して記憶し、記憶した数値をテンキーを操作して入力する必要があった。
【0004】
このため、レシート番号の入力が面倒でかつ、数値の確認ミス、テンキーの操作ミス等の入力ミスが生じる虞があった。特に、ECR等は通常客が順番待ちで並んでいることが多く、操作を簡単かつミスなく行うことが望まれる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、返品処理時等における操作を簡単かつミスなく行うことができる販売データ処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、客の購入商品を登録すると共に、取引データを印字したレシートを発行して客に渡す販売データ処理装置において、前記レシートにはレシートを特定する識別番号であるレシート番号をバーコードで印字する機能を有すると共に、客の取引データをレシート番号と関連付けて記憶する登録履歴記憶手段を備え、かつレシートに印字されたバーコードを読み取った場合に、前記登録履歴記憶手段から読み取ったバーコードのレシート番号に対応する取引データ読み出して表示部に表示する機能と、動作モードが商品登録を行う登録モードである場合においてバーコードを読み取った際、読み取ったコードがレシート番号であった場合には装置の動作モードを登録モードから登録履歴表示モードに自動的に変更し、その後読み取ったバーコードのレシート番号に対応する取引データを読み出して表示部に表示する機能とを有することを特徴とする。
【0006】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の販売データ処理装置において、前記表示した取引データに基づいて返品処理を行う機能を有することを特徴とする。
【0007】
また、請求項3に記載の発明は、レシート番号をバーコードで印字するレシート印字手段と、前記レシート番号と関連付けて取引データを記憶する登録履歴記憶手段と、バーコードを読み取るバーコードスキャナと、該バーコードスキャナでレシート番号を読み取った場合に該レシート番号に対応する取引データを読み出して表示部に表示する制御手段とを有し、前記レシート番号のバーコードは、このバーコードがレシート番号である旨を示すフラグデータを含み、前記制御手段は、登録モードにおいて読み取ったバーコードがレシート番号であった場合には動作モードを登録モードから登録履歴表示モードに自動的に変更し、その後読み取ったバーコードのレシート番号に対応する取引データ読み出して表示部に表示することを特徴とする。
【0008】
請求項1,3に記載の発明によれば、レシート番号をバーコードで印字し、返品処理等のレシート番号の入力をスキャナで読み取ることで行うので、オペレータはレシートに印字されている小さなレシート番号の数字を確認して記憶し、テンキーを操作して入力する必要がない。
このため、数値の確認ミス、テンキーの操作ミス等の入力ミスが生じる虞がなく、返品処理時等における操作を簡単かつミスなく行うことができる。
【0009】
また、請求項1、3に記載の発明によれば、読み取ったバーコードに基づいて動作モードの変更も自動的に行うので、返品処理等の操作がさらに簡単なものとなる。
さらに、請求項2に記載の発明によれば、返品処理を読み出した取引データに基づいて行うので、顧客が購入後に商品の値段が変更された場合であっても、購入時の値段で簡単かつ確実に返品処理を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態では、販売データ処理装置としてPOSシステムを例にとり、説明する。本実施の形態に係る販売データ処理装置としてのPOSシステムの概略構成を図1に示す。同図において、POSシステムは、ストアコントローラ(SC)1と、複数台のPOSレジスタ(PREG)2とからなり、ストアコントローラ1と複数台のPOSレジスタ2とは相互に通信回線3を介して接続されている。
【0014】
ストアコントローラ1は、各商品の品名や単価等の商品データが記録されている商品ファイル、商品の売上実績が記録される売上実績ファイル、取引の履歴を示す電子ログデータが記録される電子ログデータファイルが格納されている記憶部10を有し、各POSレジスタ2からの要求に応じて、商品データや取引データを送信する機能を有する。記憶部10の電子ログデータファイルには、後述するレシート番号と関連付けて取引データが格納されるようになっている。
また、POSレジスタ2は、顧客の購入商品の登録をすると共に、取引データを印字したレシートを発行する機能を有する。
【0015】
POSレジスタ2の具体的構成を図2に示す。同図において、POSレジスタ2は、POSレジスタ2の各種機能を実現するためのプログラム、固定データが格納されるROM200と、RAM202と、ROM200に格納されたプログラムを実行することにより各部を制御するCPU204と、ストアコントローラ1と通信する送受信部206と、レシートを発行するレシート印字部208と、商品に付された商品コードを示すバーコードを読み込むスキャナ部210と、店員用表示部212と、操作部214と、客用表示部216とを有している。これらは、バス220を介して相互に接続されている。
【0016】
レシート印字部208は、取引情報を示すレシートを特定するレシート番号をバーコードで印字する。
また、CPU204は、ROM200に格納されたプログラムを実行することによりスキャナ部210によりレシートに印字されたレシート番号に対応する取引データをストアコントローラ1の記憶部10内に格納された電子ログデータファイルから読み出して店員用表示部212及び客用表示部216に表示する。店員用表示部212は、例えば、タッチパネルで構成される。
【0017】
CPU204は本発明の制御手段に、レシート印字部208は本発明のレシート印字部に、スキャナ部210は本発明のバーコードスキャナに、店員用表示部212または客用表示部216は本発明の表示部に、ストアコントローラ1の記憶部10は本発明の登録履歴記憶手段に、それぞれ相当する。
【0018】
上記構成からなる本実施の形態に係るPOSシステムの動作を図3及び図4のフローチャートを参照して説明する。図3は客が購入した商品の登録処理を、図4はスキャナ部210で読み取ったバーコードがレシート番号である場合の処理(電子ログデータの読み出し処理)を、それぞれ示している。図3において、まずステップ300ではオペレータである店員がPOSレジスタ2により客の購入商品の登録を行う。具体的には、POSレジスタ2において、商品に付されたバーコードをスキャナ部210で読み取る。
【0019】
スキャナ部210で読み取ったバーコード(商品コード)に対応する商品データ(商品名、値段等)を、送受信部206を介してストアコントローラ1に要求し、ストアコントローラ1の記憶部10内の商品ファイルから読み出された商品データを送受信部206で受信する。ここで、受信した商品データをRAM202に記憶すると共に、店員用表示部212及び客用表示部216に表示する。
次いで、ステップ301ですべての購入商品の登録が終了したか否かが判定される。すべての購入商品の登録が終了すると、店員が操作部214における小計キーを操作する。これにより、ステップ301の判定が肯定され、処理がステップ302に移行する。
【0020】
ステップ302では、店員が操作部214の小計キーを操作することにより、CPU204は、消費税額を含む買上合計金額を算出し、店員用表示部212及び客用表示部216に表示する。続いて店員が客より代金を受け取り、受け取った金額を操作部214のキー操作により入力すると、CPU204は、釣銭を算出し、店員用表示部212及び客用表示部216に表示する。
【0021】
次いで、ステップ303では、レシート印字部208により客の購入商品の明細、小計額、消費税額、合計金額、預り金額、釣銭額を印字したレシートを発行する。ここで、従来は、レシートを特定するレシート番号を数字で印字していたが、本実施形態では、レシート番号をバーコードで印字する。図6にレシートの印字例を示す。図6において、レシートには、店名600、広告文等601、発行日時602、商品データ603、精算データ604、責任者名及び番号605、バーコードによるレシート番号606の各データが印字されている。
【0022】
次いで、レシートに印字した取引データと同一内容である電子ログデータをストアコントローラ1に送出する。これに対して、ストアコントローラ1では、POSレジスタ2の送受信部206を介して受信した電子ログデータを記憶部10内の電子ログファイルに記憶する(ステップ304)。
【0023】
なお、本実施形態ではレシート番号は、図5(A)に示すように、例えば、6桁の数字で表現される。この6桁の数字のうち、先頭の2桁は、POSレジスタの機番、次の4桁は、各POSレジスタ2で発生するID番号(連番)を示している。この各POSレジスタ2で発生するID番号(連番)は、各POSレジスタ2でレシートを発行する毎にインクリメントされる番号である。
ストアコントローラ1は、図5(B)に示すように、記憶部10内の電子ログファイルに、各POSレジスタ2毎に電子ログデータを連番毎に記憶している。
【0024】
次に、図4に示す電子ログデータの読み出し処理について説明する。同図において、POSレジスタ2の動作モードが商品データを登録する登録モードに設定されている場合には、スキャナ部210によりバーコードを読み取った場合にこの処理ルーチンが起動される。この処理ルーチンが起動されると、ステップ400では、スキャナ部210で読み取ったコードが商品コードであるか否かが判定される。この判定は、バーコードの先頭の2桁の数字で表されるフラグにより判定される。ステップ400の判定が肯定された場合には、図3に示した登録処理に移行する。
【0025】
ステップ400の判定が否定された場合には、ステップ401に進み、ステップ401では読み取ったコードがレシート番号であるか否かが判定される。ここでステップ401の判定が否定された場合には、他の処理、例えば、値引金額がバーコードで印字された電子クーポンによる値引処理等に移行する。
他方、ステップ401の判定が肯定された場合には、ステップ402で動作モードが変更される。すなわち、動作モードが登録モードから電子ログデータ読み出しモードに変更される。
【0026】
次いで、ステップ403では、電子ログデータの読み出しが行われる。すなわち、スキャナ部210で読み取ったレシート番号をストアコントローラ1に送信し、ストアコントローラ1では、このレシート番号に対応する取引データ(レシートの内容を示すデータ)を記憶部10内の電子ログデータファイルから読み出し、読み出した上記取引データを要求されたPOSレジスタ2に送信する。該当するPOSレジスタ2では、上記取引データを受信し、店員用表示部212、客用表示部216に表示する。
【0027】
さらに、ステップ404では、ストアコントローラ2の記憶部10内の電子ログデータファイルから読み出した取引データ(電子ログデータ)に基づいて返品処理を行う。なお、返品処理は公知なので詳細な説明は省略する。
【0028】
以上に説明したように、本発明の実施形態によれば、レシートを特定するレシート番号の入力をバーコードで行うので、店員は印字されているレシート番号を確認し、暗記してキー入力する必要がない。したがって、POSレジスタの操作が簡単になり、入力ミスの虞がない。
また、本発明の実施形態によれば、レシート番号をスキャナ部で読み取ることにより、動作モードの変更が自動的に行われるので、オペレータ(店員)は、動作モードの変更操作を行う必要がないので、返品処理のための操作がより一層、簡単なものとなる。
【0029】
また、本発明の実施形態によれば、読み出した電子ログデータに基づいて返品処理を行うので、客が返品した商品の値段が購入時と異なる場合や、バンドル商品であっても返品処理を簡単に行うことができる。
さらに、現在、ほとんどのPOSレジスタは、バーコード印字が可能なドットプリンタでレシートを印字しており、レシートにレシート番号をバーコードで印字するのは、ソフトウェアを若干、変更するのみで簡単に実施することができる。
【0030】
尚、上記実施形態では、複数のPOSレジスタとストアコントローラとからなるPOSシステムであったが、これに限定されず、複数台のPOSレジスタのうち、1台のPOSレジスタがストアコントローラの機能を備えた親機として構成された親子システムであってもよい。
また、1台のPOレジスタからなるスタンドアダータイプでもよい。
さらに、上記実施形態では、レシートに印字するID番号としてレシート番号と表現しているが、発行したレシートが特定できる番号(コード)であれば、その呼び方、構成には限定されない。例えば、取引番号、伝票番号等の名称でもよいし、またアルファベットや記号を含むものでもよい。
【0031】
上記実施形態では、複数台のPOSレジスタの電子ログデータを1台のストアコントローラで記憶しているため、レシート番号のデータ構成をPOSレジスタの機番(2桁)と、各POSレジスタで発生するID番号(連番)(4桁)としたが、これに限定されない。例えば、レシート番号をストアコントローラが発生し、各POSレジスタがレシートを印字する際にレシート番号をストアコントローラへ要求するようにしてもよい。
また、レシート番号の桁数も商品に付されたバーコードと同様13桁のバーコードを用いれば、余裕があるので、日付データ等を含めるようにしてもよい。
【0032】
さらに、上記実施形態では、レシート番号をバーコードのみで印字しているが、通常の数字で表現されたレシート番号を併せて印字してもよい。
また、上記実施形態では、登録モードでレシート番号を示すバーコードを読み取ったときに動作モードを、登録モードから電子ログデータ読み出しモードに自動的に変換し、その後読み取ったレシート番号の電子ログデータを読み出して表示するようにしているが、これに限定されない。
【0033】
また、電子ログデータ読み出しモードの時のみ、レシート番号を示すバーコードの読み取りを可能にするように構成してもよい。この構成だと、操作は多少、面倒となるものの、誤操作の虞が少なくなり、登録モードで動作中に誤って動作モードが突然、変更される虞がなくなる。
上記実施形態では、購入商品データも積算処理終了時に印字しているが、購入商品データの印字は商品登録時、または小計キー操作字に印字するようにしてもよい。
【0034】
また、電子ログデータファイルの構成及び記憶するデータ等については限定されない。レシートに印字しない情報、例えば、客層等を記憶するようにしてもよい。
さらに、レシートの印字例及び電子ログデータの例は、上記実施形態に限定されない。例えば、顧客管理システムを導入している店舗の場合には、顧客データ及びポイント情報もレシートに印字するが、この場合には電子ログとして顧客情報も記憶することは当然である。
【0035】
【発明の効果】
請求項1、に記載の発明によれば、レシート番号をバーコードで印字し、返品処理等のレシート番号の入力をスキャナで読み取ることで行うので、オペレータはレシートに印字されている小さなレシート番号の数字を確認して記憶し、テンキーを操作して入力する必要がない。
このため、数値の確認ミス、テンキーの操作ミス等の入力ミスが生じる虞がなく、返品処理時等における操作を簡単かつミスなく行うことができる。
【0036】
また、請求項1、3に記載の発明によれば、読み取ったバーコードに基づいて動作モードの変更も自動的に行うので、返品処理等の操作がさらに簡単なものとなる。
さらに、請求項に記載の発明によれば、返品処理を読み出した取引データに基づいて行うので、顧客が購入後に商品の値段が変更された場合であっても、購入時の値段で簡単かつ確実に返品処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る販売データ処理装置としてのPOSシステムの構成を示すブロック図。
【図2】 図1に示したPOSシステムにおけるPOSレジスタの具体的構成を示すブロック図。
【図3】 図1に示したPOSシステムにおける商品の登録処理を示すフローチャート。
【図4】 図1に示したPOSシステムにおける電子ログデータの読み出し処理を示すフローチャート。
【図5】 レシート番号のデータ構成と、電子ログデータファイルとの関係を示す説明図。
【図6】 レシートの印字例を示す説明図。
【符号の説明】
1 ストアコントローラ
2 POSレジスタ
3 通信回線
10 記憶部
200 ROM
202 RAM
204 CPU
206 送受信部
208 レシート印字部
210 スキャナ部
212 店員用表示部
214 操作部
216 客用表示部
220 バス

Claims (3)

  1. 客の購入商品を登録すると共に、取引データを印字したレシートを発行して客に渡す販売データ処理装置において、
    前記レシートにはレシートを特定する識別番号であるレシート番号をバーコードで印字する機能を有すると共に、客の取引データをレシート番号と関連付けて記憶する登録履歴記憶手段を備え、かつレシートに印字されたバーコードを読み取った場合に、前記登録履歴記憶手段から読み取ったバーコードのレシート番号に対応する取引データ読み出して表示部に表示する機能と、動作モードが商品登録を行う登録モードである場合においてバーコードを読み取った際、読み取ったコードがレシート番号であった場合には装置の動作モードを登録モードから登録履歴表示モードに自動的に変更し、その後読み取ったバーコードのレシート番号に対応する取引データを読み出して表示部に表示する機能とを有することを特徴とする販売データ処理装置。
  2. 前記表示した取引データに基づいて返品処理を行う機能を有することを特徴とする請求項1に記載の販売データ処理装置。
  3. レシート番号をバーコードで印字するレシート印字手段と、
    前記レシート番号と関連付けて取引データを記憶する登録履歴記憶手段と、
    バーコードを読み取るバーコードスキャナと、
    該バーコードスキャナでレシート番号を読み取った場合に該レシート番号に対応する取引データを読み出して表示部に表示する制御手段とを有し、
    前記レシート番号のバーコードは、このバーコードがレシート番号である旨を示すフラグデータを含み、
    前記制御手段は、登録モードにおいて読み取ったバーコードがレシート番号であった場合には動作モードを登録モードから登録履歴表示モードに自動的に変更し、その後読み取ったバーコードのレシート番号に対応する取引データ読み出して表示部に表示することを特徴とする販売データ処理装置。
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