JP4676259B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、商品に付されたバーコードを入力し、そのバーコードデータに基づいて商品販売データを処理するPOS(Point Of Sales)端末,電子式キャッシュレジスタ等の商品販売データ処理装置に関する。
我が国において雑誌等の定期刊行物に付されているバーコードは、これまで統一商品コードとして制定されたJANコード体系との整合性を保つために、2桁の定期刊行物コード用フラグに、刊行物の発行形態,種類,号数等を表わす7桁の刊行物コードと、当該刊行物の価格を表わす3桁の価格コードと、1桁のチェックデジットとを加えた13桁のバーコードから構成されていた。この定期刊行物用のバーコードにおいて価格は、物品購入やサービス受容等の消費に対して賦課される消費税の税相当額が付加された税込価格となっていた。このため、この種のバーコードをバーコードスキャナで読取り、そのバーコードデータに基づいて商品販売データの売上登録等の処理を行うPOS端末においては、読取ったバーコードのフラグから定期刊行物用のバーコードであることを認識した場合、そのバーコードから価格データを取得し、その価格データをそのまま当該バーコードが付された商品(雑誌等)の価格として処理していた。
ところが、例えば雑誌はバックナンバーとして長期間保管された後に販売されることがあり、その間に消費税の税率が変更される可能性があることを考慮すると、バーコードに含まれる価格は税込価格よりも税抜価格とした方が都合がよかった。そこで我が国では、定期刊行物のバーコード体系を、JANコード(先頭2桁を「49」とした13桁のバーコード)の規格に準じた13桁のメインバーコード(定期刊行物コード用フラグ[491]を含む)に、5桁のアドオンバーコードを付加した18桁のバーコードとし、アドオンバーコード内の4桁で税抜価格を表わすように変更することとなり、すでに実施されている。
しかし、税抜価格を内包する新たなバーコード体系のバーコード(以下、新雑誌バーコードと称する)が付されるのは実施日以降に発行された定期刊行物に限られ、それ以前に発行された定期刊行物には、発行時点の税率に対応した税込価格を内包した旧バーコード体系のバーコード(以下、旧雑誌バーコードと称する)が付されたままであった。このため、今後、消費税の税率に変更があった場合、商品としての定期刊行物に旧雑誌バーコードが付された物と新雑誌バーコードが付された物とが混在している販売店では、まず、その刊行物に付されているバーコードが新雑誌バーコードなのか旧雑誌バーコードなのかを識別する。そして、新雑誌バーコードの場合には、そのバーコードに内包される税抜価格と変更後の税率とから税込金額を算出して対処し、旧雑誌バーコードの場合にはそのバーコードに内包される税込価格と変更前の税率とから税抜金額を一旦算出した後、この税抜金額と変更後の税率とから税込金額を算出して対処することとなる。
これに関連して従来、バーコードスキャナで読取ったバーコードが税抜価格を内包するバーコードなのか税込価格を内包するバーコードなのかを自動的に識別し、税抜価格を内包するバーコードの場合には、税抜価格と所定の税率とから税込価格を算出するようにしたバーコード処理装置があった(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−018670号公報
しかし、商品としての定期刊行物に旧雑誌バーコードが付された物と新雑誌バーコードが付された物とが混在している販売店において、上述したような従来のバーコード処理装置の技術は、旧雑誌バーコードに内包される価格データに含まれている消費税相当額の税率が現状と同じであれば適用して問題はないが、消費税の税率が変更された後では、旧雑誌バーコードが付された定期刊行物の正しい税込価格を得られないという問題があった。
そこで、消費税率が変更された場合に旧雑誌バーコードが付された定期刊行物を販売する際の運用として、次の3つが考えられる。
1.旧雑誌バーコードに内包される価格データの税込価格でそのまま販売し、変更後の税率に対応しない運用。
2.旧雑誌バーコードに内包される価格データの税込価格から手計算で本体価格を算出し、POS端末に入力して、外税として税率変更後の税込価格を得る運用。
3.旧雑誌バーコードに内包される価格データの税込価格から手計算で税率変更後の税込価格を算出し、POS端末に売価変更として入力する運用。
しかしながら、第1の運用では、消費税の税率が大きくなった場合にはその差分を店側が負担し、逆に小さくなった場合にはその差分を客側が負担することとなり、損失が大きい。また、第2,第3の運用では、手計算が介入するため販売員の負担が大きくなり、不便である。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、商品のバーコードに内包されている価格データに含まれている税相当額の税率が変更されても、当該商品の税率変更後の税相当額を含んだ税込価格を自動的に算出し、その税込価格で当該商品の販売データを処理することができ、税率変更に容易に対処できる商品販売データ処理装置を提供しようとするものである。
本発明は、消費に対して賦課される消費税の現行税率を記憶する消費税率記憶手段と、商品に付されたバーコードに内包されている価格データに含まれる消費税相当額の税率を記憶するバーコード価格税率記憶手段と、バーコードスキャナにより読み取られたバーコードからそのバーコードが付された商品の価格データを取得する価格データ取得手段と、この価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格のデータなのか税抜き価格のデータなのかを判別するバーコード価格判別手段と、価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格のデータであるとき、その価格データとバーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率とから当該バーコードが付された商品の本体価格データを算出する本体価格演算手段と、消費税率記憶手段により記憶している消費税の現行税率がバーコード価格税率記憶手段により記憶している税率と一致しているか照合する税率変更有無判断手段とを設ける。そして、価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格のデータであり、かつ消費税の現行税率がバーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率と一致する場合には、価格データ取得手段により取得した価格データの価格に基づいて当該バーコードが付された商品の販売データを処理する。価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格のデータであり、かつ消費税の現行税率がバーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率と一致しない場合には、本体価格演算手段により算出された本体価格データと消費税率記憶手段により記憶されている現行税率とから当該バーコードが付された商品の税込価格を算出し、この算出された税込価格に基づいて当該バーコードが付された商品の販売データを処理する。価格データ取得手段により得られた価格データが税抜き価格のデータであるときには、その価格データと消費税率記憶手段により記憶されている税率とから当該バーコードが付された商品の税込価格を算出し、この算出された税込価格に基づいて当該バーコードが付された商品の販売データを処理する。
かかる手段を講じた本発明によれば、商品のバーコードに内包されている価格データに含まれている税相当額の税率が変更されても、当該商品の税率変更後の税相当額を含んだ税込価格を自動的に算出し、その税込価格で当該商品の販売データを処理することができ、税率変更に対して店側あるいは客側に損失が生じない上、販売員の負担が増加することなく容易に対処できる商品販売データ処理装置を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良な形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、商品としての定期刊行物に、旧雑誌バーコード1が付された定期刊行物と新雑誌バーコード2が付された定期刊行物とが混在している販売店向けのPOS端末に、本発明を適用した場合である。
因みに、旧雑誌バーコード1は、図1(a)に示すように、13桁のメインバーコード(Tは除く)で構成されている。そのうち、先頭の2桁は、定期刊行物コード用フラグ1Aであり、[11]に固定されている。次の5桁は、刊行物の種類を表わす刊行物コード1Bであり、次の2桁は、当該刊行物の号数を表す号数コード1Cであり、次の3桁は、当該刊行物の価格を表わす価格コード1Dであり、最後の1桁は、チェックデジット1Eである。ここで、価格コード1Dによって表される価格は、10円単位の価格であり、物品購入やサービス受容等の消費に対して賦課される消費税の税相当額が付加された税込価格である。例えば、価格コード1Dが「087」であれば税込価格870円を示しており、「100」であれば税込価格1,000円を示している。
一方、新雑誌バーコード2は、図1(b)に示すように、13桁のメインバーコード3の右側に5桁のアドオンバーコード4を付加した全18桁のバーコードからなる。メインバーコード3のうち、先頭の3桁は定期刊行物コード用フラグ3Aであり、[491]に固定されている。残りの10桁は商品識別コード3Bであり、その内訳は1桁目が予備コード(雑誌=0)、2〜6桁目は刊行物コード、7,8桁目は月または号数、9桁目は年号、10桁目はチェックデジットである。また、アドオンバーコード4のうち、先頭の1桁目は予備コードであり、残りの4桁が価格コード4Aである。価格コード4Aは、消費税を含まない本体価格そのものであり、9,999円を超える場合は[0000]となる。
図2は本実施の形態におけるPOS端末20の外観構成を示す斜視図である。このPOS端末20は、本体正面にキーボード21、モードスイッチ22及びオペレータ用表示器23が設けられており、背面に客用表示器24が設けられている。また、レシートを印字するためのプリンタ25が端末本体に内蔵されており、このプリンタ25によって印刷されたレシートがレシート発行口26から排出されるようになっている。また,POS端末20には、バーコードを光学的に読取るためのスキャナ27が接続されている。また、釣銭などを収容しておくためのドロワ28がPOS端末20と一体的に形成されている。
スキャナ27は、13桁のJANコード体系に準拠したメインバーコードのデータが正常に読取られたときにアドオンバーコードがデコードされているか否かを調べ、アドオンバーコードがデコードされていればメインバーコードとアドオンバーコードの両方のデータをPOS端末20に転送し、アドオンバーコードがデコードされていなければメインバーコードのデータのみをPOS端末20に転送する。
図3は同POS端末20の要部構成を示すブロック図である。POS端末には、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)31が設けられている。また、プログラム等の固定的データが予め格納されたROM(Read Only Memory)32、可変的データを書換自在に記憶するための各種メモリエリアが形成されたRAM(Random Access Memory)33、現在の日付,時刻を計時する時計部34、各商品別の商品識別コードに対応してその商品の品名,価格等の商品情報が予め設定された商品ファイル51を管理するストアコンピュータ50との間のデータ通信を司る通信インターフェイス35、スキャナ27で読取られたバーコードデータが入力されるスキャナインターフェイス36、モードスイッチ22からのモード選択信号が入力されるとともにドロワ28への開放指令信号が出力されるI/Oポート37、キーボード21から操作キーに対応したキー信号を取り込むキーボードコントローラ38、オペレータ用表示器23に表示データに対応した画像を表示させる表示コントローラ39、客用表示器24に表示データに対応した画像を表示させる表示コントローラ40、プリンタ25の印字動作を制御するプリンタコントローラ41などが設けられている。CPU31と、ROM32,RAM33,時計部34,通信インターフェイス35,スキャナインターフェイス36,I/Oポート37及び各種入出力機器のコントローラ38〜41とは、アドレスバス,データバス等のバスライン42で接続されている。
キーボード21には、「0」〜「9」の置数キーの他、金額キー、合計キー、現計キー、クリアキー等の各種ファンクションキーが配設されている。金額キーは、置数データが金額データであることを宣言するキーである。合計キーは、1取引の合計出力を指令するキーである。現計キーは、置数データが現金による支払金額データであることを宣言するキーである。クリアキーは、置数のクリア及びエラー状態の解除を指令するキーである。
モードスイッチ22は、「登録」,「点検」,「精算」等の各種業務モードのなかから選択操作された業務モードの実行をCPU31に指令する操作スイッチである。因みに「登録」とは、スキャナ27で読取られたバーコードのデータに基づいて、当該バーコードが付された商品の販売データをRAM33の所定メモリエリアに登録処理し、かつ取引毎にレシートの発行等を行う業務のモードである。「点検」とは、「登録」業務によって所定メモリエリアに登録されたデータを集計項目別に集計し、集計項目別の売上データを作成して印字または表示出力する業務である。「精算」とは、「点検」と同様に集計項目別の売上データを作成して出力した後、所定メモリエリアに登録されたデータをクリアする業務である。
RAM33には、上述した商品販売データ登録用のメモリエリアの他、特に図4に示すように、旧雑誌バーコード1の価格データに含まれている消費税相当額の税率mが設定された旧税率設定メモリ61、消費税の現行税率nが設定される現行税率設定メモリ62、スキャナ27から受取ったバーコードデータを一時的に記憶するバーコードバッファ63、このバーコードバッファ63に記憶されたバーコードデータのバーコードが付された商品の商品名を記憶する商品名メモリ64、同商品の本体価格Bを記憶する本体価格メモリ65、同商品の税込価格Cを記憶する税込価格メモリ66、同商品の内税額Dを記憶する内税額メモリ67、1取引分の商品買上金額を合計する金額合計器68、1取引分の内税額を合計する内税合計器69、1取引分のレシート印字データが一時的に蓄えられるレシートバッファ70等が形成されている。
ここに、現行税率設定メモリ62は消費税率記憶手段を構成し、旧税率設定メモリ61はバーコード価格税率記憶手段を構成する。
しかしてCPU31は、「登録」モードにおいて、スキャナ27で読取られたバーコードデータをスキャナインターフェイス36を介して受取ると、図5の流れ図に示すバーコード入力処理を開始する。
先ず、CPU31は、スキャナ27から受取ったバーコードデータをバーコードバッファ63に格納する。次に、CPU31は、このバーコードバッファ63内のバーコードデータをチェックする。ここで、先頭の2桁が[11]、つまり旧雑誌バーコード1の定期刊行物コード用フラグ1Aであった場合には、図6の流れ図にて詳述する旧雑誌バーコード処理を実行する。これに対し、先頭の3桁が[491]、つまり新雑誌バーコード2の定期刊行物コード用フラグ3Aであった場合には、図7の流れ図にて詳述する新雑誌バーコード処理を実行する。
ここにCPU31は、バーコードスキャナ27により読取られたバーコードに内包されている価格データが税込価格のデータ(旧雑誌バーコード1)なのか税抜き価格のデータ(新雑誌バーコード2)なのかを判別するバーコード価格判別手段を構成している。
図6は前記旧雑誌バーコード処理の内容を具体的に示す流れ図である。すなわちCPU31は、この旧雑誌バーコード処理に入ると、先ず、ST(ステップ)1としてバーコードバッファ63に記憶さされている13桁のバーコードデータを解析して、商品コードに相当する刊行物コード1B及び号数コード1Cを取得する。また、価格Aに相当する価格コード1Dを取得する(価格データ取得手段)。そして、ST2として上記刊行物コード1B及び号数コード1Cでストアコンピュータ50に問合せを行い、当該刊行物コード1Bと号数コード1Cとからなる商品コードに対応して商品ファイル51に設定されている商品名を取得して、商品名メモリ64にセットする。
次に、CPU31は、ST3として上記価格コード1Dから導出される価格Aと旧税率設定メモリ61に設定されている税率mとを使用して、下記(1)式により当該バーコードが付された商品の本体価格Bを算出する(本体価格演算手段)。
本体価格B=A×100/(100+m) …(1)
そして、算出された本体価格Bを本体価格メモリ65にセットする。
なお、(1)式において、本体価格Bは小数点以下を丸め処理するが、その場合において、四捨五入により丸め処理するか切捨てまたは切上げによって丸め処理するかは、予めオプションにより設定されている。
次に、CPU31は、ST4として旧税率設定メモリ61に設定されている税率mと現行税率設定メモリ62に設定されている税率nとが等しいか否か、つまりは旧雑誌バーコードに内包されている価格Aに含まれている消費税相当額の税率に対して現行税率が変更されているか否かを判断する(税率変更有無判断手段)。
その結果、両税率m,nが等しい、つまりは旧雑誌バーコードに内包されている価格Aに含まれている消費税相当額の税率に対して現行税率が変更されていない場合には、CPU31は、ST5として上記価格Aを当該バーコードが付された商品の税込価格Cとして税込価格メモリ66にセットする。また、ST6として税込価格メモリ66内の税込価格Cから本体価格メモリ65内の本体価格Bを減じて内税額を算出し、内税額メモリ67にセットする。
これに対し、両税率m,nが等しくない、つまりは旧雑誌バーコードに内包されている価格Aに含まれている消費税相当額の税率に対して現行税率が変更されている場合には、CPU31は、ST7として本体価格メモリ65内の本体価格Bと現行税率設定メモリ62に設定されている現行税率nとを使用して、下記(2)式により当該バーコードが付された商品の現行税率nに対する税込価格Cを算出する(税込価格演算手段:第1の税込価格演算手段)。
税込価格C=B×(100+m)/100 …(2)
そして、算出された税込価格Cを税込価格メモリ66にセットする。また、ST8として税込価格メモリ66内の税込価格Cから本体価格メモリ65内の本体価格Bを減じて内税額を算出し、内税額メモリ67にセットする。
なお、(2)式において、税込価格Cは小数点以下を丸め処理するが、その場合において、四捨五入により丸め処理するか切捨てまたは切上げによって丸め処理するかは、予めオプションにより設定されている。
こうして、商品に付された旧雑誌バーコード1に内包されている税込み価格データAにより当該商品の現行税率nに対する税込価格Cと内税額Dを算出したならば、CPU31は、ST9として商品名メモリ64内の商品名と税込価格メモリ66内の税込価格Cとをオペレータ用表示器23及び客用表示器24に表示させる(商品価格表示手段)。また、ST10として税込価格メモリ66内の税込価格Cを当該バーコードが付された商品の販売金額とし、販売点数=1とともにRAM33の所定メモリエリアに売上登録処理する(販売データ処理手段)。また、ST11として商品名メモリ64内の商品名と税込価格メモリ66内の税込価格Cをレシートバッファ70にセットする。また、ST12として金額合計器68に税込価格メモリ66内の税込価格Cを加算する(価格合計手段)。また、ST13として内税合計器69に内税額メモリ67内の内税額Dを加算する。
因みに、金額合計器68及び内税合計器69は、1商取引の登録開始に先立ち、”0”にクリアされている。なお、これらST9〜ST13の各処理は、そのステップの順番に実行される必要はなく、適宜入替えが可能である。
その後、CPU31は、ST14としてバーコードバッファ63をクリアしたならぱ、この旧雑誌バーコード処理を終了する。
図7は前記新雑誌バーコード処理の内容を具体的に示す流れ図である。すなわちCPU31は、この新雑誌バーコード処理に入ると、先ず、ST21としてバーコードバッファ63に記憶されている18桁のバーコードデータのうちメインバーコード3のデータを解析して、商品コードに相当する商品識別コード3Bを取得する。また、アドオンバーコード4のデータを解析して、価格Aに相当する価格コード4Aを取得する(価格データ取得手段)。そして、ST22として上記商品識別コード3Bでストアコンピュータ50に問合せを行い、当該商品識別コード3Bに対応して商品ファイル51に設定されている商品名を取得したならば、商品名メモリ64にセットする。また、ST23として上記価格コード4Aから導出される価格Aを本体価格メモリ65にセットする。
次に、CPU31は、ST24として本体価格メモリ65内の本体価格Bと現行税率設定メモリ62に設定されている現行税率nとを使用して、前記(2)式により当該バーコードが付された商品の現行税率nに対する税込価格Cを算出する(税込価格演算手段:第2の税込価格演算手段)。そして、算出された税込価格Cを税込価格メモリ66にセットする。また、ST25として税込価格メモリ66内の税込価格Cから本体価格メモリ65内の本体価格Bを減じて内税額を算出し、内税額メモリ67にセットする。
こうして、商品に付された新雑誌バーコード2に内包されている税抜きの価格データにより当該商品の現行税率nに対する税込価格Cと内税額Dを算出したならば、CPU31は、ST26として商品名メモリ64内の商品名と税込価格メモリ66内の税込価格Cとをオペレータ用表示器23及び客用表示器24に表示させる(商品価格表示手段)。また、ST27として税込価格メモリ66内の税込価格Cを当該バーコードが付された商品の販売金額とし、販売点数=1とともにRAM33の所定メモリエリアに売上登録処理する(販売データ処理手段)。また、ST28として商品名メモリ64内の商品名と税込価格メモリ66内の税込価格Cをレシートバッファ70にセットする。また、ST29として金額合計器68に税込価格メモリ66内の税込価格Cを加算する(価格合計手段)。さらに、ST30として内税合計器69に内税額メモリ67内の内税額Dを加算する。
なお、これらST26〜ST30の各処理も、そのステップの順番に実行される必要はなく、適宜入替えが可能である。
その後、CPU31は、バーコードバッファ63をクリアしたならば、この新雑誌バーコード処理を終了する。
CPU31は、「登録」モードにおいて、キーボード21の合計キーが操作入力されると、図8の流れ図に示す合計キー入力処理を開始するものとなっている。
先ずCPU31は、ST41として登録中フラグがセットされているか否かを判断する。登録中フラグがセットされていない場合には、1取引の商品登録無しに合計キーが操作された誤操作なので、キー入力エラーを報知して、今回の合計キー入力処理を終了する。
登録中フラグがセットされていた場合には、CPU31は、ST42として金額合計器68に記憶されている金額データを1取引の合計金額としてオペレータ用表示器23及び客用表示器24に表示させる(取引合計表示手段)。また、ST43としてこの1取引の合計金額データを、合計金額を示す文字データ「合計」とともにレシートバッファ70に格納する。さらに、ST44として内税合計器69に記憶されている金額データをこの1取引の内税データとして、内税額を示す文字データ「内税」とともにレシートバッファ70に格納する。
次にCPU31は、ST45として合計金額に対する支払データが入力されるのを待機する。そして、キーボード21の置数キー,現計キー,券キー等のキー操作により支払項目と支払金額の支払データが入力されたならば、CPU31は、ST46としてその支払項目と支払金額のデータをレシートバッファ70に格納する。次に、CPU31は、ST47として支払いが完了したが否かを判断する。ここで、合計金額に対して支払金額が不足している場合には支払未完了と判断し、ST45の処理に戻って支払いデータが追加入力されるのを待機する。
支払完了を判断した場合には、CPU31は、ST48として支払い金額の総額から合計金額を減算して釣銭額を算出し、オペレータ用表示器23及び客用表示器24に表示させる。また、ST49としてこの釣銭額のデータを、釣銭を示す文字データ「釣銭」とともにレシートバッファ70に格納する。しかる後、CPU31は、ST50としてレシートバッファ70のデータをプリンタ25に出力して、レシートを印字し発行させる。また、ST51としてドロワ28に開放指令信号を出力してドロワ28を開放動作させる。その後、ST52として登録中フラグを“0”にリセットしたならば、今回の合計キー入力処理を終了する。
このように本実施の形態のPOS端末においては、RAM33に消費税の現行税率nを設定するための現行税率設定メモリ62とは別に、旧雑誌バーコード1に内包されている価格データに含まれる消費税相当額の税率mを設定するための旧税率設定メモリ61を有している。
今、販売中の商品(定期刊行物)に付された旧雑誌バーコード1に税率5%の内消費税相当額を含んだ価格データが内包されており、現時点で現行税率が変更されていないとすると、現行税率設定メモリ62の税率nと旧税率設定メモリ61の税率mとは同じ値となる。
この条件下では、バーコードスキャナ27で旧雑誌バーコード1がスキャニングされた場合には、この旧雑誌バーコード1に内包されている価格データの価格Aが、当該バーコードが付された商品(定期刊行物)の現行税率nに対応した税込価格Cとして導出され、この税込価格Cにより当該商品の販売データが売上登録処理される。また、この税込価格Cが金額合計器68に加算されるとともに、オペレータ用表示器23及び客用表示器24に表示される。
一方、バーコードスキャナ27で新雑誌バーコード2がスキャニングされた場合には、この新雑誌バーコード2に内包されている価格データの価格Aと現行税率設定メモリ62の税率nとから当該バーコードが付された商品(定期刊行物)の現行税率nに対応した税込価格Cが算出され、この税込価格Cにより当該商品の販売データが売上登録処理される。また、この税込価格Cが金額合計器68に加算されるとともに、オペレータ用表示器23及び客用表示器24に表示される。
その後、消費税率が変更された場合には、現行税率設定メモリ62のデータを変更後税率のデータに更新する。すなわち、現行税率設定メモリ62の税率nと旧税率設定メモリ61の税率mとが異なる値となる。
この条件下では、バーコードスキャナ27で旧雑誌バーコード1がスキャニングされた場合には、この旧雑誌バーコード1に内包されている価格データの価格、つまり変更前税率mに対応した価格Aと旧税率設定メモリ61の税率mとから当該バーコードが付された商品(定期刊行物)の本体価格Bが算出され、この本体価格Bと現行税率設定メモリ62の税率nとから当該商品の現行税率nに対応した税込価格Cが算出されて、この税込価格Cにより当該商品の販売データが売上登録処理される。また、この税込価格Cが金額合計器68に加算されるとともに、オペレータ用表示器23及び客用表示器24に表示される。
一方、バーコードスキャナ27で新雑誌バーコード2がスキャニングされた場合には、消費税率が変更されていないときと同様に、この新雑誌バーコード2に内包されている価格Aと現行税率設定メモリ62の税率nとから当該バーコードが付された商品(定期刊行物)の現行税率nに対応した税込価格Cが算出されて、この税込価格Cにより当該商品の販売データが売上登録処理される。また、この税込価格Cが金額合計器68に加算されるとともに、オペレータ用表示器23及び客用表示器24に表示される。
このように本実施の形態によれば、旧雑誌バーコード1に内包されている価格データに含まれる消費税相当額の税率mに対して現行税率nが変更された場合でも、旧雑誌バーコード1をスキャニングするだけで、この旧雑誌バーコード1が付されている商品を現行税率nに対応した税込価格で売上処理することができる。また、新雑誌バーコード2が付されている商品についても、この新雑誌バーコード2をスキャニングするだけで、当該商品を現行税率nに対応した税込価格で売上処理することができる。したがって、消費税率の変更があっても、その差分を店側が負担したり客側が負担したりすることはない。また、販売員による煩雑な手計算も不要であり、販売員の負担が増加することもない。
また、オペレータ用表示器23及び客用表示器24に表示される価格データは、旧雑誌バーコード1が付された商品の場合も、また新雑誌バーコード2が付された商品の場合も、いずれも現行の消費税率nに対応した税込価格Cとなる。したがって、消費者に対する値札や広告等において価格を表示する場合は消費税相当額を含んだ支払総額の表示を義務付けた総額表示方式に対応したものとなる。同様に、旧雑誌バーコード1が付された商品の場合も、また新雑誌バーコード2が付された商品の場合も、いずれの場合も消費税率nに対応した税込価格Cが金額合計器68で加算され、1取引の合計金額として表示されるので、やはり総額表示方式に対応したものとなる。
なお、この発明は、定期刊行物に付される定期刊行物用バーコード1,2に対する商品販売データ処理装置(POS端末)に限定されるものではなく、税込価格を内包するバーコードが付される商品の販売データを処理する装置、例えばPOS端末,電子料金秤等にも同様に適用できるものである。
旧雑誌バーコードと新雑誌バーコードのフォーマットを示す模式図。 本発明の一実施の形態であるPOS端末の外観構成を示す斜視図。 同POS端末の要部構成を示すブロック図。 同POS端末のRAMに形成される主要なメモリエリアを示す模式図。 同POS端末のCPUが実行するバーコード入力処理の概略を示す流れ図。 図5に示される旧雑誌バーコード処理の内容を具体的に示す流れ図。 図5に示される新雑誌バーコード処理の内容を具体的に示す流れ図。 同POS端末のCPUが実行する合計キー入力処理の要部を示す流れ図。
符号の説明
1…旧雑誌バーコード、2…新雑誌バーコード、21…キーボード、22…モードスイッチ、23…オペレータ用表示器、24…客用表示器、25…プリンタ、27…スキャナ、31…CPU、50…ストアコンピュータ、51…商品ファイル、61…旧税率設定メモリ、62…現行税率設定メモリ、68…金額合計器、69…内税合計器。

Claims (4)

  1. 費に対して賦課される消費税の現行税率を記憶する消費税率記憶手段と、
    品に付されたバーコードに内包されている価格データに含まれる消費税相当額の税率を記憶するバーコード価格税率記憶手段と、
    ーコードスキャナにより読み取られたバーコードからそのバーコードが付された商品の価格データを取得する価格データ取得手段と、
    この価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格のデータなのか税抜き価格のデータなのかを判別するバーコード価格判別手段と、
    前記価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格のデータであるとき、その価格データと前記バーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率とから当該バーコードが付された商品の本体価格データを算出する本体価格演算手段と、
    前記消費税率記憶手段により記憶している消費税の現行税率が前記バーコード価格税率記憶手段により記憶している税率と一致しているか照合する税率変更有無判断手段と、
    前記価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格のデータであり、かつ前記消費税の現行税率が前記バーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率と一致する場合、前記価格データ取得手段により取得した価格データの価格に基づいて当該バーコードが付された商品の販売データを処理する第1の販売データ処理手段と、
    前記価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格のデータであり、かつ前記消費税の現行税率が前記バーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率と一致しない場合、前記本体価格演算手段により算出された本体価格データと前記消費税率記憶手段により記憶されている現行税率とから当該バーコードが付された商品の税込価格を算出する第1の税込価格演算手段と、
    この第1の税込価格演算手段により算出された税込価格に基づいて当該バーコードが付された商品の販売データを処理する第2の販売データ処理手段と、
    前記価格データ取得手段により得られた価格データが税抜き価格のデータであるとき、その価格データと前記消費税率記憶手段により記憶されている税率とから当該バーコードが付された商品の税込価格を算出する第2の税込価格演算手段と、
    この第2の税込価格演算手段により算出された税込価格に基づいて当該バーコードが付された商品の販売データを処理する第3の販売データ処理手段と、
    を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格であり、かつ前記消費税の現行税率が前記バーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率と一致するときには、前記価格データ取得手段により取得した価格データの価格を前記バーコードスキャナによりバーコードが読取られた商品の販売価格として表示し、前記価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格であり、かつ前記消費税の現行税率が前記バーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率と一致しないときには、前記第1の税込価格演算手段により算出された税込価格を前記バーコードスキャナによりバーコードが読取られた商品の販売価格として表示し、前記価格データ取得手段により得られた価格データが税抜き価格のデータであるときには、前記第2の税込価格演算手段により算出された税込価格を前記バーコードスキャナによりバーコードが読取られた商品の販売価格として表示する商品価格表示手段をさらに具備したことを特徴とする請求項記載の商品販売データ処理装置。
  3. 金額合計器と、
    前記価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格であり、かつ前記消費税の現行税率が前記バーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率と一致するときには、前記価格データ取得手段により取得した価格データの価格を前記金額合計器に加算し、前記価格データ取得手段により得られた価格データが税込価格であり、かつ前記消費税の現行税率が前記バーコード価格税率記憶手段により記憶されている税率と一致しないときには、前記第1の税込価格演算手段により算出された税込価格を前記金額合計器に加算し、前記価格データ取得手段により得られた価格データが税抜き価格のデータであるときには、前記第2の税込価格演算手段により算出された税込価格を前記金額合計器に加算する価格合計手段と、
    この価格合計手段により合計された金額を1取引の合計金額として表示する取引合計表示手段と、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記バーコードは、雑誌等の定期刊行物に付される定期刊行物用バーコードであることを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置。
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