JPH08231013A - タッチパネル式モニタによる異常処理方法及び異常処理装置 - Google Patents
タッチパネル式モニタによる異常処理方法及び異常処理装置Info
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- JPH08231013A JPH08231013A JP26840495A JP26840495A JPH08231013A JP H08231013 A JPH08231013 A JP H08231013A JP 26840495 A JP26840495 A JP 26840495A JP 26840495 A JP26840495 A JP 26840495A JP H08231013 A JPH08231013 A JP H08231013A
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
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- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動棚システムで発生した異常を処理する
際、異常の発生の報知と異常の発生部位，異常内容，原
因及びこれに対応した適切な処置等をタッチパネル式モ
ニタに表示して対話形式により異常の処理を行うことが
できるようにする。 【解決手段】 異常が発生したときに異常の発生をタッ
チパネル式モニタ上の表示画面中に表示し、その表示画
面をタッチ操作することにより、上記異常の内容を前記
タッチパネル式モニタに異常表示画面Ｍ2 として表示さ
せ、この異常表示画面Ｍ2 に示された指示内容に従って
自動棚システムの異常の処理を行うようにした。
際、異常の発生の報知と異常の発生部位，異常内容，原
因及びこれに対応した適切な処置等をタッチパネル式モ
ニタに表示して対話形式により異常の処理を行うことが
できるようにする。 【解決手段】 異常が発生したときに異常の発生をタッ
チパネル式モニタ上の表示画面中に表示し、その表示画
面をタッチ操作することにより、上記異常の内容を前記
タッチパネル式モニタに異常表示画面Ｍ2 として表示さ
せ、この異常表示画面Ｍ2 に示された指示内容に従って
自動棚システムの異常の処理を行うようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動棚システムの
入出庫管理設備等で異常が発生した場合に、タッチパネ
ル式モニタ上に異常の内容を表示し、このタッチパネル
式モニタに表示された表示画面と対話形式で異常の処理
を行えるようにしたタッチパネル式モニタによる異常処
理方法及び異常処理装置に関するものである。
入出庫管理設備等で異常が発生した場合に、タッチパネ
ル式モニタ上に異常の内容を表示し、このタッチパネル
式モニタに表示された表示画面と対話形式で異常の処理
を行えるようにしたタッチパネル式モニタによる異常処
理方法及び異常処理装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７は、工場でパレットに載置されて搬
送されてきた生産部品等を収納するための複数の部品棚
を有する自動棚システムの概略構成を模式的に示す斜視
図である。
送されてきた生産部品等を収納するための複数の部品棚
を有する自動棚システムの概略構成を模式的に示す斜視
図である。
【０００３】この自動棚システムは、工場で生産部品を
在庫しつつ入出庫するための倉庫設備１，１，……，１
と、この倉庫設備１，１，……，１に入出庫するために
生産部品を搬送する搬送装置２ａ，２ｂと、前記倉庫設
備１，１，……，１と搬送装置２ａ，２ｂの作動を制御
する制御装置３を備えている。
在庫しつつ入出庫するための倉庫設備１，１，……，１
と、この倉庫設備１，１，……，１に入出庫するために
生産部品を搬送する搬送装置２ａ，２ｂと、前記倉庫設
備１，１，……，１と搬送装置２ａ，２ｂの作動を制御
する制御装置３を備えている。
【０００４】上記搬送装置２ａ，２ｂは、入庫するため
の入庫用搬送装置２ａを階上に設け、出庫するための出
庫用搬送装置２ｂを階下に設けている。
の入庫用搬送装置２ａを階上に設け、出庫するための出
庫用搬送装置２ｂを階下に設けている。
【０００５】また、各生産部品は台座であるパレットに
それぞれ載置され、入庫用の搬送装置２ａの入庫口２ｃ
から搬入され、指示された倉庫設備１，１，……，１の
任意の部品棚に収納されるとともに、別に指示された部
品棚から取り出され、出庫用の搬送装置２ｂの出庫口２
ｄから搬送されるようになっている。
それぞれ載置され、入庫用の搬送装置２ａの入庫口２ｃ
から搬入され、指示された倉庫設備１，１，……，１の
任意の部品棚に収納されるとともに、別に指示された部
品棚から取り出され、出庫用の搬送装置２ｂの出庫口２
ｄから搬送されるようになっている。
【０００６】なお、４は出庫口２ｄと入庫口２ｃを連絡
するためのリフトである。
するためのリフトである。
【０００７】このような自動棚システムにおいて、生産
部品の入出庫等の際に異常が発生すると、ランプやブザ
ー等の報知手段で異常の発生を作業者に知らせ、作業者
は実際に棚状況や生産部品の搬送状態を見て、どの倉庫
設備１，１……のどの部品棚でどのような内容の異常が
発生しているのかを確認し、自己の経験に基づいて原因
を分析するとともに適当な対策を講じていた。
部品の入出庫等の際に異常が発生すると、ランプやブザ
ー等の報知手段で異常の発生を作業者に知らせ、作業者
は実際に棚状況や生産部品の搬送状態を見て、どの倉庫
設備１，１……のどの部品棚でどのような内容の異常が
発生しているのかを確認し、自己の経験に基づいて原因
を分析するとともに適当な対策を講じていた。
【０００８】例えば、既に生産部品が収納されている一
つの部品棚に重複して新たな生産部品が搬入されると、
いわゆる二重搬入という異常が発生する。この異常の発
生は、倉庫設備の近傍に設けられた警告灯やブザー等の
報知手段で作業者に知らせられ、作業者はその倉庫設備
を目視して、どの倉庫設備のどの部品棚でどのような異
常が発生したかを確認する。そして、その異常の内容及
び原因を分析した後、自己の経験等に基づいて適当な処
置を講じる。上記のような二重搬入の場合には、部品棚
の状態（実棚か空棚か）を確認し、空棚の場合には再度
搬入動作をやり直し、実棚の場合には空棚を探して生産
部品を搬入し直す。
つの部品棚に重複して新たな生産部品が搬入されると、
いわゆる二重搬入という異常が発生する。この異常の発
生は、倉庫設備の近傍に設けられた警告灯やブザー等の
報知手段で作業者に知らせられ、作業者はその倉庫設備
を目視して、どの倉庫設備のどの部品棚でどのような異
常が発生したかを確認する。そして、その異常の内容及
び原因を分析した後、自己の経験等に基づいて適当な処
置を講じる。上記のような二重搬入の場合には、部品棚
の状態（実棚か空棚か）を確認し、空棚の場合には再度
搬入動作をやり直し、実棚の場合には空棚を探して生産
部品を搬入し直す。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の自動棚システムにおいては、異常の発生を
報知する手段と異常の処理を行う手段とが別個であるた
め、作業者が異常の内容を確認して原因を分析し、適切
な対策を講じるまでに時間がかかり、その間倉庫設備の
稼働が停止して設備稼働率が低下するという問題点があ
った。また、異常の内容から異常の原因を適切に判断
し、その異常に応じた適切な対策を講じるには高度な作
業の熟練が要求されるので、不慣れな作業者が異常の処
理を行うと時として判断を誤り、設備が再稼働するまで
に余計な時間を費やしてしまうという問題点があった。
ような従来の自動棚システムにおいては、異常の発生を
報知する手段と異常の処理を行う手段とが別個であるた
め、作業者が異常の内容を確認して原因を分析し、適切
な対策を講じるまでに時間がかかり、その間倉庫設備の
稼働が停止して設備稼働率が低下するという問題点があ
った。また、異常の内容から異常の原因を適切に判断
し、その異常に応じた適切な対策を講じるには高度な作
業の熟練が要求されるので、不慣れな作業者が異常の処
理を行うと時として判断を誤り、設備が再稼働するまで
に余計な時間を費やしてしまうという問題点があった。
【００１０】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、異常の発生の報知と異常の発生部位，異
常内容，原因及びこれに対応した適切な処置等をタッチ
パネル式モニタ上で対話形式で選択できるようにし、こ
れにより異常の処理を迅速に行うことができるととも
に、作業に熟練していない作業者であっても適切な異常
の処理を行うことができるタッチパネル式モニタによる
異常処理方法及び異常処理装置を提供することを目的と
している。
されたもので、異常の発生の報知と異常の発生部位，異
常内容，原因及びこれに対応した適切な処置等をタッチ
パネル式モニタ上で対話形式で選択できるようにし、こ
れにより異常の処理を迅速に行うことができるととも
に、作業に熟練していない作業者であっても適切な異常
の処理を行うことができるタッチパネル式モニタによる
異常処理方法及び異常処理装置を提供することを目的と
している。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明に係るタッチパネ
ル式モニタによる異常処理方法は、自動棚システムで発
生した異常を処理する異常処理方法において、前記異常
の発生をタッチパネル式モニタのタッチパネルを有した
表示画面に表示させるとともに、その表示画面をタッチ
操作することにより発生した異常の内容を異常表示画面
として表示させ、この異常表示画面中に示された指示内
容に従って前記タッチパネル式モニタのタッチ操作を行
うことにより前記自動棚システムの異常を処理するよう
にしたものである。
ル式モニタによる異常処理方法は、自動棚システムで発
生した異常を処理する異常処理方法において、前記異常
の発生をタッチパネル式モニタのタッチパネルを有した
表示画面に表示させるとともに、その表示画面をタッチ
操作することにより発生した異常の内容を異常表示画面
として表示させ、この異常表示画面中に示された指示内
容に従って前記タッチパネル式モニタのタッチ操作を行
うことにより前記自動棚システムの異常を処理するよう
にしたものである。
【００１２】また、上記の異常処理方法において、異常
表示画面に異常の発生に対する原因と対策を表示させる
ようにし、更に、異常表示画面の所定部位をタッチ操作
することにより異常の処理内容を処理選択画面として表
示させ、この処理選択画面に示された処理内容に従って
自動棚システムの異常を処理するようにしたものであ
る。
表示画面に異常の発生に対する原因と対策を表示させる
ようにし、更に、異常表示画面の所定部位をタッチ操作
することにより異常の処理内容を処理選択画面として表
示させ、この処理選択画面に示された処理内容に従って
自動棚システムの異常を処理するようにしたものであ
る。
【００１３】また上記の処理選択画面は異常表示画面に
割り込み表示させるようにしたものである。
割り込み表示させるようにしたものである。
【００１４】また、本発明に係るタッチパネル式モニタ
による異常処理装置は、自動棚システムで発生した異常
を処理する異常処理装置において、前記異常の発生をタ
ッチパネル式モニタのタッチパネルを有した表示画面に
表示させるとともに、その表示画面がタッチ操作された
ときに前記発生した異常の内容を異常表示画面として表
示させる制御部を備え、この異常表示画面中に示された
指示内容に従って前記タッチパネル式モニタのタッチ操
作が行われることにより前記自動棚システムの異常を処
理するように構成したものである。
による異常処理装置は、自動棚システムで発生した異常
を処理する異常処理装置において、前記異常の発生をタ
ッチパネル式モニタのタッチパネルを有した表示画面に
表示させるとともに、その表示画面がタッチ操作された
ときに前記発生した異常の内容を異常表示画面として表
示させる制御部を備え、この異常表示画面中に示された
指示内容に従って前記タッチパネル式モニタのタッチ操
作が行われることにより前記自動棚システムの異常を処
理するように構成したものである。
【００１５】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に従って
説明する。なお、この実施例における異常の内容は、前
述の倉庫設備において生産部品が既に収納されている
「実棚」に重複して新たな生産部品が搬入された場合の
いわゆる「二重搬入」を例に挙げて説明する。
説明する。なお、この実施例における異常の内容は、前
述の倉庫設備において生産部品が既に収納されている
「実棚」に重複して新たな生産部品が搬入された場合の
いわゆる「二重搬入」を例に挙げて説明する。
【００１６】図１は本発明に係る自動棚システムの異常
処理装置の基本構成を示すブロック図である。同図にお
いて、１０１はタッチパネル式モニタの表示部１０２を
駆動する表示制御部、１０３は自動棚システムでの異常
の発生を上記モニタのタッチパネルを有した表示画面に
表示させるとともに、その表示画面がタッチ操作された
ときに上記発生した異常の内容を異常表示画面として表
示させる制御部で、その異常表示画面中に示された指示
内容に従って上記タッチパネル式モニタのタッチ操作が
行われることにより上記自動棚システムの異常を処理す
るようになっている。
処理装置の基本構成を示すブロック図である。同図にお
いて、１０１はタッチパネル式モニタの表示部１０２を
駆動する表示制御部、１０３は自動棚システムでの異常
の発生を上記モニタのタッチパネルを有した表示画面に
表示させるとともに、その表示画面がタッチ操作された
ときに上記発生した異常の内容を異常表示画面として表
示させる制御部で、その異常表示画面中に示された指示
内容に従って上記タッチパネル式モニタのタッチ操作が
行われることにより上記自動棚システムの異常を処理す
るようになっている。
【００１７】また、上記の異常表示画面には異常の発生
に対する原因と対策が表示されるとともに、その異常表
示画面の所定部位がタッチ操作されるとその異常の処理
内容が処理選択画面として上記異常表示画面に割り込み
表示される。そして、作業者はこの処理選択画面に示さ
れた処理内容に従って上記タッチパネル式モニタのタッ
チ操作を行うことにより自動棚システムの異常を処理す
ることができる。
に対する原因と対策が表示されるとともに、その異常表
示画面の所定部位がタッチ操作されるとその異常の処理
内容が処理選択画面として上記異常表示画面に割り込み
表示される。そして、作業者はこの処理選択画面に示さ
れた処理内容に従って上記タッチパネル式モニタのタッ
チ操作を行うことにより自動棚システムの異常を処理す
ることができる。
【００１８】図２は上記タッチパネル式モニタに表示さ
れる通常表示画面の一例を示す図、図３は異常発生時に
作業者の選択により表示される異常表示画面の具体例を
示す図で、図３の（ａ）は異常の原因と対策を指示する
内容を示し、図３の（ｂ）は作業者が選択可能な異常処
理の内容を示している。また、図３は異常処理の実行の
手順を示すフローチャート、図６はタッチパネル式モニ
タにより制御される倉庫設備を機能別に模式的に示す構
成図である。
れる通常表示画面の一例を示す図、図３は異常発生時に
作業者の選択により表示される異常表示画面の具体例を
示す図で、図３の（ａ）は異常の原因と対策を指示する
内容を示し、図３の（ｂ）は作業者が選択可能な異常処
理の内容を示している。また、図３は異常処理の実行の
手順を示すフローチャート、図６はタッチパネル式モニ
タにより制御される倉庫設備を機能別に模式的に示す構
成図である。
【００１９】まず、図５及び図６に従って、複数台のタ
ッチパネル式モニタにより制御される自動棚システムの
概略を説明する。
ッチパネル式モニタにより制御される自動棚システムの
概略を説明する。
【００２０】図５に示すように、自動棚システムを構成
する倉庫設備１は、生産部品を搬送するための自動搬送
車１１を有し、生産部品を支持して在庫するための多数
の部品棚１２，……，１２を縦横に配置して一つの棚列
を形成しており、例えば横方向（矢印１ａ方向）の位置
と、縦方向（矢印１ｂ方向）の位置を設定して特定の部
品棚１２ａを選択して生産部品を収納するようになって
いる。
する倉庫設備１は、生産部品を搬送するための自動搬送
車１１を有し、生産部品を支持して在庫するための多数
の部品棚１２，……，１２を縦横に配置して一つの棚列
を形成しており、例えば横方向（矢印１ａ方向）の位置
と、縦方向（矢印１ｂ方向）の位置を設定して特定の部
品棚１２ａを選択して生産部品を収納するようになって
いる。
【００２１】上記自動搬送車１１は、パレット１３を介
して生産部品を載置し、誘導するための誘導制御装置１
４により制御され、走行路１５に沿って入庫及び出庫用
の搬送装置２ａ，２ｂから所定の横方向位置にパレット
１３を搬送し、指示された部品棚１２ａまで不図示のエ
レベータにより持ち上げて収納するようになっている。
して生産部品を載置し、誘導するための誘導制御装置１
４により制御され、走行路１５に沿って入庫及び出庫用
の搬送装置２ａ，２ｂから所定の横方向位置にパレット
１３を搬送し、指示された部品棚１２ａまで不図示のエ
レベータにより持ち上げて収納するようになっている。
【００２２】また図６に示すように、この自動棚システ
ムの制御系は、倉庫設備１，１……の全体的なシーケン
スを制御するシーケンス制御部３５と、入出庫用の搬送
装置２ａ，２ｂを制御する搬送制御装置３２と、入出庫
及び在庫をモニタしつつ倉庫管理を行うためのタッチパ
ネル式モニタ３６ａ，３６ｂ，３６ｃと、誘導制御装置
１４から構成されている。
ムの制御系は、倉庫設備１，１……の全体的なシーケン
スを制御するシーケンス制御部３５と、入出庫用の搬送
装置２ａ，２ｂを制御する搬送制御装置３２と、入出庫
及び在庫をモニタしつつ倉庫管理を行うためのタッチパ
ネル式モニタ３６ａ，３６ｂ，３６ｃと、誘導制御装置
１４から構成されている。
【００２３】上記シーケンス制御装置３５は、複数のタ
ッチパネル式モニタ３６ａ，３６ｂ，３６ｃから入出庫
操作の指示を受け付けて自動棚システムの制御状態を通
知する入出力インターフェイス３５ａと、自動棚システ
ムを支援する不図示の支援システムの要請を受け付けて
要求された情報を提供する通信インターフェイス３５ｂ
と、自動棚システムの状態を認識して倉庫設備を制御す
るとともに、入出力及び通信の各インターフェイス３５
ａ，３５ｂを情報交換用の共通メモリを介して統括的に
管理する管理部３５ｃとを含んでいる。
ッチパネル式モニタ３６ａ，３６ｂ，３６ｃから入出庫
操作の指示を受け付けて自動棚システムの制御状態を通
知する入出力インターフェイス３５ａと、自動棚システ
ムを支援する不図示の支援システムの要請を受け付けて
要求された情報を提供する通信インターフェイス３５ｂ
と、自動棚システムの状態を認識して倉庫設備を制御す
るとともに、入出力及び通信の各インターフェイス３５
ａ，３５ｂを情報交換用の共通メモリを介して統括的に
管理する管理部３５ｃとを含んでいる。
【００２４】したがって、搬送制御装置３２を介して入
庫及び出庫用の搬送装置２ａ，２ｂを制御し、誘導制御
装置１４を介して各自動搬送車１１，……，１１を誘導
することができるようになっている。
庫及び出庫用の搬送装置２ａ，２ｂを制御し、誘導制御
装置１４を介して各自動搬送車１１，……，１１を誘導
することができるようになっている。
【００２５】共通メモリは、入出庫及び在庫部品の仕様
情報を配列した仕様配列と、各部品棚１２，……，１２
における在庫の現状に関する情報である在庫状態と、入
出庫用の搬送装置における搬送の現状に関する情報であ
る搬送状態を格納している。
情報を配列した仕様配列と、各部品棚１２，……，１２
における在庫の現状に関する情報である在庫状態と、入
出庫用の搬送装置における搬送の現状に関する情報であ
る搬送状態を格納している。
【００２６】具体的には、公知のシーケンス・コントロ
ーラやシーケンサ等により実現しているが、プログラム
可能な制御部を有するものであれば他の手段であっても
良い。
ーラやシーケンサ等により実現しているが、プログラム
可能な制御部を有するものであれば他の手段であっても
良い。
【００２７】またタッチパネル式モニタ３６ａ，３６
ｂ，３６ｃは、入出力インターフェイス３５ａを介して
管理部３５ｃに接続されており、生産部品の仕様と自動
棚システムの制御状態に関する図形を予め設定された様
式により画面に表示し、自動棚システムにおける特定の
位置と管理業務をシーケンス制御装置３５に入力して、
その制御状態を作業者が確認して生産部品の入出庫に関
する指示をタッチ操作により行うことができるようにな
っている。
ｂ，３６ｃは、入出力インターフェイス３５ａを介して
管理部３５ｃに接続されており、生産部品の仕様と自動
棚システムの制御状態に関する図形を予め設定された様
式により画面に表示し、自動棚システムにおける特定の
位置と管理業務をシーケンス制御装置３５に入力して、
その制御状態を作業者が確認して生産部品の入出庫に関
する指示をタッチ操作により行うことができるようにな
っている。
【００２８】次に、上記自動棚システムにおける異常処
理方法について説明する。なお、以下の説明では、複数
台あるタッチパネル式モニタ３６ａ，３６ｂ，３６ｃの
うちの一台についてのみ説明するが、他のタッチパネル
式モニタにおいても操作手順は同様である。
理方法について説明する。なお、以下の説明では、複数
台あるタッチパネル式モニタ３６ａ，３６ｂ，３６ｃの
うちの一台についてのみ説明するが、他のタッチパネル
式モニタにおいても操作手順は同様である。
【００２９】以下、図２及び図３の各表示画面Ｍ1 ，Ｍ
2 ，Ｍ3 と図４のフローチャートとを対応させながら説
明する。
2 ，Ｍ3 と図４のフローチャートとを対応させながら説
明する。
【００３０】図２の通常表示画面Ｍ1 においては、倉庫
設備１，１……及び搬送装置２ａ，２ｂの搬送路等が自
動棚システムにおける実際の倉庫設備１，１……の配置
等に合わせて、作業者に見やすいように表示されてい
る。そして、この通常表示画面Ｍ1 では、上記搬送路上
を生産部品が搬送されて倉庫設備１，１……に入出庫さ
れていく様子がリアルタイムで表示されるようになって
いる。
設備１，１……及び搬送装置２ａ，２ｂの搬送路等が自
動棚システムにおける実際の倉庫設備１，１……の配置
等に合わせて、作業者に見やすいように表示されてい
る。そして、この通常表示画面Ｍ1 では、上記搬送路上
を生産部品が搬送されて倉庫設備１，１……に入出庫さ
れていく様子がリアルタイムで表示されるようになって
いる。
【００３１】生産部品の入出庫等に異常が発生すると
（ステップＳ１）、図２の通常表示画面Ｍ1 上に異常の
発生箇所が表示される（ステップＳ２）。この異常の発
生を作業者に報知する手段としては、図２に示すよう
に、異常が発生した特定の倉庫設備１に「故障」と表示
させるようにしてもよいし、その倉庫設備１を白黒反転
させて表示するようにしてもよい。このような表示をす
ることにより、作業者はどの倉庫設備１で異常が発生し
たかを一目で認識することができる。
（ステップＳ１）、図２の通常表示画面Ｍ1 上に異常の
発生箇所が表示される（ステップＳ２）。この異常の発
生を作業者に報知する手段としては、図２に示すよう
に、異常が発生した特定の倉庫設備１に「故障」と表示
させるようにしてもよいし、その倉庫設備１を白黒反転
させて表示するようにしてもよい。このような表示をす
ることにより、作業者はどの倉庫設備１で異常が発生し
たかを一目で認識することができる。
【００３２】また異常が発生すると、通常表示画面Ｍ1
中には作業者が選択することができる内容が表示され
る。例えば、図２に示すような「『故障』箇所をタッチ
して下さい」という指示が表示される。そして異常の処
理を行う場合には、作業者はこの指示に従って通常表示
画面Ｍ1 の「故障」と表示されている倉庫設備１をタッ
チ操作すれば良い（ステップＳ３）。この操作により、
通常表示画面Ｍ1 は図３の（ａ）に示す異常表示画面Ｍ
2 に切り替わる（ステップＳ４）。この異常表示画面Ｍ
2 は、倉庫設備１で発生しうる全ての異常の内容を列挙
した欄４，４……と、各異常の内容に対応した原因を示
す欄５，５……及びその対策を示す欄６，６……を一覧
表示したものである。
中には作業者が選択することができる内容が表示され
る。例えば、図２に示すような「『故障』箇所をタッチ
して下さい」という指示が表示される。そして異常の処
理を行う場合には、作業者はこの指示に従って通常表示
画面Ｍ1 の「故障」と表示されている倉庫設備１をタッ
チ操作すれば良い（ステップＳ３）。この操作により、
通常表示画面Ｍ1 は図３の（ａ）に示す異常表示画面Ｍ
2 に切り替わる（ステップＳ４）。この異常表示画面Ｍ
2 は、倉庫設備１で発生しうる全ての異常の内容を列挙
した欄４，４……と、各異常の内容に対応した原因を示
す欄５，５……及びその対策を示す欄６，６……を一覧
表示したものである。
【００３３】この実施例の場合には、異常の内容は「二
重搬入」であるので、異常の内容を示す欄４，４……の
うちの「二重搬入」の欄４が例えば白黒反転して表示さ
れる。同様に、この「二重搬入」を示した欄４に隣接す
る原因を示す欄５及び対策を示す欄６も異常の内容を示
す欄４と同様に白黒反転して表示される。そして作業者
は、この白黒反転された原因の欄５に示された事項を読
むことにより、生産部品が既に収納されている実棚に重
複して生産部品を搬入しようとしたということを知るこ
とができる。
重搬入」であるので、異常の内容を示す欄４，４……の
うちの「二重搬入」の欄４が例えば白黒反転して表示さ
れる。同様に、この「二重搬入」を示した欄４に隣接す
る原因を示す欄５及び対策を示す欄６も異常の内容を示
す欄４と同様に白黒反転して表示される。そして作業者
は、この白黒反転された原因の欄５に示された事項を読
むことにより、生産部品が既に収納されている実棚に重
複して生産部品を搬入しようとしたということを知るこ
とができる。
【００３４】図３の異常表示画面Ｍ2 の左下には「棚情
報」の欄９が設けられており、この「棚情報」の欄９を
タッチ操作することにより（ステップＳ６）、倉庫設備
１の中のどの部品棚で「二重搬入」が発生したか、また
どの部品棚が空きの状態にあるか等の現在の倉庫設備の
状況を知ることができる（ステップＳ７）。
報」の欄９が設けられており、この「棚情報」の欄９を
タッチ操作することにより（ステップＳ６）、倉庫設備
１の中のどの部品棚で「二重搬入」が発生したか、また
どの部品棚が空きの状態にあるか等の現在の倉庫設備の
状況を知ることができる（ステップＳ７）。
【００３５】タッチパネル式モニタ上に棚情報を表示す
る方法としては、図示しないが、倉庫設備１内に設けら
れた各部品棚をマスブロック状に表示し、それぞれの部
品棚について簡単な記号や文字により、空き状態や実状
態，異常の発生等を表示するようにすれば良い。このよ
うにすることにより、作業者は異常の発生した倉庫設備
１まで直接行くことなく、異常が発生した部品棚の位置
をタッチパネル式モニタ上で迅速に知ることができ、同
時に各部品棚の空棚，実棚状況を知ることができる。
る方法としては、図示しないが、倉庫設備１内に設けら
れた各部品棚をマスブロック状に表示し、それぞれの部
品棚について簡単な記号や文字により、空き状態や実状
態，異常の発生等を表示するようにすれば良い。このよ
うにすることにより、作業者は異常の発生した倉庫設備
１まで直接行くことなく、異常が発生した部品棚の位置
をタッチパネル式モニタ上で迅速に知ることができ、同
時に各部品棚の空棚，実棚状況を知ることができる。
【００３６】また、作業者が異常の処理を行うべく、異
常表示画面Ｍ2 の中の白黒反転している「対策」の欄６
をタッチ操作すると（ステップＳ５）、異常表示画面Ｍ
2 に処理選択画面Ｍ3 が割り込み表示される（ステップ
Ｓ８）。勿論、異常表示画面Ｍ2 からこの処理選択画面
Ｍ3 を切換表示するようにしてもよい。そして、この処
理選択画面Ｍ3 で作業者は、該処理選択画面Ｍ3 中に表
示された指示内容８に従って操作を行い、処理選択欄
７，７，……のうちの何れかを選択することができる
（ステップＳ９）。
常表示画面Ｍ2 の中の白黒反転している「対策」の欄６
をタッチ操作すると（ステップＳ５）、異常表示画面Ｍ
2 に処理選択画面Ｍ3 が割り込み表示される（ステップ
Ｓ８）。勿論、異常表示画面Ｍ2 からこの処理選択画面
Ｍ3 を切換表示するようにしてもよい。そして、この処
理選択画面Ｍ3 で作業者は、該処理選択画面Ｍ3 中に表
示された指示内容８に従って操作を行い、処理選択欄
７，７，……のうちの何れかを選択することができる
（ステップＳ９）。
【００３７】例えば、空棚がなく、処理を一時中断しよ
うとするときには、処理中止の欄７をタッチ操作すれば
良い（ステップＳ１０）。また、既に生産部品が収納さ
れている部品棚（実棚）に新たな生産部品を搬入しよう
としたのであれば、「実棚」の欄７を選択すればよい
（ステップＳ１１）。これにより、自動的に空状態の部
品棚が探し出されて生産部品が搬入し直される。またセ
ンサの誤感知等により、生産部品の収納されていない空
状態の部品棚が「実棚」であると誤認識されたような場
合には、「空棚」の欄７を選択すれば良い。これによ
り、生産部品は同じ部品棚に再び搬入される（ステップ
Ｓ１２）。その際、状況に応じてどの欄７を選択すれば
良いかは、必要により指示欄８に表示するようにするこ
ともできる。そして、選択された内容に従って異常の処
理が実行される（ステップＳ１３）。
うとするときには、処理中止の欄７をタッチ操作すれば
良い（ステップＳ１０）。また、既に生産部品が収納さ
れている部品棚（実棚）に新たな生産部品を搬入しよう
としたのであれば、「実棚」の欄７を選択すればよい
（ステップＳ１１）。これにより、自動的に空状態の部
品棚が探し出されて生産部品が搬入し直される。またセ
ンサの誤感知等により、生産部品の収納されていない空
状態の部品棚が「実棚」であると誤認識されたような場
合には、「空棚」の欄７を選択すれば良い。これによ
り、生産部品は同じ部品棚に再び搬入される（ステップ
Ｓ１２）。その際、状況に応じてどの欄７を選択すれば
良いかは、必要により指示欄８に表示するようにするこ
ともできる。そして、選択された内容に従って異常の処
理が実行される（ステップＳ１３）。
【００３８】このように、各画面Ｍ1 ，Ｍ2 ，Ｍ3 の表
示内容に従って対話形式で処理を進めることにより、異
常の発生から異常処理内容の案内，異常処理の実行を一
つのタッチパネル式モニタ上で行うことができるので、
異常の処理を迅速に行えるようになり、作業に熟練して
いない作業者であっても適切な異常処理を行うことがで
きる。
示内容に従って対話形式で処理を進めることにより、異
常の発生から異常処理内容の案内，異常処理の実行を一
つのタッチパネル式モニタ上で行うことができるので、
異常の処理を迅速に行えるようになり、作業に熟練して
いない作業者であっても適切な異常処理を行うことがで
きる。
【００３９】なお、上記の実施例では「二重搬入」の場
合についてのみ説明したが、他の異常内容，非常停止，
入庫異常や出庫異常，荷崩れ等に際しても同様に対処す
ることができる。このような他の異常内容において、作
業者が選択することのできる処理内容が極めて限定され
るような場合には、処理選択画面Ｍ3 を表示させること
なく異常表示画面Ｍ2 の中で具体的な処理内容を指示す
るようにすれば良い。例えば、図３の（ａ）に示すよう
に、異常内容「非常停止」に対応する原因が「非常停止
ボタンが押された」場合であるときには、対策の欄６に
「非常停止解除，主回路ＯＮ，起動」のような処理の内
容を表示するようにすれば良い。
合についてのみ説明したが、他の異常内容，非常停止，
入庫異常や出庫異常，荷崩れ等に際しても同様に対処す
ることができる。このような他の異常内容において、作
業者が選択することのできる処理内容が極めて限定され
るような場合には、処理選択画面Ｍ3 を表示させること
なく異常表示画面Ｍ2 の中で具体的な処理内容を指示す
るようにすれば良い。例えば、図３の（ａ）に示すよう
に、異常内容「非常停止」に対応する原因が「非常停止
ボタンが押された」場合であるときには、対策の欄６に
「非常停止解除，主回路ＯＮ，起動」のような処理の内
容を表示するようにすれば良い。
【００４０】また、作業者がタッチ操作した内容が無効
であるなど、異常の内容に対する原因が極めて限られる
ような場合には、異常表示画面Ｍ2 には異常の内容とと
もに直ちに異常処理の内容を表示することができる。そ
して、作業者はその処理内容に従って異常の処理を実行
することができる。
であるなど、異常の内容に対する原因が極めて限られる
ような場合には、異常表示画面Ｍ2 には異常の内容とと
もに直ちに異常処理の内容を表示することができる。そ
して、作業者はその処理内容に従って異常の処理を実行
することができる。
【００４１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異常の発生と異常処理のための手順案内をタッチパネル
式モニタ上に表示し、その手順に従って対話形式で異常
の処理を実行できるので、迅速に異常の処理を行うこと
ができ、異常発生による倉庫設備の稼働率の低下を最低
限に抑えることができる。また、未熟な作業者であって
も、正確かつ迅速な異常の処理を行うことができるよう
になる。
異常の発生と異常処理のための手順案内をタッチパネル
式モニタ上に表示し、その手順に従って対話形式で異常
の処理を実行できるので、迅速に異常の処理を行うこと
ができ、異常発生による倉庫設備の稼働率の低下を最低
限に抑えることができる。また、未熟な作業者であって
も、正確かつ迅速な異常の処理を行うことができるよう
になる。
【００４２】したがって、作業負担の軽減による作業効
率の向上と倉庫設備の稼働率の向上を図ることができ
る。
率の向上と倉庫設備の稼働率の向上を図ることができ
る。
【図１】 本発明に係る自動棚システムの異常処理装置
の基本構成を示すブロック図
の基本構成を示すブロック図
【図２】 タッチパネル式モニタに表示される通常表示
画面の一例を示す説明図
画面の一例を示す説明図
【図３】 異常発生時に作業者の選択によりタッチパネ
ル式モニタ上に表示される異常表示画面の具体例を示す
説明図
ル式モニタ上に表示される異常表示画面の具体例を示す
説明図
【図４】 異常処理の実行の手順を示すフローチャート
【図５】 自動棚システムにおける倉庫設備の概略を示
す構成図
す構成図
【図６】 タッチパネル式モニタにより制御される倉庫
設備を機能別に模式的に示す構成図
設備を機能別に模式的に示す構成図
【図７】 一般的な自動棚システムの構成を模式的に示
す斜視図
す斜視図
１ 倉庫設備 ２ａ〜２ｂ 搬送装置 １１ 自動搬送車 １２ 部品棚 １３ パレット １４ 誘導制御装置 ３２ 搬送制御装置 ３５ シーケンス制御装置 ３６ａ，３６ｂ，３６ｃ タッチパネル式モニタ Ｍ1 通常表示画面 Ｍ2 異常表示画面 Ｍ3 処理選択画面
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｆ 19/00 Ｇ０６Ｆ 15/24
Claims (5)
- 【請求項１】 自動棚システムで発生した異常を処理す
る異常処理方法において、前記異常の発生をタッチパネ
ル式モニタのタッチパネルを有した表示画面に表示させ
るとともに、その表示画面をタッチ操作することにより
発生した異常の内容を異常表示画面として表示させ、こ
の異常表示画面中に示された指示内容に従って前記タッ
チパネル式モニタのタッチ操作を行うことにより前記自
動棚システムの異常を処理するようにしたことを特徴と
するタッチパネル式モニタによる異常処理方法。 - 【請求項２】 異常表示画面に異常の発生に対する原因
と対策を表示させるようにしたことを特徴とする請求項
１記載のタッチパネル式モニタによる異常処理方法。 - 【請求項３】 異常表示画面の所定部位をタッチ操作す
ることにより異常の処理内容を処理選択画面として表示
させ、この処理選択画面に示された処理内容に従って自
動棚システムの異常を処理するようにしたことを特徴と
する請求項１または２記載のタッチパネル式モニタによ
る異常処理方法。 - 【請求項４】 処理選択画面は異常表示画面に割り込み
表示させるようにしたことを特徴とする請求項３記載の
タッチパネル式モニタによる異常処理方法。 - 【請求項５】 自動棚システムで発生した異常を処理す
る異常処理装置において、前記異常の発生をタッチパネ
ル式モニタのタッチパネルを有した表示画面に表示させ
るとともに、その表示画面がタッチ操作されたときに前
記発生した異常の内容を異常表示画面として表示させる
制御部を備え、この異常表示画面中に示された指示内容
に従って前記タッチパネル式モニタのタッチ操作が行わ
れることにより前記自動棚システムの異常を処理するよ
うにしたことを特徴とするタッチパネル式モニタによる
異常処理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26840495A JPH08231013A (ja) | 1994-12-27 | 1995-10-17 | タッチパネル式モニタによる異常処理方法及び異常処理装置 |
| TW085212865U TW309148U (en) | 1994-12-27 | 1995-12-14 | Method of processing an abnormal status by means of touch-panel monitor and apparatus therefor |
| CN95120160A CN1065201C (zh) | 1994-12-27 | 1995-12-27 | 触摸板式监视器的异常处理方法 |
| US08/578,147 US6025834A (en) | 1994-12-27 | 1995-12-27 | Method of processing an abnormal status by means of touch-panel monitor and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32469894 | 1994-12-27 | ||
| JP6-324698 | 1994-12-27 | ||
| JP26840495A JPH08231013A (ja) | 1994-12-27 | 1995-10-17 | タッチパネル式モニタによる異常処理方法及び異常処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08231013A true JPH08231013A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=26548299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26840495A Pending JPH08231013A (ja) | 1994-12-27 | 1995-10-17 | タッチパネル式モニタによる異常処理方法及び異常処理装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6025834A (ja) |
| JP (1) | JPH08231013A (ja) |
| CN (1) | CN1065201C (ja) |
| TW (1) | TW309148U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005152684A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Seirei Ind Co Ltd | 穀物調製設備の制御機構 |
| JP2013095530A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Murata Machinery Ltd | 物流設備表示システム |
| JP2013095529A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Murata Machinery Ltd | 物流設備表示システム及び物流設備表示方法 |
| JP2016044012A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 村田機械株式会社 | 搬送システム、および、搬送制御プログラム |
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|---|---|---|---|---|
| US7401286B1 (en) * | 1993-12-02 | 2008-07-15 | Discovery Communications, Inc. | Electronic book electronic links |
| JP2000085917A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-28 | Kongo Co Ltd | 電動式移動棚装置 |
| EP1746476A4 (en) * | 2004-05-12 | 2010-04-28 | Hino Motors Ltd | ASSEMBLY BASE, ASSEMBLY METHOD AND PROCESS DISPLAY DEVICE FOR ARTICLE |
| JP5119593B2 (ja) * | 2005-01-13 | 2013-01-16 | 株式会社湯山製作所 | 物品払出装置、方法及び薬品払出装置 |
| US9111285B2 (en) * | 2007-08-27 | 2015-08-18 | Qurio Holdings, Inc. | System and method for representing content, user presence and interaction within virtual world advertising environments |
| US9329773B2 (en) * | 2011-05-19 | 2016-05-03 | International Business Machines Corporation | Scalable gesture-based device control |
| JP5630668B2 (ja) * | 2012-06-25 | 2014-11-26 | 株式会社ダイフク | 物品保管設備 |
| CN103778029A (zh) * | 2012-10-24 | 2014-05-07 | 金蝶软件（中国）有限公司 | 系统异常信息的处理方法及装置 |
| CN106909272B (zh) * | 2017-02-08 | 2020-09-11 | 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 | 一种显示控制方法及移动终端 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4286289A (en) * | 1979-10-31 | 1981-08-25 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Touch screen target designator |
| JPS6056218A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-04-01 | Toshiba Corp | 計測器の指示値読取り装置 |
| US4587630A (en) * | 1984-02-15 | 1986-05-06 | Hewlett-Packard Company | Intelligent programmable touchscreen system |
| US4942514A (en) * | 1987-11-17 | 1990-07-17 | Hitachi, Ltd. | Process monitoring and control system and method of process monitoring and control |
| US5235509A (en) * | 1989-06-28 | 1993-08-10 | Management Information Support, Inc. | Customer self-ordering system using information displayed on a screen |
| ES2060255T5 (es) * | 1990-07-10 | 1998-02-01 | Daifuku Kk | Sistema de mando para un equipo automatico de almacenamiento. |
| US5491495A (en) * | 1990-11-13 | 1996-02-13 | Wang Laboratories, Inc. | User interface having simulated devices |
| US5594471A (en) * | 1992-01-09 | 1997-01-14 | Casco Development, Inc. | Industrial touchscreen workstation with programmable interface and method |
| US5475835A (en) * | 1993-03-02 | 1995-12-12 | Research Design & Marketing Inc. | Audio-visual inventory and play-back control system |
| US5461560A (en) * | 1994-03-25 | 1995-10-24 | Oxy-Dry Corporation | Touch screen control system and method for controlling auxiliary devices of a printing press |
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| US5559301A (en) * | 1994-09-15 | 1996-09-24 | Korg, Inc. | Touchscreen interface having pop-up variable adjustment displays for controllers and audio processing systems |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP26840495A patent/JPH08231013A/ja active Pending
- 1995-12-14 TW TW085212865U patent/TW309148U/zh unknown
- 1995-12-27 US US08/578,147 patent/US6025834A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-27 CN CN95120160A patent/CN1065201C/zh not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1065201C (zh) | 2001-05-02 |
| CN1133258A (zh) | 1996-10-16 |
| TW309148U (en) | 1997-06-21 |
| US6025834A (en) | 2000-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
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