JP2001225914A - 自動倉庫管理システム - Google Patents

自動倉庫管理システム

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JP2001225914A
JP2001225914A JP2000036469A JP2000036469A JP2001225914A JP 2001225914 A JP2001225914 A JP 2001225914A JP 2000036469 A JP2000036469 A JP 2000036469A JP 2000036469 A JP2000036469 A JP 2000036469A JP 2001225914 A JP2001225914 A JP 2001225914A
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Takashi Tanaka
中 隆 田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 在庫の調査時間を短縮し得る自動倉庫システ
ムの提供。 【解決手段】 本提案の自動倉庫システムは、入出庫情
報に基づいて棚(2)の割付を行い、対応する搬送装置
(6)に搬送指令を出す棚割付手段(10)と、各レー
ンの複数の棚を入出庫自在とする使用可能ブロックと入
出庫禁止とする使用禁止ブロックとに割り付けて棚割付
手段に送出する禁止ブロック割付手段(14)と、搬送
装置の搬送動作毎に入出庫をした棚のIDと使用した旨
の情報を含む使用実績情報を送出する手段(6)と、使
用実績情報を各レーン毎に棚使用実績として集計する棚
使用実績集計手段(12)と、棚使用実績に基づいて使
用禁止ブロックとすべき棚の判別を行って割付手段(1
4)に通知し、使用禁止ブロックの見直しを行わせる禁
止ブロック判別手段(13)と、集計手段(12)によ
って集計された棚使用実績を表示する表示手段(15)
とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、資材を積載したパ
レットを格納できる複数の棚と、個々のパレットの棚へ
の入庫および棚からの出庫を行う搬送装置とを備えた自
動倉庫管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】倉庫における資材収納棚の在庫調査は人
手に頼って行うことが多く、棚の数が多くなるにつれ
て、調査に要する時間は指数関数的に増大する。また、
パレットを棚へ格納したり棚から取り出したりする搬送
装置の点検はその動作時間に関係なく、複数の搬送装置
に対し画一的に定期点検日を設定して一斉点検を行って
いた。
【0003】在庫調査を行う場合、人手に頼って各棚を
調査し、各品目別に在庫数の確認を行うので、棚の数が
多いほど調査に要する時間は膨大になってしまう。特
に、多数存在する棚を対象として満遍なく入出庫の処理
を行ったのではまた、搬送装置に故障が生ずると、自動
倉庫システムとしての稼働率が低下して入出庫にかかる
時間が長くなり、倉庫機能が大幅に低下してしまう。
【0004】搬送装置は、資材を積載したパレットを特
定の棚へ収納したり、特定の棚から取り出したりするの
に必要な機械装置である。もし、搬送装置が故障した場
合は、その搬送装置の属するレーン内の棚全てが自動入
出庫不能に陥ってしまい、操業上、大きな影響を被って
しまう。搬送装置が故障しないようにするためには、搬
送装置の点検・保守を故障前に実施することが重要にな
る。搬送装置の点検は従来、個々の搬送装置の使用頻度
すなわち延べ運転時間等に関係なく、最も使用頻度の大
きそうな、すなわち最も早く故障を生じそうな搬送装置
を念頭において一定時日毎に行う、定期点検方式が一般
的である。本来は、搬送装置の実際の使用時間をもとに
点検時期を設定するのが望ましく、それにより故障確率
を低下させることができる。しかし、個々の搬送装置の
使用時間にばらつきがあると、使用時間実績方式では点
検時期もばらつき、点検作業の能率が低下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、在庫
の調査時間を短縮し得る自動倉庫システムを提供するこ
とを目的とする。
【0006】さらに本発明は、複数の搬送装置の点検日
を可及的に同一に設定し得る自動倉庫システムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、資材を積載したパレットを
格納できる複数の棚を有するレーンを複数個並設してな
り、各レーン毎にパレットを所定の棚に収納する入庫及
び所定の棚から取り出す出庫を行う搬送装置を備えた自
動倉庫を管理する自動倉庫管理システムにおいて、入庫
情報及び出庫情報に基づいてレーン及び棚の割付を行
い、対応する搬送装置に搬送指令を出す棚割付手段と、
各レーンの複数の棚を入出庫自在とする使用可能ブロッ
クと入出庫禁止とする使用禁止ブロックとに割り付けて
棚割付手段に送出する禁止ブロック割付手段と、搬送装
置の搬送動作毎に入出庫をした棚のIDと使用した旨の
情報を含む使用実績情報を送出する手段と、使用実績情
報を各レーン毎に棚使用実績として集計する棚使用実績
集計手段と、棚使用実績に基づいて使用禁止ブロックと
すべき棚の判別を行って禁止ブロック割付手段に通知
し、使用禁止ブロックの見直しを行わせる禁止ブロック
判別手段と、棚使用実績集計手段によって集計された棚
使用実績を表示する表示手段とを具備したことを特徴と
する。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
自動倉庫管理システムにおいて、使用実績情報に基づい
て各搬送装置の積算動作時間を集計する搬送装置動作実
績集計手段と、各搬送装置の積算動作時間が所定値に達
して点検を行うべき点検日までの操業日数を可及的に統
一させるように搬送装置動作実績集計手段の集計結果に
基づいて禁止ブロック割付手段に使用可能ブロックと使
用禁止ブロックの見直しを行わせ、かつ禁止ブロック割
付手段の見直し結果による搬送装置の点検日を予測し表
示装置に表示させる搬送装置点検予測手段とをさらに具
備したことを特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項2に記載の
自動倉庫管理システムにおいて、搬送装置点検予測手段
は禁止ブロック割付手段にレーン内の使用可能ブロック
と使用禁止ブロックとの切替を行わせるものであること
を特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動倉庫管理
システムの実施形態を説明する。
【0011】<実施形態1>図2は本発明を適用する自
動倉庫システムの設備構成を示すものである。図2に示
す自動倉庫システムにおいては、m,n,pをそれぞれ
2以上の整数であるとして、前後方向にn連、上下方向
にp段に、マトリクス状に配置されたn×p個の棚2を
有する単位レーン4a,4b,4c,…、4mを横方向
(幅方向)にmレーン配置している。資材を棚2へ格納
したり棚2から取り出したりする作業、すなわち入庫作
業および出庫作業は、資材を積載したパレットを単位と
して、各レーン毎に設けられているクレーン等の搬送装
置6によって行われる。搬送装置6は各レーン毎に上下
方向および前後方向へ移動することができ、上下方向位
置および前後方向位置を指定することにより任意位置の
棚にアクセスすることができる。これらの搬送装置の駆
動制御は図示していない制御室内に配置された制御装置
によって行われる。
【0012】図1は本発明による自動倉庫管理システム
を示すものである。図1のシステムでは、入庫情報20
や出庫情報21に基づいて棚割付手段10により個々の
パレットをどの棚に格納すべきか、またはどの棚から取
り出すべきか、という内容の棚割付が行われる。棚割付
手段10は棚割付を行うと、該当するレーンの搬送装置
6に棚番情報と入出庫情報(入庫か出庫かの情報)及び
資材の品目名を内容とする搬送指令22を出す。搬送指
令22を受けた搬送装置6は指令内容に従って所定位置
の棚2へパレットを格納したり、そこからパレットを取
り出したりすると共に、その入出庫実績情報を在庫管理
手段11へ通知する。入出庫実績情報には搬送動作をし
た搬送装置のID及び入出庫をした棚のIDが含まれ
る。IDは周知のごとく数字のみ、又は英数字等の組合
せによって構成される。在庫管理手段11は搬送装置6
からの入出庫実績情報を受け、各レーンの各棚の在庫状
態、すなわち在庫の有無と在庫ありの場合の資材の品目
とを整理し、最新の在庫情報を棚割付手段10へ通知す
る。以上の制御ルートは従来から自動倉庫システムにお
いて実施されていることである。
【0013】図1の実施の形態では、棚使用実績集計手
段12のほか、禁止ブロック判別手段13及び禁止ブロ
ック割付手段14が付加的に設けられている。棚使用実
績集計手段12は搬送装置6から前述の入出庫実績情報
を受け取り、個々の棚2の使用実績を集計し、その集計
結果を棚割付手段10へ通知すると共に、表示装置15
に表示することができる。
【0014】棚使用実績集計手段12は、各レーン毎
に、個々の棚1,2,3,…の使用実績として、図3に
示すように、使用の有無を例えば有は“1”、無は
“0”の形で整理し、使用されたものについては、その
回数を棚使用実績テーブル30の形で集計する。棚使用
実績集計手段12は集計結果を禁止ブロック判別手段1
3及び棚割付手段10へ通知する。禁止ブロック判別手
段13は各レーン毎に各レーン内を入出庫自由とする使
用可能ブロックと入出庫を原則禁止とする使用禁止ブロ
ックとに区分し、各棚はいずれかのブロックに属するよ
うに分類する。運転当初は例えば、レーン4a,4b,
4c,…、4mをそれぞれ前後方向に2等分し、その一
方を使用可能ブロックとし、他方を使用禁止ブロックと
して設定する。ここでは、レーン4aでは手前側に使用
可能ブロックAを設定し、奥側に使用禁止ブロックBを
設定している。同様に、レーン4bでは手前側に使用禁
止ブロックCを設定し、奥側に使用可能ブロックDを設
定し、レーン4cでは手前側に使用可能ブロックEを設
定し、奥側に使用禁止ブロックFを設定し、レーン4d
では手前側に使用禁止ブロックGを設定し、奥側に使用
可能ブロックHを設定し、レーン4eでは手前側に使用
可能ブロックIを設定し、奥側に使用禁止ブロックJを
設定している。禁止ブロック判別手段13及び禁止ブロ
ック割付手段14のより具体的な機能については後述す
る。
【0015】棚割付手段10は、入庫処理にあたって、
在庫管理手段11からの在庫情報に基づき、棚使用実績
集計手段12からの棚使用実績テーブル30を参照して
使用可能ブロックの中から使用可能な空き棚を優先的に
検索する。検索した結果、使用可能ブロックに割付け使
用可能な棚が見つかれば、その中から使用回数の少ない
棚を優先的に選択し入庫用として割付ける。割付け可能
な棚が見つからなかった場合は、使用禁止ブロックの中
から例えば番号順の若い棚を入庫棚として割付ける。出
庫の場合は、まず使用可能ブロックの中から出庫すべき
資材を積載したパレットを検索し出庫する。使用可能ブ
ロックに出庫棚が見つからなかった場合は、使用禁止ブ
ロックの棚を検索する。
【0016】以上のように当初の仮ブロック設定によっ
て、原則的には使用可能ブロック内の棚のみが入出庫の
対象となる。しかし、仮設定した使用可能ブロック内の
各棚の稼働率が安定し、かつ稼働率が所定値に達した棚
は仮の使用可能ブロックへの所属から決定使用可能ブロ
ックへの所属に切り替える。その時点で使用禁止ブロッ
ク内の稼働率0(ゼロ)が続いている棚は、決定禁止ブ
ロックへの所属に切り替える。
【0017】仮の使用禁止ブロックから決定使用禁止ブ
ロックへの切り替えが行われなかった棚、すなわち仮の
使用禁止ブロックから使用可能ブロックへの切り替えが
行われた棚が存在するときは、禁止ブロック判別手段1
3は決定使用可能ブロックが飽和状態にあるものと判断
し、その判断情報を禁止ブロック割付手段14へ送出す
る。禁止ブロック割付手段14はその判断情報を受けて
仮の使用禁止ブロックの中から稼働率の高い棚を選択し
仮の使用可能ブロックへの所属と切り替える。この切り
替えの結果は棚割付手段10に通知される。
【0018】以上の処理を繰り返すことによって、使用
可能ブロックと使用禁止ブロックの棚が正式に決定され
る。
【0019】このようにして決定された使用可能ブロッ
クと使用禁止ブロックの運用について説明する。使用可
能ブロックと使用禁止ブロックとに分類し、使用可能ブ
ロックを中心として運用することにより、使用可能ブロ
ックに振り分けられた棚が主として使用され、使用禁止
ブロックに振り分けられた棚は相対的に使用されないこ
とになる。決定使用禁止ブロック内では相対的に空き棚
が多く発生し、使用頻度の低い棚が多く存在することに
なる。倉庫内の在庫数は、時期によって異なる場合も多
く、その都度、使用実績に従って使用禁止ブロックと使
用可能ブロックとの間で棚の入れ替えが行われる。
【0020】この実施形態によれば、自動倉庫システム
の使用可能ブロックに属する棚と使用禁止ブロックに属
する棚が明確にされ、在庫調査時は、棚の使用実績に従
って、棚使用実績集計手段12により調査対象とすべき
棚を、例えば制御室内に設けられている表示装置15に
表示し、能率的な棚調査を実施することができる。表示
装置15への表示は、使用頻度の多かったブロックから
順番に行い、ブロック内では使用頻度の多かった棚を優
先的に行う。棚を調査する作業者は、この表示された情
報をもとに棚を調査すればよい。使用禁止ブロックは、
使用頻度がゼロであるか、または非常に小さいため、こ
れらの棚は調査対象から外したり、労力をあまりかける
必要が無くなり、作業者の調査範囲が絞られ、調査時間
を短縮することができる。
【0021】<実施形態2>既に述べたように使用可能
ブロックと使用禁止ブロックを設定し、使用する棚に優
先順位を付けることによって、使用可能ブロックに属す
る棚の稼働率は安定的な値に保たれ、搬送装置6を使用
可能ブロック内の棚をより平均的に稼働させることがで
きる。搬送装置6の点検時期は概ねその走行距離が所定
値に達したときに行うのがよい。この走行距離は動作時
間との間に大きな相間関係があり、概略的には、両者の
間にはほぼ比例関係が存在すると見てよい。そこで、各
搬送装置を動作時間が平均化するように動作させれば、
点検時期も揃うことになる。因みに、一般にレーンの入
出庫口から近い棚では搬送装置6の動作時間が短くな
り、レーンの入出庫口から遠い棚では搬送装置6の動作
時間が長くなる。
【0022】図5は、搬送装置6の保守・点検に有用な
実施形態を示すものである。まず、搬送装置6から送ら
れてくる実績情報をもとに、搬送装置動作実績集計手段
16により各搬送装置毎の動作時間実績値を集計する。
本発明によるブロック切り替えを行わないものとすれ
ば、図6に示すように、例えばレーン1及びレーン2の
搬送装置6a,6bの動作時間実績値は不揃いとなり、
逆三角印を付した点検動作時間Toに達する時の操業日
数がばらばらになる。これに対して、図7に示すよう
に、例えば搬送装置6a,6bをペアとして、いずれか
動作時間の多い方が所定の切替動作時間Tc(図7では
一例として、点検時間Toの60%)に達したところ
で、両搬送装置6a,6b間で動作時間の積算値が均等
化される方向に進行するように、搬送装置点検日予測手
段17は搬送装置動作実績集計手段16の集計値をもと
にして、例えば各レーンの中で使用可能ブロックと使用
禁止ブロックの総切替を行ったり一部切替を行ったりす
る指令を禁止ブロック割付手段14に送出する共に、そ
の切替によって予測される、搬送装置が点検動作時間T
oに達する日を搬送装置の点検日として表示装置15に
表示させる。
【0023】この実施形態によれば、各搬送装置の動作
時間が平均化され、かつ安定化されるので、各搬送装置
の積算動作時間を揃え、かつ予測することが可能にな
る。実際には各レーン毎に搬送装置6の動作時間に多少
のバラツキが発生する。搬送装置の動作時間を基準とし
た点検日の設定によって、合理的な点日の設定により故
障頻度を減少させ、安定的な操業を実施することができ
る。
【0024】
【発明の効果】第1の発明によれば、膨大な棚の在庫を
調査する場合、調査範囲を狭くし、調査する棚の優先度
を表示することによって、調査者の在庫調査時間を短縮
することができ、調査ミスも減少させ、調査者の負担を
大幅に軽減することができる。また、調査の間は設備を
停止することになるが、調査時間の短縮によって設備休
止時間を短縮することができる。
【0025】第2の発明によれば、適切な搬送装置点検
によってその故障率を低下させ、自動倉庫システム全体
の稼働率を向上させることができる。また、搬送装置の
点検を可及的に同時に行うことによって、点検者の負担
を軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動倉庫管理システムの第1の実
施形態を示すブロック図。
【図2】本発明を適用する自動倉庫システムの設備構成
を示す斜視図。
【図3】使用可能ブロックと使用禁止ブロックの割り付
けを説明するための説明図。
【図4】各レーン毎の棚使用実績集計結果を示す図。
【図5】本発明による自動倉庫管理システムの第2の実
施形態を示すブロック図。
【図6】従来方式による搬送装置動作時間の積算値を示
す図表。
【図7】本発明による搬送装置動作時間の予測状況を示
す図表。
【符号の説明】
2 棚 4a〜4m レーン 6 搬送装置 10 棚割付手段 11 在庫管理手段 12 棚使用実績集計手段 13 禁止ブロック判別手段 14 禁止ブロック割付手段 15 表示装置 16 搬送装置動作実績集計手段 17 搬送装置点検予測手段 20 入庫情報 21 出庫情報 22 搬送指令

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】資材を積載したパレットを格納できる複数
    の棚を有するレーンを複数個並設してなり、各レーン毎
    に前記パレットを所定の棚に収納する入庫及び所定の棚
    から取り出す出庫を行う搬送装置を備えた自動倉庫を管
    理する自動倉庫管理システムにおいて、 入庫情報及び出庫情報に基づいてレーン及び棚の割付を
    行い、対応する搬送装置に搬送指令を出す棚割付手段
    と、 各レーンの複数の棚を入出庫自在とする使用可能ブロッ
    クと入出庫禁止とする使用禁止ブロックとに割り付けて
    前記棚割付手段に送出する禁止ブロック割付手段と、 前記搬送装置の搬送動作毎に入出庫をした棚のIDと使
    用した旨の情報を含む使用実績情報を送出する手段と、
    前記使用実績情報を各レーン毎に棚使用実績として集計
    する棚使用実績集計手段と、 前記棚使用実績に基づいて使用禁止ブロックとすべき棚
    の判別を行って前記禁止ブロック割付手段に通知し、使
    用禁止ブロックの見直しを行わせる禁止ブロック判別手
    段と、 前記棚使用実績集計手段によって集計された棚使用実績
    を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする自動
    倉庫管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の自動倉庫管理システムに
    おいて、 前記使用実績情報に基づいて各搬送装置の積算動作時間
    を集計する搬送装置動作実績集計手段と、各搬送装置の
    積算動作時間が所定値に達して点検を行うべき点検日ま
    での操業日数を可及的に統一させるように前記搬送装置
    動作実績集計手段の集計結果に基づいて前記禁止ブロッ
    ク割付手段に前記使用可能ブロックと使用禁止ブロック
    の見直しを行わせ、かつ前記禁止ブロック割付手段の見
    直し結果による搬送装置の点検日を予測し前記表示装置
    に表示させる搬送装置点検予測手段とをさらに具備した
    ことを特徴とする自動倉庫管理システム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の自動倉庫管理システムに
    おいて、前記搬送装置点検予測手段は前記禁止ブロック
    割付手段にレーン内の使用可能ブロックと使用禁止ブロ
    ックとの切替を行わせるものであることを特徴とする自
    動倉庫管理システム。
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