JP2003118816A - 商品収納指示装置、商品収納指示方法および商品収納指示プログラム - Google Patents

商品収納指示装置、商品収納指示方法および商品収納指示プログラム

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JP2003118816A
JP2003118816A JP2001320455A JP2001320455A JP2003118816A JP 2003118816 A JP2003118816 A JP 2003118816A JP 2001320455 A JP2001320455 A JP 2001320455A JP 2001320455 A JP2001320455 A JP 2001320455A JP 2003118816 A JP2003118816 A JP 2003118816A
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Yoichi Matsuo
洋一 松尾
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Ishida Co Ltd
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 返品作業において商品を効率よく商品棚に収
納することができる商品収納指示装置、商品収納指示方
法および商品収納指示プログラムを提供することであ
る。 【解決手段】 返品された商品のJANコード情報に応
答して、商品を収納すべき商品搬送装置3の分類ボック
ス番号1〜6のうちいずれか一つの分類ボックス38
が、商品搬送装置3の表示部34に表示され、その分類
ボックス38に取り付けられたランプが点灯する。そし
て、ホストコンピュータにより商品搬送装置3に所定の
商品棚への移動が指示され、商品搬送装置3が所定の商
品棚に到着した後に、商品収納指示情報に基づいて商品
搬送装置3の表示部34に商品を取り出すべき分類ボッ
クス番号および取り出した商品を収納すべき商品棚の収
納棚位置の模式図が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品配送センター
から出荷された商品が再び商品配送センターに返送され
てくる場合に用いる商品収納指示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケットまたはコンビ
ニエンスストア等の販売店舗等においては、顧客に購買
意欲を持たせることができなくなった商品(売残り商品
や棚替えにより残った商品)を商品配送センターに返送
している。一方、商品配送センターでは、作業者が、返
送されてくる商品について一つずつ再利用および再出荷
が可能な商品か否かを判断し、再利用等が可能な商品の
場合には商品配送センター内に設けられた商品棚に再び
収納している。一般に、返品された商品を商品棚に収納
する作業は、返品作業と呼ばれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、商品配
送センターには、近年の商品の少量多品種化に伴って多
品種の商品を保管するために多数の商品棚が設けられて
いる。そのため、作業者は、多数の商品棚の中から返送
されてくる商品を収納すべき商品棚を見つけ出すことが
困難となり、返品作業に多大な時間を費やしている。
【0004】また、この返品作業自体は利益を生む作業
ではなく、返品作業にかかる時間およびコストは商品配
送センターにとって損益となる。さらに、商品の出荷作
業と返品作業とを並行して行うと、商品の在庫管理が十
分に行われず、商品在庫数の混乱が生じる要因となる。
【0005】本発明の目的は、返品作業において商品を
効率よく商品棚に収納することができる商品収納指示装
置、商品収納指示方法および商品収納指示プログラムを
提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、返品作業において商
品を効率よく商品棚に収納することができ、かつ返品作
業においてリアルタイムに在庫管理が可能な商品収納指
示装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る商品収納指
示装置は、商品棚の所定の収納位置に商品を搬送して収
納する指示を行う商品収納指示装置であって、複数の収
納部を有し、商品を搬送するための商品搬送手段と、商
品を識別するための商品識別情報と商品を収納すべき商
品棚の収納位置との対応関係を第1の対応関係として記
憶する第1の記憶手段と、収納すべき商品の商品識別情
報を入力する入力手段と、入力手段による商品識別情報
の入力に応答して、商品を収納すべき商品搬送手段の収
納部を指示する第1の指示手段と、第1の指示手段によ
り指示された収納部と商品識別情報との対応関係を第2
の対応関係として記憶する第2の記憶手段と、商品搬送
手段に商品棚への移動を指示する第2の指示手段と、商
品搬送手段が商品棚に到着した後に、第1の記憶手段に
より記憶された第1の対応関係および第2の記憶手段に
より記憶された第2の対応関係に基づいて、商品を取り
出すべき収納部および取り出した商品を収納すべき商品
棚の収納位置を指示する第3の指示手段とを備えたもの
である。
【0008】本発明に係る商品収納指示装置において
は、商品搬送手段は、複数の収納部を有し、商品を搬送
する。商品を識別するための商品識別情報と商品を収納
すべき商品棚の収納位置との対応関係が第1の記憶手段
により第1の対応関係として記憶され、入力手段により
収納すべき商品の商品識別情報が入力され、第1の指示
手段により入力手段による商品識別情報の入力に応答し
て、商品を収納すべき商品搬送手段の収納部が指示され
る。第1の指示手段により指示された収納部と商品識別
情報との対応関係が第2の記憶手段により第2の対応関
係として記憶され、第2の指示手段により商品搬送手段
に商品棚への移動が指示され、商品搬送手段が商品棚に
到着した後に、第1の記憶手段により記憶された第1の
対応関係および第2の記憶手段により記憶された第2の
対応関係に基づいて、第3の指示手段により商品を取り
出すべき収納部および取り出した商品を収納すべき商品
棚の収納位置が指示される。
【0009】この場合、作業者は、商品搬送手段の指示
された収納部から商品を取り出し、商品棚の指示された
収納位置に収納することにより、商品搬送手段の各収納
部に収納される商品および各商品を収納すべき商品棚の
収納位置を把握することなく、各商品を商品棚の所定の
収納位置に正確に収納することができる。したがって、
多数の商品棚が存在する場合でも、返品作業において商
品を効率よく商品棚に収納することができる。
【0010】第2の発明に係る商品収納指示装置は、第
1の商品収納指示装置の構成において、第1の記憶手段
に記憶された第1の対応関係に基づいて、商品搬送手段
の移動経路を決定する決定手段と、決定手段により決定
された移動経路に基づいて、第1の記憶手段に記憶され
た第1の対応関係を商品棚への移動順に再編成する再編
成手段とをさらに備え、第2の指示手段は、再編成手段
により再編成された第1の対応関係に基づいて、商品搬
送手段に商品棚への移動を順に指示し、第3の指示手段
は、商品搬送手段が各商品棚に到着するごとに、再編成
手段により再編成された第1の対応関係および第2の記
憶手段により記憶された第2の対応関係に基づいて、商
品を取り出すべき収納部および取り出した商品を収納す
べき商品棚の収納位置を順に指示するものである。
【0011】この場合、商品搬送手段の移動時間および
移動距離が最短となるように商品棚への移動経路を選定
することができる。したがって、返品作業における時間
短縮を実現することができる。
【0012】第3の発明に係る商品収納指示装置は、第
1または第2の商品収納指示装置の構成において、各商
品棚の各収納位置に収納される商品の在庫量を管理する
在庫量管理手段と、第3の指示手段の指示に基づいて商
品が商品棚の収納位置に収納された場合に、在庫量記憶
手段に記憶される商品の在庫量を更新する在庫量更新手
段とをさらに備えたものである。
【0013】この場合、返品された商品が商品棚に収納
された場合に在庫量が自動的に更新される。それによ
り、現時点での商品の在庫量を確実に認識することがで
きる。したがって、商品の返品作業および商品の出荷作
業とを同時に行うことができ、返品作業の効率化を実現
することができる。
【0014】第4の発明に係る商品収納指示方法は、複
数の収納部を有する商品搬送手段により商品棚の所定の
収納位置に商品を搬送して収納する指示を行う商品収納
指示方法であって、商品を識別するための商品識別情報
と商品を収納すべき商品棚の収納位置との対応関係を第
1の対応関係として記憶するステップと、収納すべき商
品の商品識別情報を入力するステップと、商品識別情報
の入力に応答して、商品を収納すべき商品搬送手段の収
納部を指示するステップと、指示された収納部と商品識
別情報との対応関係を第2の対応関係として記憶するス
テップと、商品搬送手段に商品棚への移動を指示するス
テップと、商品搬送手段が商品棚に到着した後に、記憶
された第1の対応関係および記憶された第2の対応関係
に基づいて、商品を取り出すべき収納部および取り出し
た商品を収納すべき商品棚の収納位置を指示するステッ
プとを備えたものである。
【0015】第4の発明に係る商品収納指示方法におい
ては、商品を識別するための商品識別情報と商品を収納
すべき商品棚の収納位置との対応関係が第1の対応関係
として記憶され、収納すべき商品の商品識別情報が入力
され、商品識別情報の入力に応答して、商品を収納すべ
き商品搬送手段の収納部が指示され、指示された収納部
と商品識別情報との対応関係が第2の対応関係として記
憶され、商品搬送手段に商品棚への移動が指示され、商
品搬送手段が商品棚に到着した後に、記憶された第1の
対応関係および記憶された第2の対応関係に基づいて、
商品を取り出すべき収納部および取り出した商品を収納
すべき商品棚の収納位置が指示される。
【0016】この場合、作業者は、商品搬送手段の指示
された収納部から商品を取り出し、商品棚の指示された
収納位置に収納することにより、商品搬送手段の各収納
部に収納される商品および各商品を収納すべき商品棚の
収納位置を把握することなく、各商品を商品棚の所定の
収納位置に正確に収納することができる。したがって、
多数の商品棚が存在する場合でも、返品作業において商
品を効率よく商品棚に収納することができる。
【0017】第5の発明に係る商品収納指示プログラム
は、複数の収納部を有する商品搬送手段により商品棚の
所定の収納位置に商品を搬送して収納する指示を行うコ
ンピュータ読み取り可能な商品収納指示プログラムであ
って、商品を識別するための商品識別情報と商品を収納
すべき商品棚の収納位置との対応関係を第1の対応関係
として記憶する処理と、収納すべき商品の商品識別情報
を入力する処理と、商品識別情報の入力に応答して、商
品を収納すべき商品搬送手段の収納部を指示する処理
と、指示された収納部と商品識別情報との対応関係を第
2の対応関係として記憶する処理と、商品搬送手段に商
品棚への移動を指示する処理と、商品搬送手段が商品棚
に到着した後に、記憶された第1の対応関係および記憶
された第2の対応関係に基づいて、商品を取り出すべき
収納部および取り出した商品を収納すべき商品棚の収納
位置を指示する処理とを、コンピュータに実行させるも
のである。
【0018】第5の発明に係る商品収納指示プログラム
においては、商品を識別するための商品識別情報と商品
を収納すべき商品棚の収納位置との対応関係が第1の対
応関係として記憶され、収納すべき商品の商品識別情報
が入力され、商品識別情報の入力に応答して、商品を収
納すべき商品搬送手段の収納部が指示され、指示された
収納部と商品識別情報との対応関係が第2の対応関係と
して記憶され、商品搬送手段に商品棚への移動が指示さ
れ、商品搬送手段が商品棚に到着した後に、記憶された
第1の対応関係および記憶された第2の対応関係に基づ
いて、商品を取り出すべき収納部および取り出した商品
を収納すべき商品棚の収納位置が指示される。
【0019】この場合、作業者は、商品搬送手段の指示
された収納部から商品を取り出し、商品棚の指示された
収納位置に収納することにより、商品搬送手段の各収納
部に収納される商品および各商品を収納すべき商品棚の
収納位置を把握することなく、各商品を商品棚の所定の
収納位置に正確に収納することができる。したがって、
多数の商品棚が存在する場合でも、返品作業において商
品を効率よく商品棚に収納することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る商品収納指示装置の構成を示すブロック図である。
【0021】図1に示すように、商品収納指示装置は、
ホストコンピュータ1、通信部2および商品搬送装置3
を含む。
【0022】図1に示すように、ホストコンピュータ1
は、通信部2を介して商品搬送装置3と送受信が可能に
設けられている。ホストコンピュータ1は、後述する商
品搬送指示情報に基づいて商品搬送装置3に商品搬送指
示を行う。
【0023】図2は図1のホストコンピュータ1で用い
るバーコード情報、JAN(Japan Articl
e Number)コード情報、ロケーション情報、在
庫情報および商品分類ボックス情報を示す説明図であ
る。
【0024】図2(a)に示すように、バーコード情報
には、返送した販売店舗コードまたは販売店舗番号、お
よび店舗名が含まれる。このバーコード情報は、返送さ
れる商品を収納したボックスに付されており、商品搬送
装置3により通信部2を介してホストコンピュータ1に
送信される。例えば、商品搬送装置3により送信された
販売店舗コードが「11223344」の場合、店舗名
「大阪店」から返送される商品を意味する。
【0025】図2(b)に示すように、JANコード情
報には、商品コードまたは商品番号、商品の種別および
商品のサイズ等が含まれる。このJANコード情報は、
返送される商品ごとに付されているJANコードに記録
されている。このJANコード情報は、商品搬送装置3
により通信部2を介してホストコンピュータ1に送信さ
れる。
【0026】図2(c)に示すように、ロケーション情
報には、所定の商品を保管する商品棚のエリア、商品棚
番号、段数、左端からのポケット位置および商品コード
または商品番号が含まれる。このロケーション情報は、
予めホストコンピュータ1に記憶されている。ロケーシ
ョン情報の詳細については後述する。
【0027】また、図2(d)に示すように、在庫情報
には、商品コードまたは商品番号、および在庫個数が含
まれる。この在庫情報は、ホストコンピュータ1に記憶
されている。例えば、商品コードまたは商品番号「LK
01」の商品の在庫個数は200個である。
【0028】さらに、図2(e)に示すように、商品分
類ボックス情報には、商品搬送装置番号または商品搬送
装置コードと、後述する商品搬送装置3に設けられた商
品分類ボックスの分類ボックス番号とが含まれる。例え
ば、商品搬送装置番号「No1」の商品搬送装置3の分
類ボックス番号は1〜6であり、商品分類ボックスが6
個であることを意味する。
【0029】次に、図3はロケーション情報の一例を説
明するための説明図である。図3に示すように、例え
ば、商品の商品コードまたは商品番号「LK05」のロ
ケーション情報が「0102−03−02」である場
合、最初の「0102」の数値のうち前側2桁は、商品
棚が設けられているエリア01を示し、後ろ側2桁は商
品棚番号02を示す。また、「03」は商品棚の下から
3段目であることを示し、「02」は商品棚の左から2
番目のポケット位置を示す。
【0030】したがって、この場合、ロケーション情報
が「0102−03−02」と表示される商品LKコー
ドまたは商品番号05の商品は、エリア01の商品棚番
号02の商品棚の下から3段目、左端から2ポケット目
の位置のポケットに収納される。
【0031】次に、図4を用いてホストコンピュータ1
の構成を説明する。図4はホストコンピュータ1の構成
を示すブロック図である。
【0032】ホストコンピュータ1は、CPU(中央演
算処理装置)500、入出力装置501、ROM(リー
ドオンリメモリ)502、RAM(ランダムアクセスメ
モリ)503、記録媒体504、記録媒体駆動装置50
5および外部記憶装置506を含む。
【0033】入出力装置501は、他の装置との間で情
報の送受信を行う。ROM502にはシステムプログラ
ムが記憶される。記録媒体駆動装置505は、CD−R
OMドライブ、フロッピィディスクドライブ等からな
り、CD−ROM、フロッピィディスク等の記録媒体5
04に対してデータの読み書きを行う。記録媒体504
には、商品収納指示プログラムが記録されている。外部
記憶装置506は、ハードディスク装置等からなり、記
録媒体駆動装置505を介して記録媒体504から読み
込まれた商品収納指示プログラムを記憶する。この商品
収納指示プログラムについては後述する。CPU500
は、外部記憶装置506に記憶された商品収納指示プロ
グラムをRAM503上で実行する。
【0034】なお、商品収納指示プログラムを記録する
記録媒体504として、ROM等の半導体メモリ、ハー
ドディスク等の種々の記録媒体を用いることができる。
また、商品収納指示プログラムを通信回線等の通信媒体
を介して外部記憶装置506にダウンロードし、RAM
503上で実行してもよい。
【0035】図5は図1の商品搬送装置3の構成を示す
ブロック図であり、図6は商品搬送装置3の一例を示す
模式的斜視図である。
【0036】図5および図6に示すように、商品搬送装
置3は、車載コンピュータ31、商品分類ボックス3
2、駆動部33、表示部34、送受信部35、バーコー
ドリーダ36および入力部37を備える。入力部37は
スイッチを有する(図示せず)。商品分類ボックス32
は、複数の分類ボックス38を有し、分類ボックス38
ごとにランプA〜Fがそれぞれ取り付けられている。
【0037】車載コンピュータ31は、ホストコンピュ
ータ1により与えられる指示に応じて分類ボックス38
ごとに設けられたランプA〜F、駆動部33および表示
部34の制御を行うとともに、入力部37の信号をホス
トコンピュータ1に送信する。さらに、車載コンピュー
タ31は、ホストコンピュータ1により与えられる指示
を駆動部33に与えることにより商品搬送装置3自身の
走行または停止等を制御する。
【0038】本実施の形態においては、ホストコンピュ
ータ1が第1の記憶手段、第2の記憶手段および第2の
指示手段に相当し、ランプA〜Fおよび表示部34が第
1の指示手段および第3の指示手段に相当し、商品搬送
装置3が商品搬送手段に相当し、商品分類ボックス32
の分類ボックス38が複数の収納部に相当する。
【0039】次に、図7および図8はホストコンピュー
タ1が返品作業時に商品収納指示情報を作成し商品搬送
装置3に対して送受信する際の動作を示すフローチャー
トであり、図9は商品搬送装置3の表示部34の表示例
を示す模式図であり、図10はホストコンピュータ1に
おいて作成される商品収納指示情報の一例を示す模式図
である。
【0040】まず、返送された複数の商品を収納したボ
ックスが商品配送センターに搬入される。そして、作業
者は、返送された複数の商品を収納したボックスに付さ
れたバーコード情報を商品搬送装置3のバーコードリー
ダ36を用いて読み取る。商品搬送装置3の車載コンピ
ュータ31は、読み取られたバーコード情報を図3の送
受信部35および図1の通信部2を介してホストコンピ
ュータ1に送信する。ホストコンピュータ1は、受信し
たバーコード情報に含まれる販売店舗コードまたは販売
店舗番号、および店舗名を読み込む(ステップS7
1)。
【0041】次いで、作業者は、返送された商品が再利
用および再出荷が可能な商品か否かを一つずつ判断し、
再利用および再出荷が可能な商品を商品の種類ごとに集
積する。さらに、作業者は、集積した商品に付されてい
るJANコードに記録されているJANコード情報を商
品搬送装置3のバーコードリーダ36を用いて読み取
る。
【0042】例えば、返送された商品がチョコレート2
個、ガム4個、キャンデー6個であり、再利用および再
出荷が可能な商品がガム3個およびキャンデー4個の場
合、作業者は、再利用および再出荷が可能なガム3個お
よびキャンデー4個を集積する。そして、作業者は、商
品搬送装置3のバーコードリーダ36を用いて、ガム3
個およびキャンデー4個に付されているJANコードに
記録されたJANコード情報を読み取る。
【0043】商品搬送装置3の車載コンピュータ31
は、読み取られたJANコード情報を図3の送受信部3
5および図1の通信部2を介してホストコンピュータ1
に送信する。ホストコンピュータ1は、受信したJAN
コード情報を読み込む(ステップS72)。
【0044】次いで、ホストコンピュータ1は、受信し
たJANコード情報にロケーション情報を関連付ける
(ステップS73)。ここで、ホストコンピュータ1
は、返送された商品に付されているJANコードに記録
されたJANコード情報の商品コードまたは商品番号に
基づいて、一致する商品コードまたは商品番号を有する
ロケーション情報を抽出して関連付ける。そして、ホス
トコンピュータ1は、受信したJANコード情報の商品
の種別ごとに商品搬送装置3の分類ボックス38への投
入指示を行う(ステップS74)。この際、ホストコン
ピュータ1は通信部2および商品搬送装置3の送受信部
35を介して車載コンピュータ31に投入すべき分類ボ
ックス38の分類ボックス番号1〜6を送信する。商品
搬送装置3の車載コンピュータ31は、受信した分類ボ
ックス番号1〜6を表示部34に表示させる。
【0045】例えば、図9(a)に示すように、商品搬
送装置3の表示部34には、画面左上部から左下部にか
けて、商品コード「LK01」、商品の種別「キャンデ
ー」、分類ボックス番号「1」が表示され、画面右部に
は、商品分類ボックス32を上から見た模式図が表示さ
れ、分類ボックス番号1の分類ボックス38の位置を示
す部分が点滅する。作業者は、表示部34の表示を確認
しながらキャンデーを商品分類ボックス32の分類ボッ
クス番号1の分類ボックス38に投入する。そして、作
業者は、一の商品の種別を投入し終えるごとに入力部3
7のスイッチ(図示せず)を押下操作する。それによ
り、商品搬送装置3の車載コンピュータ31は、ホスト
コンピュータ1に押下操作による信号を送信する。そし
て、ホストコンピュータ1は、表示部34の表示を他の
商品の種別に切り替えるよう指示する。例えば、ホスト
コンピュータ1は、商品の種別「キャンデー」から「ガ
ム」に表示を切り替える。
【0046】このようにして、ホストコンピュータ1
が、JANコード情報の商品コードまたは商品番号に関
連付けられたロケーション情報を商品分類ボックス32
の分類ボックス番号1〜6の分類ボックス38に任意に
割り付ける。以下、ホストコンピュータ1によりロケー
ション情報が関連付けられたJANコード情報の商品コ
ードまたは商品番号と分類ボックス番号1〜6とを併せ
て商品収納指示情報と呼ぶ。
【0047】例えば、図10(a)に示すように、商品
収納指示情報には、JANコード情報の商品コードまた
は商品番号、分類ボックス番号およびロケーション情報
が含まれる。例えば、JANコード情報の商品コードま
たは商品番号「LK01」の商品は、商品搬送装置3の
分類ボックス番号「1」の分類ボックス38に投入され
ており、商品配送センターのロケーション情報「08−
01−02−03」の位置、すなわち、エリア08、商
品棚番号01、段数02、左端からのポケット位置03
のポケットに収納されている。
【0048】次いで、ホストコンピュータ1は、返送さ
れた商品の全てが商品搬送装置3の分類ボックス38に
投入されたか否かについて判定する(ステップS7
5)。この判定は、ホストコンピュータ1が、図10
(a)に示す商品収納指示情報の全てについて、作業者
が入力部37のスイッチを押下操作したことによって送
信される信号を商品の種別分、ホストコンピュータ1が
受信したか否かによって行われる。ここで、ホストコン
ピュータ1が返送された商品の全てについて分類ボック
ス38に投入されていないと判定した場合、再度、ステ
ップS74に戻り、ステップS74の処理を繰り返し行
う。
【0049】一方、ホストコンピュータ1が返送された
商品の全てについて分類ボックス38に投入されたと判
定した場合、ホストコンピュータ1は、商品収納指示情
報をロケーション情報に基づいて再配列する(ステップ
S76)。続いて、ホストコンピュータ1は、商品収納
指示情報に含まれるロケーション情報に基づいて商品搬
送装置3の移動時間および移動距離が最短となるように
走行ルートを決定し、配列された商品収納指示情報を商
品搬送装置3の走行ルートに基づいて再配列する(ステ
ップS77)。
【0050】例えば、図10(a)に示すように、ホス
トコンピュータ1は、商品収納指示情報に含まれるロケ
ーション情報「08-01-02-03」、「07−02
−03−01」、「05−02−03−01」、「08
−01−01−01」、…、「01-04-03-02」
のエリアの数値が小さい商品からエリアの数値が大きい
順に並べる。その結果、図10(b)に示すように、商
品棚情報が「01-04-03-02」「05−02−0
3−01」、「07−02−03−01」、「08−0
1−01−01」、…、「08-01-02-03」の順
に配列される。そして、商品搬送装置3の走行ルート
が、エリア01、08、07、…、05の順である場
合、ホストコンピュータ1は、図10(c)に示すよう
に、配列された商品棚情報を「01-04-03-02」
「08−01−01−01」、「08-01-02-0
3」、「07−02−03−01」、…、「05−02
−03−01」の順に再配列する。
【0051】続いて、ホストコンピュータ1は、商品搬
送装置3の走行ルートに基づいて配列した1動作分の商
品収納指示情報を通信部2および送受信部35を介して
車載コンピュータ31に送信する(ステップS78)。
例えば、ホストコンピュータ1は、図10(b)に示す
ように、JANコード情報の商品コードまたは商品番号
「LK05」、分類ボックス番号「n」およびロケーシ
ョン情報「01−04−03−02」の1動作分の商品
収納指示情報を車載コンピュータ31に送信する。
【0052】車載コンピュータ31は、ホストコンピュ
ータ1より受信した1動作の商品収納指示情報のロケー
ション情報に基づいて、駆動部33に走行および停止の
指示を行う(ステップS79)。
【0053】続いて、ホストコンピュータ1は、1動作
分の商品収納指示情報のロケーション情報、分類ボック
ス番号およびロケーション情報に基づいた商品棚の模式
図を表示部34に表示させるとともにランプを点灯させ
る(ステップS80)。
【0054】例えば、図9(b)に示すように、ロケー
ション情報が「08−01−02−03」、分類ボック
ス番号が「1」の場合、表示部34には、画面左上部に
ロケーション情報「08−01−02−03」が表示さ
れ、画面左中央部に分類ボックス番号「1」が表示さ
れ、画面右部には、ロケーション情報のエリア08の商
品棚番号01の商品棚の模式図が表示され、その模式図
に表示された商品棚の段数02、左端からのポケット位
置03のポケットが点滅表示される。
【0055】さらに、ホストコンピュータ1は、商品搬
送装置3の商品分類ボックス32の分類ボックス番号1
の分類ボックス38に取りつけられたランプAを点灯す
るよう指示する。
【0056】なお、本実施の形態においては、模式図に
表された商品棚の段数、左端からのポケット位置のポケ
ットが点滅表示されるとしたが、これに限定されず、ポ
ケット位置を点灯させる等、作業者が商品を収納するポ
ケット位置を認識できる指示方法であればよい。
【0057】次いで、作業者は、表示部34の表示およ
びランプAの点灯を確認して、商品搬送装置3の分類ボ
ックス番号1の分類ボックス番号38から所定の商品を
取り出し、商品搬送装置3のバーコードリーダ36を用
いて商品に付されたJANコードのJANコード情報を
読み取る。車載コンピュータ31は、読み取られたJA
Nコード情報を送受信部35および通信部2を介してホ
ストコンピュータ1に与える。ホストコンピュータ1
は、読み取られたJANコード情報を受信する(ステッ
プS81)。次いで、ホストコンピュータ1は、読み取
られたJANコード情報の商品コードまたは商品番号が
送信した1動作分の商品収納指示情報と一致するか否か
の判定を行う(ステップS82)。
【0058】そして、ホストコンピュータ1が読み取ら
れたJANコード情報が送信した1動作分の商品収納指
示情報と一致しないと判定した場合、ホストコンピュー
タ1は、図9(b)に示すように、バーコード情報を
「NG」と表示させ、再度、ステップS80に戻りステ
ップS80〜S81の処理を行う。
【0059】一方、ホストコンピュータ1が読み取られ
たJANコード情報が送信した1動作分の商品収納指示
情報と一致すると判定した場合、ホストコンピュータ1
は、図9(b)に示すように、バーコード情報を「O
K」と表示させ、在庫情報を更新する(ステップS8
3)。すなわち、ホストコンピュータ1は、図2(d)
の商品コードまたは商品コードに対応する在庫個数に商
品棚に収納された商品個数を加算する。
【0060】続いて、ホストコンピュータ1は配列され
た商品収納指示情報が他に存在するか否かの判定を行う
(ステップS84)。ここで、商品収納指示情報が他に
存在すると判別された場合、ホストコンピュータ1は、
次の1動作分の商品収納指示情報を通信部2および商品
搬送装置3の送受信部35を介して車載コンピュータ3
1に送信する。そして、再度ステップS79に戻りステ
ップS79〜S83の処理を繰り返す。
【0061】一方、商品収納指示情報が他に存在しない
と判別された場合、ホストコンピュータ1は、商品搬送
装置3に開始位置まで戻るように指示を行う(ステップ
S85)。
【0062】このように、作業者は、表示部34に指示
された商品搬送装置3の分類ボックス38から商品を取
り出し、表示部34に指示された収納位置に収納するこ
とにより商品搬送装置3の収納位置に収納される商品お
よび各商品を収納すべき商品棚の収納位置を把握するこ
となく、各商品を表示部34に指示された商品棚の所定
の収納位置に正確に収納することができる。したがっ
て、作業者は、多数の商品棚が存在する場合でも、返品
作業において商品を効率よく商品棚に収納することがで
きる。また、商品搬送装置3の移動時間および移動距離
が最短となるように商品棚への移動経路を選定すること
ができる。したがって、作業者は、返品作業における時
間短縮を実現することができる。さらに、返品された商
品が商品棚に収納された場合に在庫量が自動的に更新さ
れる。それにより、現時点での商品の在庫量を確実に認
識することができる。したがって、商品の返品作業およ
び商品の出荷作業とを同時に行うことができ、返品作業
の効率化を実現することができる。
【0063】なお、上記実施の形態においては、商品搬
送装置3に返品作業を行わせるもとについて説明した
が、これに限定されず、集品作業と返品作業を1台の商
品搬送装置3に一度に受け持たせるようにしてもよい。
これにより、複数種類の作業が1台の商品搬送装置3で
同時に行われ、さらに作業の効率化を図ることができ
る。また、返品作業を行う一の商品搬送装置3よりも出
荷に関する集積作業を行う他の商品搬送装置を優先的に
走行させるようにしてもよい。これにより、出荷に関す
る集積作業に影響を出さずに返品作業を行うことができ
る。さらに、商品搬送装置は無人走行を行うものとして
説明したが、これに限定されず、作業者が手で押すこと
により走行または停止する商品搬送装置を用いてもよ
い。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、作業者は、商品搬送手
段の指示された収納部から商品を取り出し、商品棚の指
示された収納位置に収納することにより、商品搬送手段
の各収納部に収納される商品および各商品を収納すべき
商品棚の収納位置を把握することなく、各商品を商品棚
の所定の収納位置に正確に収納することができる。した
がって、多数の商品棚が存在する場合でも、返品作業に
おいて商品を効率よく商品棚に収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る商品収納指示装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のホストコンピュータで用いるバーコード
情報、JANコード情報、ロケーション情報、在庫情報
および商品分類ボックス情報を示す説明図である。
【図3】ロケーション情報の一例を説明するための説明
図である。
【図4】ホストコンピュータの構成を示すブロック図で
ある。
【図5】図1の商品搬送装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】商品搬送装置の一例を示す模式的斜視図であ
る。
【図7】ホストコンピュータが返品作業時に商品収納指
示情報を作成し商品搬送装置に対して送受信する際の動
作を示すフローチャートである。
【図8】ホストコンピュータが返品作業時に商品収納指
示情報を作成し商品搬送装置に対して送受信する際の動
作を示すフローチャートである。
【図9】商品搬送装置の表示部の表示例を示す模式図で
ある。
【図10】ホストコンピュータにおいて作成される商品
収納指示情報の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 通信部 3 商品搬送装置 31 車載コンピュータ 32 商品分類ボックス 33 駆動部 34 表示部 35 送受信部 36 バーコードリーダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品棚の所定の収納位置に商品を搬送し
    て収納する指示を行う商品収納指示装置であって、 複数の収納部を有し、商品を搬送するための商品搬送手
    段と、 商品を識別するための商品識別情報と商品を収納すべき
    商品棚の収納位置との対応関係を第1の対応関係として
    記憶する第1の記憶手段と、 収納すべき商品の商品識別情報を入力する入力手段と、 前記入力手段による商品識別情報の入力に応答して、商
    品を収納すべき前記商品搬送手段の収納部を指示する第
    1の指示手段と、 前記第1の指示手段により指示された収納部と商品識別
    情報との対応関係を第2の対応関係として記憶する第2
    の記憶手段と、 前記商品搬送手段に商品棚への移動を指示する第2の指
    示手段と、 前記商品搬送手段が商品棚に到着した後に、前記第1の
    記憶手段により記憶された第1の対応関係および前記第
    2の記憶手段により記憶された第2の対応関係に基づい
    て、前記商品を取り出すべき収納部および取り出した商
    品を収納すべき商品棚の収納位置を指示する第3の指示
    手段とを備えたことを特徴とする商品収納指示装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶手段に記憶された第1の
    対応関係に基づいて、前記商品搬送手段の移動経路を決
    定する決定手段と、 前記決定手段により決定された移動経路に基づいて、前
    記第1の記憶手段に記憶された第1の対応関係を商品棚
    への移動順に再編成する再編成手段とをさらに備え、 前記第2の指示手段は、前記再編成手段により再編成さ
    れた第1の対応関係に基づいて、前記商品搬送手段に商
    品棚への移動を順に指示し、 第3の指示手段は、前記商品搬送手段が各商品棚に到着
    するごとに、前記再編成手段により再編成された第1の
    対応関係および第2の記憶手段により記憶された第2の
    対応関係に基づいて、商品を取り出すべき収納部および
    取り出した商品を収納すべき商品棚の収納位置を順に指
    示することを特徴とする請求項1記載の商品収納指示装
    置。
  3. 【請求項3】 各商品棚の各収納位置に収納される商品
    の在庫量を管理する在庫量管理手段と、 前記第3の指示手段の指示に基づいて商品が商品棚の収
    納位置に収納された場合に、前記在庫量記憶手段により
    記憶される商品の在庫量を更新する在庫量更新手段とを
    さらに備えたことを特徴とする請求項1または2記載の
    商品収納指示装置。
  4. 【請求項4】 複数の収納部を有する商品搬送手段によ
    り商品棚の所定の収納位置に商品を搬送して収納する指
    示を行う商品収納指示方法であって、 商品を識別するための商品識別情報と商品を収納すべき
    商品棚の収納位置との対応関係を第1の対応関係として
    記憶するステップと、 収納すべき商品の商品識別情報を入力するステップと、 商品識別情報の入力に応答して、商品を収納すべき前記
    商品搬送手段の収納部を指示するステップと、 指示された収納部と商品識別情報との対応関係を第2の
    対応関係として記憶するステップと、 前記商品搬送手段に商品棚への移動を指示するステップ
    と、 前記商品搬送手段が商品棚に到着した後に、前記記憶さ
    れた第1の対応関係および記憶された第2の対応関係に
    基づいて、前記商品を取り出すべき収納部および取り出
    した商品を収納すべき商品棚の収納位置を指示するステ
    ップとを備えたことを特徴とする商品収納指示方法。
  5. 【請求項5】 複数の収納部を有する商品搬送手段によ
    り商品棚の所定の収納位置に商品を搬送して収納する指
    示を行うコンピュータ読み取り可能な商品収納指示プロ
    グラムであって、 商品を識別するための商品識別情報と商品を収納すべき
    商品棚の収納位置との対応関係を第1の対応関係として
    記憶する処理と、 収納すべき商品の商品識別情報を入力する処理と、 商品識別情報の入力に応答して、商品を収納すべき前記
    商品搬送手段の収納部を指示する処理と、 指示された収納部と商品識別情報との対応関係を第2の
    対応関係として記憶する処理と、 前記商品搬送手段に商品棚への移動を指示する処理と、 前記商品搬送手段が商品棚に到着した後に、前記記憶さ
    れた第1の対応関係および前記記憶された第2の対応関
    係に基づいて、前記商品を取り出すべき収納部および取
    り出した商品を収納すべき商品棚の収納位置を指示する
    処理とを、前記コンピュータに実行させることを特徴と
    する商品収納指示プログラム。
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