JP2003118814A - 棚割指示装置、棚割指示方法および棚割指示プログラム - Google Patents

棚割指示装置、棚割指示方法および棚割指示プログラム

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JP2003118814A
JP2003118814A JP2001315208A JP2001315208A JP2003118814A JP 2003118814 A JP2003118814 A JP 2003118814A JP 2001315208 A JP2001315208 A JP 2001315208A JP 2001315208 A JP2001315208 A JP 2001315208A JP 2003118814 A JP2003118814 A JP 2003118814A
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JP2001315208A
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Inventor
Yoichi Matsuo
洋一 松尾
Tetsuo Ikeda
哲雄 池田
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤った商品を収納棚から取り出すことを容易
に防止できる棚割指示装置、棚割指示方法および棚割指
示プログラムを提供することである。 【解決手段】 エリア01〜04の順に収納棚番号01
の収納棚に単重量値の小さい商品から単重量値の大きい
商品の順で一つずつ割り付ける。以下同様にエリア01
〜04の順に収納棚番号02の収納棚から収納棚番号0
6の収納棚まで順に割り付けることにより1サイクルの
割り付けを行う。各サイクルでは各収納棚の同じ段数の
同じポケット位置に割り付けを行い、次のサイクルでは
各収納棚において前のサイクルで割り付けたポケット位
置に対して他のポケットを間に挟むポケット位置に割り
付けを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を収納棚に収
納する際の商品の収納位置を指示する棚割指示装置、棚
割指示方法および棚割指示プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、顧客のニーズが様々に変化してき
ており、販売店舗等では、日々顧客のニーズに合わせた
多品種の商品を取り扱うことが多くなっている。一般
に、これら多品種の商品は、複数の生産工場により生産
され、一度、物流センター内に設けられた複数の収納棚
に保管される。物流センターには、各販売店舗から注納
情報が送られてくる。この注納情報には、販売店舗番
号、販売店舗名、商品名、商品番号または商品コード、
受注個数、配送先、配送ルート、配送用容器(以下、コ
ンテナと呼ぶ)番号等が含まれる。そして、物流センタ
ー内の作業者が、各販売店舗から送られる注納情報に応
じて、収納棚から取り出して販売店舗ごとのコンテナに
投入するピッキング作業を行う。このような、ピッキン
グ作業によりコンテナに投入された商品が販売店舗に配
送される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多品種
の商品を取り扱う物流センターでは、作業者が誤って注
納情報の商品と異なる商品を収納棚から取り出してコン
テナに投入し、販売店舗に配送してしまう場合がある。
以下、その実際の例を挙げて説明する。
【0004】図10は物流センタの物流ホストコンピュ
ータに記録される商品マスタの一例を示した図である。
【0005】図10に示す商品マスタでは、商品名は口
紅、商品のサイズ5×5×50、単重量値が4gと等し
い。この商品マスタにおいて、異なる部分は、商品コー
ドまたは商品番号と商品の種別とである。例えば、販売
店舗から送られてきた注納情報が、商品コードまたは商
品番号がLK03、商品名が口紅、種別がベージュ、単
重値が4g、受注個数が10個の場合、作業者は、最初
に所定の商品を収納棚から1個取り出し、商品に付され
ているバーコード情報を読み取る。これにより、商品コ
ードまたは商品番号がLK03、商品名が口紅、種別が
ベージュ、単重量値が4gの商品1個を確実にコンテナ
に投入することができる。引き続き、作業者は、残りの
9個、すなわち2個目から10個目の商品を収納棚から
取り出してコンテナに投入する。
【0006】しかし、2個目の商品から10個目までの
商品を収納棚から取り出してコンテナに投入する際、商
品に付されたバーコード情報を読み取らず、商品の重量
測定による検査のみが行われている。そのため、2個目
から10個目の商品として作業者が商品コードまたは商
品番号がLK04、商品名が口紅、種別がピンク、単重
量値が4gである商品を誤って収納棚から取り出してコ
ンテナに投入した場合、商品の重量測定による検査の結
果が、商品コードまたは商品番号がLK03の商品の場
合と同一となる。そのため、誤った商品をコンテナに投
入しても、その誤りを検出することができない。
【0007】したがって、物流センターでは、販売店舗
に誤った商品を配送することを防止するために、作業者
が、バーコード情報を商品ごとに読み取り、注納情報の
商品コードまたは商品番号および受注個数と一致するか
否かの検査を行う必要がある。その結果、配送する商品
の受注個数が増加するに伴いピッキング作業に多大な時
間を必要とする。
【0008】本発明の目的は、誤った商品を収納棚から
取り出すことを容易に防止できる棚割指示装置、棚割指
示方法および棚割指示プログラムを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る棚割指示装
置は、それぞれ複数の収納位置を有する複数の収納棚に
商品を割り付ける棚割指示装置であって、商品の単位重
量を示す単重量値を商品ごとに記憶する単重量記憶手段
と、単重量記憶手段に記憶された各商品の単重量値に基
づいて各商品を複数の棚のいずれかの収納位置に割り付
ける割付手段とを備え、割付手段は、各収納棚の隣接す
る収納位置に異なる単重量値を有する商品を割り付ける
ものである。
【0010】本発明に係る棚割指示装置においては、単
重量値記憶手段に商品の単位重量を示す単重量値が商品
ごとに記憶され、割付手段により単重量記憶手段に記憶
された各商品の単重量値に基づいて各商品が複数の棚の
いずれかの収納位置に割り付けられる。この場合、異な
る単重量値を有する複数の商品が隣接する収納棚に割り
付けられる。
【0011】それにより、ピッキング作業の際に、収納
棚から誤った商品を取り出すことが防止される。また、
収納棚から誤った商品を取り出した場合でも、商品の重
量検査により確実に誤りを検出することができる。その
結果、誤った商品を配送することが防止できる。
【0012】第2の発明に係る棚割指示装置は、第1の
発明に係る棚割指示装置の構成において、割付手段は、
各収納棚の隣接する収納位置に割り付けられる一の商品
の単重量値が他の商品の単重量値の整数倍とならないよ
うに各商品を複数の棚のいずれかの収納位置に割り付け
るものである。
【0013】この場合、各収納棚の隣接する収納位置に
収納される一の商品の単重量値と複数個の他の商品の単
重量値の合計とが一致することが防止される。それによ
り、商品の重量検査において誤りが検出されないことを
防止することができる。
【0014】第3の発明に係る棚割指示装置は、第1ま
たは第2の発明に係る棚割指示装置の構成において、複
数の収納棚が間隔をおいて配列されている場合、割付手
段は、複数の商品を単重量値の昇順または降順に複数の
収納棚に配列順に割り付けるものである。
【0015】この場合、間隔をおいて配列されている複
数の収納棚に複数の商品を単重量値の昇順または降順に
割り付けることにより、同じ単重量値または近い単重量
値を有する複数の商品を間隔をおいて配列された複数の
収納棚に容易に割り付けることができる。
【0016】第4の発明に係る棚割指示装置は、第1〜
第3のいずれかの発明に係る棚割指示装置の構成におい
て、割付手段は、各収納棚において同一の単重量値を有
する複数の商品を他の収納位置を介して離間した複数の
収納位置にそれぞれ割り付けるものである。
【0017】この場合、同一の単重量値を有する複数の
商品が離間した複数の収納位置に割り付けられるため、
ピッキング作業を行う際に誤った商品を収納棚から取り
出すことを防止できる。
【0018】第5の発明に係る棚割指示装置は、第1〜
第4のいずれかの発明に係る棚割指示装置の構成におい
て、割付手段は、各収納棚において一の商品が有する単
重量値の整数倍の単重量値を有する他の商品を一の商品
の収納位置に対して他の収納位置を介して離間した収納
位置に割り付けるものである。
【0019】他の商品が有する単重量値が一の商品が有
する単重量値の整数倍となる場合には、一の商品が有す
る単重量値と複数の他の商品の単重量値の合計とが、偶
然に一致する場合が生じる。その場合には、商品の重量
検査により商品の誤りを検出することができないが、一
の商品と他の商品とが離間した収納位置に収納されてい
るので、作業者が一の商品と他の商品とを誤って取り出
すことが防止される。
【0020】第6の発明に係る棚割指示装置は、第1〜
第5のいずれかの発明に係る棚割指示装置の構成におい
て、割付手段は、各商品の単重量値の個体差を考慮して
各収納棚の隣接する収納位置に異なる単重量値を有する
商品を割り付けるものである。
【0021】この場合、各商品の単重量値の個体差を考
慮して各収納棚の隣接する収納位置に異なる単重量値を
有する商品が割り付けられるため、同種の商品の単重量
値に個体差がある場合でも、ピッキング作業の際に収納
棚から誤った商品を取り出すことが防止されるととも
に、収納棚から誤った商品を取り出した場合でも商品の
重量検査により確実に誤りを検出することができる。
【0022】第7の発明に係る棚割指示装置は、第1〜
第6のいずれかの発明に係る棚割指示装置の構成におい
て、各商品ごとに割付手段により割り付けられた収納棚
の収納位置を記憶する収納位置記憶手段をさらに備えた
ものである。
【0023】この場合、割り付けられた収納位置が記憶
されるので、記憶された収納棚の収納位置に基づいて作
業者に商品の収納位置を用意に通知することができる。
【0024】第8の発明に係る棚割指示方法は、それぞ
れ複数の収納位置を有する複数の収納棚に商品を割り付
ける棚割指示方法であって、商品の単位重量を示す単重
量値を商品ごとに記憶するステップと、記憶された各商
品の単重量値に基づいて各商品を複数の棚のいずれかの
収納位置に割り付けるステップとを備え、割り付けるス
テップは、各収納棚の隣接する収納位置に異なる単重量
値を有する商品を割り付けるものである。
【0025】第8の発明に係る棚割指示方法において
は、商品の単位重量を示す単重量値が商品ごとに記憶さ
れ、記憶された各商品が単重量値に基づいて各商品を複
数の棚のいずれかの収納位置に割り付けられる。そし
て、各収納棚の隣接する収納位置に異なる単重量値を有
する商品が割り付けられる。
【0026】それにより、ピッキング作業の際に、収納
棚から誤った商品を取り出すことが防止される。また、
収納棚から誤った商品を取り出した場合でも、商品の重
量の検査により確実に誤りを検出することができる。そ
の結果、誤った商品を配送することが防止できる。
【0027】第9の発明に係る棚割指示プログラムは、
それぞれ複数の収納位置を有する複数の収納棚に商品を
割り付ける棚割指示をコンピュータに実行させる棚割指
示プログラムであって、商品の単位重量を示す単重量値
を商品ごとに記憶する処理と、記憶された各商品の単重
量値に基づいて各商品を複数の棚のいずれかの収納位置
に割り付ける処理とをコンピュータに実行させ、割り付
ける処理は、各収納棚の隣接する収納位置に異なる単重
量値を有する商品を割り付けるものである。
【0028】第9の発明に係る棚割指示プログラムにお
いては、商品の単位重量を示す単重量値が商品ごとに記
憶され、記憶された各商品の単重量値に基づいて各商品
が複数の棚のいずれかの収納位置に割り付けられる。そ
して、各収納棚の隣接する収納位置に異なる単重量値を
有する商品が割り付けられる。
【0029】それにより、ピッキング作業の際に、収納
棚から誤った商品を取り出すことが防止される。また、
収納棚から誤った商品を取り出した場合でも、商品の重
量の検査により確実に誤りを検出することができる。そ
の結果、誤った商品を配送することが防止できる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いながら説明する。
【0031】図1は本発明の一実施の形態における棚割
指示装置を含む物流センター内のシステムを示すブロッ
ク図であり、図2は図1の物流センターで用いる納品情
報、商品マスタ、注納情報および収納棚情報を示す説明
図である。
【0032】図1に示す物流センター内のシステムは、
管理室100および商品保管場200を含む。
【0033】管理室100は、本部ホストコンピュータ
1、物流ホストコンピュータ2および棚情報管理コンピ
ュータ3を含む。さらに、物流ホストコンピュータ2
は、後述する商品マスタが記録された商品マスタコント
ローラ4と接続されている。
【0034】一方、商品保管場200は、収納棚情報送
受信部5、商品搬送装置6および複数の収納棚7を含
む。
【0035】図1の本部ホストコンピュータ1には、生
産工場から物流センターに納品される商品の納品情報が
与えられる。図2に示すように、納品情報には、商品コ
ードまたは商品番号、商品名、納品個数および生産工場
名が含まれる。この納品情報は、本部ホストコンピュー
タ1から物流ホストコンピュータ2に与えられる。物流
ホストコンピュータ2は、商品マスタコントローラ4に
記録されている商品マスタを読み込み、納品情報と関連
付ける。商品マスタには、商品コードまたは商品番号、
商品名、商品の種別、商品のサイズおよび単重量値が含
まれる。したがって、物流ホストコンピュータ2は、一
致する商品コードまたは商品番号を有する納品情報と商
品マスタとを関連付けて、棚情報管理コンピュータ3に
与える。
【0036】棚情報管理コンピュータ3は、関連付けら
れた納品情報と商品マスタとを受け取り、予め棚情報管
理コンピュータ3に記憶されている収納棚の情報と後述
する方法で関連付けて収納棚情報を作成する。ここで、
収納棚情報には、収納棚のエリア、収納棚番号、段数、
左端からのポケット位置、商品コードまたは商品番号お
よび商品名が含まれる。
【0037】また、物流センターから商品が配送される
販売店舗からは、本部ホストコンピュータ1に注納情報
が与えられる。この注納情報に基づいて作業者が商品の
ピッキング作業を行う。注納情報には、販売店舗番号、
販売店舗名、配送先、商品コードまたは商品番号、受注
個数、配送ルートおよび配送用のコンテナ番号が含まれ
る。
【0038】次に、図3は収納棚情報の一例を説明する
ための説明図である。図3に示すように、例えば、所定
の商品の収納棚情報が“0102−03−02−LK0
5”である場合、最初の“0102”の数値のうち前側
2桁は、収納棚が設けられているエリア01を示し、後
ろ側2桁は収納棚番号02を示す。また“03”は収納
棚の下から3段目であることを示し、“02”は収納棚
の左から2番目のポケット位置を示し、“LK05”は
そのポケット位置に収納されている商品の商品コードま
たは商品番号を示す。
【0039】したがって、この場合、収納棚情報が“0
102−03−02−LK05”と表示される商品LK
05は、エリア01の収納棚番号02の収納棚の下から
3段目、左端から2ポケット目の位置に収納される。
【0040】次に、図4を用いて棚情報管理コンピュー
タ3の構成を説明する。図4は棚情報管理コンピュータ
3の構成を示すブロック図である。
【0041】棚情報管理コンピュータ3は、CPU(中
央演算処理装置)500、入出力装置501、ROM
(リードオンリメモリ)502、RAM(ランダムアク
セスメモリ)503、記録媒体504、記録媒体駆動装
置505および外部記憶装置506を含む。
【0042】入出力装置501は、他の装置との間で情
報の送受信を行う。ROM502にはシステムプログラ
ムが記憶される。記録媒体駆動装置505は、CD−R
OMドライブ、フロッピィディスクドライブ等からな
り、CD−ROM、フロッピィディスク等の記録媒体5
04に対してデータの読み書きを行う。記録媒体504
には、棚割指示プログラムが記録されている。外部記憶
装置506は、ハードディスク装置などからなり、記録
媒体駆動装置505を介して記録媒体504から読み込
まれた棚割指示プログラムを記憶する。この棚割指示プ
ログラムについては後述する。CPU500は、外部記
憶装置506に記憶された棚割指示プログラムをRAM
503上で実行する。
【0043】なお、棚割指示プログラムを記録する記録
媒体504として、ROMなどの半導体メモリ、ハード
ディスクなどの種々の記録媒体を用いることができる。
また、棚割指示プログラムを通信回線等の通信媒体を介
して外部記憶装置506にダウンロードし、RAM50
3上で実行してもよい。
【0044】本実施の形態においては、商品マスタコン
トローラ4が単重量記憶手段に相当し、棚情報管理コン
ピュータ3が割付手段に相当し、収納棚情報のエリア、
収納棚番号、段数および左端からのポケット位置が収納
位置に相当する。
【0045】図5および図6は棚情報管理コンピュータ
3が収納棚情報を作成する方法を示す説明図であり、図
7は棚情報管理コンピュータ3により収納棚情報を作成
する流れを示すフローチャートである。
【0046】図5に示すように、物流センター内の複数
の収納棚7には、予めエリアおよび収納棚番号が割り付
けられている。例えば、図5に示すように、物流センタ
ー内のエリア01〜04の各々に、収納棚番号01〜0
6が割り付けられている。
【0047】さらに、エリアおよび収納棚番号が割り付
けられた収納棚ごとに、段数および左端からのポケット
位置が割り付けられている。例えば、図5のエリア01
の収納棚番号03の収納棚では、図6に示すように、1
6個のポケットについて段数01〜04および左端から
のポケット位置01〜04が割り付けられている。
【0048】図7に示すように、まず、棚情報管理コン
ピュータ3は、物流ホストコンピュータ2より商品マス
タと関連付けられた納品情報を受信する(ステップS7
1)。そして、棚情報管理コンピュータ3は、商品マス
タおよび納品情報を、商品マスタに含まれる単重量値の
小さい商品から大きい商品の順に配列する(ステップS
72)。棚情報管理コンピュータ3は、配列した商品マ
スタおよび納品情報を収納棚情報に割り付ける(ステッ
プS73)。
【0049】例えば、棚情報管理コンピュータ3は、図
5に矢印で示すように、エリア01〜04の順に収納棚
番号01の収納棚に単重量値の小さい商品マスタおよび
納品情報から単重量値の大きい商品マスタおよび納品情
報の順で一つずつ割り付ける。以下、同様にして、エリ
ア01〜04の順に収納棚番号02の収納棚、エリア0
1〜04の順に収納棚番号03の収納棚、エリア01〜
04の順に収納棚番号04の収納棚、エリア01〜04
の順に収納棚番号05の収納棚、エリア01〜04の順
に収納棚番号06の収納棚に単重量値の小さい商品マス
タおよび納品情報から単重量値の大きい商品マスタおよ
び納品情報の順で一つずつ割り付ける。
【0050】このようにして、第1サイクルの割り付け
が終了する。第1サイクルの割り付けでは、各収納棚の
段数1の左端からのポケット位置01に割り付けを行
う。次に、上記と同様の順で第2サイクルの割り付けを
行う。第2サイクルの割り付けでは、各収納棚の段数3
の左端からのポケット位置01に割り付けを行う。
【0051】さらに、上記と同様の順で第3サイクル以
降の割り付けを行う。各サイクルの割り付けでは、各収
納棚の同じ段数の同じポケット位置に割り付けを行い、
次のサイクルの割り付けでは、各収納棚において前のサ
イクルで割り付けられたポケット位置に対して他のポケ
ットを間に挟むポケット位置に割り付けを行う。
【0052】その後、棚情報管理コンピュータ3は、同
一の単重量値を持つ複数の商品マスタおよび納品情報
が、同エリアで隣接する複数のポケットに割り付けられ
ているか否かを判定する(ステップS74)。
【0053】ここで、同一の単重量値を持つ複数の商品
マスタおよび納品情報とは、一の商品マスタに含まれる
単重量値が、他の商品マスタに含まれる単重量値と一致
する場合のみならず、一の商品マスタに含まれる単重量
値が、他の商品マスタに含まれる単重量値の整数倍とな
る場合を含む。例えば、一の商品マスタの単重量値が4
gであり、他の商品マスタの単重量値が4gである場合
に、単重量値が一致すると判定する。さらに、一の商品
マスタの単重量値が8gであり、他の商品マスタの単重
量値が4gである場合にも、単重量値が一致すると判定
する。
【0054】また、隣接するポケットとは、間に他のポ
ケットを挟まないように位置するポケットをいう。例え
ば、図6の収納棚の段数02かつ左端からのポケット位
置02のポケットに対して、左端からのポケット位置と
は、段数01の左端からのポケット位置01〜03のポ
ケット、段数02の左端からのポケット位置01,03
のポケット、および段数03の左端からのポケット位置
01〜03のポケットは隣接している。
【0055】さらに、例えば、収納棚番号04の段数0
2の左端からのポケット位置01のポケットに対して、
収納棚番号03の段数01〜03の左端からのポケット
位置04のポケットは隣接している。
【0056】棚情報管理コンピュータ3は、同一のエリ
アで隣接する複数のポケットに同一の単重量値を持つ複
数の商品マスタおよび納品情報が割り付けられていると
判定した場合には、その複数の商品マスタおよび納品情
報を隣接しないポケットに変更する(ステップS7
5)。
【0057】最後に、棚情報管理コンピュータ3は、割
り付けられたエリア、収納棚番号、段数および左端から
のポケット位置を商品マスタおよび納品情報の持つ商品
コードまたは商品番号とあわせて収納棚情報を作成する
(ステップS76)。
【0058】このように、間隔をおいて配列されている
複数の収納棚に複数の商品を単重量値の昇順または降順
に割り付けることにより、容易に商品の割り付けを行う
ことができる。そして、隣接するポケット位置に異なる
単重量値を有する複数の商品マスタおよび納品情報が割
り付けられる。それにより、ピッキング作業の際に、収
納棚から誤った商品を取り出すことが防止される。ま
た、収納棚から誤った商品を取り出した場合でも、商品
の重量の検査により確実に誤りを検出することができ
る。さらに、一の商品の単重量値と複数個の他の商品の
単重量値の合計とが一致することが防止される。
【0059】図8はピッキング作業時に使用する商品搬
送用台車の一例を示す模式的斜視図であり、図9は図8
の商品搬送台車を用いてピッキング作業を行う工程を示
すフローチャートである。
【0060】図8に示すように、商品搬送用台車は、表
示部9、バーコードリーダ10、計量器11a,11
b、車載コンピュータ12およびコンテナ300,30
1を含む。コンテナ300,301の下面には、計量器
11a,11bが設けられており、計量器11a,11
bはコンテナ300,301の重量を計測する。
【0061】まず、本部ホストコンピュータ1は、各販
売店舗の注納情報を受け取る。そして、本部ホストコン
ピュータ1は、棚情報管理コンピュータ3に各販売店舗
の注納情報を与える。棚情報管理コンピュータ3は、商
品コードまたは商品番号に基づいて収納棚情報を注納情
報に関連付ける(ステップS91)。棚情報管理コンピ
ュータ3は、関連付けられた収納棚情報と注納情報とを
収納棚情報送受信部5を介して、商品搬送装置6に与え
る(ステップS92)。商品搬送装置6は、内部の車載
コンピュータ12により関連付けられた収納棚情報と注
納情報とを受信する(ステップS93)。
【0062】車載コンピュータ12は、注納情報に関連
付けられた収納棚情報のエリアおよび収納棚番号に基づ
いて、商品搬送用台車を移動させる(ステップS9
4)。そして、収納棚情報に基づいて所定のエリアおよ
び収納棚番号まで移動した場合、車載コンピュータ12
は、表示部9に収納棚情報の段数、左端からのポケット
位置および商品コードまたは商品番号を表示させる。作
業者は、表示部9に表示された収納棚情報の段数、左端
からのポケット位置および商品コードまたは商品番号に
基づいて収納棚のポケットから商品を1個取り出す。そ
して、作業者は、バーコードリーダを用いて取り出した
商品のバーコード情報を読み取る(ステップS95)。
ここで、バーコード情報とは、商品コードまたは商品番
号、商品名、商品の種別、商品のサイズおよび単重量値
が含まれる。
【0063】そして、車載コンピュータ12は、バーコ
ード情報を受け取り、バーコード情報の商品コードまた
は商品番号、注納情報の商品コードまたは商品番号と一
致するか否かの判定を行う(ステップS96)。
【0064】ここで、バーコード情報の商品コードまた
は商品番号が注納情報の商品コードまたは商品番号と一
致しないと判定した場合、車載コンピュータ12は、表
示部9に商品が一致しない旨を表示させる(ステップS
97)。そして、作業者は、表示部9を再度、確認して
ステップS95に戻りステップS94〜S96の処理を
繰り返す。
【0065】一方、バーコード情報の商品コードまたは
商品番号が注納情報の商品コードまたは商品番号と一致
すると判定した場合、車載コンピュータ12は、表示部
9に商品が一致する旨および注納情報の受注個数を表示
させる(ステップS98)。そして、作業者は、表示部
9に表示される一致する旨を確認し、表示される受注個
数に基づいて収納棚のポケットから商品を取り出してコ
ンテナ300に収納する。
【0066】そして、計量器11aによりコンテナ30
0の重量が測定される(ステップS99)。そして、車
載コンピュータ12は、測定結果に基づいて受注個数の
商品がコンテナ300に収納されたか否か判定する(ス
テップS100)。車載コンピュータ12が受注個数の
商品をコンテナ300に収納していないと判定した場
合、再度ステップS108に戻り処理ステップS98〜
S100を繰り返す。
【0067】一方、車載コンピュータ12が受注個数の
商品をコンテナ300に収納したと判定した場合、車載
コンピュータ12は、注納情報の全ての商品のピッキン
グ作業を終了したか否か判定する(ステップS10
1)。そして、車載コンピュータ12が、注納情報の全
ての商品のピッキング作業を終了していないと判定した
場合、車載コンピュータ12は、注納情報の次の商品の
収納棚に移動する(ステップS102)。
【0068】一方、車載コンピュータ12が、注納情報
の全てにおいて全ての商品をピッキングし終えたと判定
した場合、ピッキング作業を完了する。
【0069】このように、注納情報の受注個数分の商品
は、所定の販売店舗に配送される。この場合、同一の単
重量値を有する複数の商品マスタおよび納品情報を隣接
する収納棚に割り付けることを防止できるため、販売店
舗に配送するために行われるピッキング作業の際に、誤
った商品をピッキングすることを防止することができ
る。また、誤った商品をピッキングしても、商品の単重
量値の検査により誤りを検出することができる。その結
果、販売店舗に誤った商品を配送することが防止でき
る。
【0070】さらに、注納情報の商品をすべてピッキン
グし終えた際に、商品のバーコード情報を読み取る作業
を削除でき、作業効率の向上を図ることができる。
【0071】なお、上記実施の形態においては、同一の
単重量値を有する複数の商品マスタおよび納品情報を隣
接するポケットに割り付けないこととしたが、これに限
らず、さらに、ピッキングする回数の多い商品、すなわ
ち優先度の高い商品をピッキング作業しやすいポケット
に割り付けてもよい。この場合、ピッキング作業の時間
を削減することができ、作業効率の向上を図ることがで
きる。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、ピッキング作業の際
に、収納棚から誤った商品を取り出すことが防止され
る。また、収納棚から誤った商品を取り出した場合で
も、商品の重量の検査により確実に誤りを検出すること
ができる。その結果、誤った商品を配送することが防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における棚割指示装置を
含む物流センター内のシステムを示すブロック図であ
る。
【図2】図1の物流センターで用いる納品情報、商品マ
スタ、注納情報および収納棚情報を示す説明図である。
【図3】収納棚情報の一例を説明するための説明図であ
る。
【図4】棚情報管理コンピュータの構成を示すブロック
図である。
【図5】棚情報管理コンピュータが収納棚情報を作成す
る方法を示す説明図である。
【図6】棚情報管理コンピュータが収納棚情報を作成す
る方法を示す説明図である。
【図7】棚情報管理コンピュータにより収納棚情報を作
成する流れを示すフローチャートである。
【図8】ピッキング作業時に使用する商品搬送用台車の
一例を示す模式的斜視図である。
【図9】図8の商品搬送台車を用いてピッキング作業を
行う工程を示すフローチャートである。
【図10】物流センタの物流ホストコンピュータに記録
される商品マスタの一例を示した図である。
【符号の説明】
1 本部ホストコンピュータ 2 物流ホストコンピュータ 3 棚情報管理コンピュータ 4 商品マスタコントローラ 5 収納棚情報送受信部 6 商品搬送装置 7 収納棚 9 表示部 10 バーコードリーダ 12 車載コンピュータ 100 管理室 200 商品保管場
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年1月25日(2002.1.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F022 AA15 EE09 FF01 LL02 MM08 MM22 MM26 MM36 MM59 PP01 PP03 PP04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数の収納位置を有する複数の
    収納棚に商品を割り付ける棚割指示装置であって、 商品の単位重量を示す単重量値を商品ごとに記憶する単
    重量記憶手段と、 単重量記憶手段に記憶された各商品の単重量値に基づい
    て各商品を前記複数の棚のいずれかの収納位置に割り付
    ける割付手段とを備え、 前記割付手段は、各収納棚の隣接する収納位置に異なる
    単重量値を有する商品を割り付けることを特徴とする棚
    割指示装置。
  2. 【請求項2】 前記割付手段は、各収納棚の隣接する収
    納位置に割り付けられる一の商品の単重量値が他の商品
    の単重量値の整数倍とならないように各商品を前記複数
    の棚のいずれかの収納位置に割り付けることを特徴とす
    る請求項1記載の棚割指示装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の収納棚が間隔をおいて配列さ
    れている場合、前記割付手段は、前記複数の商品を単重
    量値の昇順または降順に前記複数の収納棚に配列順に割
    り付けることを特徴とする請求項1または2記載の棚割
    指示装置。
  4. 【請求項4】 前記割付手段は、各収納棚において同一
    の単重量値を有する複数の商品を他の収納位置を介して
    離間した複数の収納位置にそれぞれ割り付けることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の棚割指示装
    置。
  5. 【請求項5】 前記割付手段は、各収納棚において一の
    商品が有する単重量値の整数倍の単重量値を有する他の
    商品を前記一の商品の収納位置に対して他の収納位置を
    介して離間した収納位置に割り付けることを特徴とする
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の棚割
    指示装置。
  6. 【請求項6】 前記割付手段は、各商品の単重量値の個
    体差を考慮して各収納棚の隣接する収納位置に異なる単
    重量値を有する商品を割り付けることを特徴とする請求
    項1〜5のいずれかに記載。
  7. 【請求項7】 各商品ごとに前記割付手段により割り付
    けられた収納棚の収納位置を記憶する収納位置記憶手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれ
    かに記載。
  8. 【請求項8】 それぞれ複数の収納位置を有する複数の
    収納棚に商品を割り付ける棚割指示方法であって、 商品の単位重量を示す単重量値を商品ごとに記憶するス
    テップと、 前記記憶された各商品の単重量値に基づいて各商品を前
    記複数の棚のいずれかの収納位置に割り付けるステップ
    とを備え、 前記割り付けるステップは、各収納棚の隣接する収納位
    置に異なる単重量値を有する商品を割り付けることを特
    徴とする棚割指示方法。
  9. 【請求項9】 それぞれ複数の収納位置を有する複数の
    収納棚に商品を割り付ける棚割指示をコンピュータに実
    行させる棚割指示プログラムであって、 商品の単位重量を示す単重量値を商品ごとに記憶する処
    理と、 前記記憶された各商品の単重量値に基づいて各商品を前
    記複数の棚のいずれかの収納位置に割り付ける処理とを
    前記コンピュータに実行させ、 前記割り付ける処理は、各収納棚の隣接する収納位置に
    異なる単重量値を有する商品を割り付けることを特徴と
    する棚割指示プログラム。
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