JP2006067740A - 固定子及びモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 コイルとバスリングとの結線の作業性を向上させることができる固定子及びモータを提供すること。
【解決手段】 ステータコア10に巻回された複数のコイル30とバスリング40とが電気的に接続された固定子1において、バスリング40は、コイル30から引き出された線材引出部32と電気的に接続する接続用端子部40aを有し、接続用端子部40aは、バスリング40本体から線材引出部32側に延在するとともに、その先端部が開口した略U字状形状に形成され、線材引出部32の一部が略U字形状の先端部に係合することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステータに巻回された複数のコイルとバスリングとが電気的に接続された固定子及び、これを有するモータに関し、特に、コイルとバスリングとの結線の作業性を向上させることができる固定子及びモータに関する。
従来のモータの固定子において、ステータコア(分割コアの場合も含む)のティース部に巻回された3相のコイル間の結線(3相結線、中性点結線)は、固定子の内周又は外周に設けられた各相のバスリング(又は導電性配線)と、コイルから引き出された各線材引出部と、を端子金具(導電性保持部材)を介して電気的に接続(連結)することによって行われている。バスリングと端子金具との接続は、ヒュージングやはんだ付けによって行われ、線材引出部と端子金具の接続は、ヒュージングや、(線材引出部の被膜を除去した)はんだ付けによって行われている。
特開2004−23929号公報 社団法人日本能率協会主催、第22次モータ技術フォーラム第7回配布資料、2003年6月16日、p.7
しかしながら、従来のモータの固定子のように、端子金具を介して線材引出部とバスリングとの電気的接続を行うと、コイル1つ当り4箇所の接続作業が必要となり、接続作業時間が長くなるといった問題があった。
本発明の目的は、コイルとバスリングとの結線の作業性を向上させることができる固定子及びモータを提供することである。
本発明の第1の視点においては、ステータコアに巻回された複数のコイルとバスリングとが電気的に接続された固定子において、前記バスリングは、前記コイルから引き出された線材引出部と電気的に接続する接続用端子部を有し、前記接続用端子部は、前記バスリング本体から前記線材引出部側に延在するとともに、その先端部が開口した略U字状形状に形成され、前記線材引出部の一部が前記略U字形状の前記先端部に係合することを特徴とする。
また、本発明の前記固定子において、前記バスリングは、前記コイルよりも外周側又は内周側に配され、前記接続用端子部の先端部は、前記ステータコア側より開口した略U字形状に形成され、前記線材引出部の一部が前記略U字形状の前記先端部に係合することが好ましい。
また、本発明の前記固定子において、前記コイルと前記ステータコアとの間に配された絶縁部材を備え、前記絶縁部材は、前記線材引出部をモータ周方向に引き回す支点となる引回部を有するとともに、前記引回部でモータ周方向に引き回された前記線材引出部を保持する保持部を有し、前記接続用端子部は、前記線材引出部における前記引回部と前記保持部の間に架けられた部分で直接電気的に接続することが好ましい。
また、本発明の前記固定子において、前記保持部は、前記ステータコアと反対側が開口した溝部を有し、前記線材引出部は、前記溝部に差し込まれて保持されることが好ましい。
本発明の第2の視点においては、ステータコアに巻回された複数のコイルとバスリングとが電気的に接続された固定子において、前記コイルの巻き始め側に係る第1の線材引出部と電気的に接続する第1の接続用端子部を有する第1のバスリングと、前記コイルの巻き終わり側に係る第2の線材引出部と電気的に接続する第2の接続用端子部を有する第2のバスリングと、前記コイルと前記ステータコアとの間に配された絶縁部材と、を備え、前記絶縁部材は、前記第1の線材引出部及び前記第2の線材引出部をモータ周方向に引き回す支点となる引回部を有するとともに、前記引回部でコイル巻き方向と逆向きにモータ周方向に引き回された前記第1の線材引出部を保持する第1の保持部を有し、かつ、前記引回部で前記第1の線材引出部と反対側に引き回された前記第2の線材引出部を保持する第2の保持部を有し、前記第1の接続用端子部は、前記第1のバスリング本体から前記第1の線材引出部側に延在するとともに、先端部が前記ステータコア側より開口した略U字形状に形成され、かつ、前記第1の線材引出部における前記引回部と前記第1の保持部の間に架けられた部分にて前記第1の接続用端子部の略U字形状に係る部分が係合し、前記第2の接続用端子部は、前記第2のバスリング本体から前記第2の線材引出部側に延在するとともに、先端部が前記ステータコア側より開口した略U字形状に形成され、かつ、前記第2の線材引出部における前記引回部と前記第2の保持部の間に架けられた部分にて前記第1の接続用端子部の略U字形状に係る部分が係合することを特徴とする。
また、本発明の前記固定子において、前記引回部は、前記第1の線材引出部と前記第2の線材引出部が互いにモータ軸方向にずれた位置で引き回されるように構成されることが好ましい。
また、本発明の前記固定子において、前記第1の線材引出部の引き回しを案内する案内部を備え、前記引回部は、前記案内部よりもモータ軸方向にずれた位置に配された段部を有し、前記段部は、前記第2の線材引出部を支持することが好ましい。
また、本発明の前記固定子において、前記第1の線材引出部及び前記第2の線材引出部は、前記コイルの巻回部よりも外周側又は内周側の同一側に配され、前記第1のバスリング及び前記第2のバスリングは、前記第1の線材引出部及び前記第2の線材引出部が配された側と同じ側に配されることが好ましい。
本発明の第3の視点においては、固定子と回転子を有するモータにおいて、前記固定子を備えることを特徴とする。
本発明(請求項1〜9)によれば、コイルの線材引出部とバスリングとを直接電気的接続することが可能となるので、従来のような端子金具が不要となり、コイル1つ当りの接続作業回数が減ることから、作業性がよいモータが実現できるので、安価で、コンパクトなモータを提供できる。
本発明(請求項3)によれば、引回部と保持部の間にヒュージングスペースを確保することができることから、ヒュージング作業が容易になる。
本発明(請求項4〜8)によれば、巻テンションが直接保持部にかからないので抜けてこない。
本発明(請求項5〜8)によれば、引き回されたコイルの線材引出部がモータ周方向に配されるので、スペース効率がよくなる。
本発明の実施形態1について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子の構成を模式的に示した平面図である。図2は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子の構成を模式的に示した部分拡大平面図である。図3は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子における中性点結線を有する部分(図2のA−A間)の断面図である。図4は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子におけるU相結線を有する部分(図2のB−B間)の部分断面図である。図5は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子におけるV相結線を有する部分(図2のC−C間)の部分断面図である。図6は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子におけるW相結線を有する部分(図2のD−D間)の部分断面図である。図7は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子の構成を模式的に示した(図2のE−E間の)断面図である。図8は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子における第1の絶縁部材の構成を模式的に示した平面図である。図9は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子における第1の絶縁部材の構成を模式的に示した左側面図である。図10は、本発明の実施形態1に係るモータの固定子における第1の絶縁部材の構成を模式的に示した(図8のF−F間の)断面図である。なお、図1はモータ軸方向から見たときの平面図である。また、図面においては、便宜上、モータの回転子を省略している。
モータは、3相Y結線モータであり、固定子1を有する。固定子1は、ステータコア10と、絶縁部材20と、コイル30と、バスリング40と、コアホルダ50と、を有する(図1参照)。
ステータコア10は、ティース部10aごとに分割された複数の分割コア11が環状に組み合わされている(図1参照)。分割コア11は、隣接する他の分割コア11と、凸部11aと凹部11bにより位置合せすることができる(図2参照)。なお、ステータコア10は、分割せずに一体に構成されていてもよい。ステータコア10の内周側の空所には、回転子(ロータ;図示せず)が回転可能に配置される。
絶縁部材20は、コイル30とステータコア10の電気的絶縁を担うボビン状の部材であり、ステータコア10のティース部10aに装着される(図1及び図2参照)。絶縁部材20は、組立の便宜上、第1の絶縁部材21と、第2の絶縁部材22と、に分割されている(図3及び図7参照)。第1の絶縁部材21は、外周側鍔部21hと内周側鍔部21iの間にコイル収容部21gを有する(図2及び図7参照)。第2の絶縁部材22は、外周側鍔部22bと内周側鍔部22cの間にコイル収容部22aを有する(図7参照)。
第1の絶縁部材21は、第1の保持部21aと、第2の保持部21bと、引回部21cと、案内部21dと、段部21eと、バスリング収容部21fと、を有する。これらの構成部は一体に構成されている(図2、図7〜10参照)。
第1の保持部21aは、外周側鍔部21hの外周側に設けられるとともに、モータ軸方向に延在する柱状の部分であり、先端部にコイル30の第1の線材引出部31を挟み込んで保持するための溝部を有する(図2、図7〜10参照)。当該溝部の底は、案内部21dの最も高い位置と同程度の高さとなるように構成されている(図10参照)。第1の保持部21aと引回部21cの間には凹部が形成されている(図10参照)。当該凹部は、モータ周方向面内で略U字形状になるように構成されている。
第2の保持部21bは、外周側鍔部21hの外周側であって第1の保持部21aのモータ周方向反対側に設けられるとともに、モータ軸方向に延在する柱状の部分であり、先端部にコイル30の第2の線材引出部32を挟み込んで保持するための溝部を有する(図2、図7〜10参照)。当該溝部の底は、引回部21cの段部21eと同程度の高さになるように構成されている(図10参照)。第2の保持部21bに係る溝部の底は、第1の保持部21aに係る溝部の底よりも高くなるように構成されている(図10参照)。第2の保持部21bと引回部21cの間には凹部が形成されている(図10参照)。当該凹部は、モータ周方向面内で略U字形状になるように構成されている。
引回部21cは、外周側鍔部21hの外周側であって第1の保持部21aと第2の保持部21bの間に所定の間隔をおいて設けられるとともに、モータ軸方向に延在する柱状の部分である(図2、図7〜10参照)。引回部21cは、コイル30から引き出された第1の線材引出部31が第1の保持部21a側にコイル巻き方向に対して逆向きに引き回される支点となるとともに、コイル30から引き出された第2の線材引出部32が第2の保持部21b側にコイル巻き方向に対して逆向きに引き回される支点となる部分である(図7参照)。引回部21cには、第1の線材引出部31と第2の線材引出部32を互いに抵触しないようにするための段部21eを有する(図2及び図7参照)。段部21eは、第2の線材引出部32を支持する。
案内部21dは、コイル30から引き出された第1の線材引出部31を引回部21cの外周に引き回して第1の保持部21a側に案内するための段状ないし溝状の部分である(図7、図8及び図10参照)。案内部21dは、段部21eよりも低い位置に設けられている(図10参照)。案内部21dの最も高い位置は、第1の保持部21aの溝部の底と同程度の高さになるように構成されている(図10参照)。
バスリング収容部21fは、バスリング40を収容するための部分であり、第1の保持部21a、第2の保持部21b、及び引回部21cよりも外周側に設けられている(図2、図8及び図9参照)。
コイル30は、表面に絶縁皮膜を有する線材よりなり、ステータコア10に装着された各絶縁部材20の外周に線材が巻回されて構成される(図1、図2及び図7参照)。コイル30の両端からは、第1の線材引出部31と第2の線材引出部32が引き出されている。第1の線材引出部31は、コイル30の内周側から引き出された巻き始めとなる線材引出部である。第2の線材引出部32は、コイル30の外周側から引き出された巻き終わりとなる線材引出部である。第1の線材引出部31は、コイル30の内周側から引き出される際に案内部21dで案内され、引回部21cを支点にコイル巻き方向に対して逆向きに引き回され、第1の保持部21aに保持される。第2の線材引出部32は、コイル30の外周側から引き出されて、段部21eに引っかかるようにして引回部21cを支点にコイル巻き方向に対して逆向きに引き回され、第2の保持部21bに保持される。第1の線材引出部31における引回部21cから第1の保持部21aに架けられた部分には、バスリング42、43又は44の接続用端子部42a、43a又は44aが引っかかる(係合する)ようにして接続される(図2、図4〜6参照)。第2の線材引出部32における引回部21cから第2の保持部21bに架けられた部分には、バスリング41の接続用端子部41aが引っかかる(係合する)ようにして接続される(図2及び図3参照)。
バスリング40は、コイル30の線材引出部31、32と接続するリング状の導電性部材である(図1及び図2参照)。バスリング40は、コイル30の外周側に配置され、モータ軸方向から差し込まれるようにしてバスリング収容部21fに収容される(図1〜6参照)。バスリング40は、内周側から順に、中性点結線用の第1のバスリング41と、U相結線用の第2のバスリング42と、V相結線用の第3のバスリング43と、W相結線用の第4のバスリング44と、を有する(図2参照)。なお、バスリング41、42、43、44の配列の順序については、適宜変更することが可能である。バスリング41、42、43、44の表面には、それぞれ隣り合うバスリングとの短絡を防止するために、接続用端子部を除き、バスリング毎に絶縁部が施されている(図3〜6参照)。バスリング41、42、43、44は、絶縁樹脂などにより一体のユニットとしてもよい。
第1のバスリング41は、各コイル30U、30V、30Wに係る第2の線材引出部32(中性点側端部)と直接電気的に接続するための接続用端子部41aを有する(図2及び図3参照)。接続用端子部41aは、第1のバスリング41のリング状部分(本体)と一体に構成されている。接続用端子部41aは、断面方向から見て、第1のバスリング41本体の端面からモータ軸方向に延在しており、第2の線材引出部32U、32V、32W側に延在しており、第2の線材引出部32U、32V、32Wに引っかかる(係合する)ようにステータコア10側が開口した略U字形状に形成されている(図3参照)。
第2のバスリング42は、U相のコイル30Uに係る第1の線材引出部31Uと直接電気的に接続するための接続用端子部42aを有する(図2及び図4参照)。接続用端子部42aは、第2のバスリング42のリング状部分(本体)と一体に構成されている。接続用端子部42aは、断面方向から見て、第2のバスリング42本体の端面からモータ軸方向に延在しており、第1の線材引出部31U側に延在しており、第1の線材引出部31Uに引っかかる(係合する)ようにステータコア10側が開口した略U字形状に形成されている(図4参照)。
第3のバスリング43は、V相のコイル30Vに係る第1の線材引出部31Vと直接電気的に接続するための接続用端子部43aを有する(図2及び図5参照)。接続用端子部43aは、第3のバスリング43のリング状部分(本体)と一体に構成されている。接続用端子部43aは、断面方向から見て、第3のバスリング43本体の端面からモータ軸方向に延在しており、第1の線材引出部31V側に延在しており、第1の線材引出部31Vに引っかかる(係合する)ようにステータコア10側が開口した略U字形状に形成されている(図5参照)。
第4のバスリング44は、W相のコイル30Wに係る第1の線材引出部31Wと直接電気的に接続するための接続用端子部44aを有する(図2及び図6参照)。接続用端子部44aは、第4のバスリング44のリング状部分(本体)と一体に構成されている。接続用端子部44aは、断面方向から見て、第4のバスリング44本体の端面からモータ軸方向に延在しており、第1の線材引出部31W側に延在しており、第1の線材引出部31Wに引っかかる(係合する)ようにステータコア10側が開口した略U字形状に形成されている(図6参照)。
コアホルダ50は、複数の分割コア11が環状に組み合わされたステータコア10を外周側ないしモータ軸方向片側から保持するリング状のホルダである(図1及び図3参照)。コアホルダ50は、モータ軸方向の両端部に、鍔部50aと、支持部50bと、を有し、これらの構成部は一体に形成されている。鍔部50aは、モータ軸方向のバスリング40寄りのコアホルダ50端部から外周側に延在している。支持部50bは、モータ軸方向の鍔部50aと反対側のコアホルダ50端部から内周側に延在し、ステータコア10に係るモータ軸方向の片側を保持する。
次に、実施形態1に係るモータの固定子の製造方法について説明する。
まず、分割コア11に絶縁部材20(第1の絶縁部材21、第2の絶縁部材22)を装着する(図3及び図7参照)。次に、第1の絶縁部材21のコイル収容部21g、及び第2の絶縁部材22のコイル収容部22aにコイル30を巻回し、コイル30の第1の線材引出部31を案内部21dに沿うようにして引回部21cを支点にコイル巻き方向に対して逆向きに引き回して第1の保持部21aに保持し、コイル30の第2の線材引出部32を段部21eに引っかかるようにして引回部21cを支点にコイル巻き方向に対して逆向きに引き回して第2の保持部21bに保持する(図2、図3及び図7参照)。これにより、コイル30の巻きテンションを引回部21cにて保持することができる。
次に、複数の分割コア11を周方向に並べて組み合わせた(絶縁部材20及びコイル30付き)ステータコア10をコアホルダ50に装着する(図1、図3〜6参照)。この際、第1の保持部21a、第2の保持部21b、及び引回部21cがコアホルダ50の鍔部50a側に向くようにしてステータコア10をコアホルダ50に装着する。
次に、バスリング40を第1の絶縁部材21のバスリング収容部21fに装着する(図1〜6参照)。この際、内周側から順に、第1のバスリング41、第2のバスリング42、第3のバスリング43、第4のバスリング44を装着する。これは、接続用端子部41a、42a、43a、44a間の抵触を回避するためである。第1のバスリング41を装着すると、各コイル30U、30V、30Wの第2の線材引出部32における引回部21cから第2の保持部21bに架けられた部分に接続用端子部41aが係合するようにして、接続用端子部41aと第2の線材引出部32とが接続される(図2及び図3参照)。第2のバスリング42を装着すると、各コイル30Uの第1の線材引出部31Uにおける引回部21cから第1の保持部21aに架けられた部分に接続用端子部42aが係合するようにして、接続用端子部42aと第1の線材引出部31Uとが接続される(図2及び図4参照)。第3のバスリング43を装着すると、各コイル30Vの第1の線材引出部31Vにおける引回部21cから第1の保持部21aに架けられた部分に接続用端子部43aが係合するようにして、接続用端子部43aと第1の線材引出部31Vとが接続される(図2及び図5参照)。第4のバスリング44を装着すると、各コイル30Wの第1の線材引出部31Wにおける引回部21cから第1の保持部21aに架けられた部分に接続用端子部44aが係合するようにして、接続用端子部44aと第1の線材引出部31Wとが接続される(図2及び図6参照)。
次に、接続用端子部41a、42a、43a、44aと、対応する線材引出部31U、31V、31W、32と、を電気的接続作業(ヒュージング)を行う(図1〜6参照)。このとき、ヒュージングを行うための2つのヒュージング用電極(図示せず)をモータ径方向に動かし、ヒュージング用電極の間に接続用端子部41a、42a、43a、44aが配されたときに止まって、接続用端子部41a、42a、43a、44aをヒュージング用電極で挟み込んで、ヒュージング用電極に高電圧をかけて線材引出部31U、31V、31W、32絶縁皮膜を除去して(溶かして)、接続用端子部41a、42a、43a、44aと、対応する線材引出部31U、31V、31W、32と、電気的接続作業(ヒュージング)を行う。これにより、ヒュージングを行う動作が簡易化され、作業速度を上げることができる。
実施形態1によれば、線材引出部31、32を引回部21cを支点にコイル巻き方向に対して逆向きに引き回して保持部21a、21bで保持することにより、コイルの巻きテンションを引回部21cにて受けることができるので、線材引出部31、32が抜けることなく、確実に固定でき、巻線作業が容易になる。また、引回部21cの段部21eにより第1の線材引出部31と第2の線材引出部32をモータ軸方向上下にずらして引き回すことができるので、周方向にヒュージング用電極が入るスペースを確保できる。また、ヒュージングを行う際のヒュージング用電極の移動距離が短くなり、作業性を向上させることができる。また、コイル1つ当り接続作業が4つ(従来技術)から2つに減少するので、作業性を向上させることができる。また、電気的接続のための作業スペースに、ヒュージング用電極と抵触するものが無いため、作業性がよく、作業速度を上げることができる。さらに、スペース効率がよいモータが実現できるので、安価で、コンパクトなモータを提供できる。
本発明の実施形態1に係るモータの固定子の構成を模式的に示した平面図である。 本発明の実施形態1に係るモータの固定子の構成を模式的に示した部分拡大平面図である。 本発明の実施形態1に係るモータの固定子における中性点結線を有する部分(図2のA−A間)の断面図である。 本発明の実施形態1に係るモータの固定子におけるU相結線を有する部分(図2のB−B間)の部分断面図である。 本発明の実施形態1に係るモータの固定子におけるV相結線を有する部分(図2のC−C間)の部分断面図である。 本発明の実施形態1に係るモータの固定子におけるU相結線を有する部分(図2のD−D間)の部分断面図である。 本発明の実施形態1に係るモータの固定子の構成を模式的に示した(図2のE−E間の)断面図である。 本発明の実施形態1に係るモータの固定子における第1の絶縁部材の構成を模式的に示した平面図である。 本発明の実施形態1に係るモータの固定子における第1の絶縁部材の構成を模式的に示した左側面図である。 本発明の実施形態1に係るモータの固定子における第1の絶縁部材の構成を模式的に示した(図8のF−F間の)断面図である。
符号の説明
1 固定子
10 ステータコア
10a ティース部
11 分割コア
11a 凸部
11b 凹部
20 絶縁部材
21 第1の絶縁部材
21a 第1の保持部
21b 第2の保持部
21c 引回部
21d 案内部
21e 段部
21f バスリング収容部
21g コイル収容部
21h 外周側鍔部
21i 内周側鍔部
22 第2の絶縁部材
22a コイル収容部
22b 外周側鍔部
22c 内周側鍔部
30、30U、30V、30W コイル
31、31U、31V、31W 第1の線材引出部(3相側)
32、32U、32V、32W 第2の線材引出部(中性点側)
40 バスリング
40a、41a、42a、43a、44a 接続用端子部
41 第1のバスリング(中性点用)
42 第2のバスリング(U相用)
43 第3のバスリング(V相用)
44 第4のバスリング(W相用)
50 コアホルダ
50a 鍔部
50b 支持部

Claims (9)

  1. ステータコアに巻回された複数のコイルとバスリングとが電気的に接続された固定子において、
    前記バスリングは、前記コイルから引き出された線材引出部と電気的に接続する接続用端子部を有し、
    前記接続用端子部は、前記バスリング本体から前記線材引出部側に延在するとともに、その先端部が開口した略U字状形状に形成され、前記線材引出部の一部が前記略U字形状の前記先端部に係合することを特徴とする固定子。
  2. 前記バスリングは、前記コイルよりも外周側又は内周側に配され、
    前記接続用端子部の先端部は、前記ステータコア側より開口した略U字形状に形成され、前記線材引出部の一部が前記略U字形状の前記先端部に係合することを特徴とする請求項1記載の固定子。
  3. 前記コイルと前記ステータコアとの間に配された絶縁部材を備え、
    前記絶縁部材は、前記線材引出部をモータ周方向に引き回す支点となる引回部を有するとともに、前記引回部でモータ周方向に引き回された前記線材引出部を保持する保持部を有し、
    前記接続用端子部は、前記線材引出部における前記引回部と前記保持部の間に架けられた部分で直接電気的に接続することを特徴とする請求項1又は2記載の固定子。
  4. 前記保持部は、前記ステータコアと反対側が開口した溝部を有し、
    前記線材引出部は、前記溝部に差し込まれて保持されることを特徴とする請求項3記載の固定子。
  5. ステータコアに巻回された複数のコイルとバスリングとが電気的に接続された固定子において、
    前記コイルの巻き始め側に係る第1の線材引出部と電気的に接続する第1の接続用端子部を有する第1のバスリングと、
    前記コイルの巻き終わり側に係る第2の線材引出部と電気的に接続する第2の接続用端子部を有する第2のバスリングと、
    前記コイルと前記ステータコアとの間に配された絶縁部材と、
    を備え、
    前記絶縁部材は、前記第1の線材引出部及び前記第2の線材引出部をモータ周方向に引き回す支点となる引回部を有するとともに、前記引回部でコイル巻き方向と逆向きにモータ周方向に引き回された前記第1の線材引出部を保持する第1の保持部を有し、かつ、前記引回部で前記第1の線材引出部と反対側に引き回された前記第2の線材引出部を保持する第2の保持部を有し、
    前記第1の接続用端子部は、前記第1のバスリング本体から前記第1の線材引出部側に延在するとともに、先端部が前記ステータコア側より開口した略U字形状に形成され、かつ、前記第1の線材引出部における前記引回部と前記第1の保持部の間に架けられた部分にて前記第1の接続用端子部の略U字形状に係る部分が係合し、
    前記第2の接続用端子部は、前記第2のバスリング本体から前記第2の線材引出部側に延在するとともに、先端部が前記ステータコア側より開口した略U字形状に形成され、かつ、前記第2の線材引出部における前記引回部と前記第2の保持部の間に架けられた部分にて前記第1の接続用端子部の略U字形状に係る部分が係合することを特徴とする固定子。
  6. 前記引回部は、前記第1の線材引出部と前記第2の線材引出部が互いにモータ軸方向にずれた位置で引き回されるように構成されることを特徴とする請求項5記載の固定子。
  7. 前記第1の線材引出部の引き回しを案内する案内部を備え、
    前記引回部は、前記案内部よりもモータ軸方向にずれた位置に配された段部を有し、
    前記段部は、前記第2の線材引出部を支持することを特徴とする請求項6記載の固定子。
  8. 前記第1の線材引出部及び前記第2の線材引出部は、前記コイルの巻回部よりも外周側又は内周側の同一側に配され、
    前記第1のバスリング及び前記第2のバスリングは、前記第1の線材引出部及び前記第2の線材引出部が配された側と同じ側に配されることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一に記載の固定子。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一に記載の固定子を備えることを特徴とするモータ。
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