JP6079062B2 - 回転機 - Google Patents

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Description

本発明は、ステータの内側でロータが回転するインナーロータ型の回転機に関する。
電動機や発電機等の回転機のステータにおいて、ステータコアに巻回されるステータコイルは、ステータコアの端面に形成したスロットからロータの回転中心軸方向外側に導出されるコイルエンド部を有している。そして、コイルエンドに対する配線は、円筒状のケーシングとその両端の端部部材による回転機のハウジングを、ロータの回転中心軸方向又はこれと直交する径方向に貫通し、ハウジングの外側に直接引き出されるのが一般的である。
ところが、コイルエンドからの配線を回転機のハウジングの外側に直接引き出すと、配線が貫通するケーシングや端部部材に、コネクタを兼ねた配線補強部材を設ける必要があり、ロータの回転軸中心方向や径方向に回転機が大型化する要因となってしまう。
そこで、ステータの外側でロータが回転するアウターロータ型の回転機については、ステータの中心を貫通する固定軸の内部にコイルエンドからの配線を引き込んで、固定軸の端部から固定軸の外側に配線を引き出すことが提案されている(例えば、特許文献1)。このような構成とすれば、配線を引き出すための構造をハウジングに設けなくても、回転機の外側に露出した固定軸の端面から配線を容易に外側に引き出すことができる。
特開平5−83912号公報
コイルエンドからの配線を上述したように引き出す構成は、ステータコアが固定軸に直接取り付けられるアウターロータ型の回転機では容易に実現できる。しかし、ステータコアがロータの径方向外側に配置されたインナーロータ型の回転機では、ロータを跨いでコイルエンドから回転機の中心軸(回転軸又は固定軸)に配線を引き回す必要があり、ロータとの干渉を避けるための工夫が必要となる。
本発明は前記事情に鑑みなされたもので、本発明の目的は、ステータの内側でロータが回転するインナーロータ型の回転機において、コイルエンドからの配線を含む電気回路による大型化を防止することができる回転機を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載した本発明の回転機は、
ハウジングの内部に収容した筒状のステータコアの内側でロータが回転する回転機において、
前記ロータの回転中心軸方向における前記ハウジングの端部で固定支持された軸であって、該軸の外周面上の軸受により前記軸の外側に配置した前記ロータを回転可能に支持する固定軸と、
前記ステータコアのコイルエンドから前記回転中心軸方向における前記ロータの側方を経て前記固定軸に至り、さらに、該固定軸の内部を通過して、前記ハウジングの外部に露出した前記固定軸の前記回転中心軸方向における端部に至るように配置された電気回路と、
を備えることを特徴とする。
請求項1に記載した本発明の回転機によれば、コイルエンドから固定軸までの電気回路部分を、ロータの回転中心軸方向におけるロータの側方に配置することで、電気回路とロータとの干渉を防ぐことができる。そして、固定軸の内部を経てハウジングの外部に露出した固定軸の端部に電気回路を配置することで、電気回路を引き出すための構造をハウジングに設けなくてもハウジングの外方に電気回路を引き出すことができる。
したがって、ステータの内側でロータが回転するインナーロータ型の回転機において、コイルエンド空の配線を含む電気回路のハウジングから外側への引き出しによる回転機の大型化を防止することができる。
また、請求項2に記載した本発明の回転機は、請求項1に記載した本発明の回転機において、前記回転中心軸方向における前記ハウジングの一端を貫通して該ハウジングの内部から外部に延出し、前記回転中心軸を回転中心として前記ロータと一体に回転する回転軸をさらに備えており、前記固定軸が、前記回転中心軸方向における前記ハウジングの他端から突設されて前記ハウジングの前記一端側を自由端としており、前記ロータが、前記回転軸を介して前記固定軸の前記自由端側に支持されており、前記電気回路の前記コイルエンドから前記固定軸までの部分が、前記回転中心軸方向における前記ハウジングの他端側において前記ロータの側方に配置され、前記電気回路の他の部分が、前記ハウジングの前記他端において該ハウジングの外部に露出した前記固定軸の前記端部に至るように配置されていることを特徴とする。
請求項2に記載した本発明の回転機によれば、請求項1に記載した本発明の回転機において、ロータの回転中心軸方向におけるハウジングの一端側では、ロータと一体の回転軸を回転可能に支持するために、固定軸が自由端とされており、ハウジングの一端に固定軸が達していない。したがって、固定軸の自由端からは固定軸の内部の電気回路をハウジングの外方に引き出すことができない。
一方、ロータの回転中心軸方向におけるハウジングの他端側では、固定軸がハウジングの他端から突設されていることから、固定軸の内部の電気回路をハウジングの外方に引き出すことができる。したがって、ハウジングの他端側に電気回路を配置することで、ロータと干渉させずに電気回路を、固定軸の内部を経てハウジングの外方に引き出すことができる。
さらに、請求項3に記載した本発明の回転機は、請求項1又は2に記載した本発明の回転機において、前記電気回路が、前記コイルエンドに電気的に接続されて電力の直交変換又は交直変換を行う電源回路を含んでおり、該電源回路が前記固定軸の内部に収容されていることを特徴とする。
請求項3に記載した本発明の回転機によれば、請求項2に記載した本発明の回転機において、電気回路がインバータ等の電力を直交変換又は交直変換する電源回路を固定軸の内部に収容することから、電気回路が電源回路を含む場合に電源回路の存在により回転機が大型化するのを防止することができる。
本発明によれば、ステータの内側でロータが回転するインナーロータ型の回転機において、コイルエンド空の配線を含む電気回路のハウジングから外側への引き出しによる回転機の大型化を防止することができる。
本発明の一実施形態に係る回転機の概略構成を示す説明図である。 集中巻きの場合における図1のステータコアの端面部分を拡大して示す説明図である。 分布巻きの場合における図1のステータコアの端面部分を拡大して示す説明図である。 図1のコイルエンド部の構成を拡大して示す断面図である。 (a),(b)は本発明の他の実施形態に係る回転機の概略構成を示す説明図及び側面図である。 (a),(b)は本発明のさらに他の実施形態に係る回転機の概略構成を示す説明図及び側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係る回転機を示す説明図である。本実施形態の回転機は、電動モータとしても使用でき、発電機としても使用できる。
そして、本実施形態の回転機は、円筒状のケーシング1の内部に円筒状のステータコア3を収容している。ステータコア3の内部には円筒状のロータ5が配置されており、このロータ5は、ステータコア3の内側に、必要なエアギャップを持たせて配置されている。ロータ5は、中空のシャフト7(請求項中の固定軸に相当)に軸受9を介して回転可能に支持されている。
ケーシング1の両開放端には側壁部材11a,11bがそれぞれ取り付けられており、ロータ5の回転中心軸方向におけるケーシング1の一端側の側壁部材11aにはギヤカバー11cが外付けされていて、ケーシング1と側壁部材11a,11bとギヤカバー11cとで回転機のハウジングを構成している。
ロータ5の回転中心軸方向におけるハウジングの一端側では、シャフト7の端部が側壁部材11aを貫通してギヤカバー11cに固定され、シャフト7の中空部7aがハウジングの外部に露出している。一方、ロータ5の回転中心軸方向におけるハウジングの他端側では、シャフト7の端部が側壁部材11bに固定されて、シャフト7の中空部7aがハウジングの外部に露出している。
ロータ5の回転中心軸方向における一端には円筒状のギヤ部材13が連結されており、ギヤ部材13の外歯ギヤ13aは、側壁部材11aを貫通してギヤカバー11cの内部空間に配置されている。外歯ギヤ13aには出力ギヤ15が噛合している。出力ギヤ15に連結された出力軸15aは、ギヤカバー11cに形成した開口部11dから外部に突出させて、例えば電気自動車の差動機構に連結する。
ロータ5の回転中心軸方向におけるステータコア3の両端面は、図2の説明図に示すように、円環状を呈しており、各端面は、ステータコア3の周方向に等間隔をおいて複数のスロット3a,3a,…を有している。図2には集中巻きでステータコイルを巻回した場合の端面部分を拡大して示している。ステータコア3の各スロット3a,3a間のティース3bには、U相、V相、W相の何れかのコイル17が巻回されている。各コイル17のコイルエンド17aからの配線17b(請求項中の電気回路に相当)は、ロータ5の回転方向に間隔をおいてシャフト7の周面に複数形成した貫通孔7b,7b,…を通してシャフト7の中空部7aに引き込まれている。
図1に示すように、各コイルエンド17aの配線17bは、シャフト7の径方向に延在し、ロータ5の回転中心軸方向における側壁部材11b側の側方を経てシャフト7の中空部7aに至っている。シャフト7の中空部7a内で各配線17bは、ギヤカバー11c側か側壁部材11b側のシャフト7の端部7c,7dまで引き出され、端部7c,7dに嵌合したコネクタ19の端子(図示せず)に接続される。
なお、ステータコア3のコイル17が分散巻きの場合は、図3の説明図に示すように、3つおきの各スロット3aに、U相、V相、W相の何れかのコイル17が挿通される。そして、各コイルエンド17aからの配線17bは、ロータ5の回転方向に間隔をおいてシャフト7の周面に複数形成した貫通孔7b,7b,…を通してシャフト7の中空部7aに引き込まれている。
ちなみに、図3では、隣り合う3つのスロット3aからU相、V相、W相の各コイルエンド17aからの配線17bをシャフト7の中空部7aに引き込んでいる。しかし、例えば、ほぼ120゜ずつ位相をずらした3箇所のスロット3aからU相、V相、W相の各コイルエンド17aからの配線17bをシャフト7の中空部7aに引き込む等、コイルエンド17aからの配線17bをシャフト7の中空部7aに引き込むスロット3aの位置は任意である。
これに対し、従来の回転機では、図面を用いた説明を省略するが、ケーシング1の周面の1箇所や、スロット3aからロータ5の回転中心軸方向に平行に位置をずらした側壁部材11a,11b又はギヤカバー11cの中心から偏心した1箇所で、3本のコイルエンド17aからの配線をまとめてハウジングの外方に引き出している。そのため、ステータコア3の端面の外側で、不図示の絶縁紙により相互に絶縁した状態でそれらのコイルエンド17aからの配線を束ねて、ステータコア3の端面に沿って延在する円環状のコイルエンド部を構成する必要がある。
このように各コイルエンド17aからの配線を束ねてコイルエンド部を構成することから、従来の回転機には、ロータ5の回転中心軸方向におけるステータコア3の外側にコイルエンド部の収容空間が必要であり、ハウジング、ひいては回転機が大型化してしまう。また、ケーシング1や側壁部材11a,11b、あるいは、ギヤカバー11cの、コイルエンド17aからの配線が貫通する部分に、補強部材を兼ねたコネクタ等を設けることでも、ハウジング、ひいては回転機が大型化してしまう。
一方、上述した構成の本実施形態に係る回転機では、図2の集中巻きや図3の分散巻きのいずれの場合にも、コイル17のコイルエンド17aからの配線17bをステータコア3の端面に沿って円環状に配線する必要がなく、シャフト7の中空部7aに直接引き込む。このため、ロータ5の回転中心軸方向におけるステータコア3の外側にコイルエンド部の収容空間が必要なく、これにより、ハウジング、ひいては回転機が大型化するのを防ぐことができる。
そして、ロータ5の回転中心軸方向において回転機の大型化を防ぐことができるのは、回転機全長の短小化によるコストダウンを図る上で有利である。また、回転機が高速モータである場合は、モータ全長の短小化はロータダイナミクスの上でも有利になる。
また、本実施形態の回転機では、図1に示すように、ステータコア3からロータ5の側方を経てシャフト7の中空部7aにコイルエンド17aからの配線17bを引き込む。このため、ステータコア3の内側にロータ5が配置されるインナーロータ型であっても、ロータ5に干渉しないようにコイルエンド17aからの配線17bを配置し、配線17bの断線等を防ぐことができる。
なお、回転機を組み立てるために、回転機の各構成要素をロータ5の回転中心軸方向に挿入、嵌装する際に、上述したようにコイルエンド17aからの配線17bを配置するのは困難を伴う可能性がある。そこで、図4の断面図に示すように、シャフト7の中空部7aにおける配線17bをバスバー21化し、ロータ5と干渉しないシャフト7の周面箇所からシャフト7の外側に各バスバー21の端子21aを突出させて、組み立ての際にコイルエンド17aからの配線17bの端子17cを、シャフト7側の端子21aに取り付けるようにしてもよい。
また、コイルエンド17aからの配線17bもバスバーのようにリジットな部材で構成し、組み立ての過程で配線17bの端子17cがバスバー21の端子21aに弾接又は嵌合(挟持)するように構成してもよい。
そのように構成する場合、バスバー21やリジットな部材で構成した配線17bも、請求項中の電気回路に相当することになる。
さらに、図5(a)の説明図に示すように、ロータ5の回転中心軸方向におけるハウジングの他端側の側壁部材11bから突設した片持ちのシャフト23に、その先端(自由端)側から嵌装したロータ5を軸受9を介して回転可能に支持する構成の回転機にも、先の実施形態で説明したコイルエンド17aの配線17bの引き回しに関する構成を適用することができる。
図5(a)の構成の回転機では、ロータ5の回転中心軸方向における一端には有底円筒状の出力部材25が連結されている。出力部材25の中心に突設した出力軸25aは、ロータ5の回転中心軸方向におけるハウジングの一端側の側壁部材11aを貫通してハウジングの外部に突出している。この回転機では、図1のギヤ部材13等を省略しているので、ギヤカバー11cも省略されている。なお、本実施形態では、出力部材25及び出力軸25aが、請求項中の回転軸に相当している。
図5(a)の構成の回転機では、シャフト23の中空部23aが外部に露出するのが側壁部材11bに限られる。このため、シャフト23の中空部23aに引き込まれたコイルエンド17aからの配線17bは、シャフト23の側壁部材11b側の端部23cまで引き出され、端部23cに嵌合したコネクタ19の端子(図示せず)に接続される。このコネクタ19は、図5(b)に示すように、側壁部材11bの中央に形成された凹部11eに配置される。
また、図6(a)の説明図や図6(b)の側面図に示すように、シャフト23の中空部23aを拡張し、コイルエンド17aからの配線17bに介設する電源回路27を、緩衝材29を介して中空部23aに収容してもよい。この電源回路27は、回転機を電動モータとして使用する場合のインバータや、回転機を発電機として使用する場合の整流器(コンバータ)である。
なお、図6(a),(b)ではコネクタを図示していないが、図5(a),(b)の構成の回転機と同様に、シャフト23の側壁部材11b側の端部23cにコネクタを嵌合し、このコネクタの端子にコイルエンド17aからの配線17bを接続してもよい。
図6(a),(b)の回転機が、電源回路27をシャフト23の中空部23aに収容することから、コイル17に連なる電気回路がコイルエンド17aと共に電源回路27を含む場合に、電源回路27の存在により回転機が大型化するのを防止することができる。
そして、上述した図5(a),(b)や図6(a),(b)の各実施形態の回転機でも、いずれも、図1の実施形態の回転機と同様に、ロータ5の回転中心軸方向におけるステータコア3の外側にコイルエンド部の収容空間が必要ない構成として、ハウジング、ひいては回転機が大型化するのを防ぐことができる。
1 ケーシング
1a 内周面
3 ステータコア
3a スロット
5 ロータ
7,23 シャフト
7a,23a 中空部
7b 貫通孔
7c,7d,23c 端部
9,7A 軸受
11a,11b 側壁部材
11c ギヤカバー
11d 開口部
11e 凹部
13 ギヤ部材
13a 外歯ギヤ
15 出力ギヤ
15a,25a 出力軸
17 コイル
17a コイルエンド
17b 配線
17c,21a 端子
19 コネクタ
21 バスバー
25 出力部材
27 電源回路
29 緩衝材

Claims (3)

  1. ハウジングの内部に収容した筒状のステータコアの内側でロータが回転する回転機において、
    前記ロータの回転中心軸方向における前記ハウジングの端部で固定支持された軸であって、該軸の外周面上の軸受により軸受けして前記軸の外側に配置した前記ロータを回転可能に支持する固定軸と、
    前記ステータコアのコイルエンドから前記回転中心軸方向における前記ロータの側方を経て前記固定軸に至り、さらに、該固定軸の内部を通過して、前記ハウジングの外部に露出した前記固定軸の前記回転中心軸方向における端部に至るように配置された電気回路と、
    を備えることを特徴とする回転機。
  2. 前記回転中心軸方向における前記ハウジングの一端を貫通して該ハウジングの内部から外部に延出し、前記回転中心軸を回転中心として前記ロータと一体に回転する回転軸をさらに備えており、前記固定軸は、前記回転中心軸方向における前記ハウジングの他端から突設されて前記ハウジングの前記一端側を自由端としており、前記ロータは、前記回転軸を介して前記固定軸の前記自由端側に支持されており、前記電気回路の前記コイルエンドから前記固定軸までの部分は、前記回転中心軸方向における前記ハウジングの他端側において前記ロータの側方に配置され、前記電気回路の他の部分は、前記ハウジングの前記他端において該ハウジングの外部に露出した前記固定軸の前記端部に至るように配置されていることを特徴とする請求項1記載の回転機。
  3. 前記電気回路は、前記コイルエンドに電気的に接続されて電力の直交変換又は交直変換を行う電源回路を含んでおり、該電源回路は前記固定軸の内部に収容されていることを特徴とする請求項1又は2記載の回転機。
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