JPWO2015056294A1 - 回転電機 - Google Patents

回転電機 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2015056294A1
JPWO2015056294A1 JP2015542422A JP2015542422A JPWO2015056294A1 JP WO2015056294 A1 JPWO2015056294 A1 JP WO2015056294A1 JP 2015542422 A JP2015542422 A JP 2015542422A JP 2015542422 A JP2015542422 A JP 2015542422A JP WO2015056294 A1 JPWO2015056294 A1 JP WO2015056294A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
connector case
case
housing
electrical machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015542422A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6187788B2 (ja
Inventor
原田 学
学 原田
淳 小嶋
淳 小嶋
隆明 澁谷
隆明 澁谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Publication of JPWO2015056294A1 publication Critical patent/JPWO2015056294A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6187788B2 publication Critical patent/JP6187788B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/73Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
    • H01R13/74Means for mounting coupling parts in openings of a panel
    • H01R13/741Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means
    • H01R13/745Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means separate from the housing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5213Covers
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements

Abstract

【課題】回転電機のケーブルの引き出し方向を容易に変更できるようにする。【解決手段】固定子(2)と回転子(3)を備えた回転電機(1)であって、固定子(2)の外周側に設けられたフレーム(4)を備えた筐体と、パワーケーブル(41A)の端部に接続され、反負荷側ブラケット(13)に着脱されるパワー側コネクタ(40)と、パワー側コネクタ(40)を収納するように構成され、収納したコネクタ(40)の中心軸(50)に対して対称となるように配置された複数のネジ穴(34)を備えたパワー側コネクタケース(30)と、ネジ穴(34)に挿通され、パワー側コネクタケース(30)を反負荷側ブラケット(13)に固定するように構成された固定ネジ(31)と、を有する。

Description

開示の実施形態は、回転電機に関する。
特許文献1には、コネクタを用いてモータのリード線をモータ外に引き出す構造が記載されている。この従来技術では、ピンヘッダーにより構成されたコネクタにモータリードが取り付けられる。
特許第4400148号公報
コネクタとリード線の取り付け部には、防水構造とするためにコネクタケースが取り付けられるのが一般的である。通常、コネクタケースは特定の方向にケーブルを引き出す構造となっており、ケーブルの引き出し方向を変更するには、周辺部材の配置を変更したりコネクタケースの向きを変更して固定するためのネジ穴を追加したりといった設計の変更が必要となる。このため、ケーブルの引き出し方向を柔軟に変更することができなかった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、ケーブルの引き出し方向を容易に変更することが可能な回転電機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一の観点によれば、固定子と回転子を備えた回転電機であって、前記固定子の外周側に設けられたフレームを備えた筐体と、ケーブルの端部に接続され、前記筐体に着脱されるコネクタと、前記コネクタを収納するように構成され、収納した前記コネクタの中心軸に対して対称となるように配置された複数のネジ穴を備えたコネクタケースと、前記ネジ穴に挿通され、前記コネクタケースを前記筐体に固定するように構成された固定ネジと、を有する回転電機が適用される。
また、本発明のさらに別の観点によれば、固定子と回転子を備えた回転電機であって、前記固定子の外周側に設けられたフレーム及び前記フレームの端部に配置されたブラケットを備えた筐体と、ケーブルの端部に接続され、前記筐体に着脱されるコネクタと、前記コネクタを収納する手段と、前記コネクタを収納する手段を、収納された前記コネクタの中心軸に対して対称となる位置で前記筐体に固定する手段と、を有する回転電機が適用される。
また、本発明の別の観点によれば、固定子と回転子を備えた回転電機であって、前記固定子の外周側に設けられたフレームを備え、凹部を有する筐体と、前記凹部に差し込まれる突出部を中心線からずれた位置に有し、ケーブルの端部に接続されて前記筐体に着脱されるコネクタと、前記コネクタを収納するように構成され、収納した前記コネクタの中心軸に対して対称となるように配置された複数のネジ穴を備えたコネクタケースと、前記ネジ穴に挿通され、前記コネクタケースを前記筐体に固定するように構成された固定ネジと、を有する回転電機が適用される。
本発明によれば、回転電機のケーブルの引き出し方向を容易に変更することができる。
実施形態の回転電機の全体概略構成を表す軸方向断面図である。 ケーブル引出方向を負荷側とした回転電機の外観を表す上面図である。 ケーブル引出方向を反負荷側とした回転電機の外観を表す上面図である。 パワー側コネクタケースによるパワー側コネクタの収納構造の一例を表す斜視図である。 パワー側コネクタを収納したパワー側コネクタケースを上側から透視した透視図であり、コネクタを第1の向きで収納しつつパワーケーブルを負荷側に引き出した場合、その状態からコネクタケースを反転させた場合、コネクタを第2の向きで収納しつつパワーケーブルを反負荷側に引き出した場合を説明するための図である。 比較例の回転電機の外観を表す上面図である。 コネクタケースによるコネクタの収納構造の他の例を説明するための、パワー側コネクタを収納したパワー側コネクタケースを上側から見た透視図である。
以下、一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下では、回転電機等の構成の説明の便宜上、上下左右等の方向を適宜使用するが、回転電機等の各構成の位置関係を限定するものではない。
<回転電機の構成>
まず、図1及び図2を用いて、本実施形態に係る回転電機1の構成について説明する。図1に示すように、回転電機1は、固定子2と、回転子3とを備え、この例では回転子3を固定子2の内側に備えたインナーロータ型のモータである。この回転電機1は、筒状のフレーム4、負荷側ブラケット11、反負荷側ブラケット13、及びエンコーダカバー16を備える。これらフレーム4、負荷側ブラケット11、反負荷側ブラケット13、及びエンコーダカバー16は回転電機1の筐体を構成する。
固定子2は、回転子3と径方向に対向するように上記フレーム4の内周面に環状の積層鉄心リング20を介して設けられている。この固定子2は、固定子鉄心5と、固定子鉄心5に装着されたボビン6と、ボビン6に巻き回されたコイル巻線7とを有している。ボビン6は、固定子鉄心5とコイル巻線7とを電気的に絶縁するために、絶縁性材料で構成されている。ボビン6の軸方向一方側(図1中左側)には基板8が設けられており、この基板8に設けられた回路とボビン6に巻き回されたコイル巻線7とが、角棒状の2つのピン端子9を介して電気的に接続されている。コイル巻線7の巻き始め及び巻き終わりの端部7aは、対応するピン端子9に巻き付けられ、図示を省略する半田等によって固定されている。基板8には複数本のL字状の端子22が接続されている。
固定子鉄心5は、半径方向外方に突出した放射状の図示しないティースを複数(例えば12個)備え、各ティースにコイル巻線7が巻き回されたボビン6が外側から装着される。各ティースに装着したボビン6のコイル巻線7における巻回層の相対する側部は、隣り合うティース間の凹状のスロットに間隙を空けて配置される。固定子2は、コイル巻線7が巻き回されたボビン6を固定子鉄心5に装着した後、当該固定子鉄心5を環状の積層鉄心リング20の内周に固定することにより組み立てられ、フレーム4の内周面に取り付けられる。その後、スロット内に樹脂が圧入され、ボビン6やコイル巻線7等が樹脂でモールドされる。また、この樹脂モールドによって反負荷側ブラケット13内の上部に、上記L字状の端子22の先端部を収容する凹部23を備えたコネクタ接続部24が形成される。
回転子3は、シャフト10の外周面に設けられている。この回転子3は、回転子鉄心21と、回転子鉄心21に設けられた図示しない複数の永久磁石とを備えている。シャフト10は、フレーム4の負荷側(図1中右側)に設けられた負荷側ブラケット11に外輪が嵌合された負荷側軸受12と、フレーム4の反負荷側(図1中左側)に設けられた反負荷側ブラケット13に外輪が嵌合された反負荷側軸受14とにより回転自在に支持されている。シャフト10の反負荷側端部には、エンコーダ15が設けられている。エンコーダ15は、エンコーダカバー16によって覆われている。
図1及び図2に示すように、回転電機1の筐体、この例では反負荷側ブラケット13の上部には、パワー側コネクタ40(後述の図4及び図5参照)を収納したパワー側コネクタケース30が設けられている。パワー側コネクタケース30の軸方向の寸法は反負荷側ブラケット13の軸方向の寸法よりも小さく構成されており、軸方向において反負荷側ブラケット13の範囲内に収まるように配置される。パワー側コネクタケース30は、シャフト10の回転軸方向(以下、適宜「軸方向」と略記する)と直交する幅方向(図2中上下方向)両端部の2カ所で固定ネジ31によって負荷側ブラケット13に固定されている。パワー側コネクタケース30からは、内側に収納されたパワー側コネクタ40に接続された複数本の配線41(後述の図4及び図5参照)を1つにまとめたパワーケーブル41Aが負荷側方向に引き出されている。なお、パワー側コネクタケース30は、フレーム4又は負荷側ブラケット11に設置されてもよい。
また、エンコーダカバー16の上部には、エンコーダ側コネクタ(図示せず)を収納したエンコーダ側コネクタケース17が上記パワー側コネクタケース30の反負荷側に近接して設けられている。エンコーダ側コネクタケース17は、当該コネクタケースの対角線方向両端部の2カ所で固定ネジ18によってエンコーダカバー16に固定されている。エンコーダ側コネクタケース17からは、内側に収納されたエンコーダ側コネクタに接続した複数本のケーブルを1つにまとめたエンコーダケーブル19A(図1では図示を省略)が負荷側方向に引き出されている。
一方、本実施形態では、図3に示すように、パワー側コネクタケース30の向きを反転させて取り付けることで、パワー側コネクタケース30からパワーケーブル41Aを反負荷側方向に引き出すことが可能である。同様に、エンコーダ側コネクタケース17の向きを反転させて取り付けることで、エンコーダ側コネクタケース17からエンコーダケーブル19Aを反負荷側方向に引き出すことが可能である。なお、本明細書でいう「反転」とは、コネクタケースの向きを収納されたコネクタの中心軸を中心に略180°回転させることをいう。コネクタの中心軸については後述する。
<コネクタケースによるコネクタの収納構造>
図4に、パワー側コネクタケース30によるパワー側コネクタ40の収納構造を示す。図4に示すように、パワー側コネクタケース30(以下、適宜「コネクタケース30」と略記する)は、略長方形状の有底の穴部32を有する略直方体状のケース本体33を備えている。ケース本体33の幅方向両側(図4中左右側)の上部には、ネジ穴34を有する取り付け片35が一体に設けられている。穴部32の幅方向両側の内壁面には、略四角形断面の上下方向に沿った溝部36が設けられている。ケース本体33の軸方向他方側(図4中紙面の手前側)の壁部には、コネクタ40に接続された複数本の配線41を引き出すための引出口37が設けられている。引出口37は、幅方向一方側寄りの位置に配置され、軸方向に対して所定の角度θ(図2参照)傾斜した方向に設けられている。所定の傾斜角度θは、図3に示すように、引出口37がエンコーダカバー16の側を向くようにコネクタケース30が反転して配置された際に、引出口37がエンコーダ側コネクタケース17との接触を回避できるように設定される。
パワー側コネクタ40(以下、適宜「コネクタ40」と略記する)は、図4に示すように配線41を引き伸ばすことでコネクタケース30に着脱可能である。配線41は、コネクタ40をコネクタケース30より取り外し可能な程度に余分な長さを有しており、装着時にはコネクタケース30内に収納される。コネクタ40は、ケース本体33の穴部32に挿入される略直方体状のコネクタ本体42と、コネクタ本体42の上端から上方に突出した略直方体状の端子部43(突出部)とを備えている。
コネクタ本体42の幅方向両側の外壁面には、ケース本体33の溝部36と嵌合する突条部45が一体に設けられている。コネクタ40は、突条部45がケース本体33の溝部36と嵌め合わされて、コネクタ本体42が穴部32内に挿入される。穴部32に挿入されたコネクタ本体42は、穴部32の下部内周面に設けられた図示しない係止部によって、端子部43がケース本体33の上端から上方に所定長さ突出した態様で、ケース本体33に固定される。
端子部43は、コネクタ本体42の上面における軸方向に偏った位置に設けられている。なお、図4は端子部43が軸方向他方側寄りとなる向きでコネクタ40がコネクタケース30に着脱される状態を示している。端子部43には、幅方向に複数本の端子46が配列され、各端子46は端子部43の上面に開口している。端子46は、この例では3相4線式の給電用に配置構成されており、幅方向一方側から軸方向他方側へ向けて順にU相の第1端子46a、V相の第2端子46b、W相の第3端子46c、接地線用の第4端子46dが設けられている。複数の端子46に接続された複数の配線41は、穴部32を通ってケース本体33内を配線され、引出口37を通ってコネクタケース30の外部に引き出される。引き出された複数本の配線41は、一まとめにしてパワーケーブル41Aの形態で配設される。
詳細は後述するが、上記構成により、コネクタケース30は、コネクタ40が第1の向き(端子部43が軸方向他方側寄りとなる向き。図4に示す向き)で装着されると共に、コネクタ40が上記第1の向きから中心軸周りに180°回転された第2の向き(端子部43が軸方向一方側寄りとなる向き)で装着されるように構成される。
コネクタ40の端子46a〜46dを反負荷側ブラケット13内のコネクタ接続部24の端子22に接続する手順は、次のようになる。まず、コネクタ40のコネクタ本体42がコネクタケース30の穴部32に挿入されて係止されることで、コネクタ40が上記第1の向き又は第2の向きとなるようにコネクタケース30に固定される。この状態で、コネクタケース30の下方に突出したコネクタ30の端子部43が、反負荷側ブラケット13内のコネクタ接続部24の凹部23に差し込まれる。これにより、端子部43の端子46a〜46dが、コネクタ接続部24の対応する端子22に圧入されて弾性的に接触し、コネクタ40の端子46a〜46dがコネクタ接続部24の端子22と接続される。そして、固定ネジ31がコネクタケース30の取り付け片35のネジ穴34に挿通されて、反負荷側ブラケット13の外面の対応する図示しないネジ穴にねじ込まれる。これにより、コネクタケース30が反負荷側ブラケット13に取り付けられる。
<コネクタケースの向きとコネクタの向きとの関係>
図5を用いて、パワー側コネクタケース30を反転させる際のコネクタ40の収納状態について説明する。図5は、コネクタ40を収納したコネクタケース30を上方(コネクタケース30が装着される反負荷側ブラケット13とは反対側の方向)から見た透視図である。なお、図5では、説明の便宜上、コネクタケース30とコネクタ40との隙間を増大して図示している。
図5において、コネクタ40を軸方向に2等分する幅方向に沿った中心線をy、中心線yに直交しコネクタ40を幅方向に2等分する中心線をxとした場合に、XYZ直交座標系において中心線xをx軸、中心線yをy軸に取ったときにz軸となる軸線、言い換えれば中心線xと中心線yに直交する軸線を、コネクタ40の中心軸50と定義する。
コネクタケース30は、収納したコネクタ40の中心軸50に対して対称となる位置、この例では、上記中心線y上の対称となる2箇所にネジ穴34を有している。なお、ネジ穴34の個数は2に限定されるものではなく、4以上の偶数としてもよい。この場合、各ネジ穴34は、上記中心線y上の位置やコネクタケース30の対角線上の位置等を含む、中心軸50に対して対称となる位置に配置される。
また、上述したようにコネクタケース30は、コネクタ40が第1の向きで装着されると共に、コネクタ40が第1の向きから中心軸50の周りに180°回転された第2の向きで装着されるように構成されている。
ここで、第1の向き、第2の向きは次のように規定される。図5(a)に示すように、コネクタケース30の引出口37が軸方向他方側(負荷側)を向いた状態で、コネクタケース30の幅方向一方側の面を第1面33aとし、幅方向他方側の面を第2面33bとする。そして、端子部46の端子配列が、コネクタケース30の第1面33aから第2面33bに向けて端子46a,46b,46c,46dの順となる場合をコネクタ40の第1の向き、コネクタケース30の第2面33bから第1面33aに向けて端子46a,46b,46c,46dの順となる場合をコネクタ40の第2の向きとする。つまり、図5(a)に示すコネクタ40はコネクタケース30に対し第1の向きで収納されており、図5(c)に示すコネクタ40はコネクタケース30に対し第2の向きで収納されている。
上述のように、コネクタ40は幅方向両側に2つの突条部45を有している。2つの突条部45は、中心軸50に対して対称となる位置、この例ではコネクタ40の中心線y上の対称位置に配置されている。また上述のように、コネクタケース30は突条部45がはめ合わされる2つの溝部36を内側に有している。この例では、2つの溝部36はコネクタ40の中心線y上の対称位置に配置されている。なお、突条部45や溝部36の個数はそれぞれ2に限定されるものではなく、4以上の偶数としてもよい。この場合、各突条部45や溝部36は、上記中心線y上の位置やコネクタ40の対角線上の位置等を含む、中心軸50に対して対称となる位置に配置される。
コネクタ40は、端子部43を中心線yから軸方向にずれた位置に有している。言い換えれば、コネクタ40の端子部43による突出形状は、中心線yに対して非対称な形状となっている。その結果、コネクタケース30に対してコネクタ40が同じ向きで収納されている場合、コネクタケース30の引出口37の向きが負荷側である場合と反負荷側である場合とで、端子部43の位置が変わることとなる。このため、図5(a)に示す状態から、図5(b)に示すように、コネクタケース30を反転させた場合、そのままではコネクタ40の端子部43と反負荷側ブラケット13側のコネクタ接続部24の凹部23との位置が一致せず、コネクタ40を反負荷側ブラケット13に装着することができない。したがって、図5(c)に示すように、コネクタ40をコネクタケース30に対し中心軸50の周りに180°回転させて装着することにより、端子部43と凹部23との位置を一致させ、コネクタ40を反負荷側ブラケット13に装着することが可能となる。
なお、図5(b)において、コネクタ接続部24側の端子22は、端子22aがU相の第1端子、端子22bがV相の第2端子、端子22cがW相の第3端子、端子22dが接地線用の第4端子である。
以上から、図5(a)に示すように、負荷側方向に引き出されているパワーケーブル41Aの引き出し方向を、反負荷側方向へ変更する場合の手順は、次のようになる。まず、反負荷側ブラケット13からコネクタケース30が取り外され、図5(b)に示すように、中心軸50の周りに180°回転して反転される。これにより、パワーケーブル41Aの引き出し方向が反負荷側方向となる。しかし、この状態では、上述のようにコネクタ40を反負荷側ブラケット13に装着することができない。そこで、コネクタ40がコネクタケース30より脱着され、図5(c)に示すように、コネクタケース30に対し中心軸50の周りに180°回転されてからコネクタケース30に装着される。これにより、コネクタ40の向きが第1の向きからコネクタケース30の向き(言い換えればパワーケーブル41Aの引き出し方向)に対応した適正な第2の向きに変更され、コネクタ40の端子部43と反負荷側ブラケット13のコネクタ接続部24の凹部23との位置が一致する。その結果、端子部46の端子46a,46b,46c,46dが反負荷側ブラケット13内のコネクタ接続部24の対応する適正な端子22a,22b,22c,22dに各々接続される。この状態で、コネクタケース30が反負荷側ブラケット13に固定される。
なお、詳細な説明は省略するが、エンコーダ側コネクタケース17によるエンコーダ側コネクタの収納構造についても、以上述べたパワー側コネクタケース30によるパワー側コネクタ40の収納構造と同様である。
以上において、パワー側コネクタケース30及びエンコーダ側コネクタケース17が、コネクタを収納する手段の一例に相当する。また、固定ネジ31とパワー側コネクタケース30のネジ穴34、及び、固定ネジ18とエンコーダ側コネクタケース17のネジ穴とが、コネクタを収納する手段を収納されたコネクタの中心軸に対して対称となる位置で筐体に固定する手段の一例に相当する。
<実施形態の効果>
本実施形態の効果について、図6に示す比較例と比較しつつ説明する。図6に示すように、比較例の回転電機1Aでは、コネクタケース30Aは、固定ネジ31を挿通する複数のネジ穴(図示省略)が、収納したコネクタ40の中心軸50に対して対称となるように配置されていない。このため、コネクタケース30Aの向きを反転(コネクタ40の中心軸50を中心に180°回転)させて、反負荷側ブラケット13に取り付ける場合、反負荷側ブラケット13のネジ穴とコネクタケース30のネジ穴とが一致しない。このため、図6に示すように、反負荷側ブラケット13に現在のネジ穴とは別の(反転したコネクタケース40のネジ穴34に対応する)新たなネジ穴51を設ける等の、仕様や設計の変更を要することになる。
本実施形態の回転電機1は、反負荷側ブラケット13に着脱されるコネクタ40と、コネクタ40を収納するコネクタケース30とを有する。コネクタケース30は、収納したコネクタ40の中心軸50に対して対称となるように配置された複数のネジ穴34を備えており、このネジ穴34に挿通された固定ネジ31により反負荷側ブラケット31に固定される。これにより、パワーケーブル41Aの引き出し方向を軸方向他方側(負荷側)から軸方向一方側(反負荷側)に変更するために、コネクタケース30の向きを反転(コネクタ40の中心軸50を中心に180°回転)させて反負荷側ブラケット13に取り付ける際に、反負荷側ブラケット13のネジ穴とコネクタケース30のネジ穴34とを一致させることができる。その結果、反負荷側ブラケット13へのネジ穴の追加等の仕様の変更を行うことなく、コネクタケース30の向きを変更して反負荷側ブラケット13に固定することができるので、パワーケーブル41Aの引き出し方向を容易に変更することができる。
また、本実施形態では特に、コネクタケース30は、中心軸50を通りコネクタ40の幅方向に沿った中心線y上に配置されたネジ穴34を備える。これにより、コネクタケース30の向きを反転させて反負荷側ブラケット13に取り付ける際に、反負荷側ブラケット13のネジ穴とコネクタケース30のネジ穴34とを一致させることができる。また、例えばコネクタケース40がその対角線上に配置されたネジ穴を備える場合に比べて、コネクタケース40を軸方向に小型化できる。
また、本実施形態では特に、コネクタケース30は、コネクタ40が第1の向きで装着されると共に、コネクタ40が第1の向きから中心軸50の周りに180°回転された第2の向きで装着されるように構成される。これにより、コネクタケース30の向きを反転させて反負荷側ブラケット13に取り付ける際に、これに対応してコネクタ40の向きを第1の向き又は第2の向きとしてコネクタケース30に装着することにより、コネクタ40の向きをコネクタケース30の向き(言い換えればパワーケーブル41Aの引き出し方向)に対応した適正な向きとし、パワーケーブル41Aを正しく接続することができる。
また、本実施形態では特に、コネクタ40は幅方向の両側に突条部45を有し、コネクタケース30は溝部36を内側に有する。コネクタケース30の溝部36にコネクタ40の突条部45がはめ合わされることで、コネクタ40がコネクタケース30に装着される。コネクタ40の突条部45は中心軸50に対して対称となるように配置されるので、同じ突条部45及び溝部36を利用して、コネクタ40の向きを(中心軸50を中心に180°回転させて)第1の向き又は第2の向きとしてコネクタケース30に装着することができる
また、本実施形態では特に、反負荷側ブラケット13は、コネクタ30が装着される凹部23を有し、コネクタ40は、凹部23に差し込まれる端子部43を中心線yからずれた位置に有する。この場合、コネクタ40の向きが第1の向きである場合と第2の向きである場合とで、端子部43の位置が変わることとなる。その結果、コネクタ40の向きがコネクタケース30の向き(言い換えればパワーケーブル41Aの引き出し方向)に対応した適正な向きでない場合に、コネクタ40の端子部43と反負荷側ブラケット13の凹部23との位置が一致せず、コネクタ40を反負荷側ブラケット13に装着できないようにすることができる。したがって、コネクタ40の誤装着を防止することができる。
また、本実施形態では特に、コネクタケース30は、回転子の軸方向において反負荷側ブラケット13の範囲内に収まるように配置される。これにより、次のような効果を得る。すなわち、回転電機1においては、筐体を構成するフレーム4と反負荷側ブラケット13、負荷側ブラケット11との間に、それらの寸法のばらつきや回転方向の取り付け誤差等に起因した段差が生じる場合がある。このとき、上記比較例のようにコネクタケース30Aをフレーム4とブラケット13に跨って配置した場合、コネクタケース30Aの底部に配置されるパッキンが上記段差を吸収できず、シール機能が低下する可能性がある。
本実施形態では、コネクタケース30が軸方向において反負荷側ブラケット13の範囲内に収まるように配置される。これにより、フレーム4とブラケット13との間に上記段差が生じた場合でも、コネクタケース30のシール機能が低下することがない。したがって、コネクタケース30のシール機能の低下を防止でき、コネクタ接続部分の防水性を向上できる。
また、本実施形態では特に、コネクタケース30は、パワーケーブル41Aの引出口37を軸方向に対して所定の角度θ傾斜した方向に有する。これにより、次のような効果を得る。すなわち、エンコーダ側コネクタケース17のように、コネクタケース30の軸方向に近接して配置された周辺部材がある場合、例えば上記比較例のようにパワーケーブル41Aの引出口37を軸方向に有するコネクタケース30Aの場合には、コネクタケース30Aの向きを反転させた際に引出口37が周辺部材に接触する可能性がある。
本実施形態では、パワーケーブル41Aの引出口37を軸方向に対して所定の角度θだけ傾斜した方向に設けることにより、引出口37と周辺部材との接触を回避しつつコネクタケース30の向きを反転させることができる。
<変形例>
なお、開示の実施形態は、上記に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を説明する。
(1)コネクタケースによるコネクタの収納構造の他の例
コネクタケース30によるコネクタ40の収納構造は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態では、コネクタ40には中心軸50に対して対称となる幅方向両端部の中心線y上の位置に突条部45を設けたが、突条部45は必ずしも中心軸50に対して対称となる位置でなくともよい。例えば図7に示すように、コネクタ40の中心線xに対して対称となる幅方向両端部の2箇所に突条部45を設けてもよい。
図7に示す例では、コネクタ40は幅方向両端部の軸方向他方側寄りに2つの突条部45を有している。一方、コネクタケース30の内側面には、軸方向他方側寄り及び軸方向一方側寄りの計4箇所に、突条部45がはめ合わされる溝部36が設けられている。4つの溝部36は各々、中心線x及び中心線yの両方に対して対称に配置される。
本変形例においても、コネクタ40の向きを(中心軸50を中心に180°回転させて)第1の向き又は第2の向きとしてコネクタケース30に装着することができる。したがって、上記実施形態と同様の効果を得る。
なお、本変形例において、例えば4つの溝部36の各々に対応した4箇所に突条部45を設けてもよいし、コネクタ40の対角線上の2箇所に突条部45を設けてもよい。
(2)その他
上記実施形態では、コネクタ40の突条部45及びコネクタケース30の溝部36を中心線y上の対称となる位置に配置したが、これに限定されるものではなく、コネクタ40の略対角線上となる対称位置に配置してもよい。
また上記実施形態では、コネクタケース30の引出口37を軸方向に対して所定の角度θ傾斜した方向に設けたが、必ずしも傾斜させる必要はない。例えば、回転電機1にエンコーダがない場合や、エンコーダ側コネクタケース17がパワー側コネクタケース30と離間して配置されているような場合には、コネクタケース30の引出口37を軸方向に平行に設けてもよい。
また以上では、回転電機1がモータである場合を一例として説明したが、本実施形態は、回転電機1が発電機である場合にも適用することができる。
なお、以上の説明における「直交」「平行」とは、厳密な意味での直交や平行ではない。すなわち、「直交」「平行」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に直交」「実質的に平行」という意味である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、上記実施形態や各変形例は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 回転電機(モータ)
2 固定子
3 回転子
4 フレーム(筐体)
11 負荷側ブラケット(筐体)
13 反負荷側ブラケット(筐体)
15 エンコーダ
16 エンコーダカバー(筐体)
17 エンコーダ側コネクタケース
23 凹部
30 パワー側コネクタケース(本体側コネクタケース)
31 固定ネジ
34 ネジ穴
36 溝部
37 引出口
40 パワー側コネクタ
41 ケーブル
43 端子部(突出部)
45 突条部
50 中心軸
y 中心線
θ 所定の角度

Claims (9)

  1. 固定子と回転子を備えた回転電機であって、
    前記固定子の外周側に設けられたフレームを備えた筐体と、
    ケーブルの端部に接続され、前記筐体に着脱されるコネクタと、
    前記コネクタを収納するように構成され、収納した前記コネクタの中心軸に対して対称となるように配置された複数のネジ穴を備えたコネクタケースと、
    前記ネジ穴に挿通され、前記コネクタケースを前記筐体に固定するように構成された固定ネジと、
    を有することを特徴とする回転電機。
  2. 前記コネクタケースは、
    前記中心軸を通り前記コネクタの幅方向に沿った中心線上に配置された前記複数のネジ穴を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記コネクタケースは、
    前記コネクタが第1の向きで装着されると共に、前記コネクタが前記第1の向きから前記中心軸周りに180°回転された第2の向きで装着されるように構成される
    ことを特徴とする請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記コネクタは、
    前記幅方向の両側に前記中心軸に対して対称となるように配置された突条部を有し、
    前記コネクタケースは、
    前記コネクタの前記突条部がはめ合わされるように構成された溝部を内側に有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
  5. 前記筐体は、
    前記コネクタが装着される凹部を有し、
    前記コネクタは、
    前記凹部に差し込まれる突出部を前記中心線からずれた位置に有する
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の回転電機。
  6. 前記筐体は、
    前記フレームの端部に配置されたブラケットを備え、
    前記コネクタケースは、
    前記回転子の回転軸方向において前記ブラケットの範囲内に収まるように配置される
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の回転電機。
  7. 前記コネクタケースは、
    前記ケーブルの引出口を前記回転軸方向に対して所定の角度傾斜した方向に有する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の回転電機。
  8. 前記筐体は、
    前記ブラケットの前記フレームとは反対側に配置されたエンコーダカバーを備え、
    前記コネクタケースは、
    前記ブラケットに固定された本体側コネクタケース及び前記エンコーダカバーに固定され前記本体側コネクタケースに近接して配置されたエンコーダ側コネクタケースを備え、
    前記本体側コネクタケースは、
    前記引出口が前記エンコーダカバー側を向くように配置された際に前記引出口が前記エンコーダ側コネクタケースとの接触を回避できるように、前記所定の角度が設定される
    ことを特徴とする請求項7に記載の回転電機。
  9. 固定子と回転子を備えた回転電機であって、
    前記固定子の外周側に設けられたフレーム及び前記フレームの端部に配置されたブラケットを備えた筐体と、
    ケーブルの端部に接続され、前記筐体に着脱されるコネクタと、
    前記コネクタを収納する手段と、
    前記コネクタを収納する手段を、収納された前記コネクタの中心軸に対して対称となる位置で前記筐体に固定する手段と、
    を有することを特徴とする回転電機。
JP2015542422A 2013-10-15 2013-10-15 回転電機及び回転電機のケーブル引き出し方向の変更方法 Active JP6187788B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2013/077950 WO2015056294A1 (ja) 2013-10-15 2013-10-15 回転電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2015056294A1 true JPWO2015056294A1 (ja) 2017-03-09
JP6187788B2 JP6187788B2 (ja) 2017-08-30

Family

ID=52827768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015542422A Active JP6187788B2 (ja) 2013-10-15 2013-10-15 回転電機及び回転電機のケーブル引き出し方向の変更方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6187788B2 (ja)
CN (1) CN105594104B (ja)
WO (1) WO2015056294A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7134650B2 (ja) * 2018-03-08 2022-09-12 ミネベアミツミ株式会社 回転装置、回転装置の取付構造、及び回転装置と外部コネクタとの接続構造
DE102018120326B3 (de) * 2018-08-21 2019-12-19 Stemmann-Technik Gmbh Schleifringübertrager
WO2020117237A1 (en) * 2018-12-06 2020-06-11 Harmonic Drive Systems Inc. Dual absolute encoder
JP7267555B2 (ja) * 2019-01-31 2023-05-02 ニデックインスツルメンツ株式会社 モータ
JP7164481B2 (ja) * 2019-04-08 2022-11-01 日本航空電子工業株式会社 コネクタ組立体
JP7403158B2 (ja) * 2019-10-08 2023-12-22 株式会社アイエイアイ ケーブルコネクターカバーとアクチュエータ
JP6827098B1 (ja) 2019-12-26 2021-02-10 山洋電気株式会社 回転電動機及び一般電気機器
JP6880349B1 (ja) * 2020-09-09 2021-06-02 三菱電機株式会社 ケーブルクランプおよび電動機
JP2023032652A (ja) * 2021-08-27 2023-03-09 株式会社アイエイアイ アクチュエータ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04147581A (ja) * 1990-10-08 1992-05-21 Fuji Denki Kogyo Kk コネクタの接続構造
JPH10146009A (ja) * 1996-11-08 1998-05-29 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd 小型モータ
JP2006296147A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Favess Co Ltd コネクタ付きモータ
JP2011074812A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Sanyo Electric Co Ltd 電動圧縮機
WO2012144029A1 (ja) * 2011-04-20 2012-10-26 三菱電機株式会社 回転電機

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4400148B2 (ja) * 2003-09-02 2010-01-20 株式会社安川電機 モールドモータ
JP2005085561A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Yaskawa Electric Corp コネクタ変換器
JP2005327557A (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Hitachi Cable Ltd ケース用の電源接続具
JP2009283297A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Toyota Motor Corp 端子台構造
DE102010044143A1 (de) * 2010-11-18 2012-05-24 Lq Mechatronik-Systeme Gmbh Motoranschlusskasten und Drehstrommotor
JP5764459B2 (ja) * 2011-10-19 2015-08-19 株式会社デンソー 駆動装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04147581A (ja) * 1990-10-08 1992-05-21 Fuji Denki Kogyo Kk コネクタの接続構造
JPH10146009A (ja) * 1996-11-08 1998-05-29 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd 小型モータ
JP2006296147A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Favess Co Ltd コネクタ付きモータ
JP2011074812A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Sanyo Electric Co Ltd 電動圧縮機
WO2012144029A1 (ja) * 2011-04-20 2012-10-26 三菱電機株式会社 回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6187788B2 (ja) 2017-08-30
WO2015056294A1 (ja) 2015-04-23
CN105594104B (zh) 2018-03-09
CN105594104A (zh) 2016-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6187788B2 (ja) 回転電機及び回転電機のケーブル引き出し方向の変更方法
CN109417317B (zh) 定子单元、定子和包括其的电机
KR101570647B1 (ko) 접속 단자, 접속 단자 유닛 및 전동기
US11843296B2 (en) Motor and air conditioner
CN108206598B (zh) 电机装置及其定子
US9748813B2 (en) Bobbin and rotary electric machine
JP5866081B1 (ja) 回転電機及び回転電機用インシュレータ
WO2018150964A1 (ja) モータおよびポンプ装置
JP6943197B2 (ja) 電動圧縮機
JP2016208783A (ja) モータ
RU2661907C1 (ru) Блок контактных выводов вращающейся электрической машины
JP2020054162A (ja) モータ
CN108702054B (zh) 轴向间隙型旋转电机
WO2018173462A1 (ja) ステータ、及びモータ
KR20180006819A (ko) 커버 조립체 및 이를 포함하는 모터
US10958124B2 (en) Motor
JP7218854B2 (ja) 回転電機、インシュレータ、およびそのアセンブリ方法
JP2013005563A (ja) ブラシレスモータ
JP5333871B2 (ja) 回転電機
JP6462235B2 (ja) 減速装置付き電動モータ
WO2020166245A1 (ja) 電動圧縮機
WO2023026588A1 (ja) モータケーシングの端子接続構造及び回転機械
JP2023125684A (ja) ブラシレスモータ
KR20210014193A (ko) 모터
JP5507518B2 (ja) ステップモータ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170718

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6187788

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150