JPH04147581A - コネクタの接続構造 - Google Patents

コネクタの接続構造

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JPH04147581A
JPH04147581A JP27114790A JP27114790A JPH04147581A JP H04147581 A JPH04147581 A JP H04147581A JP 27114790 A JP27114790 A JP 27114790A JP 27114790 A JP27114790 A JP 27114790A JP H04147581 A JPH04147581 A JP H04147581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
control
equipment
control side
side connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27114790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Yamauchi
山内 良則
Shigeru Nakajima
茂 中島
Kinichi Ueno
上野 欣一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Devices Industries Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Devices Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Devices Industries Co Ltd filed Critical Fuji Electric Devices Industries Co Ltd
Priority to JP27114790A priority Critical patent/JPH04147581A/ja
Publication of JPH04147581A publication Critical patent/JPH04147581A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、コネクタの接続構造で、特に、工作機械など
に取付けられる中継用コネクタに関するものである。
「従来の技術」 工作機械設備などでは、位置検出用センサーや各部に駆
動用モーターなどが多く取付けられている。
このような検出部からの信号は、一括集中され、制御さ
れている。これらの信号線の分岐箇所に使用するコネク
タは、コネクタケース内に信号線を一括集中して収容さ
れ、相手側のコネクタに接続される構造となっている。
「発明が解決しようとする課題」 従来のコネクタの構造は、第8図に示されるように、一
括された制御側コネクタ101 と、一括された機器側
コネクタ102との一対のコネクタで構成されていた。
回路変更や制i機器交換などを行う場合、一括されたコ
ふフタ101  ・102より必要な回線を分離さセな
ければならない。保安器具などを接続されたコネクタは
、他極をはずすことかできない場合が生しる。また、リ
ミットスイッチやセンサ一部をアンセンブリとして扱う
場合において、コネクタを完成された形のものとじて製
作保管することが出来ず、保管時に注意を払わなければ
ならない欠点があった。
第8図では、センサー104から延出した信号線はコン
タクト (接触子)103に接続されている。このよう
にセンサー104からコンタクト103までを一つのア
ッセンブリとして保管する方法が一般的であり、この状
態であると重要部分であるコンタクト103が露出した
状態となってしまう。
「発明が解決しようとする課題」 上記のように従来のコネクタでは、回線を分離すること
により、他回路との関係調整や保管面で注意を払う必要
が生し、作業がやりにくくなったりする欠点があった。
したがって、本発明は上記問題点を解決することを目的
とする。
「課題を解決するための手段および作用」本発明は、上
記の問題点を解決すべく、片側コネクタケースを、回路
ごとに分割させたコネクタケースとして存在させ、他回
路との関係調整を不要とし、また、保管面においてもコ
ンタクトの保護ができ、保管上の注意点を軽減すること
ができるコネクタを提供しようとするものである。
「実施例」 本発明を添付する図面に示す実施例に基づいて以下詳細
に説明する。
本発明のコネクタは工作機械などの制御側と機器側の接
続を行うコネクタとして使用される。
第1図に構造および接続状態を示す。
制御ボックスよりまとめられてできたケーブル線5は、
カバー6内に入り、カバー6内でまとめられていた制御
側接続電線7は各信号ごとに区分され、制御側接続コン
タクト9に接続され、かつ制御側接続コンタクト9は制
御側コネクタ8に嵌め込み保持されている。
一方、センサー13などが接続されている機器側は、セ
ンサー13より延出した機器側接続電線12が機器側コ
ンタクト11に接続される。そして、機器側コンタク)
11は機器側コネクタ10に脱着可能に構成されている
制御側コネクタ8までまとめられた各種の信号線は、制
御側コネクタ8から機器側コネクタ10に結合されるこ
とにより、各機器に配線が分配独立した形として形成さ
れる。
本実施例では、制御側、機器側の接続は各2本ごとの接
続を例にとり説明しているが、装置により3本の接続の
コネクタも存在する。
コネクタの制御側の中継において、第2図に示すように
、制御側接続からのCOM側接続を一括接続可能とする
ため、COMバー18を取付は接続させる。これにより
制御側からのケーブル線の使用電線数を削減させること
ができる。
一般的に工作機械などは使用電圧もほぼ定まった定格電
圧のもとての使用が多く、コネクタ内でCOM側接続の
一括接続を可能とすることにより、制御側からの配線数
を削減させ装置全体としての省配線化、コストダウンが
図れる。
制御側より共通信号線14を含むまとめられたケーブル
線15が、カバー16内に入り、共通信号線14を、第
3図に示すように、共通化された極数骨の制御側接続コ
ンタクト17が接続された導電金具のCOMバー18の
共通COM接続用取付孔19′ を利用して取付ビス2
0にて取付けを行う。COMバー18に信号線14が取
り付いた状態のものを、第2図に示す制御側コネクタ1
9に設けられた制御側接続コンタクト保持部21に嵌め
込み保持させ共通COM配線を行う。機器側においては
、前記実施例と同じものであるため、説明を省略する。
以上の構造により、制御側からの配線勅の削減化が図れ
ると共に作業工数の低減化を行うことができる。
また、リレー、タイマー、リミットスイッチ、各種メー
タは、必ず信号の(+)側、(−)側が定まっている。
そのため、何らかの誤挿着防止構造が必要となってくる
制御側と機器側との接続において、誤って極性を逆にし
て装着できないように、コンタクトピンの位置関係を非
対称とする。これにより、極性における誤挿着を防くこ
とが可能となる。
本発明では、コンタクトピンの位置関係をずらすことに
より誤挿着を防止し、その具体的な例を第4〜6図によ
って説明する。
第4図に示すように、制御側コネクタ8の接続コンタク
ト中継部22先端部にそれを形成する。第5図に示すよ
うに、水平中心線(C,)より上にA寸法、下に8寸法
のようにコンタクトピン挿入孔28の位置関係をずらし
、あるいは第6図に示すように、垂直中心線(C)より
コンタクトピン挿入孔28を一方方向にC寸法だけずら
し、これに応した機器側コネクタを作成しておき誤挿入
防止を行つ。
以上の構成により、定められた方向にのみ装着が出来る
ようになり、誤挿着を回避させることができる。
さらに、本発明は、制御側と機器側との接続において、
誤って回路を断路させることのないように、機器側コネ
クタのフック部をロック構造とし、−度挿着しだ後は抜
差し不可能となる構造も備えたコネクタを提供する。
保安器具などに用いられる安全のための保護機能用回路
においては、誤操作の可能性は排除しなければならない
。もし、不意の動作で外れる場合があると大きな事故に
つながる恐れがある。そこで、本発明では、前述のよう
に機器側コネクタのフック部をロック構造とし、−度挿
着した後は抜差し不可能とすることで問題点の解決を図
った。
第7図に実施例を示す。
制御側コネクタ8と機器側コネクタ10との係合は、制
御側コネクタ8の凸形係合部24と機器側コネクタ10
の凹形係合部25が係合し、接続量定される。通常は機
器側コネクタ10に形成しであるフンク29の基端27
・28を押すことにより、機器側コネクタ10の凹形係
合部25は外側に拡がり、制御側コネクタ8に結合させ
る場合、スムーズに制御側コネクタ8の凸形係合部24
に係合され使用されるケースが多い。
本発明は、機器側コネクタ10とフンク29の基端27
・28がロック片26で継がるように構成する。そうす
ることにより、フック29先端部の機器側コネクタ10
の凹形係合部25はフンクの基端27・28に力が加わ
っても動かなくなる。係合時は制御側コネクタ8に突出
している制御側コネクタ8の凸形保合部24に形成しで
ある・斜面30に沿うようにして、機器側コぶフタ10
の凹形係合部25が係合されていく構造である。
機器側コネクタ10を制御側コネクタ8より分離させる
時はロック片26をニッパ−などで削除することにより
分離が可能となる。
以上のような構成により、安全保護における信頼性を増
すことができる。
「発明の効果」 本発明は、上述のように、コネクタの片側中継構造を回
路ごとに分配独立させた構造としたので、他方の接続は
各機能ごとに分配されていて、他の回路との電気的関係
において特別に配慮する必要がなく、また、保管におい
ても接触部が専用のコネクタホルダーで覆われるため、
接触部が露出することもなく、特別の注意を払わなくて
もすむ。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明を示し、第1図は本発明の具体的な
一実施例の斜視図、第2図および第3図はCOMバーを
用いた例の斜視図、第4図は制御側コネクタの正面図、
第5・6図は接続コンタクト中継部のコンタクトピン挿
入孔の位置を中心からずらした状態の正面図、第7図は
機器側コネクタにロック片を設けた状態を示す斜視図、
第8図は従来のコネクタの接続構造の斜視図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数回路を中継させるコネクタの接続構造であっ
    て、コネクタの片側中継構造を回路ごとに分配独立させ
    た構造としたことを特徴とするコネクタの接続構造。
  2. (2)片側中継構造を回路ごとに分配独立させ、他側の
    中継構造を、COMバーを用いて一括接続可能としたこ
    とを特徴とする第1請求項記載のコネクタの接続構造。
  3. (3)コネクタのコンタクトピンの位置を非対称の位置
    関係としたことを特徴とする第1請求項記載のコネクタ
    の接続構造。
  4. (4)コネクタの外側に係合するフックに拡開を制限す
    るロック片を設けたことを特徴とする第1請求項記載の
    コネクタの接続構造。
JP27114790A 1990-10-08 1990-10-08 コネクタの接続構造 Pending JPH04147581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27114790A JPH04147581A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 コネクタの接続構造

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JP27114790A JPH04147581A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 コネクタの接続構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04147581A true JPH04147581A (ja) 1992-05-21

Family

ID=17495983

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JP27114790A Pending JPH04147581A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 コネクタの接続構造

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JP (1) JPH04147581A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105594104A (zh) * 2013-10-15 2016-05-18 株式会社安川电机 旋转电机
KR20220145793A (ko) * 2021-04-22 2022-10-31 (주)씨엠에스 반도체 장비용 전선 정리박스

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105594104A (zh) * 2013-10-15 2016-05-18 株式会社安川电机 旋转电机
JPWO2015056294A1 (ja) * 2013-10-15 2017-03-09 株式会社安川電機 回転電機
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