JP2005126384A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 溶存水素を増加させられた水から成る、酸化力を有するラジカルを還元する活性を有する薬理機能水。
2. 前記活性は、強制的な水素引き抜き反応を通じて発揮されることを特徴とする請求項１記載の薬理機能水。
3. ＯＲＰが負の値であることを特徴とする請求項１〜２のうちいずれか一項に記載の薬理機能水。
4. 請求項１〜３のうちいずれか一項に記載の薬理機能水において、溶存水素を増加させられた水が０．４ｍｇ／Ｌ以上の溶存水素濃度の水であることを特徴とする薬理機能水。
5. 前記溶存水素を増加させられた水とは、隔膜を介して陽極と陰極間で原水を電解処理したときに陰極側で生成される電解水、水中での化学反応を通じて水素分子を含有させられた水、または、原水に水素をバブリングないし加圧充填などして処理した水を含むことを特徴とする請求項１〜４のうちいずれか一項に記載の薬理機能水。
6. 亜硫酸塩、チオ硫酸塩、アスコルビン酸、アスコルビン酸塩を含む群から選択される少なくとも１つの還元剤が含有されていることを特徴とする請求項１〜５のうちいずれか一項に記載の薬理機能水。
7. 請求項１〜６のうちいずれか一項に記載の薬理機能水であって、さらに貴金属コロイドを含むことを特徴とする薬理機能水。
8. 前記貴金属コロイドとは、白金、パラジウム、金、銀、並びにこれら貴金属元素の塩、錯体化合物を含むことを特徴とする請求項７記載の薬理機能水。
9. 前記貴金属コロイドには、該貴金属コロイドの少なくとも活性及び反応時間を調整するための処理または操作が施されていることを特徴とする請求項７〜８のうちいずれか一項に記載の薬理機能水。
10. 請求項１〜９のうちいずれか一項に記載の薬理機能水を有効成分とする酸化ストレス関連疾患の予防又は治療剤。
11. 前記酸化ストレス関連疾患とは、肝障害であることを特徴とする請求項１０記載の酸化ストレス関連疾患の予防又は治療剤。
12. 前記酸化ストレス関連疾患とは、虚血再還流障害であることを特徴とする請求項１０のうちいずれか一項に記載の酸化ストレス関連疾患の予防又は治療剤。
13. 前記酸化ストレス関連疾患とは、神経疾患であることを特徴とする請求項１０に記載の酸化ストレス関連疾患の予防又は治療剤。
14. 請求項１〜９のうちいずれか一項に記載の薬理機能水を有効成分とする自己免疫疾患の予防または治療剤。
15. 前記自己免疫疾患は、慢性関節リウマチであることを特徴とする請求項１４に記載の自己免疫疾患の予防または治療剤。
16. 請求項１〜９のうちいずれか一項に記載の薬理機能水であって、飲用、注射、静脈注射、透析、外用、移植臓器保存、スキンケア、化粧を含む生体への適用用途に調整されていることを特徴とする薬理機能水。
17. 請求項１０〜１５のうちいずれか一項に記載の予防または治療剤であって、飲用、注射、静脈注射、透析、外用、移植臓器保存、スキンケア、化粧を含む生体への適用用途に調整されていることを特徴とする予防または治療剤。