JP2004262254A - 自動二輪車の車体フレーム - Google Patents

自動二輪車の車体フレーム Download PDF

Info

Publication number
JP2004262254A
JP2004262254A JP2002254990A JP2002254990A JP2004262254A JP 2004262254 A JP2004262254 A JP 2004262254A JP 2002254990 A JP2002254990 A JP 2002254990A JP 2002254990 A JP2002254990 A JP 2002254990A JP 2004262254 A JP2004262254 A JP 2004262254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main frame
frame
air
swing arm
body frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002254990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3793129B2 (ja
Inventor
Yasuhisa Okabe
泰久 岡部
Nobumasa Taniguchi
信正 谷口
Takeshi Moritomo
武 森友
Akira Iwata
亮 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2002254990A priority Critical patent/JP3793129B2/ja
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to EP03791189A priority patent/EP1553013B1/en
Priority to PCT/JP2003/009839 priority patent/WO2004020271A1/ja
Priority to AT03791189T priority patent/ATE396106T1/de
Priority to AU2003254797A priority patent/AU2003254797A1/en
Priority to US10/524,471 priority patent/US7258186B2/en
Priority to DE60321203T priority patent/DE60321203D1/de
Publication of JP2004262254A publication Critical patent/JP2004262254A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3793129B2 publication Critical patent/JP3793129B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/02Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members
    • B62K19/04Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly metallic, e.g. of high elasticity
    • B62K19/12Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly metallic, e.g. of high elasticity having cast members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/04Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
    • B62K11/06Frames characterised by the engine being between front and rear wheels the frame being of single-beam type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/04Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
    • B62K11/06Frames characterised by the engine being between front and rear wheels the frame being of single-beam type
    • B62K11/08Frames characterised by the engine being between front and rear wheels the frame being of single-beam type the beam being fabricated from sheet metal, e.g. forming fuel tank walls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/18Joints between frame members
    • B62K19/20Joints between frame members welded, soldered, or brazed

Abstract

【課題】軽量化、小型化および低コスト化を図ることができるとともに外観上の美観に優れた自動二輪車の車体フレームを提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ3を含むヘッドブロック2と、ヘッドブロック2から左右に分岐して後方に延びるメインフレーム11と、メインフレーム11の後端から下方に延びるスイングアームブラケット8とを備える。メインフレーム11の車体内側に位置する内側部分21と、スイングアームブラケット8の全部もしくは内側部分が鋳造製の内側部材19によって形成され、少なくともメインフレーム11の外側部分が板金製の外側部材20によって形成されている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、板金と鋳造品からなるメインフレームを有する自動二輪車の車体フレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の車体フレームとして、特許第2688916号公報に開示されたものが知られている。この車体フレームは、左右一対のメインフレーム片が板金製の内プレートおよび外プレートで形成され、各メインフレーム片の後端から下方に延びるリヤアームブラケット(スイングアームブラケット)のブラケット本体を鋳造製とし、且つ左右のブラケット本体同士がクロスチューブで連結されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記車体フレームでは、左右一対のメインフレームを構成する内プレートおよび外プレートが、共に板金製であることから、寸法精度を出しにくい。そのため、二股状のメインフレームの内側にエアクリーナなどを配置する場合には、エアクリーナなどに対するクリアランスを、寸法誤差を見込んで設定する必要がある。その結果、メインフレームは、形状が大きくなって重量が増大する。
【0004】
また、図4(c)に示すように、共に板金製の外プレート61と内プレート62とを溶接するに際しては、両者を重ね合わせてすみ肉溶接することになるので、溶接の開先形状が限定されることと、共に板金製であって寸法精度が出しにくい両プレート61,62を隙間無く重ね合わせて位置決めするのが難しいこととにより、溶接作業性が低下する。さらに、すみ肉溶接するときには、その溶接する箇所の内側の図4(c)の破線63で囲った箇所も同時に溶かされ易いので、溶接トーチを良好な溶接を行い得る角度に設定して保持する必要があり、溶接作業に手間がかかると共に溶接作業に熟練を要する。また、溶接箇所には、段差があって断面積が変化することから、応力集中部が起こり易い。
【0005】
また、メインフレームは、上述のように、共に板金製の外フレーム61と内フレームとを溶接して形成するので、完成品の寸法にばらつきが生じ易いから、このメインフレームの内方空間にエアクリーナを組み込む際に、メインフレームの内部の導風孔とエアクリーナとの結合部の位置合わせがスムーズに行い難く、組立に手間がかかる。
【0006】
また、前記板金製のメインフレームでは、強度を部分的に補強したい場合、メインフレーム全体の厚みを増大させるか、または補強すべき箇所にガセットのような別部材を溶接することになるので、重量の増大とコスト高を招く。
【0007】
本発明は、前記従来の課題に鑑みてなされたもので、軽量化、小型化および低コスト化を図ることができるとともに、外観に優れた自動二輪車の車体フレームを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る自動二輪車の車体フレームは、ヘッドパイプを含むヘッドブロックと、このヘッドブロックから左右に分岐して後方に延びるメインフレームと、メインフレームの後端から下方に延びるスイングアームブラケットとを備えた車体フレームであって、前記メインフレームの車体内側に位置する内側部分と、前記スイングアームブラケットの全部もしくは内側部分とが鋳造製の内側部材によって形成され、少なくとも前記メインフレームの外側部分が板金製の外側部材によって形成されている。
【0009】
この自動二輪車の車体フレームでは、メインフレームの車体外側が板金製の外側部材で形成されているから、鋳造品よりも外観に優れたものとなるとともに、軽量化を図ることができる。一方、メインフレームの車体内側が、板金よりも高い寸法精度で正確な形状に製作できる鋳造製の内側部材で形成されているから、以下のような効果が得られる。すなわち、二股状のメインフレームの内側に配置するエアクリーナなどに対するクリアランスを可及的に小さく設定できるから、メインフレームの幅寸法を小さくして、小型軽量化を図ることができる。また、外側部材と内側部材との溶接に際しては、鋳造製の内側部材に溶接用段差部を一体形成して、その先端側を薄肉部とすることが可能であるから、この薄肉部に板金製の外側部材を重ねて溶接用段差部に突き合わせ溶接すれば、溶接箇所での位置決めが容易となって良好な溶接を行えるとともに、内側部材と外側部材間の開先形状、つまり溶接継手に自由度ができるので、溶接性が向上して溶接作業を効率良く行える。すなわち、作業時間を短縮できる。
【0010】
しかも、前記突き合わせ溶接する場合には、膨らみの少ない滑らかな溶接継手を得ることができ、溶接部の断面積が一様となって応力集中を避けられるから、強度のマージンを低く抑えることができ、その結果、メインフレームの軽量化を図ることができる。さらに、メインフレームの車体内側に位置する鋳造製の内側部材には、エアクリーナや電装品などの保持片や制振用リブなどを容易に一体形成することができるから、従来のように別体の保持用ブラケットをメインフレームに溶接またはボルトで取り付ける場合、あるいはメインフレーム内にゴムダンパを詰める制振構造とする場合に比較して、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。さらに、部分的に強度を補強したい場合には、鋳造製内側部材における補強すべき箇所のみの厚みを大きくすることで対応できる。
【0011】
本発明の好ましい実施形態では、前記メインフレーム内に、エンジンのエアクリーナに空気を導入する導入通路が形成されている。これにより、メインフレームの内部がエアクリーナの一部を構成するので、エアクリーナのクリーナケースを小型化できる。この場合、メインフレームの車体内側は、板金よりも高い寸法精度で製作できる鋳造製の内側部材で構成されているから、導入通路とクリーナケース前部との接続性が良くなり、二股状のメインフレームの内側にエアクリーナなどを配置して組み立てる際の組立性が向上する。
【0012】
本発明の他の好ましい実施形態では、前記導入通路に空気流を偏向させて水切りを行う水切り板が設けられている。これにより、吸入した空気に雨水などが含まれていても、この水がエアクリーナのクリーナエレメントの下流側に侵入するのを水切り板で未然に防ぐことができる。また、水切り板は、メインフレームの鋳造製の内側部材に容易に一体形成することができるので、部品点数の増加やコスト高を招くことがない。
【0013】
本発明の他の好ましい実施形態では、前記ヘッドブロックに、空気を吸入して前記導入通路に供給する吸入通路が形成されている。このような構成とすれば、ヘッドブロックからメインフレームにかけてのフレーム内の空間を有効利用して、エアクリーナに空気を効率的に供給することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態である車体フレームを備えた自動二輪車の側面図である。この自動二輪車は、車体フレーム1の前端のヘッドブロック2に一体形成されたヘッドパイプ3に、図示しないステアリングシャフトを介してフロントフォーク4が軸支されて、そのフロントフォーク4に前車輪7が取り付けられ、一方、車体フレーム1の中央下部のスイングアームブラケット8にスイングアーム9が上下揺動自在に軸支されて、そのスイングアーム9に後車輪10が取り付けられている。車体フレーム1中央下部にはエンジンEが取り付けられており、このエンジンEで図示しないチェーンを介して後車輪10を駆動するとともに、前記ステアリングシャフトおよびフロントフォーク4の上端部に固定したハンドル12で操向するように構成されている。車体フレーム1のメインフレーム11の上部には燃料タンク13が配置されている。
【0015】
メインフレーム11の後部側には車体フレーム1の後部を構成するシートレール14と補強レール14Aが取り付けられ、シートレール14に操縦者のシート17が装着されている。車体フレーム1とスイングアーム9との間には、1本のリヤサスペンション18が取り付けられている。
【0016】
図2は図3のII方向から見た車体フレーム1を示す矢視図である。この車体フレーム1は、ヘッドブロック2から左右に分岐して後方(図の上方)に延びる前記メインフレーム11と、図3に示すように、メインフレーム11の左右後端から下方に延びる前記スイングアームブラケット8とを備えている。メインフレーム11は、図2に示す鋳造製の内側部材19と板金製の外側部材20とを接合して構成されている。前記内側部材19は、メインフレーム11の車体内側に位置する左右一対の内側フレーム半体21A,21Bからなる内側部分21と、前記スイングアームブラケット8とを、鋳造により一体形成してなる。外側部材20は、メインフレーム11の車体外側部分を構成する左右一対の板金製の外側フレーム半体20A,20Bを形成している。
【0017】
図4(a)は図2のIV−IV線で切断した拡大断面図である。同図に示すように、外側部材20の左右一対の外側フレーム半体20A,20Bおよび内側部材19における内側部分21の左右一対の内側フレーム半体21A,21Bは、共にコ字状の断面形状を有しており、この左右一対の外側フレーム半体20A,20Bと左右一対の内側フレーム半体21A,21Bとは、各々の両端面を溶接により互いに接合してメインフレーム11とされ、そのメインフレーム11の左右の内部に、エアクリーナ28の上流側の一部を形成する空気A(図1)の導入通路22が形成されている。なお、空気Aの流通経路および外側フレーム半体20A,20Bと内側フレーム半体21A,21Bとの溶接についての詳細は後述する。
【0018】
つぎに、前記空気Aの流通経路について説明する。図2において、前記ヘッドブロック2は、前端が開口した空気吸入ダクト23と前記ヘッドパイプ3とが鋳物で一体形成されてなり、空気吸入ダクト23の後端部がメインフレーム11の前端に溶接で接合されている。その溶接線を符号L1で示す。これにより、吸入ダクト23の前端の吸入口23aから吸入通路23b内に吸入された空気Aは、メインフレーム11の左右の導入通路22に分岐して導入される。また、前記吸入ダクト23の前端には、図1に示すカウリング24の前面に開口した空気導入ダクト27が接続されており、この空気導入ダクト27から吸入ダクト23内に空気Aが吸入される。
【0019】
図2に示す二股状のメインフレーム11の内側空間には、エアクリーナ28におけるクリーナエレメント29を収納したクリーナケース31が配置されており、このクリーナケース31おけるクリーナエレメント29の上流側が左右一対の連結ダクト32を介してメインフレーム11内の左右の導入通路22に連通して連結されている。クリーナケース31は、図3に示すスロットルボディ25に支持されている。
【0020】
図1に示すように、クリーナケース31には複数気筒を有するエンジンEの各シリンダに接続された複数の燃料供給装置33のダクト33aが接続されている。したがって、空気Aは、図1の空気導入ダクト27から図2の空気吸入ダクト23の吸入通路23bを経てメインフレーム11の左右の導入通路22および連結ダクト32に分岐して流れたのち、クリーナケース31内に送られてクリーナエレメント29で浄化され、その下流の清浄空気室30から、図1のダクト33aを通って、燃料供給装置33に入り、ここで空気に燃料が混合されたのち、エンジンEに供給される。
【0021】
この車体フレーム1では、図2に示すメインフレーム11の内部の導入通路22がエアクリーナ28の一部を構成しているので、エアクリーナ28のクリーナケース31を小型化できる。この場合、メインフレーム11の車体内側は、板金よりも高い寸法精度で製作できる鋳造製の内側部材19で構成されているから、導入通路22とエアクリーナ28前部との連結ダクト32による接続性が良好となり、二股状のメインフレーム11の内側空間にエアクリーナ28を配置して組み立てる際の組立性が向上する。また、ヘッドブロック2の空気吸入ダクト23に吸入通路23bが形成されているから、ヘッドブロック2からメインフレーム11にかけての空間を有効利用して、エアクリーナ28に空気Aを効率的に供給することができる。
【0022】
また、この実施形態では、メインフレーム11の左右の導入通路22内におけ連結ダクト32の取付箇所の上流側近傍位置に、空気Aの流れを270°偏向させて水切りを行う水切り板34が突設されている。この水切り板34は、内側部材21の左右の内側フレーム半体21A,21Bに鋳造により一体形成されている。これにより、吸入した空気Aに雨水などが含まれていても、この水がエアクリーナ28内に侵入するのを水切り板34で未然に防ぐことができる。また、水切り板34は、鋳造製の内側部材21に容易に一体形成することができるので、部品点数の増加やコスト高を招くことがない。
【0023】
内側フレーム半体21A,21Bの間、および左右のスイングアームブラケット8,8の間はそれぞれ、前記内側部材19に鋳造により一体形成された左右に延びるクロスメンバ37,38により接合されている。図3に示すように、スイングアームブラケット8には、前記両クロスメンバ37,38の上下方向のほぼ中間位置に、図1のスイングアーム9を軸支するための取付孔39が形成されている。
【0024】
前記メインフレーム11には、エンジンEの上部を支持する左右一対の第1のエンジンマウント部40が下方に突出する配置で一体形成されている。一方、エンジンEのシリンダにおける第1のエンジンマウント部40に対向する箇所には、取付片43が一体に突設されている。そして、第1のエンジンマウント部40と取付片43とは、各々の間にスペーサ(図示せず)を介在させた状態で重合されて、取付孔にボルト44を挿通させて、ナット(図示せず)で締め付けることにより、エンジンEの上部1箇所がメインフレーム11に支持されている。
【0025】
また、メインフレーム11における上部クロスメンバ37からは、エンジンEの上方後部を支持する左右一対の第2のエンジンマウント部47が前方に突出する配置で一体形成されている。一方、エンジンEのクランクケース48における第2のエンジンマウント部47に対向する箇所には、取付片49が一体に突設されている。そして、第2のエンジンマウント部47と取付片49とは、各々の取付孔(図示せず)を合致させた配置で互いに重合されて、取付孔にボルト44Aを挿通させて、ナット(図示せず)で締め付けることにより、エンジンEの上方後部の1箇所がメインフレーム11に支持されている。
【0026】
また、スイングアームブラケット8における下部クロスメンバ38からは、エンジンEの下部側を支持する左右一対の第3のエンジンマウント部50が上方に突出する配置で一体形成されている。一方、エンジンEのクランクケース48における第3のエンジンマウント部50に対向する箇所には、ねじ孔(図示せず)が形成されている。さらに、スインクアームブラケット8にはボルト締結作業用の貫通孔51が形成されている。そして、第3のエンジンマウント部50の取付孔(図示せず)とエンジンEのねじ孔とを合致させて、貫通孔51から取付ボルト44Bを差し入れてねじ孔を挿通することにより、エンジンEの下方側の1箇所がスイングアームブラケット8に支持されている。
【0027】
第1〜第3エンジンマウント部40,47,50は、内側部材19に一体形成されているので、従来のように別部材で形成されたエンジンマウントを介してエンジンを組み付ける場合と比べて、部品点数が減少し、組立作業性が高められる。しかも、エンジンEは、剛性の高い鋳造製の内側部材19に一体形成された第1〜第3エンジンマウント部40,47,50に安定して支持される。
【0028】
また、鋳造製の内側部材19には、上述の第1〜第3エンジンマウント部40,47,50以外に種々の部材を一体形成することが可能である。この実施形態では、図1に示すシートレール14および補強メンバ14Aを取り付けるために、図2に示す支持片52,53が上部クロスメンバ37およびスイングアームブラケット8の内側面にそれぞれ左右一対ずつ一体形成されているとともに、内側部材19の左右の内側プレート半体21A,21Bに、それぞれ複数個の制振用リブ56が一体形成されている。この制振用リブ56を一体に設ける場合には、従来のゴムダンパをフレーム内に詰める制振構造を設ける場合に比較して、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。さらに、内側部材19には、例えば、図2に2点鎖線で示すように、電装品41を保持するための取付ブラケット部54を設けることもできる。また、図3に示すように、メインフレーム11の内側部分21の後端部には、前記水切り板34で捕捉された水を外部に排出するための内側に開口した水抜き孔57が設けられいる。
【0029】
つぎに、外側部材20の外側フレーム半体20A,20Bと内側部材19の内側フレーム半体21A,21Bとの溶接について、図4(a)の要部の拡大図である同図(b)を参照しながら説明する。鋳造製の内側部材19の内側フレーム半体21A,21Bの上下両端部には、外側部材20のフレーム半体20A,20Bの厚みに対応する溶接用段差部58を形成して、その先端側を薄肉部59とする。この薄肉部59に板金製の外側部材20のフレーム半体20A,20Bの両端部を重ね合わせて、溶接用段差部58に突き合わせた状態で、突き合わせ溶接60を行う。
【0030】
前記溶接手法を採ることにより、外側フレーム半体20A,20Bと内側フレーム半体21A,21Bとの溶接箇所での位置決めが容易、かつ正確に行えるとともに、内側フレーム半体21A,21Bと外側フレーム半体20A,20Bとの開先形状に自由度ができるので、溶接性が格段に向上して溶接作業に高い熟練度を必要としない。しかも、前記突き合わせ溶接する場合には、適当な開先角度θを設定すれば、溶接トーチを、前記開先に対し垂直に保持して直線的に移動させるだけで、外側フレーム半体20A,20Bと内側フレーム半体21A,21Bとの双方に同じ溶け込みが得られて、膨らみの少ない滑らかな溶接継手60を得ることができる。さらに、溶接部の断面積が一様となって応力集中が生じないから、強度のマージンを低く抑えることができ、その結果、メインフレーム11の軽量化を図ることができる。
【0031】
また、前記車体フレーム1では、メインフレーム11の車体内側が板金製の外側部材で20で構成されているから、外観に優れたものとなる。また、メインフレーム11の車体内側が板金よりも高い寸法精度が得られる鋳造製の内側部材19で構成されているから、二股状のメインフレーム11の内側に配置するクリーナケース31などに対するクリアランスを可及的に小さくできるので、メインフレーム11の幅寸法を小さくして、小型軽量化を図ることができる。
【0032】
なお、前記実施形態では、内側部材19の内側部分21を、左右一対の内側フレーム半体21A,21Bで構成したが、内側部材19は、左右一体形状の内側部分とスイングアームブラケットとを備えた構成とすることもできる。また、前記実施形態では、外側部材20がメインフレーム11における外側部分を形成する形状としたが、外側部材20は、メインフレーム11およびスイングアームブラケット8の各々の外側部分を形成する形状としてもよい。その場合には、内側部材19がスイングアームブラケット8の内側部分のみを有する形状となる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、本発明の車体フレームによれば、メインフレームの車体外側が板金製の外側部材で形成されているから、外観に優れたものになるとともに、軽量化を図ることができる。一方、メインフレームの車体内側が、板金よりも高い寸法精度で正確な形状に製作できる鋳造製の内側部材で形成されているから、エアクリーナなどに対するクリアランスを可及的に小さく設定してメインフレームの幅寸法を小さくし、小型軽量化を図ることができる。また、外側部材と内側部材との溶接箇所での位置決めが容易となって良好な溶接を行えるとともに、溶接継手に自由度ができるので、溶接性が向上して溶接作業が容易となる。しかも、膨らみの少ない滑らかな溶接継手を得ることができ、応力集中が生じないから、強度のマージンを低く抑えることができ、その結果、メインフレームの軽量化を図ることができる。さらに、鋳造製の内側部材には、エアクリーナや電装品などの保持機構や制振用リブなどを容易に一体形成することができるから、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車体フレームを備えた自動二輪車を示す側面図である。
【図2】図3のII方向から見た車体フレームの矢視図である。
【図3】車体フレームにエンジンを支持した状態を示す側面図である。
【図4】(a)は図2のIV−IV 線で切断した拡大断面図、(b)は(a)の要部拡大図、(c)は比較のために示した従来の車体フレームのメインフレームの内プレートと外プレートとの溶接を示す断面図である。
【符号の説明】
1…車体フレーム
2…ヘッドブロック
3…ヘッドパイプ
8…スイングアームブラケット
11…メインフレーム
19…内側部材
20…外側部材
21…内側部分
22…導入通路
23b…吸入通路
28…エアクリーナ
34…水切り板
A…空気
E…エンジン

Claims (4)

  1. ヘッドパイプを含むヘッドブロックと、このヘッドブロックから左右に分岐して後方に延びるメインフレームと、メインフレームの後端から下方に延びるスイングアームブラケットとを備えた車体フレームであって、
    前記メインフレームの車体内側に位置する内側部分と、前記スイングアームブラケットの全部もしくは内側部分とが、鋳造製の内側部材によって形成され、
    少なくとも前記メインフレームの外側部分が、板金製の外側部材によって形成されている自動二輪車の車体フレーム。
  2. 請求項1において、前記メインフレーム内に、エンジンのエアクリーナに空気を導入する導入通路が形成されている自動二輪車の車体フレーム。
  3. 請求項2において、前記導入通路に空気流を偏向させて水切りを行う水切り板が設けられている自動二輪車の車体フレーム。
  4. 請求項2において、前記ヘッドブロックに、空気を吸入して前記導入通路に供給する吸入通路が形成されている自動二輪車の車体フレーム。
JP2002254990A 2002-08-30 2002-08-30 自動二輪車の車体フレーム Expired - Fee Related JP3793129B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002254990A JP3793129B2 (ja) 2002-08-30 2002-08-30 自動二輪車の車体フレーム
PCT/JP2003/009839 WO2004020271A1 (ja) 2002-08-30 2003-08-01 自動二輪車の車体フレーム
AT03791189T ATE396106T1 (de) 2002-08-30 2003-08-01 Fahrzeugkarosserierahmen für motorräder
AU2003254797A AU2003254797A1 (en) 2002-08-30 2003-08-01 Vehicle body frame of motorcycles
EP03791189A EP1553013B1 (en) 2002-08-30 2003-08-01 Vehicle body frame of motorcycles
US10/524,471 US7258186B2 (en) 2002-08-30 2003-08-01 Vehicle body frame of motorcycles
DE60321203T DE60321203D1 (de) 2002-08-30 2003-08-01 Fahrzeugkarosserierahmen für motorräder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002254990A JP3793129B2 (ja) 2002-08-30 2002-08-30 自動二輪車の車体フレーム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004262254A true JP2004262254A (ja) 2004-09-24
JP3793129B2 JP3793129B2 (ja) 2006-07-05

Family

ID=31972861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002254990A Expired - Fee Related JP3793129B2 (ja) 2002-08-30 2002-08-30 自動二輪車の車体フレーム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7258186B2 (ja)
EP (1) EP1553013B1 (ja)
JP (1) JP3793129B2 (ja)
AT (1) ATE396106T1 (ja)
AU (1) AU2003254797A1 (ja)
DE (1) DE60321203D1 (ja)
WO (1) WO2004020271A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109482A1 (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Honda Motor Co., Ltd. 自動二輪車用車体フレーム
JP2007062618A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Honda Motor Co Ltd 自動2輪車用車体フレーム
JP2007076553A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車のメインフレーム
JP2018162018A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 本田技研工業株式会社 車体フレーム
JP2020203532A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の車体フレーム

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003002275A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Yamaha Motor Co Ltd 車両用リヤアーム及びアーム部製造方法
JP2007022097A (ja) * 2003-08-20 2007-02-01 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗り型車両
JP4426352B2 (ja) * 2004-03-23 2010-03-03 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車のフレーム
JP4476720B2 (ja) * 2004-07-02 2010-06-09 本田技研工業株式会社 自動2輪車用フェンダー構造
USD523379S1 (en) * 2005-03-02 2006-06-20 Bbr Motorsports, Inc. Motorcycle frame
JP2007145130A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車
US7669682B2 (en) 2007-01-17 2010-03-02 Polaris Industries Inc. Rear suspension for a two wheeled vehicle
US7748746B2 (en) * 2007-01-17 2010-07-06 Polaris Industries Inc. Fuel tank arrangement for a vehicle
CN101451478B (zh) * 2007-12-04 2012-05-30 光阳工业股份有限公司 摩托车首管
JP5138402B2 (ja) * 2008-01-31 2013-02-06 本田技研工業株式会社 自動2輪車の電装品取付構造
JP2009202827A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車
EP2103511B1 (en) * 2008-03-19 2010-07-14 Kwang Yang Motor Co., Ltd. Air intake system for supplying combustion air to a motor engine of a motorcycle
US8205698B2 (en) * 2008-09-30 2012-06-26 Honda Motor Company, Ltd. Vehicles and methods of controlling intake airflow
JP5565943B2 (ja) * 2010-04-26 2014-08-06 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレーム及び自動二輪車の車体フレームの製造方法
JP5555534B2 (ja) * 2010-04-26 2014-07-23 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレーム
JP5685460B2 (ja) * 2011-03-08 2015-03-18 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレーム
EP2799325B1 (en) * 2011-12-28 2016-08-24 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Electric two-wheeled vehicle
JP5810017B2 (ja) * 2012-03-22 2015-11-11 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の燃料供給構造
WO2014157011A1 (ja) * 2013-03-28 2014-10-02 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車
JP6117642B2 (ja) * 2013-07-24 2017-04-19 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
US11391253B1 (en) * 2015-08-17 2022-07-19 Arctic Cat Inc. Vehicle intake
ES2927061T3 (es) * 2016-01-29 2022-11-02 Bombardier Recreational Products Inc Familia de vehículos de tres ruedas con asiento a horcajadas
JP6670788B2 (ja) * 2017-03-27 2020-03-25 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の車体構造
CN110077512A (zh) * 2019-06-12 2019-08-02 浙江春风动力股份有限公司 一种摩托车及其车架
CN113525575A (zh) * 2021-08-24 2021-10-22 重庆高金实业股份有限公司 一种承载式摩托车整体焊接车架

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4648474A (en) * 1982-09-29 1987-03-10 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Air cleaner system for motorcycles
JPS60163725A (ja) * 1984-02-06 1985-08-26 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車等のエアクリ−ナ装置
JPS60252083A (ja) * 1984-05-28 1985-12-12 本田技研工業株式会社 車両における空気取入装置
JPS6181817A (ja) * 1984-09-03 1986-04-25 Honda Motor Co Ltd 車両用吸気装置
US4722412A (en) * 1985-03-01 1988-02-02 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Motorcycle
JPS6398889A (ja) 1986-10-14 1988-04-30 Oki Electric Ind Co Ltd 光デイスクフアイル装置
JPH063752Y2 (ja) * 1986-12-18 1994-02-02 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレ−ム
EP0272868A1 (en) 1986-12-23 1988-06-29 Merck & Co. Inc. 1,4-Benzodiazepines with 6-membered heterocyclic rings
JPS63166884U (ja) * 1987-04-20 1988-10-31
EP0322305B1 (en) 1987-12-21 1994-04-06 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Body frame for motor-bicycle
JP2688916B2 (ja) 1988-03-17 1997-12-10 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車の車体フレーム
JPH0744537A (ja) 1993-08-03 1995-02-14 Canon Inc 情報処理装置及びその制御方法
JP3402550B2 (ja) * 1996-01-30 2003-05-06 日産自動車株式会社 溶接継手用開先
JP3724879B2 (ja) 1996-07-29 2005-12-07 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車
JP2000345558A (ja) 1999-06-03 2000-12-12 Nippon Steel Corp 鋼管杭とネジ継手との溶接方法
JP3862464B2 (ja) * 1999-09-07 2006-12-27 本田技研工業株式会社 自動2輪車用エアクリーナ装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109482A1 (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Honda Motor Co., Ltd. 自動二輪車用車体フレーム
JP2007062618A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Honda Motor Co Ltd 自動2輪車用車体フレーム
JP4640970B2 (ja) * 2005-08-31 2011-03-02 本田技研工業株式会社 自動2輪車用車体フレーム
JP2007076553A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車のメインフレーム
JP4732094B2 (ja) * 2005-09-15 2011-07-27 川崎重工業株式会社 自動二輪車のメインフレーム
JP2018162018A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 本田技研工業株式会社 車体フレーム
JP2020203532A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の車体フレーム
JP7234045B2 (ja) 2019-06-14 2023-03-07 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の車体フレーム

Also Published As

Publication number Publication date
ATE396106T1 (de) 2008-06-15
EP1553013B1 (en) 2008-05-21
US20050263334A1 (en) 2005-12-01
JP3793129B2 (ja) 2006-07-05
AU2003254797A1 (en) 2004-03-19
EP1553013A4 (en) 2005-12-07
WO2004020271A1 (ja) 2004-03-11
US7258186B2 (en) 2007-08-21
DE60321203D1 (de) 2008-07-03
EP1553013A1 (en) 2005-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3793129B2 (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JP2007062618A (ja) 自動2輪車用車体フレーム
JP4143617B2 (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JP5437756B2 (ja) 自動二輪車
JP2004106571A (ja) 自動二輪車のリヤアーム
WO2015068187A1 (ja) 鞍乗型車両の車体フレーム構造
JP6099193B2 (ja) 自動二輪車
JP4668231B2 (ja) エンジンの排気装置
JP2005254973A (ja) 雪上車
JP2008162528A (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JP2008162528A5 (ja)
JP6670788B2 (ja) 鞍乗り型車両の車体構造
JP2008007015A (ja) 自動二輪車のフレーム構造
JP4008115B2 (ja) 自動2輪車の車体フレーム構造
JP2001071968A (ja) 自動2輪車の吸気通路構造
US11260931B2 (en) Body frame of saddle riding vehicle
JP6322909B2 (ja) 内燃機関の燃料供給装置
JP2007009829A (ja) 車両
JPH0648362A (ja) 自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造
JP2854595B2 (ja) 自動二輪車のエンジン用吸気通路構造
JP4072999B2 (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JP2008162527A (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JPH02128977A (ja) 自動二輪車の吸気導入装置
JPH11263268A (ja) 自動二輪車のフレーム構造
JPH02256581A (ja) 自動二輪車の緩衝器支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060201

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060406

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees