JPH0744537A - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法

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JPH0744537A
JPH0744537A JP5192233A JP19223393A JPH0744537A JP H0744537 A JPH0744537 A JP H0744537A JP 5192233 A JP5192233 A JP 5192233A JP 19223393 A JP19223393 A JP 19223393A JP H0744537 A JPH0744537 A JP H0744537A
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JP5192233A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuki
浩 松木
Mamoru Osada
守 長田
Hiroshige Yamaguchi
裕成 山口
Tetsuo Sakai
哲夫 酒井
Kenji Ishiguro
健二 石黒
Masaki Kashiwagi
正樹 柏木
Yasuhiko Sasaki
安彦 佐々木
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目的の用語を検索する際の操作性を向上させ
る。 【構成】 構造図表示モードが要求された場合には、個
々の文書構造を解析(ステップS23)し、それら文書
構造図(文書のつながり)を表示する(ステップS2
4)。そして、注目している文書単位の所在を明らかに
するよう、明示する(ステップS26)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置及びその制
御方法に関し、関連する用語の関係を検索する情報処理
装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、文書を構成している単語や用語な
どそれ自身で意味を持つ文字列(以下、文書単位とい
う)の関連語を調べる場合、次のようにしていた。
【0003】即ち、図1に示すように文書単位「中央演
算装置」を表示するには、先ず、「科学・テクノロジ
ー」を項目を表示し、その中の「情報科学」を選択す
る。そして、その「情報科学」を項目を表示し、その中
野「コンピュータ」を選択する。以下、同様に、「ハー
ドウェア」→「中央演算装置」という具合にたどってい
く。
【0004】また、新たに「知識表現」を表示するに
は、「中央演算装置」→「ハードウェア」→「コンピュ
ータ」→「情報科学」→「人工知能」→「知識表現」と
たどるか、文書の先頭より「科学・テクノロジー」→
「情報科学」→「人工知能」→「知識表現」で検索しな
おさなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような手順で目的の文書単位を探し出すには、ある時点
で表示されている項目の内容から類推するものであり、
次の項目の一覧は表示されても、それ以降にどのような
ものが存在するのかは、非常にわかりずらい。なぜな
ら、注目してる表示内容の前後関係しか理解できないか
らである。
【0006】また、たとえ目的文書を探し出したとして
も、別の文書単位を探し出す場合には、先頭からやりな
おすか、これまでたどってきた過程をおぼえるしか方法
がない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決し、目的の用語を検索する際の操作性を向上させる
ことを可能ならしめる情報処理装置及びその制御方法を
提供しようとするものである。
【0008】この課題を解決するため、本発明の情報処
理装置は以下に示す構成を備える。すなわち、用語と当
該用語に関連する項目からなる文書情報を複数個関連付
けて記憶している情報処理装置であって、所定の表示装
置に、注目文書情報と当該注目文書情報に論理的に近い
文書情報を表示する第1の表示手段と、注目文書情報を
他の文書情報と区別して表示する第2の表示手段とを備
える。
【0009】
【作用】かかる本発明の構成において、第1、第2の表
示手段でもって、注目している文書情報とそれに論理的
に近い他の文書情報を表示し、目的用語の検索の経路を
明確にする。
【0010】
【実施例】以下、図面に従って本発明に係る実施例を詳
細に説明する。
【0011】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログラ
ムを供給することによって達成される場合にも適用でき
ることは言うまでもない。
【0012】[第1の実施例の説明]図2は、本発明に
かかる本システムの基本的な構成を示すブロック図であ
る。本システムは日本語ワードプロセツサであっても良
いし、パーソナルコンピュータ,ワークステーション或
は他のコンピュータシステムであっても良い。
【0013】図2において、1はこの装置全体の制御及
び演算処理等を行うCPU(中央処理装置)であり、後
述する各種処理を行う処理部として作用する。2はRO
M、即ち読み出し専用メモリであり、システム起動プロ
グラム及び文字パターンデータ、文字コード情報等の記
憶領域である。3はRAM、即ちランダムアクセスメモ
リであり、使用制限のないデータ記憶領域であり、様々
な処理毎に各々のプログラム及びデータのロードがなさ
れ、実行される領域である。4はKBC、即ちキーボー
ド制御部であり、5のキーボードより入力データを受け
取りCPU1へ伝達する。6はCRTC、即ちディスプ
レイ制御部である。7はCRT、即ちディスプレイ装置
であり、CRTC6よりデータを受け取り表示する。9
は外部記憶装置であり、FD(フロッピーディスク装
置)或はHD(ハードディスク装置)などから構成され
る。この外部記憶装置9には、プログラム及びデータが
記憶格納されていて、実行時に必要に応じて参照又はR
AM3へのロードされる。8はDKC、即ちディスク制
御部であり、データ伝達等の制御を行うものである。基
本システムが必要な処理要求を発すると、このHDから
その処理を行なうシステム又はプログラムがRAM3上
にロードされ起動される。起動したシステム又はプログ
ラムは、必要に応じてHD上に格納されたデータや情報
をRAM3上に、HD等に格納されたデータや情報をロ
ードすることもある。
【0014】10はPRTC、即ちプリンタ制御部であ
り、11はプリンタ装置である。12はシステムバスで
あり、上述の構成要素間のデータの通路となるべきもの
である。
【0015】図3では、本実施例の文書表示方式の処理
ステップSを示す。尚、この図3に示す処理手順に係る
プログラムが、この時点で外部記憶装置9からRAM3
にロードされ、CPU1によって処理されるものであ
る。
【0016】図示の如く、外部からの動作要求待ちステ
ップS20、文書構造図表示モード判定ステップS2
1、文書構造図表示要求判定ステップS22、文書構造
解析ステップS23、文書構造図表示ステップS24、
文書構造図表示モード設定ステップS25、文書単位位
置表示ステップS26、文書単位間移動判定ステップS
27、文書単位位置表示ステップS28、文書単位間移
動表示ステップS29、特定文書単位表示要求判定ステ
ップS30、特定文書単位表示要求ステップS31、文
書構造図表示終了判定ステップS32、文書構造図表示
取消ステップS33、文書構造図表示モード解除ステッ
プS34からなる。
【0017】次に、このように構成された本実施例の文
書表示方式の動作について、図4、図5を参照しながら
説明する。
【0018】本実施例では、図4に示すように構造の先
頭から文書単位を表示し、表示中の文書単位の中の関連
する項目を選択すると、関連する文書単位が表示されけ
る表示方法があることを前提としている。
【0019】まず、ユーザがキーボードやマウスなどの
入力装置による入力(ステップS20)が行われる。
【0020】そして、次のステップS21で、構造図表
示モードがオンであるかどうかを判断する。構造図表示
モードではない場合には、ステップS22に進んで、構
造図表示の要求があるかを判断する。この判定でも、偽
であれば本処理を抜ける。
【0021】また、構造図の表示要求があると、文書構
造の解析を行い(ステップS23)、文書の構造に関す
る情報を抽出する。次に、ステップS23で得た情報を
基に文書構造を表示する(ステップS24)。図5は、
表示された文書構造図の一例を示している。図示の如
く、文書構造図では単位文書の標題を見出しとし、文書
単位間の構造のみを表示ている。これは限られた表示画
面を有効的に使用するためでもある。次に、文書構造図
表示モードをオンに設定する。文書構造図上に現在注目
している単位文書の位置が、他のそれと区別がつくよう
に図示のように表示する。
【0022】一方、構造図表示モードが既に設定されて
いる場合、処理はステップS21からステップS27に
進む。ここでは、ステップS20での入力が、文書単位
間を移動要求であるかどうかを判断する。文書単位間移
動要求であると判断した場合には、ステップS28に進
んで、注目する文書単位を構造図上に明示する。例え
ば、直前の注目文書単位が図5の如く、「情報科学」で
ある場合には、その上のクラスにある「科学・テクノロ
ジー」に移動した場合には、その「科学・テクノロジ
ー」に移動したことを明記するため、「◆」マークを付
けて表示する。また、下位クラスの「コンピュータ」等
に移動した場合も同様である。ここで、どちらの文書単
位に移動するかの指示は、キーボードやマウス等で指示
するものとする。
【0023】ステップS28の処理を終え、ステップS
29に進と、従前の注目文書単位と新たに注目した文書
単位との間に軌跡を描画する(他の軌跡と区別がつくよ
うにする)。これにより、どのような過程で文書単位を
検索したかが、容易に判断できるようになる。また、こ
のとき、注目文書単位が変ったわけであるから、「◆」
マークもその位置に表示し、従前のマークは消去する。
【0024】ステップS27において、文書単位間の移
動ではないと判断した場合、処理はステップS30に進
む。ここでは、先のステップS20での入力が、構造図
上で特定の文書構造の表示要求かどうかを判断する。こ
の表示要求を受けた場合には、その時点で注目している
文書単位の内容(詳細)を表示させる。
【0025】また、構造図表示状態モードであって、そ
のモードの解除要求があった場合、処理はステップS3
2からステップS33に進み、それまで表示していた構
造図の表示を終了する。そして、次のステップS34に
おいて、文書構造図表示モードをオフにする。
【0026】以上説明した様に本実施例によれば、或文
書要素を探す場合に、各文書単位の相対的なつながりを
表示しながら進めるので、視覚的にわかり易く、操作性
に優れた検索を行うことが可能になる。
【0027】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、目的
の用語を検索する際の操作性を向上させることが可能に
なる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の文書要素の検索処理を説明するための図
である。
【図2】実施例のシステムのブロック構成図である。
【図3】第1の実施例における文書構造図表示処理にお
ける動作処理手順を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施例における文書単位の表示例を示す
図である。
【図5】第1の実施例における構造図表示例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 キーボードコントローラ 5 キーボード 6 CRTコントローラ 7 CRT 8 ディスクコントローラ 9 外部記憶装置 10 プリンタコントローラ 11 プリンタ 12 バス
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/30 8125−5L G06F 15/38 C 9194−5L 15/403 350 C (72)発明者 酒井 哲夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石黒 健二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 柏木 正樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐々木 安彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用語と当該用語に関連する項目からなる
    文書情報を複数個関連付けて記憶している情報処理装置
    であって、 所定の表示装置に、注目文書情報と当該注目文書情報に
    論理的に近い文書情報を表示する第1の表示手段と、 注目文書情報を他の文書情報と区別して表示する第2の
    表示手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 更に、表示内容を指示する指示手段を備
    え、 前記第1、第2の表示手段は、前記指示手段によって付
    勢指示を受けた場合に実行されることを特徴とする請求
    項第1項に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 更に、注目する文書情報を変更する変更
    手段を備え、 当該変更手段が指示された場合には、少なくとも前記第
    2の表示手段が更新されることを特徴とする請求項第1
    項に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 用語と当該用語に関連する項目からなる
    文書情報を複数個関連付けて記憶している情報処理装置
    の制御方法であって、 所定の表示装置に、注目文書情報と当該注目文書情報に
    論理的に近い文書情報を表示する第1の表示工程と、 注目文書情報を他の文書情報と区別して表示する第2の
    表示工程とを備えることを特徴とする情報処理装置の制
    御方法。
  5. 【請求項5】 更に、表示内容を指示する指示工程を備
    え、 前記第1、第2の表示工程は、前記指示工程によって付
    勢指示を受けた場合に実行されることを特徴とする請求
    項第4項に記載の情報処理装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 更に、注目する文書情報を変更する変更
    工程を備え、 当該変更工程が行われた場合には、少なくとも前記第2
    の表示工程が更新されることを特徴とする請求項第4項
    に記載の情報処理装置の制御方法。
JP5192233A 1993-08-03 1993-08-03 情報処理装置及びその制御方法 Withdrawn JPH0744537A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7258186B2 (en) 2002-08-30 2007-08-21 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Vehicle body frame of motorcycles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7258186B2 (en) 2002-08-30 2007-08-21 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Vehicle body frame of motorcycles

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