JPH01118923A - 情報検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、検索時の検索条件等となる２次情報を付加
して登録された１次情報を、検索条件に基づいて検索す
る情報検索装置に関する。

〈従来の技術〉 従来、このような情報検索装置としては、ＣＰＵ（中央
処理装置）、２次情報が付加された１次情報を登録する
登録部、検索条件等を入力するキーボード、検索条件に
基づいて検索された２次情報のリスト等を表示するＣＲ
Ｔ（カソード・レイ・チューブ）を設けて、第３図のフ
ローチャートに従って次のように検索処理動作を行うも
のがある。

ステップＳ、で、各種リスト等を表示するための初期値
化が行なわれる。

ステップＳ、で、１次情報を検索するための検索条件を
設定する検索条件設定処理動作が実行される。

ステップＳ３で、上記ステップＳ、で設定された検索条
件に基づいて検索処理動作が実行される。

ステップＳ４で、上記検索条件に適合した２次情報のリ
ストがＣＲＴに表示される。上記２次情報のリストは予
め定められた所定の項目からなる。

ステップＳ、で、ＣＲＴに表示された２次情報のリスト
の中から所定の２次情報が選択されて入力される。そう
すると、上記登録部に登録されている１次情報の中から
、上記入力された２次情報が付加されている１次情報が
選出されてＣＲＴに表示される。

〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来の情報検索装置は、所定の２次
情報を選択するために、入力された検索条件に適合した
２次情報のリストをＣＲＴに表示する場合、この２次情
報のリストの予め定められた項目の全てを表示するよう
にしているので、２次情報のリストの項目が多い場合は
、一画面に表示される２次情報の組の件数が少なくなる
。したがって、各２次情報の組の内容を比較するときに
、−度に多くの２次情報の組を比較できないという問題
がある。

また、通常２次情報の組を比較する場合、リストの全項
目を参照することはほとんどなく数項目に限定されるこ
とが多い。そこで、何度も改頁や画像スクロール等の操
作をしながら、全ての２次情報の中から参照する項目の
みを探し出すことは非常に煩わしいという問題がある。

そこで、この発明の目的は、検索処理動作において、表
示部に表示される２次情報のリストの項目を限定可能に
することにより、少ない改頁や画像スクロールの操作で
、簡単に一度に多くの２次情報の組を比較して所定の２
次情報を選択可能にする情報検索装置を提供することに
ある。

〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明は、登録部に登録さ
れている１次情報にこの１次情報を検索するために付加
された２次情報と、入力部から入力された２次情報から
なる検索条件とを照合して、所定項目からなる２次情報
のリストを表示部に表示し、上記表示された２次情報の
リストの中から所定の２次情報を選択して、この２次情
報が付加された１次情報を上記表示部に表示するように
した情報検索装置において、上記表示部に表示される２
次情報のリストの項目を限定する２次情報リスト項目限
定手段を備えて、上記表示部に表示された限定された２
次情報のリストの中から所定の２次情報を選択可能にし
たことを特徴としている。

く作用〉 検索処理動作がスタートして、２次情報からなる検索条
件が入力部から入力されると、この入力された検索条件
と登録部に登録された１次情報に付加されている２次情
報とが照合されて、検索条件に適合する２次情報のリス
トが表示部に表示される。その際に、操作者の指示によ
り２次情報のリストの項目限定処理動作に入ると、表示
部に表示される２次情報のリストの項目が、２次情報リ
スト項目限定手段によって限定される。そうすると、上
記表示部には限定された２次情報のリストが表示され、
操作者がこの限定された２次情報リストの中から所定の
２次情報を選択することにより、この２次情報が付加さ
れた１次情報を検索することができる。

また、項目限定処理動作に入らない場合は、上記表示部
には予め定められた所定の項目からなる２次情報のリス
トが表示され、この限定されていない２次情報のリスト
の中から所定の２次情報が選択される。

したがって、所定の２次情報を選択する場合に、表示部
に表示する２次情報のリストの項目を必要な項目のみに
限定することができ、少ない改頁や画像スクロールの操
作で、簡単に所定の２次情報が選択可能になる。

〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。

第１図はこの発明の情報検索装置の一実施例を示すブロ
ック図であり、ｌはこの情報検索装置全体を制御して検
索処理動作等を行うＣＰＵ、２は登録されている１次情
報の検索時に設定する検索条件等をマニュアル入力する
ためのキーボード、３は後に詳述するようにして選出さ
れる２次情報のリストおよび検索条件の項目リスト等を
表示するＣＲＴ、４は上記ＣＲＴ３に表示すべき情報や
検索処理時の検索条件等を一時格納するメモリ５および
上記ＣＲＴ３等を制御する制御回路、８は１次情報を登
録する登録部等のエリアを有する記憶装置、７は１次情
報入力時等に用いられるスキャナ、９は検索によって選
出された１次情報の出力ｕヶ等に用いられるプリンタで
ある。上記スキャナ７、記憶装置８およびプリンタ９は
インターフェース回路６を介して、ＣＰＵＩ、制御回路
４およびメモリ５に接続している。

上記情報検索装置における検索処理動作では、２次情報
からなる検索条件がキーボード２から入力されると、Ｃ
ＰＵＩは各装置を制御して、入力−された検索条件と記
憶装置８の登録部に登録された１次情報に付加されてい
る２次情報との照合を行う。そして、検索条件に適合し
た２次情報のリストがＣＲＴ３に表示される。その際に
、操作者の要求に応じて、表示される２次情報のリスト
の項目を限定することができる。以下、この検索処理動
作を第２図に示すフローチャートに従って説明する。

ステップＳ＋＋で、各種リスト等を表示するための初期
値化が行なわれる。

ステップＳ　Ｉ２で、１次情報を検索するための検索条
件を設定する検索条件設定処理動作が実行される。この
検索条件設定処理動作は、例えばＣＲＴ３に表示された
検索条件の項目リストのうち、必要とする項目の位置に
カーソルを移動して、その項目の内容をキーボード２か
らキーインすることによって実行される。

ステップＳ＋３で、上記ステップＳ１２で設定された検
索条件に基づいて検索処理が実行される。

ステップＳ１４で、上記検索条件に適合した２次情報の
リストが、ＣＲＴ３に表示される。上記リストは、通常
の表示の場合には予め定められた項目からなり、後に述
べるようなリストの項目限定処理動作が実行された後の
表示の場合は限定された項目からなる。また、上記２次
情報のリストには、例えば、このリストの項目を限定す
る項目限定処理動作を指定するための“限定”の項目を
設けて、上記項目限定動作を実行する場合は、“限定”
にカーソルを移動して入力する。

ステップＳ１５で、上記ステップＳ１４で入力された内
容が“限定”か否かが判別される。その結果、“限定”
であればステップＳ＋８に進み、そうでなければステッ
プＳ１７に進む。

ステップ５ｌ１１で、２次情報のリストの項目限定処理
動作が次のように実行され、ステップＳ　１４に戻る。

すなわち、予め定められた項目からなる検索条件の項目
の中から、キーボード２から入力される指示に従って必
要な項目のみが選択され、以後上記ステップＳ　＋４で
再度２次情報のリストを表示する場合は、この選択され
た項目のみからなる２次情報のリストがＣＲＴ３に表示
される。

ステップＳＩ７で、ＣＲＴ３に表示された２次情報のリ
ストの中から所定の２次情報が選択されて入力される。

そうすると、上記登録部に登録されている１次情報の中
から、上記入力された２次情報が付加されている１次情
報が選出されてＣＲＴ３に表示される。

このように、この発明の情報検索装置は、表示される２
次情報のリストの項目中に、不必要な項目が多く含まれ
る場合、操作者からの指示により上記リストの項目を必
要とする項目に限定し、この限定された２次情報のリス
トに従って、所定の２次情報を選択できるようにしてい
る。したがって、所定の２次情報を選択する際に、少な
い改頁や画像スクロールの操作で、簡単に一度に多くの
２次情報の組を比較して、所定の２次情報を選択するこ
とが可能となる。

なお、上記限定された項目の表示部における表示は、デ
フォルト機能として表示できるものである。

〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明は、登録部に登録さ
れている１次情報に付加された２次情報と、入力部から
入力された検索条件とを照合して、検索条件に適合する
２次情報のリストを表示する情報検索装置に、２次情報
リスト項目限定手段を設けて、表示部に表示する２次情
報のリストの項目を限定し、この限定された２次情報の
リストに従って所定の２次情報を選択できろようにした
ので、少ない改頁や画像スクロールの操作で、簡単に一
度に多くの２次情報の組を比較して、所定の２次情報を
選択することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の情報検索装置の一実施例のブロック
図、第２図は上記実施例における検索処理動作のフロー
チャート、第３図は従来の検索処理動作のフローチャー
トである。 ｌ・・・ＣＰＵ、２・・・キーボード、３・・・ＣＲＴ
。 ４・・・制御回路、５・・・メモリ、訃・・記憶装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）登録部に登録されている１次情報にこの１次情報
   を検索するために付加された２次情報と、入力部から入
   力された２次情報からなる検索条件とを照合して、所定
   項目からなる２次情報のリストを表示部に表示し、上記
   表示された２次情報のリストの中から所定の２次情報を
   選択して、この２次情報が付加された１次情報を上記表
   示部に表示するようにした情報検索装置において、 上記表示部に表示される２次情報のリストの項目を限定
   する２次情報リスト項目限定手段を備えて、上記表示部
   に表示された限定された２次情報のリストの中から所定
   の２次情報を選択可能にしたことを特徴とする情報検索
   装置。