JPH0193812A - ヘルプ画面表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、！子機器の対話処理におけるヘルプ画面表示
方式に係り、特にヘルプ画面の必要度に応じて自動表示
を行うのに好適なヘルプ画面表示方式に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は、特開昭６０−９５６２５号公報に記載の
ように、コマンド毎に使用頻度や最終使用年月日や複雑
度の情報によりメヴセージ表示時間タイミングを制御し
ていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、オペレータが複数基いることに対して
の判断が配慮されておらず、且つ複雑な情報の組合せで
の判断を必要としているという問題があった。

本発明は、説明画面の必要度を１回の表示で判断し、登
録することＫある。

ｃ問題点を解決するための手段〕 上記目的は、ヘルプ画面の表示時間を測定して一定のし
きい値に対しての長短を以って必要度を判断することに
より、達成される。

〔作用〕

情報テーブルの自動表示有無フラグを、ヘルプ画面の表
示時間の長短で判断して書き換えるので長く表示された
ヘルプ画面は１次回は自動的に表示されるようになる。

〔実施例〕

以下１本発明の一実施例を図を用いて説明する。

第１図は１本発明が実施される対話処理形の電子機器の
システム構成図である。システムはＣＰＵ１によって制
御され１画面表示のためのＣＲＴ２、オペレータ入力の
ためのキーボード６、データ等全格納するためのファイ
ル装置４１時間計数のためのタイマ６、及び処理実行の
ためのメモリ５から構成される。ファイル装置４には処
理プログラム７の他、ヘルプ画面表示制御のための情報
テーブル８．及びヘルプ画面ファイル９他が格納されて
いる。

第２図は、ファイル装置４に格納されている情報テーブ
ル８の内容を示すものである。情報テーブル８は、ヘル
プ画面を持つ操作種別を特定する操作ＩＩＪ部８１．該
操作がヘルプ画面の自動表示を要するか否かを示す自動
表示フラグ８２．及び表示画面を特定するヘルプ画面Ｉ
Ｄ部８３から成る。

第３図は、システムが操作待ちを行う時の処理の流れを
示す操作待ちルーチンである。操作待ちルーチンは、情
報テーブル８の操作ＩＤ５１を検索し、該当する操作に
対応する自動表示フラグ８２を判定する。自動表示フラ
グ８２が有の情報の場合は。

ヘルプ画面表示１０を実行する。ヘルプ画面表示１゜が
終了し九場合あるいは、前述の自動表示フラグ８２が無
の場合は本来の入力待ちとなる。入力待ちの状態では入
力があった場合は入力処理を実行するが、ヘルプ画面表
示のオペレータ要求があった場合はヘルプ画面表示１ｏ
に移る。

第４図は第３図のヘルプ画面表示１ｏの処理を詳細に説
明する流れ図である。ヘルプ画面表示は。

情報テーブル８を検索して該当するヘルプ画面ＩＤ８３
を求め、これＫよりファイル装置４内のヘルプ画面ファ
イル９をリードする。これ＝ｉ　ＣＲＴ　２に表示出力
した後、タイマ６にヌタート起動をかげる。この状態で
オペレータは画面により操作の　７詳細指示を得ること
ができ、ヘルプ画面終了のキー操作を行う。このときタ
イマ６からタイマ値ｔを読みとり、こ？Ｌを予め定めら
れた時間値Ｔと比較する。ｔ＞Ｔの場合はヘルプ画面表
示時間が長く、オペレータが当該操作に習熟していない
と判断し、情報テーブル８の自動表示フラグ８２を有と
しておく。ｔ≦Ｔの場合はヘルプ画面表示時間が短く、
オペレータにとって説明不要の操作であると判断し、情
報テーブル８の自動表示フラグ８２を無としておく。

上記により必要度の高いヘルプ画面は自動的に表示され
、必要度の低いヘルプ画面はオペレータの要求がなけれ
ば表示されないという動作となり。

操作性が著しく向上されるという効来信ある。

〔発明の効果〕

本発明によれば、自動的に必要度の高いヘルプ画面と必
要度の低いヘルプ画面を判断し、必要度の高いヘルプ画
面のみ自動表示するので、対話処理の操作性向上の効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図はヘルプ画
面の種別を示す情報テーブルの構成図。 第５図はヘルプ画面表示処理が含まれる操作待ちルーチ
ンの処理の流れ図、第４図はヘルプ画面表示の処理の流
れ図である。 １・・・ＣＰＵ、２・・・ＣＲＴ、ｘ・・・キーボード
、４・・・ファイル装Ｒ，ｓ・・・メモリ、６・・・タ
イマ、７・・・処理プログラム、８・・・情報テーブル
、９・・・ヘルプ画面ファイル、８１・・・操作ＩＤｉ
、ｓ２・・・自動表示フラグ、８６・・・ヘルプ画面Ｉ
Ｄ部、１ｏ・・・ヘルプ画面表示処理。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、操作者の要求に応じ操作手順の説明画面を表示する
   ヘルプ画面表示機能を有する対話処理形の機器において
   、操作種別と対応するヘルプ画面種別を登録する情報テ
   ーブルを有し、該情報テーブルに操作種別毎に自動表示
   の有無を記憶する情報を設け、ヘルプ画面表示処理から
   操作者の指示による該ヘルプ画面の消去までの時間が一
   定の時間より短かい場合には前記自動表示の情報を無と
   し、一定の時間より長い場合には有の情報としておき、
   自動表示の情報が有となっている操作種別の操作持ち状
   態では、操作者がヘルプ画面表示要求をしなくても自動
   的にヘルプ画面表示処理を行うことを特徴とするヘルプ
   画面表示方式。