JPH01118922A - 情報検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、検索時の検索条件等となる２次情報を付加
して登録された１次情報を、検索条件に基づいて検索す
る情報検索装置に関する。

〈従来の技術〉 従来、このような情報検索装置としては、ＣＰＵ（中央
処理装置）、２次情報が付加された１次情報を登録する
登録部、検索条件等を入力する入力部、検索条件に基づ
いて検索された２次情報のリスト等を表示する表示部を
設けて、第３図（ａ）のフローチャートに従って次のよ
うに検索処理動作を行うものがある。

ステップＳ１で、各種リスト等を表示するための初期値
化が行なわれる。

ステップＳｔで、１次情報を検索するため検索条件を設
定する検索条件設定処理動作が実行される。

ステップＳ３で、上記ステップＳ、で設定された検索条
件に基づいて検索処理が実行される。

ステップＳ４で、上記検索条件に適合した２次情報のリ
ストが、表示部に表示される。

ステップＳ、で、表示部に表示された２次情報リストの
中から所定の２次情報が選択されて入力される。そうす
ると、上記登録部に登録されている１次情報の中から、
上記入力された２次情報が付加されている１次情報が選
出されて表示部に表示される。

ここで、上記ステップＳ、における検索条件設定処理動
作のサブルーチンを、第３図（ｂ）に示すフローチャー
トに従って説明する。

ステップＳ□で、次に実行する動作を、検索条件の項目
内容のセットおよび動作終了のいずれかに指定するため
に、表示部に表示された検索条件設定画面にしたがって
、“項目“または“終了”のうち希望するいずれかの位
置へカーソルを移動して、“項目の内容”または“終了
”を入力する。

ステップＳ□で、上記ステップＳ□で入力された内容が
“終了“か否かが判別される。その結果、“終了”であ
る場合は検索条件設定処理動作を終了して第３図（ａ）
のメインルーチンに復帰し、そうでない場合は、ステッ
プＳ２３に進む。

ステップＳｔ３で、上記ステップＳｔ＋で入力された“
項目の内容”が、表示部に表示された検索条件設定画面
の所定の項目の位置にセットされ、ステップＳｔ＋に戻
る。

〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来の情報検索装置は、単に、ステ
ップＳ、で設定された検索条件に基づいて、２次情報の
検索を行って２次情報リストを表示するようにしている
ので、−度１次情報を検索した後に再度同じ１次情報を
検索する必要が生じた場合、前回入力した検索条件を忘
れたために前回と一部異なる検索条件が入力され、その
結果前回と同じ１次情報が得られない場合が生じるとい
う問題がある。また、前回入力した多くの検索条件を再
度入力しなければならず煩わしいという問題もある。

そこで、この発明の目的は、１次情報を検索するために
一度設定した検索条件を必要に応じて記憶部に記憶し、
再度同じ１次情報を検索する場合に、上記記憶部に記憶
した検索条件を呼び出すことによって、短時間で正確に
前回と同じ１次情報を検索可能にする情報検索装置を提
供することにある。

く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明は、登録部に登録さ
れている１次情報にこの１次情報を検索するために付加
された２次情報と、入力部から入力された２次情報から
なる検索条件とを照合して、２次情報のリストを表示部
に表示し、上記表示された２次情報リストの中から所定
の２次情報を選択して、この２次情報が付加された１次
情報を上記表示部に表示するようにした情報検索装置に
おいて、上記入力部から入力された検索条件に、上記人
力部から入力されるタイトルを付加して、記憶部に記憶
させる記憶手段と、上記記憶部に記憶された検索条件の
タイトルを呼出して、このタイトルのリストを上記表示
部に表示させる呼出し手段を備えて、上記表示部に表示
されたタイトルのリストの中から所定のタイトルを選択
して検索条件を設定することを可能にしたことを特徴と
している。

〈作用〉 検索処理動作がスタートして、２次情報からなる検索条
件が入力部から人力されると、この入力されｔこ検索条
件と登録部に登録された１次情報に付加されている２次
情報とが照合されて、検索条件に適合する２次情報のリ
ストが表示部に表示される。そして、操作者がこの２次
情報リストの中から所定の２次情報を選択することによ
り、この２次情報が付加された１次情報を検索すること
ができる。

上記検索処理動作において、操作者の指示により上記検
索条件を記憶する場合は、上記入力部から入力された検
索条件が、人力部から入力されるタイトルを付加されて
、記憶手段によって記憶部に記憶される。また、上記記
憶部に記憶された検索条件を用いて検索条件の設定を行
う場合は、記境部に記憶された検索条件の上記タイトル
が呼出し手段によって呼出されて、呼出されたタイトル
のリストが上記表示部に表示される。

したがって、−度検索した１次情報を再度検索する場合
、上記呼出し手段によって呼出され、上記表示部に表示
されたタイトルのリストの中から所定のタイトルを選択
することによって、前回と全く同じ検索条件を人力部か
ら人力して再設定しなくても前回と同じ検索条件を設定
することができ、短時間で正確に前回と同じ１次情報を
検索することが可能となる。

〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。

第１図はこの発明の情報検索装置の一実施例を示すブロ
ック図であり、Ｉはこの情報検索装置全体を制御して検
索処理動作等を行うＣＰＵ、２は登録されている１次情
報の検索時に設定する検索条件やこの検索条件に付加す
るタイトルをマニュアル入力するためのキーボード、３
は後に詳述するようにして選出される２次情報リスト、
検索条件のタイトルのリストおよび検索条件設定画面等
を表示するＣＲＴ（カソード・レイ・チューブ）、４は
上記ＣＩＩＴ３に表示すべき情報や検索処理時の検索条
件等を一時格納するメモリ５および上記ＣＲＴ３等を制
御する制御回路、８は１次情報を登録する登録部やセッ
トされた検索条件を記憶する記憶部等のエリアを有する
記憶装置、７は１次情報入力時等に用いられるスキャナ
、９は検索によって選出された１次情報の出力時等に用
いられるプリンタである。上記スキャナ７、記憶装置８
およびプリンタ９はインターフェース回路６を介して、
ＣＰＵＩ、制御回路４およびメモリ５に接続している。

上記情報検索装置における検索処理動作では、キーボー
ド２から、２次情報からなる検索条件が人力されると、
ＣＰＵＩの記憶手段は操作者の要求に応じて、入力され
た検索条件を記憶装置８の記憶部に記憶する。また、上
記記憶した検索条件を用いて１次情報の検索を実行する
場合は、Ｃ，ＰＵ　Ｉの呼出し手段は操作者の要求に応
じて、記憶された検索条件を呼出して設定する。その後
、ＣＰＵＩは各装置を制御して、入力された検索条件と
記憶装置８の登録部に登録された１次情報に付加されて
いる２次情報との照合を行う。そして、検索条件に適合
した２次情報のリストがＣＲＴ３に表示される。以下、
この検索処理動作を第２図に示すフローチャートに従っ
て説明する。

第２図（ａ）は、第３図の従来の検索処理のメインルー
チンと同じ検索処理のメインルーチンであり、以下に簡
単に説明する。すなわち、ステップＳ　Ｉ＋で各リスト
等を表示するための初期値化が行われる。ステップＳ１
□で検索条件設定処理動作か実行されて検索条件が設定
されると、ステップＳ１３で設定された検索条件に基づ
いて検索処理が実行される。ステップＳ　１４で検索条
件に適合した２次情報リストがＣＲＴ３に表示され、ス
テップＳ、５て操作者によって所定の２次情報が選択さ
れて入力されると、その２次情報が付加されている１次
情報が選出される。

次に、上記ステップＳ１２における検索条件設定処理動
作のサブルーチンを、第２図（ｂ）に示すフローチャー
トに従って説明する。

ステップＳ　Ｉ！＋で、次に実行する動作を、検索条件
の項目内容のセット、動作終了、検索条件記憶および検
索条件呼出しのいずれか一つに指定する。

すなわち、ＣＲＴ３に表示された検索条件設定画面にし
たがって、“項目”、“終了”、“記憶”および“呼出
し”のうち、希望するいずれか一つの位置へカーソルを
移動して、“項目の内容”、“終了゛。

“記憶”および“呼出し”のうちいずれか一つを人力す
る。

ステップＳ、２．で、上記ステップＳ　１１で入力され
た内容が“終了”か否かが判別される。その結果、“終
了°である場合は検索条件設定処理動作を終了してメイ
ンルーチンに復帰し、そうでなければステップＳ　１１
３に進む。

ステップ５Ｉｆｆｉ３で、上記ステップ９１２＋で入力
された内容が、“記憶“か否かが判別される。その結果
、“記憶”である場合はステップＳ１，４に進み、そう
でなければステップ５１２５に進む。

ステップＳ　＋１４で、いまセットされている検索条件
（すなわち、ＣＲＴ３に表示されている検索条件設定画
面の各項目名の位置にセットされている項目の組）に、
キーボード２から入力されるタイトルが付加されて記憶
部に記憶され、ステップＳ　Ｉｌｌに戻る。

ステップＳｌ！Ｓで、上記ステップＳ　１２１で入力さ
れた内容が“呼出し”か否かが判別される。その結果“
呼出し”である場合はステップＳ１゜に進み、そうでな
ければ５ｌｔａに進む。

ステップ５ｔｆｓで、記憶部に記憶されている検索条件
に付加されたタイトルのリストがＣＲＴ３に表示され、
操作者はそのタイトルのリストの中から、所定のタイト
ルを選択して入力する。

ステップ５ｌｆｆｉ？で、上記ステップ５ｌｔａで選択
されたタイトルに対応する検索条件が、１次情報検索時
の検索条件として設定され、ステップＳ　１１１に戻る
。

ステップＳ１□で、上記ステップＳ、□で入力された“
項目の内容”が、検索条件設定画面の所定の位置にセッ
トされ、ステップＳ　Ｉｌｌに戻ル。

すなわち、検索条件をセットして記憶させる場合は、ス
テップＳｌ□で検索条件の項目を入力し、ステップＳ　
Ｉｌｌ　Ｓ　１ｆｆｉｌ　Ｓ　＋ｔｓを介してＳｌ！Ｉ
Ｉで入力された検索条件の項目の内容をセットする。次
に、再度ステップＳ１□で“記憶”を入力し、ステップ
５１１１　Ｓ　＋ｔ３を介してＳ　１１４で検索条件を
記憶部に記憶する。また、記憶部に記憶された検索条件
で検索処理を実行する場合は、ステップＳ１□で“呼出
し”を入力し、ステップＳ　Ｉ２！＋　Ｓ　＋！３１　
Ｓ　１２５＋　Ｓ　＋ｚｅを介してＳｌ、７で記憶され
ている検索条件の中から一つを選択して設定する。次に
、ステップＳ　１１で“終了”を入力し、ステップＳ＋
ｔｔでメインルーチンに復帰して検索処理を実行する。

また、従来と同様に、検索条件を設定して検索処理を実
行する場合は、上述のようにステップＳ　＋２１＋　Ｓ
　＋２２＋　５１゜＋Ｓ＋ｔａ＋Ｓ＋ｔｓで検索条件の
項目の内容を人力してセットする。次に、ステップＳ　
Ｉｌｌで“終了”を入力し、ステップＳ１□でメインル
ーチンに復帰して検索処理を実行する。

このように、１次情報を検索する際に設定した検索条件
を記憶部に記憶しておき、再度同じ１次情報を検索する
場合には、すでに記憶部に記憶しである検索条件を呼出
して検索処理を実行できる。

したがって、曲回と一部異なる検索条件を入力してしま
ったために、前回と同じ１次情報が得られないという問
題は解消され、短時間に正確に前回と同じ１次情報を検
索することが可能となる。

〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明は、登録部に登録さ
れている１次情報に付加された２次情報と、入力部から
入力された検索条件とを照合して、上記検索条件に適合
する２次情報のリストを表示する情報検索装置に、入力
された検索条件にタイトルを付加して記憶させる記憶手
段と、記憶した検索条件のタイトルを呼出す呼出し手段
を設けて、上記記憶手段によって記憶された検索条件の
タイトルのリストを上記呼出し手段で呼出して表示し、
このリストに従って所定のタイトルを選択することによ
って検索条件を設定できるようにしたので、−度検索し
た１次情報を再度検索する場合、短時間に前回と全く同
じ検索条件を設定することができ、したがって、簡単に
しかも正確に前回と同じ１次情報を検索することが可能
となる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の情報検索装置の一実施例のブロック
図、第２図（ａ）、第２図（ｂ）は上記実施例における
検索処理動作のフローチャート、第３図（ａ）、第３図
（ｂ）は従来の検索処理動作のフローチャートである。 １・・・ＣＰＵ、　２・・・キーボード、３・・・ＣＲ
Ｔ。 ４・・・制御回路、５・・・メモリ、訃・・記憶装置。 特　許　出　願　人　　シャープ株式会社代　理　人　
弁理士　　前出　葆　ほか２名第　　１　　図 第２図（ａ） 第３図（ａ） 第３図（ｂ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）登録部に登録されている１次情報にこの１次情報
   を検索するために付加された２次情報と、入力部から入
   力された２次情報からなる検索条件とを照合して、２次
   情報のリストを表示部に表示し、上記表示された２次情
   報リストの中から所定の２次情報を選択して、この２次
   情報が付加された１次情報を上記表示部に表示するよう
   にした情報検索装置において 上記入力部から入力された検索条件に、上記入力部から
   入力されるタイトルを付加して、記憶部に記憶させる記
   憶手段と、 上記記憶部に記憶された検索条件のタイトルを呼出して
   、このタイトルのリストを上記表示部に表示させる呼出
   し手段を備えて、上記表示部に表示されたタイトルのリ
   ストの中から所定のタイトルを選択して検索条件を設定
   することを可能にしたことを特徴とする情報検索装置。