JPH05127855A - 実行履歴組込形メニユー方式 - Google Patents
実行履歴組込形メニユー方式Info
- Publication number
- JPH05127855A JPH05127855A JP3310181A JP31018191A JPH05127855A JP H05127855 A JPH05127855 A JP H05127855A JP 3310181 A JP3310181 A JP 3310181A JP 31018191 A JP31018191 A JP 31018191A JP H05127855 A JPH05127855 A JP H05127855A
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- JP
- Japan
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- program
- control unit
- file
- command
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コマンド列の入力の手間を省き、オペレータ
の作業効率を上げ、心理的負荷を減らす。 【構成】 ステーションへの入出力を司どる画面制御部
2と、ステーションで入力されたコマンド列またはメニ
ュー番号を解析するコマンド解析部4と、コマンド解析
部4で解析された情報をもとにプログラムの起動を行う
実行制御部5と、コマンド解析部で解析された情報をフ
ァイルに保存あるいは取り出すファイル制御部6と、画
面制御部2、コマンド解析部4、実行制御部5とファイ
ル制御部6を制御する主制御部3を設ける。
の作業効率を上げ、心理的負荷を減らす。 【構成】 ステーションへの入出力を司どる画面制御部
2と、ステーションで入力されたコマンド列またはメニ
ュー番号を解析するコマンド解析部4と、コマンド解析
部4で解析された情報をもとにプログラムの起動を行う
実行制御部5と、コマンド解析部で解析された情報をフ
ァイルに保存あるいは取り出すファイル制御部6と、画
面制御部2、コマンド解析部4、実行制御部5とファイ
ル制御部6を制御する主制御部3を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コマンド列による直接
入力が可能な実行履歴組込形メニュー方式におけるプロ
グラム起動に係り、特に、直接入力が行われたコマンド
列をメニュー項目として実行履歴順に記憶装置に格納
し、自動的にメニュー項目として組み込み、ステーショ
ンの画面上に表示を行うことにより、同一プログラムを
起動するときには、オペレータが再度コマンド列の入力
を行うことなく、また、予めメニュー項目としてプログ
ラム起動情報を登録することなしに自動的に登録された
メニュー項目を選択することでプログラムの起動を行
い、オペレータの操作を軽減する実行履歴組込形メニュ
ー方式に関する。
入力が可能な実行履歴組込形メニュー方式におけるプロ
グラム起動に係り、特に、直接入力が行われたコマンド
列をメニュー項目として実行履歴順に記憶装置に格納
し、自動的にメニュー項目として組み込み、ステーショ
ンの画面上に表示を行うことにより、同一プログラムを
起動するときには、オペレータが再度コマンド列の入力
を行うことなく、また、予めメニュー項目としてプログ
ラム起動情報を登録することなしに自動的に登録された
メニュー項目を選択することでプログラムの起動を行
い、オペレータの操作を軽減する実行履歴組込形メニュ
ー方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムを起動する場合、プロ
グラム名とプログラムの存在する装置、ライブラリ名、
および、プログラムの制御に必要な各種のパラメータを
キーボードからコマンド列として入力するか、コマンド
列を予めメニュー項目として記憶装置に登録しておく必
要があった。
グラム名とプログラムの存在する装置、ライブラリ名、
および、プログラムの制御に必要な各種のパラメータを
キーボードからコマンド列として入力するか、コマンド
列を予めメニュー項目として記憶装置に登録しておく必
要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
実行履歴組込形メニュー方式においては、プログラムを
起動するたびに、コマンド列の入力を行わなければなら
ず、入力作業の煩わしさ、パンチミスなどによる再入力
など、オペレータにかかる心理的負担が大きい。これら
の問題の一部は、起動を行うプログラムをメニューとし
て組み込むことで解決されるが、メニュー方式では、予
めメニュー作成プログラムなどでメニュー項目として起
動プログラムを登録する必要があり、動的に変化するオ
ペレーションには対応できない。
実行履歴組込形メニュー方式においては、プログラムを
起動するたびに、コマンド列の入力を行わなければなら
ず、入力作業の煩わしさ、パンチミスなどによる再入力
など、オペレータにかかる心理的負担が大きい。これら
の問題の一部は、起動を行うプログラムをメニューとし
て組み込むことで解決されるが、メニュー方式では、予
めメニュー作成プログラムなどでメニュー項目として起
動プログラムを登録する必要があり、動的に変化するオ
ペレーションには対応できない。
【0004】そこで、本発明の目的は、コマンド列を入
力することにより、コマンド列を実行履歴順にメニュー
項目として自動的に記憶装置に登録し、常に使用頻度の
高いものをメニュー項目としてステーション上の画面に
表示し、オペレータが同一プログラムを起動するときに
再度コマンド列を入力することなく、自動的に取り組ま
れたメニュー項目の中から選択することにより、記憶装
置に保存されたプログラム起動用の情報を取り出し、プ
ログラムの起動を行い、オペレータの作業効率を上げ、
心理的負担も減らすことのできる実行履歴組込形メニュ
ー方式を得ることである。
力することにより、コマンド列を実行履歴順にメニュー
項目として自動的に記憶装置に登録し、常に使用頻度の
高いものをメニュー項目としてステーション上の画面に
表示し、オペレータが同一プログラムを起動するときに
再度コマンド列を入力することなく、自動的に取り組ま
れたメニュー項目の中から選択することにより、記憶装
置に保存されたプログラム起動用の情報を取り出し、プ
ログラムの起動を行い、オペレータの作業効率を上げ、
心理的負担も減らすことのできる実行履歴組込形メニュ
ー方式を得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の実行履歴組込形
メニュー方式は、キーボードから入力されるコマンド列
または予め作成されたメニューからプログラムを起動す
る実行履歴組込形メニュー方式において、ステーション
への入出力を司どる画面制御部と、ステーションで入力
されたコマンド列またはメニュー番号を解析するコマン
ド解析部と、このコマンド解析部で解析された情報をも
とにプログラムを起動する実行制御部と、コマンド解析
部で解析された情報をファイルに保存あるいは取り出す
ファイル入出力制御部と、画面制御部、コマンド解析
部、実行制御部とファイル入出力制御部を制御する主制
御部を設けたことを特徴とする。
メニュー方式は、キーボードから入力されるコマンド列
または予め作成されたメニューからプログラムを起動す
る実行履歴組込形メニュー方式において、ステーション
への入出力を司どる画面制御部と、ステーションで入力
されたコマンド列またはメニュー番号を解析するコマン
ド解析部と、このコマンド解析部で解析された情報をも
とにプログラムを起動する実行制御部と、コマンド解析
部で解析された情報をファイルに保存あるいは取り出す
ファイル入出力制御部と、画面制御部、コマンド解析
部、実行制御部とファイル入出力制御部を制御する主制
御部を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】オペレータに入力された情報がコマンド解析部
でコマンド列と判定されると、コマンド列はプログラム
を起動可能なような情報に作成され、ファイル制御部で
ファイルに登録される。
でコマンド列と判定されると、コマンド列はプログラム
を起動可能なような情報に作成され、ファイル制御部で
ファイルに登録される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の全体の構成を示すブロック図
である。
明する。図1は、本発明の全体の構成を示すブロック図
である。
【0008】図1において、1は、外部からデータ入力
を行うキーボードならびに入力データのフィードバック
を行うキー入出力装置であり、2は、オペレータによっ
てキー入出力装置1で入力されたコマンド列またはメニ
ュー項目を受け取り主制御部3に引き渡す、あるいは主
制御部から引き渡されたメニュー項目をキー入出力装置
1に表示を行う画面制御部である。3は、画面制御部
2、コマンド解析部4、実行制御部5とファイル制御部
6の制御を行う主制御部であり、4は、主制御部3から
引き渡されたコマンド列の解析を行い、プログラム起動
が可能なように情報を作成するコマンド解析部である。
5は、主制御部3から引き渡された解析ずみのコマンド
列を用いて、実際にプログラムの起動を行う実行制御部
であり、6は、主制御部3から引き渡された解析ずみの
コマンド列をプログラム起動情報格納ファイル7に登録
し、または登録された解析ずみのコマンド列をプログラ
ム起動情報格納ファイル7から取り出し、主制御部3に
引き渡すファイル制御部を表している。
を行うキーボードならびに入力データのフィードバック
を行うキー入出力装置であり、2は、オペレータによっ
てキー入出力装置1で入力されたコマンド列またはメニ
ュー項目を受け取り主制御部3に引き渡す、あるいは主
制御部から引き渡されたメニュー項目をキー入出力装置
1に表示を行う画面制御部である。3は、画面制御部
2、コマンド解析部4、実行制御部5とファイル制御部
6の制御を行う主制御部であり、4は、主制御部3から
引き渡されたコマンド列の解析を行い、プログラム起動
が可能なように情報を作成するコマンド解析部である。
5は、主制御部3から引き渡された解析ずみのコマンド
列を用いて、実際にプログラムの起動を行う実行制御部
であり、6は、主制御部3から引き渡された解析ずみの
コマンド列をプログラム起動情報格納ファイル7に登録
し、または登録された解析ずみのコマンド列をプログラ
ム起動情報格納ファイル7から取り出し、主制御部3に
引き渡すファイル制御部を表している。
【0009】次に、図2のフローチャートを参照して、
本発明の動作を説明する。図2は、主制御部3の処理ブ
ロック図で、ステップ11は登録ずみのメニュー情報を
プログラム起動情報ファイル7から取り出す処理、ステ
ップ12は取り出したメニュー情報をキー入出力装置1
のステーションの画面に表示し、ステーションからのコ
マンド列入力、またはメニュー選択を行う画面処理、ス
テップ13はキー入出力装置1から入力されたコマンド
列が本プログラム自身の終了要求であるか判定を行う処
理、ステップ14はキー入出力装置1から入力された情
報がコマンド列であるか、或いはメニュー項目であるか
の判定を行う処理、ステップ15はキー入出力装置1か
ら入力された情報がコマンド列の場合に、このコマンド
列の解析を行い、プログラムが起動可能なように情報を
作成する処理、ステップ16はキー入出力装置1から入
力された情報がステップ14でコマンド列と判定された
場合に、ステップ15で作成されたコマンド列の解析情
報をプログラム起動情報ファイル7にメニュー項目とし
て登録する処理、あるいはキー入出力装置1から入力さ
れた情報がステップ14でメニュー項目と判定された場
合は、選択されたメニュー項目の情報をプログラム起動
情報格納ファイル7から取り出す処理、ステップ17は
ステップ15で解析されたコマンド列またはステップ1
5で取り出されたメニュー項目情報を基にプログラムの
起動を行う処理を表している。
本発明の動作を説明する。図2は、主制御部3の処理ブ
ロック図で、ステップ11は登録ずみのメニュー情報を
プログラム起動情報ファイル7から取り出す処理、ステ
ップ12は取り出したメニュー情報をキー入出力装置1
のステーションの画面に表示し、ステーションからのコ
マンド列入力、またはメニュー選択を行う画面処理、ス
テップ13はキー入出力装置1から入力されたコマンド
列が本プログラム自身の終了要求であるか判定を行う処
理、ステップ14はキー入出力装置1から入力された情
報がコマンド列であるか、或いはメニュー項目であるか
の判定を行う処理、ステップ15はキー入出力装置1か
ら入力された情報がコマンド列の場合に、このコマンド
列の解析を行い、プログラムが起動可能なように情報を
作成する処理、ステップ16はキー入出力装置1から入
力された情報がステップ14でコマンド列と判定された
場合に、ステップ15で作成されたコマンド列の解析情
報をプログラム起動情報ファイル7にメニュー項目とし
て登録する処理、あるいはキー入出力装置1から入力さ
れた情報がステップ14でメニュー項目と判定された場
合は、選択されたメニュー項目の情報をプログラム起動
情報格納ファイル7から取り出す処理、ステップ17は
ステップ15で解析されたコマンド列またはステップ1
5で取り出されたメニュー項目情報を基にプログラムの
起動を行う処理を表している。
【0010】図3は、主制御部3から引き渡されたメニ
ュー項目(情報)をステップ18で編集し、キー入出力
装置1のステーションにステップ19で表示し、オペレ
ータからのコマンド列またはメニュー項目の選択の入力
をステップ20で行う画面制御部2の処理ブロック図を
表す。図4は、主制御部3から引き渡されたコマンド列
をステップ21で解析し、プログラムの起動可能なよう
な情報を作成するコマンド解析部4の処理ブロック図を
表す。図5は、主制御部3から引き渡された動作モード
により、解析ずみのコマンド列をステップ22で実行履
歴順にプログラム起動情報ファイル7に登録、または取
り出すかを判断し、ステップ23でファイル出力し、ス
テップ24でファイル入力するファイル制御部6の処理
ブロック図を表す。図6は、主制御部3から引き渡され
た解析ずみのコマンド列をもとに、ステップ25で実際
にプログラムの起動を行う実行制御部5の処理ブロック
図を表す。
ュー項目(情報)をステップ18で編集し、キー入出力
装置1のステーションにステップ19で表示し、オペレ
ータからのコマンド列またはメニュー項目の選択の入力
をステップ20で行う画面制御部2の処理ブロック図を
表す。図4は、主制御部3から引き渡されたコマンド列
をステップ21で解析し、プログラムの起動可能なよう
な情報を作成するコマンド解析部4の処理ブロック図を
表す。図5は、主制御部3から引き渡された動作モード
により、解析ずみのコマンド列をステップ22で実行履
歴順にプログラム起動情報ファイル7に登録、または取
り出すかを判断し、ステップ23でファイル出力し、ス
テップ24でファイル入力するファイル制御部6の処理
ブロック図を表す。図6は、主制御部3から引き渡され
た解析ずみのコマンド列をもとに、ステップ25で実際
にプログラムの起動を行う実行制御部5の処理ブロック
図を表す。
【0011】このように構成された実行履歴組込形メニ
ュー方式においては、図2のステップ11でファイル制
御部6から最新のメニュー項目情報を取得し、次のステ
ップ12で画面制御部2にファイル制御部6から取得し
た最新のメニュー情報を引き渡し、キー入出力装置1の
ステーションへのメニュー表示、並びにオペレータにコ
マンド列またはメニュー項目の選択を行わせる。画面制
御部2でオペレータから入力された情報を取得した後、
ステップ13の終了判定処理でオペレータからの入力が
本プログラム自身の終了要求であるかの判定を行う。終
了要求の場合は、本プログラムを終了させ、終了要求で
ない場合は、ステップ14の入力判定処理でオペレータ
に入力された情報がコマンド列であるか、又は、メニュ
ー項目であるかの判定を行う。オペレータに入力された
情報がコマンド列であった場合は、ステップ15のコマ
ンド解析部の呼出処理でコマンド列をプログラム起動が
可能なような情報に作成し、次のステップ16のファイ
ル制御部の呼出処理で解析ずみのコマンド列を新たなメ
ニュー項目としてプログラム起動情報ファイル7に登録
する。
ュー方式においては、図2のステップ11でファイル制
御部6から最新のメニュー項目情報を取得し、次のステ
ップ12で画面制御部2にファイル制御部6から取得し
た最新のメニュー情報を引き渡し、キー入出力装置1の
ステーションへのメニュー表示、並びにオペレータにコ
マンド列またはメニュー項目の選択を行わせる。画面制
御部2でオペレータから入力された情報を取得した後、
ステップ13の終了判定処理でオペレータからの入力が
本プログラム自身の終了要求であるかの判定を行う。終
了要求の場合は、本プログラムを終了させ、終了要求で
ない場合は、ステップ14の入力判定処理でオペレータ
に入力された情報がコマンド列であるか、又は、メニュ
ー項目であるかの判定を行う。オペレータに入力された
情報がコマンド列であった場合は、ステップ15のコマ
ンド解析部の呼出処理でコマンド列をプログラム起動が
可能なような情報に作成し、次のステップ16のファイ
ル制御部の呼出処理で解析ずみのコマンド列を新たなメ
ニュー項目としてプログラム起動情報ファイル7に登録
する。
【0012】ステップ16のファイル制御部6の呼出処
理では、解析ずみのコマンド列をプログラム起動情報フ
ァイルに登録するとき、最後に登録されたものがメニュ
ー項目の先頭に位置するように登録し、メニュー項目が
一画面分に納まらなくなったときは、登録の古いものか
ら順に第二画面、第三画面へと表示順序の入れ替え処理
を行う。オペレータに入力された情報がメニュー項目で
あった場合は、ステップ16のファイル制御部の呼出処
理で選択されたメニュー項目に対応する解析ずみのコマ
ンド列をプログラム起動情報ファイル7から取り出す。
ステップ15のコマンド解析部呼出処理、またはステッ
プ16のファイル制御部呼出処理で取り出した解析ずみ
のコマンド列をステップ17で実行制御部5に引き渡
し、プログラムの起動を行う。起動したプログラムが終
了したら、再びステップ11でファイル制御部6に制御
を移し、処理を続行する。
理では、解析ずみのコマンド列をプログラム起動情報フ
ァイルに登録するとき、最後に登録されたものがメニュ
ー項目の先頭に位置するように登録し、メニュー項目が
一画面分に納まらなくなったときは、登録の古いものか
ら順に第二画面、第三画面へと表示順序の入れ替え処理
を行う。オペレータに入力された情報がメニュー項目で
あった場合は、ステップ16のファイル制御部の呼出処
理で選択されたメニュー項目に対応する解析ずみのコマ
ンド列をプログラム起動情報ファイル7から取り出す。
ステップ15のコマンド解析部呼出処理、またはステッ
プ16のファイル制御部呼出処理で取り出した解析ずみ
のコマンド列をステップ17で実行制御部5に引き渡
し、プログラムの起動を行う。起動したプログラムが終
了したら、再びステップ11でファイル制御部6に制御
を移し、処理を続行する。
【0013】したがってこのような実行履歴組込形メニ
ュー方式においては、オペレータがプログラムを起動す
る場合は、初回だけコマンド列を入力すれば、以降は、
メニュー項目に自動的に登録されたものを選択するだけ
でプログラムの起動を行うことができる。この結果、同
様なコマンド列を何度も入力することなく、プログラム
の起動が行える。また、登録は実行順に行われるので、
常に最新の使用頻度の高いものがメニュー項目としてキ
ー入出力装置のステーションに表示され、オペレータの
作業効率が上り心理的負担を減らすことができる。
ュー方式においては、オペレータがプログラムを起動す
る場合は、初回だけコマンド列を入力すれば、以降は、
メニュー項目に自動的に登録されたものを選択するだけ
でプログラムの起動を行うことができる。この結果、同
様なコマンド列を何度も入力することなく、プログラム
の起動が行える。また、登録は実行順に行われるので、
常に最新の使用頻度の高いものがメニュー項目としてキ
ー入出力装置のステーションに表示され、オペレータの
作業効率が上り心理的負担を減らすことができる。
【0014】
【発明の効果】以上、本発明によれば、キーボードから
入力されるコマンド列または予め作成されたメニューか
らプログラムを起動する実行履歴組込形メニュー方式に
おいて、ステーションへの入出力を司どる画面制御部
と、ステーションで入力されたコマンド列またはメニュ
ー番号を解析するコマンド解析部と、このコマンド解析
部で解析された情報でプログラムの起動を行う実行制御
部と、コマンド解析部で解析された情報をファイルに保
存または取り出しを行うファイル入出力制御部と、画面
制御部、コマンド解析部、実行制御部とファイル入出力
制御部を制御する主制御部を設けることで、入力された
コマンド列をメニュー項目として実行履歴順に記憶装置
に格納し、自動的にメニュー項目として組み込み、ステ
ーションの画面上に表示し、同一プログラムを起動する
ときにはオペレータが再度コマンド列を入力する必要が
なく、予めメニュー項目としてプログラム起動情報を登
録することなく、自動的に登録されたメニュー項目を選
択するようにしたので、オペレータの作業効率が上り、
心理的負担を減らすことのできる実行履歴組込形メニュ
ー方式を得ることができる。
入力されるコマンド列または予め作成されたメニューか
らプログラムを起動する実行履歴組込形メニュー方式に
おいて、ステーションへの入出力を司どる画面制御部
と、ステーションで入力されたコマンド列またはメニュ
ー番号を解析するコマンド解析部と、このコマンド解析
部で解析された情報でプログラムの起動を行う実行制御
部と、コマンド解析部で解析された情報をファイルに保
存または取り出しを行うファイル入出力制御部と、画面
制御部、コマンド解析部、実行制御部とファイル入出力
制御部を制御する主制御部を設けることで、入力された
コマンド列をメニュー項目として実行履歴順に記憶装置
に格納し、自動的にメニュー項目として組み込み、ステ
ーションの画面上に表示し、同一プログラムを起動する
ときにはオペレータが再度コマンド列を入力する必要が
なく、予めメニュー項目としてプログラム起動情報を登
録することなく、自動的に登録されたメニュー項目を選
択するようにしたので、オペレータの作業効率が上り、
心理的負担を減らすことのできる実行履歴組込形メニュ
ー方式を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例の主制御部の作用を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図3】本発明の一実施例の画面制御部の作用を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図4】本発明の一実施例のコマンド解析部の作用を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図5】本発明の一実施例のファイル制御部の作用を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図6】本発明の一実施例の実行制御部の作用を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
1 キー入出力装置 2 画面制御部 3 主制御部 4 コマンド解析部 5 実行制御部 6 ファイル制御部 7 プログラム起動情報格納ファイル
Claims (1)
- 【請求項1】 キーボードから入力されたコマンド列ま
たは予め作成されたメニューからプログラムを起動する
実行履歴組込形メニュー方式において、ステーションへ
の入出力を司どる画面制御部と、前記ステーションで入
力されたコマンド列またはメニュー番号を解析するコマ
ンド解析部と、このコマンド解析部で解析された情報を
もとに前記プログラムを起動する実行制御部と、前記コ
マンド解析部で解析された前記情報をファイルに保存あ
るいは取り出すファイル入出力制御部と、前記画面制御
部、前記コマンド解析部、前記実行制御部と前記ファイ
ル入出力制御部を制御する主制御部を設けたことを特徴
とする実行履歴組み込み形メニュー方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3310181A JPH05127855A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 実行履歴組込形メニユー方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3310181A JPH05127855A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 実行履歴組込形メニユー方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05127855A true JPH05127855A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18002148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3310181A Pending JPH05127855A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 実行履歴組込形メニユー方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05127855A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0854913A (ja) * | 1994-08-12 | 1996-02-27 | Toshiba Corp | プログラミング装置 |
JPH0863316A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機器操作支援方法、およびその装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60237535A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-26 | Fujitsu Ltd | コマンド入力制御方式 |
JPS6388627A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-19 | Hitachi Ltd | ユーザ定義コマンドの自動作成方式 |
JPH0262641A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Nec Corp | コマンド履歴登録・選択装置 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3310181A patent/JPH05127855A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60237535A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-26 | Fujitsu Ltd | コマンド入力制御方式 |
JPS6388627A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-19 | Hitachi Ltd | ユーザ定義コマンドの自動作成方式 |
JPH0262641A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Nec Corp | コマンド履歴登録・選択装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0854913A (ja) * | 1994-08-12 | 1996-02-27 | Toshiba Corp | プログラミング装置 |
JPH0863316A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機器操作支援方法、およびその装置 |
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