JPH06274639A - カラー表示装置 - Google Patents

カラー表示装置

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JPH06274639A
JPH06274639A JP5082447A JP8244793A JPH06274639A JP H06274639 A JPH06274639 A JP H06274639A JP 5082447 A JP5082447 A JP 5082447A JP 8244793 A JP8244793 A JP 8244793A JP H06274639 A JPH06274639 A JP H06274639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
display
display color
background
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5082447A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsu Matsumura
克 松村
Hiroyoshi Onodera
弘悦 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP5082447A priority Critical patent/JPH06274639A/ja
Publication of JPH06274639A publication Critical patent/JPH06274639A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】どのような背景色でも視認性の高い文字及び罫
線情報を提供できるようにすること。 【構成】カラーCRT18に文字や罫線などを表示する
際に、表示色決定装置30は、背景色をチェックし、そ
の背景色に応じて、反色テーブル28より上記文字や罫
線などの表示色を決定し、その決定された表示色で文字
や罫線などをカラーCRT18に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィスコンピュータ
やパーソナルコンピュータ等の情報処理装置の出力装置
として用いられるカラー表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータだけでな
く、業務用のオフィスコンピュータに於いても、出力装
置として、カラーCRTやカラーLCD等のカラー表示
装置が利用されるようになってきている。
【0003】この種のカラー表示装置では、オフィスコ
ンピュータやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置
側での設定により、文字や罫線などの表示色、また背景
色を適宜変更設定できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のカラー
表示装置では、背景色及び表示色はそれぞれ別々に管理
されているため、例えば背景色を変更したとしても、表
示色は変更されるということはない。即ち、背景色が何
色であっても、文字及び罫線は指定の色でしか表示する
ことができなかった。
【0005】従って、オペレータが背景色の色を変える
と、文字及び罫線の表示が見づらくなってしまい、視認
性の高い文字及び罫線情報を提供できないというような
ことがあった。
【0006】本発明の課題は、オペレータにどのような
背景色に於いても視認性の高い文字及び罫線情報を提供
できるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。表示手段は、少なくとも文字及び罫線を含む表
示情報を表示する。背景色検出手段は、上記表示手段に
より上記表示情報を表示する際に、背景色をチェックす
る。表示制御手段は、上記背景色検出手段により検出さ
れた背景色に応じて上記表示情報の表示色を決定し、そ
の決定された表示色で、上記表示手段に上記表示情報を
表示させる。
【0008】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。表示手
段によって少なくとも文字及び罫線を含む表示情報を表
示する際に、背景色検出手段によって背景色をチェック
し、その背景色に応じて、表示制御手段は、上記表示情
報の表示色を決定し、その決定された表示色で、上記表
示手段に上記表示情報を表示させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1乃至図9を参
照して説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例のカラー表示装置
の適用された情報処理装置の構成を示すブロック図で、
図中の参照番号10は、メモリ12に記憶されたプログ
ラムに従って、該メモリ12の一部をワーク領域として
用いて、全体の制御を行うCPUである。
【0011】14は文字や罫線などの入力に加え後述す
るような表示色設定のための選択入力などを行うための
入力装置としてのキーボードであり、16はその制御部
である。18は文字や罫線を表示するための出力装置と
してのカラーCRTであり、20はその制御部である。
また、22は外部記憶装置としてのディスクであり、2
4はその制御部である。
【0012】26は表示色の設定処理を行う表示色設定
装置であり、28はこの表示色設定装置により設定され
た表示色の情報を記憶する反色テーブルである。そし
て、30は、上記反色テーブル28の内容に従って、文
字や罫線の表示色を決定する表示色決定装置である。
【0013】ここで、上記反色テーブル28は、図2の
(A)に示すような記憶フォーマットを有しており、各
背景色に対する表示色の情報を記憶しているものであ
る。色の情報は全て「0」〜「7」の番号で表現されて
いる。即ち、「0」は黒色、「1」は青色、「2」は赤
色、「3」は紫色、「4」は緑色、「5」は空色、
「6」は黄色、「7」は白色である。
【0014】次に、このような構成に於ける動作を説明
する。
【0015】まず、表示色設定に関して説明する。即
ち、表示色設定依頼を受けたCPU10は、表示色設定
装置26に表示色の設定を依頼する。表示色設定装置2
6は、CPU10を通して反色テーブル28より全表示
色情報を獲得し、それをCPU10を通してCRT18
へ表示する。この表示後、CPU10を通してキーボー
ド14からの入力待ちとなる。その後、キーボード14
から入力があると、表示色設定装置26は、そのキーボ
ード14から指示に従って表示色を変更し、終了指示の
入るまで上記処理を続ける。キーボード14より終了指
示が入力された場合、表示色設定装置26は、変更され
た表示色を含む全表示色情報を、CPU10を通して反
色テーブル28へ書き込む。そして、この書き込み後、
表示色設定装置26は終了する。
【0016】このような表示色設定動作を、図3の
(A)の表示色設定装置26の動作フローチャートを参
照して、さらに詳細に説明する。
【0017】まず、画面表示をするために、反色テーブ
ルより全情報を獲得し(ステップS11)、獲得した全
情報を表示する(ステップS12)。これにより、図4
に示すように、反色テーブルの定義画面が表示され、こ
の画面によって各背景色別の表示色の設定が行われる。
【0018】即ち、上記定義画面の表示後、表示色の入
力となり(ステップS13)、カーソル32及び表示色
を示す番号(数字)を表示する。なお、図4では、背景
色黒色の表示色を変える画面である。
【0019】ここで、表示色を変更する場合には、図5
に示すように、キーボード14より番号を入力してキー
ボード14の不図示『リターン』キーを押す。入力され
た番号は、表示色の入力(ステップS13)から獲得さ
れ、ステップS14の終了判定及びステップS15の移
動判定はいずれも「偽(no)」となり、入力された色
番号で書き換える(ステップS16)。その後、次表示
色の入力のためにカーソル位置を設定し(ステップS1
7)、上記表示色の入力(ステップS13)へ戻る。こ
の動作により、図5のような表示から図6に示すような
表示へ変わる。即ち、図5の表示画面に於いて、キーボ
ード14より番号「7(白色)」を入力後、『リター
ン』キーを押すと、図6の画面となり、背景色黒色の表
示色が黄色から白色に変わり、且つ次の表示色の入力へ
移る。
【0020】また、上記表示色の入力(ステップS1
3)で、キーボード14の不図示カーソルキーを押す
と、表示色の入力(ステップS13)から方向が獲得さ
れ、ステップS14の終了判定は「偽(no)」とな
り、ステップS15の移動判定が「真(yes)」とな
る。この場合は、上記獲得された方向による次表示色の
入力のためにカーソル位置を設定し(ステップS1
7)、その後、上記表示色の入力(ステップS13)へ
戻る。即ち、図6の表示画面に於いて、カーソルキー、
例えば『↓』キーを押した場合には、図7の表示画面の
ように、1つ下の表示色の入力へ移動する。
【0021】上記操作を繰り返すことにより、各背景色
の表示色を変えることができる。
【0022】また、終了する場合には、上記表示色の入
力(ステップS13)で、キーボード14の不図示『終
了』キーを押すと、表示色の入力(ステップS13)か
ら終了キーが獲得され、ステップS14の終了判定が
「真(yes)」となり、上記ステップS16で書き換
えた全表示色情報を反色テーブル28へ書き込み(ステ
ップS18)、終了する。即ち、表示色の設定は、『終
了』キーで処理終了となる。
【0023】なお、表示色の初期値については、システ
ム側で予め設定している。
【0024】次に、表示色決定に関して説明する。即
ち、起動されたプログラムより表示依頼を受けたCPU
10は、表示色が自動設定の場合のみ表示色決定装置3
0に表示色の決定を依頼する。表示色決定装置30は、
CPU10を通して表示制御部20に対して背景色情報
を獲得する。獲得された背景色より反色テーブル28か
ら指定の背景色に対する表示色を獲得する。獲得された
表示色をCPU10へ渡し、CPU10は渡された表示
色で表示制御部20に対して表示依頼をする。表示依頼
を受けた表示制御部20は、カラーCRT18に指定の
表示色で表示する。表示色が自動設定でない場合には、
CPU10は、直接表示制御部20に対して表示依頼を
する。
【0025】このような表示色決定動作を、図3の
(B)のフローチャートを参照して、さらに詳細に説明
する。
【0026】例えば、今、図2の(B)に示すような表
示色の指定34がなされているものとする。この場合、
各表示項目(“黒色”などの文字)の表示色を「00」
から「07」で指定し、自動の場合には指定しない。
【0027】このような指定がなされているとき、起動
されたプログラムより表示依頼を受けると、CPU10
は、まず表示色の指定があるかないかを判断する(ステ
ップS21)。表示色が、例えば文字“黒色”のように
(例えば「00」として)指定されている場合では、こ
の表示色の指定判断(ステップS21)に於いて指定あ
りとなるので、その指定の黒色で表示する(ステップS
22)。
【0028】一方、文字“自動色”を表示する場合に
は、図2の(B)に示したように、表示色の指定がない
ので、表示色決定装置30に表示色の決定を依頼する。
表示色決定装置30は、背景色の獲得を行い(ステップ
S23)、この獲得された背景色をキーとして反色テー
ブル28より表示色の獲得をする(ステップS24)。
例えば、図8の表示例では、背景色が黒であるので、表
示色は黄色となり、黄色の表示色で表示する(ステップ
S25)。
【0029】このように、図2の(B)の表示色の指定
例で指定した結果を表示する際、背景色が黒である場合
には、文字“黒色”の表示色として指定された「00」
は背景色と同色のため、図8に示すように表示されてい
ない(表示されてはいるが、視覚的に判別できない)。
また、文字“自動色”の表示色は、反色テーブル28に
設定された背景色が黒の場合の表示色である「6(黄
色)」で表示している。同様に、背景色が白の場合に
は、図9に示すように、文字“白色”は同色のため表示
されず、文字“自動色”の表示色は背景色が白い場合の
表示色である黒で表示される。
【0030】以上のように、反色テーブル28で各背景
色に対する表示色情報を管理し、背景色に応じた表示色
でカラーCRT18に表示するようにしているので、表
示色を自動色に指定しておくことにより、視認性を減じ
ることなく、背景色を自由に変更できるようになる。
【0031】また、反色テーブル28内の表示色指定も
変更できるので、各オペレータの見易い色に合わせるこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、カラーCRT付きの表
示装置に反色テーブルを設けたので、どの背景色でも視
認性の高い文字及び罫線情報が提供できるようになり、
また反色テーブル自体を変更できるので、オペレータの
好みの表示色の設定ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のカラー表示装置の適用され
た情報処理装置のブロック構成図である。
【図2】(A)は図1中の反色テーブルの記憶フォーマ
ットを示す図であり、(B)は表示色の指定例を示す図
である。
【図3】(A)は表示色設定動作を説明するためのフロ
ーチャートであり、(B)は表示色決定動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図4】反色テーブルの定義画面を示す図である。
【図5】図4の画面に於いて色設定番号を入力した場合
に変更された表示画面を示す図である。
【図6】図5の画面に於いてエンター入力を行った場合
に変更された表示画面を示す図である。
【図7】図6の画面に於いてカーソルキー入力を行った
場合に変更された表示画面を示す図である。
【図8】図2の(B)の表示色指定例に従った黒色の背
景色の場合の表示画面を示す図である。
【図9】図2の(B)の表示色指定例に従った白色の背
景色の場合の表示画面を示す図である。
【符号の説明】
10…CPU、14…キーボード、16…キーボード制
御部、18…カラーCRT、20…表示制御部、26…
表示色設定装置、28…反色テーブル、30…表示色決
定装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも文字及び罫線を含む表示情報
    を表示する表示手段と、 前記表示手段により前記表示情報を表示する際に、背景
    色をチェックする背景色検出手段と、 前記背景色検出手段により検出された背景色に応じて前
    記表示情報の表示色を決定し、その決定された表示色
    で、前記表示手段に前記表示情報を表示させる表示制御
    手段と、 を具備することを特徴とするカラー表示装置。
JP5082447A 1993-03-18 1993-03-18 カラー表示装置 Pending JPH06274639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5082447A JPH06274639A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 カラー表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5082447A JPH06274639A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 カラー表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06274639A true JPH06274639A (ja) 1994-09-30

Family

ID=13774783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5082447A Pending JPH06274639A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 カラー表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06274639A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7324118B2 (en) 2001-08-31 2008-01-29 Ricoh Company, Ltd. Super imposed image display color selection system and method
US11134199B2 (en) 2019-12-23 2021-09-28 Olympus Corporation Image pickup apparatus, image display method for image pickup apparatus, and recording medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7324118B2 (en) 2001-08-31 2008-01-29 Ricoh Company, Ltd. Super imposed image display color selection system and method
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