JP2003223091A - プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートリッジを画像形成装置本体に装着した
際に、カートリッジと装置本体との電気的接続をより一
層確実に、より一層精度良く行うことのできるプロセス
カートリッジおよび画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置本体25に着脱可能なプロ
セスカートリッジ7において、カートリッジ枠体41、
42の非駆動側の一側壁(45、46)に帯電バイアス
接点80、現像剤帯電バイアス接点81および現像バイ
アス接点82を垂直方向に順次並列して配設し、また、
感光体ドラム51のドラム軸51Aの他方端側でカート
リッジカップリング68内にアース接点83を配置す
る。接点80〜82に電気的に接続する装置本体25側
の接点部材(102〜104)をカートリッジ装着部3
0の一側壁部28に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジおよび前記プロセスカートリッジを用いた電子写真
画像形成装置に関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。電子写真画像形成装置としては、例えば、電
子写真複写機、電子写真プリンター(例えば、レーザー
ビームプリンター、LEDプリンター等)、ファクシミ
リ装置およびワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、少なく
とも電子写真感光体とプロセス手段としての現像手段お
よび帯電手段とを一体的にカートリッジ化して電子写真
画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。ここ
で、プロセス手段には、現像手段および帯電手段に加え
て、少なくともクリーニング手段が含まれる。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像プロセスを用いた電
子写真画像形成装置においては、電子写真感光体および
電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカー
トリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体
に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用され
ている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置
のメンテナンスをサービスマンに頼らずユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができる。そこで、このプロセスカートリッジ方式は画
像形成装置において広く用いられている。
【0005】一方、このプロセスカートリッジ方式にお
いて、プロセスカートリッジを画像形成装置本体に着脱
するにあたって、その操作性を容易にすることが望まれ
ている。
【0006】また、プロセスカートリッジは種々の電気
接点を複数有しており、プロセスカートリッジを画像形
成装置本体に装着する際に、プロセスカートリッジと画
像形成装置本体との電気的接続をより一層確実に、ま
た、より一層精度良く行うことが望まれている。
【0007】そしてさらに、これらの画像形成装置本体
は、コンパクトでかつ省スペースで実現されていること
が望まれている。
【0008】これらを実現するものとして、例えば特開
平02−163761号公報(1990年6月25日公
開)に記載されている技術が知られている。前記公報に
記載されている技術は、プロセスカートリッジのフレー
ムの側面に、帯電器と接続している接点、帯電グリッド
と接続しているグリッド接点、感光体と接続しているド
ラムアース板、現像器と接続しているバイアス接点、お
よび、アンテナと接続しているアンテナ接点が設けられ
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した前記公報に記
載された技術は、プロセスカートリッジと画像装置本体
との電気的接続に関して非常に有効なものであるが、本
発明は、前述した技術をさらに発展させたものである。
【0010】本発明の目的は、プロセスカートリッジを
電子写真画像形成装置本体に装着した際に、プロセスカ
ートリッジと画像形成装置本体との電気的接続をより一
層確実に、また、より一層精度良く行うことのできるプ
ロセスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置を
提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、プロセスカートリッ
ジと画像形成装置本体との電気的接続を確実に行うこと
によって、画像形成品質を向上させることのできるプロ
セスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置を提
供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、プロセスカートリッ
ジの装着操作性を向上させるとともに、プロセスカート
リッジと画像形成装置本体との電気的接続をより一層精
度良く行うことのできるプロセスカートリッジ、およ
び、電子写真画像形成装置を提供することにある。
【0013】さらに、本発明の他の目的は、画像形成装
置本体のプロセスカートリッジ駆動手段と電気基板を画
像形成装置本体内に効率的に配置することによって、画
像形成装置本体の省スペース化を実現することのできる
プロセスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置
を提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、各電気接点を効率良
く配置することによって小型化を実現したプロセスカー
トリッジ、および、電子写真画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的なプロセスカートリッジは、電子写真
画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに
おいて、第一枠体と、前記第一枠体に対して軸を中心に
して回動可能に結合している第二枠体と、前記第一枠体
に設けられた電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感
光体ドラムに帯電を行うための前記第一枠体に設けられ
た感光体帯電部材と、前記感光体ドラムに形成された静
電潜像を現像剤を用いて現像するための前記第二枠体に
設けられた現像部材と、前記現像部材の周面に現像剤を
供給させるための前記第二枠体に設けられた現像剤供給
部材と、前記現像部材の周面に付着する現像剤の量を規
制するための前記第二枠体に設けられた規制部材と、プ
ロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着され
た際に、前記感光体帯電部材に給電するバイアスを前記
画像形成装置本体から受けるための前記第一枠体に設け
られた第一電気接点と、プロセスカートリッジが前記画
像形成装置本体に装着された際に、前記現像部材、現像
剤供給部材、および、規制部材に給電するバイアスを前
記画像形成装置本体から受けるための前記第二枠体に設
けられた第三電気接点と、プロセスカートリッジが前記
画像形成装置本体に装着された際に、前記画像形成装置
本体との間で前記感光体ドラムのアースを行うための前
記第一枠体に設けられた第四電気接点であって、前記感
光体ドラムと同軸線上に配置された第四電気接点と、を
有し、前記第一電気接点と第三電気接点を、前記第一枠
体と第二枠体の長手方向一端側に配置し、前記第四電気
接点を、前記第一枠体と第二枠体の長手方向他端側に配
置し、そして、プロセスカートリッジが前記画像形成装
置本体に装着された際に、上方に前記第一電気接点が、
下方に前記第三電気接点が位置するように前記各電気接
点を配置したことを特徴とする。
【0016】さらに、本発明の代表的な電子写真画像形
成装置は、プロセスカートリッジを着脱可能であって、
記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置
において、(a)第一本体電気接点と、(c)第三本体
電気接点と、(d)第四本体電気接点と、(e)第一枠
体と、前記第一枠体に対して軸を中心にして回動可能に
結合している第二枠体と、前記第一枠体に設けられた電
子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに帯
電を行うための前記第一枠体に設けられた感光体帯電部
材と、前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤
を用いて現像するための前記第二枠体に設けられた現像
部材と、前記現像部材の周面に現像剤を供給させるため
の前記第二枠体に設けられた現像剤供給部材と、前記現
像部材の周面に付着する現像剤の量を規制するための前
記第二枠体に設けられた規制部材と、プロセスカートリ
ッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、前記感
光体帯電部材に給電するバイアスを前記画像形成装置本
体から受けるために前記第一本体電気接点と電気的に接
続する前記第一枠体に設けられた第一電気接点と、プロ
セスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着された
際に、前記現像部材、現像剤供給部材、および、規制部
材に給電するバイアスを前記画像形成装置本体から受け
るために、前記第三本体電気接点と電気的に接続する前
記第二枠体に設けられた第三電気接点と、プロセスカー
トリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、前
記画像形成装置本体との間で前記感光体ドラムのアース
を行うために、前記第四本体電気接点と電気的に接続す
る前記第一枠体に設けられた第四電気接点であって、前
記感光体ドラムと同軸線上に配置された第四電気接点と
を有し、前記第一電気接点と第三電気接点を、前記第一
枠体と第二枠体の長手方向一端側に配置し、前記第四電
気接点を、前記第一枠体と第二枠体の長手方向他端側に
配置し、そして、プロセスカートリッジが前記画像形成
装置本体に装着された際に、上方に前記第一電気接点
が、下方に前記第三電気接点が位置するように前記各電
気接点を配置したプロセスカートリッジを取り外し可能
に装着するカートリッジ装着部と、を有することを特徴
とする。
【0017】
【作用】本発明によれば、プロセスカートリッジを画像
形成装置本体に装着した際に、プロセスカートリッジと
画像形成装置本体との電気的接続をより一層正確に、ま
た、より一層精度良く行うことができる。さらに、プロ
セスカートリッジの同一側面側に各給電用の電気接点を
設けているので、電気接点の取付け精度を向上させるこ
とができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】先ず、本発明に係る電子写真画像形成装置
の全体構成および画像形成について、図1を参照して概
略説明する。図1は、本発明の画像形成装置の一実施形
態であるフルカラーレーザービームプリンターの全体構
成を示す縦断面図である。
【0020】図1に図示する画像形成装置Pは、感光体
ドラム1を備えたプロセスカートリッジ(以下、単にカ
ートリッジともいう)7を装着するための装着部が垂直
方向に複数(図1においては4個)並設されている。各
カートリッジ7(7a、7b‥‥)において、感光体ド
ラム1(1a、1b、1c、1d)は、駆動手段(不図
示)によって、図1において反時計回りに回転駆動され
る。感光体ドラム1(1a、1b‥‥)の周囲には、そ
の回転方向に従って順に、感光体ドラム1(1a、1b
‥‥)の表面を均一に帯電する帯電装置2(2a、2b
‥‥)、画像情報に基づいてレーザービームを感光体ド
ラム1上に照射して静電潜像を形成するスキャナユニッ
ト3(3a、3b‥‥)、前記静電潜像に現像剤を付着
させて前記静電潜像を現像する現像装置4(4a、4b
‥‥)が配置されている。また、感光体ドラム1上の現
像剤像を記録媒体Sに転写させる静電転写装置5が配置
されている。なお、この静電転写装置5は、静電転写ベ
ルト11と転写ローラ12(12a、12b‥‥)を有
する。また、転写後の感光体ドラム1の表面に残った現
像剤を除去するクリーニング装置6(6a、6b‥‥)
が配置されている。
【0021】ここで、感光体ドラム1(1a、1b‥
‥)、帯電装置2(2a、2b‥‥)、現像装置4(4
a、4b‥‥)およびクリーニング装置6(6a、6b
‥‥)、ならびに現像剤収納部8(8a、8b、8c、
8d)等は、一体化されて、カートリッジ7(7a、7
b‥‥)を構成している。カートリッジ7の構成は、図
4に詳細に示す。これらの各カートリッジ7(7a、7
b‥‥)は、画像形成装置本体(以下、単に装置本体と
もいう)25のカートリッジ装着部30(30a、30
b‥‥)にそれぞれ着脱自在に装着される。なお、前記
スキャナユニット3(3a、3b‥‥)は、カートリッ
ジ装着部30(30a、30b‥‥)にそれぞれ装着さ
れたカートリッジ7(7a、7b‥‥)に対応するよう
に装置本体25に取り付けられている。
【0022】以下に、各構成について順次詳述する。な
お、各カートリッジ7の構成は概略同様である。
【0023】感光体ドラム1(1a、1b‥‥)は、例
えば直径30mmのアルミシリンダの外周面に有機光導
伝体層(OPC感光体)を塗布したものである。感光体
ドラム1は、そのドラム軸の両端部が軸受け66、67
(図5参照)を介して回転可能に支持されている。そし
て、後述するように一方の端部に装置本体25側に設け
られた駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達され
る。これにより、感光体ドラム1は図1において反時計
周りに回転駆動される。
【0024】帯電装置2(2a、2b‥‥)は、接触帯
電方式のものを使用する。帯電装置2は、ローラ状に形
成された導電性ローラを有する。この帯電ローラを感光
体ドラム1の表面に当接させる。そして、帯電ローラに
帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム
1の表面を一様に帯電させる。
【0025】スキャナユニット3(3a、3b‥‥)
は、各感光体ドラム1(1a、1b‥‥)の略水平方向
に配置されている。ユニット3(3a、3b‥‥)は、
レーザーダイオード(不図示)によって画像信号に対応
する画像光を、スキャナモーター(不図示)によって回
転されるポリゴンミラー9(9a、9b‥‥)に照射さ
せる。そして、ポリゴンミラー9(9a、9b‥‥)に
より反射した画像光は、結像レンズ10(10a、10
b‥‥)を介して、帯電済みの感光体ドラム1(1a、
1b‥‥)の表面を選択的に露光する。これによって、
各色に対応する静電潜像を感光体ドラム1に形成する。
【0026】現像装置4(4a、4b‥‥)は、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の現像剤をそれ
ぞれ収納した現像剤収納部8(8a、8b‥)を有す
る。そして、対応する感光体ドラム1(1a、1b‥
‥)に形成された静電潜像に各色の現像剤を付着させて
現像剤像として現像する。なお、カートリッジ7aの現
像剤収納部8aには、イエロー色の現像剤が収納されて
おり、同様に、カートリッジ7bの現像剤収納部8bに
はマゼンタ色の現像剤が、カートリッジ7cの現像剤収
納部8cにはシアン色の現像剤が、カートリッジ7dの
現像剤収納部8dにはブラック色の現像剤がそれぞれ収
納されている。
【0027】クリーニング装置6(6a、6b‥‥)
は、感光体ドラム1(1a、1b‥‥)に形成された現
像剤像を静電転写装置5により記録媒体Sに転写した後
の残留現像剤を掻き落とし除去するためのものである。
クリーニング装置6によってクリーニングされた感光体
ドラム1(1a、1b‥‥)は、再び次の画像形成プロ
セスが可能となる。
【0028】静電転写装置5は、記録媒体Sを複数の感
光体ドラム1(1a、1b‥‥)にそれぞれ接触させる
ように記録媒体Sを静電吸着して搬送する静電転写ベル
ト11を有する。また、各感光体ドラム1に形成された
現像剤像を記録媒体Sに転写するために、各感光体ドラ
ム1(1a、1b‥‥)に対向する位置にそれぞれ配置
された転写ローラ12(12a、12b‥‥)を有す
る。
【0029】前記転写ベルト11は、1011〜1014Ω
・cmの体積固有抵抗を有するフィルム状部材で構成さ
れている。そして、全ての感光体ドラム1(1a、1b
‥‥)に接するように循環移動する。転写ベルト11
は、本実施形態においては、周長約700mm、厚み約
150μmのベルトであり、駆動ローラ13、従動ロー
ラ14a、14bおよびテンションローラ15に掛け渡
されている。そして、駆動ローラ13の駆動力でもって
回転駆動される(図1、矢印方向)。また、下端の従動
ローラ14aに対向する部位に静電吸着ローラ22が配
置されている。この吸着ローラ22は、転写ベルト11
との間に記録媒体Sを挟み込むように転写ベルト11の
外周に圧接されている。そして、転写ベルト11と吸着
ローラ22との間に電圧を印加する。これにより、誘電
体である記録媒体Sと転写ベルト11の誘電体層に電荷
を誘起させて、記録媒体Sを転写ベルト11の外周に静
電吸着させる。
【0030】また、転写ローラ12(12a、12b‥
‥)は、感光体ドラム1(1a、1b‥‥)に対向する
位置にそれぞれ配置されている。そして、転写ベルト1
1の内側に当接する。これらの転写ローラ12から正極
性の電荷を転写ベルト11を介して記録媒体Sに印加す
る。これにより、この電荷による電界により、感光体ド
ラム1に接触している記録媒体Sに、感光体ドラム1上
の負極性の現像剤像が転写される。
【0031】以上のように構成される転写装置5におい
て、転写ベルト11は、吸着ローラ22によって、図1
において左側の外周面に記録媒体Sを吸着する。そし
て、記録媒体Sを各感光体ドラム1(1a、1b‥‥)
に接触させるべく循環移動する。記録媒体Sは、ローラ
14a側からローラ13側へ搬送される間に、感光体ド
ラム1(1a、1b‥‥)に対向する転写ローラ12
(12a、12b‥‥)の作用により、各感光体ドラム
1(1a、1b‥‥)上の現像剤像が転写される。
【0032】また、給送部16は、画像形成部に記録媒
体Sを搬送するものである。カセット17には複数枚の
記録媒体Sが収納されている。そして、給送ローラ1
8、レジストローラ対19は、画像形成動作に応じて駆
動回転される。これによって、画像形成時には、カセッ
ト17内の記録媒体Sは1枚毎分離給送される。そし
て、記録媒体Sの先端をレジストローラ対19に突き当
てて一旦停止させてループを形成させる。その後に、転
写ベルト11の回転と画像書出し位置との同期をとっ
て、レジストローラ対19を回転させる。そして転写ベ
ルト11へと給送させる。
【0033】定着部20は、記録媒体Sに転写された複
数色の現像剤画像を記録媒体Sに定着させるものであ
る。回転する加熱ローラ21aと、これに圧接して記録
媒体Sに熱および圧力を与える加圧ローラ21bとを有
する。すなわち、各感光体ドラム1上の現像剤像が転写
された記録媒体Sは、定着部20を通過する際に、定着
ローラ対21(21a、21b)で搬送される。そし
て、定着ローラ対21によって熱および圧力が与えられ
る。これによって、複数色の現像剤像が記録媒体Sの表
面に定着される。
【0034】次に、本発明の画像形成装置による画像形
成工程について説明する。装置本体25の各カートリッ
ジ装着部30(30a、30b‥‥)(図1、図2およ
び図3参照)にそれぞれ装着されたプロセスカートリッ
ジ7(7a、7b‥‥)は、画像形成タイミングに合わ
せて順次駆動される。そして、その駆動に応じて感光体
ドラム1(1a、1b‥‥)が、反時計回り方向に回転
駆動される。そして、各々のカートリッジ7(7a、7
b‥‥)に対応するスキャナユニット3(3a、3b‥
‥)が順次駆動される。
【0035】この駆動により、帯電装置2(2a、2b
‥‥)は感光体ドラム1(1a、1b‥‥)の周面に一
様な電荷を付与する。そして、ユニット3(3a、3b
‥‥)は、その感光体ドラム1(1a、1b‥‥)の周
面に画像信号に応じて露光を行う。これによって、感光
体ドラム1(1a、1b‥‥)の周面上に各色の静電潜
像を形成する。現像装置4(4a、4b‥‥)内の現像
ローラは、カートリッジ7(7a、7b‥‥)内の現像
剤収納部8(8a、8b‥‥)に収納されている現像剤
を供給する。そして、静電潜像の低電位部に現像剤を転
移させる。これによって、感光体ドラム1(1a、1b
‥‥)の周面上に現像剤像を形成する。すなわち、感光
体ドラム1(1a、1b‥‥)に形成された静電潜像を
現像する。
【0036】最上流の感光体ドラム1aの周面上の現像
剤像の先端が転写ベルト11との対向点に回転搬送され
てくるタイミングに合わせて、その対向点に記録媒体S
の画像形成開始位置が一致するように、レジストローラ
対19が回転を開始する。そして、記録媒体Sを転写ベ
ルト11へ給送する。
【0037】記録媒体Sは、吸着ローラ22と転写ベル
ト11とによって転写ベルト11の外周に圧接される。
そして、転写ベルト11と吸着ローラ22との間に電圧
を印加する。これにより、記録媒体Sは、転写ベルト1
1の外周に静電吸着される。そして、記録媒体Sは、転
写ベルト11に安定して吸着され、最下流の転写部まで
搬送される。
【0038】このように、記録媒体Sは、転写ベルト1
1により搬送される。そして、この搬送過程で、感光体
ドラム1a、1b‥‥と対応する転写ローラ12a、1
2b‥‥との間に形成される電界によって、各感光体ド
ラム1a、1b‥‥にそれぞれ形成されている各色の現
像剤像が順次転写される。
【0039】各色の現像剤像が転写された記録媒体S
は、ベルト駆動ローラ13の曲率により静電転写ベルト
11から曲率分離される。その後に、定着部20に搬入
される。記録媒体Sは、定着部20で加熱ローラ21a
と加圧ローラ21bにより現像剤像を熱定着される。そ
の後、排出ローラ対23によって、排出部24から装置
本体外へ排出される。
【0040】一方、感光体ドラム1(1a、1b‥‥)
の表面上の転写残りである残留現像剤は、それぞれのク
リーニング装置6(6a、6b‥‥)によって掻き落と
される。そして、クリーニングされた感光体ドラム1
(1a、1b‥‥)は、再び次の画像形成プロセスが可
能となる。
【0041】以下に、装置本体のカートリッジ装着部の
構成、装置本体に着脱可能なカートリッジおよび装置本
体に対するカートリッジの着脱方法について説明する。
【0042】カートリッジ7(7a、7b‥‥)は、感
光体ドラム1、帯電装置2、現像装置4、クリーニング
装置6等の各プロセス部材の寿命や現像剤収納部8に収
納される現像剤量等を考慮して、ある所定量の画像形成
の後は、新しいものと交換するように構成されている。
各プロセス部材の寿命や現像剤の消費によりカートリッ
ジの交換を要する際やカートリッジを装置本体に新規に
装着する際に、各カートリッジ7は、装置本体25のカ
ートリッジ装着部30に対して、感光体ドラム1の軸線
方向と直角方向に着脱を行う。
【0043】装置本体25は、図2および図3に示すよ
うに、カートリッジ7の長手方向(感光体ドラム1の長
手方向)の幅以上の幅を有する装入口が設けられてい
る。そして、内部に複数(図においては4個)のカート
リッジ装着部30(30a、30b‥‥)が設けられて
いる。この装入口には、前扉26が装置本体25に対し
て軸26aを中心に開閉可能に取り付けられている。前
扉26には、転写装置5の転写ベルト11、転写ローラ
12(12a、12b‥‥)および転写ベルト11を支
持するローラ13〜15等が設けられている。前扉26
は、通常は、図1に示すように閉鎖されている。そし
て、カートリッジ7の新規な装着や交換時には、操作者
が前扉26を開放する(図2)。前扉26の開放と同時
に、転写装置5も移動してカートリッジ装着部30が開
放される。
【0044】装置本体25の第一側板27および第二側
板28には、図3に示すように、カートリッジ装着部3
0内の装着位置へカートリッジ7をガイドするための第
一本体ガイド部31(31a、31b‥‥)と第二本体
ガイド部32(32a、32b‥‥)がそれぞれ等間隔
で複数(図4においては4個)並列して設けられてい
る。なお、33(33a、33b‥)および34(34
a、34b‥)は、カートリッジ7を位置決めするため
の第一本体位置決め部および第二本体位置決め部であ
り、詳細は後述する。また、各カートリッジ装着部30
には、カートリッジ7を所定の位置に押圧するための押
えばね等の弾性部材(不図示)がそれぞれ配置されてい
る。弾性部材としては、プロセスカートリッジのカート
リッジ枠体の上面を装着方向に押圧する型式、あるい
は、プロセスカートリッジの各被位置決め部を本体位置
決め部に押圧する型式のものを用いる。
【0045】一方、カートリッジ7(7a、7b‥‥)
は、図4に示すように、そのカートリッジ枠体の幅方向
(感光体ドラムの長手方向)の両端部にカートリッジ7
の装着方向とは反対側へ突出した把手部65が設けられ
ている。カートリッジ7を装置本体25のカートリッジ
装着部30へ装着する際に、操作者は、把手部65を手
で掴んで、感光体ドラム51(1)を前方にして、カー
トリッジ7を装置本体25の両壁面に設けられている本
体ガイド部31、32(図3)に沿わせて水平方向に挿
入する。これにより、カートリッジ7を装置本体25の
各カートリッジ装着部30に装着することができる。そ
して、カートリッジ7を装置本体25のカートリッジ装
着部30へ装着した後に、前扉26を閉める。これによ
り、カートリッジ7は、押えばねの弾性部材(不図示)
の押圧により所定の位置にセットされる。同時に、図1
に示すように、各カートリッジ7の感光体ドラム1に転
写装置5の転写ベルト11が当接する。
【0046】次に、カートリッジ7を装置本体25に装
着する際に、カートリッジの位置精度を出す必要があ
り、そのためのカートリッジ7と装置本体25の構成に
ついて説明する。
【0047】本実施例のカートリッジ7は、図4および
図5に示すように、上部ユニット(第一枠体)としての
ドラムユニット41と、下部ユニット(第二枠体)とし
ての現像ユニット42とを有する。両ユニット41、4
2は、後述するように、揺動中心43によって回動可能
に結合されている。
【0048】上部ユニット(ドラムユニット)41は、
その長手方向の両側面に、図5に示すように、第一エン
ドカバー部44と第二エンドカバー部45が設けられて
いる。そして、第一および第二エンドカバー部44、4
5には、現像ユニット42と結合するために揺動中心4
3に対応する穴44a、45aがそれぞれ設けられてい
る。感光体ドラム51(図1における感光体ドラム1に
対応する)は、そのドラム軸51Aが軸受け66、67
を介してドラムユニット41の第一および第二のエンド
カバー部44、45にそれぞれ回転可能に支持されてい
る。また、帯電装置2が有する帯電部材(帯電ローラ)
52、クリーニング装置6が有するクリーニング部材
(クリーニングブレード)56、前記ブレード56によ
って除去された現像剤を収納する除去現像剤収納部5
5、および、除去現像剤搬送手段57を有している。な
お、前記搬送手段57は、除去現像剤収納部55に回転
可能に設けられたクランク57aとこのクランク57a
に回転可能に軸支された除去現像剤搬送部材57bを有
する。そして、前記搬送部材57bは、クランク57a
が回転することにより往復運動して、除去現像剤を前記
ブレード56の近傍から除去現像剤収納部55へ搬送す
る。
【0049】また、下部ユニット(現像ユニット)42
には、現像装置4が有する現像部材(現像ローラ)5
4、現像枠体58および各色の現像剤を収納する現像剤
収納部59(図1および図2における現像剤収納部8
a、8b‥‥に対応する)が設けられている。現像剤収
納部59は除去現像剤収納部55の下方に位置してい
る。そして、その内部には現像剤送り機構を兼ねる撹拌
部材60a、60bが備えられている。現像剤収納部5
9内の現像剤Tは、撹拌部材60a、60bによって撹
拌されながら現像枠体58内の現像剤供給ローラ61へ
送り込まれる。そして、この現像剤Tは、前記供給ロー
ラ61および現像ローラ54の外周に圧接された現像ブ
レード62によって現像ローラ54の外周に付着し、電
荷が付与される。
【0050】下部ユニット42の両側面(現像ローラ5
4の長手方向の両側端)には、図5に示すように、ドラ
ムユニット41と結合するための軸受け部材48、49
が設けられている。軸受け部材48、49は揺動中心4
3と同軸線上にそれぞれ貫通穴48a、49aを有して
いる。そして、これらの貫通穴48a、49aと上部ユ
ニット41に設けられている穴44a、45aに、図5
に示すように、外部から位置決めピン50、50をそれ
ぞれ嵌入する。これにより、図4に示すように、上部ユ
ニット41と下部ユニット42は揺動可能に結合され
る。
【0051】また、両ユニット41、42は、両ユニッ
トの長手方向両端部に配設された加圧ばね63の弾性力
によって、位置決めピン50、50を揺動中心43にし
て現像ローラ54が感光体ドラム51に押圧するように
回動する。そして、感光体ドラム51と現像ローラ54
は長手方向全域にわたって確実に当接する。なお、図4
において、64は上部ユニット41と下部ユニット42
の間に形成される露光開口部であり、この露光開口部6
4を介してスキャナユニット3から照射される光像を感
光体ドラム51に露光する。そして感光体ドラム51に
静電潜像を形成する。
【0052】次に、カートリッジ7における駆動伝達機
構について説明する。本実施例のカートリッジ7におい
ては、上部ユニット41と下部ユニット42にそれぞれ
装置本体25側から駆動力が伝達される。
【0053】上部ユニット41において、図5に示すよ
うに、感光体ドラム51は、第一エンドカバー部44と
第二エンドカバー部45に軸受け66、67を介して回
転可能に支持されている。そして、感光体ドラム51
は、その軸51Aの駆動側端部に、ドラム駆動力伝達部
材としてカートリッジカップリング68が設けられてい
る。このカートリッジカップリング68は、装置本体2
5に設けられた本体ドラム駆動力伝達部材としての駆動
カップリング100(図12および図13等参照)から
駆動力が伝達される。カートリッジカップリング68
は、ねじれた略三角柱形状であり、駆動カップリング1
00は断面が略三角形のねじれた穴である。駆動カップ
リング100は、感光体ドラム51の長手方向に沿った
方向からカートリッジカップリング68に係合する。そ
して、この駆動カップリング100が回転を開始する
と、カートリッジカップリング68との三角形柱の捩れ
構造にしたがって徐々に嵌合が深くなり、最大120度
回転すると完全に嵌合する。そして、駆動力がカートリ
ッジカップリング68を介して感光体ドラム51に伝達
される。
【0054】また、下部ユニット42において、軸受け
部材48、49のうち駆動側の軸受け部材48に、現像
駆動力受け部(f)としてのギア69やアイドラギアが
取り付けられている。前記ギア69ははす歯ギアであ
る。そして、このギア69には、装置本体25に設けら
れた現像駆動力伝達部材(本体駆動力伝達部)としての
はす歯ギア69C(図6)から駆動力が伝達される。こ
こで、前記ギア69は、カートリッジカップリング68
が設けられているのと同じ一端側に配置されている。ま
た、前記ギア69は、カートリッジ7を装置本体25へ
装着する装着方向において、カートリッジカップリング
68よりも下流側に配置されている。そして、装着方向
と交差する方向において、カートリッジカップリング6
8よりも内側に配置されている。
【0055】また、前記ギア69の中心軸は、上述の揺
動中心43と同軸の貫通穴48aの中心軸線上にある。
さらに、上部ユニット41と下部ユニット42の結合位
置(すなわち、揺動中心43)に配置されている。そし
て、前記ギア69は、前記上部ユニット41の第一エン
ドカバー部44に設けられているギア露出開口部47か
ら一部露出している。そして、ギア露出開口部47から
露出している部分が装置本体側の現像駆動力伝達部材と
してのはす歯ギア69Cと噛合う。なお、前記ギア69
が噛合うはす歯ギア69Cは、カートリッジ7の装着方
向において前記ギア69の中心よりも下流側で前記装置
本体25に配置されている。
【0056】現像駆動力受け部としてのギア69に入力
された駆動力は、ギア列を介して現像ローラ54、撹拌
部材60a、60b、および上部ユニット41に設けら
れた除去現像剤搬送手段55へと分岐して伝達される。
ギア69に入力された駆動力は、アイドラギアを介し
て、現像ローラ54の端部に設けられた現像ローラギア
70および現像剤供給ローラ61の端部に設けられたギ
ア71へと伝達される。そして、現像ローラ54および
現像剤供給ローラ61をそれぞれ回転させる。なお、ア
イドラギアは適宜段ギアになっており減速する。さら
に、アイドラギアから駆動力が分岐し、撹拌部材60
a、60bの現像剤撹拌ギア72a、72bに接続さ
れ、撹拌部材60a、60bを回転させる。また、アイ
ドラギア73を介して、上部ユニット41の除去現像剤
搬送手段57のクランク57aに取り付けたギア(不図
示)へと接続されている。これによって、クランク57
aおよび除去現像剤搬送部材57bに駆動力を伝達す
る。すなわち、下部ユニット42に設けられた前記ギア
63に入力された駆動力は、下部ユニット42内の現像
ローラ54や撹拌部材60a、60b等を駆動する。さ
らに、上部ユニット41内の除去現像剤搬送手段57を
駆動する。
【0057】次に、プロセスカートリッジ7の装置本体
25に対する位置精度を出すための構成について説明す
る。
【0058】カートリッジ7の両側面に設けられた第一
エンドカバー部44および第二エンドカバー部45は、
装置本体25の第一側板27および第二側板28に平行
に設置されている(図3、図5ないし図7参照)。この
カートリッジ7を装置本体25へ装着する際に、カート
リッジ7をカートリッジ装着部30へガイドするための
第一本体ガイド部31および第二本体ガイド部32が、
装置本体25の第一側板27および第二側板28にそれ
ぞれ設けられている。カートリッジ7は、その底面の両
端縁に、第一本体ガイド部33および第二本体ガイド部
34にそれぞれガイドされる第一被ガイド部74と第二
被ガイド部75が設けられている。なお、第一被ガイド
部74は、カートリッジ7の第一エンドカバー部44
(すなわち、上部ユニット41の側壁)の下部に設けら
れている(図6参照)。一方の第二被ガイド部75は、
第二エンドカバー部45の下方で、下部ユニット42の
側壁部46の下部に設けられている(図7参照)。
【0059】したがって、プロセスカートリッジ7を装
置本体25のカートリッジ装着部30へ装着する際に、
カートリッジ7の第一被ガイド部74は第一側板27に
設けられている第一本体ガイド部31にガイドされる。
また、カートリッジ7の第二被ガイド部75は、第二側
板28に設けられている第二本体ガイド部32にガイド
される。
【0060】また、カートリッジ7をカートリッジ装着
部30において位置決めするために、図6および図7に
示すように、カートリッジ装着部30には第一本体位置
決め部33、第二本体位置決め部34および第三本体位
置決め部35が設けられている。カートリッジ7には第
一被位置決め部76、第二被位置決め部77および第三
被位置決め部78が設けられている。
【0061】前記第一被位置決め部76は、カートリッ
ジ7の感光体ドラム51と同軸線上に配置されている。
そして、第一エンドカバー部44から感光体ドラム51
の長手方向外方へ突出している。第二被位置決め部77
も同様である。すなわち、感光体ドラム51と同軸線上
に配置され、第二エンドカバー部45から感光体ドラム
51の長手方向外方側へ突出している。なお、本実施の
形態においては、第一被位置決め部76は前記第一エン
ドカバー部44に設けられた軸受け66を用い、第二被
位置決め部77は前記第二エンドカバー部45に設けら
れた軸受け67を用いている。これによって、回転支持
と位置決めの二つ役割を兼ね持つことで感光体ドラム5
1の長手方向の省スペース化を実現している。なお、軸
受け66、67は、感光体ドラム51のドラム軸51A
を回転可能に前記エンドカバー44、45に支持するも
のである。そして、第一被位置決め部76および第二被
位置決め部77は、カートリッジ7がカートリッジ装着
部30に装着される際に、装置本体25に設けられてい
る第一本体位置決め部33および第二本体位置決め部3
4に位置決めされる。なお、第一本体位置決め部33は
第一側板27に設けられ、第二本体位置決め部34は第
二側板28に設けられている。
【0062】これらの第一被位置決め部76と第二被位
置決め部77による位置決めでは、装置本体25側から
現像ローラ(現像部材)54を回転させるための駆動力
を与えた時、そこに発生する回転モーメントからカート
リッジ7の回転を抑制することができない。そこで、そ
の対策として、図6に示すように、カートリッジ7に
は、カートリッジの装着方向Y(図1、図2、図3)に
おいて、第一被位置決め部76よりも下流側で、第一エ
ンドカバー部44からカートリッジの装着方向Yの下流
側へ突出する突起形状の第三被位置決め部78を設けて
いる。そして、装置本体25には、前記第三被位置決め
部78を受けるための第三本体位置決め部35を第一側
板27に設けている。この第三被位置決め部78は、樹
脂製の第一エンドカバー部44と一体成形された突起形
状とすることが好ましく、また、カートリッジの装着方
向Yにおいて、この第三被位置決め部78と第一被位置
決め部76との間に、第一エンドカバー部44から露出
して設けられたはす歯ギアである現像駆動力受け部69
が配置されている(図6参照)。さらに、第三被位置決
め部78は、現像駆動力受け部69が装置本体側の現像
駆動力伝達部材69Cとカートリッジの装着方向Yにお
いて係合するための移動経路を下方に外れて配置されて
いる。また、カートリッジ7を長手方向で見た時、内側
から外方側に向かって、突起形状の第三被位置決め部7
8、はす歯ギアである現像駆動力受け部69、感光体ド
ラム51のドラム軸51Aを回転可能に支持する軸受け
66である第一被位置決め部76が、この順番で配置さ
れている(図6参照)。
【0063】また、本実施例のプロセスカートリッジ7
においては、カートリッジ7の装着時のガイドとして、
第一被ガイド部74および第二被ガイド部75に加え
て、図7に示すように、カートリッジ7の装着方向Yに
おいて第二被位置決め部77よりも下流側で、カートリ
ッジ7の垂直方向においては第三被位置決め部78より
も上方に、第二エンドカバー部45から感光体ドラム5
1の長手方向外方側へ突出する第三被ガイド部79を設
けた。この第三被ガイド部79は樹脂製の円柱形状であ
り、樹脂製の第二エンドカバー72と一体成形されてい
る。また、この第三被ガイド部79は、カートリッジ7
を装置本体25に装着する際に、装置本体25に設けら
れた第三本体ガイド部36にガイドされる。
【0064】以上のような構成とすることにより、プロ
セスカートリッジ7は、図6および図7に示すように、
装置本体25のカートリッジ装着部30において、第一
被位置決め部76、第二被位置決め部77および第三被
位置決め部78によって位置決め支持される。すなわ
ち、図8に示すように3点(a、b、c)でカートリッ
ジ装着部30に位置決めされる。なお、図8において、
点a、bは、第一および第二被位置決め部76、77と
しての軸受け66、67が装置本体25の第一および第
二位置決め部33、34と当接する部位である。本実施
例においては、感光体ドラム51のドラム軸51Aの中
心線と軸受け66、67それぞれの幅の中心線との交点
を指している。また、点cは、カートリッジ7から突出
した第三被位置決め部78が装置本体25の第三本体位
置決め部35と当接する部位である。本実施例において
は、第三被位置決め部78の突出方向の幅の中心線と前
記突出方向に直交する方向の幅の中心線との交点を指し
ている。また、点fは、ギア(現像駆動力受け部)69
の歯先円とギア69の幅の中心線との交点を指してい
る。なお、本発明においては、点a、b、cは、カート
リッジ7が有する前述した第一、第二および第三被位置
決め部76(66)、77(67)、78が装置本体2
5に設けられた第一、第二および第三本体位置決め部3
3、34、35とそれぞれ接触する部分であれば良く、
前述した部位に限定されるものではない。
【0065】したがって、現像駆動力受け部(f)は、
図8に示すように、前記3点(a、b、c)を結ぶ線で
できる三角形の範囲内に配置される。これによって、駆
動時でもカートリッジの姿勢を安定して維持することが
できる。また、カートリッジを簡易な構成で安定的にか
つ高精度に位置決めすることができる。また、第一被位
置決め部76(a)および第二被位置決め部77(b)
に作用する付勢力を減少もしくはなくすことができる。
なお、本実施例では、プロセスカートリッジの重心
(g)も、前記現像駆動力受け部(f)と同様に、前記
三角形の範囲内に配置される。したがって、前述した効
果をより一層発揮できる。
【0066】また、カートリッジ7の第三被位置決め部
78を、カートリッジ装着方向において第一被位置決め
部76より下流側で第一エンドカバー部44からカート
リッジ装着方向の下流側へ突出した突起形状とした。こ
れにより、カートリッジ7を長手方向の幅を必要以上に
大きくすることなく、簡単な構成で、姿勢を安定良く維
持する位置決めを行うことができる。また、装置本体や
カートリッジをコンパクトにすることができる。
【0067】次に、プロセスカートリッジの現像剤収納
部内に収納する現像剤Tの残量を検知する現像剤残量検
知手段の実施形態について、図9および図10を用いて
説明する。図9は本発明のプロセスカートリッジにおけ
る現像剤収納部内に収納する現像剤の残量を検知する現
像剤残量検知手段を説明するために現像剤収納枠体を示
す斜視図である。また、図10は現像剤残量検知手段を
配置した箇所におけるプロセスカートリッジの断面図で
ある。
【0068】現像剤Tを収納する現像剤収納部59を構
成する現像剤収納枠体59aの上下の枠体壁部の相対向
する部位に、図10に示すように、現像剤残量を検知す
るための検知光Lを通過させるための透明窓(開口部)
59b、59cがそれぞれ設けられている。下方の透明
窓59bには、現像剤残量を検知するための検知光Lを
現像剤収納部59内に出射するための光ガイド部131
aがガイド部131bを介して接続されている。また、
上方の透明窓59cには、現像剤収納部59の内部を通
過してくる検知光Lを受けるための光ガイド部132a
がガイド部132bを介して接続されている。なお、光
ガイド部131aは、現像剤収納枠体59aの下方外側
に現像剤収納枠体59aの長手方向にわたって配設さ
れ、その一端側の端面は下部ユニット42の長手方向一
端から突出しないように下部ユニット42の長手方向一
端よりも内側に配置されている。一方の光ガイド部13
2aは、現像剤収納枠体59aの上方外側に、すなわ
ち、下部ユニット42と上部ユニット41との間の空間
部であって感光体ドラム51に照射するレーザー光が露
光開口部64を介して通過する光路の下方に、現像剤収
納枠体59aの長手方向にわたって配設されて、その一
端側の端面は下部ユニット42の長手方向一端から突出
しないように下部ユニット42の長手方向一端よりも内
側に配置されている。
【0069】そして、現像剤収納部59内の現像剤Tの
残量を検知するための検知光Lを出射する発光素子13
0aおよび現像剤収納部59の内部を通過した検知光L
を受光する受光素子130bは、図9に示すように、カ
ートリッジ装着部30に装着されたプロセスカートリッ
ジ7の現像剤収納枠体59aの側面に隣接して、装置本
体25の第二側板28に配置されている。また、現像剤
収納枠体59a内には現像剤Tを撹拌しながら現像剤供
給ローラ61に搬送する第一の撹拌部材60aと第二の
撹拌部材60bが設けられている。そして、これらの現
像ローラ54に近い側に配設された第一の撹拌部材60
aは、現像剤Tを搬送するとともに、上下の両透明窓5
9b、59cの表面に付着する現像剤を除去する拭き取
り機能をも持っている。
【0070】以上のように構成されることによって、発
光素子130aから出射された検知光Lは、光ガイド部
131aを通り、ガイド部131bを介して上方に屈折
し、下方の透明窓59bから現像剤収納枠体59a内部
の現像剤収納部59に出射される。そして、現像剤収納
部59に出射された検知光Lは、現像剤収納部59の内
部を通過して、下方の透明窓59bに対向する上方の透
明窓59cに達した後、光ガイド部132aのガイド部
132bに入射されて屈折して、光ガイド部132aを
経て受光素子130bに至る。そこで、受光素子130
bがどれだけの時間検知光Lを受光したかによって、現
像剤収納部59内に収納されている現像剤Tの残量を検
知する。なお、画像形成装置本体25側の側板におい
て、発光素子130aは下側に、受光素子130bは上
側に配設されている。
【0071】ここで、受光素子130bが受光する時間
の割合は、現像剤収納部59内の現像剤Tの量により変
化する。したがって、ある程度以上現像剤Tが現像剤収
納部59の空間を占めている状態では、光ガイド部13
1aを通じて現像剤収納部59へ入射された検知光Lは
現像剤Tに遮られて光ガイド部132aへ到達せず、受
光素子130bは受光することがない。そして、現像剤
収納部59内の現像剤Tが減少すると、第一の撹拌部材
60aの撹拌によって光ガイド部131a、132a間
を検知光Lが通する割合が次第に増大する。これによっ
て、現像剤収納部59内の現像剤Tの残量を知ることが
できる。
【0072】このような構成とすることで、受光素子1
30bが検知光Lを受光する時間の長さの変化によって
現像剤収納部59内に収納されている現像剤Tの残量を
逐次に検知することが可能である。また、現像剤収納部
59に現像剤Tがなくなりかけていることをユーザーに
報知するように構成することができる。
【0073】次に、プロセスカートリッジ7を画像形成
装置Pの装置本体25に装着したときに、両者を電気的
に接続するための接点構成について、図11ないし図1
9を用いて説明する。
【0074】プロセスカートリッジ7は、図11に示す
ように、複数の電気接点80〜82が設けられている。
すなわち、 感光体帯電部材である帯電ローラ52へ画像形成装
置Pから帯電バイアスを印加するために、帯電ローラ軸
52Aと電気的に接続した導電性帯電バイアス接点(第
一電気接点)80、 現像剤を帯電するための現像剤帯電部材である現像
剤帯電ローラ53(図19の(b))へ画像形成装置P
から現像剤帯電バイアスを印加するために、現像剤帯電
ローラ軸53A(図19の(b))と電気的に接続した
導電性現像剤帯電バイアス接点(第二電気接点)81、 現像部材である現像ローラ54と現像剤供給部材で
ある現像剤供給ローラ61と規制部材である現像ブレー
ド62へ画像形成装置Pから現像バイアスを印加するた
めに、現像ローラ軸54Aと現像剤供給ローラ軸61A
と現像ブレード支持部材62Aと電気的に接続した導電
性現像バイアス接点(第三電気接点)82、 の3個の接点が、カートリッジ枠体の右側面(すなわ
ち、上部ユニット41の第二エンドカバー部45および
下部ユニット42の側壁部46)から露出するように設
けてある。そして、前記3個の接点80〜82は、全て
カートリッジ枠体の一方側の側壁面に、各接点が電気的
にリークしない距離を隔てて設けられている。
【0075】また、 感光体ドラム51を画像形成装
置Pの装置本体25との間でアースするために感光体ド
ラム51と電気的に接続した導電性アース接点(第四電
気接点)83が、図13に示すように、装置本体25側
から感光体ドラム51を回転させるための駆動力を受け
るカートリッジカップリング68の中央部に、前記カー
トリッジカップリング68の端面(左側面)から突出し
て配置されている。
【0076】本実施例では、前記導電性アース接点83
は、ドラム軸51Aと一体に形成された鉄等の金属製と
している。また、他の接点80、81、82は、厚さが
約0.1mm〜0.3mm程度の導電性の金属材をプロ
セスカートリッジ内部に張り巡らせている。そして、帯
電バイアス接点80は、上部ユニット(ドラムユニッ
ト)41の非駆動側の側壁である第二エンドカバー部4
5から露出し、現像剤帯電バイアス接点81および現像
バイアス接点82は、下部ユニット(現像ユニット)4
2の非駆動側の側壁部46から露出するように設けられ
ている。
【0077】また、本実施例においては、前述したよう
に、感光体ドラム51の軸線方向一側端から外方へ延伸
されたドラム軸51Aの先端には、カートリッジカップ
リング68が取り付けられている。このカートリッジカ
ップリング68は、装置本体25側の駆動カップリング
100の軸線方向一側端に係合するように構成されてい
る。装置本体25側に設けられた駆動カップリング10
0は、図12ないし図14に示すように、その軸線方向
他側端にはす歯ギア101が設けられ、このはす歯ギア
101は駆動モータMと噛合する。感光体ドラム51を
回転させるための駆動モータMの駆動力は、はす歯ギア
101から駆動カップリング100へ伝達し、駆動カッ
プリング100からカートリッジカップリング68へと
伝達され、感光体ドラム51を回転させる。なお、この
はす歯ギア101は、回転する際にスラスト力(図14
に矢印dで示す方向)を発生させ、上部ユニット41に
長手方向に遊びをもって設けられている感光体ドラム5
1をカートリッジカップリング68が設けられている側
とは反対側へ付勢する。そして、感光体ドラム51の軸
線方向他側端に設けられたフランジ部材87の側端87
aが上部ユニット41の非駆動側の第二エンドカバー部
(側壁)45の内面45−1に突き当たる。これによっ
て、感光体ドラム51は、カートリッジ7の内部におい
て、軸線方向の位置が規定される。そして、前記帯電バ
イアス接点80は、上部ユニット41の非駆動側の第二
エンドカバー部(側壁)45に露出して設けられてい
る。そして、前記アース接点83は、ドラム軸51Aの
先端であって、カートリッジカップリング68の先端よ
り僅かに外方へ(約2.5mm)突出している。このド
ラム軸51Aは、感光体ドラム51の筒形状を貫通する
ものであり、両端縁を軸受け66、67によって上部ユ
ニット41の両側壁(第一エンドカバー部44と第二エ
ンドカバー部45)に支持されている。そして、感光体
ドラム51の筒形状の内面と前記ドラム軸51Aの外周
面とに接触するアース板84によって、感光体ドラム5
1とドラム軸51Aは電気的に接続されている。
【0078】また、帯電バイアス接点80は、プロセス
カートリッジ7の挿入方向Yにおいて、感光体ドラム5
1よりも上流側であって、カートリッジ7の装置本体2
5に対する支持部の近傍に設けられている(図11)。
そして、帯電バイアス接点80は、帯電ローラ軸52A
と接触している導電性部材90を介して帯電ローラ52
と電気的に接続している(図19の(a))。
【0079】次に、現像剤帯電バイアス接点81および
現像バイアス接点82について説明する。これらの両接
点81、82は、下部ユニット42の非駆動側の側壁部
46に設けられており、帯電バイアス接点80が設けら
れている上部ユニット41の第二エンドカバー部45と
同じ側である。そして、現像剤帯電バイアス接点81お
よび現像バイアス接点82は、図11に示すように、帯
電バイアス接点80の略真下に設けられている。また、
現像バイアス接点82は、図19の(b)に示すよう
に、現像ローラ軸54Aの側端と接触している導電性部
材92を介して現像ローラ54と、また、現像剤供給ロ
ーラ軸61Aの側端と接触している導電性部材92を介
して現像剤供給ローラ61と、さらに、現像ブレード6
2を支持する現像ブレード支持部材62Aを介して現像
ブレード62に電気的に接続している。そして、現像剤
帯電バイアス接点81は、図11に示すように、前記帯
電バイアス接点80と前記現像バイアス接点82の間に
設けられている。そして、現像剤帯電バイアス接点81
は、図19の(b)に示すように、現像剤帯電ローラ軸
53Aの側端と接触している導電性部材91を介して現
像剤帯電ローラ53に電気的に接続している。
【0080】次に、プロセスカートリッジ7に設けた接
点と画像形成装置本体25側に設けた接点部材との接続
について説明する。
【0081】装置本体25におけるカートリッジ装着部
30の一方側の第二側板28の内側面には、図15に示
すように、カートリッジ7を装着したときにカートリッ
ジ7の各接点80〜82に接触しうるように3個の接点
部材102、103、104がホルダー108に保持さ
れて配設されている。接点部材102は帯電バイアス接
点80と接触する帯電バイアス接点部材(第一本体電気
接点)であり、接点部材103は現像剤帯電バイアス接
点81と接触する現像剤バイアス接点部材(第二本体電
気接点)であり、接点部材104は現像バイアス接点8
2と接触する現像バイアス接点部材(第三本体電気接
点)である。また、装置本体25におけるカートリッジ
装着部30の他方側の第一側板27側には、図13およ
び図16に示すように、カートリッジ7を装着したとき
にアース接点83に接続しうるアース接点部材(第四本
体電気接点)105が設けられている。このアース接点
部材105は、はす歯ギア101の一側端側に形成され
た駆動カップリング100内に配設されている。なお、
図16において、111は第一側板27に配置された板
ばねであり、カートリッジ7を接点部材102〜104
が設けられている第二側板28側に付勢する作用をす
る。
【0082】帯電バイアス接点部材102は、第二側板
28の内側面において、図15に示すように、第三本体
ガイド部36の下方に設けられ、現像剤残量検知手段を
構成する受光素子130bの上方の位置に設けられてい
る。また、現像剤帯電バイアス接点部材103および現
像バイアス接点部材104は、帯電バイアス接点部材1
02の下方で上下に並列して配置されており、現像剤残
量検知手段を構成する受光素子130bの下方で発光素
子130aの上方に設けられている。
【0083】ここで、各接点部材とガイド部の位置関係
について図15を用いて説明する。
【0084】給電側の電気接点部材について、垂直方向
においては、最下位に位置付けられた発光素子130a
の上方に現像バイアス接点部材104と現像剤帯電バイ
アス接点部材103が配置され、また、その上方に受光
素子130bが、さらにその上方に帯電バイアス接点部
材102が配置され、そして、最上位に第三本体ガイド
部36が配置されている。また、カートリッジの装着方
向Yにおいては、その最上流側の略同じ位置に、第三本
体ガイド部36、帯電バイアス接点部材102、現像剤
帯電バイアス接点部材103および現像バイアス接点部
材104が配置され、その下流に発光素子130aが、
次いでその下流に受光素子130bが配置されている。
このように各接点部材とガイド部を配置することによっ
て、装置本体25の電気基板と接続される給電用の各接
点部材102〜104および各素子130a、130b
を画像形成装置本体25の非駆動側の第二側板28に集
中させることができ、これによって、電極のはい回を短
縮することができる。
【0085】ここで、各接点のサイズは次のとおりであ
る。帯電バイアス接点80、現像剤帯電バイアス接点8
1および現像バイアス接点82は、図11に示すように
矩形形状であって、帯電バイアス接点80は、縦約5.
5mm、横約17mmであり、現像剤帯電バイアス接点
81および現像バイアス接点82は、縦約8.5mm、
横約10mmである。アース接点83は円形でその外径
は約8mmである。
【0086】また、前記アース接点部材105は、図1
4に示すように、圧縮ばね106によって駆動カップリ
ング100の内側面に接触するように取り付けられてお
り、これをバックアップ部材107で保持し、装置本体
25のシャーシを介してアースされている。他の接点部
材102、103、104は弾性を有し、ホルダー10
8から突出して取り付けられている。これを帯電バイア
ス接点部材102を例にとって説明する。ここで、帯電
バイアス接点部材102はホルダー108内に脱落不能
にかつ突出可能に取り付けられている。そして、ホルダ
ー108を装置本体25の第二側板28の内側面に取り
付けて、これを装置本体25の第二側板28の外側面に
取り付けられた電気基板112に対して、各接点部材と
配線パターンとを導電性の圧縮ばね109によって電気
的に接続している。
【0087】次に、カートリッジ7を装置本体25に装
着する際に、カートリッジ側の接点が装置本体側の各接
点部材に接する態様について図17を参照して説明す
る。ここでは、帯電バイアス接点80と帯電バイアス接
点部材102を例にとって説明する。なお、図17は装
置本体25に装着する際のカートリッジ7の態様を説明
する図であり、図11における矢印Oで切った断面を示
す。また、図17における矢印Hはカートリッジ7を装
置本体25に装着する際のカートリッジに対する装置本
体側の帯電バイアス接点部材102の相対的な移動方向
を示す。
【0088】カートリッジ7を装置本体25の本体ガイ
ド部31、32、36に沿って挿入して装着する際に、
カートリッジ7が所定の装着位置へ至る前にあっては、
帯電バイアス接点部材102は、図17の(a)で示す
状態にある。このとき、帯電バイアス接点部材102は
未だカートリッジ7(上部ユニット41)のいかなる場
所にも接触していない。さらに、カートリッジ7(上部
ユニット41)の挿入が進むと、帯電バイアス接点部材
102は、同図(b)の位置に達する。ここで、帯電バ
イアス接点部材102は、上部ユニット41の第二エン
ドカバー部(側壁部)45に形成された角部45−2に
接触する。この角部45−2に沿って帯電バイアス接点
部材102が押圧されることで帯電バイアス接点部材1
02の弾性部102aが徐々に撓み、帯電バイアス接点
部材102はスムーズに帯電バイアス接点80が露出し
ている第二エンドカバー部(側壁部)45に達する。そ
して、カートリッジ7(上部ユニット41)が所定の装
着位置まで挿入されると、帯電バイアス接点部材102
は、同図(c)の位置に達して、帯電バイアス接点80
と接触する。他の二つの接点部材103、104も同様
にしてカートリッジ7の接点81、82に接触する。
【0089】次に、プロセスカートリッジ7側のアース
接点83が画像形成装置本体25側のアース接点部材1
05に接する態様について図18を参照して説明する。
【0090】カートリッジ7を装置本体25に装着する
際には、図2に示すように前扉26は装置本体25から
開放されている。このとき、アース接点部材105と圧
縮ばね106を内包する駆動カップリング100は、一
体で構成されるはす歯ギア101とともに解除部材11
0によって、カートリッジカップリング68とは係合不
可能な第一の位置(退避位置)にあり、アース接点部材
105は、図18の(a)で示す状態にある。このと
き、アース接点部材105は未だカートリッジ7(上部
ユニット41)のアース接点83に接触していない。次
に、カートリッジ7を装置本体25の所定の装着位置に
装着し、そして、前扉26を閉じることにより、画像形
成装置Pは図1に示すように印字動作可能な状態とな
る。このとき、解除部材110によって退避位置にあっ
たはす歯ギア101が、矢印J方向に移動し、駆動カッ
プリング100がカートリッジカップリング68と係合
可能な第二の位置に移動し、アース接点部材105は、
同図(b)で示す状態にある。さらに、前述したように
駆動モータMによってはす歯ギア101が回転すると、
駆動カップリング100とカートリッジカップリング6
8は、相互の三角形の捩れ構造にしたがって徐々に嵌合
が深くなり、最大120度回転すると完全に嵌合し、ア
ース接点部材105は、同図(c)の位置に達して、ア
ース部材83と接触する。
【0091】このように本実施例においては、プロセス
カートリッジ7が前述した本体ガイド部31、32、3
6に沿って所定の装着位置に装着されると、前記各接点
80〜82は各接点部材102〜104と確実に接続す
る。また、アース接点部材105は、カートリッジ7を
所定の装着位置へ装着しそして装置本体25の前扉26
を閉め、はす歯ギア100が一定量以下の回転でカート
リッジカップリング68から突出しているアース接点8
4と電気的に接続する。これにより、感光体ドラム51
がアース接点84およびアース接点部材105を介して
アースされる。
【0092】また、帯電バイアス接点80と帯電バイア
ス接点部材102が電気的に接続して、帯電ローラ52
に高電圧が印加される。また、現像剤帯電バイアス接点
81と現像剤帯電バイアス接点部材103が電気的に接
続して、現像剤帯電ローラ53に高電圧が印加される。
またさらに、現像バイアス接点82と現像バイアス接点
部材104が電気的に接続して、現像ローラ54と現像
剤供給ローラ61と現像ブレード62に高電圧が印加さ
れる。
【0093】次に、画像形成装置Pを駆動して感光体ド
ラム51を回転させた場合について説明する。プロセス
カートリッジ7は画像形成装置Pの装置本体25に挿入
を容易にするために、感光体ドラム51の軸線方向に対
して約2〜3mmのスラストガタをもたせている。この
ため、帯電バイアス接点部材102等の突出量を前記ガ
タ以上にする必要がある。そこで、本実施例では、図1
6に示すように、カートリッジ7を装置本体25の所定
の装着位置に装着したときに、前記カートリッジ7を装
置本体25の接点部材102〜104が設けられている
第二側板28側に付勢するように、第一側板27に板ば
ね111を設けている。この板ばね111は、前記各接
点部材102〜104が設けられている部位に略対向す
る部位であって第一本体ガイド部31の上方に設けられ
ている。
【0094】また、本実施例のように、はす歯ギア10
1やギア69のねじれ方向を各接点部材102〜104
を配置した側へスラスト力が発生するように定めれば、
感光体ドラム51の軸線方向の位置決めを各接点80〜
82の設けられた側で行うことができる。そこで、この
場合には、感光体ドラム51と接点80〜82との位置
精度を向上させることができる。
【0095】またさらに前述した実施例のように、駆動
カップリング100とカートリッジカップリング68が
三角形のねじれ構造を有しているので、はす歯ギア10
1の回転とともに駆動カップリング101が回転する
と、アース接点83とアース接点部材105が電気的に
安定して接続される。
【0096】またさらに前述した実施例のように、プロ
セスカートリッジ7の各接点80〜82をカートリッジ
枠体の一方の側壁面に全て配置したうえで、板ばねによ
ってカートリッジを弾性的に付勢させれば、各電気接点
が装置本体側の接点部材と電気的に安定して接続され
る。
【0097】前述の実施例のとおり電気基板と接続され
る給電用の各接点部材および各素子を画像形成装置本体
の一方の側面に配置することによって、電極のはい回を
短縮することができ、これによって、電気的接続を安定
して行うことができる。
【0098】また、前記電気接点と接続される装置本体
側の電気基板を装置本体の側壁面に縦置き配置すること
が可能となるために、装置の小型化を図ることができ
る。
【0099】さらに、前述した効果に加えて、プロセス
カートリッジを駆動するための各駆動部材を前述の電気
基板とは反対側に配置することによって、装置スペース
の効率化が可能となる。
【0100】前述した本発明の実施形態をまとめると次
のとおりである。
【0101】本発明のプロセスカートリッジの実施の態
様は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
カートリッジであって、第一枠体41と、前記第一枠体
41に対して軸43を中心にして回動可能に結合してい
る第二枠体42と、前記第一枠体41に設けられた電子
写真感光体ドラム51と、前記電子写真感光体ドラム5
1に帯電を行うための前記第一枠体41に設けられた感
光体帯電部材52と、前記感光体ドラム51に形成され
た静電潜像を現像剤を用いて現像するための前記第二枠
体42に設けられた現像部材54と、前記現像部材54
の周面に現像剤を供給させるための前記第二枠体42に
設けられた現像剤供給部材61と、前記現像部材54の
周面に付着する現像剤の量を規制するための前記第二枠
体42に設けられた規制部材62と、プロセスカートリ
ッジ7が前記画像形成装置本体25に装着された際に、
前記感光体帯電部材52に給電するバイアスを前記画像
形成装置本体25から受けるための前記第一枠体41に
設けられた第一電気接点80と、プロセスカートリッジ
7が前記画像形成装置本体25に装着された際に、前記
現像部材54、現像剤供給部材61、および、規制部材
62に給電するバイアスを前記画像形成装置本体25か
ら受けるための前記第二枠体42に設けられた第三電気
接点82と、プロセスカートリッジ7が前記画像形成装
置本体25に装着された際に、前記画像形成装置本体2
5との間で前記感光体ドラム51のアースを行うための
前記第一枠体41に設けられた第四電気接点83であっ
て、前記感光体ドラム51と同軸線上に配置された第四
電気接点83と、を有し、前記第一電気接点80と第三
電気接点82を、前記第一枠体41と第二枠体42の長
手方向一端側に配置し、前記第四電気接点83を、前記
第一枠体41と第二枠体42の長手方向他端側に配置
し、そして、プロセスカートリッジ7が前記画像形成装
置本体25に装着された際に、上方に前記第一電気接点
80が、下方に前記第三電気接点82が位置するように
前記各電気接点を配置したことを特徴とするものであ
る。
【0102】本発明のプロセスカートリッジの他の実施
の態様においては、前記第二枠体42は、前記現像部材
54の周面に付着する現像剤を帯電するための現像剤帯
電部材53と、プロセスカートリッジ7が前記画像形成
装置本体25に装着された際に、前記現像剤帯電部材5
3に給電するバイアスを前記画像形成装置本体25から
受けるための第二電気接点81を有し、前記第二電気接
点81を前記第一枠体41と第二枠体42の長手方向一
端側に配置し、そして、前記第一電気接点80と前記第
三電気接点82との間に前記第二電気接点81を配置し
たことを特徴とするものである。
【0103】本発明のプロセスカートリッジの他の実施
の態様においては、前記第四電気接点83は、前記プロ
セスカートリッジ7が前記画像形成装置本体25に装着
された際に、前記画像形成装置本体25から前記感光体
ドラム51を回転させるための駆動力を受けるためのカ
ップリング部材68の中央に、前記カップリング部材6
8の端面から突出して配置されていることを特徴とする
ものである。
【0104】本発明のプロセスカートリッジの他の実施
の態様においては、前記第二枠体42は、前記現像部材
54が前記静電潜像の現像に用いる現像剤を収納する現
像剤収納部59を有し、前記現像剤収納部59には、前
記プロセスカートリッジ7が前記画像形成装置本体25
に装着された際に上下の位置にそれぞれ上透明窓59c
と下透明窓59bが配置され、そして、前記プロセスカ
ートリッジ7が前記画像形成装置本体25に装着された
際に、前記画像形成装置本体25に設けられている発光
部材130aから発光された光Lを前記下透明窓59b
へ導くための下光ガイド部131aが前記下透明窓69
bから前記長手方向一端側へ向かって配置され、また、
前記プロセスカートリッジ7が前記画像形成装置本体2
5に装着された際に、前記発光部材130aから発光さ
れて、前記現像剤収納部59内および前記上透明窓59
cを通過した光Lを前記画像形成装置本体25に設けら
れている受光部材130bへ導くための上光ガイド部1
32aが前記上透明窓59cから前記長手方向一端側へ
向かって配置されて、そして、前記受光部材130bが
所定の光量を受けることによって前記現像剤収納部59
内に収納されている現像剤Tが所定量よりも減少したこ
とを前記画像形成装置本体25で検出することができる
ことを特徴とするものであり、また、前記下光ガイド部
131aの前記長手方向一端側の端面は、前記第二枠体
42の長手方向一端よりも内側に配置されていることを
特徴とするものであり、さらにまた、前記上光ガイド部
132aは、前記第一枠体41と前記第二枠体42の間
であって、プロセスカートリッジ7が前記画像形成装置
本体25に装着された際に、前記画像形成装置本体25
から前記感光体ドラム51に照射するレーザー光が通過
する光路64の前記長手方向一端側に配置されているこ
とを特徴とするものである。
【0105】本発明のプロセスカートリッジの他の実施
の態様においては、前記第一電気接点80と、第二電気
接点81と、第三電気接点82は、前記第一枠体41と
第二枠体42の回動中心43よりも下流側に配置されて
いることを特徴とする。
【0106】また、本発明の電子写真画像形成装置の実
施の態様は、プロセスカートリッジを着脱可能であっ
て、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成
装置であって、(a)第一本体電気接点102と、
(c)第三本体電気接点104と、(d)第四本体電気
接点105と、(e)第一枠体41と、前記第一枠体4
1に対して軸43を中心にして回動可能に結合している
第二枠体42と、前記第一枠体41に設けられた電子写
真感光体ドラム51と、前記電子写真感光体ドラム51
に帯電を行うための前記第一枠体41に設けられた感光
体帯電部材52と、前記感光体ドラム51に形成された
静電潜像を現像剤を用いて現像するための前記第二枠体
42に設けられた現像部材54と、前記現像部材54の
周面に現像剤を供給させるための前記第二枠体42に設
けられた現像剤供給部材61と、前記現像部材54の周
面に付着する現像剤の量を規制するための前記第二枠体
42に設けられた規制部材62と、プロセスカートリッ
ジ7が前記画像形成装置本体25に装着された際に、前
記感光体帯電部材52に給電するバイアスを前記画像形
成装置本体25から受けるために前記第一本体電気接点
102と電気的に接続する前記第一枠体41に設けられ
た第一電気接点80と、プロセスカートリッジ7が前記
画像形成装置本体25に装着された際に、前記現像部材
54、現像剤供給部材61、および、規制部材62に給
電するバイアスを前記画像形成装置本体25から受ける
ために、前記第三本体電気接点104と電気的に接続す
る前記第二枠体42に設けられた第三電気接点82と、
プロセスカートリッジ7が前記画像形成装置本体25に
装着された際に、前記画像形成装置本体25との間で前
記感光体ドラム51のアースを行うために、前記第四本
体電気接点105と電気的に接続する前記第一枠体41
に設けられた第四電気接点83であって、前記感光体ド
ラム51と同軸線上に配置された第四電気接点83とを
有し、前記第一電気接点80と第三電気接点82を、前
記第一枠体41と第二枠体42の長手方向一端側に配置
し、前記第四電気接点83を、前記第一枠体41と第二
枠体42の長手方向他端側に配置し、そして、プロセス
カートリッジ7が前記画像形成装置本体25に装着され
た際に、上方に前記第一電気接点80が、下方に前記第
三電気接点82が位置するように前記各電気接点を配置
したプロセスカートリッジ7を取り外し可能に装着する
カートリッジ装着部30と、を有することを特徴とする
ものである。
【0107】本発明の電子写真画像形成装置の他の実施
の態様においては、前記画像形成装置本体25は、
(b)第二本体電気接点103をさらに有し、前記プロ
セスカートリッジ7は、前記現像部材54の周面に付着
する現像剤を帯電するための前記第二枠体42に設けら
れた現像剤帯電部材53と、プロセスカートリッジ7が
前記画像形成装置本体25に装着された際に、前記現像
剤帯電部材53に給電するバイアスを前記画像形成装置
本体25から受けるために前記第二本体電気接点103
と電気的に接続する前記第二枠体42に設けられた第二
電気接点81とを有し、前記第二電気接点81を前記第
一枠体41と第二枠体42の長手方向一端側に配置し、
そして、前記第一電気接点80と前記第三電気接点82
との間に前記第二電気接点81を配置していることを特
徴とするものである。
【0108】本発明の電子写真画像形成装置の他の実施
の態様においては、前記画像形成装置本体25には、前
記プロセスカートリッジ7が装着された際に、前記プロ
セスカートリッジ7が有する前記第一枠体41と第二枠
体42の長手方向一端側に位置するように、発光部材1
30aおよび受光部材130bが配置され、前記受光部
材130bが前記発光部材130aよりも上方に配置さ
れていることを特徴とするものである。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着した際
に、プロセスカートリッジと画像形成装置本体との電気
的接続をより一層正確に、また、より一層精度良く行う
ことができる。
【0110】また、画像形成装置本体のプロセスカート
リッジ駆動手段と電気基板を画像形成装置本体内に効率
的に配置することによって、画像形成装置本体の省スペ
ース化を実現することのできるプロセスカートリッジお
よび画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロセスカートリッジを着脱可能に装
着した画像形成装置の全体構成を示す縦断面図である。
【図2】本発明のプロセスカートリッジを着脱可能に装
着した画像形成装置において前扉を開放した状態を示す
縦断面図である。
【図3】本発明のプロセスカートリッジを着脱可能に装
着するカートリッジ装着部を概略的に示す斜視図であ
る。
【図4】本発明のプロセスカートリッジを概略的に示す
縦断面図である。
【図5】本発明のプロセスカートリッジを上ユニットと
下ユニットに分解して示す斜視図である。
【図6】本発明のプロセスカートリッジを画像形成装置
本体に装着して位置決めするための状態を示す一方から
見た概略的な斜視図である。
【図7】本発明のプロセスカートリッジを画像形成装置
本体に装着して位置決めするための状態を示す他方から
見た概略的な斜視図である。
【図8】本発明のプロセスカートリッジの支持状態を説
明するためのプロセスカートリッジの上面図である。
【図9】本発明のプロセスカートリッジにおける現像剤
収納部内に収納する現像剤の残量を検知する現像剤残量
検知手段を説明するために現像剤収納枠体を示す斜視図
である。
【図10】本発明のプロセスカートリッジにおける現像
剤残量検知手段を配置した箇所におけるプロセスカート
リッジの断面図である。
【図11】本発明のプロセスカートリッジの側面図であ
る。
【図12】本発明のプロセスカートリッジにおける感光
体ドラムの駆動伝達構成を概略的に示す斜視図である。
【図13】本発明のプロセスカートリッジにおける感光
体ドラムの駆動伝達構成の一部を概略的に示す斜視図で
ある。
【図14】帯電バイアス接点と帯電バイアス接点部材お
よびアース接点とアース接点部材を接続した状態を一部
破断して示す図である。
【図15】本発明の画像形成装置における装置本体の第
二側板の内側面を示す図である。
【図16】本発明の画像形成装置における装置本体の第
一側板の内側を示す図である。
【図17】本発明の画像形成装置において、接点と接点
部材を接続する態様について帯電バイアス接点と帯電バ
イアス接点部材を例にとって説明する図である。
【図18】本発明の画像形成装置において、アース接点
とアース接点部材を接続する態様を順次に示す図であ
る。
【図19】(a)は本発明のプロセスカートリッジの上
ユニットを反転して示す外観斜視図であり、(b)本発
明のプロセスカートリッジの下ユニットの外観斜視図で
ある。
【符号の説明】
P 画像形成装置 S 記録媒体 1(1a、1b‥) 感光体ドラム 2(2a、2b‥) 帯電装置 3(3a、3b‥) スキャナユニット 4(4a、4b‥) 現像装置 5 静電転写装置 6(6a、6b‥) クリーニング装置 7(7a、7b‥) プロセスカートリッジ 8(8a、8b‥) 現像剤収納部 9(9a、9b‥) ポリゴンミラー 10(10a、10b‥) 結像レンズ 11 静電転写ベルト 12(12a、12b‥) 転写ローラ 16 給送部 20 定着部 21 定着ローラ対 22 静電吸着ローラ 24 排出部 25 装置本体 26 前扉 27 第一側板 28 第二側板 30 カートリッジ装着部 31 第一本体ガイド部 32 第二本体ガイド部 33 第一本体位置決め部 34 第二本体位置決め部 35 第三本体位置決め部 36 第三本体ガイド部 41 上部ユニット(ドラムユニット) 42 下部ユニット(現像ユニット) 43 揺動中心 44 第一エンドカバー部 44a 穴 45 第二エンドカバー部 45a 穴 46 (下部ユニットの)側壁部 47 ギア露出開口部 48、49 軸受け部材 48a、49a 貫通穴 50 位置決めピン 51 感光体ドラム 51A ドラム軸 52 帯電ローラ 52A 帯電ローラ軸 53 現像剤帯電ローラ 53A 現像剤帯電ローラ軸 54 現像ローラ 54A 現像ローラ軸 55 除去現像剤収納部 56 クリーニングブレード 57 除去現像剤搬送手段 58 現像枠体 59 現像剤収納部 59a 現像剤収納枠体 59b、59c 透明窓 60a、60b 撹拌部材 61 現像剤供給ローラ 61A 現像剤供給ローラ軸 62 現像ブレード 62A 現像ブレード支持部材 63 加圧ばね 64 露光開口部 65 把手部 66 軸受け 67 軸受け 68 カートリッジカップリング 69 ギア(現像駆動力受け部) 69C 現像駆動力伝達部材 74 第一被ガイド部 75 第二被ガイド部 76 第一被位置決め部 77 第二被位置決め部 78 第三被位置決め部 79 第三被ガイド部 80 帯電バイアス接点 81 現像剤帯電バイアス接点 82 現像バイアス接点 83 アース接点 84 アース板 87 フランジ部材 90 導電性部材 91 導電性部材 92 導電性部材 100 駆動カップリング 101 はす歯ギア 102 帯電バイアス接点部材 102a 弾性部 103 現像剤帯電バイアス接点部材 104 現像バイアス接点部材 105 アース接点部材 106 圧縮ばね 107 バックアップ部材 108 ホルダー 109 圧縮ばね 110 解除部材 111 板ばね 112 電気基板 130a 発光素子 130b 受光素子 131a 光ガイド部 132a 光ガイド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 保井 功二郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2F014 AB02 AC07 FA03 2H035 CA07 CB03 CD01 CD05 CD14 CG03 CZ01 2H071 BA04 BA05 BA14 BA16 BA20 BA27 BA33 BA34 CA02 CA05 DA02 DA06 DA08 DA13 DA15 DA34 EA18 2H077 AB04 AB12 AC03 AD02 AD06 AD13 AD35 BA10 DA15 DA32 DA64 DB10 GA13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 第一枠体と、 前記第一枠体に対して軸を中心にして回動可能に結合し
    ている第二枠体と、 前記第一枠体に設けられた電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに帯電を行うための前記第一
    枠体に設けられた感光体帯電部材と、 前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用い
    て現像するための前記第二枠体に設けられた現像部材
    と、 前記現像部材の周面に現像剤を供給させるための前記第
    二枠体に設けられた現像剤供給部材と、 前記現像部材の周面に付着する現像剤の量を規制するた
    めの前記第二枠体に設けられた規制部材と、 プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着さ
    れた際に、前記感光体帯電部材に給電するバイアスを前
    記画像形成装置本体から受けるための前記第一枠体に設
    けられた第一電気接点と、 プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着さ
    れた際に、前記現像部材、現像剤供給部材、および、規
    制部材に給電するバイアスを前記画像形成装置本体から
    受けるための前記第二枠体に設けられた第三電気接点
    と、 プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着さ
    れた際に、前記画像形成装置本体との間で前記感光体ド
    ラムのアースを行うための前記第一枠体に設けられた第
    四電気接点であって、前記感光体ドラムと同軸線上に配
    置された第四電気接点と、を有し、 前記第一電気接点と第三電気接点を、前記第一枠体と第
    二枠体の長手方向一端側に配置し、前記第四電気接点
    を、前記第一枠体と第二枠体の長手方向他端側に配置
    し、そして、プロセスカートリッジが前記画像形成装置
    本体に装着された際に、上方に前記第一電気接点が、下
    方に前記第三電気接点が位置するように前記各電気接点
    を配置したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記第二枠体は、前記現像部材の周面に
    付着する現像剤を帯電するための現像剤帯電部材と、プ
    ロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着され
    た際に、前記現像剤帯電部材に給電するバイアスを前記
    画像形成装置本体から受けるための第二電気接点を有
    し、前記第二電気接点を前記第一枠体と第二枠体の長手
    方向一端側に配置し、そして、前記第一電気接点と前記
    第三電気接点との間に前記第二電気接点を配置したこと
    を特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記第四電気接点は、前記プロセスカー
    トリッジが前記画像形成装置本体に装着された際に、前
    記画像形成装置本体から前記感光体ドラムを回転させる
    ための駆動力を受けるためのカップリング部材の中央
    に、前記カップリング部材の端面から突出して配置され
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載のプロ
    セスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記第二枠体は、前記現像部材が前記静
    電潜像の現像に用いる現像剤を収納する現像剤収納部を
    有し、前記現像剤収納部には、前記プロセスカートリッ
    ジが前記画像形成装置本体に装着された際に上下の位置
    にそれぞれ上透明窓と下透明窓が配置され、そして、前
    記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着
    された際に、前記画像形成装置本体に設けられている発
    光部材から発光された光を前記下透明窓へ導くための下
    光ガイド部が前記下透明窓から前記長手方向一端側へ向
    かって配置され、また、前記プロセスカートリッジが前
    記画像形成装置本体に装着された際に、前記発光部材か
    ら発光されて、前記現像剤収納部内および前記上透明窓
    を通過した光を前記画像形成装置本体に設けられている
    受光部材へ導くための上光ガイド部が前記上透明窓から
    前記長手方向一端側へ向かって配置されて、そして、前
    記受光部材が所定の光量を受けることによって前記現像
    剤収納部内に収納されている現像剤が所定量よりも減少
    したことを前記画像形成装置本体で検出することができ
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に
    記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記下光ガイド部の前記長手方向一端側
    の端面は、前記第二枠体の長手方向一端よりも内側に配
    置されていることを特徴とする請求項4に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記上光ガイド部は、前記第一枠体と前
    記第二枠体の間であって、プロセスカートリッジが前記
    画像形成装置本体に装着された際に、前記画像形成装置
    本体から前記感光体ドラムに照射するレーザー光が通過
    する光路の前記長手方向一端側に配置されていることを
    特徴とする請求項4または5に記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  7. 【請求項7】 前記第一電気接点と、第二電気接点と、
    第三電気接点は、前記第一枠体と第二枠体の回動中心よ
    りも下流側に配置されていることを特徴とする請求項1
    ないし6のいずれか1項に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  8. 【請求項8】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成
    装置において、(a)第一本体電気接点と、(c)第三
    本体電気接点と、(d)第四本体電気接点と、(e)第
    一枠体と、 前記第一枠体に対して軸を中心にして回動可能に結合し
    ている第二枠体と、 前記第一枠体に設けられた電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに帯電を行うための前記第一
    枠体に設けられた感光体帯電部材と、 前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用い
    て現像するための前記第二枠体に設けられた現像部材
    と、 前記現像部材の周面に現像剤を供給させるための前記第
    二枠体に設けられた現像剤供給部材と、 前記現像部材の周面に付着する現像剤の量を規制するた
    めの前記第二枠体に設けられた規制部材と、 プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着さ
    れた際に、前記感光体帯電部材に給電するバイアスを前
    記画像形成装置本体から受けるために前記第一本体電気
    接点と電気的に接続する前記第一枠体に設けられた第一
    電気接点と、 プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着さ
    れた際に、前記現像部材、現像剤供給部材、および、規
    制部材に給電するバイアスを前記画像形成装置本体から
    受けるために、前記第三本体電気接点と電気的に接続す
    る前記第二枠体に設けられた第三電気接点と、 プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着さ
    れた際に、前記画像形成装置本体との間で前記感光体ド
    ラムのアースを行うために、前記第四本体電気接点と電
    気的に接続する前記第一枠体に設けられた第四電気接点
    であって、前記感光体ドラムと同軸線上に配置された第
    四電気接点と、を有し、 前記第一電気接点と第三電気接点を、前記第一枠体と第
    二枠体の長手方向一端側に配置し、前記第四電気接点
    を、前記第一枠体と第二枠体の長手方向他端側に配置
    し、そして、プロセスカートリッジが前記画像形成装置
    本体に装着された際に、上方に前記第一電気接点が、下
    方に前記第三電気接点が位置するように前記各電気接点
    を配置したプロセスカートリッジを取り外し可能に装着
    するカートリッジ装着部と、を有することを特徴とする
    電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記画像形成装置本体は、(b)第二本
    体電気接点をさらに有し、 前記プロセスカートリッジは、 前記現像部材の周面に付着する現像剤を帯電するための
    前記第二枠体に設けられた現像剤帯電部材と、 プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に装着さ
    れた際に、前記現像剤帯電部材に給電するバイアスを前
    記画像形成装置本体から受けるために前記第二本体電気
    接点と電気的に接続する前記第二枠体に設けられた第二
    電気接点と、を有し、 前記第二電気接点を前記第一枠体と第二枠体の長手方向
    一端側に配置し、そして、前記第一電気接点と前記第三
    電気接点との間に前記第二電気接点を配置していること
    を特徴とする請求項8に記載の電子写真画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記画像形成装置本体には、前記プロ
    セスカートリッジが装着された際に、前記プロセスカー
    トリッジが有する前記第一枠体と第二枠体の長手方向一
    端側に位置するように、発光部材および受光部材が配置
    され、前記受光部材が前記発光部材よりも上方に配置さ
    れていることを特徴とする請求項8または9に記載の電
    子写真画像形成装置。
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